JPH0659464A - 電子写真感光体の製造方法 - Google Patents
電子写真感光体の製造方法Info
- Publication number
- JPH0659464A JPH0659464A JP29846892A JP29846892A JPH0659464A JP H0659464 A JPH0659464 A JP H0659464A JP 29846892 A JP29846892 A JP 29846892A JP 29846892 A JP29846892 A JP 29846892A JP H0659464 A JPH0659464 A JP H0659464A
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- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- substrate
- water
- manufactured
- electrophotographic
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子写真感光体の洗浄工程を水洗浄にした場
合でも切削油のミストの残存を抑え、感光層のハジキ、
シミ等の塗布欠陥のない電子写真感光体をえる。 【構成】 基体1上に感光層が形成されてなる電子写真
感光体の製造方法において、該感光層が形成される前に
水溶性加工油を用いて該基体1表面を整形する工程と、
前記表面を整形された基体を水(第2の洗浄槽21,第
3の洗浄槽31,第4の洗浄槽41)又は界面活性剤含
有水(第1の洗浄槽11)で洗浄する工程とを包含する
ことを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
合でも切削油のミストの残存を抑え、感光層のハジキ、
シミ等の塗布欠陥のない電子写真感光体をえる。 【構成】 基体1上に感光層が形成されてなる電子写真
感光体の製造方法において、該感光層が形成される前に
水溶性加工油を用いて該基体1表面を整形する工程と、
前記表面を整形された基体を水(第2の洗浄槽21,第
3の洗浄槽31,第4の洗浄槽41)又は界面活性剤含
有水(第1の洗浄槽11)で洗浄する工程とを包含する
ことを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンタ等に用
いられる電子写真感光体の製造方法に関するものであ
る。
いられる電子写真感光体の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に電子写真感光体は、導電性の基体
上に感光層を形成したものである。この基体は表面を切
削して鏡面加工又はインパクト成形することにより整形
される。切削時又はインパクト成形時には一般に灯油ナ
フサ等の鉱物油が使用される。これは切削時又はインパ
クト成形時に発生する熱の冷却、潤滑工具の摩耗の防
止、切削又はインパクト成形した基体面の面精度の向上
のためである。鏡面加工又はインパクト成形中に基体表
面には、切削油のミスト、空気中のダスト、切粉等が付
着する。従って基体表面を洗浄処理してこれらを除去し
た後に、縮合多環顔料、アゾ顔料等の電荷発生層、樹脂
の結着剤、酸化防止剤等の添加剤などからなる電荷輸送
層を順次塗布、積層し、乾燥して感光層を形成する。
上に感光層を形成したものである。この基体は表面を切
削して鏡面加工又はインパクト成形することにより整形
される。切削時又はインパクト成形時には一般に灯油ナ
フサ等の鉱物油が使用される。これは切削時又はインパ
クト成形時に発生する熱の冷却、潤滑工具の摩耗の防
止、切削又はインパクト成形した基体面の面精度の向上
のためである。鏡面加工又はインパクト成形中に基体表
面には、切削油のミスト、空気中のダスト、切粉等が付
着する。従って基体表面を洗浄処理してこれらを除去し
た後に、縮合多環顔料、アゾ顔料等の電荷発生層、樹脂
の結着剤、酸化防止剤等の添加剤などからなる電荷輸送
層を順次塗布、積層し、乾燥して感光層を形成する。
【0003】電荷発生層及び電荷輸送層は、上述した電
荷発生層及び電荷輸送層を構成する物質をそれぞれ含有
する塗工液に基体を公知の方法で浸漬することによって
該基体の表面に形成される。ここで行う浸漬塗布方法と
しては、特に制限はなく公知の方法が使用できるが、例
えば特開昭49−130736,特開昭57−5047
及び特開昭59−46171号公報に開示される方法が
挙げられる。
荷発生層及び電荷輸送層を構成する物質をそれぞれ含有
する塗工液に基体を公知の方法で浸漬することによって
該基体の表面に形成される。ここで行う浸漬塗布方法と
しては、特に制限はなく公知の方法が使用できるが、例
えば特開昭49−130736,特開昭57−5047
及び特開昭59−46171号公報に開示される方法が
挙げられる。
【0004】浸漬塗布方法において、基体表面の洗浄が
不十分であると、その表面に油、ダスト等が残り、塗布
の際にハジキ、シミ等の塗布欠陥の原因となる。このよ
