JPH0659542A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0659542A JPH0659542A JP4211374A JP21137492A JPH0659542A JP H0659542 A JPH0659542 A JP H0659542A JP 4211374 A JP4211374 A JP 4211374A JP 21137492 A JP21137492 A JP 21137492A JP H0659542 A JPH0659542 A JP H0659542A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- transfer paper
- forming apparatus
- image
- transfer
- Prior art date
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- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】画像形成プロセス時における画像形成ミスによ
る未使用転写紙の無駄を軽減する。 【構成】消色トナー画像を有する既使用の転写紙108
を試し刷り用カセット109に収納して画像形成装置本
体100に装備し、試し刷り用カセット109からトナ
ー画像転写部に到る転写紙搬送路に消色手段117を配
備し、試し刷りモードの際、トナー画像転写部へ搬送さ
れる既使用の転写紙108の消色トナー画像を消色処理
する。
る未使用転写紙の無駄を軽減する。 【構成】消色トナー画像を有する既使用の転写紙108
を試し刷り用カセット109に収納して画像形成装置本
体100に装備し、試し刷り用カセット109からトナ
ー画像転写部に到る転写紙搬送路に消色手段117を配
備し、試し刷りモードの際、トナー画像転写部へ搬送さ
れる既使用の転写紙108の消色トナー画像を消色処理
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像形成装置、詳しく
は試し刷りの可能な画像形成装置に関する。
は試し刷りの可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光導電性の感光体に静電潜像を形成し、
この静電線像をトナーにより現像して得られるトナー画
像を転写紙上に転写・定着する画像形成装置は、アナロ
グやデジタルの複写機、光プリンター等に関連して従来
から広く知られている。
この静電線像をトナーにより現像して得られるトナー画
像を転写紙上に転写・定着する画像形成装置は、アナロ
グやデジタルの複写機、光プリンター等に関連して従来
から広く知られている。
【0003】このような画像形成装置においては、最初
の1,2枚の画像形成を行った時点で、形成された画像
の濃度が低すぎるとか、あるいは逆に高すぎて「地肌汚
れ」や「かぶり」を生じているとか、さらには形成画像
の位置が不適正であるとかいうことが屡々ある。このよ
うな場合は、濃度や画像形成位置の再調整を行って画像
形成を行うのであるが、先に行われた画像形成で使われ
た転写紙1,2枚は無駄になってしまう。
の1,2枚の画像形成を行った時点で、形成された画像
の濃度が低すぎるとか、あるいは逆に高すぎて「地肌汚
れ」や「かぶり」を生じているとか、さらには形成画像
の位置が不適正であるとかいうことが屡々ある。このよ
うな場合は、濃度や画像形成位置の再調整を行って画像
形成を行うのであるが、先に行われた画像形成で使われ
た転写紙1,2枚は無駄になってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述した事
情に鑑みてなされたものであって、上記転写紙の無駄を
有効に軽減できる新規な画像形成装置の提供を目的とす
る。
情に鑑みてなされたものであって、上記転写紙の無駄を
有効に軽減できる新規な画像形成装置の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成装置
は「光導電性の感光体に静電潜像を形成し、この静電潜
像をトナーにより現像して得られるトナー画像を転写紙
上に転写・定着する画像形成装置」であって、試し刷り
用カセットと、転写紙搬送路手段と、消色手段と、制御
手段とを有する(請求項1)。
は「光導電性の感光体に静電潜像を形成し、この静電潜
像をトナーにより現像して得られるトナー画像を転写紙
上に転写・定着する画像形成装置」であって、試し刷り
用カセットと、転写紙搬送路手段と、消色手段と、制御
手段とを有する(請求項1)。
【0006】「試し刷り用カセット」は、消色トナー画
像を有する既使用の転写紙を収納して、画像形成装置本
体に装備される。「転写紙搬送路手段」は、画像形成装
置本体に装備された試し刷り用カセットからトナー画像
転写部へ転写紙を搬送する。
