JPH0659330A - カメラの磁気ヘッド保持機構 - Google Patents
カメラの磁気ヘッド保持機構Info
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- JPH0659330A JPH0659330A JP21296792A JP21296792A JPH0659330A JP H0659330 A JPH0659330 A JP H0659330A JP 21296792 A JP21296792 A JP 21296792A JP 21296792 A JP21296792 A JP 21296792A JP H0659330 A JPH0659330 A JP H0659330A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/244—Magnetic devices
Landscapes
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 正確に磁気ヘッドと撮影フィルムの磁気情報
記録媒体とが接触できる、小スペースで簡単な構造のカ
メラの磁気ヘッド保持機構を提供する。 【構成】 磁気ヘッド22は、磁気ヘッド保持枠23の
有する矩形の枠35に、支軸37により回動可能に軸支
されているとともに、矩形の枠35と磁気ヘッド22と
の間には、付勢手段であるコイルばね38と、磁気ヘッ
ド回動角規制手段である調整ねじ39とが配設されてお
り、一方、上記枠35からは板状の凸部36が一体に延
び出していて、この板状の凸部36は、枠側に弾性を得
るために山形折り曲げ部40aと切込凹部40bとが形
成された板ばね40が、先端部の固定部側に支持台座2
への取付部41が設けられている。
記録媒体とが接触できる、小スペースで簡単な構造のカ
メラの磁気ヘッド保持機構を提供する。 【構成】 磁気ヘッド22は、磁気ヘッド保持枠23の
有する矩形の枠35に、支軸37により回動可能に軸支
されているとともに、矩形の枠35と磁気ヘッド22と
の間には、付勢手段であるコイルばね38と、磁気ヘッ
ド回動角規制手段である調整ねじ39とが配設されてお
り、一方、上記枠35からは板状の凸部36が一体に延
び出していて、この板状の凸部36は、枠側に弾性を得
るために山形折り曲げ部40aと切込凹部40bとが形
成された板ばね40が、先端部の固定部側に支持台座2
への取付部41が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラの磁気ヘッド保
持機構、より詳しくは、磁気情報記録媒体を有する撮影
フィルムを使用可能なカメラの磁気ヘッド保持機構に関
する。
持機構、より詳しくは、磁気情報記録媒体を有する撮影
フィルムを使用可能なカメラの磁気ヘッド保持機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】磁気情報記録媒体として、例えば磁気ト
ラックを有するフィルムに正確に磁気情報を記録し、あ
るいは再生するためには、磁気ヘッドは正しい角度で該
磁気トラックに接触する必要がある。
ラックを有するフィルムに正確に磁気情報を記録し、あ
るいは再生するためには、磁気ヘッドは正しい角度で該
磁気トラックに接触する必要がある。
【0003】しかし、上述のような磁気トラックを付加
した写真用のフィルムは、一般のオーディオ用磁気テー
プなどに比べて、該フィルムのベース厚が厚くなってい
るために腰が強く平面性を確保しにくい。さらに、フィ
ルム給送用のパーフォレーションや上下縁部のエッジの
影響なども受けてフィルム走行が微妙に乱れやすく、磁
気トラックの磁性層と磁気ヘッドとの接触が不安定にな
りやすい。このような傾向は、特に低温時等にフィルム
の腰が強くなったときに著しく起こりやすくなる。この
ような問題点に対処するには、フィルムの変位に追従す
るように磁気ヘッドを保持しつつ、正確な磁気ヘッドの
当たり角を保証しなければならない。
した写真用のフィルムは、一般のオーディオ用磁気テー
プなどに比べて、該フィルムのベース厚が厚くなってい
るために腰が強く平面性を確保しにくい。さらに、フィ
ルム給送用のパーフォレーションや上下縁部のエッジの
影響なども受けてフィルム走行が微妙に乱れやすく、磁
気トラックの磁性層と磁気ヘッドとの接触が不安定にな
りやすい。このような傾向は、特に低温時等にフィルム
の腰が強くなったときに著しく起こりやすくなる。この
ような問題点に対処するには、フィルムの変位に追従す
るように磁気ヘッドを保持しつつ、正確な磁気ヘッドの
当たり角を保証しなければならない。
【0004】これらの問題点を解決するための磁気ヘッ
ド保持機構を有するカメラは、従来種々提案されてい
て、例えば、特開平4−32085号公報にもその一例
が開示されている。該公報に記載されている磁気ヘッド
保持機構は、磁気ヘッドを台座上にビスで固定し、この
台座をフィルムの磁気情報記録媒体に対して弾性的に保
持することで、該磁気ヘッドがフィルム走行の変動に柔
軟に追従する構成となっている。
ド保持機構を有するカメラは、従来種々提案されてい
て、例えば、特開平4−32085号公報にもその一例
が開示されている。該公報に記載されている磁気ヘッド
保持機構は、磁気ヘッドを台座上にビスで固定し、この
台座をフィルムの磁気情報記録媒体に対して弾性的に保
持することで、該磁気ヘッドがフィルム走行の変動に柔
軟に追従する構成となっている。
【0005】また、特開平3−181930号公報にも
別の例が開示されていて、この公報に示されている磁気
ヘッド保持機構は、磁気ヘッドをフィルムの磁気情報記
録媒体に対して押圧するための付勢部材を設けていて、
さらに該磁気ヘッドの傾きを調整することができる調節
機構も備えている。
別の例が開示されていて、この公報に示されている磁気
ヘッド保持機構は、磁気ヘッドをフィルムの磁気情報記
録媒体に対して押圧するための付勢部材を設けていて、
さらに該磁気ヘッドの傾きを調整することができる調節
機構も備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
特開平4−32805号公報に記載の磁気ヘッド保持機
構では、アジマス角がずれてしまうことがあるという問
題点がある。また、上記特開平3−181930号公報
に記載の磁気ヘッド保持機構では、磁気ヘッドの押圧方
