JPH0659021B2 - オルタネートスイッチの切換回路 - Google Patents
オルタネートスイッチの切換回路Info
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- JPH0659021B2 JPH0659021B2 JP61182093A JP18209386A JPH0659021B2 JP H0659021 B2 JPH0659021 B2 JP H0659021B2 JP 61182093 A JP61182093 A JP 61182093A JP 18209386 A JP18209386 A JP 18209386A JP H0659021 B2 JPH0659021 B2 JP H0659021B2
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- switching
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Description
本発明は、操作スイッチや外部入力信号でもって、セッ
ト側とリセット側とが別々に制御されてオン、オフ状態
に切り換えられるオルタネートスイッチの切換回路に関
し、特に、単一の入力スイッチをセット側とリセット側
とに切り換えて使用する切換回路に関する。
ト側とリセット側とが別々に制御されてオン、オフ状態
に切り換えられるオルタネートスイッチの切換回路に関
し、特に、単一の入力スイッチをセット側とリセット側
とに切り換えて使用する切換回路に関する。
オフ状態における電力消費を極減し、しかも簡単な構造
のスイッチでオン、オフに切り換えできるスイッチは、
種々に用途に要求される。たとえば、防水構造のリモコ
ンの電源スイッチにこの種のスイッチが要求される。機
械的にオン、オフ状態に保持されるスイッチを使用する
と、オフ状態における電力消費を0にできる。しかしな
がら、この構造のスイッチは、機械的にオン、オフ状態
に保持するために、可動部分の構造が複雑になる。押し
たときにのみオンとなり、押すのを停止するとオフにな
るスイッチは、構造を極めて簡単にできる。しかしなが
ら、この構造のスイッチは、機械的にオン、オフ状態に
自己保持できないので、自己保持する電気回路を必要と
する。自己保持する電気回路に、フリップフロップ回路
が使用できる。フリップフロップは、制御信号であるト
リガー信号を入力する毎に、それぞれのトランジスター
がオン状態からオフ状態へ、オフ状態からオン状態に切
り換えられる。この回路は、同一箇所にトリガー信号を
入力して、オン、オフ状態を反転できる。ところが、こ
の回路は、常時一定の電力を消費してオン、オフ状態を
記憶するため、いかなる状態に於ても電力消費を0にで
きない。消費電力の少ない切換回路が、特公昭57−5
1298号公報に記載される。
のスイッチでオン、オフに切り換えできるスイッチは、
種々に用途に要求される。たとえば、防水構造のリモコ
ンの電源スイッチにこの種のスイッチが要求される。機
械的にオン、オフ状態に保持されるスイッチを使用する
と、オフ状態における電力消費を0にできる。しかしな
がら、この構造のスイッチは、機械的にオン、オフ状態
に保持するために、可動部分の構造が複雑になる。押し
たときにのみオンとなり、押すのを停止するとオフにな
るスイッチは、構造を極めて簡単にできる。しかしなが
ら、この構造のスイッチは、機械的にオン、オフ状態に
自己保持できないので、自己保持する電気回路を必要と
する。自己保持する電気回路に、フリップフロップ回路
が使用できる。フリップフロップは、制御信号であるト
リガー信号を入力する毎に、それぞれのトランジスター
がオン状態からオフ状態へ、オフ状態からオン状態に切
り換えられる。この回路は、同一箇所にトリガー信号を
入力して、オン、オフ状態を反転できる。ところが、こ
の回路は、常時一定の電力を消費してオン、オフ状態を
記憶するため、いかなる状態に於ても電力消費を0にで
きない。消費電力の少ない切換回路が、特公昭57−5
1298号公報に記載される。
しかしながら、この公報に記載される回路は、セット側
の制御信号と、リセット側の制御信号とを同一箇所でな
く異なる部分に入力する必要がある。このため、セット
用とリセット用にそれぞれ専用の制御回路を必要とし、
