JPH065882U - 真空吸着装置 - Google Patents

真空吸着装置

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JPH065882U
JPH065882U JP5163492U JP5163492U JPH065882U JP H065882 U JPH065882 U JP H065882U JP 5163492 U JP5163492 U JP 5163492U JP 5163492 U JP5163492 U JP 5163492U JP H065882 U JPH065882 U JP H065882U
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JP
Japan
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piston
work
communication passage
space
vacuum
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Withdrawn
Application number
JP5163492U
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English (en)
Inventor
陽一 磯島
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワーク23を吸着して持ち上げ、更に降ろし
て釈放する真空吸着装置について、ワーク23を持ち上
げ、降ろすための専用の流体圧シリンダを不要とする。 【構成】 ケース1にピストン2を往復動自在に組合
せ、ピストン2の一端側にワーク23に接離する吸着部
3を設け、ピストン2の他端側に真空ポンプ19によっ
て真空引きされる気密的な空間6を設け、ピストン2を
バネ7によって一端側に弾性付勢し、吸着部3と空間6
を連通路9によって連通し、連通路9を開閉するパイロ
ット操作形のチェック弁10を設け、真空引きの作用を
もってワーク23とピストン2を持ち上げ、そして降ろ
す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ワークを吸着して持ち上げ、更に降ろして釈放する真空吸着装置に 関する。
【0002】
【従来の技術】
公知の真空吸着装置は図5に示すような構成を備えている。作動は次のとおり である。 第一の流体圧シリンダ51を作動させてピストン52をケース53とともに 下方へ移動させ、ピストン52の下端に設けた吸着部54をコンベア55上のワ ーク56に押し付ける。吸着部54は環状のシール部材57を備えており、また はシール部材57に代えて図6に示すようなパッド58を備えている。ピストン 52とケース53の間には流体圧シリンダ51の推力がそのままの大きさで吸着 部54やワーク56に作用することがないように緩衝用のバネ59が介装されて いる。 電磁弁60を切り換え、真空ポンプ61を作動させて吸着部54の内側を真 空引きし、吸着部54にワーク56を吸着させる。吸着部54と電磁弁60の間 にはワーク56が真空吸着されたことを検出するための圧力検出スイッチ62が 設けられている。 流体圧シリンダ51を復帰動作させてケース53を引き上げ、更にピストン 52をワーク56とともに引き上げる。 第二の流体圧シリンダ63を作動させてワーク56を第一の流体圧シリンダ 51、ケース53およびピストン52とともに所定位置に移動させる。 第一の流体圧シリンダ51を再度作動させてワーク56をケース53および ピストン52とともに降ろす。 電磁弁60を切り換えて吸着部54の内側を大気開放し、吸着部54からワ ーク56を釈放する。 第一の流体圧シリンダ51および第二の流体圧シリンダ63をそれぞれ復帰 動作させる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術には次の問題がある。すなわちワーク56を持ち上げ、更に降ろ すのに専用の流体圧シリンダ51が必要であって、当該真空吸着装置の駆動機構 およびその制御が複雑である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は以上の点に鑑み、上記従来技術にみられる問題を解消すべく案出され たものであって、この目的を達成するため、ケースにピストンを往復動自在に組 合せ、前記ピストンの一端側にワークに接離する吸着部を設け、前記ピストンの 他端側に真空ポンプによって真空引きされる気密的な空間を設け、前記ピストン をバネによって一端側に弾性付勢し、前記吸着部と前記空間を連通路によって連 通し、前記連通路を開閉するパイロット操作形のチェック弁を設けた真空吸着装 置を提供する。またこれに加えて、ピストンにマグネットが取り付けられ、ケー スに前記ピストンの位置を検出する磁気近接形のリードスイッチが取り付けられ ていることを特徴とする真空吸着装置を提供する。
【0005】
【作用】
本考案の真空吸着装置は次のように作動する。尚、使用に先立って空間を第一 の電磁弁を介して真空ポンプに接続し、チェック弁を第二の電磁弁を介してパイ ロット圧力供給源に接続する。またパイロット操作形のチェック弁は通常閉弁し て連通路を閉じており、パイロット圧力が供給されると開弁して連通路を開くも のである。
