JPH0659356B2 - ふとんカバー用自動ファスナー付け装置 - Google Patents
ふとんカバー用自動ファスナー付け装置Info
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- JPH0659356B2 JPH0659356B2 JP1117818A JP11781889A JPH0659356B2 JP H0659356 B2 JPH0659356 B2 JP H0659356B2 JP 1117818 A JP1117818 A JP 1117818A JP 11781889 A JP11781889 A JP 11781889A JP H0659356 B2 JPH0659356 B2 JP H0659356B2
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- fastener
- cover
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- feed
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 48
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 45
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Bedding Items (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ふとんカバーの開口部に取付けられるファス
ナーを、カバー布地に自動的に縫付けるためのふとんカ
バー用自動ファスナー付け装置に関するものである。
ナーを、カバー布地に自動的に縫付けるためのふとんカ
バー用自動ファスナー付け装置に関するものである。
従来におけるふとんカバーの縫製工程は、以下のようで
あった。
あった。
表裏のカバー布地を重ね合わせて、その一辺の中央部を
除く他の全ての辺の端縁部を縫付け、表裏のカバー布地
が縫付けられていない一辺の中央部にそれぞれファスナ
ーの両テープ片を縫付け、その後にファスナーを開いた
開口部において、裏返していた。そして、ミシンによる
これらの縫付け作業においては、全て人手によって布地
の送りを行っていた。
除く他の全ての辺の端縁部を縫付け、表裏のカバー布地
が縫付けられていない一辺の中央部にそれぞれファスナ
ーの両テープ片を縫付け、その後にファスナーを開いた
開口部において、裏返していた。そして、ミシンによる
これらの縫付け作業においては、全て人手によって布地
の送りを行っていた。
特に、ファスナーの縫付けにおいては、その長さ方向を
縫付けるのみではなく、長さ方向の両端部においては、
横方向に沿っても縫付ける必要がある。よって、ファス
ナーの縫付けを行う場合には、ファスナーを長さ方向に
送って縫付けて、その端部に達したならば、作業者が布
地の向きをほぼ90゜変えて、ファスナーの端部を横方
向に沿って縫付けていた。
縫付けるのみではなく、長さ方向の両端部においては、
横方向に沿っても縫付ける必要がある。よって、ファス
ナーの縫付けを行う場合には、ファスナーを長さ方向に
送って縫付けて、その端部に達したならば、作業者が布
地の向きをほぼ90゜変えて、ファスナーの端部を横方
向に沿って縫付けていた。
このため、ふとんカバーの縫製工程においては、ファス
ナー付け作業が最も厄介視されており、このファスナー
付け作業が、ふとんカバー全体の縫製能率を低くしてい
た。
ナー付け作業が最も厄介視されており、このファスナー
付け作業が、ふとんカバー全体の縫製能率を低くしてい
た。
本発明は、ふとんカバーの縫製工程において不可欠なフ
ァスナー付け作業を自動的に行えるようにして、その縫
製能率を高めることを課題としてなされたものである。
ァスナー付け作業を自動的に行えるようにして、その縫
製能率を高めることを課題としてなされたものである。
この課題を解決するための本発明は、ふとんカバーを構
成する2枚のカバー布地の一方の端縁部にファスナーを
自動的に縫付けるための装置であって、ミシンの送り歯
によって布地が送られる方向を縦方向と定義した場合に
おいて、該送り歯と接触することなく、針板上において
該送り歯を跨いで前記縦方向と直交する横方向に摺動可
能であって、ミシン針との干渉を避けるための長穴が横
方向に設けられている下クランプ片の直上に上クランプ
片が昇降可能に配設された構成のクランプ具と、ミシン