うな電子写真感光体上に発生した欠陥は、この電子写真
感光体を用いた複写機の複写画像に黒ぽち、白ぽちハー
フトーン画像のむら等となって現れ、画像品質に悪影響
を及ぼす。
不十分であると、その表面に油、ダスト等が残り、塗布
の際にハジキ、シミ等の塗布欠陥の原因となる。このよ
うな電子写真感光体上に発生した欠陥は、この電子写真
感光体を用いた複写機の複写画像に黒ぽち、白ぽちハー
フトーン画像のむら等となって現れ、画像品質に悪影響
を及ぼす。
【0005】基体表面の洗浄方法としては、通常必要に
応じて加熱された有機溶媒中に基体を浸漬処理及び/又
は超音波の作用中下で浸漬処理する浸漬洗浄、基体を溶
媒に浸漬中又は基体に溶媒をシャワーリングしながらブ
ラシ、スポンジ等によって物理的に擦する接触洗浄、溶
媒をスリットより基体表面に噴出するジェット洗浄、溶
媒蒸気中に基体を挿入する蒸気洗浄が挙げられ、これら
の単独、又は組み合わせによって基体表面の洗浄を行っ
ている。
応じて加熱された有機溶媒中に基体を浸漬処理及び/又
は超音波の作用中下で浸漬処理する浸漬洗浄、基体を溶
媒に浸漬中又は基体に溶媒をシャワーリングしながらブ
ラシ、スポンジ等によって物理的に擦する接触洗浄、溶
媒をスリットより基体表面に噴出するジェット洗浄、溶
媒蒸気中に基体を挿入する蒸気洗浄が挙げられ、これら
の単独、又は組み合わせによって基体表面の洗浄を行っ
ている。
【0006】ここで使用される溶媒としては、メチルク
ロライド、エチレンクロライド、1.1.1−トリクロ
ルエタン、トリクロルエチレン、パークロルエチレン、
等の塩素系溶剤、フロン−112、フロン−113等の
フッ素系溶剤、該フッ素溶剤とメタノール、メチレンク
ロライド等の混合溶剤、ベンゼン、トルエン、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、石油系炭化
水素等及びそれらの混合物が挙げられる。これらの溶剤
中には引火性、発火性を有するもの、、人体に有害であ
るので使用許容濃度が低いもの、洗浄能力がひくいもの
が含まれており、最も一般的に使用されているものは
1.1.1−トリクロルエタンである。
ロライド、エチレンクロライド、1.1.1−トリクロ
ルエタン、トリクロルエチレン、パークロルエチレン、
等の塩素系溶剤、フロン−112、フロン−113等の
フッ素系溶剤、該フッ素溶剤とメタノール、メチレンク
ロライド等の混合溶剤、ベンゼン、トルエン、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、石油系炭化
水素等及びそれらの混合物が挙げられる。これらの溶剤
中には引火性、発火性を有するもの、、人体に有害であ
るので使用許容濃度が低いもの、洗浄能力がひくいもの
が含まれており、最も一般的に使用されているものは
1.1.1−トリクロルエタンである。
【0007】しかしながら1.1.1−トリクロルエタ
ンは洗浄能力が高い、取り扱いが容易である等の長所が
あるものの、地球温暖化、オゾン層の破壊等を引き起こ
す物質の1つであると考えられており、フロンとともに
全世界でその削減が決定され、1.1.1−トリクロル
エタンの代替洗浄剤、代替洗浄方法の開発が切望されて
いる。
ンは洗浄能力が高い、取り扱いが容易である等の長所が
あるものの、地球温暖化、オゾン層の破壊等を引き起こ
す物質の1つであると考えられており、フロンとともに
全世界でその削減が決定され、1.1.1−トリクロル
エタンの代替洗浄剤、代替洗浄方法の開発が切望されて
いる。
【0008】近年、これらの代替洗浄方法として基体表
面を純水、イオン交換水又は、ノニオン系界面活性剤及
び/又はアニオン系界面活性剤含有水中で洗浄する水洗
浄が検討されている。
面を純水、イオン交換水又は、ノニオン系界面活性剤及
び/又はアニオン系界面活性剤含有水中で洗浄する水洗
浄が検討されている。
【0009】これは基体表面に付着した油及びダストを
超音波の作用下にてミセル化した界面活性剤含有水によ
り洗浄を行い、その後、水濯ぎにより表面に付着してい
る界面活性剤を洗い流す方法である。
超音波の作用下にてミセル化した界面活性剤含有水によ
り洗浄を行い、その後、水濯ぎにより表面に付着してい
る界面活性剤を洗い流す方法である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
切削油は鉱物油であるため、純水、イオン交換水又は、
界面活性剤含有水への溶解度が低い。従って1.1.1
−トリクロルエタン等の有機溶剤を洗浄に用いた場合に
比べて、水洗浄した導電性基体は油の残存によって後工
程での電荷発生層及び電荷輸送層からなる感光層の塗布
欠陥が多く発生する電子写真感光体となる。
切削油は鉱物油であるため、純水、イオン交換水又は、
界面活性剤含有水への溶解度が低い。従って1.1.1
−トリクロルエタン等の有機溶剤を洗浄に用いた場合に
比べて、水洗浄した導電性基体は油の残存によって後工
程での電荷発生層及び電荷輸送層からなる感光層の塗布
欠陥が多く発生する電子写真感光体となる。
【0011】本願発明は上記点に鑑み、電子写真感光体