向のみが移動自在に保持されていて、該磁気ヘッドが傾
く方向にはフィルム走行の微小変化に追従することがで
きない。
特開平4−32805号公報に記載の磁気ヘッド保持機
構では、アジマス角がずれてしまうことがあるという問
題点がある。また、上記特開平3−181930号公報
に記載の磁気ヘッド保持機構では、磁気ヘッドの押圧方
向のみが移動自在に保持されていて、該磁気ヘッドが傾
く方向にはフィルム走行の微小変化に追従することがで
きない。
【0007】さらに、これらの磁気ヘッド保持機構は、
機構が大きくなりカメラ内のスペースをとるという問題
点がある。
機構が大きくなりカメラ内のスペースをとるという問題
点がある。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、正確に磁気ヘッドとフィルムの磁気情報記録
媒体とが当接できる、小スペースで簡単な構造のカメラ
の磁気ヘッド保持機構を提供することを目的としてい
る。
のであり、正確に磁気ヘッドとフィルムの磁気情報記録
媒体とが当接できる、小スペースで簡単な構造のカメラ
の磁気ヘッド保持機構を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるカメラの磁気ヘッド保持機構は、磁
気情報記録媒体が設けられた撮影フィルムを用い、該磁
気情報記録媒体に対して磁気ヘッドにより書き込みと読
み出しとの少なくとも一方が可能なカメラにおいて、上
記磁気ヘッドを上記フィルムの走行方向に回動可能に保
持する弾性材料により形成される磁気ヘッド保持枠と、
上記磁気ヘッド保持枠と磁気ヘッドとの間に設けられ磁
気ヘッドの上記回動動作を付勢する付勢手段と、上記磁
気ヘッド保持枠と磁気ヘッドとの間に設けられ上記回動
動作による磁気ヘッドの回動角を調整可能に規制する磁
気ヘッド回動角規制手段とを具備している。
めに、本発明によるカメラの磁気ヘッド保持機構は、磁
気情報記録媒体が設けられた撮影フィルムを用い、該磁
気情報記録媒体に対して磁気ヘッドにより書き込みと読
み出しとの少なくとも一方が可能なカメラにおいて、上
記磁気ヘッドを上記フィルムの走行方向に回動可能に保
持する弾性材料により形成される磁気ヘッド保持枠と、
上記磁気ヘッド保持枠と磁気ヘッドとの間に設けられ磁
気ヘッドの上記回動動作を付勢する付勢手段と、上記磁
気ヘッド保持枠と磁気ヘッドとの間に設けられ上記回動
動作による磁気ヘッドの回動角を調整可能に規制する磁
気ヘッド回動角規制手段とを具備している。
【0010】
【作用】磁気ヘッド保持枠により、磁気ヘッドを上記フ
ィルムの走行方向に回動可能に保持し、付勢手段により
磁気ヘッドの上記回動動作を付勢し、磁気ヘッド回動角
規制手段により上記回動動作による磁気ヘッドの回動角
を調整可能に規制する。
ィルムの走行方向に回動可能に保持し、付勢手段により
磁気ヘッドの上記回動動作を付勢し、磁気ヘッド回動角
規制手段により上記回動動作による磁気ヘッドの回動角
を調整可能に規制する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1,図2は本発明の第1実施例を示したもので
ある。なお、この第1実施例におけるカメラに用いられ
る撮影フィルムには、磁気情報記録媒体としてフィルム
の長手方向に磁気トラックが設けられており、また、フ
ィルムパトローネとして、未使用状態の時には、該フィ
ルムパトローネ内にフィルムのリーダー部がほぼ収納さ
れている方式のパトローネを使用している。
する。図1,図2は本発明の第1実施例を示したもので
ある。なお、この第1実施例におけるカメラに用いられ
る撮影フィルムには、磁気情報記録媒体としてフィルム
の長手方向に磁気トラックが設けられており、また、フ
ィルムパトローネとして、未使用状態の時には、該フィ
ルムパトローネ内にフィルムのリーダー部がほぼ収納さ
れている方式のパトローネを使用している。
【0012】この第1実施例の磁気ヘッド保持機構を有
するカメラは、図2に示すように、下からカメラ本体
1,支持台座2,電気回路基板3,後カバー4により、
その主要部が構成されている。
するカメラは、図2に示すように、下からカメラ本体
1,支持台座2,電気回路基板3,後カバー4により、
その主要部が構成されている。
【0013】上記カメラ本体1の背面側のほぼ中央部に
は、矩形のアパーチャ6が設けられており、このアパー
チャ6の右側にはフィルム巻取軸7を備えたフィルム巻
取室8が、また左側にはフィルム巻戻し,送り出しをす
るフィルム駆動軸9を備えたフィルム供給室11が設け
られている。また、上記カメラ本体1の背面側の上方に
はファインダ接眼部15が設けられ、この接眼部15の
右側近傍にはフレキシブル基板配線用の孔10が穿孔さ
れている。
は、矩形のアパーチャ6が設けられており、このアパー
チャ6の右側にはフィルム巻取軸7を備えたフィルム巻
取室8が、また左側にはフィルム巻戻し,送り出しをす
るフィルム駆動軸9を備えたフィルム供給室11が設け
られている。また、上記カメラ本体1の背面側の上方に
はファインダ接眼部15が設けられ、この接眼部15の
右側近傍にはフレキシブル基板配線用の孔10が穿孔さ
れている。
【0014】そして、上記アパーチャ6の上縁部と下縁
部とに沿ってフィルムレール12a,12bが配設され
ていて、このフィルムレール12aの上側と12bの下
側とには、それぞれフィルムの上下動を規制する規制凸
部13が複数設けられている。上記フィルムレール12
aの上方やや右寄りには、後述する磁気ヘッド22とフ
ィルムを挟んで対向し、コイルばね等によって弾性を付
与された、フィルムを押圧する圧着パッド18が設けら
れている。
部とに沿ってフィルムレール12a,12bが配設され
ていて、このフィルムレール12aの上側と12bの下
側とには、それぞれフィルムの上下動を規制する規制凸
部13が複数設けられている。上記フィルムレール12
aの上方やや右寄りには、後述する磁気ヘッド22とフ
ィルムを挟んで対向し、コイルばね等によって弾性を付
与された、フィルムを押圧する圧着パッド18が設けら
れている。
【0015】上記フィルム駆動軸9は、図示しない駆動
モータの出力をカメラ本体1の底面部に設けられたギヤ
ー列14を介して伝達することにより駆動され、その
正,逆回転を選択することによってフィルムの巻戻しと
送り出しとを切り換えて動作させている。
