JPH065871U - パッキング装着用治具 - Google Patents

パッキング装着用治具

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JPH065871U
JPH065871U JP5043392U JP5043392U JPH065871U JP H065871 U JPH065871 U JP H065871U JP 5043392 U JP5043392 U JP 5043392U JP 5043392 U JP5043392 U JP 5043392U JP H065871 U JPH065871 U JP H065871U
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巌 平良
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピストン4等の外周面に形成された円周溝4
aへのパッキング2の装着作業を容易に行うことができ
るようにする。 【構成】 円筒部11及びそこから延在されて先端12
a側が前記円筒部11の内径よりも小径のテーパ状案内
部12からなるスライド部材10と、先端側がスリット
21で複数の撓み片22に分割された押し込み部材20
とを備え、撓み片22の先端22a内径が前記テーパ状
案内部12の外周面と対応する大きさであり、基端22
b内径が円筒部11の外周面よりも大径であり、パッキ
ング2を押し込み部材20でスライド部材10のテーパ
状案内部12から円筒部11の外周面を経て円周溝4a
へ押し込むことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ピストン等の外周面に形成された円周溝にパッキングを装着する作 業に用いられるパッキング装着用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばピストンの外周面に形成された円周溝にパッキングを装着するに 際しては、適当な環状の治具を用いて、このパッキングを前記ピストンの端部外 周から滑らせるようにして軸方向に押圧移動させ、前記円周溝へ向けて押し込ん でいる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のパッキング装着用治具によると、前記ピストンの端部外 周から円周溝までの距離が長い場合は、パッキングをこの円周溝まで押圧移動さ せることが困難であった。
【0004】 本考案は、このような事情のもとになされたもので、その目的とするところは 、ピストン等の外周面に形成された円周溝へのパッキングの装着作業を容易に行 うことができるようにした治具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した問題は、本考案によって有効に解決することができる。 すなわち、本考案に係るパッキング装着用治具は、円筒部及びこの円筒部から 延在されて先端側が前記円筒部の内径よりも小径であるテーパ状案内部からなる スライド部材と、軸方向に延びるスリットで先端側が周方向に複数の撓み片に分 割された押し込み部材とを備え、前記撓み片は、その先端内径が前記テーパ状案 内部の外周面と対応する大きさであり、かつ基端内径が前記円筒部の外周面より も大径である構成としたものである。
【0006】
【作用】
本考案のパッキング装着用治具を用いて、パッキングをピストン等の外周面に 形成された円周溝に装着する場合は、まず、スライド部材の円筒部を前記ピスト ン等の端部に嵌め込む。このとき、前記スライド部材は、その円筒部が前記円周 溝に達するものを選定して使用する。次に押し込み部材の撓み片によって、パッ キングを前記スライド部材のテーパ状案内部外周面から円筒部外周面側へ押圧移 動させる。パッキングは、テーパ状案内部外周面の大径側へ移動される過程で拡 径され、これに伴い、前記撓み片の小径の先端も外径側へ変位しながら前記パッ キングを押圧する。そして、前記撓み片の基端内径は前記スライド部材の円筒部 の外周面よりも大径であるため、パッキングを前記円筒部外周面上で押圧移動さ せる過程においてスライド部材に干渉することがなく、このパッキングは、前記 円筒部の端部から前記円周溝内に嵌り込む。
【0007】
【実施例】
図1及び図2は、本考案に係るパッキング装着用治具の典型的な一実施例を示 すもので、キャップ状の形状を呈するスライド部材10と、押し込み部材20と からなる。また、2は合成樹脂製の摺動リングで、図3に示すように、例えばピ ストン4の外周面に形成された円周溝4aに、エラストマー製の弾性リング3と 共に装着され、外周面が図示しないシリンダの内周面と気密的に摺接することに よってシリンダ内の密封を行うパッキング1を構成するものである。
【0008】 スライド部材10は、前記ピストン4の端部外周面4bに嵌着可能な内径を有 する円筒部11と、この円筒部11から延在されて先端12aが前記円筒部11 の内径よりも小径であるテーパ状案内部12とからなる。また、押し込み部材2 0は、その軸方向長さが前記スライド部材10の軸方向長さよりも長いテーパ筒 状であって、小径の先端側が軸方向に延びるスリット21により周方向に複数の 撓み片22に分割されている。押し込み部材20の小径側である撓み片22の先 端22aの内径は、スライド部材10のテーパ状案内部12の外周面と対応する 大きさであって、すなわちこのテーパ状案内部12の先端12aの外径よりも僅 かに大径に形成されると共に、前記摺動リング2を外周側から把持可能な段付き 形状に形成されており、撓み片22の基端22bの内径は前記円筒部11の外周 面よりも大径となっている。
【0009】 上述のように構成されたパッキング装着用治具を用いて、パッキング1におけ る合成樹脂製摺動リング2をピストン4の円周溝4aに装着する手順を説明する と、図1に示すように、まず、スライド部材10の円筒部11をピストン4の端 部外周面4bに嵌着する。このスライド部材10は、図示の嵌着状態において、 円筒部11の端部11aが前記円周溝4aに達するものを選定する。
【0010】 次に、前記摺動リング2を、押し込み部材20によって、スライド部材10の 外周面からピストン4の円周溝4aへ向けて押し込む。すなわち摺動リング2は 、押し込み部材20の撓み片22の先端22a内径に把持された状態で、スライ ド部材10のテーパ状案内部12の外周面をその大径側(円筒部11側)へ押圧 移動され、その過程で強制的に拡径される。また、摺動リング2を把持している 各撓み片22の小径の先端22aも、テーパ状案内部12の外周面に沿って外径 側へ変位しながら摺動リング2を押圧する。撓み片22の基端22b内径はスラ イド部材10の円筒部11の外周面より大径であるため、前記テーパ状案内部1 2の外周から円筒部11の外周に移動した摺動リング2を、図2に示すようにさ らに円周溝4a側へ押圧移動させる過程において、スライド部材10の外周面と 干渉することがないので、摺動リング2の移動を容易かつ円滑に行うことができ る。摺動リング2は、図2に示す位置からさらに円周溝4a側へ押圧移動される ことによって、前記円筒部11の端部11aから外れ、自らの弾性復元力により 円周溝4a内に嵌り込む。
【0011】 なお、上述の実施例では、押し込み部材20を基端22b側が大径となるテー パ筒状に形成したが、この押し込み部材20を略円筒状に形成するとともに撓み 片22の先端22aのみを内径側へ突出させた形状としても、基端22bの内径 がスライド部材10の外周面と干渉しない構造とすることができる。また、スラ イド部材10は、例えばテーパ状案内部12を軸方向に貫通するボルト等によっ て、ピストン4等に対する嵌合深さを円周溝4aの位置に応じて調整し得るよう にしても良い。
【0012】
【考案の効果】
本考案のパッキング装着用治具によると、スライド部材の円筒部をピストン等 の端部に嵌め込み、押し込み部材の撓み片でパッキングを前記スライド部材のテ ーパ状案内部外周面から円筒部外周面へ押圧移動させ、この円筒部を経て前記ピ ストン等の円周溝へ押し込むもので、前記撓み片の基端内径がスライド部材の外 周面と干渉することもないため、パッキングの装着作業を容易・円滑に行うこと ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るパッキング装着用治具の一実施例
の使用状態であって、パッキングの摺動リングがスライ
ド部材のテーパ状案内部上を押圧移動される過程を示す
説明図である。
【図2】同じく上記一実施例の使用状態であって、パッ
キングの摺動リング2がスライド部材10の円筒部11
上を押圧移動される過程を示す説明図である。
【図3】ピストン及びこれに装着されたパッキングを示
す説明図である。
【符号の説明】
1 パッキング 2 摺動リング(パッキング) 3 弾性リング(パッキング) 4 ピストン 4a 円周溝 4b 端部外周面 10 スライド部材 11 円筒部 11a 端部 12 テーパ状案内部 12a,22a 先端 20 押し込み部材 21 スリット 22 撓み片 22b 基端