形成における洗浄工程を水洗浄にした場合に、油の残存
による後の電荷発生層及び電荷輸送層からなる感光層の
塗布の際のハジキ、シミ等の塗布欠陥を抑えることにあ
る。
形成における洗浄工程を水洗浄にした場合に、油の残存
による後の電荷発生層及び電荷輸送層からなる感光層の
塗布の際のハジキ、シミ等の塗布欠陥を抑えることにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真感光体
の製造方法は、基体上に感光層が形成されてなる電子写
真感光体の製造方法において、該感光層が形成される前
に水溶性加工油を用いて該基体表面を整形する工程と、
前記表面を整形された基体を水で洗浄する工程とを包含
することを特徴とするものである。
の製造方法は、基体上に感光層が形成されてなる電子写
真感光体の製造方法において、該感光層が形成される前
に水溶性加工油を用いて該基体表面を整形する工程と、
前記表面を整形された基体を水で洗浄する工程とを包含
することを特徴とするものである。
【0013】前記水が界面活性剤を含有することが好ま
しく、該界面活性剤として基体表面を整形する工程で用
いた前記水溶性加工油を用いることは更に好ましい。
しく、該界面活性剤として基体表面を整形する工程で用
いた前記水溶性加工油を用いることは更に好ましい。
【0014】
【作用】前記水溶性加工油は鉱物油とこの鉱物油との親
油性が高く、乳化力の強い界面活性剤を含んでいる。こ
の界面活性剤は親水基と親炭化水素基の両方をもってお
り、この水溶性加工油を水と混合すると、界面活性剤は
親炭化水素基を鉱物油側、親水基を水にむけて鉱物油を
取り囲み、鉱物油の粒子を300〜200Åの超微粒子
にしてミセル化する。
油性が高く、乳化力の強い界面活性剤を含んでいる。こ
の界面活性剤は親水基と親炭化水素基の両方をもってお
り、この水溶性加工油を水と混合すると、界面活性剤は
親炭化水素基を鉱物油側、親水基を水にむけて鉱物油を
取り囲み、鉱物油の粒子を300〜200Åの超微粒子
にしてミセル化する。
【0015】このような水溶性加工油を切削油に用いる
とドラム状導電性基体に切削油のミストが付着しても水
洗浄によって落とすことができ、後の電荷発生層及び電
荷輸送層からなる感光層の塗布の際の塗布欠陥の発生を
抑えることができる。 洗浄するための水にも界面活性
剤が含有されていれば、さらに洗浄能力が増加し、好ま
しい。
とドラム状導電性基体に切削油のミストが付着しても水
洗浄によって落とすことができ、後の電荷発生層及び電
荷輸送層からなる感光層の塗布の際の塗布欠陥の発生を
抑えることができる。 洗浄するための水にも界面活性
剤が含有されていれば、さらに洗浄能力が増加し、好ま
しい。
【0016】基体表面を整形する工程で用いた水溶性加
工油にはもともとこれに含まれる鉱物油と最も親油性の
高い界面活性剤を含有しているので、特に界面活性剤と
してこの水溶性加工油を用いると、界面活性剤の選定を
行わなくても基体の洗浄性を向上させることができる。
工油にはもともとこれに含まれる鉱物油と最も親油性の
高い界面活性剤を含有しているので、特に界面活性剤と
してこの水溶性加工油を用いると、界面活性剤の選定を
行わなくても基体の洗浄性を向上させることができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。
るが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0018】(実施例1)図1は本実施例に用いる洗浄
装置の概略図である。水溶性加工油として液温18℃の
ソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産株式会社
製)30% を用いて切削加工又はインパクト成形され
たドラム状導電性基体1はレール3に配置されたロボッ
トバンド2に支持されている。ロボットハンド2レール
3に沿って移動し、各洗浄槽上方で停止し、そこで下降
して導電性基体1を洗浄槽にに浸漬する。
装置の概略図である。水溶性加工油として液温18℃の
ソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産株式会社
製)30% を用いて切削加工又はインパクト成形され
たドラム状導電性基体1はレール3に配置されたロボッ
トバンド2に支持されている。ロボットハンド2レール
3に沿って移動し、各洗浄槽上方で停止し、そこで下降
して導電性基体1を洗浄槽にに浸漬する。
【0019】第1の洗浄槽11は界面活性剤が溶解した
純水の洗浄液18(ここでは田中インポートグループ株
式会社製ポラークリーン690の5%純水溶液)で満た
されており、該洗浄液はヒーター16により40〜60
℃、ここでは50℃に加熱されており、かつ洗浄槽11
底部には超音波発振器17が備え付けられ、基体浸漬時
に超音波が発振するようになっている。洗浄層11はパ
イプ12から洗浄液がタンク(図示せず)より定常的に
送り込まれている。洗浄により基体表面から除去された
油、ダスト、切粉が分散している洗浄液は配管19から