モータの出力をカメラ本体1の底面部に設けられたギヤ
ー列14を介して伝達することにより駆動され、その
正,逆回転を選択することによってフィルムの巻戻しと
送り出しとを切り換えて動作させている。
【0016】上記支持台座2はほぼ矩形の板状をなし、
上記アパーチャ6に対向する前面はフィルム背面を支持
する平面となっていて、その対角線上の両角隅部に穿設
された貫通孔を挿通し、上記カメラ本体1に設けられた
取付孔16に螺合されるビス17によってカメラ本体1
に固定されるようになっている。このとき、カメラ本体
1のフィルムレール12a,12bと上記支持台座2の
前面との間に形成される空隙が、フィルムの給送,巻戻
し時の抵抗を最小限にするよう構成されており、またこ
の空隙は、フィルムの平面性を保持することができる程
度の、フィルムの厚さにほぼ対応する空隙となるように
形成されている。なお、上記支持台座2の前面側には、
位置決め用ピンが植立されていて、同ピンはカメラ本体
1の位置決め用孔に貫入するようになっている。
上記アパーチャ6に対向する前面はフィルム背面を支持
する平面となっていて、その対角線上の両角隅部に穿設
された貫通孔を挿通し、上記カメラ本体1に設けられた
取付孔16に螺合されるビス17によってカメラ本体1
に固定されるようになっている。このとき、カメラ本体
1のフィルムレール12a,12bと上記支持台座2の
前面との間に形成される空隙が、フィルムの給送,巻戻
し時の抵抗を最小限にするよう構成されており、またこ
の空隙は、フィルムの平面性を保持することができる程
度の、フィルムの厚さにほぼ対応する空隙となるように
形成されている。なお、上記支持台座2の前面側には、
位置決め用ピンが植立されていて、同ピンはカメラ本体
1の位置決め用孔に貫入するようになっている。
【0017】上記支持台座2には、中央部のやや上方寄
りに矩形の貫通孔21が設けられている。この貫通孔2
1を介して、フィルム上の磁気トラックと接触すること
によって磁気情報を書き込み,読み出しを行う上記磁気
ヘッド22が該フィルムに当接可能となるように、磁気
ヘッド保持部材23により支持される。該磁気ヘッド2
2の背面には、上記磁気情報を出入力するための、ピン
状の接続端子22aが突設されている。
りに矩形の貫通孔21が設けられている。この貫通孔2
1を介して、フィルム上の磁気トラックと接触すること
によって磁気情報を書き込み,読み出しを行う上記磁気
ヘッド22が該フィルムに当接可能となるように、磁気
ヘッド保持部材23により支持される。該磁気ヘッド2
2の背面には、上記磁気情報を出入力するための、ピン
状の接続端子22aが突設されている。
【0018】上記支持台座2上に配設される電気回路基
板3は、矩形の板状をなしていて、磁気ヘッド22を介
して読み書きする情報を処理するための図示しない磁気
情報処理回路と、CPU25とが設けられている。
板3は、矩形の板状をなしていて、磁気ヘッド22を介
して読み書きする情報を処理するための図示しない磁気
情報処理回路と、CPU25とが設けられている。
【0019】電気回路基板3上には、上記磁気ヘッド2
2に対応する部分に矩形の孔26が設けられている。ま
た、上記孔26を覆う大きさのフレキシブル基板27
が、その基部を該孔26の上方側で該電気回路基板3と
接続されていて、その自由端部は該孔26の背面上方に
かけて延び出すように設けられ、この延び出している部
分には、磁気ヘッド22の接続端子22aへの接続用の
孔27aが穿孔されている。この接続孔27aに接続端
子22aを貫入して半田付けすることにより、上記磁気
ヘッド22はフレキシブル基板27に対して接続され
る。なお、フレキシブル基板27を用いたのは、磁気ヘ
ッド22の揺動によって電気的な接続部が破断すること
を防止するためである。
2に対応する部分に矩形の孔26が設けられている。ま
た、上記孔26を覆う大きさのフレキシブル基板27
が、その基部を該孔26の上方側で該電気回路基板3と
接続されていて、その自由端部は該孔26の背面上方に
かけて延び出すように設けられ、この延び出している部
分には、磁気ヘッド22の接続端子22aへの接続用の
孔27aが穿孔されている。この接続孔27aに接続端
子22aを貫入して半田付けすることにより、上記磁気
ヘッド22はフレキシブル基板27に対して接続され
る。なお、フレキシブル基板27を用いたのは、磁気ヘ
ッド22の揺動によって電気的な接続部が破断すること
を防止するためである。
【0020】また、電気回路基板3には、カメラの有す
る図示しない電気的ユニットに接続されているフレキシ
ブル基板29が接続される。
る図示しない電気的ユニットに接続されているフレキシ
ブル基板29が接続される。
【0021】上述のように、電気回路基板3が載置され
て、かつカメラ本体1に固定されている支持台座2を、
後カバー4により背面側から覆って上記固定ビス17で
カメラ本体1の孔16に共締め固定することによりカメ
ラを組み立てる。このとき、支持台座2と後カバー4と
の間に作られたスペース内に、電気回路基板3や磁気ヘ
ッド22が配設されることになる。
て、かつカメラ本体1に固定されている支持台座2を、
後カバー4により背面側から覆って上記固定ビス17で
カメラ本体1の孔16に共締め固定することによりカメ
ラを組み立てる。このとき、支持台座2と後カバー4と
の間に作られたスペース内に、電気回路基板3や磁気ヘ
ッド22が配設されることになる。
【0022】上記後カバー4の左側の上記フィルム供給
室11の背面後方の部分には、フィルムパトローネを出
し入れするためのフィルム装填蓋31が設けられてい
て、このフィルム装填蓋31を開けたときの開口31a
を介してフィルムを装填するようになっている。
室11の背面後方の部分には、フィルムパトローネを出
し入れするためのフィルム装填蓋31が設けられてい
て、このフィルム装填蓋31を開けたときの開口31a
を介してフィルムを装填するようになっている。
【0023】上記磁気ヘッドと磁気ヘッド保持機構は、
図1に拡大して示すように、磁気ヘッド22は、略直方
体形状をなしており、磁気情報記録媒体に当接する前面
部(図では下端部)がフィルムの走行方向に沿って円弧
状に形成されていて、その中央部にはギャップ部が設け
られている。該磁気ヘッド22の背面(図では上端面)
からは上述のように2本のピン状の接続端子22aが突
設されている。