のアームの直下に配設されて、前記クランプ具を構成す
る下クランプ片によって前記送り歯が覆われた状態を維
持して、ファスナーの幅に対応したストロークで該クラ
ンプ具を横方向に往復動させるための往復横送り手段
と、同じくミシンのアームの直下に配設されて、前記ク
ランプ具を大きく横送りさせて、その後退位置において
は前記送り歯が下クランプ片によって覆われない状態と
なるように、該クランプ具を送り歯に対して前進・後退
させるための進退手段との3つの部材を備えていること
を特徴としている。
成する2枚のカバー布地の一方の端縁部にファスナーを
自動的に縫付けるための装置であって、ミシンの送り歯
によって布地が送られる方向を縦方向と定義した場合に
おいて、該送り歯と接触することなく、針板上において
該送り歯を跨いで前記縦方向と直交する横方向に摺動可
能であって、ミシン針との干渉を避けるための長穴が横
方向に設けられている下クランプ片の直上に上クランプ
片が昇降可能に配設された構成のクランプ具と、ミシン
のアームの直下に配設されて、前記クランプ具を構成す
る下クランプ片によって前記送り歯が覆われた状態を維
持して、ファスナーの幅に対応したストロークで該クラ
ンプ具を横方向に往復動させるための往復横送り手段
と、同じくミシンのアームの直下に配設されて、前記ク
ランプ具を大きく横送りさせて、その後退位置において
は前記送り歯が下クランプ片によって覆われない状態と
なるように、該クランプ具を送り歯に対して前進・後退
させるための進退手段との3つの部材を備えていること
を特徴としている。
ファスナーの長さ方向に沿った端部と、カバー布地とを
横縫いするには、進退手段によってクランプ具を送り歯
の部分まで前進させておいて行う。
横縫いするには、進退手段によってクランプ具を送り歯
の部分まで前進させておいて行う。
このようにすると、クランプ具を構成している下クラン
プ片が、ミシンの送り歯の上方に該送り歯と無接触状態
で位置しているので、ミシンの作動によって送り歯が作
動しても、下クランプ片の上面に載っているカバー布地
は送られない。
プ片が、ミシンの送り歯の上方に該送り歯と無接触状態
で位置しているので、ミシンの作動によって送り歯が作
動しても、下クランプ片の上面に載っているカバー布地
は送られない。
所定幅で折り返されたカバー布地の端縁部にファスナー
を重ね合わせた状態で、ファスナーの長さ方向に沿った
端部がミシン針の直下の部分に達するまで、重ね合わさ
れたカバー布地とファスナーとを送り込み、この状態で
上クランプ片を下降させると、上下のクランプ片によっ
てカバー布地とファスナーとがクランプされる。
を重ね合わせた状態で、ファスナーの長さ方向に沿った
端部がミシン針の直下の部分に達するまで、重ね合わさ
れたカバー布地とファスナーとを送り込み、この状態で
上クランプ片を下降させると、上下のクランプ片によっ
てカバー布地とファスナーとがクランプされる。
この状態で、往復横送り手段を作動させて、クランプ具
を往復横送りさせると、ファスナーの長さ方向に沿った
端部とカバー布地とが横縫いされて、クランプ具は原位
置に戻る。
を往復横送りさせると、ファスナーの長さ方向に沿った
端部とカバー布地とが横縫いされて、クランプ具は原位
置に戻る。
次に進退手段によってクランプ具を大きく後退させる
と、送り歯によってカバー布地が送られる通常の状態と
なり、押え板によってファスナーを押えてカバー布地を
送ると、カバー布地とファスナーを構成する一方のファ
スナー片とが縦縫いされる。
と、送り歯によってカバー布地が送られる通常の状態と
なり、押え板によってファスナーを押えてカバー布地を
送ると、カバー布地とファスナーを構成する一方のファ
スナー片とが縦縫いされる。
そして、ファスナーの長さ方向に沿った他の端部まで縦
縫いされると、進退手段の作動によってクランプ具が再
度大きく前進して、ファスナーの長さ方向に沿った他の
端部が、上下のクランプ片によってクランプされ、この
状態で、上記したと同様にしてこの部分の横縫いが行わ
れる。
縫いされると、進退手段の作動によってクランプ具が再
度大きく前進して、ファスナーの長さ方向に沿った他の
端部が、上下のクランプ片によってクランプされ、この
状態で、上記したと同様にしてこの部分の横縫いが行わ
れる。
第1図ないし第3図を参照にして、本発明に係わる自動
ファスナー付け装置について更に詳細に説明する。
ファスナー付け装置について更に詳細に説明する。
なお、以下の説明において、ミシンの送り歯によって布
地が送られる方向を縦方向と定義し、この縦方向と直交
する方向を横方向と定める。
