JPH0658508U - 車両用警告装置 - Google Patents

車両用警告装置

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JPH0658508U
JPH0658508U JP8584592U JP8584592U JPH0658508U JP H0658508 U JPH0658508 U JP H0658508U JP 8584592 U JP8584592 U JP 8584592U JP 8584592 U JP8584592 U JP 8584592U JP H0658508 U JPH0658508 U JP H0658508U
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宏樹 佐々木
正行 樫尾
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株式会社佐々木電機製作所
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Abstract

(57)【要約】 【構成】基台1上に、後方へ警告文字を表示する文字表
示装置6と、後方へ警告光を発する警告手段3と、前方
へ警告光を発する警告手段4と警告音声を発するスピー
カ5をそれぞれ配設し、一体的にグローブ21で覆った
車両用警告装置。 【効果】車両用警告装置が、かさ高くなくなり、車両の
空力特性が向上し、また美観も向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、緊急自動車、道路公団巡回車などの車両に設置して、一般車両に対 する警告信号や誘導表示に、また道路標識や広告照明など種々の用途に供するこ とができる車両用警告装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、緊急自動車、道路公団巡回車などの車両用の警告装置としては、図5に 示す実開平3−16538号のように散光式警光灯51と警告文字を表示する文 字表示装置52を別体として構成し、例えば上下に積み重ねる等して使用される ものがあった。ところが、このような構造では、散光式警光灯51と文字表示装 置52とを重ねるためかさ高くなり車両の空力特性が悪化し、また美観上もよく ないという問題があった。また文字表示装置と散光式警光灯を横長く連設したも のもあったが、この構成では横長くなりすぎて普通自動車のルーフ横幅より長い ものとなってしまう。そこで、普通自動車に合わせて製品を製作しても、文字表 表示部分あるいは警告光の表示部分が小さくなり実用上好ましくないという問題 があった。 そこで、本考案の目的は、実用に供することのできる文字表示付車両用警告装 置を提供することである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための車両用警告装置は、後方へ警告文字を表示する文 字表示装置と、後方へ警告光を発する警告手段と、前方へ警告光を発する警告手 段と、警告音声を発するスピーカをそれぞれ配設し、一体的にグローブで覆って いる。 上記構成によれば、車両用警告装置は、かさ高くなくなり車両の空力特性が向 上し、また美観も向上する。
【0004】 また請求項2記載の車両用警告装置は、上記後方へ警告光を発する警告手段と して、前方への警告光を導光して後方への警告光に使用することを特徴とする。 この構成によれば、後方へ警告光を発する警告手段を別個に設置する必要がな くなる。
【0005】 また請求項3記載の車両用警告装置は、上記後方へ警告光を発する警告手段と して、後方へ警告文字を表示する文字表示装置を可倒式にしこれを倒すことによ り、後方へ警告光を発することを特徴とする。 この構成によっても請求項2と同じく、後方へ警告光を発する警告手段を別個 に設置する必要がなくなる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例の散光式警光灯の断面図であり、図2は使用状態を車 両前面及び背面から示す斜視図である。1は、横長形状の板状を呈する基台であ り、基台1上には各構成要素を載置する。2は、グローブで断面流線形の直付型 カバー形状であり、各構成要素を外覆する。グローブ2は、警告光を着色投光す るための着色透明部分21と、それ以外の非透明部分22との組み合わせから成 る。これら着色透明部分21と非着色透明部分22は、別体部分の組み合わせや 2色成形などで提供される。3は、後方へ警告光を発する警告手段であり、回転 灯や点滅灯などが使用される。本実施例の場合、警告手段3には複数個の光源を 横に連設した点滅灯を採用している。警告手段(点滅灯)3は、全部または端か ら順次点滅して警告を発する。同様に、前方へ警告光を発する警告手段4も回転 灯や点滅灯などが採用される。本実施例では、回転灯を警告手段4としている。 この警告手段(回転灯)4の構成は、透明あるいは赤色、青色または黄色等の各 種の色に着色されたグローブ内にハロゲンランプ等の光源と、この光源から照射 される光を反射させる反射板とを配置し、緊急事態発生の際や人の注意を喚起す る際等にこの反射板をモータの回転力によって回転させ、光源から照射される光 を周囲に閃光状に反射させるように構成されている。
【0007】 6は、後方へ警告文字を表示する文字表示装置である。これは、たとえば高速 道路の入口などにおいて、「止まれ」や「工事中」などの文字を表示して、道路 の混雑状況や道路工事に関する情報などを提供するために用いられ、電光源61 としては特にLEDが用いられることが多く、これをドットマトリクス型に多数 配設した基板62よりなる。かような文字表示装置では、漢字などの表示を実現 するためにドットマトリクス型の表示パネルが用いられており、このような表示 パネルにおいて1文字の表示に用いられる単位モジュールの構成としては、例え ば、縦16ドット、横16ドットのマトリクス配列した複数の高輝度LEDラン プを各々選択的に点灯させることで、任意の図形を表示する構成がある。7は、 車両のルーフ上に設置するための横長形状の取付けマウントである。
【0008】 基台1の前半分の中央部に、前方へ警告光を発する警告手段4とスピーカ5を 載置し、基台の後半分の横長手方向に文字表示装置6を載置する。これらの基台 1の上に載置した構成のうち、前方へ警告光を発する警告手段4とスピーカ5と はグローブ2で外覆する。また後方へ警告光を発する警告手段3を文字表示装置 6の上に載置する。図2に示すように、上記構成の車両用警告装置を車両11の ルーフ上に横方向へ横長状態にして、ルーフの曲面とのすきまをなくすために取 付けマウント7を介して設置固定する。
【0009】 本考案は以上の構成により、後方へ警告光を発する警告手段3と前方へ警告光 を発する警告手段4を発光させ、さらに文字表示装置6の電光源61を点灯させ て、文字にて各種メッセージを表示伝達させ、前方へ警告光を発する警告手段と 文字表示装置とが一体となって周囲に注意喚起をはかることができる。
【0010】 図3は、第2の実施例を示す断面図である。31、33は反射鏡、32、34 は反射鏡を支持する支柱であり、矢印は、前方へ警告光を発する警告手段(回転 灯)4から発された光の経路を示す。光の経路は、警告手段(回転灯)4から発 された光は後方にも直進し、反射鏡31に反射して斜め上前方へ導かれ、反射鏡 33に反射して後方ヘ直進し、文字表示装置6の上部を抜けて、外部へ放光され る。文字表示装置6に着色透明体のグローブを延設すれば、所望の着色光が得ら れる。
【0011】 このように反射鏡2枚を組み合わせ、前方へ警告光を発する警告手段4から発 された光を導くことにより、後方へ警告光を発する警告手段として別個に回転灯 や点滅灯などを設けることは不要となる。
【0012】 なお、請求項2に係る構造は上記の実施例に限定されるものではない。たとえ ば光を導く手段としては光ファイバーを用いてもよい。
【0013】 図4は、第3の実施例を示す断面図である。基台1と文字表示装置6とは、軸 線41に沿うシャフト42により回動自在に連結されている。文字表示装置6に は、シャフト42と軸線41を共有する起立ギア43が固定されている。この起 立ギア43は、ギャドモータ44の駆動軸45に取付けられたモータギア46と と噛合している。ギャドモータ44を付勢するためのスイッチ(図示せず)は、 車両の運転席の近傍に設けられており、このスイッチ操作に応答して、図外の制 御装置の制御の下、ギャドモータ44が付勢される。
【0014】 この構成により、ギャドモータ44を付勢すると、駆動軸45の回転力がモー タギア46を介して起立ギア43に与えられる。これにより起立ギア43が固定 されている文字表示装置6が矢印47方向に回動することになる。基台1におい て、文字表示装置6が係合されている端部近傍には、文字表示装置6の回動を許 容するための凹部48が、基台1の長手方向に沿って形成されている。
【0015】 文字表示装置6が、起立位置Aまたは倒伏位置Bに到ると、このことが図外の 検出機構により検知され、ギャドモータ44が消去される。検出機構としては、 フォトインタラプタを用いた構成などが適用できる。 なお、文字表示装置6の位置を検出する検出機構を設ける代わりに、ギャドモ ータ44への通電を一定時間に限定して行う構成などによっても、同様な姿勢制 御が可能である。
【0016】 このような文字表示装置6を起倒させるための構成としては、図4に示す実施 例に限定せず、他の起倒手段でもよいことは勿論である。 この構成によれば、文字表示装置6を倒伏させた状態では、前方へ警告光を 発する警告手段4から発された光を後方にもやることができ、後続車両の運転者 に注意を喚起することができる。従って、別個に後方へ警告光を発する警告手段 を設けなくてもよい。
【0017】
【考案の効果】
以上のように本考案の車両用警告装置によれば、警告光を発する警告手段(回 転灯)と文字表示装置をそれぞれ配設し、一体的にグローブで覆うことにより、 かさ高くなくなり、車両の空力特性が向上し、また美観面でも向上する。
【0018】 さらに、前方へ警告光を発する警告手段から発された光を導く手段として、反 射鏡や光ファイバーを用い、この光を後方へ導光し、後続車両の運転者に注意を 喚起することができる。 また文字表示装置を可倒式にし、これを倒すことによって前方の回転灯や点滅 灯などの光を後方へ導光することができる。 これらの方法により、別個に後方へ警告光を発する警告手段として、回転灯や 点滅灯などを設けなくてもよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例の車両用警告装置の断面図で
ある。
【図2】(a)は、車両背面から見た車両用警告装置の
使用状態図であり、(b)は、車両前面からみた車両用
警告装置の使用状態図である。
【図3】本考案の第2の実施例を示す車両用警告装置の
断面図である。
【図4】本考案の第3の実施例を示す要部断面図であ
る。
【図5】従来例の、車両用警告装置を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 基台 2 グローブ 3 警告手段(点滅灯) 4 警告手段(回転灯) 6 文字表示装置

