JPH065938B2 - 映像信号の記録方法、映像信号の記録装置および記録再生装置 - Google Patents
映像信号の記録方法、映像信号の記録装置および記録再生装置Info
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- JPH065938B2 JPH065938B2 JP60005685A JP568585A JPH065938B2 JP H065938 B2 JPH065938 B2 JP H065938B2 JP 60005685 A JP60005685 A JP 60005685A JP 568585 A JP568585 A JP 568585A JP H065938 B2 JPH065938 B2 JP H065938B2
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- recording
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、所定周期Tの映像信号をそのTの期間でテー
プの平行な斜めの複数のトラックに分割して記録する映
像信号の記録方法と映像信号の記録装置および記録再生
装置に関するものである。
プの平行な斜めの複数のトラックに分割して記録する映
像信号の記録方法と映像信号の記録装置および記録再生
装置に関するものである。
映像信号の一垂直走査期間例えば1フィールドの期間を
複数組に分割して磁気テープに記録するいわゆるセグメ
ント記録方式の磁気録画再生装置の従来例として、放送
局等業務用の4ヘッドVTRがあり、その詳細にっいて
は、例えば文献(日本放送出版協会、テレビジョン学会
編、監修稲津稔、岩沢嵩、VTR技術)に記載されてい
る。上記セグメント記録方式VTRでは、映像信号の1
フィールドを複数組のトラックに分けて記録するため、
その再生にあたっては、回転ヘッドの取付誤差、テープ
の伸縮等に起因してトラックの切換わり時に発生するい
わゆるスキュー(時間軸の急激な変化)を補正するため
の時間軸補正回路が必須となる。このスキューを補正す
る方法として、上記文献(の第7章)に詳述されている
ように、映像信号を可変遅延線等を介して上記スキュー
量に応じてその遅延時間を可変にして、映像信号の水平
ブランキング期間、更に具体的には水平同期信号の直前
のフロントポーチの期間を時間的に伸縮させることによ
って、映像信号及び水平同期信号の位相を連続化する時
間軸の補正方法が公知である。
複数組に分割して磁気テープに記録するいわゆるセグメ
ント記録方式の磁気録画再生装置の従来例として、放送
局等業務用の4ヘッドVTRがあり、その詳細にっいて
は、例えば文献(日本放送出版協会、テレビジョン学会
編、監修稲津稔、岩沢嵩、VTR技術)に記載されてい
る。上記セグメント記録方式VTRでは、映像信号の1
フィールドを複数組のトラックに分けて記録するため、
その再生にあたっては、回転ヘッドの取付誤差、テープ
の伸縮等に起因してトラックの切換わり時に発生するい
わゆるスキュー(時間軸の急激な変化)を補正するため
の時間軸補正回路が必須となる。このスキューを補正す
る方法として、上記文献(の第7章)に詳述されている
ように、映像信号を可変遅延線等を介して上記スキュー
量に応じてその遅延時間を可変にして、映像信号の水平
ブランキング期間、更に具体的には水平同期信号の直前
のフロントポーチの期間を時間的に伸縮させることによ
って、映像信号及び水平同期信号の位相を連続化する時
間軸の補正方法が公知である。
上記従来方法によれば、補正可能なスキュー量は、映像
信号の有するフロントポーチの時間幅で決まり、現行の
テレビ方式では1〜2μsec程度が限度である。
信号の有するフロントポーチの時間幅で決まり、現行の
テレビ方式では1〜2μsec程度が限度である。
一方、現行の家庭用VTRでは、映像信号の1フィール
ドを1っのトラックに記録するいわゆる1フィールドで
1セグメント式(1フレームで2セグメント式)のヘリ
カルスキャン形のものが一般的に用いられているが、回
転ドラムを小口径化してVTRの一層の小形軽量化を図
るために、あるいは回転ドラムの回転数を増して高画質
化を図るために、更には現行のテレビ方式に比して格段
の高精細度、高画質の得られるいわゆる高品位テレビの
ように従来より数倍の広帯域を有する映像信号を記録で
きる新しいVTRを実現させるために、家庭用VTRに
おいても上記の如きセグメント記録する試みが行われて
いる。しかし、ヘルカルスキャン式の家庭用VTRで
は、製造上の制約により、回転ヘッド系、テープ走行系
等機構系の仕上り精度は必ずしも十分ではなく、またテ
ープの一般家庭での保存条件等を加味すると、上記スキ
ューの発生量は数μsecにも及び、また互換再生を考慮
すると上記値に更に余有度を見込む必要がある。
ドを1っのトラックに記録するいわゆる1フィールドで
1セグメント式(1フレームで2セグメント式)のヘリ
カルスキャン形のものが一般的に用いられているが、回
転ドラムを小口径化してVTRの一層の小形軽量化を図
るために、あるいは回転ドラムの回転数を増して高画質
化を図るために、更には現行のテレビ方式に比して格段
の高精細度、高画質の得られるいわゆる高品位テレビの
ように従来より数倍の広帯域を有する映像信号を記録で
きる新しいVTRを実現させるために、家庭用VTRに
おいても上記の如きセグメント記録する試みが行われて
いる。しかし、ヘルカルスキャン式の家庭用VTRで
は、製造上の制約により、回転ヘッド系、テープ走行系
等機構系の仕上り精度は必ずしも十分ではなく、またテ
ープの一般家庭での保存条件等を加味すると、上記スキ
ューの発生量は数μsecにも及び、また互換再生を考慮
すると上記値に更に余有度を見込む必要がある。
また、上記高品位テレビとして一部提案されている方式
によれば、文献(テレビジョン学会技術報告VOL.
7,NO.44,1984年3月;“高品位テレビの衛星1チャン
ネル伝送方式MUSE”)に記載されているように、映
像信号に割り当てられる水平ブランキング期間はわずか
(1μsec以下)である。
によれば、文献(テレビジョン学会技術報告VOL.
7,NO.44,1984年3月;“高品位テレビの衛星1チャン
ネル伝送方式MUSE”)に記載されているように、映
像信号に割り当てられる水平ブランキング期間はわずか
(1μsec以下)である。
このため、上記の家庭用VTRにおけるスキュー発生量
の実状を考えると、現行テレビ方式においても、また上
記の高品位テレビ方式においても、上記従来方法では、
スキューを完全に除去することははなはだ困難であり、
上記目的を達成するVTRの実用化が困難であった。
の実状を考えると、現行テレビ方式においても、また上
記の高品位テレビ方式においても、上記従来方法では、
スキューを完全に除去することははなはだ困難であり、
上記目的を達成するVTRの実用化が困難であった。
上記セグメント記録による他の従来例としては、映像信
号をデイジタル信号に変換し、PCM信号の形態で記録
するいわゆるディジタル式VTRをあげることができる
が、上記映像信号のディジタル化に伴なう量子化誤差を
低減する必要から、その量子化ビット数が増え、このた
め磁気テープに記録されるPCM信号の伝送レートが著
しく高くなり、テープの記録密度が著しく低下して、十
分な録画時間が得られず、また扱う信号も非常に広帯域
となって、技術的にも困難になるなど家庭用として普及
させるための大きな障害となっている。録画時間を十分
に確保し、かっ十分な画質を得るためには、上記ディジ
タル方式によらず、アナログ方式で上記セグメント記録
を実現することが、当業者の重要な課題となっている。
号をデイジタル信号に変換し、PCM信号の形態で記録
するいわゆるディジタル式VTRをあげることができる
が、上記映像信号のディジタル化に伴なう量子化誤差を
低減する必要から、その量子化ビット数が増え、このた
め磁気テープに記録されるPCM信号の伝送レートが著
しく高くなり、テープの記録密度が著しく低下して、十
分な録画時間が得られず、また扱う信号も非常に広帯域
となって、技術的にも困難になるなど家庭用として普及
させるための大きな障害となっている。録画時間を十分
に確保し、かっ十分な画質を得るためには、上記ディジ
タル方式によらず、アナログ方式で上記セグメント記録
を実現することが、当業者の重要な課題となっている。
本発明の目的は、上記に鑑み、スキュー補正代を十分大
きくとれ、かっそのスキューを安定かっ確実に完全除去
できるようにして、上記のセグメント記録を容易に実現
できるようにした磁気録画再生装置を提供することにあ
る。
きくとれ、かっそのスキューを安定かっ確実に完全除去
できるようにして、上記のセグメント記録を容易に実現
できるようにした磁気録画再生装置を提供することにあ
る。
上記目的のため本発明においては、輝度情報Yと色情報
Cを含み、周期Tで水平走査線数N本を含む映像信号
を、上記Tの期間でn組(nは2以上の整数)のセグメ
ントに分割し、回転ヘッドによりテープの平行な斜めの
複数のトラックに分割して記録する映像信号の記録方法
において、入力される上記映像信号よりその垂直ブラン
キング期間の信号の少なくとも一部を除去し、その残り
の映像信号を、上記Tの期間で1セグメント当たり[N
/n](N/nを越えない最大の整数)本以内の有効な
水平走査線単位の上記輝度情報Yと上記色情報Cとを時
分割多重した信号を含むようにn組のセグメントの信号
に分割して、その各組のセグメントの信号を上記テープ
の平行な斜めの1組のトラックに対応させてその各組の
トラックに記録する信号ブロックを形成して、該信号ブ
ロック間に任意期間の冗長信号を有した記録映像信号を
生成するように該信号ブロック毎に時間軸変換を行い、
少なくとも、上記記録映像信号を上記信号ブロック毎
に、上記冗長信号と共に、対応する上記各組のトラック
に順次記録し、かっ、該冗長信号をその全期間にわたっ
て該トラックの所定位置に記録するようにする。また、
上記映像信号に付随して入力される音声信号を上記記録
映像信号の記録される領域とは異なる領域のトラックに
占有して記録するようにする。
Cを含み、周期Tで水平走査線数N本を含む映像信号
を、上記Tの期間でn組(nは2以上の整数)のセグメ
ントに分割し、回転ヘッドによりテープの平行な斜めの
複数のトラックに分割して記録する映像信号の記録方法
において、入力される上記映像信号よりその垂直ブラン
キング期間の信号の少なくとも一部を除去し、その残り
の映像信号を、上記Tの期間で1セグメント当たり[N
/n](N/nを越えない最大の整数)本以内の有効な
水平走査線単位の上記輝度情報Yと上記色情報Cとを時
分割多重した信号を含むようにn組のセグメントの信号
に分割して、その各組のセグメントの信号を上記テープ
の平行な斜めの1組のトラックに対応させてその各組の
トラックに記録する信号ブロックを形成して、該信号ブ
ロック間に任意期間の冗長信号を有した記録映像信号を
生成するように該信号ブロック毎に時間軸変換を行い、
少なくとも、上記記録映像信号を上記信号ブロック毎
に、上記冗長信号と共に、対応する上記各組のトラック
に順次記録し、かっ、該冗長信号をその全期間にわたっ
て該トラックの所定位置に記録するようにする。また、
上記映像信号に付随して入力される音声信号を上記記録
映像信号の記録される領域とは異なる領域のトラックに
占有して記録するようにする。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は単一チャンネルの2ヘッド形ヘリカルスキャン
式VTRに本発明を適用した場合の映像信号の記録装置
の一実施例を示すブロック図、第2図はその動作説明用
の波形図、第3図はこれにより得られるトラックのパタ
ーンを示す図である。
式VTRに本発明を適用した場合の映像信号の記録装置
の一実施例を示すブロック図、第2図はその動作説明用
の波形図、第3図はこれにより得られるトラックのパタ
ーンを示す図である。
第1図において、磁気テープ1はキャプスタンモータ20