地が送られる方向を縦方向と定義し、この縦方向と直交
する方向を横方向と定める。
ミシンMのベッド1には、一対のガイドレール2が取付
けられ、ガイドレール2に摺動可能に嵌め込まれた各ス
ライダー3は、連結板4で互いに連結されている。この
ガイドレール2は、平面視においてミシンMのアーム5
の両側に位置している。
けられ、ガイドレール2に摺動可能に嵌め込まれた各ス
ライダー3は、連結板4で互いに連結されている。この
ガイドレール2は、平面視においてミシンMのアーム5
の両側に位置している。
ベッド1におけるアーム5の下方の部分には、門形のブ
ラケット6が取付けられ、このブラケット6の上板6a
には、後述のクランプ具Cを横方向(布地の送り方向と
直角な水平方向のことを言う)に往復横送りさせるため
の横送り用エアーシリンダ7が横方向に沿って取付けら
れている。
ラケット6が取付けられ、このブラケット6の上板6a
には、後述のクランプ具Cを横方向(布地の送り方向と
直角な水平方向のことを言う)に往復横送りさせるため
の横送り用エアーシリンダ7が横方向に沿って取付けら
れている。
また、前記した一対のスライダー3を連結している連結
板4にブラケット8が取付けられ、このブラケット8の
側面に、クランプ具Cを横方向に沿って大きく前進・後
退させるための進退用エアーシリンダ9が取付けられて
いる。この進退用エアーシリンダ9は、前記横送り用エ
アーシリンダ7の下方に位置していて、各エアーシリン
ダ7,9のロッド7a,9aは、ミシン針11と反対の
方向を向いていて、その先端部は、連結板12によって
互いに連結されている。
板4にブラケット8が取付けられ、このブラケット8の
側面に、クランプ具Cを横方向に沿って大きく前進・後
退させるための進退用エアーシリンダ9が取付けられて
いる。この進退用エアーシリンダ9は、前記横送り用エ
アーシリンダ7の下方に位置していて、各エアーシリン
ダ7,9のロッド7a,9aは、ミシン針11と反対の
方向を向いていて、その先端部は、連結板12によって
互いに連結されている。
前記ブラケット8における進退用エアーシリンダ9が取
付けられている側面と反対の側面には、クランプ具取付
け板13が垂直に固着されていて、このクランプ具取付
け板13の下端部に、クランプ具Cを構成している下ク
ランプ片14の基端部が固着されている。また、クラン
プ具取付け板13の高さ方向の中央部には、水平板15
が固着されていて、この水平板15の上面に取付けられ
た昇降用エアーシリンダ16のロッド16aの下端部
に、クランプ具Cを構成している上クランプ片17が取
付けられている。
付けられている側面と反対の側面には、クランプ具取付
け板13が垂直に固着されていて、このクランプ具取付
け板13の下端部に、クランプ具Cを構成している下ク
ランプ片14の基端部が固着されている。また、クラン
プ具取付け板13の高さ方向の中央部には、水平板15
が固着されていて、この水平板15の上面に取付けられ
た昇降用エアーシリンダ16のロッド16aの下端部
に、クランプ具Cを構成している上クランプ片17が取
付けられている。
よって、横送り用エアーシリンダ7のロッド7aを出入
りさせると、進退用エアーシリンダ9そのものが移動し
て、クランプ具Cが横方向に往復移動する。また、進退
用エアーシリンダ9のロッド9aを大きく出入りさせる
と、このロッド9aは移動せずに、その本体9bが横方
向に移動することにより、クランプ具Cが横方向に沿っ
て大きく前進したり、後退したりする。
りさせると、進退用エアーシリンダ9そのものが移動し
て、クランプ具Cが横方向に往復移動する。また、進退
用エアーシリンダ9のロッド9aを大きく出入りさせる
と、このロッド9aは移動せずに、その本体9bが横方
向に移動することにより、クランプ具Cが横方向に沿っ
て大きく前進したり、後退したりする。
クランプ具Cは、第4図に示されるように、所定幅で折
り返されたカバー布地18の端部にファスナーFを重ね
合わせた状態にして、該ファスナーFの長さ方向に沿っ
た端部の部分を上下からクランプするためのものであっ
て、下クランプ片14と、上クランプ片17とから構成
される。
り返されたカバー布地18の端部にファスナーFを重ね
合わせた状態にして、該ファスナーFの長さ方向に沿っ
た端部の部分を上下からクランプするためのものであっ
て、下クランプ片14と、上クランプ片17とから構成
される。
この下クランプ片14は、ミシンMの送り歯19と接触
しないように、該送り歯19を跨いで針板21の上を摺
動できるように、平板の両端部を折り曲げた構造を有し