【0006】 チェック弁を閉弁して連通路を閉じた状態で真空ポンプを作動させて空間を 真空引きし、バネの弾性に抗してピストンを持ち上げる。マグネットと磁気近接 形のリードスイッチが設けられている場合には、ピストンが持ち上げられたこと がこのリードスイッチによって検出される。ケースは動かない。 ピストンの下方にワークを持って来る。 第二の電磁弁を切り換えてパイロット圧力供給源からチェック弁にパイロッ ト圧力を供給し、チェック弁を開弁させて連通路を開く。連通路を開くとこの連 通路を介して空間が大気開放されるためにピストンがバネによって下降する。こ のとき真空ポンプは作動させたままである。 ピストンが下降するとその一端に設けた吸着部がワークに接触し、吸着部の 内側が大気と遮断される。 吸着部の内側が大気と遮断されるとこの内側が真空引きされ、吸着部にワー クが吸着される。同時に空間が再度真空引きされ、ピストンがワークとともにバ ネの弾性に抗して持ち上げられる。マグネットと磁気近接形のリードスイッチが 設けられている場合には、ピストンが持ち上げられたことがこのリードスイッチ によって検出される。またこの場合は吸着部にワークが吸着されない限りピスト ンが持ち上げられることがないために、吸着部にワークが吸着されたことがリー ドスイッチによって検出される。 第一の電磁弁を切り換えて空間を大気開放し、ピストンをバネによって下降 させる。同時に吸着部の内側が大気開放されるために吸着部からワークが釈放さ れる。 第一の電磁弁を再度切り換えて空間を真空ポンプに接続し、同時に第二の電 磁弁を再度切り換えてチェック弁を閉弁させ、連通路を閉じる。連通路を閉じる と空間が大気と遮断されて真空引きされ、ピストンがバネの弾性に抗して持ち上 げられ、の初期状態に戻る。
【0007】
【実施例】
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明する。
【0008】 図1に示すように、ケース1にピストン2が往復動自在に組み合わされ、ピス トン2の下端に吸着部3が設けられている。図示した吸着部3は環状のシール部 材4を備えているが、図6に示したようなパッド58を備えたものであっても良 い。ピストン2の外周にOリング等のパッキン5が嵌着されて該部を摺動自在に シールしており、ピストン2の上端側にこのピストン2とケース1に囲まれて気 密的な空間6が設けられ、この空間6にピストン2を下方へ向けて弾性付勢する バネ7が収容されている。8はピストン2の抜止め部材である。
【0009】 ピストン2に吸着部3の内側と空間6を連通する連通路9が設けられ、この連 通路9に該連通路9を開閉するパイロット操作形のチェック弁10が設けられて いる。チェック弁10は、図2に示すように、弁体11、弁座12、パイロット バネ13およびパイロットピストン14を備えており、通常は弁体11がパイロ ットバネ13に押されて弁座12に押し付けられているために閉弁して連通路9 を閉じているが、パイロット圧力が導入されるとパイロットピストン14が移動 して弁体11をパイロットバネ13の弾性に抗して押圧するために開弁して連通 路9を開く。
【0010】 ピストン2の外周に環状のマグネット15が取り付けられ、ケース1の外側に 磁気近接形のリードスイッチ16が取り付けられている。リードスイッチ16は 図示した状態においてマグネット15より上方に取り付けられており、このとき はマグネット15との距離が遠いためにマグネット15の磁気を検知しないが、 ピストン2が持ち上げられてマグネット15が近付くとマグネット15の磁気を 検知し、これによりピストン2が持ち上げられたことを検出する。リードスイッ チ16はアンプ17に接続され、アンプ17によって次工程が自動的に開始され る。尚、この磁気検出を可能とするため、ピストン2とケース1はそれぞれアル ミ、ステンレス、樹脂等の非磁性体によって成形されている。
【0011】 上記構成の真空吸着装置は次のように作動する。尚、使用に先立って空間6を 第一の電磁弁18を介して真空ポンプ19に接続し、チェック弁10を第二の電 磁弁20を介してパイロット圧力供給源21に接続する。また当該真空吸着装置 をワークを吸着した状態で所定位置まで移動させるため、図3に示すように、ー ス1を流体圧シリンダ22に接続する。この流体圧シリンダ22は従来技術にお ける第二の流体圧シリンダ63に相当するものである。
【0012】 チェック弁10を閉弁して連通路9を閉じた状態で真空ポンプ19を作動さ せて空間6を真空引きし、バネ7の弾性に抗してピストン2を持ち上げる(図1 →図3)。リードスイッチ16によってピストン2が持ち上げられたことが検出 される。ケース1は動かない。 ピストン2の下方にワーク23を持って来る。ワーク23はコンベア24に よって運ばれて来る。 第二の電磁弁20を切り換えてパイロット圧力供給源21からチェック弁1 0にパイロット圧力を供給し、チェック弁10を開弁させて連通路9を開く。連 通路9を開くと、この連通路9を介して空間6が大気開放されるために、ピスト ン2がバネ7によって下降する。このとき真空ポンプ19は作動させたままであ る。 ピストン2が下降すると吸着部3がワーク23に接触し、吸着部3の内側が 大気と遮断される。 吸着部3の内側が大気と遮断されるとこの内側が真空引きされ、吸着部3に ワーク23が吸着される。同時に空間6が再度真空引きされ、ピストン2がワー ク23とともにバネ7の弾性に抗して持ち上げられる。リードスイッチ16によ って吸着部3にワーク23が吸着されたこと、およびピストン2が持ち上げられ たことが検出される。 流体圧シリンダ22を作動させてワーク23をケース1およびピストン2と ともに所定位置に移動させる。 第一の電磁弁18を切り換えて空間6を大気開放し、ピストン2をバネ7に よって下降させる。同時に吸着部3の内側が大気開放されるために吸着部3から ワーク23が釈放される。 第一の電磁弁18を再度切り換えて空間6を真空ポンプ19に接続し、同時 に第二の電磁弁20を再度切り換えてチェック弁10を閉弁させ、連通路9を閉 じる。連通路9を閉じると空間6が大気と遮断されて真空引きされ、ピストン2 がバネ7の弾性に抗して持ち上げられる。リードスイッチ16によってピストン 2が持ち上げられたことが検出される。 流体圧シリンダ22を復帰動作させ、の初期状態に戻る。