により走行され、キャプスタンモータ20はキャプスタン
サーボ回路21により一定速で回転制御される。磁気ヘッ
ド4a,4bは互いにアジマス角が異なり、ディスク2の上
に互いに180°の角度で取付けられてディスクモータ6
によりディスク2と共に回転される。テープ1はディス
ク2に180°より多目に巻付けられ、このためヘッド4a
と4bがテープ1上を同時に対接する部分、即ちトラック
上で第3図のQ1,Q2に示すいわゆるオーバラップ部が
形成される。ディスク2には二っのマグネット3a,3bが
互いに180°の角度で取付けられており、これをタック
ヘッド5で検出してヘッド4a,4bの回転に同期したタッ
クパルス(第2図のc)をタックヘッド5より得る。こ
のタックヘッド5からのタックパルスは位相調整回路7
によりヘッド4a,4bとテープ1が所定の相対位置関係に
なるように位相調整されてのち、具体的には第2図cに
示すように時間τ0遅延されてのち、その出力はパルス
形成回路8に供給される。このパルス形成回路8からは
ヘッド4a,4bの回転に同期したデューティ比50%のパル
ス(第2図のd、以下これをヘッド切換信号と称す
る。)が出力される。140は同期情報出力回路であり、
端子200からの入力映像信号(第2図のa)よりそれに
含まれる垂直同期情報に基づく信号(例えば第2図aの
垂直ブランキング期間τBに含まれる斜線部に示す信
号)VSと、水平同期信号あるいはバースト信号などの
水平同期情報に基づく信号HSを出力する。該回路140
からの垂直同期情報VS(第2図のb)はディスクサー
ボ回路9に記録時のサーボ基準信号として供給される。
このディスクサーボ回路9において、上記回路140らの
垂直同期情報VSと上記回路8からのヘッド切換信号と
が位相比較され両者の位相差に応じた誤差信号が出力さ
れディスクモータ6に供給される。その結果、上記垂直
同期情報VSとヘッド切換信号の両者が互いに位相同期
するように、更に具体的には、第2図に示すように、垂
直同期情報VS(第2図のb)とヘッド切換信号(第2
図のd)との位相差時間がτ1となるように、ディスク
モータ6が回転制御される。
により走行され、キャプスタンモータ20はキャプスタン
サーボ回路21により一定速で回転制御される。磁気ヘッ
ド4a,4bは互いにアジマス角が異なり、ディスク2の上
に互いに180°の角度で取付けられてディスクモータ6
によりディスク2と共に回転される。テープ1はディス
ク2に180°より多目に巻付けられ、このためヘッド4a
と4bがテープ1上を同時に対接する部分、即ちトラック
上で第3図のQ1,Q2に示すいわゆるオーバラップ部が
形成される。ディスク2には二っのマグネット3a,3bが
互いに180°の角度で取付けられており、これをタック
ヘッド5で検出してヘッド4a,4bの回転に同期したタッ
クパルス(第2図のc)をタックヘッド5より得る。こ
のタックヘッド5からのタックパルスは位相調整回路7
によりヘッド4a,4bとテープ1が所定の相対位置関係に
なるように位相調整されてのち、具体的には第2図cに
示すように時間τ0遅延されてのち、その出力はパルス
形成回路8に供給される。このパルス形成回路8からは
ヘッド4a,4bの回転に同期したデューティ比50%のパル
ス(第2図のd、以下これをヘッド切換信号と称す
る。)が出力される。140は同期情報出力回路であり、
端子200からの入力映像信号(第2図のa)よりそれに
含まれる垂直同期情報に基づく信号(例えば第2図aの
垂直ブランキング期間τBに含まれる斜線部に示す信
号)VSと、水平同期信号あるいはバースト信号などの
水平同期情報に基づく信号HSを出力する。該回路140
からの垂直同期情報VS(第2図のb)はディスクサー
ボ回路9に記録時のサーボ基準信号として供給される。
このディスクサーボ回路9において、上記回路140らの
垂直同期情報VSと上記回路8からのヘッド切換信号と
が位相比較され両者の位相差に応じた誤差信号が出力さ
れディスクモータ6に供給される。その結果、上記垂直
同期情報VSとヘッド切換信号の両者が互いに位相同期
するように、更に具体的には、第2図に示すように、垂
直同期情報VS(第2図のb)とヘッド切換信号(第2
図のd)との位相差時間がτ1となるように、ディスク
モータ6が回転制御される。
ここで、一般にnセグメント記録を行う場合、すなわ
ち、例えば映像信号の1フィールドをn個の組に分割し
てn組のトラックに分けて記録する場合に、映像信号の
フィールド周波数をf0とすると、上記第1図に示した
2ヘッド形VTRにおけるディスクモータ6の回転数M
は、次式を満すようにディスクサーボ回路9にて定めら
れる。
ち、例えば映像信号の1フィールドをn個の組に分割し
てn組のトラックに分けて記録する場合に、映像信号の
フィールド周波数をf0とすると、上記第1図に示した
2ヘッド形VTRにおけるディスクモータ6の回転数M
は、次式を満すようにディスクサーボ回路9にて定めら
れる。
この第1図の実施例において、NTSC、PAL、SE
CAM等の現行のテレビ方式に本発明を適用した場合に
っき、f0=60Hz、n=4、従って、上記(1)式よりM=
120rpsとする4セグメント記録の場合にっいて、以下に
その動作を説明する。
CAM等の現行のテレビ方式に本発明を適用した場合に
っき、f0=60Hz、n=4、従って、上記(1)式よりM=
120rpsとする4セグメント記録の場合にっいて、以下に
その動作を説明する。
なお、この場合にトラック長手方向の180°の期間(第
2図及び第3図のTに示す期間)に記録し得る映像信号
の水平走査線(ライン)数Xは、映像信号の1フィール
ド当りのライン数をNとすると、次式で与えられ、 水平走査線数がフィールド当り262.5本(フレーム当り5
25本)の現行テレビ方式(NTSC方式)の場合には、
Xは次式で与えられる。
2図及び第3図のTに示す期間)に記録し得る映像信号
の水平走査線(ライン)数Xは、映像信号の1フィール
ド当りのライン数をNとすると、次式で与えられ、 水平走査線数がフィールド当り262.5本(フレーム当り5
25本)の現行テレビ方式(NTSC方式)の場合には、
Xは次式で与えられる。
X=65.625 …………(3) 本発明においては、後述するように、各トラック長手方
向の180°の期間Tに、〔X〕(Xを越えない最大の整
数で、上記(3)式の場合、〔X〕=65)ライン以下の映
像信号を記録するように成すものである。
向の180°の期間Tに、〔X〕(Xを越えない最大の整
数で、上記(3)式の場合、〔X〕=65)ライン以下の映
像信号を記録するように成すものである。
上記第1図に示す実施例では、上記期間Tに記録するラ
イン数N1を 〔X〕≧N1=64 ………(4) とした場合を示す。
イン数N1を 〔X〕≧N1=64 ………(4) とした場合を示す。
なお、上記第2図,第3図に示す添数字1〜256は、テ
ープ上に記録される映像信号のライン番号を示す。
ープ上に記録される映像信号のライン番号を示す。
次に、第1図の一点破線に示すブロック100aは、本発明
に係わる記録時の時間軸変換装置を示す。同図で、200
は映像信号の入力端子、300は時間軸変換装置100aで時
間軸変換された記録すべき映像信号の出力端子である。
101は端子200からの映像信号をディジタル信号に変換す
るA/D変換回路、102はRAMなどで構成されるメモリ、
103はD/A変換回路、104はブランキング信号挿入回路、1
10は書込みクロック生成回路、111は書込みアドレス制
御回路、120は読取りクロック生成回路、121は読取りア
ドレス制御回路、122は読取りスタートパルス生成回
路、130はブランキング信号生成回路である。
に係わる記録時の時間軸変換装置を示す。同図で、200
は映像信号の入力端子、300は時間軸変換装置100aで時
間軸変換された記録すべき映像信号の出力端子である。
101は端子200からの映像信号をディジタル信号に変換す
るA/D変換回路、102はRAMなどで構成されるメモリ、
103はD/A変換回路、104はブランキング信号挿入回路、1
10は書込みクロック生成回路、111は書込みアドレス制
御回路、120は読取りクロック生成回路、121は読取りア
ドレス制御回路、122は読取りスタートパルス生成回
路、130はブランキング信号生成回路である。
書込みクロック生成回路110は、上記回路140からの水平
同期情報HSに同期した書込みクロックCP1を生成し
出力する。この書込みクロックCP1は書込みアドレス
制御回路111とA/D変換回路101に供給される。書込みア
ドレス制御回路111はカウンタなどで構成されており、
上記回路140からの水平同期情報HSによって計数開始
され、上記回路110からの書込みクッロクCP1を計数し
て、その計数値に対応するアドレス信号が出力されて、
メモリ102の書込みアドレス信号として供給される。こ
のアドレス信号は上記水平同期情報HSによって水平走
査周期毎に逐次更新されて行く。従って、端子200から
の入力映像信号(第2図のa)は、上記回路110から出
力された書込みクロックCP1と同期して、A/D変換回路
101で逐次ディジタル信号に変換され、その出力は上記
回路111からのアドレスに応じて水平走査周期単位でメ
モリ102に逐次書込まれて行く。
同期情報HSに同期した書込みクロックCP1を生成し
出力する。この書込みクロックCP1は書込みアドレス
制御回路111とA/D変換回路101に供給される。書込みア
ドレス制御回路111はカウンタなどで構成されており、
上記回路140からの水平同期情報HSによって計数開始
され、上記回路110からの書込みクッロクCP1を計数し
て、その計数値に対応するアドレス信号が出力されて、
メモリ102の書込みアドレス信号として供給される。こ
のアドレス信号は上記水平同期情報HSによって水平走
査周期毎に逐次更新されて行く。従って、端子200から
の入力映像信号(第2図のa)は、上記回路110から出
力された書込みクロックCP1と同期して、A/D変換回路
101で逐次ディジタル信号に変換され、その出力は上記
回路111からのアドレスに応じて水平走査周期単位でメ
モリ102に逐次書込まれて行く。
なお、メモリ102の記憶容量は、後述の冗長期間τの生
成量に応じて、その必要最少量が求まるが、その概略値
としては入力映像信号の数ライン分程度の情報を記憶で
きれば良く、比較的小容量ですむのが本発明の特徴であ
る。
成量に応じて、その必要最少量が求まるが、その概略値
としては入力映像信号の数ライン分程度の情報を記憶で
きれば良く、比較的小容量ですむのが本発明の特徴であ
る。
ここで、一例としてメモリ102の記憶容量を8H(入力
映像信号の1ライン分の記憶容量を1Hとする。)と
し、M1,M2,…,M8の8個のライン単位のメモリで上記メ
モリ102は構成され、上記実施例の場合には、第1のメ
モリM1にはライン番号1,9,17,…,249の映像信号
が、第2のメモリM2にはライン番号2,10,18,…,250
の映像信号が、以下同様にして、第8のメモリM8にはラ
イン番号8,16,24,…,256の映像信号がその時系列順
で循環的に逐次書込まれる。
映像信号の1ライン分の記憶容量を1Hとする。)と
し、M1,M2,…,M8の8個のライン単位のメモリで上記メ
モリ102は構成され、上記実施例の場合には、第1のメ
モリM1にはライン番号1,9,17,…,249の映像信号
が、第2のメモリM2にはライン番号2,10,18,…,250
の映像信号が、以下同様にして、第8のメモリM8にはラ
イン番号8,16,24,…,256の映像信号がその時系列順
で循環的に逐次書込まれる。
以上の時系列順の書込み動作を確実に行わせるために、
上記回路140からの垂直同期情報VSが上記書込みアド
レス制御回路111に供給され、この垂直同期情報VSに
よって例えばライン番号1の映像信号がフィールド毎に
常に上記メモリM1に書込まれるように制御される。
上記回路140からの垂直同期情報VSが上記書込みアド
レス制御回路111に供給され、この垂直同期情報VSに
よって例えばライン番号1の映像信号がフィールド毎に