ている(第9図参照)。下クランプ片14は、横送り中
においてミシン針11との干渉を避けるために、横方向
に沿った長穴22が設けられていると共に、幅方向の一
端部にカバー布地18の下方に挿入される挿入案内片2
3が横方向に沿って一体に設けられている。
しないように、該送り歯19を跨いで針板21の上を摺
動できるように、平板の両端部を折り曲げた構造を有し
ている(第9図参照)。下クランプ片14は、横送り中
においてミシン針11との干渉を避けるために、横方向
に沿った長穴22が設けられていると共に、幅方向の一
端部にカバー布地18の下方に挿入される挿入案内片2
3が横方向に沿って一体に設けられている。
上クランプ片17は、下クランプ片14の直上に配置さ
れているが、その幅は、下クランプ片14の幅よりも狭
く、平面視において下クランプ片14に設けられた長穴
22の一方側(カバー布地18が送られる側)に配置さ
れている。このように配置した理由は後述する。
れているが、その幅は、下クランプ片14の幅よりも狭
く、平面視において下クランプ片14に設けられた長穴
22の一方側(カバー布地18が送られる側)に配置さ
れている。このように配置した理由は後述する。
次に、本発明に係わる自動ファスナー付け装置によっ
て、カバー布地18の端縁部にファスナーFを自動的に
縫付ける作用を、第1図ないし第8図を参照にして説明
する。なお、本発明に係わる自動ファスナー付け装置に
おいては、カバー布地18は、一枚布の状態で行い、多
くは表地にファスナーFが縫付けられる。
て、カバー布地18の端縁部にファスナーFを自動的に
縫付ける作用を、第1図ないし第8図を参照にして説明
する。なお、本発明に係わる自動ファスナー付け装置に
おいては、カバー布地18は、一枚布の状態で行い、多
くは表地にファスナーFが縫付けられる。
第3図は、進退用エアーシリンダ9のロッド9aが引っ
込んでいて、クランプ具Cが後退端に位置している状態
を示している。この状態において、進退用エアーシリン
ダ9のロッド9aを最大まで突出させると、第4図に示
される位置までクランプ具Cが前進し、ミシンMの送り
歯19は、下クランプ片14によって隠蔽される。以
後、第4図に示されるクランプ具Cの位置を、原点位置
と称することにする。
込んでいて、クランプ具Cが後退端に位置している状態
を示している。この状態において、進退用エアーシリン
ダ9のロッド9aを最大まで突出させると、第4図に示
される位置までクランプ具Cが前進し、ミシンMの送り
歯19は、下クランプ片14によって隠蔽される。以
後、第4図に示されるクランプ具Cの位置を、原点位置
と称することにする。
クランプ具Cが原点位置に位置している状態において、
ファスナーFの幅とほぼ同一幅で折り返されたカバー布
地18の端部にファスナーFを重ね合わせた状態にし
て、これをミシン針11の部分に送り込み、第4図に示
されるように、ファスナーFの長さ方向に沿った先端の
部分がミシン針11の直下の部分を僅かに通過した状態
にしておく。この状態で、昇降用エアーシリンダ16に
よって上クランプ片17を下げると、第5図に示される
ように、重ねられているカバー布地18とファスナーF
とが、該ファスナーFの長さ方向に沿った先端の部分に
おいて上下のクランプ片14,17によってクランプさ
れる。
ファスナーFの幅とほぼ同一幅で折り返されたカバー布
地18の端部にファスナーFを重ね合わせた状態にし
て、これをミシン針11の部分に送り込み、第4図に示
されるように、ファスナーFの長さ方向に沿った先端の
部分がミシン針11の直下の部分を僅かに通過した状態
にしておく。この状態で、昇降用エアーシリンダ16に
よって上クランプ片17を下げると、第5図に示される
ように、重ねられているカバー布地18とファスナーF
とが、該ファスナーFの長さ方向に沿った先端の部分に
おいて上下のクランプ片14,17によってクランプさ
れる。
ここで、上クランプ片17は、下クランプ片14に設け
られた長穴22の一方側にのみ配置されているので、こ
の長穴22の他方側に位置しているファスナーFの金具
25を押え付けることはない。
られた長穴22の一方側にのみ配置されているので、こ
の長穴22の他方側に位置しているファスナーFの金具
25を押え付けることはない。
この状態において、横送り用エアーシリンダ7とミシン
Mの双方を作動させると、シリンダ7のロッド7aが引
っ込んで、カバー布地18とファスナーFとをクランプ
している状態でクランプ具Cが、矢印10で示される前
進方向に横移動し、ミシン針11によってファスナーF