ポンプ14によりフィルター15を経て循環し、ダス
ト、切粉はフィルター15に補足される。基体の浸漬に
よりオーバーフローする液は配管13から排出される。
排出された洗浄液は排液処理装置(図示せず)により処
理される。第2の洗浄槽21第3の洗浄槽31及び第4
の洗浄槽41はそれぞれ洗浄液25,35,45として
25℃の純水が満たされている。それぞれの洗浄槽底部
には超音波発振器24,34,44が配備され、各洗浄
槽の洗浄液は、それぞれ配管26,36,46からポン
プ22,32,42によりフィルター23,33,43
を経て循環し、該フィルターによってダスト、切粉は補
足される。洗浄液はタンク60より洗浄槽41に供給さ
れ、第4の洗浄槽41からオーバーフローにより第3の
洗浄槽31に洗浄液が供給され、第3の洗浄槽31から
オーバーフローにより、第2の洗浄槽21に洗浄液が供
給され、かつ第2の洗浄槽21からオーバーフローする
液は配管27から排出され、排液処理装置で処理され
る。
純水の洗浄液18(ここでは田中インポートグループ株
式会社製ポラークリーン690の5%純水溶液)で満た
されており、該洗浄液はヒーター16により40〜60
℃、ここでは50℃に加熱されており、かつ洗浄槽11
底部には超音波発振器17が備え付けられ、基体浸漬時
に超音波が発振するようになっている。洗浄層11はパ
イプ12から洗浄液がタンク(図示せず)より定常的に
送り込まれている。洗浄により基体表面から除去された
油、ダスト、切粉が分散している洗浄液は配管19から
ポンプ14によりフィルター15を経て循環し、ダス
ト、切粉はフィルター15に補足される。基体の浸漬に
よりオーバーフローする液は配管13から排出される。
排出された洗浄液は排液処理装置(図示せず)により処
理される。第2の洗浄槽21第3の洗浄槽31及び第4
の洗浄槽41はそれぞれ洗浄液25,35,45として
25℃の純水が満たされている。それぞれの洗浄槽底部
には超音波発振器24,34,44が配備され、各洗浄
槽の洗浄液は、それぞれ配管26,36,46からポン
プ22,32,42によりフィルター23,33,43
を経て循環し、該フィルターによってダスト、切粉は補
足される。洗浄液はタンク60より洗浄槽41に供給さ
れ、第4の洗浄槽41からオーバーフローにより第3の
洗浄槽31に洗浄液が供給され、第3の洗浄槽31から
オーバーフローにより、第2の洗浄槽21に洗浄液が供
給され、かつ第2の洗浄槽21からオーバーフローする
液は配管27から排出され、排液処理装置で処理され
る。
【0020】洗浄槽11、第2の洗浄槽21第3の洗浄
槽31及び第4の洗浄槽41にてこの順番に基体1を
0.5〜10分、好ましくは1.5分〜5分間浸漬洗浄
する。浸漬中、必要に応じて基体を振動させても良い。
ここでは各槽2分間浸漬洗浄を行った。
槽31及び第4の洗浄槽41にてこの順番に基体1を
0.5〜10分、好ましくは1.5分〜5分間浸漬洗浄
する。浸漬中、必要に応じて基体を振動させても良い。
ここでは各槽2分間浸漬洗浄を行った。
【0021】洗浄されたドラム状導電性基体1はクリー
ン度100に保たれたクリーンブース内で80℃のクリ
ーンエアーを吹き付けて乾燥させる。
ン度100に保たれたクリーンブース内で80℃のクリ
ーンエアーを吹き付けて乾燥させる。
【0022】このドラム状導電性基体表面に公知の浸漬
塗布方法にて電荷発生層を形成する。縮合多環顔料又は
アゾ系顔料等の電荷発生材料、ポチラール樹脂等の結着
剤、可塑剤、増感剤をシクロヘキサン等の溶剤に分散し
た塗工液を用いて浸漬塗布法又はリング方式塗布法によ
って、膜厚0.1〜1.0μmの電化発生層を得る。こ
こでは下記A液を膜厚0.5μmになるように浸漬塗布
し75℃で1時間乾燥して電荷発生層とした。
塗布方法にて電荷発生層を形成する。縮合多環顔料又は
アゾ系顔料等の電荷発生材料、ポチラール樹脂等の結着
剤、可塑剤、増感剤をシクロヘキサン等の溶剤に分散し
た塗工液を用いて浸漬塗布法又はリング方式塗布法によ
って、膜厚0.1〜1.0μmの電化発生層を得る。こ
こでは下記A液を膜厚0.5μmになるように浸漬塗布
し75℃で1時間乾燥して電荷発生層とした。
【0023】さらにこの上に電荷輸送層を形成して感光
層とする。ヒドラゾン系化合物又はアリールアミン系化
合物の電荷輸送材料、ポリカーボネート樹脂等の結着
剤、可塑剤、増感剤をジクロルエタン等の溶剤に溶解し
た塗工液を用いて浸漬塗布法によって、膜厚5〜70μ
mの電荷輸送層をえる。ここでは下記B液を膜厚20μ
mになるように浸漬塗布し、75℃で1時間乾燥するこ
とによって形成した。
層とする。ヒドラゾン系化合物又はアリールアミン系化
合物の電荷輸送材料、ポリカーボネート樹脂等の結着
剤、可塑剤、増感剤をジクロルエタン等の溶剤に溶解し
た塗工液を用いて浸漬塗布法によって、膜厚5〜70μ
mの電荷輸送層をえる。ここでは下記B液を膜厚20μ
mになるように浸漬塗布し、75℃で1時間乾燥するこ
とによって形成した。
【0024】A液 ジブロムアンスアンスロン2重量部、ブチラール樹脂
(積水化学株式会社製エスレックBM−2)2重量部、