常に上記メモリM1に書込まれるように制御される。
次に、読取りクロック生成回路120は、上記回路110から
の書込みクロックCP1に同期した読取りクロックCP2
を生成し出力する。この読取りクロック生成回路120の
一実施例を第4図に示す。
の書込みクロックCP1に同期した読取りクロックCP2
を生成し出力する。この読取りクロック生成回路120の
一実施例を第4図に示す。
第4図において、310は上記回路110からの書込みクロッ
クCP1の入力端子、320は読取りクロックCP2の出力
端子である。端子310からの書込みクロックCP1は分周
回路301にて適宜1/k(kは1以上の整数)に分周され、
その出力は位相比較回路302の一方に供給される。位相
比較回路302の他方の入力には、電圧制御発振回路304か
らの出力を分周回路305にて適宜1/m(mは1以上の整
数)に分周した出力が供給される。この位相比較回路30
2にて上記回路301と305からの出力が位相比較され両者
の位相差に応じた位相誤差信号が該回路302より出力さ
れる。この回路302からの出力は位相補償回路303を介し
て電圧制御発振回路304の制御電圧として供給される。
該回路304からの出力は読取りクロックCP2として端子
320に出力される。以上の回路によりPLL回路が構成
され、上記回路304からの読取りクロックCP2は、端子
310からの書込みクロックCP1に位相同期結合される。
以上で構成される読取りクロック生成回路120からの読
取りクロックCP2の周波数f2は、上記回路110からの
書込みクロックCP1の周波数をf1とすると、次式で与
えられる。
クCP1の入力端子、320は読取りクロックCP2の出力
端子である。端子310からの書込みクロックCP1は分周
回路301にて適宜1/k(kは1以上の整数)に分周され、
その出力は位相比較回路302の一方に供給される。位相
比較回路302の他方の入力には、電圧制御発振回路304か
らの出力を分周回路305にて適宜1/m(mは1以上の整
数)に分周した出力が供給される。この位相比較回路30
2にて上記回路301と305からの出力が位相比較され両者
の位相差に応じた位相誤差信号が該回路302より出力さ
れる。この回路302からの出力は位相補償回路303を介し
て電圧制御発振回路304の制御電圧として供給される。
該回路304からの出力は読取りクロックCP2として端子
320に出力される。以上の回路によりPLL回路が構成
され、上記回路304からの読取りクロックCP2は、端子
310からの書込みクロックCP1に位相同期結合される。
以上で構成される読取りクロック生成回路120からの読
取りクロックCP2の周波数f2は、上記回路110からの
書込みクロックCP1の周波数をf1とすると、次式で与
えられる。
以上の読取りクロック生成回路120からの読取りクロッ
クCP2は、読取りアドレス制御回路121とD/A変換回路1
03に供給される。
クCP2は、読取りアドレス制御回路121とD/A変換回路1
03に供給される。
11は遅延回路であり、上記回路8からの出力(第2図の
d)の立上り及び立下りの両エッジでトリガされて、所
定時間幅τ2のパルス(第2図のe)を出力する。この
遅延回路11からの出力は読取りスタートパルス生成回路
122に供給され、この回路122にて上記回路11からの出力
の立下りよりパルス(第2図のf)が生成されて出力さ
れる。この回路122からの出力パルスは、上記タックヘ
ッド5からのタックパルス(第2図のc)に同期してお
り、従って上記ヘッド4a,4bの回転に同期しており、ヘ
ッド4a及び4bの走査周期(第2図のTに示す周期)ごと
に上記メモリ102の読取り開始を指令する読取りスター
ドパルスRSとして読取りアドレス制御回路121に供給
される。
d)の立上り及び立下りの両エッジでトリガされて、所
定時間幅τ2のパルス(第2図のe)を出力する。この
遅延回路11からの出力は読取りスタートパルス生成回路
122に供給され、この回路122にて上記回路11からの出力
の立下りよりパルス(第2図のf)が生成されて出力さ
れる。この回路122からの出力パルスは、上記タックヘ
ッド5からのタックパルス(第2図のc)に同期してお
り、従って上記ヘッド4a,4bの回転に同期しており、ヘ
ッド4a及び4bの走査周期(第2図のTに示す周期)ごと
に上記メモリ102の読取り開始を指令する読取りスター
ドパルスRSとして読取りアドレス制御回路121に供給
される。
読取りアドレス制御回路121はカウンタなどで構成さ
れ、上記回路122からの読取りスタートパルスRSによ
って計数開始され、上記回路120からの読取りクロック
CP2を計数して、その計数値に対応するアドレス信号
が出力されて、メモリ102の読取りアドレス信号として
供給される。
れ、上記回路122からの読取りスタートパルスRSによ
って計数開始され、上記回路120からの読取りクロック
CP2を計数して、その計数値に対応するアドレス信号
が出力されて、メモリ102の読取りアドレス信号として
供給される。
この読取りアドレス制御回路121の一実施例を第5図に
示す。
示す。
第5図において、420は上記回路120からの読取りクロッ
クCP2の入力端子、421は上記回路122からの読取りス
タートパルスRSの入力端子、422は読取りアドレス信
号の出力端子である。端子421からの読取りスタートパ
ルスRSは、ラッチ回路401にて端子420からの読取りク
ロックCP2に同期化される。該回路401からの出力は、
ORゲート402を介してカウンタ404のリセット入力Rに
入力され、これによりカウンタ404はリセットされる。
また、カウンタ404のクロック入力CKには、端子420か
らの読取りクロックCP2がANDゲート403を介して供
給される。408はR/Sフリップフロップ回路であり、上記
回路401からの出力によりセットされ、その出力Q(第
2図のi)は高レベル“H”となる。これにより、AN
Dゲート403が開いて、端子420からのクロックCP2が
カウンタ404に供給されて計数開始する。405はカウンタ
404の計数値をデコードするデコーダであり、上記カウ
ンタ404の計数値がN0(この実施例では映像信号(第
2図のa)の一水平走査期間内の上記書込みクロックC
P1のクロック数に等しくなるようにN0の値が設定さ
れる。)になった。ときにパルスを出力する。このデコ
ーダ405からの出力パルス(第2図のg)は、ORゲー
ト402を介してカウンタ404のリセット入力Rに供給さ
れ、これによりカウンタ404は再びリセットされて計数
が再開始される。以上の動作がデコーダ405からの出力
パルスに基づいて繰り返される。このカウンタ404から
の計数出力は端子422を介して上記メモリ102の読取りア
ドレス信号として供給される。上記N0は、映像信号の
一水平走査期間内の書込みクロックの数に等しくなるよ
うに設定されているから、上記メモリ102に書込まれた
映像信号はその水平走査期間内で欠落することなくその
すべてが順次読取られる。
クCP2の入力端子、421は上記回路122からの読取りス
タートパルスRSの入力端子、422は読取りアドレス信
号の出力端子である。端子421からの読取りスタートパ
ルスRSは、ラッチ回路401にて端子420からの読取りク
ロックCP2に同期化される。該回路401からの出力は、
ORゲート402を介してカウンタ404のリセット入力Rに
入力され、これによりカウンタ404はリセットされる。
また、カウンタ404のクロック入力CKには、端子420か
らの読取りクロックCP2がANDゲート403を介して供
給される。408はR/Sフリップフロップ回路であり、上記
回路401からの出力によりセットされ、その出力Q(第
2図のi)は高レベル“H”となる。これにより、AN
Dゲート403が開いて、端子420からのクロックCP2が
カウンタ404に供給されて計数開始する。405はカウンタ
404の計数値をデコードするデコーダであり、上記カウ
ンタ404の計数値がN0(この実施例では映像信号(第
2図のa)の一水平走査期間内の上記書込みクロックC
P1のクロック数に等しくなるようにN0の値が設定さ
れる。)になった。ときにパルスを出力する。このデコ
ーダ405からの出力パルス(第2図のg)は、ORゲー
ト402を介してカウンタ404のリセット入力Rに供給さ
れ、これによりカウンタ404は再びリセットされて計数
が再開始される。以上の動作がデコーダ405からの出力
パルスに基づいて繰り返される。このカウンタ404から
の計数出力は端子422を介して上記メモリ102の読取りア
ドレス信号として供給される。上記N0は、映像信号の
一水平走査期間内の書込みクロックの数に等しくなるよ
うに設定されているから、上記メモリ102に書込まれた
映像信号はその水平走査期間内で欠落することなくその
すべてが順次読取られる。
次に上記デコーダ405からの出力はカウンタ406のクロッ
ク入力CKに入力される。また、該カウンタ406のリセ
ット入力Rには、上記回路401からの出力が供給され、
これによりカウンタ406はリセットされて、デコーダ405
からの出力パルスを計数開始する。デコーダ407にてカ
ウンタ406の計数値がデコードされ、カウンタ406の計数
値がN1(この実施例では、N1=64に設定される。)に
なったときにパルスを出力する。
ク入力CKに入力される。また、該カウンタ406のリセ
ット入力Rには、上記回路401からの出力が供給され、
これによりカウンタ406はリセットされて、デコーダ405
からの出力パルスを計数開始する。デコーダ407にてカ
ウンタ406の計数値がデコードされ、カウンタ406の計数
値がN1(この実施例では、N1=64に設定される。)に
なったときにパルスを出力する。
上記カウンタ406からの計数出力は端子422を介して上記
メモリ102の水平走査単位の読取りアドレス信号として
供給される。
メモリ102の水平走査単位の読取りアドレス信号として
供給される。
上記フリップフロップ回路408はデコーダ407からの出力
によりリセットされ、その出力Q(第2図のi)は低レ
ベル“L”となる。これにより、ANDゲート403は閉
じ、従って上記カウンタ404及び406の計数は一時的に停
止される。
によりリセットされ、その出力Q(第2図のi)は低レ
ベル“L”となる。これにより、ANDゲート403は閉
じ、従って上記カウンタ404及び406の計数は一時的に停
止される。
以上の動作が端子421からの読取りスタートパルスRS
の周期で繰返し行われる。従って、端子422から出力さ
れる読取りアドレス信号によってメモリ102から逐次読
取りられてD/A変換回路103にてアナログ信号に変換され
て出力される映像信号は、第2図のhに示すような形態
となる。すなわち、最初の垂直走査期間においてヘッド
4aの最初の走査期間Tではライン番号1,2,3,…,
64の順で逐次連続した映像信号が出力され、次のヘッド
4bの走査期間Tではライン番号65,66,…,128の順で連
続した映像信号が出力され、同様に次のヘッド4aの走査
期間Tでは引続きライン番号129,130,…,192の順で、
更に次のヘッド4bの走査期間Tではライン番号193,194,
…,256の順で逐次出力される。また以上の出力形態は
次の垂直走査期間においてもまったく同じであり、フィ
ード周期で繰り返されて同様の形態で出力される。
の周期で繰返し行われる。従って、端子422から出力さ
れる読取りアドレス信号によってメモリ102から逐次読
取りられてD/A変換回路103にてアナログ信号に変換され
て出力される映像信号は、第2図のhに示すような形態
となる。すなわち、最初の垂直走査期間においてヘッド
4aの最初の走査期間Tではライン番号1,2,3,…,
64の順で逐次連続した映像信号が出力され、次のヘッド
4bの走査期間Tではライン番号65,66,…,128の順で連
続した映像信号が出力され、同様に次のヘッド4aの走査
期間Tでは引続きライン番号129,130,…,192の順で、
更に次のヘッド4bの走査期間Tではライン番号193,194,