像を有する既使用の転写紙を収納して、画像形成装置本
体に装備される。「転写紙搬送路手段」は、画像形成装
置本体に装備された試し刷り用カセットからトナー画像
転写部へ転写紙を搬送する。
【0007】「消色手段」は、画像形成装置本体に装備
された試し刷り用カセットからトナー画像転写部に到る
転写紙搬送路に配備されて、試し刷りモードの際、上記
トナー画像転写部へ搬送される既使用の転写紙の消色ト
ナー画像を消色処理する。「制御手段」は、試し刷りモ
ード(画像形成開始の際、自動的にもしくは選択的に設
定する)の際、既使用の転写紙の搬送と消色処理とを制
御する。
された試し刷り用カセットからトナー画像転写部に到る
転写紙搬送路に配備されて、試し刷りモードの際、上記
トナー画像転写部へ搬送される既使用の転写紙の消色ト
ナー画像を消色処理する。「制御手段」は、試し刷りモ
ード(画像形成開始の際、自動的にもしくは選択的に設
定する)の際、既使用の転写紙の搬送と消色処理とを制
御する。
【0008】画像形成装置本体に装備された試し刷り用
カセットからトナー画像転写部に到る転写紙搬送路に配
備される消色手段の配備位置は、「試し刷り用カセット
の転写紙送出部」でも良いし(請求項2)、試し刷り用
カセットが画像形成装置本体の複数のカセット装備位置
の任意の一つに装備できる場合は、「複数のカセットか
らトナー画像転写部へ到る転写紙搬送路の共通部分」に
消色手段を配備しても良い(請求項3)。
カセットからトナー画像転写部に到る転写紙搬送路に配
備される消色手段の配備位置は、「試し刷り用カセット
の転写紙送出部」でも良いし(請求項2)、試し刷り用
カセットが画像形成装置本体の複数のカセット装備位置
の任意の一つに装備できる場合は、「複数のカセットか
らトナー画像転写部へ到る転写紙搬送路の共通部分」に
消色手段を配備しても良い(請求項3)。
【0009】請求項4記載の画像形成装置は「光導電性
の感光体に静電潜像を形成し、この静電潜像をトナーに
より現像して得られるトナー画像を転写紙上に転写・定
着する画像形成装置」であって、試し刷り用カセット
と、転写紙搬送路手段と、帰還搬送路手段と、消色手段
と、制御手段とを有する。これらのうち、試し刷り用カ
セットと転写紙搬送路手段とは、請求項1〜3記載の画
像形成装置におけると同じものを用いることができる。
の感光体に静電潜像を形成し、この静電潜像をトナーに
より現像して得られるトナー画像を転写紙上に転写・定
着する画像形成装置」であって、試し刷り用カセット
と、転写紙搬送路手段と、帰還搬送路手段と、消色手段
と、制御手段とを有する。これらのうち、試し刷り用カ
セットと転写紙搬送路手段とは、請求項1〜3記載の画
像形成装置におけると同じものを用いることができる。
【0010】「帰還搬送路手段」は、定着部から試し刷
り用カセットへ転写紙を戻すように搬送する。「消色手
段」は、請求項1〜3記載の画像形成装置におけるもの
と同様のものを用いることができるが、請求項4記載の
画像形成装置においては、帰還搬送路中に配備されて既
使用の転写紙の消色トナー画像を消色処理する。
り用カセットへ転写紙を戻すように搬送する。「消色手
段」は、請求項1〜3記載の画像形成装置におけるもの
と同様のものを用いることができるが、請求項4記載の
画像形成装置においては、帰還搬送路中に配備されて既
使用の転写紙の消色トナー画像を消色処理する。
【0011】「制御手段」は、画像形成プロセス停止時
に、試し刷り用カセット中の既使用転写紙を、転写部お
よび定着部経由で帰還搬送路を通して搬送しつつ、消色
手段により消色処理を行って再度試し刷り用カセットへ
戻すように、既使用転写紙の搬送と消色処理とを制御す
る。
に、試し刷り用カセット中の既使用転写紙を、転写部お
よび定着部経由で帰還搬送路を通して搬送しつつ、消色
手段により消色処理を行って再度試し刷り用カセットへ
戻すように、既使用転写紙の搬送と消色処理とを制御す
る。
【0012】上記請求項4記載の画像形成装置において
は「試し刷り用カセットへ戻される既使用転写紙の表裏
を逆転する」ように、帰還搬送路手段を形成することが
できる(請求項5)。
は「試し刷り用カセットへ戻される既使用転写紙の表裏
を逆転する」ように、帰還搬送路手段を形成することが
できる(請求項5)。
【0013】
【作用】消色トナー、即ち、光照射や加熱により透明化
されるトナーが実用化されつつある。例えば、図4に示
す構造式の機能性赤外吸収色素:IR820Bとテトラ
ブチルアンモニウムブチルトリフェニルボレート等の
「有機ホウ素のアンモニウム塩」を透明樹脂中に共存的
に分散させたものが提案されている(機能性色素部会資
料No.17;近畿化学協会機能性色素部会、平成3年
5月29日頒布)。また、加熱により消色する消色トナ
ーも知られている。
されるトナーが実用化されつつある。例えば、図4に示
す構造式の機能性赤外吸収色素:IR820Bとテトラ
ブチルアンモニウムブチルトリフェニルボレート等の