図1に拡大して示すように、磁気ヘッド22は、略直方
体形状をなしており、磁気情報記録媒体に当接する前面
部(図では下端部)がフィルムの走行方向に沿って円弧
状に形成されていて、その中央部にはギャップ部が設け
られている。該磁気ヘッド22の背面(図では上端面)
からは上述のように2本のピン状の接続端子22aが突
設されている。
【0024】このような磁気ヘッド22は、矩形の枠3
5を有する弾性材からなる上記磁気ヘッド保持枠23に
より、フィルムの走行方向に回動可能に保持されてい
る。つまり該磁気ヘッド22は、上記矩形の枠35の底
壁に垂直に設けられた支軸37に、回動可能に軸支され
ており、矩形の枠35の一方の側壁と磁気ヘッド22の
一方の側壁との間、即ち、フィルムの巻き上げ方向先端
側に付勢手段であるコイルばね38が、また、枠35の
他方の側壁、即ちフィルムの同巻き上げ方向の後方側に
は側壁にねじ込まれヘッドの他方の側面に当接する磁気
ヘッド回動角規制手段である調整ねじ39が配設されて
いる。上記コイルばね38は、磁気ヘッド22を回転さ
せるべく付勢するが、この回転を調整ねじ39が規制す
る。
5を有する弾性材からなる上記磁気ヘッド保持枠23に
より、フィルムの走行方向に回動可能に保持されてい
る。つまり該磁気ヘッド22は、上記矩形の枠35の底
壁に垂直に設けられた支軸37に、回動可能に軸支され
ており、矩形の枠35の一方の側壁と磁気ヘッド22の
一方の側壁との間、即ち、フィルムの巻き上げ方向先端
側に付勢手段であるコイルばね38が、また、枠35の
他方の側壁、即ちフィルムの同巻き上げ方向の後方側に
は側壁にねじ込まれヘッドの他方の側面に当接する磁気
ヘッド回動角規制手段である調整ねじ39が配設されて
いる。上記コイルばね38は、磁気ヘッド22を回転さ
せるべく付勢するが、この回転を調整ねじ39が規制す
る。
【0025】上記磁気ヘッド保持枠23の有する矩形の
枠35は、磁気ヘッド22の側面よりも一回り大きく形
成されていて、この枠35から板状の凸部36を一体に
延び出している。この板状の凸部36は、矩形の枠35
に近い自由端部分が板ばね40となっていて、この板ば
ね40には変形を容易にして一層の弾性を得るための山
形の折り曲げ部40aが形成され、さらに弾性を助ける
ために山形折り曲げ部40aの両側部には凹部40bが
形成されている。この凸部36は、その先端側である基
部が支持台座2への取付部41となっている。
枠35は、磁気ヘッド22の側面よりも一回り大きく形
成されていて、この枠35から板状の凸部36を一体に
延び出している。この板状の凸部36は、矩形の枠35
に近い自由端部分が板ばね40となっていて、この板ば
ね40には変形を容易にして一層の弾性を得るための山
形の折り曲げ部40aが形成され、さらに弾性を助ける
ために山形折り曲げ部40aの両側部には凹部40bが
形成されている。この凸部36は、その先端側である基
部が支持台座2への取付部41となっている。
【0026】この取付部41には、ねじ42により磁気
ヘッド保持枠23を取り付けるための保持枠取付孔41
aと、この取付孔41aの周りの回動を規制するための
略楕円形の規制ピン孔41bとが設けられている。
ヘッド保持枠23を取り付けるための保持枠取付孔41
aと、この取付孔41aの周りの回動を規制するための
略楕円形の規制ピン孔41bとが設けられている。
【0027】この磁気ヘッド保持枠23は、支持台座2
に一体に設けられた位置決め固定部43上に固定され
る。この位置決め固定部43は、上記取付部41と同形
状の板状のスペーサ43a上に、上記保持枠取付孔41
aに対応する、ねじ穴44aが穿孔されたボス44と、
上記規制ピン孔41bに対応する規制ピン45とが設け
られている。
に一体に設けられた位置決め固定部43上に固定され
る。この位置決め固定部43は、上記取付部41と同形
状の板状のスペーサ43a上に、上記保持枠取付孔41
aに対応する、ねじ穴44aが穿孔されたボス44と、
上記規制ピン孔41bに対応する規制ピン45とが設け
られている。
【0028】次に、このように構成された上記第1実施
例の作用を説明する。後カバー4に設けられたフィルム
装填蓋31を開けて、開口31aを介してフィルムパト
ローネを装填し、再びこの蓋31を閉めると、フィルム
駆動軸9の送り出し動作に従ってパトローネ内のフィル
ムがフィルムレール12a,12b上をフィルム巻取室
8の方向へ向かって移動する。このとき、フィルムの上
下方向の動きは、カメラ本体1に設けられた位置規制用
凸部13によって規制される。
例の作用を説明する。後カバー4に設けられたフィルム
装填蓋31を開けて、開口31aを介してフィルムパト
ローネを装填し、再びこの蓋31を閉めると、フィルム
駆動軸9の送り出し動作に従ってパトローネ内のフィル
ムがフィルムレール12a,12b上をフィルム巻取室
8の方向へ向かって移動する。このとき、フィルムの上
下方向の動きは、カメラ本体1に設けられた位置規制用
凸部13によって規制される。
【0029】こうして、フィルムがフィルム巻取室8に
送られて撮影準備が完了すると、レリーズ動作により撮
影コマに所望の露光が行われ、一連の撮影シーケンスに
より撮影が行われる。
送られて撮影準備が完了すると、レリーズ動作により撮
影コマに所望の露光が行われ、一連の撮影シーケンスに
より撮影が行われる。
【0030】フィルムに露光が終了すると、図示しない
駆動手段によって露光済みのフィルムの巻き上げが開始
され、フィルムに設けられた磁気トラックに磁気ヘッド
22により磁気情報が書き込まれる。フィルムを巻き上
げる際には、磁気ヘッド保持枠23の有する板ばね40
の弾性によって、磁気ヘッド22はフィルムとの接触の
微妙な変化に追従して正常な接触を保つことができる。
これは、フィルムの磁気情報記録媒体に対する磁気ヘッ
ド22の圧接位置がコイルばね38によって付勢され、
磁気ヘッド角度調整ねじ39によって規制された角度以
上には、磁気ヘッド22が支軸37の周りに回動しない
ように構成されていることに基づくものである。
駆動手段によって露光済みのフィルムの巻き上げが開始
され、フィルムに設けられた磁気トラックに磁気ヘッド
22により磁気情報が書き込まれる。フィルムを巻き上
げる際には、磁気ヘッド保持枠23の有する板ばね40
の弾性によって、磁気ヘッド22はフィルムとの接触の
微妙な変化に追従して正常な接触を保つことができる。