…,256の順で逐次出力される。また以上の出力形態は
次の垂直走査期間においてもまったく同じであり、フィ
ード周期で繰り返されて同様の形態で出力される。
一方、上記N1の値は前記(4)式を満たすように定められ
ているから、第2図のkに示すように、上記各ヘッドの
走査の変わり目で映像信号の出力されない(ないしは出
力されても再生時においてはそれを特には必要としな
い)冗長の期間τを生ぜしめることができる。この冗長
期間τは、原映像信号(第2図のa)の水平走査周期T
Hと、前記(3),(4),(5)式を用いて、次式で与えられる。
ているから、第2図のkに示すように、上記各ヘッドの
走査の変わり目で映像信号の出力されない(ないしは出
力されても再生時においてはそれを特には必要としな
い)冗長の期間τを生ぜしめることができる。この冗長
期間τは、原映像信号(第2図のa)の水平走査周期T
Hと、前記(3),(4),(5)式を用いて、次式で与えられる。
ここで、m/kは前記第4図に示した分周回路301及び305
の分周値(k,m)の比に相当する。これにより明らか
なように、上記冗長期間τを一般に大きくすることが可
能となる。具体的には、上記実施例において、 とすれば、冗長期間τをTHより大きくできる。
の分周値(k,m)の比に相当する。これにより明らか
なように、上記冗長期間τを一般に大きくすることが可
能となる。具体的には、上記実施例において、 とすれば、冗長期間τをTHより大きくできる。
なお、本発明においては、上記m及びkの値は任意に定
めることができるものであり、特にm=kの場合、即わ
ち、書込みクロックCP1の周波数(f1)と読取りクロッ
クCP2の周波数(f2)が同じであっても良く、この場合
には、上記読取りクロック生成回路120は特には必要と
せず上記回路110からの書込みクロックCP1を直接上記
回路121と回路103に供給すれば良く、本発明の主旨にそ
うものである。
めることができるものであり、特にm=kの場合、即わ
ち、書込みクロックCP1の周波数(f1)と読取りクロッ
クCP2の周波数(f2)が同じであっても良く、この場合
には、上記読取りクロック生成回路120は特には必要と
せず上記回路110からの書込みクロックCP1を直接上記
回路121と回路103に供給すれば良く、本発明の主旨にそ
うものである。
第5図に示す読取りアドレス制御回路121の回路408から
は、第2図のiに示すように、上記の冗長期間τに対応
した(具体的には、冗長期間τで“L”となり、それ以
外で“H”となる)出力が得られる。この回路408から
の出力は端子423を介して第1図に示すブンランキング
信号生成回路130に供給される。該回路130にて上記冗長
期間τで適宜所定のブランキング信号(例えば、上記D/
A変換回路103から出力される映像信号の黒レベルあるい
はグレイレベルなどの一定レベルに相当する信号(第2
図jのS1)、ないしはその一定レベルにこの冗長期間
τの所在を指針する同期情報などの任意の信号を付加し
た信号(第2図jのS2))が生成されて出力される。
ブランキング信号挿入回路104にて、上記D/A変換回路10
3から出力さえる映像信号の上記冗長期間τで上記回路1
30からのブランキング信号が挿入される。かくして、該
回路104から出力される映像信号(第2図のj)は出力
端子300を介して記録映像処理回路30aに供給され、該回
路30aで適宜記録処理されてのち、その出力は上記ヘッ
ド4a及び4bに供給されてテープ1に逐次記録される。
は、第2図のiに示すように、上記の冗長期間τに対応
した(具体的には、冗長期間τで“L”となり、それ以
外で“H”となる)出力が得られる。この回路408から
の出力は端子423を介して第1図に示すブンランキング
信号生成回路130に供給される。該回路130にて上記冗長
期間τで適宜所定のブランキング信号(例えば、上記D/
A変換回路103から出力される映像信号の黒レベルあるい
はグレイレベルなどの一定レベルに相当する信号(第2
図jのS1)、ないしはその一定レベルにこの冗長期間
τの所在を指針する同期情報などの任意の信号を付加し
た信号(第2図jのS2))が生成されて出力される。
ブランキング信号挿入回路104にて、上記D/A変換回路10
3から出力さえる映像信号の上記冗長期間τで上記回路1
30からのブランキング信号が挿入される。かくして、該
回路104から出力される映像信号(第2図のj)は出力
端子300を介して記録映像処理回路30aに供給され、該回
路30aで適宜記録処理されてのち、その出力は上記ヘッ
ド4a及び4bに供給されてテープ1に逐次記録される。
なお以上の第5図に示した読取りアドレス制御回路121
において、上記カウンタ406の計数出力を水平走査単位
の読取りアドレス信号として兼用させた場合を示した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、同図の破
線径路で示すように、上記デコーダ405からの出力パル
スを計数するカウンタ409を別途設け、上記カウンタ406
からの計数出力の代わりに、該カウンタ409の計数出力
を上記水平走査単位の読取りアドレス信号として端子42
2に出力しても良い。この場合に、上記メモリ102のフィ
ールド周期の読取り開始の動作を確実に行わせるために
(具体的には、前記したようにメモリ102の第1のメモ
リM1に書込まれたライン番号1の映像信号から読取り
を開始させるために)、上記回路140からの垂直同期情
報VSを端子424を介してリセットパルス選択回路410に
供給し、該回路410にて上記回路401からの出力パルスよ
り原映像信号の垂直ブランキング期間τB内に含まれる
パルス(第2図fのP1,P2,…に示すパルス)を選択
分離し、該回路410からの出力パルス(第2図のk)に
よって上記カウンタ409はリセットされる。以上後者の
方法によれば、上記メモリ102を構成するラインメモリ
の数を任意に設定することができ、上記一連の書込み及
び読取りの動作をラインの過不足なく確実に行わせるこ
とのできる効果が得られる。
において、上記カウンタ406の計数出力を水平走査単位
の読取りアドレス信号として兼用させた場合を示した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、同図の破
線径路で示すように、上記デコーダ405からの出力パル
スを計数するカウンタ409を別途設け、上記カウンタ406
からの計数出力の代わりに、該カウンタ409の計数出力
を上記水平走査単位の読取りアドレス信号として端子42
2に出力しても良い。この場合に、上記メモリ102のフィ
ールド周期の読取り開始の動作を確実に行わせるために
(具体的には、前記したようにメモリ102の第1のメモ
リM1に書込まれたライン番号1の映像信号から読取り
を開始させるために)、上記回路140からの垂直同期情
報VSを端子424を介してリセットパルス選択回路410に
供給し、該回路410にて上記回路401からの出力パルスよ
り原映像信号の垂直ブランキング期間τB内に含まれる
パルス(第2図fのP1,P2,…に示すパルス)を選択
分離し、該回路410からの出力パルス(第2図のk)に
よって上記カウンタ409はリセットされる。以上後者の
方法によれば、上記メモリ102を構成するラインメモリ
の数を任意に設定することができ、上記一連の書込み及
び読取りの動作をラインの過不足なく確実に行わせるこ
とのできる効果が得られる。
以上の本発明の記録方法により得られるテープ1上のト
ラックのパターン図を第3図に示す。
ラックのパターン図を第3図に示す。
第3図において、Ta1,Ta2,Ta3,…は上記ヘッド4a
の走査により記録形成されるトラックを示し、Tb1,T
b2,Tb3,…は上記ヘッド4bの走査により記録形成され
るトラックを示す。また同図の破線A及びBは上記パル
ス形成回路8から出力されるヘッド切換信号(第2図の
d)の立上り及び立下りの位相がテープ1上で相当する
位置を示す。また、斜線部に示す期間τは上記の冗長期
間τに相当する。なお、各トラックの添数字(1〜25
6)は前記した記録映像信号のライン番号を示す。
の走査により記録形成されるトラックを示し、Tb1,T
b2,Tb3,…は上記ヘッド4bの走査により記録形成され
るトラックを示す。また同図の破線A及びBは上記パル
ス形成回路8から出力されるヘッド切換信号(第2図の
d)の立上り及び立下りの位相がテープ1上で相当する
位置を示す。また、斜線部に示す期間τは上記の冗長期
間τに相当する。なお、各トラックの添数字(1〜25
6)は前記した記録映像信号のライン番号を示す。
本発明においては、上記第1図の時間軸変換装置100aに
よって上記の冗長期間τを設けることによって前記のセ
グメント記録により生ずる再生時のスキューを完全に除
去できるようにするものである。また、上記説明からも
明らかなように、上記時間軸変換装置100aから出力され
て記録される映像信号のライン数は不足する(具体的に
は、フィールド当りライン番号1から256までの256ライ
ンの映像信号が記録されるが、端子200からの入力原映
像信号に含まれるフィールド当りのライン数262.5に対
して6.5ライン不足する)ことになるが、本発明におい
ては上記記録方法により生ずる上記の記録映像信号のラ
イン数の不足を原映像信号に含まれる垂直ブランキング
τBの期間内で補なうようにするものである。
よって上記の冗長期間τを設けることによって前記のセ
グメント記録により生ずる再生時のスキューを完全に除
去できるようにするものである。また、上記説明からも
明らかなように、上記時間軸変換装置100aから出力され
て記録される映像信号のライン数は不足する(具体的に
は、フィールド当りライン番号1から256までの256ライ
ンの映像信号が記録されるが、端子200からの入力原映
像信号に含まれるフィールド当りのライン数262.5に対
して6.5ライン不足する)ことになるが、本発明におい
ては上記記録方法により生ずる上記の記録映像信号のラ
イン数の不足を原映像信号に含まれる垂直ブランキング
τBの期間内で補なうようにするものである。
この後者にっいて、特にその記録時においては、上記第
1図のディスクサーボ回路9によって、上記ライン数の
欠落する位置(第2図のx1,x2,…に示す位置)が原
映像信号(第2図のa)の垂直ブランキング期間τB内
に位置するようにヘッド4a,4bの回転位相が制御され
る。こうすることによって、上記ライン数の欠落が生じ
ても、その欠落されるラインは原映像信号の垂直ブラン
キング期間内のものであるため、それを再生して得られ
る再生画面上で映出されるべき映像情報の欠落にはなら
ず何ら問題はない。
1図のディスクサーボ回路9によって、上記ライン数の
欠落する位置(第2図のx1,x2,…に示す位置)が原
映像信号(第2図のa)の垂直ブランキング期間τB内
に位置するようにヘッド4a,4bの回転位相が制御され
る。こうすることによって、上記ライン数の欠落が生じ
ても、その欠落されるラインは原映像信号の垂直ブラン
キング期間内のものであるため、それを再生して得られ
る再生画面上で映出されるべき映像情報の欠落にはなら
ず何ら問題はない。
次に、上記により記録された映像信号を再生して元の原
映像信号を復元するための本発明による再生装置の一実
施例を第6図に、その動作説明用の各部波形図を第7図
に示す。
映像信号を復元するための本発明による再生装置の一実
施例を第6図に、その動作説明用の各部波形図を第7図
に示す。
この第6図において、前記第1図の記録装置の一部と共
通にできるので、その共通部分には同一番号を付した。
これら共通部分の動作は前記と同様であるのでその説明
は省略する。
通にできるので、その共通部分には同一番号を付した。
これら共通部分の動作は前記と同様であるのでその説明
は省略する。
ヘッド4a及び4bによりテープ1より交互に再生される映
像信号は再生映像処理回路30bにて適宜再生処理されて
のち、その出力(第7図のa)は時間軸変換装置100bに
供給される。同期情報出力回路140′にて、上記回30bか
