JPH0659432U - ヘルメットの換気構造 - Google Patents

ヘルメットの換気構造

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JPH0659432U
JPH0659432U JP104593U JP104593U JPH0659432U JP H0659432 U JPH0659432 U JP H0659432U JP 104593 U JP104593 U JP 104593U JP 104593 U JP104593 U JP 104593U JP H0659432 U JPH0659432 U JP H0659432U
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JP
Japan
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air circulation
helmet
inside air
helmet body
outside
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Application number
JP104593U
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English (en)
Inventor
秀仁 木村
Original Assignee
オージーケー販売株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘルメット本体の内気の排出が調節可能で且
つ組立の容易なヘルメットの換気構造を提供すること 【構成】 ヘルメット本体1にヘルメット本体1の内気
をヘルメット本体外部に排出する複数の内気流通孔7を
形成し、ヘルメット本体1の外周に外気流通体11を備
え、この外気流通体11に外気流通路13をヘルメット
本体外周との間で形成して、前記内気流通孔7を外気流
通路13に連通する。外気流通体11には、摺動自在に
取付けられたツマミ17を介して開閉板20を備え、こ
の開閉板20をヘルメット本体1の外周に接当すると共
に前記ツマミ17の摺動移動により内気流通孔7を開閉
自在とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ヘルメットの換気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ヘルメットの換気構造としては、ヘルメット本体の上部にヘルメット本 体の内気をヘルメット本体外部に排出する複数の内気流通孔を形成し、ヘルメッ ト本体の上部外周に外気流通体を備え、この外気流通体に、前方向に開口して外 気を前方から導入して後方へ排出する外気流通路をヘルメット本体外周との間で 形成し、外気流通路内を流通する外気流によって内気を吸引すべく前記内気流通 孔を外気流通路に連通したものがある(例えば、実公平1─29209号公報参 照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のものは、常に内気流通孔が開口しているためヘルメ ット本体の内気の排出を調整することができず暖められた内気が排出され快適な 換気を図れない場合があった。この場合に、外気流通路の開口または内気流通孔 を閉塞すればよいが、外気流通路の開口を閉塞した場合には、高速走行時におけ るヘルメット本体の抵抗が大きくなりヘルメットの本質的な機能を損なうおそれ があった。また、内気流通孔を閉塞する場合には、内気流通孔が外気流通体とヘ ルメット本体外周との間に形成されているため、外部から容易に開閉できる開閉 手段を設けることが困難であった。
【0004】 そこで、本考案は、上記問題点に鑑み、ヘルメット本体の内気の排出が調節可 能で且つ組立の容易なヘルメットの換気構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案では次の手段を講じた。即ち、本考案の特徴 とするところは、ヘルメット本体にヘルメット本体の内気をヘルメット本体外部 に排出する複数の内気流通孔が形成され、ヘルメット本体の外周に外気流通体が 備えられ、この外気流通体には前方向に開口して外気を前方から導入して後方へ 排出する外気流通路がヘルメット本体外周との間で形成され、前記内気流通孔が 前記外気流通路内を流通する外気流によって内気を吸引すべく前記外気流通路に 連通されているヘルメットの換気構造において、前記外気流通体には、摺動自在 に取付けられたツマミを介して開閉板が備えられ、この開閉板がヘルメット本体 の外周に接当されていると共に前記ツマミの摺動移動により前記内気流通孔が開 閉自在とされている点にある。
【0006】 また、外気流通体にはヘルメット本体の前後方向に開口し且つ幅方向に複数並 列状とされた外気流通路がヘルメット本体外周との間で形成され、各外気流通路 には内気流通孔が連通されていると共に各内気流通孔が前記開閉板により開閉自 在とされている点にある。更に、ツマミが単一とされている点にある。
【0007】
【作用】
本考案において、外気流通体にはツマミおよび開閉板等の開閉手段が全て取り 付けられているので、外気流通体をヘルメット本体に固定するだけで組付けが完 了する。また、ツマミを操作して開閉板による内気流通孔を開放させた場合、外 気流通路に外気を前方から導入して後方へ排出させると、外気流通路内を流通す る外気流によって内気流通孔を介して内気が吸引され、外気流と共に内気がヘル メット後方へ排出される。即ち、外気を直接ヘルメット本体内に導入せずにヘル メット本体内の換気が図れる。更に、ツマミを操作して開閉板による内気流通孔 を閉塞させると、外気流による内気の吸引がなくなり内気流通孔からの内気の排 出が停止される。
【0008】 また、内気流通孔および外気流通路をヘルメット本体の幅方向に複数並列状に 設けるとことにより、内気の排出量を増加できより快適な換気が図れる。 更に、単一のツマミにより開閉板を操作可能とすることにより換気の調節が極 めて容易に行える。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 図1〜図5は、本考案に係るヘルメットの換気構造の実施例を示している。ヘ ルメット本体1の外壁2は硬質強化合成樹脂等によりドーム状に形成され、下部 に使用者が被るための開口部3が形成されている。また、前面には視界確保のた めの開口窓4が形成され、この開口窓4には開閉自在に閉塞するシールド板5が 装着されている。