これは、フィルムの磁気情報記録媒体に対する磁気ヘッ
ド22の圧接位置がコイルばね38によって付勢され、
磁気ヘッド角度調整ねじ39によって規制された角度以
上には、磁気ヘッド22が支軸37の周りに回動しない
ように構成されていることに基づくものである。
【0031】これによって、磁気ヘッド22はフィルム
走行方向に沿った力の変化に対して弾力をもって保持さ
れるとともに、フィルム面法線に対する当たり角を調整
することが可能となる。
走行方向に沿った力の変化に対して弾力をもって保持さ
れるとともに、フィルム面法線に対する当たり角を調整
することが可能となる。
【0032】なお上述のように、この磁気ヘッド角度調
整ねじ39は、フィルムの巻き上げ時にフィルムの走行
抵抗によって磁気ヘッド22が回動される力を受けとめ
る機能を果たしている。一般的に、磁気情報のフィルム
への記録はフィルム巻き上げ時に行うことが合理的であ
るため、この機構を用いることにより、磁気情報の記録
時に磁気ヘッド22の角度を規格位置に保持することが
できる。また、この規格位置は、磁気ヘッド角度調整ね
じ39のねじ込み量によって調整することができる。
整ねじ39は、フィルムの巻き上げ時にフィルムの走行
抵抗によって磁気ヘッド22が回動される力を受けとめ
る機能を果たしている。一般的に、磁気情報のフィルム
への記録はフィルム巻き上げ時に行うことが合理的であ
るため、この機構を用いることにより、磁気情報の記録
時に磁気ヘッド22の角度を規格位置に保持することが
できる。また、この規格位置は、磁気ヘッド角度調整ね
じ39のねじ込み量によって調整することができる。
【0033】このように構成された上記第1実施例によ
れば、磁気ヘッドとフィルムとの当接がより確実なもの
となり、これにより例えばフィルムに浮きや凹凸がある
ような場合でも、確実にフィルムに磁気情報を書き込
み、あるいは読み取ることができる。
れば、磁気ヘッドとフィルムとの当接がより確実なもの
となり、これにより例えばフィルムに浮きや凹凸がある
ような場合でも、確実にフィルムに磁気情報を書き込
み、あるいは読み取ることができる。
【0034】図3,図4は、本発明の第2実施例を示し
たものである。この第2実施例の全体的な構成は前述の
第1実施例とほぼ同様であるので、その相違点のみにつ
いて説明する。この第2実施例が上記第5実施例と相違
しているところは、アジマス角の調整も可能としている
点である。
たものである。この第2実施例の全体的な構成は前述の
第1実施例とほぼ同様であるので、その相違点のみにつ
いて説明する。この第2実施例が上記第5実施例と相違
しているところは、アジマス角の調整も可能としている
点である。
【0035】磁気ヘッド保持枠23は、矩形で比較的厚
みのある板状の磁気ヘッド固定台51を介して、支持台
座2上に固定されている。なお、磁気ヘッド保持枠23
は、前述の実施例において磁気ヘッド保持枠23を支持
台座2上に固定したのと同様の方法で、該固定台51の
上に固定されている。
みのある板状の磁気ヘッド固定台51を介して、支持台
座2上に固定されている。なお、磁気ヘッド保持枠23
は、前述の実施例において磁気ヘッド保持枠23を支持
台座2上に固定したのと同様の方法で、該固定台51の
上に固定されている。
【0036】この磁気ヘッド固定台51には、磁気ヘッ
ド22をフィルム面の磁気情報記録媒体に当接するため
の矩形の貫通孔52がほぼ中央部に、該固定台51を支
持台座上2に回動可能に止めるための取付孔53(図4
参照)がフィルム供給室11(図2参照)方向の一側縁
部に、またU字型の切込凹部54がフィルム巻取室8
(図2参照)方向の他側縁部にそれぞれ設けられてい
る。
ド22をフィルム面の磁気情報記録媒体に当接するため
の矩形の貫通孔52がほぼ中央部に、該固定台51を支
持台座上2に回動可能に止めるための取付孔53(図4
参照)がフィルム供給室11(図2参照)方向の一側縁
部に、またU字型の切込凹部54がフィルム巻取室8
(図2参照)方向の他側縁部にそれぞれ設けられてい
る。
【0037】上記固定台51は、支持台座2上に設けら
れたボス56を取付孔53に嵌入し、このボス56に穿
孔されたねじ穴56aに座金57を介してビス58を螺
入することにより、該支持台座2上に取り付ける。一
方、上記切込凹部54には、支持台座2に回動可能に取
り付けられたアジマス角調整用の偏心ピン59cが係合
しており、この偏心ピン59cの頭部に設けられた回動
用の切込溝61にドライバ等を挿入して回転させること
により、固定台51を取付孔53の周りに微動回動させ
て磁気ヘッド22のアジマス角を正しく調整することが
できる。
れたボス56を取付孔53に嵌入し、このボス56に穿
孔されたねじ穴56aに座金57を介してビス58を螺
入することにより、該支持台座2上に取り付ける。一
方、上記切込凹部54には、支持台座2に回動可能に取
り付けられたアジマス角調整用の偏心ピン59cが係合
しており、この偏心ピン59cの頭部に設けられた回動
用の切込溝61にドライバ等を挿入して回転させること
により、固定台51を取付孔53の周りに微動回動させ
て磁気ヘッド22のアジマス角を正しく調整することが
できる。
【0038】なお、該偏心ピン59cは、支持台座2に
設けられた貫通孔60に挿入された回転軸59aの上部
に設けられている円板部9bに、回転軸59の中心軸に
対して偏心した位置に植立されている。そして、支持台
座2の下端面に設けられている凹部60aから上記回転
軸59の下端部59aが突出していて、係止ピン60b
により抜け止めがされている。
設けられた貫通孔60に挿入された回転軸59aの上部
に設けられている円板部9bに、回転軸59の中心軸に
対して偏心した位置に植立されている。そして、支持台
座2の下端面に設けられている凹部60aから上記回転
軸59の下端部59aが突出していて、係止ピン60b
により抜け止めがされている。
【0039】また、図4に示すように圧着パッド18の
下部には、該パッド18に弾性を付与するためのコイル
ばね18aが設けられている。
下部には、該パッド18に弾性を付与するためのコイル
ばね18aが設けられている。
【0040】このように構成された上記第2実施例の作
用は、前述の第1実施例と同様である。
用は、前述の第1実施例と同様である。
【0041】この第2実施例によれば、前述の第1実施