らの再生映像信号より垂直同期情報VS′(第7図の
c)と水平同期情報HS′(第7図のd)が分離出力さ
れる。書込みクロック生成回路110′において、上記回
路140′からの水平同期情報HS′に同期した書込みク
ロックCP2′が生成出力される。
像信号は再生映像処理回路30bにて適宜再生処理されて
のち、その出力(第7図のa)は時間軸変換装置100bに
供給される。同期情報出力回路140′にて、上記回30bか
らの再生映像信号より垂直同期情報VS′(第7図の
c)と水平同期情報HS′(第7図のd)が分離出力さ
れる。書込みクロック生成回路110′において、上記回
路140′からの水平同期情報HS′に同期した書込みク
ロックCP2′が生成出力される。
この書込みクロックCP2′の生成方法としては、該再
生映像信号に含まれる水平同期信号あるいはバースト信
号などの上記水平同期情報HS′に瞬時瞬時位相同期し
て少なくともその一水平走査期間にわたって連続したク
ロックを得るような方法が用いられる。またこの書込み
クロックCP2′は、前記第1図の読取りクロックCP2
と同じ周波数(f2)になるように生成される。該回路11
0′からの書込みクロックCP2′により、上記回路30b
からの再生映像信号がA/D変換回路101にて逐次ディジタ
ル信号に変換される。書込みアドレス制御回路111′は
カウンタなどで構成され、上記回路140′からの水平同
期情報HS′により計数開始され、上記回路110′から
の書込みクロックCP2′を計数し、その計数値に対応
するアドレス信号が出力されてメモリ102の書込みアド
レス信号として供給される。このアドレス信号は上記水
平同期情報HS′によって水平走査周期単位で逐次更新
され、従って、上記回路101からの出力は水平走査単位
でメモリ102に逐次循環的に書込まれて行く。
生映像信号に含まれる水平同期信号あるいはバースト信
号などの上記水平同期情報HS′に瞬時瞬時位相同期し
て少なくともその一水平走査期間にわたって連続したク
ロックを得るような方法が用いられる。またこの書込み
クロックCP2′は、前記第1図の読取りクロックCP2
と同じ周波数(f2)になるように生成される。該回路11
0′からの書込みクロックCP2′により、上記回路30b
からの再生映像信号がA/D変換回路101にて逐次ディジタ
ル信号に変換される。書込みアドレス制御回路111′は
カウンタなどで構成され、上記回路140′からの水平同
期情報HS′により計数開始され、上記回路110′から
の書込みクロックCP2′を計数し、その計数値に対応
するアドレス信号が出力されてメモリ102の書込みアド
レス信号として供給される。このアドレス信号は上記水
平同期情報HS′によって水平走査周期単位で逐次更新
され、従って、上記回路101からの出力は水平走査単位
でメモリ102に逐次循環的に書込まれて行く。
ここで、上記第1図で述べたように、上記ヘッド4a及び
4bの走査の変わり目に、即ち上記回路8からのヘッド切
換信号(第7図のb)の立上り及び立下りの位相に相当
し、前記第3図の破線A及びBに示す位置に、上記冗長
期間τが位置するように記録されているため、上記ヘッ
ド切換信号によって上記冗長期間τの所在位置を検知で
きる。従って上記回路30bにおいて上記回路8からのヘ
ッド切換信号によってヘッド4a及び4bより再生される映
像信号を交互に切換えることによって、ヘッド4a,4bの
走査期間Tに含まれる映像信号をラインの過不足なくす
べて確実に再生させることができる。すなわち、ヘッド
4aの最初の走査期間Tではライン番号1,2,3,…,
64の順で再生され、次のヘッド4bの走査期間Tではライ
ン番号65,66,…,128の順で、次のヘッド4aの走査期間
Tではライン番号129,130,…,192の順で、更に次のヘ
ッド4bの走査期間Tではライン番号193,194,…,256の
順で逐次再生され、以上の動作がフィールド周期で繰り
返し行われて一っに連続した映像信号(第7図のa)が
上記回路30bより出力される。
4bの走査の変わり目に、即ち上記回路8からのヘッド切
換信号(第7図のb)の立上り及び立下りの位相に相当
し、前記第3図の破線A及びBに示す位置に、上記冗長
期間τが位置するように記録されているため、上記ヘッ
ド切換信号によって上記冗長期間τの所在位置を検知で
きる。従って上記回路30bにおいて上記回路8からのヘ
ッド切換信号によってヘッド4a及び4bより再生される映
像信号を交互に切換えることによって、ヘッド4a,4bの
走査期間Tに含まれる映像信号をラインの過不足なくす
べて確実に再生させることができる。すなわち、ヘッド
4aの最初の走査期間Tではライン番号1,2,3,…,
64の順で再生され、次のヘッド4bの走査期間Tではライ
ン番号65,66,…,128の順で、次のヘッド4aの走査期間
Tではライン番号129,130,…,192の順で、更に次のヘ
ッド4bの走査期間Tではライン番号193,194,…,256の
順で逐次再生され、以上の動作がフィールド周期で繰り
返し行われて一っに連続した映像信号(第7図のa)が
上記回路30bより出力される。
一方、上記回路111′において、上記ヘッド4a,4bの走査
周期Tごとに回路140′からの水平同期情報HS′(第
7図のd)が所定数(この実施例では64)計数され、そ
の計数終了後次の水平同期情報HS′が入力されるまで
の期間、即ち上記冗長期間τに相当する期間では上記書
込みアドレス信号の出力は一時的に停止される。
周期Tごとに回路140′からの水平同期情報HS′(第
7図のd)が所定数(この実施例では64)計数され、そ
の計数終了後次の水平同期情報HS′が入力されるまで
の期間、即ち上記冗長期間τに相当する期間では上記書
込みアドレス信号の出力は一時的に停止される。
このため、上記冗長期間τで上記メモリ102に信号が書
込まれることはなく、またその期間τでメモリ102が信
号の書込まれない空白の部分を生ずることもなく、上記
回路101からの出力はラインの過不足なく(ライン番号
1から256までの)すべてが水平走査単位で循環的に逐
次メモリ102に書込まれる。
込まれることはなく、またその期間τでメモリ102が信
号の書込まれない空白の部分を生ずることもなく、上記
回路101からの出力はラインの過不足なく(ライン番号
1から256までの)すべてが水平走査単位で循環的に逐
次メモリ102に書込まれる。
なお、上記回路111′における水平同期情報HS′の計
数方法として、第6図の破線の径路で示すように、上記
回路8からのヘッド切換信号の供給を受けて、該ヘッド
切換信号の立上り及び立下りごとに上記水平同期情報H
S′の計数を開始してそれ以降に入力される水平同期情
報HS′を所定数計数するようにしても良いが、このヘ
ッド切換信号を用いる代わりに、上記回路140′からの
垂直同期情報VS′(第7図のc)を用いて、この垂直
同期情報VS′により水平同期情報HS′の計数を開始
して、以後この水平同期情報HS′を所定数(64)ごとに
順次繰返し計数するようにしても良い。
数方法として、第6図の破線の径路で示すように、上記
回路8からのヘッド切換信号の供給を受けて、該ヘッド
切換信号の立上り及び立下りごとに上記水平同期情報H
S′の計数を開始してそれ以降に入力される水平同期情
報HS′を所定数計数するようにしても良いが、このヘ
ッド切換信号を用いる代わりに、上記回路140′からの
垂直同期情報VS′(第7図のc)を用いて、この垂直
同期情報VS′により水平同期情報HS′の計数を開始
して、以後この水平同期情報HS′を所定数(64)ごとに
順次繰返し計数するようにしても良い。
この後者の計数方法によれば、上記ヘッド切換信号を用
いないでも上記冗長期間τの所在位置を上記垂直同期情
報VS′を基に自己検出することができる。更に、この
計数方法によって上記水平同期情報HS′を所定数計数
して、その計数終了によって得られる計数終了パルス
(第7図のe)を上記回路111′より得、この計数終了
パルスを遅延回路141にて所定時間τ′(=τ/2)遅
延し第7図のf)ラッチ回路142にて上記回路8からの
ヘッド切換信号を上記回路141からの出力(第7図の
f)の立下りで同期化すれば、該回路142からは、第7
図のgに示すように、その立上り及び立下りの位相が上
記冗長期間τ内に含まれる信号が得られる。
いないでも上記冗長期間τの所在位置を上記垂直同期情
報VS′を基に自己検出することができる。更に、この
計数方法によって上記水平同期情報HS′を所定数計数
して、その計数終了によって得られる計数終了パルス
(第7図のe)を上記回路111′より得、この計数終了
パルスを遅延回路141にて所定時間τ′(=τ/2)遅
延し第7図のf)ラッチ回路142にて上記回路8からの
ヘッド切換信号を上記回路141からの出力(第7図の
f)の立下りで同期化すれば、該回路142からは、第7
図のgに示すように、その立上り及び立下りの位相が上
記冗長期間τ内に含まれる信号が得られる。
従って、この回路142からの出力を第6図の破線径路に
示すように上記ヘッド切換信号の代わりに上記回路30b
に供給して、この信号でヘッド4a及び4bからの出力を交
互に切換えるようにしても良く、上記同様にラインの過
不足なくそのすべてを連続して再生出力させることがで
きる。
示すように上記ヘッド切換信号の代わりに上記回路30b
に供給して、この信号でヘッド4a及び4bからの出力を交
互に切換えるようにしても良く、上記同様にラインの過
不足なくそのすべてを連続して再生出力させることがで
きる。
次に、読取りクロック生成回路120′にて前記第1図
の書込みクロックCP1と同じ周波数(f1)の読取りクロ
ックCP1′が生成出力される。基準信号生成回路131に
て、上記回路120′からのクロックが適宜分周されて、
原映像信号(第2図のa)と同じ形式で同じ周波数を有
するブランキング信号(同期情報も含む)BLKと、水
平同期情報Hと、垂直同期情報V(第7図のi)と、更
にこの垂直同期情報Vに対し所定時間τ3だけ時間先行
したタイミングの基準信号REF(第7図のh)がそれ
ぞれ生成出力される。読取りアドレス制御回路121′は
カウンタなどで構成され、上記回路131からの水平同期
情報Hによって計数開始され、該回路120′からの読取
りクロックCP1′が計数され、その計数値に対応する
アドレス信号が出力されて、上記メモリ102の読取りア
ドレス信号として供給される。このアドレス信号は上記
水平同期情報Hによって水平走査周期毎に逐次更新さ
れ、かっその水平同期情報Hを所定数(この実施例では
256)計数したら、上記読取りアドレス信号の出力は一
時的に停止される。上記回路131からの垂直同期情報V
によって上記一連の計数動作が再開始されて、以下上記
同様の動作が繰返される。
の書込みクロックCP1と同じ周波数(f1)の読取りクロ
ックCP1′が生成出力される。基準信号生成回路131に
て、上記回路120′からのクロックが適宜分周されて、
原映像信号(第2図のa)と同じ形式で同じ周波数を有
するブランキング信号(同期情報も含む)BLKと、水
平同期情報Hと、垂直同期情報V(第7図のi)と、更
にこの垂直同期情報Vに対し所定時間τ3だけ時間先行
したタイミングの基準信号REF(第7図のh)がそれ
ぞれ生成出力される。読取りアドレス制御回路121′は
カウンタなどで構成され、上記回路131からの水平同期
情報Hによって計数開始され、該回路120′からの読取
りクロックCP1′が計数され、その計数値に対応する
アドレス信号が出力されて、上記メモリ102の読取りア
ドレス信号として供給される。このアドレス信号は上記
水平同期情報Hによって水平走査周期毎に逐次更新さ
れ、かっその水平同期情報Hを所定数(この実施例では
256)計数したら、上記読取りアドレス信号の出力は一
時的に停止される。上記回路131からの垂直同期情報V
によって上記一連の計数動作が再開始されて、以下上記
同様の動作が繰返される。
従って、上記回路121′からの読取りアドレス信号によ
ってメモリ102から逐次読取られてD/A変換回路103にて
アナログ信号に変換されて出力される映像信号は、第7