【0010】 ヘルメット本体1の内側面には、その内面形状に従って発砲スチロール等の衝 撃吸収部材6が取り付けられている。そして、ヘルメット本体1上部側の前記外 壁2および衝撃吸収部材6にはこれらを貫通する複数の内気流通孔7が形成され ている。この内気流通孔7は、図2に示すように、ヘルメット本体1の前後方向 に対して複数箇所設けられ且つ幅方向に3列並列状に形成されている。
【0011】 また、衝撃吸収部材6内面の上部側には、使用者の頭部の頂上部を保護するヘ ッドクッション8が、また、下部側にはサイドクッション9が内張りされている 。これらのクッション8,9はウレタンフォーム等の材料で形成されている。な お、ヘッドクッション8はブロック状とされて、ヘルメット本体1の内気が循環 されるように各ヘッドクッション8の間及びヘッドクッション8とサイドクッシ ョン9との間には循環路10が形成されている。そして、この循環路10に前記 内気流通孔7が連通しており、ヘルメット本体1の内気をヘルメット本体1外部 に排出可能としている。
【0012】 11はヘルメット本体1の上部外周に固定される外気流通体である。この外気 流通体11は、合成樹脂等により略平板状に形成されており、その略全周に固定 用の平面部24が形成されている。また、外気流通体11には、前後方向に延び る2本の屈曲部12が設けられ、これにより内面側にヘルメット本体1外周との 間で前後方向に開口する外気流通路13がヘルメット本体1の幅方向に3列並列 状に形成されている。この外気流通路13は、前記内気流通孔7に対応して設け られており、各外気流通路13の前方には導入口14が、また、後方には排出口 15が形成されている。なお、前記屈曲部12は外気流通体11を補強すると共 に後述する開閉板20の左右の開閉部21の浮き上がりを防止している。
【0013】 また、外気流通体11の中央部には前後方向に長い開口部16が形成され、こ の開口部16にはツマミ17が係合されている。ツマミ17には開口部16を貫 通して先端に係止爪を備えた突起体18が設けられ、この突起体18には段付き 状の取付片19が取付けられている。これにより、前記外気流通体11をサンド イッチ状に挟持すると共にツマミ17が前後方向に摺動自在とされている。
【0014】 前記取付片19には合成樹脂等により略平板状に形成された開閉板20が取付 けられている。この開閉板20には、前記内気流通孔7に対応するように前後方 向に延び且つ幅方向に3列並列状に配設された開閉部21と、これらの開閉部2 1を連結する連結部22とを備えている。前記開閉部21には、内気流通孔7に 対応して複数の通孔23が形成されている。なお、前記取付片19は開閉板20 の略中央に取付けられており、単一のツマミ17を摺動移動させることにより開 閉板20が前後方向に摺動する。
【0015】 そして、外気流通体11の前記平面部24には接着剤等が塗布され、ツマミ1 7、開閉板20等を取り付けてユニット化された外気流通体11がヘルメット本 体1に固定されている。これにより、開閉板20がヘルメット本体1の外周に接 当し、ツマミ17の摺動移動により開閉板20が、図1に示すように前記内気流 通孔7に通孔23が対応し且つ最前部の内気流通孔7から開閉部21が外れる開 放位置と、図4、図5に示すように内気流通孔7に開閉板20が対応する閉塞位 置とに移動できるようになっている。
【0016】 上記構成によれば、ツマミ17および開閉板20の開閉手段が外気流通体11 に取り付けられてユニット化されているので、外気流通体11をヘルメット本体 1に固定するだけで組付けを完了することができる。そして、図1に示すように ツマミ17を後方に、即ち開閉板20を開放位置にした場合、外気流通路13に 外気を前方から導入して後方へ排出させると、外気流通路13内を流通する外気 流によって内気流通孔7を介して内気が吸引され、外気流と共に排出口15より ヘルメット本体後方へ排出される。従って、外気を直接ヘルメット本体1内に導 入せずにヘルメット本体1内の換気が図れるので、冬季においても冷気によって 頭部を直接冷やすことなく換気を図ることができる。しかも、雨天時であっても 内気流通孔7を外気流通体11がカバーしているので雨水が直接ヘルメット本体 1内へ侵入することもない。
【0017】 一方、図4に示すようにツマミ17を前方に、即ち開閉板20を閉塞位置にし た場合、内気流通孔7からは内気が排出されなくなるので、冬季における厳寒時 や装着初期の内気の排出が不要な時には容易に対応することができる。 また、内気流通孔7および外気流通路13がヘルメット本体1の幅方向に複数 並列状に設けられているので、内気の排出量が多くより快適な換気が図れ、更に 、単一のツマミ17により開閉板20を操作可能としているので換気の調節が極 めて容易に行える。
【0018】 なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、外気流通体11の固 定位置をヘルメット本体1の上部に代えて左右の側部にすることもできる。また 、開閉板20とヘルメット本体1との接当状態を取付片19に弾性を持たせるこ とにより、開閉板20をヘルメット本体1側に押圧状とすることができ、開閉板 20とヘルメット本体1との間への外気流の侵入を防止して開閉板20の閉塞位 置における内気の閉塞をより確実にすることができる。
【0019】
【考案の効果】
本考案によれば、外気流通体にツマミおよび開閉板等の開閉手段が全て取り付 けられているので、外気流通体をヘルメット本体に固定するだけで組付けを完了 することができる。また、内気流通孔を開放させた場合には、外気を直接ヘルメ ット本体内に導入せずにヘルメット本体内の換気を図ることができ、これにより 、冬季においても冷気によって頭部を直接冷やすことなく換気を図ることができ る。さらに、開閉板を閉塞した場合には、内気流通孔からの内気の排出を防止で き、冬季の厳寒時や装着初期における暖められた内気の排出を停止させることが できる。
【0020】 また、内気流通孔および外気流通路がヘルメット本体の幅方向に複数並列状に 設けられているので、内気の排出量を多くでき快適な換気をより速やかに行うこ とができる。 更に、単一のツマミにより開閉板を操作可能とすることにより換気の調節を極 めて容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す側面縦断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の要部正面断面図である。
【図4】開閉板を閉塞位置とした状態の図1の要部縦断
面図である。
【図5】図2のA−A線断面図である。
【符号の説明】
1 ヘルメット本体 2 外壁 7 内気流通孔 11 外気流通体 13 外気流通路 17 ツマミ 20 開閉板