操作スイッチの構造が複雑になる欠点がある。 本発明はこの欠点を解決することを目的に開発されたも
ので、本発明の重要な目的は、入力スイッチを切換スイ
ッチでもってセット側とリセット側とに切換えて使用す
ることにより、単一の入力スイッチでもって、セット用
とリセット用とを別々に制御でき、入力スイッチが簡単
で、単一入力の切換回路と同様に使用できるオルタネー
トスイッチの切換回路を提供するにある。 又、本発明の他の重要な目的は、オルタネートスイッチ
の出力電圧を検出して入力スイッチをセット側とリセッ
ト側とに切り換えるため、動作が確実で、確実にオン、
オフ状態入入力スイッチが切り換えられるオルタネート
スイッチの切換回路を提供するにある。
の制御信号と、リセット側の制御信号とを同一箇所でな
く異なる部分に入力する必要がある。このため、セット
用とリセット用にそれぞれ専用の制御回路を必要とし、
操作スイッチの構造が複雑になる欠点がある。 本発明はこの欠点を解決することを目的に開発されたも
ので、本発明の重要な目的は、入力スイッチを切換スイ
ッチでもってセット側とリセット側とに切換えて使用す
ることにより、単一の入力スイッチでもって、セット用
とリセット用とを別々に制御でき、入力スイッチが簡単
で、単一入力の切換回路と同様に使用できるオルタネー
トスイッチの切換回路を提供するにある。 又、本発明の他の重要な目的は、オルタネートスイッチ
の出力電圧を検出して入力スイッチをセット側とリセッ
ト側とに切り換えるため、動作が確実で、確実にオン、
オフ状態入入力スイッチが切り換えられるオルタネート
スイッチの切換回路を提供するにある。
本発明のオルタネートスイッチの切換回路は、前述の目
的を達成するために下記の構成を備える。オルタネート
スイッチの切換回路は、オルタネートスイッチ1と、オ
ルタネートスイッチ1の出力電圧を検出する検出部2
と、入力スイッチ4をオルタネートスイッチ1のセット
側入力端子Aとリセット側入力端子Bとに切り換える切
換スイッチ3と、切換スイッチ3に接続されている入力
スイッチ4とを備える。 オルタネートスイッチ1は、セット側入力端子Aとリセ
ット側入力端子Bとを有する。切換スイッチ3を介し
て、入力スイッチ4からの信号が、セット側入力端子A
とリセット側入力端子Bのいずれかに入力されてオン、
オフに切り換えられる。 検出部2は、オルタネートスイッチ1の出力側に接続さ
れてオルタネートスイッチ1の出力電圧を検出する。 切換スイッチ3は、検出部2と電圧検出端子により接続
されている。切換スイッチ3は、検出部2介して電圧検
出端子に入力されるオルタネートスイッチ1の“ロー”
信号で、内蔵するスイッチング部材をセット側に切り換
える。電圧検出端子に入力される“ハイ”信号で、スイ
ッチング部材をリセット側に切り換える。さらに、切換
スイッチ3は、内蔵のスイッチング部材のセット側に接
続されているセット側出力端子をオルタネートスイッチ
1のセット側入力端子Aに接続している。また、スイッ
チング部材のリセット側に接続されているリセット側出
力端子はオルタネートスイッチ1のリセット側入力端子
Bに接続している。 この構造のオルタネートスイッチの切換回路は、入力ス
イッチ4の信号を切換スイッチ3を介してオルタネート
スイッチ1のセット側入力端子Aとリセット側入力端子
Bのいずれかに選択的に入力して、オルタネートスイッ
チ1をオン、オフに切り換える。
的を達成するために下記の構成を備える。オルタネート
スイッチの切換回路は、オルタネートスイッチ1と、オ
ルタネートスイッチ1の出力電圧を検出する検出部2
と、入力スイッチ4をオルタネートスイッチ1のセット
側入力端子Aとリセット側入力端子Bとに切り換える切
換スイッチ3と、切換スイッチ3に接続されている入力
スイッチ4とを備える。 オルタネートスイッチ1は、セット側入力端子Aとリセ
ット側入力端子Bとを有する。切換スイッチ3を介し
て、入力スイッチ4からの信号が、セット側入力端子A
とリセット側入力端子Bのいずれかに入力されてオン、
オフに切り換えられる。 検出部2は、オルタネートスイッチ1の出力側に接続さ
れてオルタネートスイッチ1の出力電圧を検出する。 切換スイッチ3は、検出部2と電圧検出端子により接続
されている。切換スイッチ3は、検出部2介して電圧検
出端子に入力されるオルタネートスイッチ1の“ロー”
信号で、内蔵するスイッチング部材をセット側に切り換
える。電圧検出端子に入力される“ハイ”信号で、スイ