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒部(11)及びこの円筒部(11)
    から延在されて先端(12a)側が前記円筒部(11)
    の内径よりも小径であるテーパ状案内部(12)からな
    るスライド部材(10)と、 軸方向に延びるスリット(21)で先端側が周方向に複
    数の撓み片(22)に分割された押し込み部材(20)
    とを備え、 前記撓み片(22)は、その先端(22a)内径が前記
    テーパ状案内部(12)の外周面と対応する大きさであ
    り、かつ基端(22b)内径が前記円筒部(11)の外
    周面よりも大径であることを特徴とするパッキング装着
    用治具。
JP1992050433U 1992-06-26 1992-06-26 装着治具 Expired - Lifetime JP2603854Y2 (ja)

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JP1992050433U JP2603854Y2 (ja) 1992-06-26 1992-06-26 装着治具

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JP1992050433U JP2603854Y2 (ja) 1992-06-26 1992-06-26 装着治具

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JPH065871U true JPH065871U (ja) 1994-01-25
JP2603854Y2 JP2603854Y2 (ja) 2000-03-27

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ID=12858737

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58160780U (ja) * 1982-04-20 1983-10-26 凸版印刷株式会社 パツキングの嵌込み用治具

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58160780U (ja) * 1982-04-20 1983-10-26 凸版印刷株式会社 パツキングの嵌込み用治具

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