「有機ホウ素のアンモニウム塩」を透明樹脂中に共存的
に分散させたものが提案されている(機能性色素部会資
料No.17;近畿化学協会機能性色素部会、平成3年
5月29日頒布)。また、加熱により消色する消色トナ
ーも知られている。
【0014】上記光消色性の消色トナーは、消色される
以前は青色を呈しているが、波長:825nmに吸収極
大を持ち、この波長近傍の波長領域の近赤外光あるい
は、このような赤外光成分を含む光(例えば、ハロゲン
ランプの光)を照射することにより透明化する。このよ
うな消色トナーを用いると、転写紙上に形成された「消
色トナー画像」を消色して透明化することにより、転写
紙を繰り返して使用できる。そこで、この発明において
は、このような消色トナーによる消色トナー画像を形成
された既使用の転写紙を試し刷り用カセットに収納して
画像装置本体に装備し、試し刷りモードの際には、この
既使用の転写紙を用いて「試し刷り」を行うのである。
このようにすれば、未使用の転写紙を試し刷りのために
無駄にしないですむ。
以前は青色を呈しているが、波長:825nmに吸収極
大を持ち、この波長近傍の波長領域の近赤外光あるい
は、このような赤外光成分を含む光(例えば、ハロゲン
ランプの光)を照射することにより透明化する。このよ
うな消色トナーを用いると、転写紙上に形成された「消
色トナー画像」を消色して透明化することにより、転写
紙を繰り返して使用できる。そこで、この発明において
は、このような消色トナーによる消色トナー画像を形成
された既使用の転写紙を試し刷り用カセットに収納して
画像装置本体に装備し、試し刷りモードの際には、この
既使用の転写紙を用いて「試し刷り」を行うのである。
このようにすれば、未使用の転写紙を試し刷りのために
無駄にしないですむ。
【0015】但し、試し刷り用カセットに収納されてい
る既使用の転写紙の消色トナー画像は、未だ消色処理さ
れていないので、請求項1〜3記載の画像形成装置で
は、試し刷りモードの際、試し刷り用カセットからトナ
ー画像転写部への搬送途上において消色処理を行うので
ある。また請求項4,5記載の画像形成装置では、画像
形成プロセスが行われていないときに、試し刷り用カセ
ット内の転写紙を画像形成装置内でループを描いて搬送
しつつ消色処理を行い、試し刷り用カセット内に消色処
理した転写紙を蓄え、試し刷りモードにおいては、消色
処理した転写紙を直ちに試し刷りに供し得るようにする
のである。
る既使用の転写紙の消色トナー画像は、未だ消色処理さ
れていないので、請求項1〜3記載の画像形成装置で
は、試し刷りモードの際、試し刷り用カセットからトナ
ー画像転写部への搬送途上において消色処理を行うので
ある。また請求項4,5記載の画像形成装置では、画像
形成プロセスが行われていないときに、試し刷り用カセ
ット内の転写紙を画像形成装置内でループを描いて搬送
しつつ消色処理を行い、試し刷り用カセット内に消色処
理した転写紙を蓄え、試し刷りモードにおいては、消色
処理した転写紙を直ちに試し刷りに供し得るようにする
のである。
【0016】なお、画像形成装置内には、通常のトナー
を用いる現像装置の他に、消色トナーによる現像を行う
現像装置を装備し、試し刷りモードでは消色トナーによ
り現像を行うようにするのがよい。このようにすると、
試し刷りに用いた転写紙を再度消色処理して繰返し試し
刷りに利用できるので、試し刷りによる転写紙の無駄が
一段と軽減されるからである。
を用いる現像装置の他に、消色トナーによる現像を行う
現像装置を装備し、試し刷りモードでは消色トナーによ
り現像を行うようにするのがよい。このようにすると、
試し刷りに用いた転写紙を再度消色処理して繰返し試し
刷りに利用できるので、試し刷りによる転写紙の無駄が
一段と軽減されるからである。
【0017】
【実施例】図1は請求項1,2記載の画像形成装置をア
ナログ複写機として実施した1実施例を用部のみ略示し
ている。符号100で示す画像形成装置本体の上部には
原稿ガラス101が配備され、複写されるべき原稿は原
稿ガラス101上に平面的に定置され、圧板102で抑
えられる。
ナログ複写機として実施した1実施例を用部のみ略示し
ている。符号100で示す画像形成装置本体の上部には
原稿ガラス101が配備され、複写されるべき原稿は原
稿ガラス101上に平面的に定置され、圧板102で抑
えられる。
【0018】ドラム状に形成された光導電性の感光体1
0は矢印方向に回転可能であり、画像形成プロセス時に
は矢印方向へ回転しつつチャージャー105により均一
に帯電され、原稿ガラス101上に定置された原稿の像
が露光装置103により投影照射され、原稿画像に対応
する静電線像が形成される。静電線像は不要部分をイレ
ーサー106でイレースされ、現像装置107により通
常のトナーで現像される。このとき、消色トナーを用い
る現像装置104は動作を停止されている。
0は矢印方向に回転可能であり、画像形成プロセス時に
は矢印方向へ回転しつつチャージャー105により均一