ッチング部材をリセット側に切り換える。さらに、切換
スイッチ3は、内蔵のスイッチング部材のセット側に接
続されているセット側出力端子をオルタネートスイッチ
1のセット側入力端子Aに接続している。また、スイッ
チング部材のリセット側に接続されているリセット側出
力端子はオルタネートスイッチ1のリセット側入力端子
Bに接続している。 この構造のオルタネートスイッチの切換回路は、入力ス
イッチ4の信号を切換スイッチ3を介してオルタネート
スイッチ1のセット側入力端子Aとリセット側入力端子
Bのいずれかに選択的に入力して、オルタネートスイッ
チ1をオン、オフに切り換える。
本発明の好ましい実施例を示す、第1図のオルタネート
スイッチの切換回路の作用を説明する。今仮に、第1図
に示すように、オルタネートスイッチ1である無消費電
流RSフリップフロップがオフ状態にあるとき、オルタ
ネートスイッチ1の出力電圧は“ロー”となる。“ロ
ー”信号は電圧の検出部2に検出され、検出部2の“ロ
ー”信号は、切換スイッチ3に入力されて、切換スイッ
チ3を第1図の実線で示すようにセット側に切り換え
る。この状態で、一時的に入力スイッチ4が押されてオ
ン信号が切換スイッチ3に入力されると、切換スイッチ
3のスイッチング部材はセット側に接続されているの
で、オルタネートスイッチ1はオン状態に切り換えられ
る。オルタネートスイッチ1がオン状態になると、オル
タネートスイッチ1の出力信号は“ロー”信号から“ハ
イ”信号となり、オルタネートスイッチ1の入力電圧に
等しい(あるいはほぼ等しい)出力電圧に上昇する。
“ハイ”信号は電圧の検出部2に検出され、電圧の検出
部2は切換スイッチ3をリセットに切り換えられる。 この状態で入力スイッチ4が一時的に押されると、入力
スイッチ4はオルタネートスイッチ1にリセット信号を
送り、オルタネートスイッチ1をオフ状態に切り換え
る。 すなわち、電圧の検出部2は出力電圧を検出してオルタ
ネートスイッチ1がオフ状態にあるかオン状態にあるか
を検出し、これによって切換スイッチ3をセット側ある
いはリセット側に切り換え、入力スイッチ4が押される
毎にオルタネートスイッチ1をオン、オフ状態に反転し
て切り換える。 従って、本発明のオルタネートスイッチの切換回路は、
単一の入力スイッチ4でもって、セット用とリセット用
とが別回路である独特のオルタネートスイッチ1を、簡
単な入力スイッチ4で切り換えできる特長を実現でき
る。このため、例えば、オフ状態で電力消費のないオル
タネートスイッチ等を簡単な制御回路で、オン、オフで
きる特長が実現できる。 更に、本発明のオルタネートスイッチの切換回路は、オ
ルタネートスイッチ1の出力電圧を検出して入力スイッ
チ4をセット側とリセット側とに切り換えるため、動作
が確実で誤動作なく確実に、オン、オフ状態ができる特
長も実現できる。
スイッチの切換回路の作用を説明する。今仮に、第1図
に示すように、オルタネートスイッチ1である無消費電
流RSフリップフロップがオフ状態にあるとき、オルタ
ネートスイッチ1の出力電圧は“ロー”となる。“ロ
ー”信号は電圧の検出部2に検出され、検出部2の“ロ
ー”信号は、切換スイッチ3に入力されて、切換スイッ
チ3を第1図の実線で示すようにセット側に切り換え
る。この状態で、一時的に入力スイッチ4が押されてオ
ン信号が切換スイッチ3に入力されると、切換スイッチ
3のスイッチング部材はセット側に接続されているの
で、オルタネートスイッチ1はオン状態に切り換えられ
る。オルタネートスイッチ1がオン状態になると、オル
タネートスイッチ1の出力信号は“ロー”信号から“ハ
イ”信号となり、オルタネートスイッチ1の入力電圧に
等しい(あるいはほぼ等しい)出力電圧に上昇する。
“ハイ”信号は電圧の検出部2に検出され、電圧の検出
部2は切換スイッチ3をリセットに切り換えられる。 この状態で入力スイッチ4が一時的に押されると、入力
スイッチ4はオルタネートスイッチ1にリセット信号を
送り、オルタネートスイッチ1をオフ状態に切り換え
る。 すなわち、電圧の検出部2は出力電圧を検出してオルタ
ネートスイッチ1がオフ状態にあるかオン状態にあるか
を検出し、これによって切換スイッチ3をセット側ある
いはリセット側に切り換え、入力スイッチ4が押される
毎にオルタネートスイッチ1をオン、オフ状態に反転し
て切り換える。 従って、本発明のオルタネートスイッチの切換回路は、
