JPH06597Y2 - ロータリピストンエンジンの潤滑装置 - Google Patents
ロータリピストンエンジンの潤滑装置Info
- Publication number
- JPH06597Y2 JPH06597Y2 JP13132988U JP13132988U JPH06597Y2 JP H06597 Y2 JPH06597 Y2 JP H06597Y2 JP 13132988 U JP13132988 U JP 13132988U JP 13132988 U JP13132988 U JP 13132988U JP H06597 Y2 JPH06597 Y2 JP H06597Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- turbocharger
- housing
- rotary piston
- piston engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ターボ過給機を備えたロータリピストンエン
ジンの潤滑装置に関するものである。
ジンの潤滑装置に関するものである。
(従来技術) 一般に、エンジンの高出力化の手段としてターボ過給機
を搭載することが行われている。このターボ過給機のタ
ービン軸は、タービンの回転により発生する熱や、排気
熱により高温となるため冷却と潤滑を兼ねてエンジンの
潤滑油の一部をこのタービン軸に供給するようにしてい
る。そしてタービン軸を潤滑したオイルを再びオイルパ
ン内に戻すオイルアウトレットパイプは、経路を短く
し、さらに、屈曲を少なくして通路抵抗をできるだけ小
さくすることが好ましい。
を搭載することが行われている。このターボ過給機のタ
ービン軸は、タービンの回転により発生する熱や、排気
熱により高温となるため冷却と潤滑を兼ねてエンジンの
潤滑油の一部をこのタービン軸に供給するようにしてい
る。そしてタービン軸を潤滑したオイルを再びオイルパ
ン内に戻すオイルアウトレットパイプは、経路を短く
し、さらに、屈曲を少なくして通路抵抗をできるだけ小
さくすることが好ましい。
そこで、例えば、実開昭62−34129号公報に示さ
れる如く、ロータリピストンエンジンにターボ過給機を
備えたものにおいては、ターボ過給機に最も近いサイド
ハウジングにオイルアウトレットパイプを接続すること
が考えられるが、この場合、サイドハウジングに形成さ
れたロータのオイルとして通路に接続するとターボ過給
機のオイルアウトレットパイプから排出されるオイルは
ロータオイルの排出と干渉し合いスムーズに排出されな
くなるという問題が生じる。
れる如く、ロータリピストンエンジンにターボ過給機を
備えたものにおいては、ターボ過給機に最も近いサイド
ハウジングにオイルアウトレットパイプを接続すること
が考えられるが、この場合、サイドハウジングに形成さ
れたロータのオイルとして通路に接続するとターボ過給
機のオイルアウトレットパイプから排出されるオイルは
ロータオイルの排出と干渉し合いスムーズに排出されな
くなるという問題が生じる。
(本考案の目的) 本考案は、上記問題を解決するためになされたものであ
り、簡単な構成でサイドハウジングに設けられた車体へ
の取り付け部の剛性の向上を図るとともに、ターボ過給
機のオイルアウトレットパイプから排出されるオイルの
排出性能向上を図ることのできるロータリピストンエン
ジンの潤滑装置を提供することを目的とする。
り、簡単な構成でサイドハウジングに設けられた車体へ
の取り付け部の剛性の向上を図るとともに、ターボ過給
機のオイルアウトレットパイプから排出されるオイルの
排出性能向上を図ることのできるロータリピストンエン
ジンの潤滑装置を提供することを目的とする。
(考案の構成) 本考案は、上記目的を達成するために、ターボ過給機を
備えたロータリピストンエンジンであって、エンジンの
潤滑油で上記ターボ過給機のタービン軸の潤滑を行うよ
うにしたロータリピストンエンジンの潤滑装置におい
て、エンジンの両側面下部に側方に延びる車体への取り
付け部が設けられたサイドハウジングと、該サイドハウ
ジングの一側方に上記車体への取り付け部と該取り付け
部上方のハウジング間とに架設され、かつ、内方にオイ
ルパンと連通する空間を有する架設壁を設け、該空間に
上記ターボ過給機のオイルアウトレットパイプを接続し
たものである。
備えたロータリピストンエンジンであって、エンジンの
潤滑油で上記ターボ過給機のタービン軸の潤滑を行うよ
うにしたロータリピストンエンジンの潤滑装置におい
て、エンジンの両側面下部に側方に延びる車体への取り
付け部が設けられたサイドハウジングと、該サイドハウ
ジングの一側方に上記車体への取り付け部と該取り付け
部上方のハウジング間とに架設され、かつ、内方にオイ
ルパンと連通する空間を有する架設壁を設け、該空間に
上記ターボ過給機のオイルアウトレットパイプを接続し
たものである。
(考案の効果) 上記のように構成することにより、サイドハウジングに
設けられた車体への取り付け部は架設壁によって剛性が
向上しており、さらに、ターボ過給機のオイルアウトレ
ットパイプはロータのオイルおとし通路とは独立した空
間に接続されているのでロータオイルの排出と干渉する
ことはない。
設けられた車体への取り付け部は架設壁によって剛性が
向上しており、さらに、ターボ過給機のオイルアウトレ
ットパイプはロータのオイルおとし通路とは独立した空
間に接続されているのでロータオイルの排出と干渉する
ことはない。
よって、オイルアウトレットパイプから排出されるオイ
ルの排出性能向上を図ることができる。
ルの排出性能向上を図ることができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図において、ロータリピストンエンジン1
はフロントハウジング2a,インターメディエイトハウ
ジング2b,リヤハウジング2cの3つのサイドハウジ
ングと、フロントロータハウジング3a,リヤロータハ
ウジング3bの2つのロータハウジングとにより構成さ
れている。
はフロントハウジング2a,インターメディエイトハウ
ジング2b,リヤハウジング2cの3つのサイドハウジ
ングと、フロントロータハウジング3a,リヤロータハ
ウジング3bの2つのロータハウジングとにより構成さ
れている。
4a,4bはターボ過給機で、5はこのターボ過給機4
a,4bのタービン軸にエンジンのオイルポンプ(図示