図のjに示すように、ラインの過不足なくそのすべて
(すなわちフィールド当りライン番号1から256までの
すべて)が時間連続した形態で得られる。このD/A変換
回路103からの出力(第7図のj)はブランキング信号
挿入回路105にて上記回路131からのブランキング信号B
LKが挿入される。
ってメモリ102から逐次読取られてD/A変換回路103にて
アナログ信号に変換されて出力される映像信号は、第7
図のjに示すように、ラインの過不足なくそのすべて
(すなわちフィールド当りライン番号1から256までの
すべて)が時間連続した形態で得られる。このD/A変換
回路103からの出力(第7図のj)はブランキング信号
挿入回路105にて上記回路131からのブランキング信号B
LKが挿入される。
上記回路131からの基準信号REFはディスクサーボ回
路9に再生時のサーボ基準信号として供給され、該回路
9により、前記第1図で述べたとまったく同様のサーボ
制御が行われ、上記基準信号REFと上記回路8からの
ヘッド切換信号の両者が互いに位相同期するように、更
に具体的には、第7図に示すように、基準信号REF
(第7図のh)とヘッド切換信号(第7図のb)との位
相差時間がτ1となるように、ディスクモータ6が回転
制御される。
路9に再生時のサーボ基準信号として供給され、該回路
9により、前記第1図で述べたとまったく同様のサーボ
制御が行われ、上記基準信号REFと上記回路8からの
ヘッド切換信号の両者が互いに位相同期するように、更
に具体的には、第7図に示すように、基準信号REF
(第7図のh)とヘッド切換信号(第7図のb)との位
相差時間がτ1となるように、ディスクモータ6が回転
制御される。
なお、キャプスタンモータ20はキャプスタンサーボ回路
21′により回転制御されるが、このキャプスタンサーボ
回路21′は、テープ1とヘッド4a及び4bの相対的な位相
を制御して信号を正しく再生するためのトラッキング制
御系などで構成され、従来から公知のものが用いられ
る。
21′により回転制御されるが、このキャプスタンサーボ
回路21′は、テープ1とヘッド4a及び4bの相対的な位相
を制御して信号を正しく再生するためのトラッキング制
御系などで構成され、従来から公知のものが用いられ
る。
以上のサーボ制御により、上記メモリ102への書込み動
作が読取り動作より時間先行するように制御される。こ
のため、メモリ102に書込まれた映像信号は欠落なくそ
のすべてが変動のない安定した時間軸で正しく読取ら
れ、また上記したように記録時に削除されたブランキン
グと同期情報は上記回路105にて読取りと同じ安定した
時間軸の上記ブランキング信号BLKによって補われ
る。
作が読取り動作より時間先行するように制御される。こ
のため、メモリ102に書込まれた映像信号は欠落なくそ
のすべてが変動のない安定した時間軸で正しく読取ら
れ、また上記したように記録時に削除されたブランキン
グと同期情報は上記回路105にて読取りと同じ安定した
時間軸の上記ブランキング信号BLKによって補われ
る。
従って、端子400からは再生映像信号(第7図のa)の
スキューと時間軸変動が除去され、かっ原映像信号を忠
実に復元した安定な映像信号が出力される。
スキューと時間軸変動が除去され、かっ原映像信号を忠
実に復元した安定な映像信号が出力される。
以上のことから明らかなように、本発明によって得られ
るスキューの補正可能な量は上記冗長期間τに等しく、
前記(6)式に示したように、十分なスキュー補正代を確
保することができる。
るスキューの補正可能な量は上記冗長期間τに等しく、
前記(6)式に示したように、十分なスキュー補正代を確
保することができる。
また、上記冗長期間τはヘッドの回転に同期して生成さ
れるため、第3図に示したように、テープ上の定位置に
上記冗長期間τが位置するように記録され、その記録位
置が変動することもない。
れるため、第3図に示したように、テープ上の定位置に
上記冗長期間τが位置するように記録され、その記録位
置が変動することもない。
従って、互換再生が容易かっ確実となり、装置の性能、
信頼性を著しく改善することができる。
信頼性を著しく改善することができる。
また、上記第1図の実施例において、上記遅延回路11の
遅延時間(第2図eに示すτ2)をヘッド4a,4bの各走査
周期Tごとに適宜変えてやることにより、第8図のトラ
ックパターン図に示すように、燐接トラック及び隣接ト
ラック間の水平走査線単位の相対的な記録パターンを容
易に変えることができ、テープ1とヘッド4a,4bの相対
速度に応じて定まるトラック端部での水平走査線の並び
ずれ量(第8図に示すaH)に制約されることなく、任
意の記録パターンを得て隣接及び隣々接トラックからの
クロストークによる妨害などを低減できて良好な画質の
得られる装置を提供できるなどの副次的効果が得られ
る。
遅延時間(第2図eに示すτ2)をヘッド4a,4bの各走査
周期Tごとに適宜変えてやることにより、第8図のトラ
ックパターン図に示すように、燐接トラック及び隣接ト
ラック間の水平走査線単位の相対的な記録パターンを容
易に変えることができ、テープ1とヘッド4a,4bの相対
速度に応じて定まるトラック端部での水平走査線の並び
ずれ量(第8図に示すaH)に制約されることなく、任
意の記録パターンを得て隣接及び隣々接トラックからの
クロストークによる妨害などを低減できて良好な画質の
得られる装置を提供できるなどの副次的効果が得られ
る。
また、以上のことから明らかなように、本発明の記録方
法によれば、記録再生される映像信号はすべて上記ヘッ
ドの走査期間T内(トラック上で180°の期間内)で完
結処理され、また本発明によれば上記冗長期間τのテー
プ上の記録位置を容易に検出することができ、しかもそ
の記録位置を再生映像信号より、あるいは上記冗長期間
τに記録された所定の同期情報(第2図jのS2)を基
に確実に自己検出できることから、従来のアナログ記録
方式では必須となっていた上記第3図に示したオーバラ
ップ領域Q1及びQ2には映像信号を記録する必要はなく
なり、換言すればテープの記録密度をその分高めること
ができ、録画時間を増やすことのできる副次的効果も得
られる。更には、上記パーバラップ領域Q1,Q2を映像
信号以外の他の信号(例えば、従来から公知のディジタ
ル信号に変換し時間軸圧縮して得たPCM音声信号、あ
るいはパイロット信号などのトラッキング制御用信号な
ど)を記録できる補助トラックとして活用でき、多種信
号の高密度記録が可能になる効果も得られる。このオー
バラップ領域Qに他の信号を記録した場合の本発明に基
づくトラックのパターンの一例を第9図に示す。この第
9図で、Aは上記PCM音声信号の記録領域を示し、P
は上記トラッキング制御用信号の記録領域を示し、Vは
上記映像信号の記録領域を示す。また斜線部に示す領域
は、上記冗長期間τに相当する。
法によれば、記録再生される映像信号はすべて上記ヘッ
ドの走査期間T内(トラック上で180°の期間内)で完
結処理され、また本発明によれば上記冗長期間τのテー
プ上の記録位置を容易に検出することができ、しかもそ
の記録位置を再生映像信号より、あるいは上記冗長期間
τに記録された所定の同期情報(第2図jのS2)を基
に確実に自己検出できることから、従来のアナログ記録
方式では必須となっていた上記第3図に示したオーバラ
ップ領域Q1及びQ2には映像信号を記録する必要はなく
なり、換言すればテープの記録密度をその分高めること
ができ、録画時間を増やすことのできる副次的効果も得
られる。更には、上記パーバラップ領域Q1,Q2を映像
信号以外の他の信号(例えば、従来から公知のディジタ
ル信号に変換し時間軸圧縮して得たPCM音声信号、あ
るいはパイロット信号などのトラッキング制御用信号な
ど)を記録できる補助トラックとして活用でき、多種信
号の高密度記録が可能になる効果も得られる。このオー
バラップ領域Qに他の信号を記録した場合の本発明に基
づくトラックのパターンの一例を第9図に示す。この第
9図で、Aは上記PCM音声信号の記録領域を示し、P
は上記トラッキング制御用信号の記録領域を示し、Vは
上記映像信号の記録領域を示す。また斜線部に示す領域
は、上記冗長期間τに相当する。
なお、上記オーバラップ領域Qに映像信号を記録しない
ようにするためには、上記第1図の破線の径路で示すよ
うに、上記回路8からのヘッド切換信号を上記回路30a
に供給して、そのヘッド切換信号で上記回路100aからの
映像信号を交互に切換て上記ヘッド4aと4bに交互に供給
すれば良く、これにより上記の目的を容易に達成するこ
とができる。
ようにするためには、上記第1図の破線の径路で示すよ
うに、上記回路8からのヘッド切換信号を上記回路30a
に供給して、そのヘッド切換信号で上記回路100aからの
映像信号を交互に切換て上記ヘッド4aと4bに交互に供給
すれば良く、これにより上記の目的を容易に達成するこ
とができる。
以上の第1図及び第6図の実施例では、記録する映像信
号として、NTSC、PAL、SECAM等の現行のテ
レビ方式の場合を示したが、本発明はこれに限るもので
はなく、前記したような現行方式と走査線数の異なるテ
レビ方式(例えば、水平走査線数1125本の高品位テレビ
方式)にも適用できるものである。また、映像信号の同
期情報として、従来からの水平走査単位の水平同期情報
(水平同期信号及びバースト信号)と垂直走査単位の垂
直同期情報(垂直同期信号)を用いた場合を図示した
が、本発明はこれに限るものではない。例えば、第10図
のaに示すように、従来からの同期信号の代わりに、水
平ブランキングTBの一部に別途多重した同期情報(負
極性の水平同期信号HXと正極性のバースト信号BX)を用
いるような場合にも適用できるものであり、また同じく
同図のaに示すように、輝度情報Yと色度情報Cを1っ
の水平走査期間THに水平同期情報1組(水平同期信号H
Xとバースト信号BX)を割り当てて時分割多重するよう
な場合、あるいは第10図のbに示すように、複数の(例
えば2っの)水平走査にっき1組の水平同期情報(HXと
BX)を割り当てるような場合、あるいは、第10図のcに
示すように水平同期情報として水平同期信号HXを割り当
てずにバースト信号BXだけを割り当てるような場合、あ
るいは図示しないが、垂直同期情報を上記実施例の如く
フィールド周期毎に割り当てる代わりに、例えばフレー
ム周期毎に割り当てる場合、更には垂直ブランキング期
間のみを含んで、特には垂直同期情報を割り当てないよ
うな場合などにも適用できるものであり、いずれの場合
においても、上記各映像信号に含まれる水平同期情報に
基づいて上記時間軸変換を施すことにより上記所望の冗
長期間を生ぜしめることができ、本発明の上記目的を達
成できるものである。
号として、NTSC、PAL、SECAM等の現行のテ
レビ方式の場合を示したが、本発明はこれに限るもので
はなく、前記したような現行方式と走査線数の異なるテ
レビ方式(例えば、水平走査線数1125本の高品位テレビ
方式)にも適用できるものである。また、映像信号の同
期情報として、従来からの水平走査単位の水平同期情報
(水平同期信号及びバースト信号)と垂直走査単位の垂
直同期情報(垂直同期信号)を用いた場合を図示した
が、本発明はこれに限るものではない。例えば、第10図
のaに示すように、従来からの同期信号の代わりに、水
平ブランキングTBの一部に別途多重した同期情報(負
極性の水平同期信号HXと正極性のバースト信号BX)を用
いるような場合にも適用できるものであり、また同じく
同図のaに示すように、輝度情報Yと色度情報Cを1っ
の水平走査期間THに水平同期情報1組(水平同期信号H
Xとバースト信号BX)を割り当てて時分割多重するよう
な場合、あるいは第10図のbに示すように、複数の(例
えば2っの)水平走査にっき1組の水平同期情報(HXと
BX)を割り当てるような場合、あるいは、第10図のcに
示すように水平同期情報として水平同期信号HXを割り当
てずにバースト信号BXだけを割り当てるような場合、あ
るいは図示しないが、垂直同期情報を上記実施例の如く