シクロヘキサノン230重量部をボールミルにて8時間
分散処理して得られた溶液。
(積水化学株式会社製エスレックBM−2)2重量部、
シクロヘキサノン230重量部をボールミルにて8時間
分散処理して得られた溶液。
【0025】B液 ヒドラゾン系電荷輸送材(日本化薬株式会社製 ABP
H)1重量部、ポリカーボネート樹脂(帝人化学株式会
社製 パンライトL−1250)1重量部をジクロルエ
タン8重量部で溶解して得られた溶液。
H)1重量部、ポリカーボネート樹脂(帝人化学株式会
社製 パンライトL−1250)1重量部をジクロルエ
タン8重量部で溶解して得られた溶液。
【0026】感光層を形成して得られた電子写真感光体
を30本づつ2回作成し、複写機(シャープ株式会社製
SF−8100)に搭載してコピーをとり、画像評価
を行った。結果を表1に示す。
を30本づつ2回作成し、複写機(シャープ株式会社製
SF−8100)に搭載してコピーをとり、画像評価
を行った。結果を表1に示す。
【0027】(実施例2)実施例1において液温18℃
のソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産株式会
社製)30%純水溶液を用いる代わりに液温20℃のエ
マルジョン系ミルクールAL(出光興産株式会社製)を
もちい、他は実施例1と同様にして電子写真感光体を作
成した。
のソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産株式会
社製)30%純水溶液を用いる代わりに液温20℃のエ
マルジョン系ミルクールAL(出光興産株式会社製)を
もちい、他は実施例1と同様にして電子写真感光体を作
成した。
【0028】得られた電子写真感光体30本を複写機
(シャープ株式会社製 SF−8100)に搭載してコ
ピーをとり、画像評価を行った。結果を表1に示す。
(シャープ株式会社製 SF−8100)に搭載してコ
ピーをとり、画像評価を行った。結果を表1に示す。
【0029】(実施例3)実施例1において液温18℃
のソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産株式会
社製)30%純水溶液を用いる代わりに液温18℃のケ
ミカルソリューション系タブニーアクアクールFG(出
光興産株式会社製)をもちい、他は実施例1と同様にし
て電子写真感光体を作成した。
のソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産株式会
社製)30%純水溶液を用いる代わりに液温18℃のケ
ミカルソリューション系タブニーアクアクールFG(出
光興産株式会社製)をもちい、他は実施例1と同様にし
て電子写真感光体を作成した。
【0030】得られた電子写真感光体を30本づつ2回
作成し、これを複写機(シャープ株式会社製 SF−8
100)に搭載してコピーをとり、画像評価を行った。
結果を表1に示す。
作成し、これを複写機(シャープ株式会社製 SF−8
100)に搭載してコピーをとり、画像評価を行った。
結果を表1に示す。
【0031】(実施例4)実施例1において液温18℃
のソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産株式会
社製)30%純水溶液を用いる代わりに液温18℃のシ
ンセティックソルブル系タブニーアクファークールWS
(出光興産株式会社製)をもちい、他は実施例1と同様
にして電子写真感光体を作成した。
のソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産株式会
社製)30%純水溶液を用いる代わりに液温18℃のシ
ンセティックソルブル系タブニーアクファークールWS
(出光興産株式会社製)をもちい、他は実施例1と同様
にして電子写真感光体を作成した。
【0032】得られた電子写真感光体30本を複写機
(シャープ株式会社製 SF−8100)に搭載してコ
ピーをとり、画像評価を行った。結果を表1に示す。
(シャープ株式会社製 SF−8100)に搭載してコ
ピーをとり、画像評価を行った。結果を表1に示す。
【0033】(比較例1)実施例1において液温18℃
のソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産株式会
社製)30%純水溶液を用いる代わりに鉱物油である灯
油をもちい、他は実施例1と同様にして電子写真感光体
を作成した。
のソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産株式会
社製)30%純水溶液を用いる代わりに鉱物油である灯
油をもちい、他は実施例1と同様にして電子写真感光体
を作成した。
【0034】得られた電子写真感光体30本づつ3回作
成し、これを複写機(シャープ株式会社製 SF−81
00)に搭載してコピーをとり、画像評価を行った。結
果を表1に示す。
成し、これを複写機(シャープ株式会社製 SF−81
00)に搭載してコピーをとり、画像評価を行った。結
果を表1に示す。