の長さ方向に沿った先端の部分の横縫い(Sa)が開始
され、クランプ具Cが前進端に達すると、シリンダ7の
ロッド7aが突出して、クランプ具Cは原点位置に戻
る。これによって、ファスナーFの長さ方向に沿った先
端の部分が横縫い(Sa)される。なお、横送り用エア
ーシリンダ7のストロークは、ファスナーFの幅に対応
させてある。また、当然のことながら、横縫い中におい
ては、ミシンMの押え板24は上昇したままになってい
る。
Mの双方を作動させると、シリンダ7のロッド7aが引
っ込んで、カバー布地18とファスナーFとをクランプ
している状態でクランプ具Cが、矢印10で示される前
進方向に横移動し、ミシン針11によってファスナーF
の長さ方向に沿った先端の部分の横縫い(Sa)が開始
され、クランプ具Cが前進端に達すると、シリンダ7の
ロッド7aが突出して、クランプ具Cは原点位置に戻
る。これによって、ファスナーFの長さ方向に沿った先
端の部分が横縫い(Sa)される。なお、横送り用エア
ーシリンダ7のストロークは、ファスナーFの幅に対応
させてある。また、当然のことながら、横縫い中におい
ては、ミシンMの押え板24は上昇したままになってい
る。
このようにしてファスナーFの横縫いが完了して、クラ
ンプ具Cが原点位置に戻ると、第6図に示されるよう
に、前記した進退用エアーシリンダ9が作動して、クラ
ンプ具Cが後退端まで後退する。クランプ具Cが後退端
まで後退した状態においても、下クランプ片14に設け
られた挿入案内片23は、所定長さだけカバー布地18
の下方に挿入されている。
ンプ具Cが原点位置に戻ると、第6図に示されるよう
に、前記した進退用エアーシリンダ9が作動して、クラ
ンプ具Cが後退端まで後退する。クランプ具Cが後退端
まで後退した状態においても、下クランプ片14に設け
られた挿入案内片23は、所定長さだけカバー布地18
の下方に挿入されている。
クランプ具Cが後退端まで後退すると、カバー布地18
は、送り歯19によって送られる通常の状態となり、第
7図に示されるように、押え板24の下降によって、フ
ァスナーFの内側のテープ片Faを押えつけた状態で、
カバー布地18とファスナーFとが一緒に送られて、フ
ァスナーFの内側のテープ片Faが縦縫い(Sb)され
る。
は、送り歯19によって送られる通常の状態となり、第
7図に示されるように、押え板24の下降によって、フ
ァスナーFの内側のテープ片Faを押えつけた状態で、
カバー布地18とファスナーFとが一緒に送られて、フ
ァスナーFの内側のテープ片Faが縦縫い(Sb)され
る。
そして、ファスナーFの長さ方向に沿った後端の部分ま
で縦縫い(Sb)されると、ミシンMの作動が一旦停止
して、進退用エアーシリンダ9の作動によってクランプ
具Cが再度前進し、第8図に示されるように、この部分
の横縫い(Sa)が行われる。なお、クランプ具Cが前
進する際において、下クランプ片14に設けられた挿入
案内片23がカバー布地18の下方に挿入されているの
で、下クランプ片14は、カバー布地18を引っ掛ける
ことなく、このカバー布地18の下方にスムーズに挿入
される。
で縦縫い(Sb)されると、ミシンMの作動が一旦停止
して、進退用エアーシリンダ9の作動によってクランプ
具Cが再度前進し、第8図に示されるように、この部分
の横縫い(Sa)が行われる。なお、クランプ具Cが前
進する際において、下クランプ片14に設けられた挿入
案内片23がカバー布地18の下方に挿入されているの
で、下クランプ片14は、カバー布地18を引っ掛ける
ことなく、このカバー布地18の下方にスムーズに挿入
される。
上記した各作動は、連続して行われるので、第10図に
示されるように、所定幅で折り返されたカバー布地18
の端縁部にファスナーFが自動的に縫付けられる。
示されるように、所定幅で折り返されたカバー布地18
の端縁部にファスナーFが自動的に縫付けられる。
そして、第11図の断面模式図で示されるように、裏地
用のカバー布地18′の上に、ファスナー付けを行った
表地用のカバー布地18を重ね合わせた状態で、その周
縁部を縫い合わせる(Sc)。
用のカバー布地18′の上に、ファスナー付けを行った
表地用のカバー布地18を重ね合わせた状態で、その周
縁部を縫い合わせる(Sc)。
但し、ファスナーFの部分においては、その外側のテー
プ片Fbと、裏地用のカバー布地18′とを縫い合わせ
る(Sc)。そして、ファスナーFの部分を開いて、こ
の開口部分を通して、縫い合わされた表裏のカバー布地
18,18′を裏返すと、第12図の断面模式図で示さ
れるようなふとんカバーの完成品となる。なお、第11
