JPH0659288A - 光学素子の駆動方法および光学素子駆動装置 - Google Patents
光学素子の駆動方法および光学素子駆動装置Info
- Publication number
- JPH0659288A JPH0659288A JP4227833A JP22783392A JPH0659288A JP H0659288 A JPH0659288 A JP H0659288A JP 4227833 A JP4227833 A JP 4227833A JP 22783392 A JP22783392 A JP 22783392A JP H0659288 A JPH0659288 A JP H0659288A
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- voltage
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- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学素子の粒子の凝集を防止する。
【構成】 交流電圧の基準電位とゼロレベルとのずれ
量を制限して、この交流で光学素子を駆動する。また、
交流電源2と、交流電圧における基準電位とゼロレベル
とのずれ量を制限する調整部4と、調整部4から交流電
圧の供給を受ける光学素子1とから光学素子駆動装置を
提供する。 【効果】 粒子の非可逆的的凝集を防止して、光学素
子の耐久性を増大させることができる。
量を制限して、この交流で光学素子を駆動する。また、
交流電源2と、交流電圧における基準電位とゼロレベル
とのずれ量を制限する調整部4と、調整部4から交流電
圧の供給を受ける光学素子1とから光学素子駆動装置を
提供する。 【効果】 粒子の非可逆的的凝集を防止して、光学素
子の耐久性を増大させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光弁や表示装置、調
光ウィンドー等に用いられる光学素子に関するものであ
り、特に電圧を印加することによって光の透過率や反射
率を制御する素子の駆動方法および駆動装置に関するも
のである。
光ウィンドー等に用いられる光学素子に関するものであ
り、特に電圧を印加することによって光の透過率や反射
率を制御する素子の駆動方法および駆動装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】異方性粒子を媒質中に分散させた分散体
に電場を与えて粒子の配向を変えることによって、光の
透過率や反射率を制御する光学素子の原理は古くから知
られている(例えば、米国特許第1955923号明細
書参照)が、未だに十分に実用化されるには至っていな
い。その理由は種々あるが、その中でも最大の理由は駆
動中における粒子の凝集である。
に電場を与えて粒子の配向を変えることによって、光の
透過率や反射率を制御する光学素子の原理は古くから知
られている(例えば、米国特許第1955923号明細
書参照)が、未だに十分に実用化されるには至っていな
い。その理由は種々あるが、その中でも最大の理由は駆
動中における粒子の凝集である。
【0003】粒子凝集の解決方法については、これまで
にも多くの方法が提案されている。例えば、電極をコー
ティングする方法(特開昭59−171931号)、電
極の背面に圧電素子を取り付けて電極を振動させる方法
(特開昭56−66830号)、高周波電圧を印加する
方法(特開昭46−4464号)、分散剤としてコポリ
マーを使用する方法(特公昭62−40389号)など
が開示されている。
にも多くの方法が提案されている。例えば、電極をコー
ティングする方法(特開昭59−171931号)、電
極の背面に圧電素子を取り付けて電極を振動させる方法
(特開昭56−66830号)、高周波電圧を印加する
方法(特開昭46−4464号)、分散剤としてコポリ
マーを使用する方法(特公昭62−40389号)など
が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれの方法
も実用的には十分ではなく、またその他に効果的な具体
的方法はまだ見いだされていないのが実情である。そこ
で、本願発明者らは凝集の解決手段について種々研究を
行った結果、図2に示すように、光学素子の駆動に使用
している交流電圧10は、基準電位11がしばしばゼロ
レベル12からずれることがあり、このずれが凝集に関
し悪影響を及ぼしていることを見いだした。
も実用的には十分ではなく、またその他に効果的な具体
的方法はまだ見いだされていないのが実情である。そこ