に帯電され、原稿ガラス101上に定置された原稿の像
が露光装置103により投影照射され、原稿画像に対応
する静電線像が形成される。静電線像は不要部分をイレ
ーサー106でイレースされ、現像装置107により通
常のトナーで現像される。このとき、消色トナーを用い
る現像装置104は動作を停止されている。
【0019】現像により感光体10上に形成された可視
像は、トナー画像転写部において転写紙上に転写され
る。即ち、未使用の転写紙1201,1202は、カセ
ット121A,121Bに収納されて画像形成装置本体
に装備されており、転写すべきトナー画像(原稿の大き
さと複写倍率、あるいはイレースの程度により定まる)
の大きさに応じた転写紙1201もしくは1202が選
択されて転写紙用搬送路1230を介して搬送される
か、あるいは所望のサイズの転写紙が手指しトレイ19
により手指しされてトナー画像転写部へ搬送される。こ
れら転写紙用搬送路を通じての転写紙搬送は制御手段を
なす制御装置130(具体的にはコンピューターで、制
御内容はプログラムとして格納されている)により制御
される。
像は、トナー画像転写部において転写紙上に転写され
る。即ち、未使用の転写紙1201,1202は、カセ
ット121A,121Bに収納されて画像形成装置本体
に装備されており、転写すべきトナー画像(原稿の大き
さと複写倍率、あるいはイレースの程度により定まる)
の大きさに応じた転写紙1201もしくは1202が選
択されて転写紙用搬送路1230を介して搬送される
か、あるいは所望のサイズの転写紙が手指しトレイ19
により手指しされてトナー画像転写部へ搬送される。こ
れら転写紙用搬送路を通じての転写紙搬送は制御手段を
なす制御装置130(具体的にはコンピューターで、制
御内容はプログラムとして格納されている)により制御
される。
【0020】選択されて搬送された転写紙はレジストロ
ーラー110により、トナー画像の動きにタイミングを
合わせてトナー画像転写部へ送りこまれ、転写チャージ
ャー111によりトナー画像を静電転写され、分離チャ
ージャー112と分離爪113により感光体10から分
離して搬送ベルト115により定着部へ搬送され、サー
ミスタ124により温度制御されたヒーター122で定
着温度を設定された定着装置123によりトナー画像を
定着され、搬送路116と排出コロ118とによりトレ
イ131上に排出される。トナー画像転写後の感光体1
0はクリーニングユニット114により残留トナーを除
去される。
ーラー110により、トナー画像の動きにタイミングを
合わせてトナー画像転写部へ送りこまれ、転写チャージ
ャー111によりトナー画像を静電転写され、分離チャ
ージャー112と分離爪113により感光体10から分
離して搬送ベルト115により定着部へ搬送され、サー
ミスタ124により温度制御されたヒーター122で定
着温度を設定された定着装置123によりトナー画像を
定着され、搬送路116と排出コロ118とによりトレ
イ131上に排出される。トナー画像転写後の感光体1
0はクリーニングユニット114により残留トナーを除
去される。
【0021】さて、この実施例においては、画像形成装
置を複写モードにすると、制御装置130により自動的
に試し刷りモードが設定される。勿論、この試し刷りモ
ードをキャンセルして、いきなり通常の画像形成モード
を選択することもできるようになっている。
置を複写モードにすると、制御装置130により自動的
に試し刷りモードが設定される。勿論、この試し刷りモ
ードをキャンセルして、いきなり通常の画像形成モード
を選択することもできるようになっている。
【0022】試し刷りモードを実施するには、同モード
状態で原稿を載置して複写スイッチを押せば良い。試し
刷りモードでは現像装置104が動作状態におかれ、現
像装置107が動作停止状態におかれる他は、チャージ
ャー105、イレーサー106、露光装置103、転写
チャージャー113等、複写プロセス実施に必要な装備
は、通常の画像形成モードと同様に機能する。
状態で原稿を載置して複写スイッチを押せば良い。試し
刷りモードでは現像装置104が動作状態におかれ、現
像装置107が動作停止状態におかれる他は、チャージ
ャー105、イレーサー106、露光装置103、転写
チャージャー113等、複写プロセス実施に必要な装備
は、通常の画像形成モードと同様に機能する。
【0023】しかし、この試し刷りモードでは、制御装
置130により試し刷り用カセット109に収納された
既使用の転写紙108が選択され、転写紙用搬送路12
30を通してトナー画像転写部へ搬送される。試し刷り
用カセット109の転写紙送出部には消色手段117が
配備されている。選択された転写紙108は、カセット
内に積層された最下部の1枚が送出され、その表面側に
形成されている消色トナー画像が消色手段117により
消色処理される。
置130により試し刷り用カセット109に収納された
