JPH0659415U - 手 袋 - Google Patents
手 袋Info
- Publication number
- JPH0659415U JPH0659415U JP121793U JP121793U JPH0659415U JP H0659415 U JPH0659415 U JP H0659415U JP 121793 U JP121793 U JP 121793U JP 121793 U JP121793 U JP 121793U JP H0659415 U JPH0659415 U JP H0659415U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- glove
- heat
- welded
- cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gloves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小さな部品でも簡単につかむことができ、し
かも、指先に不快感を与えることがない手袋を提供す
る。 【構成】 本考案の手袋は、シート11aの両側に少な
くとも各1枚の熱溶融性繊維布11b,11cを積層し
た布素材11を手型状に溶断し、手首部を残してその周
縁を溶着するとともに、溶着部13が内側に位置し且つ
シート11aが外側に位置するように反転した手袋10
において、同一方向に反転されたシート11aと熱溶融
性繊維布11bの間に手の挿入部14を設けた。
かも、指先に不快感を与えることがない手袋を提供す
る。 【構成】 本考案の手袋は、シート11aの両側に少な
くとも各1枚の熱溶融性繊維布11b,11cを積層し
た布素材11を手型状に溶断し、手首部を残してその周
縁を溶着するとともに、溶着部13が内側に位置し且つ
シート11aが外側に位置するように反転した手袋10
において、同一方向に反転されたシート11aと熱溶融
性繊維布11bの間に手の挿入部14を設けた。
Description
【0001】
本考案は、熱溶融性繊維布を手型状に溶断し周縁を溶着した手袋に関する。
【0002】
出願人は、熱溶融性繊維からなる布を超音波加工装置により手型状に溶断、溶 着して手袋を製造する技術を開発し、既に実願平1ー103438号において出 願をしている。この手袋は、製造が容易であり、且つコストが低減できるので、 広い用途に利用されている。
【0003】
上述の手袋は、製造面、コスト面において利点があるものの、溶着部が硬化し ているので、小さな部品をつかむとき、硬化した部分が部品に接触して指先の感 触が妨げられ、つかみ難いという問題がある。これを解決するため、溶着部が内 側に位置するように裏返して使用することも考えられるが、この場合には、硬化 した溶着部が指先に当り、不快感を与えるという新たな問題を生ずる。
【0004】 本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、小さな部品でも簡 単につかむことができ、しかも、指先に不快感を与えることがない手袋を提供す るにある。
【0005】
本考案の手袋は、シートの両側に少なくとも各1枚の熱溶融性繊維布を積層し た布素材を手型状に溶断し、手首部を残してその周縁を溶着するとともに、溶着 部が内側に位置し且つシートが外側に位置するように反転した手袋において、 同一方向に反転されたシートと熱溶融性繊維布の間に手の挿入部を設けたとこ ろに特徴を有する。
【0006】
本考案の手袋によれば、超音波加工装置により、布素材を手型状に溶断し、手 首部を残してその周縁を溶着するので、製造が容易である。また、溶着部が内側 に位置し且つシートが外側に位置するように反転し、同一方向に反転されたシー トと熱溶融性繊維布の間に手の挿入部を設けたので、溶着部は、熱溶融性繊維布 を挟んで爪側に位置して指先に接触せず、また、小さな部品をつかむときも、部 品と指先との間に溶着部が存在せず、指先の感触が妨げられない。
【0007】
本考案の実施例について、図面を参照して説明する。 布素材11は、図1に示すように、手袋10の掌部分を構成する第1のシート 11aと、第1のシート11aの上面に重ねられた第2のシート11bと、第1 のシート11aの下面に重ねられ甲部分を構成する第3のシート11cとから構 成されている。この第1のシート11aは、例えば、高強度繊維(芳香族ポリア ミド繊維)例えば米国デュポン社から発売されているケブラー(商品名)から形 成された不織布が用いられている。第2のシート11b及び第3のシート11c は、ポリアミド繊維等の熱溶融性繊維から形成されたトリコットニット地が用い られている。
【0008】 手袋10は、布素材11を、図4に示すように、手型状に溶断し、その周縁を 手首部12を残して溶着し、後述するように反転させたものである。まず、溶断 及び溶着は、本考案者が先の出願(特願昭63−284168号及び特願昭63 −287238号)において提案した「シート材の超音波加工装置20」を用い て行い、超音波振動による熱溶融により、布素材11を溶断すると同時に、その 切口部13を溶着して解れ止め加工を施したものである。