で、本願発明者らは凝集の解決手段について種々研究を
行った結果、図2に示すように、光学素子の駆動に使用
している交流電圧10は、基準電位11がしばしばゼロ
レベル12からずれることがあり、このずれが凝集に関
し悪影響を及ぼしていることを見いだした。
【0005】例えば商用電源を利用した場合には、周囲
で使用している装置や電気器具により交流電圧に不規則
な直流電圧が乗じることがあり、また専用の駆動装置を
用いる場合にも、周波数変換や電圧変更、電圧波形変更
等の電気回路において直流電圧が乗じることがかなりの
頻度であることが分かった。このように交流電圧には、
種々の原因で直流電圧が乗じて、基準電位が相当程度ゼ
ロレベルからずれており、この交流で光学素子を駆動す
れば、光学素子には1000mV/mm程度の直流成分
が印加されることになって、粒子凝集を起こす原因とな
っている。この発明は、上記事情を背景としてなされた
ものであり、駆動用交流電圧の基準電位のずれを制限し
て凝集を有効に防止する光学素子の駆動方法および光学
素子駆動装置を提供することを目的とするものである。
で使用している装置や電気器具により交流電圧に不規則
な直流電圧が乗じることがあり、また専用の駆動装置を
用いる場合にも、周波数変換や電圧変更、電圧波形変更
等の電気回路において直流電圧が乗じることがかなりの
頻度であることが分かった。このように交流電圧には、
種々の原因で直流電圧が乗じて、基準電位が相当程度ゼ
ロレベルからずれており、この交流で光学素子を駆動す
れば、光学素子には1000mV/mm程度の直流成分
が印加されることになって、粒子凝集を起こす原因とな
っている。この発明は、上記事情を背景としてなされた
ものであり、駆動用交流電圧の基準電位のずれを制限し
て凝集を有効に防止する光学素子の駆動方法および光学
素子駆動装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願発明の光学素子の駆動方法は、異方性粒子を分
散させた分散体に、交流電圧を印加して異方性粒子の配
向を変化させて光透過率を制御する光学素子において、
前記交流電圧(10)の基準電位(11)とゼロレベル
(12)とのずれ量(13)を制限して駆動することを
特徴とする。ここで基準電位とは印加する交流電圧の中
心線電位をいい、ゼロレベルとは絶対電位におけるゼロ
電位を、またずれ量とは、基準電位とゼロレベルとの差
(絶対値)を意味する。また、本願発明の光学素子駆動
装置は、交流電源と、交流電圧における基準電位とゼロ
レベルとのずれ量を制限する調整部と、調整部から交流
電圧の供給を受ける光学素子とからなることを特徴とす
る。
め、本願発明の光学素子の駆動方法は、異方性粒子を分
散させた分散体に、交流電圧を印加して異方性粒子の配
向を変化させて光透過率を制御する光学素子において、
前記交流電圧(10)の基準電位(11)とゼロレベル
(12)とのずれ量(13)を制限して駆動することを
特徴とする。ここで基準電位とは印加する交流電圧の中
心線電位をいい、ゼロレベルとは絶対電位におけるゼロ
電位を、またずれ量とは、基準電位とゼロレベルとの差
(絶対値)を意味する。また、本願発明の光学素子駆動
装置は、交流電源と、交流電圧における基準電位とゼロ
レベルとのずれ量を制限する調整部と、調整部から交流
電圧の供給を受ける光学素子とからなることを特徴とす
る。
【0007】なお、本願発明における粒子としては、偏
光性粒子や電気泳動粒子などを挙げることができ、要
は、電圧の印加によって配向状態を変えるものである。
また、これら粒子の形状や大きさも特に限定されるもの
ではなく、形状として、棒状、針状、小板片状、球状な
どを例示することができる。交流電圧の基準電位とゼロ
レベルとのずれ量は、まず、ずれ量を検出し、それと逆
の等価直流電圧を印加することにより抑制する。また、
一定以上のずれ量が一定時間以上継続して検出された場
合に、光学素子への通電を停止する回路を組み込むこと
も効果がある。ずれ量の制限値としては±500mV/
mm以内とするのが望ましく、さらには±200mV/
mm以内とするのが一層望ましい。
光性粒子や電気泳動粒子などを挙げることができ、要
は、電圧の印加によって配向状態を変えるものである。
また、これら粒子の形状や大きさも特に限定されるもの
ではなく、形状として、棒状、針状、小板片状、球状な
どを例示することができる。交流電圧の基準電位とゼロ
レベルとのずれ量は、まず、ずれ量を検出し、それと逆
の等価直流電圧を印加することにより抑制する。また、
一定以上のずれ量が一定時間以上継続して検出された場
合に、光学素子への通電を停止する回路を組み込むこと