【0013】 したがって上記構成の真空吸着装置によれば、ワーク23を持ち上げ、降ろす のに専用の流体圧シリンダ(従来技術における第一の流体圧シリンダ51)を必 要とせず、当該真空吸着装置の駆動機構およびその制御を従来より簡単なものに することができる。
【0014】 尚、図4に示すように、ピストン2に連通路9のみを設け、チェック弁10を ピストン2の外部に設けることが可能である。そして、この場合はピストン2に チェック弁10を設けないためにピストン2を小型にすることができ、小物部品 の搬送用として特に有効である。他の構成は図1の実施例と同じである。
【0015】
【考案の効果】
本考案は次の効果を奏する。すなわち、ケースにピストンを往復動自在に組合 せ、ピストンの一端側にワークに接離する吸着部を設け、ピストンの他端側に真 空ポンプによって真空引きされる気密的な空間を設け、ピストンをバネによって 一端側に弾性付勢し、吸着部と空間を連通路によって連通し、連通路を開閉する パイロット操作形のチェック弁を設けたために、ワークを持ち上げ、降ろすのに 専用の流体圧シリンダを必要とせず、当該真空吸着装置の駆動機構およびその制 御を従来より簡単なものにすることができる。またピストンにマグネットを取り 付け、ケースにピストンの位置を検出する磁気近接形のリードスイッチを取り付 けることによって、吸着部にワークが吸着されたこと、およびピストンが持ち上 げられたことが検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る真空吸着装置の構造説明
【図2】チェック弁の構造説明図
【図3】同真空吸着装置の作動説明図
【図4】本考案の他の実施例に係る真空吸着装置の構造
説明図
【図5】従来例に係る真空吸着装置の構造説明図
【図6】吸着部の他の例を示す説明図
【符号の説明】
1 ケース 2 ピストン 3 吸着部 4 シール部材 5 パッキン 6 空間 7 バネ 8 抜止め部材 9 連通路 10 チェック弁 11 弁体 12 弁座 13 パイロットバネ 14 パイロットピストン 15 マグネット 16 リードスイッチ 17 アンプ 18,20 電磁弁 19 真空ポンプ 21 パイロット圧力供給源 22 流体圧シリンダ 23 ワーク 24 コンベア
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース(1)にピストン(2)を往復動
    自在に組合せ、前記ピストン(2)の一端側にワーク
    (23)に接離する吸着部(3)を設け、前記ピストン
    (2)の他端側に真空ポンプ(19)によって真空引き
    される気密的な空間(6)を設け、前記ピストン(2)
    をバネ(7)によって一端側に弾性付勢し、前記吸着部
    (3)と前記空間(6)を連通路(9)によって連通
    し、前記連通路(9)を開閉するパイロット操作形のチ
    ェック弁(10)を設けた真空吸着装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の真空吸着装置において、ピス
    トン(2)にマグネット(15)が取り付けられ、ケー
    ス(1)に前記ピストン(2)の位置を検出する磁気近
    接形のリードスイッチ(16)が取り付けられているこ
    とを特徴とする真空吸着装置。
JP5163492U 1992-07-01 1992-07-01 真空吸着装置 Withdrawn JPH065882U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5163492U JPH065882U (ja) 1992-07-01 1992-07-01 真空吸着装置

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JP5163492U JPH065882U (ja) 1992-07-01 1992-07-01 真空吸着装置

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JPH065882U true JPH065882U (ja) 1994-01-25

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ID=12892281

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JP5163492U Withdrawn JPH065882U (ja) 1992-07-01 1992-07-01 真空吸着装置

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JP (1) JPH065882U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012192515A (ja) * 2011-03-14 2012-10-11 Gimatic Spa 真空作動式ハンドリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 19961003