単一の入力スイッチ4でもって、セット用とリセット用
とが別回路である独特のオルタネートスイッチ1を、簡
単な入力スイッチ4で切り換えできる特長を実現でき
る。このため、例えば、オフ状態で電力消費のないオル
タネートスイッチ等を簡単な制御回路で、オン、オフで
きる特長が実現できる。 更に、本発明のオルタネートスイッチの切換回路は、オ
ルタネートスイッチ1の出力電圧を検出して入力スイッ
チ4をセット側とリセット側とに切り換えるため、動作
が確実で誤動作なく確実に、オン、オフ状態ができる特
長も実現できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただ
し、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化す
るための切換回路を例示するものであって、本発明の切
換回路は、回路構成や使用部品等を下記のものに特定す
るものでない。本発明の切換回路は、特許請求の範囲に
おいて、種々の変更を加えることができる。 さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解し易いよ
うに、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許
請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。 本発明のオルタネートスイッチの切換回路は、第1図の
ブロック線図と第2図の回路図とに示す回路によって実
現できる。第1図のオルタネートスイッチの切換回路
は、オルタネートスイッチ1と、オルタネートスイッチ
1の出力電圧を検出する検出部2と、入力スイッチ4か
らの信号によりオルタネートスイッチ1のセット側入力
端子Aとリセット側入力端子Bとに切り換えて接続する
切換スイッチ3と、切換スイッチ3に接続されている入
力スイッチ4とを備える。 切換スイッチ3は、セット側出力端子をオルタネートス
イッチ1のセット側入力端子Aに、リセット側出力端子
をリセット側入力端子Bに接続している。また、切換ス
イッチ3の切換信号入力端子には入力スイッチ4を接続
している。さらに、切換スイッチ3は電圧検出端子を検
出部2に接続している。 第1図と第2図とに示すオルタネートスイッチの切換回
路は、電源5の+側にオルタネートスイッチ1を接続し
ている。切換スイッチ3はスイッチング部材を内蔵して
おり、スイッチング部材がオルタネートスイッチ1の出
力電圧の検出部2の出力信号で制御される。図2に示す
回路は、スイッチング部材をトランジスター8、9で構
成している。 オルタネートスイッチ1は、第2図において、セット側
入力端子Aをアースに接続されるとオン状態に、リセッ
ト側入力端子B点アースに接続されるとオフ状態に切換
えられる。 第2図のオルタネートスイッチ1は、主トランジスター
6と制御トランジスター7とからなり、主トランジスタ
ー6のベースが制御トランジスター7に接続され、制御
トランジスター7が主トランジスター6をオン、又はオ
フ状態に保持する。 今仮に、セット側入力端子Aがアースに接続されたとす
ると、主トランシジスター6のベースが接地されてこの
主トランジスター6にベース電流が流れてオン状態とな
り、主トランジスター6の出力側であってコレクターの
電圧が上昇し、これによって、制御トランジスター7に
ベース電流が流れ、制御トランジスター7もオン状態に
なる。この状態でセット側入力端子Aがアース点から離
されても、制御トランジスター7がオン状態であるので
主トランジスター6はオン状態を保持する。すなわち、
この状態では主トランジスター6と制御トランジスター
7の両方がオン状態を保持し、しかも両トランジスター
6、7は互いに正帰還作用でオン状態を保持する。 この状態でリセット側入力端子Bがアースに接続される
と、制御トランジスター7のベース・エミッター間電圧
は0となり、制御トランジスター7はオフ状態となる。
そうすると、主トランジスター6のベースはアースから
離され、ベース電流が流れなくなり、主トランジスター
6もオフ状態となる。その後入力端子Bがアースから離
されても、主トランジスター6がオフのため、制御トラ
ンジスター7のベース電圧が0で、制御トランジスター
7もオフ状態を保持する。 この状態では、主トランジスター6と制御トランジスタ