既使用の転写紙108が選択され、転写紙用搬送路12
30を通してトナー画像転写部へ搬送される。試し刷り
用カセット109の転写紙送出部には消色手段117が
配備されている。選択された転写紙108は、カセット
内に積層された最下部の1枚が送出され、その表面側に
形成されている消色トナー画像が消色手段117により
消色処理される。
【0024】消色手段117は赤外ランプであって、赤
外光による輻射作用もしくは熱作用により消色トナーを
透明化する。消色を完全なものとするために、送出され
る転写紙の搬送速度は通常の画像形成プロセスの場合よ
りも遅くする。搬送された転写紙108は消色トナー画
像を転写・定着され、トレイ131上に排出されるの
で、形成された消色トナー画像により画像形成の調子を
見ることができる。
外光による輻射作用もしくは熱作用により消色トナーを
透明化する。消色を完全なものとするために、送出され
る転写紙の搬送速度は通常の画像形成プロセスの場合よ
りも遅くする。搬送された転写紙108は消色トナー画
像を転写・定着され、トレイ131上に排出されるの
で、形成された消色トナー画像により画像形成の調子を
見ることができる。
【0025】なお、試し刷り用カセット109に収納さ
れた既使用の転写紙108は、そのサイズが公知の適宜
の手段で検知され、転写されるべき消色トナー画像のサ
イズが転写紙108のサイズより大きい場合には、制御
装置130の制御により試し刷りモードを停止して、既
使用転写紙をサイズの大きいものにかえるべき表示を操
作パネル上に行う。
れた既使用の転写紙108は、そのサイズが公知の適宜
の手段で検知され、転写されるべき消色トナー画像のサ
イズが転写紙108のサイズより大きい場合には、制御
装置130の制御により試し刷りモードを停止して、既
使用転写紙をサイズの大きいものにかえるべき表示を操
作パネル上に行う。
【0026】図2は請求項4,5記載の画像形成装置を
アナログ複写機として実施した1実施例を用部のみ示し
ている。繁雑を避けるため、混同の慮がないと思われる
ものに就いては図1におけると同一の符号を用い、これ
らに対する説明は省略する。この実施例では、定着装置
123のトレイ131側に切り換え爪125が配備さ
れ、制御装置130の作用により、画像形成プロセスの
停止時には、搬送路を排出用搬送路から帰還搬送路12
7に切り換えるようになっている。切り換え爪125
は、帰還搬送路127および、これらとともに転写紙を
搬送させる駆動部とともに帰還搬送路手段を構成する。
アナログ複写機として実施した1実施例を用部のみ示し
ている。繁雑を避けるため、混同の慮がないと思われる
ものに就いては図1におけると同一の符号を用い、これ
らに対する説明は省略する。この実施例では、定着装置
123のトレイ131側に切り換え爪125が配備さ
れ、制御装置130の作用により、画像形成プロセスの
停止時には、搬送路を排出用搬送路から帰還搬送路12
7に切り換えるようになっている。切り換え爪125
は、帰還搬送路127および、これらとともに転写紙を
搬送させる駆動部とともに帰還搬送路手段を構成する。
【0027】帰還搬送路127には消色手段126(図
1の実施例における消息手段117と同様のもの)が配
備され、帰還搬送路127を搬送される既使用の転写紙
108を消色できるようになっている。
1の実施例における消息手段117と同様のもの)が配
備され、帰還搬送路127を搬送される既使用の転写紙
108を消色できるようになっている。
【0028】試し刷り用カセット109には、未消色で
既使用の転写紙108を収納しておき、画像形成プロセ
スが行われないときに、転写紙用搬送路1230、転写
部、定着部および帰還搬送路127により、試し刷り用
カセット109を出て同カセットへ帰る閉じた搬送路を
形成し、この搬送路を搬送しつつ転写紙108の消色処
理を繰返し、試し刷り用カセット内の転写紙108を既
消色転写紙にする。
既使用の転写紙108を収納しておき、画像形成プロセ
スが行われないときに、転写紙用搬送路1230、転写
部、定着部および帰還搬送路127により、試し刷り用
カセット109を出て同カセットへ帰る閉じた搬送路を
形成し、この搬送路を搬送しつつ転写紙108の消色処
理を繰返し、試し刷り用カセット内の転写紙108を既
消色転写紙にする。
【0029】試し刷りモードでは、上記のようにして消
色処理した転写紙108を転写部へ搬送して消色トナー
画像を転写し、定着部で定着後トレイ131上に排出す
る。このときは勿論、切り換え爪125はトレイ131
に向かう排出搬送路が形成されるように態位を設定す
る。
色処理した転写紙108を転写部へ搬送して消色トナー
画像を転写し、定着部で定着後トレイ131上に排出す
る。このときは勿論、切り換え爪125はトレイ131
に向かう排出搬送路が形成されるように態位を設定す
る。
【0030】なお、この実施例では、帰還搬送路127
が試し刷り用カセット109の送り出し部上でUターン