せず)から圧送されたオイルを供給するオイルインレッ
トパイプである。
a,4bのタービン軸にエンジンのオイルポンプ(図示
せず)から圧送されたオイルを供給するオイルインレッ
トパイプである。
6a,6bは上記オイルインレットパイプ5よりターボ
過給機4a,4bのタービン軸に供給されたオイルをオ
イルパン7内に戻すオイルアウトレットパイプである。
このオイルアウトレットパイプ6a,6bの一端はター
ボ過給機4a,4bに接続され、他端はターボ過給機4
a,4bに近いインターメディエイトハウジング2bに
接続されている。
過給機4a,4bのタービン軸に供給されたオイルをオ
イルパン7内に戻すオイルアウトレットパイプである。
このオイルアウトレットパイプ6a,6bの一端はター
ボ過給機4a,4bに接続され、他端はターボ過給機4
a,4bに近いインターメディエイトハウジング2bに
接続されている。
インターメディエイトハウジング2bはエンジン1の両
側面下方に側方に延びる車体への取り付け部8a,8b
が設けられており、この一方の車体への取り付け部8a
と、この取り付け部8aの上方のハウジング2dとの間
を架設する架設壁9が形成されている。
側面下方に側方に延びる車体への取り付け部8a,8b
が設けられており、この一方の車体への取り付け部8a
と、この取り付け部8aの上方のハウジング2dとの間
を架設する架設壁9が形成されている。
架設壁9は内方にオイルパン7と連通する空間10を有
しており、この空間10に上記オイルアウトレットパイ
プ6a,6bの他端が接続されている。そして、このオ
イルアウトレットパイプ6a,6bから排出したオイル
は、矢印に沿ってオイルパン7内に戻される。
しており、この空間10に上記オイルアウトレットパイ
プ6a,6bの他端が接続されている。そして、このオ
イルアウトレットパイプ6a,6bから排出したオイル
は、矢印に沿ってオイルパン7内に戻される。
なお、11は偏心軸の潤滑やロータの冷却を行ったオイ
ルをオイルパン7内に戻すロータのオイルおとし通路で
ある。
ルをオイルパン7内に戻すロータのオイルおとし通路で
ある。
上記のように構成することにより、インターメディエイ
トハウジング2bに設けられた車体への取り付け部8a
は架設壁9によって剛性が向上しており、さらにターボ
過給機4a,4bのオイルアウトレットパイプ6a,6
bはロータのオイルおとし通路11とは独立した空間1
0に接続されているのでロータオイルの排出を干渉する
ことはない。
トハウジング2bに設けられた車体への取り付け部8a
は架設壁9によって剛性が向上しており、さらにターボ
過給機4a,4bのオイルアウトレットパイプ6a,6
bはロータのオイルおとし通路11とは独立した空間1
0に接続されているのでロータオイルの排出を干渉する
ことはない。
よって、オイルアウトレットパイプ6a,6bから排出
されるオイルの排出性能向上を図ることができる。
されるオイルの排出性能向上を図ることができる。
第1図は本考案の実施例に係るロータリピストンエンジ
ンの全体図で、第2図は第1図のII−II断面図である。 2a…フロントハウジング、2b…インターメディエイ
トハウジング、2c…リヤハウジング、(2a,2b,
2c…サイドハウジング)、4a・4b…ターボ過給
機、6a・6b…オイルアウトレットパイプ、7…オイ
ルパン、8a・8b…車体への取り付け部、9…架設
壁、10…空間。
ンの全体図で、第2図は第1図のII−II断面図である。 2a…フロントハウジング、2b…インターメディエイ
トハウジング、2c…リヤハウジング、(2a,2b,
2c…サイドハウジング)、4a・4b…ターボ過給
機、6a・6b…オイルアウトレットパイプ、7…オイ
ルパン、8a・8b…車体への取り付け部、9…架設
壁、10…空間。
Claims (1)
- 【請求項1】ターボ過給機を備えたロータリピストンエ
ンジンであって、エンジンの潤滑油で上記ターボ過給機
のタービン軸の潤滑を行うようにしたロータリピストン
エンジンの潤滑装置において、エンジンの両側面下部に
側方に延びる車体への取り付け部が設けられたサイドハ
ウジングと、該サイドハウジングの一側方に上記車体へ
の取り付け部と該取り付け部上方のハウジング間とに架
設され、かつ、内方にオイルパンと連通する空間を有す
る架設壁を設け、該空間に上記ターボ過給機のオイルア
ウトレットパイプを接続したことを特徴とするロータリ
ピストンエンジンの潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13132988U JPH06597Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | ロータリピストンエンジンの潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13132988U JPH06597Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | ロータリピストンエンジンの潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252901U JPH0252901U (ja) | 1990-04-17 |
| JPH06597Y2 true JPH06597Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31387294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13132988U Expired - Lifetime JPH06597Y2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | ロータリピストンエンジンの潤滑装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06597Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP13132988U patent/JPH06597Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252901U (ja) | 1990-04-17 |
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