【0035】(比較例2)比較例1において図1に示す
洗浄装置を用いて水洗浄する代わりに、洗浄剤に60℃
の1.1.1−トリクロルエタンを用いた超音波,温浴
洗浄処理を30秒間おこなったあと、1.1.1−トリ
クロルエタンによる蒸気洗浄を30秒間行い、クリーン
ブースで20分間放冷した。
洗浄装置を用いて水洗浄する代わりに、洗浄剤に60℃
の1.1.1−トリクロルエタンを用いた超音波,温浴
洗浄処理を30秒間おこなったあと、1.1.1−トリ
クロルエタンによる蒸気洗浄を30秒間行い、クリーン
ブースで20分間放冷した。
【0036】他は実施例1と同様にして電子写真感光体
を作成し、得られた電子写真感光体30本を複写機(シ
ャープ株式会社製 SF−8100)に搭載してコピー
をとり、画像評価を行った。結果を表1に示す。
を作成し、得られた電子写真感光体30本を複写機(シ
ャープ株式会社製 SF−8100)に搭載してコピー
をとり、画像評価を行った。結果を表1に示す。
【0037】
【表1】
【0038】表1に示すようにドラム状導電性基体を水
洗浄した場合、切削油には鉱物油より水溶性加工油を用
いたほうが洗浄後にミストとして付着しにくく、その結
果、作成された電子写真感光体は感光層のハジキ、シミ
等の塗布欠陥による複写画像への白ぽち、黒ぽちの発生
が抑えられ、良品率が向上する。
洗浄した場合、切削油には鉱物油より水溶性加工油を用
いたほうが洗浄後にミストとして付着しにくく、その結
果、作成された電子写真感光体は感光層のハジキ、シミ
等の塗布欠陥による複写画像への白ぽち、黒ぽちの発生
が抑えられ、良品率が向上する。
【0039】また、本発明の洗浄は従来の1.1.1−
トリクロルエタンによる洗浄と同程度の実用可能な洗浄
能力を有しており、1.1.1−トリクロルエタン、フ
ロンの代替洗浄方法と使用することができる。
トリクロルエタンによる洗浄と同程度の実用可能な洗浄
能力を有しており、1.1.1−トリクロルエタン、フ
ロンの代替洗浄方法と使用することができる。
【0040】(実施例5)実施例1において洗浄液18
として田中インポートグループ株式会社製ポラークリー
ン690の5%純水溶液を用いる代わりに、切削油とし
て用いたソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産
株式会社製)の5%純水水溶液を用い、他は実施例1と
同様にして電子写真感光体を作成し、得られた電子写真
感光体30本を複写機(シャープ株式会社製 SF−8
100)に搭載してコピーをとり、画像評価を行った。
結果を表2に示す。
として田中インポートグループ株式会社製ポラークリー
ン690の5%純水溶液を用いる代わりに、切削油とし
て用いたソルブル系タブニーパナクールCT(出光興産
株式会社製)の5%純水水溶液を用い、他は実施例1と
同様にして電子写真感光体を作成し、得られた電子写真
感光体30本を複写機(シャープ株式会社製 SF−8
100)に搭載してコピーをとり、画像評価を行った。
結果を表2に示す。
【0041】(実施例6)実施例5において切削油及び
洗浄液18としてソルブル系タブニーパナクールCT
(出光興産株式会社製)を用いるかわりに、エマルジョ
ン系ミルクールAL(出光興産株式会社製)を用い、他
は実施例5と同様にして電子写真感光体を作成し、得ら
れた電子写真感光体30本を複写機(シャープ株式会社
製 SF−8100)に搭載してコピーをとり、画像評
価を行った。結果を表2に示す。
洗浄液18としてソルブル系タブニーパナクールCT
(出光興産株式会社製)を用いるかわりに、エマルジョ
ン系ミルクールAL(出光興産株式会社製)を用い、他
は実施例5と同様にして電子写真感光体を作成し、得ら
れた電子写真感光体30本を複写機(シャープ株式会社
製 SF−8100)に搭載してコピーをとり、画像評
価を行った。結果を表2に示す。
【0042】(実施例7)実施例5において切削油及び
洗浄液18としてソルブル系タブニーパナクールCT
(出光興産株式会社製)30%純水水溶液及び5%純水
水溶液を用いるかわりに、ケミカルソリューション系ダ
ブニールアクアクールFG(出光興産株式会社製)30
%純水水溶液及び8%純水水溶液を用い、電荷発生層及
び電荷輸送層として上記したA液及びB液を用いる代わ
りに、下記C液及びD液を用い、他は実施例5と同様に
して電子写真感光体を作成し、得られた電子写真感光体
30本を複写機(シャープ株式会社製 SF−810
0)に搭載してコピーをとり、画像評価を行った。結果
を表2に示す。
洗浄液18としてソルブル系タブニーパナクールCT
(出光興産株式会社製)30%純水水溶液及び5%純水
水溶液を用いるかわりに、ケミカルソリューション系ダ
ブニールアクアクールFG(出光興産株式会社製)30
%純水水溶液及び8%純水水溶液を用い、電荷発生層及
び電荷輸送層として上記したA液及びB液を用いる代わ
りに、下記C液及びD液を用い、他は実施例5と同様に
して電子写真感光体を作成し、得られた電子写真感光体
30本を複写機(シャープ株式会社製 SF−810