するように形成されているため、試し刷り用カセット1
09へ戻される転写紙108は、同カセット109から
送出されるときとは表裏が逆になる。このため、試し刷
りに供される既使用の転写紙は表裏を有効に使用できる
ので、片面のみを繰返し使用する場合よりも、より多く
の回数の試し刷りに供することができる。
が試し刷り用カセット109の送り出し部上でUターン
するように形成されているため、試し刷り用カセット1
09へ戻される転写紙108は、同カセット109から
送出されるときとは表裏が逆になる。このため、試し刷
りに供される既使用の転写紙は表裏を有効に使用できる
ので、片面のみを繰返し使用する場合よりも、より多く
の回数の試し刷りに供することができる。
【0031】消色手段における赤外ランプへの通電量
は、図3に示すように2段階に切り換えることができる
ようにすることができる。消色処理を行うときには高い
通電量とし、それ以外のときは転写紙の除湿に必要な通
電量とする。例えば、試し刷りで形成される画像の大き
さが転写紙の半分程度であるような場合、転写紙全面の
消色処理を行う必要はなく、必要な部分のみを消色し、
他の部分は除湿処理にすればよい。
は、図3に示すように2段階に切り換えることができる
ようにすることができる。消色処理を行うときには高い
通電量とし、それ以外のときは転写紙の除湿に必要な通
電量とする。例えば、試し刷りで形成される画像の大き
さが転写紙の半分程度であるような場合、転写紙全面の
消色処理を行う必要はなく、必要な部分のみを消色し、
他の部分は除湿処理にすればよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば新規な
画像形成装置を提供できる。この画像形成装置は上述の
ように構成されているから、消色トナーを消色した既使
用の転写紙を用いて試し刷りを行うことにより、画像形
成ミスによる未使用転写紙のむだを有効に軽減すること
ができる。
画像形成装置を提供できる。この画像形成装置は上述の
ように構成されているから、消色トナーを消色した既使
用の転写紙を用いて試し刷りを行うことにより、画像形
成ミスによる未使用転写紙のむだを有効に軽減すること
ができる。
【図1】この発明の1実施例を説明するための図であ
る。
る。
【図2】この発明の別実施例を説明するための図であ
る。
る。
【図3】変形例を説明するための図である。
【図4】光消色性の消色トナーに用いる色素の構造図で
ある。
ある。
【符号の説明】 10 感光体 1230 転写紙搬送路 108 既使用の転写紙 109 試し刷り用カセット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B65H 7/00 Z 9037−3F (72)発明者 長谷川 健一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 佐藤 雅彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 江原 正尚 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 加藤 泰久 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内
Claims (5)
- 【請求項1】光導電性の感光体に静電潜像を形成し、こ
の静電潜像をトナーにより現像して得られるトナー画像
を転写紙上に転写・定着する画像形成装置において、 消色トナー画像を有する既使用の転写紙を収納して、画
像形成装置本体に装備される試し刷り用カセットと、 画像形成装置本体に装備された上記試し刷り用カセット
から転写紙をトナー画像転写部へ搬送する転写紙搬送路
手段と、 画像形成装置本体に装備された上記試し刷り用カセット
からトナー画像転写部に到る転写紙搬送路に配備され
て、試し刷りモードの際、上記トナー画像転写部へ搬送
される既使用の転写紙の消色トナー画像を消色処理する
消色手段と、 試し刷りモードの際、上記既使用の転写紙の搬送と消色
処理とを制御する制御手段とを有することを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、 消色手段が試し刷り用カセットの転写紙送出部に設けら
れていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】請求項1記載の画像形成装置において、 試し刷り用カセットが、画像形成装置本体の複数のカセ
ット装備位置の任意の一つに装備でき、 消色手段が、上記複数のカセットからトナー画像転写部
へ到る転写紙搬送路の共通部分に配備されていることを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】光導電性の感光体に静電潜像を形成し、こ
の静電潜像をトナーにより現像して得られるトナー画像