図及び第12図において、18aは、カバー布地18の
端部を折り返した部分を示す。
プ片Fbと、裏地用のカバー布地18′とを縫い合わせ
る(Sc)。そして、ファスナーFの部分を開いて、こ
の開口部分を通して、縫い合わされた表裏のカバー布地
18,18′を裏返すと、第12図の断面模式図で示さ
れるようなふとんカバーの完成品となる。なお、第11
図及び第12図において、18aは、カバー布地18の
端部を折り返した部分を示す。
なお、上記した例は、あくまでも本発明の一実施例であ
って、種々の改変を加えることが可能である。例えば、
クランプ具Cを往復横送りさせるための往復横送り手
段、及び進退手段として、エアーシリンダに替えて、カ
ム、或いはボール螺子とボールナットとを組み合わせた
もの等を使用することも可能である。
って、種々の改変を加えることが可能である。例えば、
クランプ具Cを往復横送りさせるための往復横送り手
段、及び進退手段として、エアーシリンダに替えて、カ
ム、或いはボール螺子とボールナットとを組み合わせた
もの等を使用することも可能である。
本発明によれば、ふとんカバーの縫製工程において最も
厄介視されていたファスナー付け作業を自動的に行うこ
とが可能となり、ふとんカバーの縫製能率を従来に比較
して著しく高めることができる。
厄介視されていたファスナー付け作業を自動的に行うこ
とが可能となり、ふとんカバーの縫製能率を従来に比較
して著しく高めることができる。
また、実施に際しては、従来のミシンのベッドに、本発
明に係わる装置を単に装着するのみでよく、従来のミシ
ンの大きな改造を一切必要としないので、低コストで実
施することができる。
明に係わる装置を単に装着するのみでよく、従来のミシ
ンの大きな改造を一切必要としないので、低コストで実
施することができる。
第1図は、ミシンMに本発明に係わる自動ファスナー付
け装置を装着した状態の平面図、第2図は、第1図にお
けるII−II線断面図、第3図ないし第8図は、それぞれ
異なる状態におけるクランプ具Cの部分の斜視図、第9
図は、送り歯19が下クランプ片14によって隠蔽され
た状態の断面図、第10図は、ファスナー付けされたカ
バー布地18の平面図、第11図は、ファスナー付けさ
れた表地用のカバー布地18と、裏地用のカバー布地1
8′とを重ね合わせてその周縁を縫い合わせた状態の断
面模式図、第12図は、ファスナーFの部分を開いて、
この開口部分を通して、縫い合わされた表裏のカバー布
地18,18′を裏返してふとんカバーの完成品とした
状態の断面模式図である。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 C:クランプ具、F:ファスナー Fa,Fb:ファスナーのテープ片 M:ミシン 7:横送り用エアーシリンダ(往復横送り手段) 9:進退用エアーシリンダ(進退手段) 14:下クランプ片、17:上クランプ片 19:送り歯、24:押え板
け装置を装着した状態の平面図、第2図は、第1図にお
けるII−II線断面図、第3図ないし第8図は、それぞれ
異なる状態におけるクランプ具Cの部分の斜視図、第9
図は、送り歯19が下クランプ片14によって隠蔽され
た状態の断面図、第10図は、ファスナー付けされたカ
バー布地18の平面図、第11図は、ファスナー付けさ
れた表地用のカバー布地18と、裏地用のカバー布地1
8′とを重ね合わせてその周縁を縫い合わせた状態の断
面模式図、第12図は、ファスナーFの部分を開いて、
この開口部分を通して、縫い合わされた表裏のカバー布
地18,18′を裏返してふとんカバーの完成品とした
状態の断面模式図である。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 C:クランプ具、F:ファスナー Fa,Fb:ファスナーのテープ片 M:ミシン 7:横送り用エアーシリンダ(往復横送り手段) 9:進退用エアーシリンダ(進退手段) 14:下クランプ片、17:上クランプ片 19:送り歯、24:押え板
Claims (1)
- 【請求項1】ふとんカバーを構成する2枚のカバー布地
の一方の端縁部にファスナーを自動的に縫付けるための
装置であって、 ミシンの送り歯によって布地が送られる方向を縦方向と
定義した場合において、該送り歯と接触することなく、
針板上において該送り歯を跨いで前記縦方向と直交する
横方向に摺動可能であって、ミシン針との干渉を避ける
ための長穴が横方向に設けられている下クランプ片の直
上に上クランプ片が昇降可能に配設された構成のクラン
プ具と、 ミシンのアームの直下に配設されて、前記クランプ具を
構成する下クランプ片によって前記送り歯が覆われた状
態を維持して、ファスナーの幅に対応したストロークで
該クランプ具を横方向に往復動させるための往復横送り
手段と、 同じくミシンのアームの直下に配設されて、前記クラン
プ具を大きく横送りさせて、その後退位置においては前
記送り歯が下クランプ片によって覆われない状態となる
ように、該クランプ具を送り歯に対して前進・後退させ
るための進退手段とを備えており、 所定幅で折り返されたカバー布地の端縁部にファスナー
を重ね合わせた状態にして、該ファスナーの長さ方向に
沿った端部において該ファスナーとカバー布地とを前記
クランプ具でクランプし、かつクランプ具を構成する下
クランプ片によって前記送り歯を覆った状態にして、前
記往復横送り手段によってクランプ具を往復横送りさせ
ることにより、ファスナーの長さ方向に沿った端部とカ
バー布地とを横縫いすると共に、前記進退手段によって
前記クランプ具を前記送り歯に対して大きく後退させ
て、該送り歯が下クランプ片によって覆われない状態に
して、該送り歯によりカバー布地を縦送りすることによ
り、カバー布地とファスナーを構成する一方のファスナ
ー片とを縦縫いするように構成されていることを特徴と
するふとんカバー用自動ファスナー付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1117818A JPH0659356B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | ふとんカバー用自動ファスナー付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1117818A JPH0659356B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | ふとんカバー用自動ファスナー付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02297306A JPH02297306A (ja) | 1990-12-07 |
| JPH0659356B2 true JPH0659356B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=14721017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1117818A Expired - Lifetime JPH0659356B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | ふとんカバー用自動ファスナー付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659356B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103626114A (zh) * | 2013-12-03 | 2014-03-12 | 邱士安 | 一种用于被芯被套套装的半自动装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119243422B (zh) * | 2024-12-03 | 2025-03-04 | 福瑞达(宁波)机器人有限公司 | 一种拉链单折边三合一缝制机 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63203190A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-23 | ジューキ株式会社 | フアスナ−の縫着方法 |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP1117818A patent/JPH0659356B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103626114A (zh) * | 2013-12-03 | 2014-03-12 | 邱士安 | 一种用于被芯被套套装的半自动装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02297306A (ja) | 1990-12-07 |
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