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台上に、後方へ警告文字を表示する文字
    表示装置と、後方へ警告光を発する警告手段と、前方へ
    警告光を発する警告手段をそれぞれ配設し、一体的にグ
    ローブで覆ったことを特徴とする車両用警告装置。
  2. 【請求項2】前記後方へ警告光を発する警告手段とし
    て、前方へ警告光を発する警告手段から発せられる警告
    光を、導光したことを特徴とする請求項1記載の車両用
    警告装置。
  3. 【請求項3】前記後方へ警告光を発する警告手段とし
    て、該文字表示装置を可倒式にしたことを特徴とする請
    求項1記載の車両用警告装置。
JP1992085845U 1992-11-18 1992-11-18 車両用警告装置 Expired - Lifetime JPH083930Y2 (ja)

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JPH083930Y2 JPH083930Y2 (ja) 1996-01-31

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015069915A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 株式会社パトライト 警告灯用反射鏡、その反射鏡を用いた警告灯および回転警告灯
JP2020097324A (ja) * 2018-12-18 2020-06-25 株式会社ネクスコ・エンジニアリング東北 車載用道路標示装置、道路用注意喚起システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62107372A (ja) * 1985-11-05 1987-05-18 Toshiba Corp 文書作成装置

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JPH083930Y2 (ja) 1996-01-31

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