ー7の両方がオフ状態で、オルタネートスイッチ1は電
力消費しない。ただ、極めて厳密に言うと、制御トラン
ジスター7のコレクター・エミッターに極微少な漏れ電
流が流れるが、この電流値はほとんど無視できる微少電
流のため、消費電力はほとんど0となる。 切換スイッチ3は、電圧の検出部2に制御されて、スイ
ッチング部材をセット側とリセット側のいずれかに切り
換える。すなわち、オルタネートスイッチ1がオフで、
出力電圧が0、すなわち“ロー”信号のとき、スイッチ
ング部材をセット側に切り換え、オルタネートスイッチ
1がオンで出力電圧が電源電圧、すなわち“ハイ”信号
のとき、スイッチング部材をリセット側に切り換える。 第2図に示す電圧の検出部2と切換スイッチ3は、ふた
つのスイッチングトランジスター8、9と、セット側の
スイッチングトランジスター8を制御する反転トランジ
スター10と、反転トランジスター10とリセット側の
スイッチングトランジスター9のベースに出力電圧を分
圧して入力する抵抗11とダイオード12とを備える。 二つのスイッチングトランジスター8、9は、コレクタ
ーをオルタネートスイッチ1のセット側入力端子Aとリ
セット側入力端子Bとに接続し、エミッターを互いに接
続して切換信号入力端子として入力スイッチ4に接続し
ている。セット側のスイッチングトランジスター8のベ
ースは、反転トランジスター10のコレクターに、反転
トランジスター10のベースとリセット側スイッチング
トランジスター9のベースとは抵抗11とダイオード1
2とを介してオルタネートスイッチ1の出力側に接続さ
れている。 この回路の動作は、オルタネートスイッチ1がオフ状態
で出力電圧が“ロー”のとき、リセット側スイッチング
トランジスター9と反転トランジスター10のベース電
圧0、すなわち、両トランジスター9、10がオフ状態
となる。反転トランジスター10がオフのため、セット
側のトランジスター8のベースは抵抗を介して電源に接
続される。この状態で入力スイッチ4が一時的に押され
ると、セット側スイッチングトランジスター8がオンと
なり、オルタネートスイッチ1のセット側入力端子Aを
アースに接続する。(このとき、リセット側スイッチン
グトランジスター9はベース電圧0のためオフ状態を保
持する。)セット側入力端子Aがアースに接続される
と、前述のように、オルタネートスイッチはオン状態に
切り換えられる。 オルタネートスイッチ1がオン状態となって出力電圧が
電源電圧まで上昇して“ハイ”信号を出力すると、リセ
ット側のスイッチングトランジスター9並びに反転トラ
ンジスター10にベース電圧がかかる。反転トランジス
ター10はベース電圧でオン状態となり、コレクターを
アース電位に降下させ、セット側スイッチングトランジ
スター8のベース電位を0とする。 この状態で入力スイッチ4がおされると、リセット側ス
イッチングトランジスター9がオンとなり、リセット側
入力端子Bをアースに接続する。(このとき、セット側
トランジスターはベース電位が0のためオフ状態を保持
する。)リセット側入力端子Bがアースに接続される
と、前述の動作で、オルタネートスイッチ1がオフ状態
となり、出力電圧が0となる。出力電圧が0となると前
述の状態にもどり、以後この動作を繰り返す。 第2図に示す回路はオルタネートスイッチ1に無消費電
流RSフリップフロップを使用し、切換スイッチ3にト
ランジスター8、9を使用しているが、本発明の切換回
路は、オルタネートスイッチと切換スイッチを、トラン
ジスターに代えてリレー等も使用できる。 又、入力スイッチ4には押しボタンスイッチに代えて、
電気的なスイッチング素子であるトランジスターも使用
できる。
し、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化す
るための切換回路を例示するものであって、本発明の切
換回路は、回路構成や使用部品等を下記のものに特定す
るものでない。本発明の切換回路は、特許請求の範囲に
おいて、種々の変更を加えることができる。 さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解し易いよ
うに、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許
請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。 本発明のオルタネートスイッチの切換回路は、第1図の