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘルメット本体にヘルメット本体の内気
    をヘルメット本体外部に排出する複数の内気流通孔が形
    成され、ヘルメット本体の外周に外気流通体が備えら
    れ、この外気流通体には前方向に開口して外気を前方か
    ら導入して後方へ排出する外気流通路がヘルメット本体
    外周との間で形成され、前記内気流通孔が前記外気流通
    路内を流通する外気流によって内気を吸引すべく前記外
    気流通路に連通されているヘルメットの換気構造におい
    て、 前記外気流通体には、摺動自在に取付けられたツマミを
    介して開閉板が備えられ、この開閉板がヘルメット本体
    の外周に接当されていると共に前記ツマミの摺動移動に
    より前記内気流通孔が開閉自在とされていることを特徴
    とするヘルメットの換気構造。
  2. 【請求項2】 外気流通体にはヘルメット本体の前後方
    向に開口し且つ幅方向に複数並列状とされた外気流通路
    がヘルメット本体外周との間で形成され、各外気流通路
    には内気流通孔が連通されていると共に各内気流通孔が
    前記開閉板により開閉自在とされていることを特徴とす
    る請求項1記載のヘルメットの換気構造。
  3. 【請求項3】 ツマミが単一とされていることを特徴と
    する請求項1又は2記載のヘルメットの換気構造。
JP104593U 1993-01-19 1993-01-19 ヘルメットの換気構造 Pending JPH0659432U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007080786A1 (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Hideo Deguchi ヘルメット
WO2019176351A1 (ja) * 2018-03-15 2019-09-19 株式会社オージーケーカブト ヘルメット

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0226908A (ja) * 1987-12-15 1990-01-29 Nolan Spa 防護ヘルメット

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