0)に搭載してコピーをとり、画像評価を行った。結果
を表2に示す。
【0043】C液 β型銅フタロシアニン(東京化成(株)製)10重量部
とポリビニルブチラール(エスレック BM−2,積水
化学(株)製)5重量部を1,2−ジメトキシエタン5
00重量部に加え、ボールミルにて12時間粉砕分散処
理して得られた液。
とポリビニルブチラール(エスレック BM−2,積水
化学(株)製)5重量部を1,2−ジメトキシエタン5
00重量部に加え、ボールミルにて12時間粉砕分散処
理して得られた液。
【0044】D液 下記化合物ヒドラゾン系電荷輸送材100重量部とポリ
カーボネート樹脂(マービカン E−2000,三菱ガ
ス化学(株)製)100重量部をジクロロエタン800
重量部に溶解して得れれた液。
カーボネート樹脂(マービカン E−2000,三菱ガ
ス化学(株)製)100重量部をジクロロエタン800
重量部に溶解して得れれた液。
【0045】
【表2】
【0046】(実施例8)実施例7において切削油及び
洗浄液18としてケミカルソリューション系ダブニール
アクアクールFG(出光興産株式会社製)30%純水水
溶液及び8%純水水溶液を用いる代わりに、ソルブル系
タブニーパナクールCT(出光興産株式会社製)30%
及び5%純水水溶液を用い、他は実施例7と同様にして
電子写真感光体を作成し、得られた電子写真感光体30
本を複写機(シャープ株式会社製SF−8100)に搭
載してコピーをとり、画像評価を行った。結果を表2に
示す。
洗浄液18としてケミカルソリューション系ダブニール
アクアクールFG(出光興産株式会社製)30%純水水
溶液及び8%純水水溶液を用いる代わりに、ソルブル系
タブニーパナクールCT(出光興産株式会社製)30%
及び5%純水水溶液を用い、他は実施例7と同様にして
電子写真感光体を作成し、得られた電子写真感光体30
本を複写機(シャープ株式会社製SF−8100)に搭
載してコピーをとり、画像評価を行った。結果を表2に
示す。
【0047】また、本発明の洗浄は従来の1.1.1−
トリクロルエタンによる洗浄と同程度の実用可能な洗浄
能力を有しており、1.1.1−トリクロルエタン、フ
ロンの代替洗浄方法と使用することができる。
トリクロルエタンによる洗浄と同程度の実用可能な洗浄
能力を有しており、1.1.1−トリクロルエタン、フ
ロンの代替洗浄方法と使用することができる。
【0048】尚、本実施例の洗浄装置では4槽の洗浄槽
を設けているが洗浄力に優れた界面活性剤含有水の洗浄
液で満たされた洗浄槽が少なくとも1槽あればよい。
を設けているが洗浄力に優れた界面活性剤含有水の洗浄
液で満たされた洗浄槽が少なくとも1槽あればよい。
【0049】基体としてはアルミニウム、銅、ニッケ
ル、ステンレス、真ちゅう等の円筒状基体又は薄膜シー
ト、又はアルミニウム、錫合金、酸化インジウム等をポ
リエステルフィルムあるいは紙、金属フィルムの円筒状
基体等に蒸着したものが挙げられるが、低価格、加工の
しやすさ強度及び重量等の観点からアルミニウムが最も
一般的であり、本実施例及び比較例でもこれを用いた。
ル、ステンレス、真ちゅう等の円筒状基体又は薄膜シー
ト、又はアルミニウム、錫合金、酸化インジウム等をポ
リエステルフィルムあるいは紙、金属フィルムの円筒状
基体等に蒸着したものが挙げられるが、低価格、加工の
しやすさ強度及び重量等の観点からアルミニウムが最も
一般的であり、本実施例及び比較例でもこれを用いた。
【0050】導電性基体としてアルミニウムを用いたの
で、水と反応して表面に水酸化物、酸化物、水和物が生
成し、これによって物理特性が変化したり感光層塗布の
際にはじき、しみ、塗布ぬけ等の欠陥を生じる恐れがあ
る。したがってこれらを防止するために洗浄液18のP
Hは6.0〜9.0、好ましくは6.5〜8.5にす
る。これによって前記アルミニウムの反応を抑制できる
だけでなく、排水処理設備の負担も小さくなり、設備コ
ストを低下させることもできる。
で、水と反応して表面に水酸化物、酸化物、水和物が生
成し、これによって物理特性が変化したり感光層塗布の
際にはじき、しみ、塗布ぬけ等の欠陥を生じる恐れがあ
る。したがってこれらを防止するために洗浄液18のP
Hは6.0〜9.0、好ましくは6.5〜8.5にす
る。これによって前記アルミニウムの反応を抑制できる
だけでなく、排水処理設備の負担も小さくなり、設備コ
ストを低下させることもできる。
【0051】また、洗浄に使用する界面活性剤はこのほ
か、基体を腐食することのないノニオン系界面活性剤及
び/又はアニオン系界面活性剤が使用でき、具体的には
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオ
キシエチレン、ポリオキシプロピレン、ブロックコポリ
マー型及びノニルフェノールポリオキシエチルエーテル
のノニオン系界面活性剤及びアルキルベンゼン、高級ア
ルコール、α−オレフィンなどの硫酸塩、ケイ酸塩、炭
酸塩又はリン酸塩のアニオン系界面活性剤があげられ
る。
か、基体を腐食することのないノニオン系界面活性剤及
び/又はアニオン系界面活性剤が使用でき、具体的には