【0009】 そこで、図2に示すように、溶着部即ち切口部13が内側に位置するように第 1のシート11a及び第2のシート11bを重ねたまま反転すると、第1のシー ト11a及び第3のシート11cが外側に位置し、第2のシート11bが第1の シート11a及び第3のシート11cに挟まれる。そこで、図3に示すように、 第2のシート11bを第3のシート11cに結合し、第2のシート11bと第1 のシート11aとの間に手の挿入部14を形成すれば、手袋10が形成される。
【0010】 ここで、前述の「シート材の超音波加工装置20」を用いて、本実施例に係る 手袋10の製造方法の一例について説明すると、第5図及び第6図に示すように 、手型状に形成された鋭利な溶断刃22と、その近傍に破線状に設けられた平坦 な溶着刃23とを有する板状の型材21上に、被加工物たる布素材11を重ね合 せて載置し、その上方から当該布素材11に当接する超音波ホーン24を設け、 この超音波ホーン24を超音波振動を加えつつ移動させる。
【0011】 すると、まず、第2及び第3のシート11b及び11cの熱溶融性繊維が溶融 して第1のシート11aの高強度繊維に浸透し、この3枚のシート即ち布素材1 1が同時に超音波加工される。そして、布素材11を手型状に溶断すると同時に 、溶着して解れ止め加工を施した切口部13が溶着される。切口部13の解れ止 め加工は、超音波振動による熱溶融により施されるが、この「シート材の超音波 加工装置20」は、超音波ホーン24に加える振動数を変えることによって溶融 温度を容易に変えることが可能であるため、被加工物の材質に応じて最適の溶融 温度を得ることができ、加熱刃物等により溶断・溶着するのに比較して、被加工 物が溶融されすぎたり、焦げ付いたりすることがないのである。
【0012】 尚、本考案は、上記し且つ図面に示す実施例にのみ限定されるものでなく、第1 のシートは、高強度繊維に限らず、熱溶融性繊維あるいは木綿等の天然繊維で構 成しても良く、また、「シート材の超音波加工装置20」を利用した場合につい て説明したが、他の方法、例えば、型材21をロール状とした超音波加工装置で 溶断・溶着しても良く、要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
【0013】
【考案の効果】 本考案の手袋は、シートの両側に少なくとも各1枚の熱溶融性繊維布を積層し た布素材を手型状に溶断し、手首部を残してその周縁を溶着するとともに、溶着 部が内側に位置し且つシートが外側に位置するように反転した手袋において、同 一方向に反転されたシートと熱溶融性繊維布の間に手の挿入部を設けたので、製 造が容易でコストを低減することができる。また、溶着部は、熱溶融性繊維布を 挟んで爪側に位置して指先に接触しないので、指先に不快間を感じることを防止 でき、しかも、小さな部品がつかみ易いという優れた効果を奏するものである。
【図1】布素材の縦断側面図である。
【図2】周縁部を溶断、溶着し、反転させた状態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図3】手袋の縦断側面図である。
【図4】周縁部を溶断、溶着した状態を示す平面図であ
る。
る。
【図5】手袋の一製造方法を示す部分拡大断面図であ
る。
る。
【図6】型材の平面図である。
10 手袋 20 シート材の超音波加工装置 11a第1のシート(シート) 11b第2のシート(熱溶融性繊維) 11c第3のシート(熱溶融性繊維) 12 手首部 13 切口部(溶着部) 14 手の挿入部
Claims (1)
- 【請求項1】 シートの両側に少なくとも各1枚の熱溶
融性繊維布を積層した布素材を手型状に溶断し、手首部
を残してその周縁を溶着するとともに、溶着部が内側に
位置し且つシートが外側に位置するように反転した手袋
において、 同一方向に反転されたシートと熱溶融性繊維布の間に手
の挿入部を設けたことを特徴とする手袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP121793U JPH0659415U (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 手 袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP121793U JPH0659415U (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 手 袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659415U true JPH0659415U (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11495305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP121793U Pending JPH0659415U (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 手 袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659415U (ja) |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP121793U patent/JPH0659415U/ja active Pending
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