を転写紙上に転写・定着する画像形成装置において、 消色トナー画像を有する既使用の転写紙を収納して、画
像形成装置本体に装備される試し刷り用カセットと、 画像形成装置本体に装備された上記試し刷り用カセット
から転写紙をトナー画像転写部へ搬送する転写紙搬送路
手段と、 定着部から試し刷り用カセットへ、既使用の転写紙を戻
すように搬送する帰還搬送路手段と、 帰還搬送路中に配備されて、既使用の転写紙の消色トナ
ー画像を消色処理する消色手段と、 画像形成プロセス停止時に、試し刷り用カセット中の既
使用転写紙を、転写部および定着部経由で上記帰還搬送
路を通して搬送しつつ上記消色手段により消色処理を行
って再度試し刷り用カセットへ戻すように、既使用転写
紙の搬送と消色処理とを制御する制御手段とを有するこ
とを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】請求項4載の画像形成装置において、 帰還搬送路が、試し刷り用カセットへ戻される既使用転
写紙の表裏を逆転するように形成されていることを特徴
とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4211374A JPH0659542A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4211374A JPH0659542A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0659542A true JPH0659542A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16604908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4211374A Pending JPH0659542A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659542A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1987003131A1 (fr) * | 1985-11-18 | 1987-05-21 | Sony Corporation | Lecteur optique de cartes |
| JP2001270214A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-10-02 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 印刷装置 |
| JP2013061652A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| US8737856B2 (en) | 2010-10-04 | 2014-05-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus with control for test printing, and related image forming method and a computer-readable medium having computer-executable instructions |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP4211374A patent/JPH0659542A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1987003131A1 (fr) * | 1985-11-18 | 1987-05-21 | Sony Corporation | Lecteur optique de cartes |
| JP2001270214A (ja) * | 2000-03-24 | 2001-10-02 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 印刷装置 |
| US8737856B2 (en) | 2010-10-04 | 2014-05-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus with control for test printing, and related image forming method and a computer-readable medium having computer-executable instructions |
| JP2013061652A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
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