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオ
キシエチレン、ポリオキシプロピレン、ブロックコポリ
マー型及びノニルフェノールポリオキシエチルエーテル
のノニオン系界面活性剤及びアルキルベンゼン、高級ア
ルコール、α−オレフィンなどの硫酸塩、ケイ酸塩、炭
酸塩又はリン酸塩のアニオン系界面活性剤があげられ
る。
【0052】また、洗浄助剤(ビルダー)として、炭酸
ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸カ
リウム、ケイ酸ナトリウム、硫酸ナトリウム等の無機ビ
ルダー、カルボキシルメチルセルロース、メチルセルロ
ース、有機アミン等の有機ビルダーを洗浄液18に添加
しても良い。
ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸カ
リウム、ケイ酸ナトリウム、硫酸ナトリウム等の無機ビ
ルダー、カルボキシルメチルセルロース、メチルセルロ
ース、有機アミン等の有機ビルダーを洗浄液18に添加
しても良い。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば電子写真感光体の洗浄工
程で、切削油がミストとして基体に残りにくいので、作
成された電子写真感光体の感光層のハジキ、シミ等の塗
布欠陥による複写画像への白ぽち、黒ぽちの発生が抑え
られ、良品率が向上する。
程で、切削油がミストとして基体に残りにくいので、作
成された電子写真感光体の感光層のハジキ、シミ等の塗
布欠陥による複写画像への白ぽち、黒ぽちの発生が抑え
られ、良品率が向上する。
【0054】更に、洗浄工程において有機溶媒を使用し
ないので、大気汚染、人体への影響、引火、発火による
爆発の危険性も解消することができる。
ないので、大気汚染、人体への影響、引火、発火による
爆発の危険性も解消することができる。
【図1】本発明の一実施例に用いられる洗浄装置の概略
図である。
図である。
1 ドラム状導電性基体 11 第1の洗浄槽 21 第2の洗浄槽 31 第3の洗浄槽 41 第4の洗浄槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新居 和幸 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 坂元 雅遊亀 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 中井 隆生 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 下田 嘉英 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】基体上に感光層が形成されてなる電子写真
感光体の製造方法において、 該感光層が形成される前に水溶性加工油を用いて該基体
表面を整形する工程と、前記表面を整形された基体を水
で洗浄する工程とを包含することを特徴とする電子写真
感光体の製造方法。 - 【請求項2】前記水が界面活性剤を含有することを特徴
とする請求項1記載の電子写真感光体の製造方法。 - 【請求項3】前記界面活性剤として前記水溶性加工油を
用いることを特徴とする請求項2記載の電子写真感光体
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29846892A JPH0659464A (ja) | 1992-06-12 | 1992-11-09 | 電子写真感光体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-153169 | 1992-06-12 | ||
| JP15316992 | 1992-06-12 | ||
| JP29846892A JPH0659464A (ja) | 1992-06-12 | 1992-11-09 | 電子写真感光体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659464A true JPH0659464A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=26481882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29846892A Pending JPH0659464A (ja) | 1992-06-12 | 1992-11-09 | 電子写真感光体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659464A (ja) |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP29846892A patent/JPH0659464A/ja active Pending
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