も効果がある。ずれ量の制限値としては±500mV/
mm以内とするのが望ましく、さらには±200mV/
mm以内とするのが一層望ましい。
【0008】
【作用】本発明の作用・効果がどのようなメカニズムで
起こるのかは現在、必ずしも十分に明かではないが、概
ね以下のように推察される。セルに交流電圧を印加する
と、粒子は電界方向に配向し、透過率が上昇する。そし
て通電を停止すると、粒子はブラウン運動によって元の
ランダムな方向に戻ろうとして、回転及び並進運動をす
る。一般的に分散体中に存在する粒子は種々の原因によ
り、表面電荷を帯びているので、交流電圧に直流電圧が
乗じていると、粒子自身の表面電荷と逆の電荷を持った
電極方向に徐々に移動し、ついには粒子は直接電極と衝
突して付着することになる。この際、直流成分が小さい
場合は電極との付着力が小さく、交流電圧が逆方向にか
かった場合に容易に電極から離脱するので、結局凝集が
起きない。
起こるのかは現在、必ずしも十分に明かではないが、概
ね以下のように推察される。セルに交流電圧を印加する
と、粒子は電界方向に配向し、透過率が上昇する。そし
て通電を停止すると、粒子はブラウン運動によって元の
ランダムな方向に戻ろうとして、回転及び並進運動をす
る。一般的に分散体中に存在する粒子は種々の原因によ
り、表面電荷を帯びているので、交流電圧に直流電圧が
乗じていると、粒子自身の表面電荷と逆の電荷を持った
電極方向に徐々に移動し、ついには粒子は直接電極と衝
突して付着することになる。この際、直流成分が小さい
場合は電極との付着力が小さく、交流電圧が逆方向にか
かった場合に容易に電極から離脱するので、結局凝集が
起きない。
【0009】本発明において、交流電圧に乗じている直
流電圧の望ましい範囲を明記しているのは以下の理由に
よる。すなわち、表面電荷は、分散体中の界面活性剤や
高分子などの吸着により、また分散体中の水素イオン濃
度等により、同じ粒子でも種々の電荷を持つ。そして粒
子自身の表面電荷と逆の電荷を持った電極への移動速度
や、電極との衝突力は、直流電圧の大きさと、粒子の表
面電荷の大きさに比例する。後述の実施例で示す分散系
における粒子の表面電荷、すなわちζ電位は約−5mV
と通常の値と比較して非常に小さく、実施例で凝集防止
に効果がある直流電圧±500mV/mm(セル間電圧
/セル間距離)よりも小さく制限すれば、通常考えられ
る殆どの粒子分散型光学素子に関して凝集が起きないこ
とになる。したがって500mV/mmを基準電位のず
れ量の制限値として望ましいものとした。また、200
mV/mmに制限すれば、より凝集防止効果が確実かつ
顕著になる。
流電圧の望ましい範囲を明記しているのは以下の理由に
よる。すなわち、表面電荷は、分散体中の界面活性剤や
高分子などの吸着により、また分散体中の水素イオン濃
度等により、同じ粒子でも種々の電荷を持つ。そして粒
子自身の表面電荷と逆の電荷を持った電極への移動速度
や、電極との衝突力は、直流電圧の大きさと、粒子の表
面電荷の大きさに比例する。後述の実施例で示す分散系
における粒子の表面電荷、すなわちζ電位は約−5mV
と通常の値と比較して非常に小さく、実施例で凝集防止
に効果がある直流電圧±500mV/mm(セル間電圧
/セル間距離)よりも小さく制限すれば、通常考えられ
る殆どの粒子分散型光学素子に関して凝集が起きないこ
とになる。したがって500mV/mmを基準電位のず
れ量の制限値として望ましいものとした。また、200
mV/mmに制限すれば、より凝集防止効果が確実かつ
顕著になる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する。 (実施例1)硫酸シンコニジンのヨウ化物結晶(異方性
粒子)0.3gと、アクリレートポリマー(分散剤)2
0gとをフッ素樹脂に分散させた懸濁液100gを作製
し、100mm×100mmのガラスセル内に封入し
た。対向するガラスの内面には、200nm厚のITO
(インジウム・錫酸化物)膜をスパッタで形成し、さら
にこのITO膜にリード線を取り付け、通電できるよう
にしてある。このときのセルギャップは0.1mmであ
る。
粒子)0.3gと、アクリレートポリマー(分散剤)2
0gとをフッ素樹脂に分散させた懸濁液100gを作製
し、100mm×100mmのガラスセル内に封入し
た。対向するガラスの内面には、200nm厚のITO
(インジウム・錫酸化物)膜をスパッタで形成し、さら
にこのITO膜にリード線を取り付け、通電できるよう
にしてある。このときのセルギャップは0.1mmであ
る。
【0011】上記光学素子に対する通電では、直流成分
が乗じていない交流電源を用意し、周波数1kHzで1