例と同様の効果を有するとともに、さらにアジマス角の
調整が可能となる。加えて上述したアジマス角の調整手
段は、取付孔53とU字型の切込凹部54との距離を長
くとっているため、微妙な角度の調整をすることができ
るという利点を有する。また、取付孔53とU字型の切
込凹部54とが磁気ヘッド22を介して一直線上に配置
されているので、調整による磁気ヘッド22とフィルム
の磁気トラックの幅方向のずれを最小にすることができ
る。
例と同様の効果を有するとともに、さらにアジマス角の
調整が可能となる。加えて上述したアジマス角の調整手
段は、取付孔53とU字型の切込凹部54との距離を長
くとっているため、微妙な角度の調整をすることができ
るという利点を有する。また、取付孔53とU字型の切
込凹部54とが磁気ヘッド22を介して一直線上に配置
されているので、調整による磁気ヘッド22とフィルム
の磁気トラックの幅方向のずれを最小にすることができ
る。
【0042】次に、図5,図6により本発明の第3実施
例を説明する。この第3実施例の構成は、前述の第2実
施例とほぼ同様の構成であるので、その相違点のみにつ
いて説明する。この実施例と上記第2実施例との相違
は、アジマス角の調整手段が非常に簡略化されているこ
とである。
例を説明する。この第3実施例の構成は、前述の第2実
施例とほぼ同様の構成であるので、その相違点のみにつ
いて説明する。この実施例と上記第2実施例との相違
は、アジマス角の調整手段が非常に簡略化されているこ
とである。
【0043】この第3実施例においては、磁気ヘッド保
持枠23の板状の凸部36の先端部の取付部41の形状
が異なっており、上記第1,第2実施例において規制ピ
ン孔41bが形成されていた部分がU字型の切込凹部6
5に形成されていて、この切込凹部65の先端開口の両
側は直線状に形成されている。そしてこのU字型の切込
凹部65に、支持台座2に設けられた偏心ピン66が係
合するようになっている。この偏心ピン66は前述の第
2実施例の偏心ピン59cとほぼ同様の構造である。即
ち、該取付部41はねじ42によりワッシャ67を介し
て支持台座2に設けられたボス68のねじ穴68aに回
動可能に止められている。
持枠23の板状の凸部36の先端部の取付部41の形状
が異なっており、上記第1,第2実施例において規制ピ
ン孔41bが形成されていた部分がU字型の切込凹部6
5に形成されていて、この切込凹部65の先端開口の両
側は直線状に形成されている。そしてこのU字型の切込
凹部65に、支持台座2に設けられた偏心ピン66が係
合するようになっている。この偏心ピン66は前述の第
2実施例の偏心ピン59cとほぼ同様の構造である。即
ち、該取付部41はねじ42によりワッシャ67を介し
て支持台座2に設けられたボス68のねじ穴68aに回
動可能に止められている。
【0044】この第3実施例は、前述の第2実施例と同
様の作用を有している。
様の作用を有している。
【0045】このような第3実施例によれば、前述の第
2実施例とほぼ同様の効果を有するとともに、これらの
効果を発揮するための機構をさらに簡単にすることがで
きる。
2実施例とほぼ同様の効果を有するとともに、これらの
効果を発揮するための機構をさらに簡単にすることがで
きる。
【0046】図7,図8は、本発明の第4実施例を示し
たものである。この第4実施例も前述の実施例とほぼ同
様の構成であるので、相違点のみについて説明する。こ
の実施例では、フィルムのオートローディング,巻戻し
動作などの際に、磁気ヘッドをフィルム給送経路から退
避させることができるように構成している。
たものである。この第4実施例も前述の実施例とほぼ同
様の構成であるので、相違点のみについて説明する。こ
の実施例では、フィルムのオートローディング,巻戻し
動作などの際に、磁気ヘッドをフィルム給送経路から退
避させることができるように構成している。
【0047】磁気ヘッド配置用の上記貫通孔26を挟ん
で磁気ヘッド保持枠取付部41の反対側には、ソレノイ
ドプランジャ73が設けられている。このソレノイドプ
ランジャ73はソレノイドが内蔵されている直方体形の
本体部73aからフィルム供給室11(図2参照)方向
に棒状のプランジャが出入自在に突出しており、このプ
ランジャは本体部73aに近い部分がプランジャ大径部
75,遠い部分がプランジャ小径部74となっていて、
この小径部74と大径部75との間にはテーパが設けら
れていて、両者を連結している。
で磁気ヘッド保持枠取付部41の反対側には、ソレノイ
ドプランジャ73が設けられている。このソレノイドプ
ランジャ73はソレノイドが内蔵されている直方体形の
本体部73aからフィルム供給室11(図2参照)方向
に棒状のプランジャが出入自在に突出しており、このプ
ランジャは本体部73aに近い部分がプランジャ大径部
75,遠い部分がプランジャ小径部74となっていて、
この小径部74と大径部75との間にはテーパが設けら
れていて、両者を連結している。
【0048】磁気ヘッド保持枠23には、上記ソレノイ
ドプランジャ73側の上側部からは、外方に向かって板
状の係止部71が突設されており、上記プランジャ小径
部74、またはプランジャ大径部75上に当接されるよ
うになっている。
ドプランジャ73側の上側部からは、外方に向かって板
状の係止部71が突設されており、上記プランジャ小径
部74、またはプランジャ大径部75上に当接されるよ
うになっている。
【0049】なお、本実施例では、ソレノイドプランジ
ャ73を駆動源として用いたが、モータの出力等により
係止部の高さを変えるような機構を用いることも可能で
あることは言うまでもない。
ャ73を駆動源として用いたが、モータの出力等により
係止部の高さを変えるような機構を用いることも可能で
あることは言うまでもない。
【0050】次に、図9のフローチャートにより、本発
明の上記第4実施例の作用を説明する。
明の上記第4実施例の作用を説明する。
【0051】フィルム供給室11などに設けられた図示
しないパトローネ装填検出スイッチから出力された信号
により、パトローネが装填されたことが検出される(S
1)と、フィルムのオートローディング動作が開始(S
2)され、タイマーのカウントがスタートする(S
3)。この際、フィルムの給送経路内に磁気ヘッド22
と、フィルムを該磁気ヘッド22に押圧する圧着パッド
18とがあると、フィルムの先端がこれらの部材に阻止