フィールド周期毎に割り当てる代わりに、例えばフレー
ム周期毎に割り当てる場合、更には垂直ブランキング期
間のみを含んで、特には垂直同期情報を割り当てないよ
うな場合などにも適用できるものであり、いずれの場合
においても、上記各映像信号に含まれる水平同期情報に
基づいて上記時間軸変換を施すことにより上記所望の冗
長期間を生ぜしめることができ、本発明の上記目的を達
成できるものである。
また、上記第1図の実施例において、書込みクロックC
P1の周波数(f1)と読取りクロックの周波数CP2の周波
数(f2)を互いに異ならせてf1<f2とすることにより
(更に具体的には、上記(5)式においてm/k>1とするこ
とにより)、上記(6)式で述べたように上記冗長期間τ
を増やすことのできる効果が得られるが、本発明によれ
ばこれ以外の別の効果を得ることができる。即ち、f1
<f2とすることにより、原映像信号の水平走査周期TH
に対し、上記回路100aにて時間軸変換された記録映像信
号の水平走査周期TH′は、TH′<THとなり、いわば
その時間軸が圧縮されることになり、またそれとは逆に
上記時間軸変換装置100bにてその時間軸が伸張されるこ
とになる。このように、本発明によれば映像信号の時間
軸圧縮及び伸張を回路規模を何ら増やすことなく容易に
実現できる効果が得られ、特に、上記高品位テレビ方式
として一部提案されている前記文献記載の高品位MUS
E方式に対しては、上記時間軸圧縮伸張により、上記セ
グメント記録が容易となる効果が得られる。
P1の周波数(f1)と読取りクロックの周波数CP2の周波
数(f2)を互いに異ならせてf1<f2とすることにより
(更に具体的には、上記(5)式においてm/k>1とするこ
とにより)、上記(6)式で述べたように上記冗長期間τ
を増やすことのできる効果が得られるが、本発明によれ
ばこれ以外の別の効果を得ることができる。即ち、f1
<f2とすることにより、原映像信号の水平走査周期TH
に対し、上記回路100aにて時間軸変換された記録映像信
号の水平走査周期TH′は、TH′<THとなり、いわば
その時間軸が圧縮されることになり、またそれとは逆に
上記時間軸変換装置100bにてその時間軸が伸張されるこ
とになる。このように、本発明によれば映像信号の時間
軸圧縮及び伸張を回路規模を何ら増やすことなく容易に
実現できる効果が得られ、特に、上記高品位テレビ方式
として一部提案されている前記文献記載の高品位MUS
E方式に対しては、上記時間軸圧縮伸張により、上記セ
グメント記録が容易となる効果が得られる。
即ち、上記文献に記載されているように、上記高品位M
USE方式では、第10図のdに示すように、水平同期情
報として、映像信号の最大振幅を越えない振幅を有する
いわゆる正極性の水平同期信号HDが用いられており、ま
た図示しないが垂直同期情報としても同じく正極性の垂
直同期信号FPが用いられており、このような信号形式の
映像信号を記録するに際し、上記時間軸変換装置100aに
て、予め第10図のaに図示したように原映像信号(第10
図のd)を時間軸圧縮してその圧縮によって得られた映
像のブランキング期間(第10図aに示すTBの期間)に
映像信号の最大振幅を越えるレベルを有する負極性の水
平同期信号HXを、あるいはこのHXと共に正極性のバース
ト信号BXを、あるいは図示しないがこれら同期情報HX,B
Xの他に更に負極性の垂直同期情報VXを適宜生成して挿
入してから記録するように成し、その再生にあたって
は、その再生映像信号(第10図のa)を上記装置100bに
て元の時間軸に伸張すると共に上記同期情報HX,BX,VXを
適宜削除することにより、元の原映像信号(第10図の
d)を復元させることができる。なお、上記同期情報H
X,BX,VXの生成にあたっては、例えば上記第5図の上記
デコーダ405からの出力パルスは上記ブランキング期間
TBに相当するタイミングで出力されるから、該デコー
ダ405からの出力パルスを適宜遅延して上記所望の同期
信号HXを生成させることができ、また該同期信号HXを基
に端子420からのクロックを適宜分周して所定周波数及
び所定サイクル数を有する上記所望のバースト信号BXを
生成させることができ、更には、上記回路410からの出
力パルス(第2図のk)は上記垂直ブランキング期間τ
B内に位置することから、該回路410からの出力を基に、
(あるいは原映像信号に含まれる上記正極性の垂直同期
信号FPを分離して得た上記回路140からの垂直同期情報V
Sを基に)上記所望の垂直同期情報VXを生成させること
ができ、かくして生成した上記同期情報HX,BX,VXを上記
回路104に供給して挿入することにより、上記所望の記
録映像信号(第10図のa)を得ることができる。
USE方式では、第10図のdに示すように、水平同期情
報として、映像信号の最大振幅を越えない振幅を有する
いわゆる正極性の水平同期信号HDが用いられており、ま
た図示しないが垂直同期情報としても同じく正極性の垂
直同期信号FPが用いられており、このような信号形式の
映像信号を記録するに際し、上記時間軸変換装置100aに
て、予め第10図のaに図示したように原映像信号(第10
図のd)を時間軸圧縮してその圧縮によって得られた映
像のブランキング期間(第10図aに示すTBの期間)に
映像信号の最大振幅を越えるレベルを有する負極性の水
平同期信号HXを、あるいはこのHXと共に正極性のバース
ト信号BXを、あるいは図示しないがこれら同期情報HX,B
Xの他に更に負極性の垂直同期情報VXを適宜生成して挿
入してから記録するように成し、その再生にあたって
は、その再生映像信号(第10図のa)を上記装置100bに
て元の時間軸に伸張すると共に上記同期情報HX,BX,VXを
適宜削除することにより、元の原映像信号(第10図の
d)を復元させることができる。なお、上記同期情報H
X,BX,VXの生成にあたっては、例えば上記第5図の上記
デコーダ405からの出力パルスは上記ブランキング期間
TBに相当するタイミングで出力されるから、該デコー
ダ405からの出力パルスを適宜遅延して上記所望の同期
信号HXを生成させることができ、また該同期信号HXを基
に端子420からのクロックを適宜分周して所定周波数及
び所定サイクル数を有する上記所望のバースト信号BXを
生成させることができ、更には、上記回路410からの出
力パルス(第2図のk)は上記垂直ブランキング期間τ
B内に位置することから、該回路410からの出力を基に、
(あるいは原映像信号に含まれる上記正極性の垂直同期
信号FPを分離して得た上記回路140からの垂直同期情報V
Sを基に)上記所望の垂直同期情報VXを生成させること
ができ、かくして生成した上記同期情報HX,BX,VXを上記
回路104に供給して挿入することにより、上記所望の記
録映像信号(第10図のa)を得ることができる。
上記高品位テレビ方式の如く、正極性の同期情報を有
し、従って上記セグメント記録にて再生時にその分離が
困難な場合でも、以上述べた本発明の記録方法によれ
ば、同期分離が容易となって、上記セグメント記録によ
り生ずるスキューを完全に除去でき、時間軸変動のない
安定した映像信号を正しく復元させることができるか
ら、上記高品位テレビ方式においても容易にセグメント
記録を実現することができる。
し、従って上記セグメント記録にて再生時にその分離が
困難な場合でも、以上述べた本発明の記録方法によれ
ば、同期分離が容易となって、上記セグメント記録によ
り生ずるスキューを完全に除去でき、時間軸変動のない
安定した映像信号を正しく復元させることができるか
ら、上記高品位テレビ方式においても容易にセグメント
記録を実現することができる。
以上の実施例では、単一チャンネルの2ヘッド形ヘリカ
ルスキャン式VTRに本発明を適用して4セグメント記
録する場合を示したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、使用されるべきヘッド数は1っ以上であり、
記録されるべきセグメント数は2っ以上であり、いずれ
も本発明の主旨をそれるものではない。
ルスキャン式VTRに本発明を適用して4セグメント記
録する場合を示したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、使用されるべきヘッド数は1っ以上であり、
記録されるべきセグメント数は2っ以上であり、いずれ
も本発明の主旨をそれるものではない。
以上述べたように、本発明によれば、スキュー及び時間
軸変動を完全に除去でき、良好で安定な映像信号のセグ
メント記録とその再生を行える磁気録画再生装置を提供
することができる。また、高品位テレビ方式として一部
提案されているように正極性同期信号を有する映像信号
に対しても、セグメント記録を実現することができ、ま
た、テープの記録密度を高めることができ、従来のディ
ジタル記録方式と比べて記録密度の向上と録画時間の長
時間化を容易に実現することができ、互換性の向上とあ
いまって、装置のコスト、性能、信頼性を大幅に改善で
きるなどの効果を得ることができる。
軸変動を完全に除去でき、良好で安定な映像信号のセグ
メント記録とその再生を行える磁気録画再生装置を提供
することができる。また、高品位テレビ方式として一部
提案されているように正極性同期信号を有する映像信号
に対しても、セグメント記録を実現することができ、ま
た、テープの記録密度を高めることができ、従来のディ
ジタル記録方式と比べて記録密度の向上と録画時間の長
時間化を容易に実現することができ、互換性の向上とあ
いまって、装置のコスト、性能、信頼性を大幅に改善で
きるなどの効果を得ることができる。
第1図は本発明に係わる映像信号の記録装置の一実施例
を示すブロック図、第2図はその各部波形図、第3図は
そのテープパターン図、第4図は本発明に係わる読取り
クロック生成回路の一実施例を示すブロック図、第5図
は本発明に係わる読取りアドレス制御回路の一実施例を
示すブロック図、第6図は本発明に係わる映像信号の再
生装置の一実施例を示すブロック図、第7図はその各部
波形図、第8図、第9図は本発明に係わる他のテープパ
ターンを示す図、第10図は本発明に係わる他の映像信号
の形式を示す波形図である。 (符号の説明) 100a,100b…時間軸変換装置 101…A/D変換回路 102…メモリ 103…D/A変換回路 104,105…ブランキング信号挿入回路 110,110′…書込みクロック生成回路 111,111′…書込みアドレス制御回路 120,120′…読取りクロック生成回路 121,121′…読取りアドレス制御回路
を示すブロック図、第2図はその各部波形図、第3図は
そのテープパターン図、第4図は本発明に係わる読取り
クロック生成回路の一実施例を示すブロック図、第5図
は本発明に係わる読取りアドレス制御回路の一実施例を
示すブロック図、第6図は本発明に係わる映像信号の再
生装置の一実施例を示すブロック図、第7図はその各部
波形図、第8図、第9図は本発明に係わる他のテープパ
ターンを示す図、第10図は本発明に係わる他の映像信号
の形式を示す波形図である。 (符号の説明) 100a,100b…時間軸変換装置 101…A/D変換回路 102…メモリ 103…D/A変換回路 104,105…ブランキング信号挿入回路 110,110′…書込みクロック生成回路 111,111′…書込みアドレス制御回路 120,120′…読取りクロック生成回路 121,121′…読取りアドレス制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 毛利 勝夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−1807(JP,A) 特開 昭49−131107(JP,A) 特開 昭59−111484(JP,A) 特開 昭61−29283(JP,A)
Claims (10)
- 【請求項1】輝度情報Yと色情報Cを含み、周期Tで水
平走査線数N本を含む映像信号を、上記Tの期間でn組
(nは2以上の整数)のセグメントに分割し、回転ヘッ
ドによりテープの平行な斜めの複数のトラックに分割し
て記録する映像信号の記録方法において、 入力される上記映像信号よりその垂直ブランキング期間
の信号の少なくとも一部を除去し、その残りの映像信号
を、上記Tの期間で1セグメント当たり[N/n](N
/nを越えない最大の整数)本以内の有効な水平走査線
単位の上記輝度情報Yと上記色情報Cとを時分割多重し
た信号を含むようにn組のセグメントの信号に分割し
て、その各組のセグメントの信号を上記テープの平行な
斜めの1組のトラックに対応させてその各組のトラック
に記録する信号ブロックを形成して、該信号ブロック間
に任意期間の冗長信号を有した記録映像信号を生成する
ように該信号ブロック毎に時間軸変換を行い、 少なくとも、上記記録映像信号を上記信号ブロック毎
に、上記冗長信号と共に、対応する上記各組のトラック
に順次記録し、かっ、該冗長信号をその全期間にわたっ
て該トラックの所定位置に記録するようにしたことを特
徴とする映像信号の記録方法。 - 【請求項2】輝度情報Yと色情報Cを含み、周期Tで水
平走査線数N本を含む映像信号を、上記Tの期間でn組
(nは2以上の整数)のセグメントに分割し、回転ヘッ
ドによりテープの平行な斜めの複数のトラックに分割し
て記録する構成を備えた装置において、 入力される上記映像信号よりその垂直ブランキング期間
の信号の少なくとも一部を除去し、その残りの映像信号
を、上記Tの期間で1セグメント当たり[N/n](N
/nを越えない最大の整数)本以内の有効な水平走査線
単位の上記輝度情報Yと上記色情報Cとを時分割多重し
た信号を含むようにn組のセグメントの信号に分割し
て、その各組のセグメントの信号を上記テープの平行な
斜めの1組のトラックに対応させてその各組のトラック
に記録する信号ブロックを形成して、該信号ブロック間
に任意期間の冗長信号を有した記録映像信号を生成する
ように該信号ブロック毎に時間軸変換を行う時間軸変換
手段と; 少なくとも、上記記録映像信号を上記信号ブロック毎
に、上記冗長信号と共に、対応する上記各組のトラック
に順次記録し、かっ、該冗長信号をその全期間にわたっ
て該トラックの所定位置に記録する信号記録手段と; を備えて構成されることを特徴とする映像信号の記録装
置。 - 【請求項3】上記時間軸変換手段は、 上記回転ヘッドの回転に同期したタック信号を生成する
タック信号生成手段と; 上記タック信号に応答して上記各信号ブロック毎に時間
軸変換を開始する手段と; を備えて構成される特許請求の範囲第2項に記載の映像
信号の記録装置。 - 【請求項4】上記時間軸変換手段は、 上記記録映像信号の記録されるトラックの隣あうトラッ
ク間で、上記各信号ブロックの記録位置がトラックの長
手方向と垂直方向にみて上記水平走査線単位で並ぶよう
に時間軸変換するように構成される特許請求の範囲第2
項または第3項に記載の映像信号の記録装置。 - 【請求項5】上記時間軸変換手段は、 上記冗長信号の期間に、所定電位の信号、所定の同期情
報、あるいは所定の基準信号などの付加情報を多重する
手段を備えて構成される特許請求の範囲第2項または第
3項に記載の映像信号の記録装置。 - 【請求項6】上記信号記録手段は、 入力される上記映像信号とは別に入力される音声信号に
基づき記録音声信号を形成し、該記録音声信号を上記記
録映像信号の記録される領域とは異なる領域のトラック
に占有して記録する音声信号記録手段 を備えて構成される特許請求の範囲第2項または第3項
に記載の映像信号の記録装置。 - 【請求項7】上記音声信号記録手段は、 入力される上記音声信号に基づきPCM符号形式で時間
軸圧縮した記録音声信号を形成し、該記録音声信号と上
記記録映像信号の上記信号ブロックとの間に上記冗長信
号の少なくとも一部が位置するタイミングで該記録音声
信号を記録するように構成される特許請求の範囲第6項
に記載の映像信号の記録装置。 - 【請求項8】上記信号記録手段は、 上記回転ヘツドと上記トラックとの相対的位置を制御す
るための所定のトラッキング制御用信号を生成し、該ト
ラッキング制御用信号を上記記録映像信号の記録される
領域とは異なる領域のトラックに占有して記録する手段 を備えて構成される特許請求の範囲第2項または第3項
に記載の映像信号の記録装置。 - 【請求項9】輝度情報Yと色情報Cを含み、周期Tで水
平走査線数N本を含む映像信号を、上記Tの期間でn組
(nは2以上の整数)のセグメントに分割し、回転ヘッ
ドによりテープの平行な斜めの複数のトラックに分割し
て記録し、それを再生する構成を備えた装置において、 入力される上記映像信号よりその垂直ブランキング期間
の信号の少なくとも一部を除去し、その残りの映像信号
を、上記Tの期間で1セグメント当たり[N/n](N
/nを越えない最大の整数)本以内の有効な水平走査線
単位の上記輝度情報Yと上記色情報Cとを時分割多重し
た信号を含むようにn組のセグメントの信号に分割し
て、その各組のセグメントの信号を上記テープの平行な
斜めの1組のトラックに対応させてその各組のトラック
に記録する信号ブロックを形成し、該信号ブロック間に
任意期間の冗長信号を有した記録映像信号を生成するよ
うに該信号ブロック毎に時間軸変換を行う時間軸変換手
段と; 少なくとも、上記記録映像信号を上記信号ブロック毎
に、上記冗長信号と共に、対応する上記各組のトラック
に順次記録し、かっ、該冗長信号をその全期間にわたっ
て該トラックの所定位置に記録する信号記録手段と; 少なくとも、該信号記録手段により記録される上記記録
映像信号を再生する信号再生手段と; 該信号再生手段からの再生映像信号の上記信号ブロック
間の上記冗長信号の期間内で上記信号ブロックの再生の
切り換えを行った後、該信号ブロック毎に時間軸変換を
行い該冗長信号を除去し、入力される上記映像信号と同
じ形式の信号を復元して出力する映像信号処理手段と; を備えて構成されることを特徴とする映像信号の記録再
生装置。 - 【請求項10】輝度情報Yと色情報Cを含み、周期Tで
水平走査線数N本を含む映像信号を、上記Tの期間でn
組(nは2以上の整数)のセグメントに分割し、回転ヘ
ッドによりテープの平行な斜めの複数のトラックに分割
して記録する構成を備えた装置において、 入力される上記映像信号よりその垂直ブランキング期間
の信号の少なくとも一部を除去し、その残りの映像信号
を、上記Tの期間で1セグメント当たり[N/n](N
/nを越えない最大の整数)本以内の有効な水平走査線
単位の上記輝度情報Yと上記色情報Cとを時分割多重し
た信号を含むようにn組のセグメントの信号に分割し
て、その各組のセグメントの信号を上記テープの平行な
斜めの1組のトラックに対応させてその各組のトラック
に記録する信号ブロックを形成して、該信号ブロック間
に任意期間の冗長信号を有した記録映像信号を生成する
ように該信号ブロック毎に時間軸変換を行う時間軸変換
手段と; 少なくとも、上記記録映像信号を上記信号ブロック毎
に、上記冗長信号と共に、対応する上記各組のトラック
に順次記録し、かっ、該冗長信号の少なくとも一部が該
トラックのオーバーラツプ部内に位置するタイミングで
記録する信号記録手段と; を備えて構成されることを特徴とする映像信号の記録装
置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60005685A JPH065938B2 (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 映像信号の記録方法、映像信号の記録装置および記録再生装置 |
| DE8585108996T DE3584399D1 (de) | 1984-07-20 | 1985-07-18 | Verfahren und geraet zum aufzeichnen und wiedergeben von videosignalen. |
| CA000487038A CA1271842A (en) | 1984-07-20 | 1985-07-18 | Video signal recording and reproducing method and apparatus |
| EP85108996A EP0168834B2 (en) | 1984-07-20 | 1985-07-18 | Video signal recording and reproducing method and apparatus |
| KR1019850005151A KR900008859B1 (ko) | 1984-07-20 | 1985-07-19 | 자기 기록 재생 방법 및 그 장치 |
| US07/170,119 US4916553A (en) | 1984-07-20 | 1988-03-15 | Video signal recording and reproducing method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60005685A JPH065938B2 (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 映像信号の記録方法、映像信号の記録装置および記録再生装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5203196A Division JP2533735B2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 映像信号の再生装置 |
| JP5203197A Division JP2533736B2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 映像信号の記録テ―プ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61166284A JPS61166284A (ja) | 1986-07-26 |
| JPH065938B2 true JPH065938B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=11617954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60005685A Expired - Lifetime JPH065938B2 (ja) | 1984-07-20 | 1985-01-18 | 映像信号の記録方法、映像信号の記録装置および記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065938B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6366769A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転ヘツド型デイジタル記録再生方法 |
| JPS63290474A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号記録装置 |
| JPH0771252B2 (ja) * | 1987-10-28 | 1995-07-31 | 株式会社日立製作所 | 映像信号記録再生装置 |
| JP2619455B2 (ja) * | 1988-01-29 | 1997-06-11 | 株式会社日立製作所 | 映像信号の記録方法ならびに再生方法およびこれらを用いた装置 |
| JPH0662366A (ja) * | 1991-10-16 | 1994-03-04 | Hitachi Ltd | 映像信号の記録方法及びその記録再生装置 |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP60005685A patent/JPH065938B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61166284A (ja) | 1986-07-26 |
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