ブロック線図と第2図の回路図とに示す回路によって実
現できる。第1図のオルタネートスイッチの切換回路
は、オルタネートスイッチ1と、オルタネートスイッチ
1の出力電圧を検出する検出部2と、入力スイッチ4か
らの信号によりオルタネートスイッチ1のセット側入力
端子Aとリセット側入力端子Bとに切り換えて接続する
切換スイッチ3と、切換スイッチ3に接続されている入
力スイッチ4とを備える。 切換スイッチ3は、セット側出力端子をオルタネートス
イッチ1のセット側入力端子Aに、リセット側出力端子
をリセット側入力端子Bに接続している。また、切換ス
イッチ3の切換信号入力端子には入力スイッチ4を接続
している。さらに、切換スイッチ3は電圧検出端子を検
出部2に接続している。 第1図と第2図とに示すオルタネートスイッチの切換回
路は、電源5の+側にオルタネートスイッチ1を接続し
ている。切換スイッチ3はスイッチング部材を内蔵して
おり、スイッチング部材がオルタネートスイッチ1の出
力電圧の検出部2の出力信号で制御される。図2に示す
回路は、スイッチング部材をトランジスター8、9で構
成している。 オルタネートスイッチ1は、第2図において、セット側
入力端子Aをアースに接続されるとオン状態に、リセッ
ト側入力端子B点アースに接続されるとオフ状態に切換
えられる。 第2図のオルタネートスイッチ1は、主トランジスター
6と制御トランジスター7とからなり、主トランジスタ
ー6のベースが制御トランジスター7に接続され、制御
トランジスター7が主トランジスター6をオン、又はオ
フ状態に保持する。 今仮に、セット側入力端子Aがアースに接続されたとす
ると、主トランシジスター6のベースが接地されてこの
主トランジスター6にベース電流が流れてオン状態とな
り、主トランジスター6の出力側であってコレクターの
電圧が上昇し、これによって、制御トランジスター7に
ベース電流が流れ、制御トランジスター7もオン状態に
なる。この状態でセット側入力端子Aがアース点から離
されても、制御トランジスター7がオン状態であるので
主トランジスター6はオン状態を保持する。すなわち、
この状態では主トランジスター6と制御トランジスター
7の両方がオン状態を保持し、しかも両トランジスター
6、7は互いに正帰還作用でオン状態を保持する。 この状態でリセット側入力端子Bがアースに接続される
と、制御トランジスター7のベース・エミッター間電圧
は0となり、制御トランジスター7はオフ状態となる。
そうすると、主トランジスター6のベースはアースから
離され、ベース電流が流れなくなり、主トランジスター
6もオフ状態となる。その後入力端子Bがアースから離
されても、主トランジスター6がオフのため、制御トラ
ンジスター7のベース電圧が0で、制御トランジスター
7もオフ状態を保持する。 この状態では、主トランジスター6と制御トランジスタ
ー7の両方がオフ状態で、オルタネートスイッチ1は電
力消費しない。ただ、極めて厳密に言うと、制御トラン
ジスター7のコレクター・エミッターに極微少な漏れ電
流が流れるが、この電流値はほとんど無視できる微少電
流のため、消費電力はほとんど0となる。 切換スイッチ3は、電圧の検出部2に制御されて、スイ
ッチング部材をセット側とリセット側のいずれかに切り
換える。すなわち、オルタネートスイッチ1がオフで、
出力電圧が0、すなわち“ロー”信号のとき、スイッチ
ング部材をセット側に切り換え、オルタネートスイッチ
1がオンで出力電圧が電源電圧、すなわち“ハイ”信号
のとき、スイッチング部材をリセット側に切り換える。 第2図に示す電圧の検出部2と切換スイッチ3は、ふた
つのスイッチングトランジスター8、9と、セット側の
スイッチングトランジスター8を制御する反転トランジ
スター10と、反転トランジスター10とリセット側の
スイッチングトランジスター9のベースに出力電圧を分
圧して入力する抵抗11とダイオード12とを備える。 二つのスイッチングトランジスター8、9は、コレクタ
ーをオルタネートスイッチ1のセット側入力端子Aとリ
セット側入力端子Bとに接続し、エミッターを互いに接
続して切換信号入力端子として入力スイッチ4に接続し
ている。セット側のスイッチングトランジスター8のベ
ースは、反転トランジスター10のコレクターに、反転
トランジスター10のベースとリセット側スイッチング