され、オートロード動作が失敗する可能性が高くなる。
よって、オートロードが完了してフィルム巻取軸7(図
2参照)にフィルムが確実に巻き付き、該フィルム巻取
軸7の回転動力でフィルムの給送が可能になるまでは、
磁気ヘッド22をフィルム給送経路から退避させておく
必要がある。このため、上記ソレノイドプランジャ73
のプランジャ大径部75に、上記磁気ヘッド保持枠23
の係止部71を当接することにより、この磁気ヘッド2
2をフィルム給送路から退避させる。
しないパトローネ装填検出スイッチから出力された信号
により、パトローネが装填されたことが検出される(S
1)と、フィルムのオートローディング動作が開始(S
2)され、タイマーのカウントがスタートする(S
3)。この際、フィルムの給送経路内に磁気ヘッド22
と、フィルムを該磁気ヘッド22に押圧する圧着パッド
18とがあると、フィルムの先端がこれらの部材に阻止
され、オートロード動作が失敗する可能性が高くなる。
よって、オートロードが完了してフィルム巻取軸7(図
2参照)にフィルムが確実に巻き付き、該フィルム巻取
軸7の回転動力でフィルムの給送が可能になるまでは、
磁気ヘッド22をフィルム給送経路から退避させておく
必要がある。このため、上記ソレノイドプランジャ73
のプランジャ大径部75に、上記磁気ヘッド保持枠23
の係止部71を当接することにより、この磁気ヘッド2
2をフィルム給送路から退避させる。
【0052】次に、オートロードが完了したかどうかを
判定し(S4)、オートロードが完了していない場合に
は、上記カウントしている時間があらかじめ設定されて
いる上限時間Tlimitよりも大きいかどうかを判定する
(S5)。カウント時間が小さければ再びオートロード
が終了したかどうかの判定S4に戻る。一方、カウント
時間が大きい場合には、フィルムのオートローディング
を中止し(S6)、オートローディングが失敗したこと
を、例えばアラーム音や赤ランプを点滅するなどして警
告する(S7)。
判定し(S4)、オートロードが完了していない場合に
は、上記カウントしている時間があらかじめ設定されて
いる上限時間Tlimitよりも大きいかどうかを判定する
(S5)。カウント時間が小さければ再びオートロード
が終了したかどうかの判定S4に戻る。一方、カウント
時間が大きい場合には、フィルムのオートローディング
を中止し(S6)、オートローディングが失敗したこと
を、例えばアラーム音や赤ランプを点滅するなどして警
告する(S7)。
【0053】オートロードが完了した場合には、磁気ヘ
ッド22を情報の書き込みまたは読み出しの可能な位置
へ移動させる(S8)。これは上記プランジャ小径部7
4に上記係止部71を当接することにより、磁気ヘッド
22をフィルムに当接する位置へ移動する。
ッド22を情報の書き込みまたは読み出しの可能な位置
へ移動させる(S8)。これは上記プランジャ小径部7
4に上記係止部71を当接することにより、磁気ヘッド
22をフィルムに当接する位置へ移動する。
【0054】次に、一連の撮影ルーチン(S9)を行
い、フィルムの巻戻しがスタートするかどうかを判定す
る(S10)。巻戻しがスタートしない場合には撮影ル
ーチンS9に再び戻り、一方、フィルムの巻戻し動作が
スタートする場合には、上記プランジャ大径部75に上
記係止部71を当接することにより、磁気ヘッド22は
再び退避位置へと移動する(S11)。その後、巻戻し
動作が開始される(S12)。
い、フィルムの巻戻しがスタートするかどうかを判定す
る(S10)。巻戻しがスタートしない場合には撮影ル
ーチンS9に再び戻り、一方、フィルムの巻戻し動作が
スタートする場合には、上記プランジャ大径部75に上
記係止部71を当接することにより、磁気ヘッド22は
再び退避位置へと移動する(S11)。その後、巻戻し
動作が開始される(S12)。
【0055】このような第4実施例によって、前述の第
1実施例で述べた効果に加えて、さらにフィルムのオー
トロード等が確実な磁気ヘッドの保持機構を実現するこ
とができる。
1実施例で述べた効果に加えて、さらにフィルムのオー
トロード等が確実な磁気ヘッドの保持機構を実現するこ
とができる。
【0056】次いで、図10により本発明の第5実施例
におけるソレノイドプランジャを示す。この実施例は前
述の第4実施例とほぼ同様であるので、相違点のみを示
す。
におけるソレノイドプランジャを示す。この実施例は前
述の第4実施例とほぼ同様であるので、相違点のみを示
す。
【0057】この第5実施例では、磁気ヘッドとフィル
ムの磁気情報記録媒体との接触角の微調整を行うように
している点が前述の第4実施例とは異なっている。
ムの磁気情報記録媒体との接触角の微調整を行うように
している点が前述の第4実施例とは異なっている。
【0058】ソレノイドプランジャ73のプランジャ小
径部74aは、プランジャ大径部75に対して偏心した
中心軸を持っており、同プランジャ大径部75に対して
軸方向に対して嵌入して固定されている。
径部74aは、プランジャ大径部75に対して偏心した
中心軸を持っており、同プランジャ大径部75に対して
軸方向に対して嵌入して固定されている。
【0059】上記プランジャ小径部74aの先端部には
切込溝74bが設けられ、この切込溝74bにドライバ
等を挿入して回動し、偏心位置を大径部75の中心軸の
周りに回転させることにより、図11に示すようにプラ
ンジャ小径部74aの高さ位置を変化させ、これにより
係止部71の高さが変化して、取付部41の周りの回転
により磁気ヘッド22とフィルムの磁気情報記録媒体と
の接触角が変化する。
切込溝74bが設けられ、この切込溝74bにドライバ
等を挿入して回動し、偏心位置を大径部75の中心軸の
周りに回転させることにより、図11に示すようにプラ
ンジャ小径部74aの高さ位置を変化させ、これにより
係止部71の高さが変化して、取付部41の周りの回転
により磁気ヘッド22とフィルムの磁気情報記録媒体と
の接触角が変化する。
【0060】このように、磁気ヘッド22がフィルムの
磁気情報記録媒体と接触状態となるのは、磁気ヘッド保
持枠23の係止部71がプランジャ小径部74a上に位
置しているときであるため、上記の偏心調整によって接
触角度を微調整できる。
磁気情報記録媒体と接触状態となるのは、磁気ヘッド保
持枠23の係止部71がプランジャ小径部74a上に位
置しているときであるため、上記の偏心調整によって接