00Vの交流を5秒間隔でon/offを繰りかえしな
がら印加するものとした。また、この交流電源には任意
の直流電圧をバイアスとして加えられるように直流電源
が接続してある。上記通電条件において、バイアス電圧
を変えて光学素子を駆動し、それぞれ凝集の程度を観察
した。
が乗じていない交流電源を用意し、周波数1kHzで1
00Vの交流を5秒間隔でon/offを繰りかえしな
がら印加するものとした。また、この交流電源には任意
の直流電圧をバイアスとして加えられるように直流電源
が接続してある。上記通電条件において、バイアス電圧
を変えて光学素子を駆動し、それぞれ凝集の程度を観察
した。
【0012】凝集の程度は、合理的に定義することは難
しいので、この試験においては、予め作製しておいた限
度見本を基準にし、見本と同程度の凝集状態になった時
間を凝集時間とすることにより凝集の度合を判定した。
凝集試験の結果は表1に示すように、直流成分±500
mV/mm以内の条件で通電したものでは凝集時間まで
の通電サイクル数が10万回を越えており、凝集防止効
果に優れていた。
しいので、この試験においては、予め作製しておいた限
度見本を基準にし、見本と同程度の凝集状態になった時
間を凝集時間とすることにより凝集の度合を判定した。
凝集試験の結果は表1に示すように、直流成分±500
mV/mm以内の条件で通電したものでは凝集時間まで
の通電サイクル数が10万回を越えており、凝集防止効
果に優れていた。
【0013】
【表1】
【0014】(実施例2)分散剤としてのメタクリレー
トポリマー20gを用いた以外は実施例1と同様にして
試験を実施した。その結果は表2に示すように直流成分
±500mV/mm以内の条件では凝集時間までの通電
サイクル数が10万回を越えており、凝集防止効果に優
れていた。
トポリマー20gを用いた以外は実施例1と同様にして
試験を実施した。その結果は表2に示すように直流成分
±500mV/mm以内の条件では凝集時間までの通電
サイクル数が10万回を越えており、凝集防止効果に優
れていた。
【0015】
【表2】
【0016】(実施例3)次に、実施例1における光学
素子1を用いた駆動装置を説明する。周波数1kHz、
電圧100Vの交流が得られように商用電源2に周波数
変換装置3が接続されており、変換装置3にこの交流の
直流成分を±500mV/mm以内に制限する調整部4
が接続されている。なお、調整部4は、オペアンプ、コ
ンデンサ、抵抗等の組合せ(図示しない)によって構成
されており、交流電圧の基準電位とゼロレベルとのずれ
量を検出し、それと逆の等価直流電圧を印加することに
より、直流成分を制限する。また、この調整部4の最終
部に、一定以上のずれ量が一定時間以上継続して検出さ
れた場合に、光学素子への通電を停止する回路を組み込
んでいる。この調整部4で直流成分が制限された交流
は、光学素子1に供給されている。上記装置で商用電源
を周波数変換した後には、直流成分が断続的に最大で1
000mV/mm含まれていたが、調整部4によって直
流成分は所定範囲内に抑制されていた。上記駆動装置に
よって光学素子を駆動したところ、10万回を越えるサ
イクル数でも凝集が有効に防止されていた。
素子1を用いた駆動装置を説明する。周波数1kHz、
電圧100Vの交流が得られように商用電源2に周波数
変換装置3が接続されており、変換装置3にこの交流の
直流成分を±500mV/mm以内に制限する調整部4
が接続されている。なお、調整部4は、オペアンプ、コ
ンデンサ、抵抗等の組合せ(図示しない)によって構成
されており、交流電圧の基準電位とゼロレベルとのずれ
量を検出し、それと逆の等価直流電圧を印加することに
より、直流成分を制限する。また、この調整部4の最終
部に、一定以上のずれ量が一定時間以上継続して検出さ
れた場合に、光学素子への通電を停止する回路を組み込
んでいる。この調整部4で直流成分が制限された交流
は、光学素子1に供給されている。上記装置で商用電源
を周波数変換した後には、直流成分が断続的に最大で1
000mV/mm含まれていたが、調整部4によって直
流成分は所定範囲内に抑制されていた。上記駆動装置に
よって光学素子を駆動したところ、10万回を越えるサ
イクル数でも凝集が有効に防止されていた。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本願発明の光学素子
の駆動方法によれば、異方性粒子を分散させた分散体
に、交流電圧を印加して異方性粒子の配向を変化させて
光透過率を制御する光学素子において、前記交流電圧の
基準電位とゼロレベルとのずれ量を制限して駆動するの
で、電極表面に粒子が付着して非可逆的的に凝集するの
を防止でき、長時間にわたり性能が劣化しないで光学素
子を駆動することができる。 また、本願発明の光学素
子駆動装置によれば、交流電圧における基準電位とゼロ
レベルとのずれ量を制限する調整部を有するので、交流
電圧の直流成分を所望以下に抑制して光学素子の凝集を
有効に防止できる。
の駆動方法によれば、異方性粒子を分散させた分散体
に、交流電圧を印加して異方性粒子の配向を変化させて
光透過率を制御する光学素子において、前記交流電圧の
基準電位とゼロレベルとのずれ量を制限して駆動するの
で、電極表面に粒子が付着して非可逆的的に凝集するの
を防止でき、長時間にわたり性能が劣化しないで光学素
子を駆動することができる。 また、本願発明の光学素
子駆動装置によれば、交流電圧における基準電位とゼロ
レベルとのずれ量を制限する調整部を有するので、交流
電圧の直流成分を所望以下に抑制して光学素子の凝集を
有効に防止できる。
【図1】図1は、この発明の一実施例の駆動装置の概略
図である。
図である。
【図2】図2は、光学素子の駆動に使用する交流電圧を
示す図である。
示す図である。
1 光学素子 2 商用電源 3 周波数変換装置 4 調整部 10 交流電圧 11 基準電位 12 ゼロレベル 13 ずれ量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉野 勇一 千葉県四街道市鷹の台1丁目3番 株式会 社日本製鋼所内 (72)発明者 井波 俊夫 千葉県四街道市鷹の台1丁目3番 株式会 社日本製鋼所内 (72)発明者 内野 幸一 千葉県四街道市鷹の台1丁目3番 株式会 社日本製鋼所内 (72)発明者 柳澤 秀彦 千葉県四街道市鷹の台1丁目3番 株式会 社日本製鋼所内
Claims (2)
- 【請求項1】 異方性粒子を分散させた分散体に、交流
電圧を印加して異方性粒子の配向を変化させて光透過率
を制御する光学素子において、前記交流電圧の基準電位
とゼロレベルとのずれ量を制限して駆動することを特徴
とする光学素子の駆動方法 - 【請求項2】 交流電源と、交流電圧における基準電位
とゼロレベルとのずれ量を制限する調整部と、調整部か
ら交流電圧の供給を受ける光学素子とからなることを特
徴とする光学素子駆動装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4227833A JPH0659288A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 光学素子の駆動方法および光学素子駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4227833A JPH0659288A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 光学素子の駆動方法および光学素子駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659288A true JPH0659288A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16867090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4227833A Pending JPH0659288A (ja) | 1992-08-05 | 1992-08-05 | 光学素子の駆動方法および光学素子駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659288A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011242584A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Seiko Epson Corp | 電気泳動表示装置の駆動方法、並びに電気泳動表示装置及び電子機器 |
-
1992
- 1992-08-05 JP JP4227833A patent/JPH0659288A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011242584A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Seiko Epson Corp | 電気泳動表示装置の駆動方法、並びに電気泳動表示装置及び電子機器 |
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