トランジスター9のベースとは抵抗11とダイオード1
2とを介してオルタネートスイッチ1の出力側に接続さ
れている。 この回路の動作は、オルタネートスイッチ1がオフ状態
で出力電圧が“ロー”のとき、リセット側スイッチング
トランジスター9と反転トランジスター10のベース電
圧0、すなわち、両トランジスター9、10がオフ状態
となる。反転トランジスター10がオフのため、セット
側のトランジスター8のベースは抵抗を介して電源に接
続される。この状態で入力スイッチ4が一時的に押され
ると、セット側スイッチングトランジスター8がオンと
なり、オルタネートスイッチ1のセット側入力端子Aを
アースに接続する。(このとき、リセット側スイッチン
グトランジスター9はベース電圧0のためオフ状態を保
持する。)セット側入力端子Aがアースに接続される
と、前述のように、オルタネートスイッチはオン状態に
切り換えられる。 オルタネートスイッチ1がオン状態となって出力電圧が
電源電圧まで上昇して“ハイ”信号を出力すると、リセ
ット側のスイッチングトランジスター9並びに反転トラ
ンジスター10にベース電圧がかかる。反転トランジス
ター10はベース電圧でオン状態となり、コレクターを
アース電位に降下させ、セット側スイッチングトランジ
スター8のベース電位を0とする。 この状態で入力スイッチ4がおされると、リセット側ス
イッチングトランジスター9がオンとなり、リセット側
入力端子Bをアースに接続する。(このとき、セット側
トランジスターはベース電位が0のためオフ状態を保持
する。)リセット側入力端子Bがアースに接続される
と、前述の動作で、オルタネートスイッチ1がオフ状態
となり、出力電圧が0となる。出力電圧が0となると前
述の状態にもどり、以後この動作を繰り返す。 第2図に示す回路はオルタネートスイッチ1に無消費電
流RSフリップフロップを使用し、切換スイッチ3にト
ランジスター8、9を使用しているが、本発明の切換回
路は、オルタネートスイッチと切換スイッチを、トラン
ジスターに代えてリレー等も使用できる。 又、入力スイッチ4には押しボタンスイッチに代えて、
電気的なスイッチング素子であるトランジスターも使用
できる。
本発明のオルタネートスイッチの切換回路は、単一の入
力スイッチでもって、セット用とリセット用とを別回路
とする独特のオルタネートスイッチを、簡単な入力スイ
ッチで確実に切り換えできる特長がある。このため、例
えば、オフ状態において電力消費のないオルタネートス
イッチ等を簡単な制御回路で、オン、オフできる特長が
実現できる。 更に、本発明のオルタネートスイッチの切換回路は、オ
ルタネートスイッチの出力電圧を検出して入力スイッチ
をセット側とリセット側とに切り換えるため、動作が確
実で誤動作なく確実に、オン、オフ切換ができる特長も
実現できる。
力スイッチでもって、セット用とリセット用とを別回路
とする独特のオルタネートスイッチを、簡単な入力スイ
ッチで確実に切り換えできる特長がある。このため、例
えば、オフ状態において電力消費のないオルタネートス
イッチ等を簡単な制御回路で、オン、オフできる特長が
実現できる。 更に、本発明のオルタネートスイッチの切換回路は、オ
ルタネートスイッチの出力電圧を検出して入力スイッチ
をセット側とリセット側とに切り換えるため、動作が確
実で誤動作なく確実に、オン、オフ切換ができる特長も
実現できる。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すブロック線
図および回路図である。 1……オルタネートスイッチ 2……検出部 3……切換スイッチ 4……入力スイッチ 5……電源 6……主トランジスター 7……制御トランジスター 8……スイッチングトランジスター 9……スイッチングトランジスター 10……反転トランジスター 11……抵抗 12……ダイオード A……セット側入力端子 B……リセット側入力端子
図および回路図である。 1……オルタネートスイッチ 2……検出部 3……切換スイッチ 4……入力スイッチ 5……電源 6……主トランジスター 7……制御トランジスター 8……スイッチングトランジスター 9……スイッチングトランジスター 10……反転トランジスター 11……抵抗 12……ダイオード A……セット側入力端子 B……リセット側入力端子
Claims (3)
- 【請求項1】セット側入力端子(A)とリセット側入力端