触角度を微調整できる。
【0061】このような第5実施例は、前述の第4実施
例と同様の作用と効果を有しているとともに、さらに接
触角度を微調整することができるため、なお一層の磁気
ヘッドとフィルムとの良好な接触状態を得ることができ
る。
例と同様の作用と効果を有しているとともに、さらに接
触角度を微調整することができるため、なお一層の磁気
ヘッドとフィルムとの良好な接触状態を得ることができ
る。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、正
確に磁気ヘッドとフィルムの磁気情報記録媒体とが接触
できる、小スペースで簡単な構造のカメラの磁気ヘッド
保持機構を提供することができる。
確に磁気ヘッドとフィルムの磁気情報記録媒体とが接触
できる、小スペースで簡単な構造のカメラの磁気ヘッド
保持機構を提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すカメラの磁気ヘッド
保持機構の分解斜視図。
保持機構の分解斜視図。
【図2】上記第1実施例の磁気ヘッド保持機構と磁気ヘ
ッドとを配設したカメラの一例を示す、背面側から見た
分解斜視図。
ッドとを配設したカメラの一例を示す、背面側から見た
分解斜視図。
【図3】本発明の第2実施例を示すカメラの磁気ヘッド
保持機構の斜視図。
保持機構の斜視図。
【図4】上記図3中のA−A線に沿う断面拡大図。
【図5】本発明の第3実施例を示すカメラの磁気ヘッド
保持機構の斜視図。
保持機構の斜視図。
【図6】上記図5中のB−B線に沿う断面拡大図。
【図7】本発明の第4実施例を示すカメラの磁気ヘッド
保持機構の斜視図。
保持機構の斜視図。
【図8】上記図7中のC−C線に沿う要部の断面拡大
図。
図。
【図9】上記第4実施例の作用を説明するフローチャー
ト。
ト。
【図10】本発明の第5実施例の磁気ヘッド保持機構に
おけるソレノイドプランジャの側面図。
おけるソレノイドプランジャの側面図。
【図11】上記第5実施例のソレノイドプランジャの動
作を示す磁気ヘッド保持機構の要部断面図。
作を示す磁気ヘッド保持機構の要部断面図。
22…磁気ヘッド 37…支軸 38…コイルばね 39…磁気ヘッド角度調整ねじ 40…板ばね 51…磁気ヘッド固定台 54,65…U字型切込凹部 59c,66…偏心ピン 71…係止部 73…ソレノイドプランジャ 74,74a…プランジャ小径部 75…プランジャ大径部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (4)
- 【請求項1】 磁気情報記録媒体が設けられた撮影フィ
ルムを用い、該磁気情報記録媒体に対して磁気ヘッドに
より書き込みと読み出しとの少なくとも一方が可能なカ
メラにおいて、 上記磁気ヘッドを上記撮影フィルムの走行方向に回動可
能に保持する、弾性材料により形成される磁気ヘッド保
持枠と、 この磁気ヘッド保持枠と磁気ヘッドとの間に設けられ、
磁気ヘッドの上記回動動作を付勢する付勢手段と、 上記磁気ヘッド保持枠と磁気ヘッドとの間に設けられ、
上記回動動作による磁気ヘッドの回動角を調整可能に規
制する磁気ヘッド回動角規制手段と、 を具備したことを特徴とするカメラの磁気ヘッド保持機
構。 - 【請求項2】 上記磁気ヘッドのアジマス角調整手段を
具備したことを特徴とする請求項1に記載のカメラの磁
気ヘッド保持機構。 - 【請求項3】 上記磁気情報記録媒体に対する磁気ヘッ
ドの高さ位置を、フィルムと当接可能な位置と、フィル
ムとの接触から退避している位置とに調節する、磁気ヘ
ッド高さ位置調節手段を具備したことを特徴とする請求
項1に記載のカメラの磁気ヘッド保持機構。 - 【請求項4】 上記磁気ヘッド高さ位置調節手段は、上
記退避している位置に対応するプランジャ大径部と、上
記当接可能な位置に対応するプランジャ小径部とを有す
るソレノイドプランジャで構成され、この当接可能な位
置を微調節するために、上記プランジャ大径部の中心軸
に対して偏心した中心軸を有するプランジャ小径部を具
備したことを特徴とする請求項3に記載のカメラの磁気
ヘッド保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21296792A JPH0659330A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | カメラの磁気ヘッド保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21296792A JPH0659330A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | カメラの磁気ヘッド保持機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659330A true JPH0659330A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16631264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21296792A Withdrawn JPH0659330A (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | カメラの磁気ヘッド保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659330A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001215380A (ja) * | 2000-02-01 | 2001-08-10 | Sony Corp | レンズ鏡筒 |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP21296792A patent/JPH0659330A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001215380A (ja) * | 2000-02-01 | 2001-08-10 | Sony Corp | レンズ鏡筒 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |