JPH06594U - トランスファプレスの騒音低減装置 - Google Patents

トランスファプレスの騒音低減装置

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JPH06594U
JPH06594U JP3959692U JP3959692U JPH06594U JP H06594 U JPH06594 U JP H06594U JP 3959692 U JP3959692 U JP 3959692U JP 3959692 U JP3959692 U JP 3959692U JP H06594 U JPH06594 U JP H06594U
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JP
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soundproof
opening
noise
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duct
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JP3959692U
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有志 広田
和彦 城座
克博 高野
聞夫 江嶋
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防音カバーの開口部より放出される騒音を低
減して作業環境の改善を図ることにある。 【構成】 プレス本体1のワーク搬出側に設けられた防
音カバー4の開口部4aに、該開口部4aより放出され
る騒音を低減する防音ダクト8を設けたもので、防音ダ
クト8により開口部4aより放出される騒音が効果的に
低減できるため、作業環境の改善が図れるようになる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は防音カバーの開口部より放出される騒音を低減するトランスファプ レスの騒音低減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来プレスで作業する場合、作業中に大きな騒音が発生して周囲の環境が悪化 する。 このために従来では例えば特開昭54−10478号公報や、実開昭61−2 0569号公報、実公平3−29026号公報のようにプレス本体に防音カバー を設けて、作業中の騒音を低減するようにしたものが提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしトランスファプレスのようにプレス本体内にワークを搬送するトランス ファフィーダが装備されたものでは、成形の完了したワークをトランスファフィ ーダで搬出するため開口を防音カバーに設ける必要があり、この防音カバーの開 口より大きな騒音が放出される。 特にプレス本体のワーク搬出側では、トランスファフィーダで排出され、かつ 排出コンベヤで搬送されてきたワークを検査してパレットなどへ移載する作業者 がおり、これら作業者は開口部より放出される常時90dBを越す騒音環境下で 作業をしなければならず、作業環境の改善が望まれていた。 この考案はかかる要望に鑑がみなされたもので、防音カバーの開口部より放出 される騒音を大幅に低減できるようにしたトランスファプレスの騒音低減装置を 提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記目的を達成するために、プレス本体のワーク搬出側に設けられ た防音カバーの開口部に、該開口部より放出される騒音を低減する防音ダクトを 設けたものである。
【0005】
【作 用】
上記構成により防音カバーの開口部より放出される騒音を大幅に低減できるた め、作業環境の改善が図れるようになる。
【0006】
【実 施 例】
この考案の一実施例を図面を参照して詳述する。 図1は騒音対策を施したトランスファプレスの全体図で、プレス本体1の上部 に設けられたクラウン1aの周囲が防音障壁で2で覆われていると共に、プレス 本体1の前後の開口部は2重窓安全シャッタ3で、そして両側の開口部は防音カ バー4により覆われている。 上記プレス本体1内には、図示しないトランスファフィーダが設けられていて 、このトランスファフィーダによりワークの搬入と各加工ステーション間の搬送 を行うようになっており、成形の完了したワークは排出コンベヤ5により防音カ バー4の開口部4aを経て移載ステーション6側へ排出され、検査を受けた後パ レット(図示せず)へ移載されるようになっている。
【0007】 一方ワークを排出する開口部4aが設けられた防音カバー4には防音ダクト8 が取付けられている。 上記防音ダクト8は、防音カバー4の開口部4aに取付けられたダクト本体8 aを有していて、このダクト本体8a内に、ワーク排出方向へ低く傾斜する排出 路8bが形成されていると共に、この排出路8bの上方及び下方にクシ形に防音 部材9が配置されている。 上記防音部材9はワーク排出方向と直交する方向に等間隔に配置された複数の ケース9aと、これらケース9a内に充填されたグラスウールよりなる吸音材9 bとよりなる。 上記ケース9aは多孔板により偏平な箱形に形成されていて、排出路8bの上 方に設けられたケース9aの下面と、排出路8bの下方に設けられたケース9a の上面は排出路8bに沿って傾斜されている。
【0008】 次に作用を説明すると、プレス本体1の各加工ステーションで加工されて成形 の完了したワークは排出コンベヤ5により防音ダクト8内を経て移載ステーショ ン6側へ排出され、検査を受けた後パレット7へ移載される。 またプレス作業中プレス本体1内で発生したプレス本体の動作音や成形音、ト ランスファフィーダの動作音は、プレス本体1を覆う防音障壁2や2重安全シャ ッタ3などで遮音されるが、一部はワーク搬出側に設けられた防音カバー4の開 口部4aより防音ダクト8内に達するが、騒音の伝播方向と平行するように設け られた吸音部材9間を通過する際吸音材9bにより吸収されるため、防音ダクト 9bにより吸収されるため、防音ダクト8の開口部8cより放出される騒音を大 幅に低減することができる。
【0009】 ちなみに上記防音ダクト8を設置した状態で移載ステーション6の騒音を測定 したところ、従来では常時90dB以上あった騒音レベルが85dBまで低減し ており、防音効果を確認することができた。 なお上記実施例では、ワーク搬出側に防音ダクト8を設置した場合について説 明したが、ワーク搬入側にも設置することにより、ワーク搬入側より放出される 騒音の低減も図れるようになる。
【0010】
【考案の効果】
この考案は以上詳述したようにプレス本体のワーク搬出側に設けられた防音カ バーの開口部に、開口部より放出される騒音を低減する防音ダクトを設けたこと から、排出されたワークをパレットなどへ移載ステーションの作業環境を大幅に 改善することができる。 また防音ダクト内に騒音の伝播方向と平行するように複数の吸音部材を設けた ことから、これら吸音部材間を騒音が通過する際吸音することができるため、騒 音を効率よく低減することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例になる騒音低減装置を設置
したトランスファプレスの全体図である。
【図2】この考案の一実施例になる騒音低減装置の側面
図である。
【図3】この考案の一実施例になる騒音低減装置の正面
図である。
【図4】図2のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図5】図4のB−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1…プレス本体、4…防音カバー、4a…開口部、8…
防音ダクト、8b…排出路、9…吸音部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 江嶋 聞夫 神奈川県平塚市万田1200

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス本体1のワーク搬出側に設けられ
    た防音カバー4の開口部4aに、該開口部4aより放出
    される騒音を低減する防音ダクト8を設けてなるトラン
    スファプレスの騒音低減装置。
  2. 【請求項2】 防音ダクト8内にワーク排出方向へ低く
    傾斜する排出路8bを設けると共に、この排出路8bの
    上方及び下方に、騒音の伝播方向に平行するよう複数の
    吸音部材9を配列してなる請求項1記載の騒音低減装
    置。
JP1992039596U 1992-06-10 1992-06-10 トランスファプレスの騒音低減装置 Expired - Fee Related JP2577673Y2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54138090U (ja) * 1978-03-20 1979-09-25
JPS564189A (en) * 1979-06-22 1981-01-17 Mitsubishi Electric Corp Test room
JPS60166497U (ja) * 1984-04-06 1985-11-05 日立造船株式会社 プレスの防音ケ−ス
JPS647611U (ja) * 1987-06-30 1989-01-17

Patent Citations (4)

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