子(B)とを有し、セット側入力端子(A)とリセット側入力
端子(B)のいずれかに信号が入力されてオン、オフに切
り換えられるオルタネートスイッチ(1)と、 このオルタネートスイッチ(1)の出力側に接続されてオ
ルタネートスイッチ(1)の出力電圧を検出する検出部(2)
と、 この検出部(2)に電圧検出端子が接続されておって、検
出部(2)を介して電圧検出端子に入力されるオルタネー
トスイッチ(1)の“ロー”信号でもって切換スイッチ(3)
に内蔵するスイッチング部材がセット側に、“ハイ”信
号でもってスイッチング部材がリセット側に切り換えら
れ、さらに、スイッチング部材のセット側に接続されて
いるセット側出力端子がオルタネートスイッチ(1)のセ
ット側入力端子(A)に、スイッチング部材のリセット側
に接続されているリセット側出力端子がオルタネートス
イッチ(1)のリセット側入力端子(B)に接続されている切
換スイッチ(3)と、 この切換スイッチ(3)の切換信号入力端子に接続されて
いる入力スイッチ(4)とを備え、 入力スイッチ(4)の信号が切換スイッチ(3)を介してオル
タネートスイッチ(1)のセット側入力端子(A)とリセット
側入力端子(B)のいずれかに選択的に入力されて、オル
タネートスイッチ(1)がオン、オフに切り換えられるよ
うに構成されてなるオルタネートスイッチの切換回路。 - 【請求項2】オルタネートスイッチ(1)が、オフ状態で
電力消費しない無消費電流RSフリップフロップ回路で
ある特許請求の範囲第(1)項記載のオルタネートスイ
ッチの切換回路。 - 【請求項3】入力スイッチ(4)が押しボタンスイッチで
ある特許請求の範囲第(1)項記載のオルタネートスイ
ッチの切換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61182093A JPH0659021B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | オルタネートスイッチの切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61182093A JPH0659021B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | オルタネートスイッチの切換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6338320A JPS6338320A (ja) | 1988-02-18 |
| JPH0659021B2 true JPH0659021B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=16112229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61182093A Expired - Lifetime JPH0659021B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | オルタネートスイッチの切換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659021B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2651282B2 (ja) * | 1990-12-14 | 1997-09-10 | シーケーディ株式会社 | 流体制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5751298A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-26 | Inoue Japax Res Inc | Electrolytic deburring method |
-
1986
- 1986-08-01 JP JP61182093A patent/JPH0659021B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6338320A (ja) | 1988-02-18 |
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