JPH066004Y2 - 薬剤の定量供給装置 - Google Patents
薬剤の定量供給装置Info
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- JPH066004Y2 JPH066004Y2 JP1989135730U JP13573089U JPH066004Y2 JP H066004 Y2 JPH066004 Y2 JP H066004Y2 JP 1989135730 U JP1989135730 U JP 1989135730U JP 13573089 U JP13573089 U JP 13573089U JP H066004 Y2 JPH066004 Y2 JP H066004Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、錠剤やカプセル等の薬剤を分包機に対して
一つずつ連続的に供給する薬剤の定量供給装置に関する
ものである。
一つずつ連続的に供給する薬剤の定量供給装置に関する
ものである。
上記定量供給装置の従来技術として、供給容器の下部に
形成した供給筒の内部に柱状のロータを組み込み、その
ロータの外周に設けたフランジに複数の切欠部を形成
し、この切欠部に入り込む薬剤をロータの回転により供
給筒の底板に設けた供給口から排出させるようにしたも
のがある(実公昭60−34620号公報参照)。
形成した供給筒の内部に柱状のロータを組み込み、その
ロータの外周に設けたフランジに複数の切欠部を形成
し、この切欠部に入り込む薬剤をロータの回転により供
給筒の底板に設けた供給口から排出させるようにしたも
のがある(実公昭60−34620号公報参照)。
しかし、上記の定量供給装置においては、ロータに設け
た切欠部が、ロータの周速が最も速い外周部に位置する
ため、ロータの回転による薬剤の供給時、切欠部は供給
口の上方位置を瞬時に通過することになる。このため、
切欠部と供給口との間で薬剤をかみ込んだり、切欠部内
の薬剤が供給口に排出されない場合が生じる。
た切欠部が、ロータの周速が最も速い外周部に位置する
ため、ロータの回転による薬剤の供給時、切欠部は供給
口の上方位置を瞬時に通過することになる。このため、
切欠部と供給口との間で薬剤をかみ込んだり、切欠部内
の薬剤が供給口に排出されない場合が生じる。
そこで、本出願人は実願昭63−104805号におい
て、上記の不都合を解消し、供給容器内に充填された錠
剤やカプセル等の薬剤を、容器底板に形成した供給口に
対して一つずつ確実に流入させることができるようにし
た。
て、上記の不都合を解消し、供給容器内に充填された錠
剤やカプセル等の薬剤を、容器底板に形成した供給口に
対して一つずつ確実に流入させることができるようにし
た。
すなわち、第1図に示すように、開閉自在の上蓋1を有
する容器本体2の底板3の上面は、その底板3の中央に
向けて下り勾配をもって傾斜するテーパ面4とされてい
る。
する容器本体2の底板3の上面は、その底板3の中央に
向けて下り勾配をもって傾斜するテーパ面4とされてい
る。
上記底板3の上側にはロータ5が設けられ、そのロータ
5の下面に設けた軸6は、底板3の中心部に設けた筒部
7に挿入されて回転自在に支持されている。そのロータ
5は、容器本体2の下方に設けたモータ8によって第2
図の矢印方向に回転される。
5の下面に設けた軸6は、底板3の中心部に設けた筒部
7に挿入されて回転自在に支持されている。そのロータ
5は、容器本体2の下方に設けたモータ8によって第2
図の矢印方向に回転される。
ロータ5の上面は、ロータ外周に向けて下り勾配をもっ
て傾斜するテーパ面9とされ、ロータ5上の薬剤をロー
タ外周部に向けて誘導する。また、ロータ5の下面は、
底板3のテーパ面4と適合するテーパ面10とされ、そ
のテーパ面10の中途に周方向の溝11が設けられてい
る。
て傾斜するテーパ面9とされ、ロータ5上の薬剤をロー
タ外周部に向けて誘導する。また、ロータ5の下面は、
底板3のテーパ面4と適合するテーパ面10とされ、そ
のテーパ面10の中途に周方向の溝11が設けられてい
る。
上記溝11を境界として、テーパ面10の外周部には、
第3図に示すように、テーパ面10の傾斜方向に延びる
溝状の薬剤侵入路12がロータ5の周方向に等間隔に形
成されている。その薬剤侵入路12に対して薬剤を容易
に侵入させるため、侵入路12の両側面をテーパとして
侵入路12の上部開口を広くし、かつ、隣接する薬剤侵
入路12間における突条13の上端面14を第4図に示
すように、回転方向後側の薬剤侵入路12に向けて下り
勾配をもって傾斜させている。
第3図に示すように、テーパ面10の傾斜方向に延びる
溝状の薬剤侵入路12がロータ5の周方向に等間隔に形
成されている。その薬剤侵入路12に対して薬剤を容易
に侵入させるため、侵入路12の両側面をテーパとして
侵入路12の上部開口を広くし、かつ、隣接する薬剤侵
入路12間における突条13の上端面14を第4図に示
すように、回転方向後側の薬剤侵入路12に向けて下り
勾配をもって傾斜させている。
また、溝11を境界として、テーパ面10の内周部に
は、薬剤の1つが侵入可能な大きさの複数のポケット1
5が各薬剤侵入路12と延長する位置に設けられてい
る。一方、容器本体2の底板3には、上記ポケット15
の形成位置に対応して1つの供給口16が形成されてい
る。ロータ5の回転によって供給口16と一致されるポ
ケット15の上部開口は、薄肉厚の舌片17によって覆
われ、その舌片17によって2つ以上の薬剤がポケット
15を通して供給口16に排出されるのが防止される。
は、薬剤の1つが侵入可能な大きさの複数のポケット1
5が各薬剤侵入路12と延長する位置に設けられてい
る。一方、容器本体2の底板3には、上記ポケット15
の形成位置に対応して1つの供給口16が形成されてい
る。ロータ5の回転によって供給口16と一致されるポ
ケット15の上部開口は、薄肉厚の舌片17によって覆
われ、その舌片17によって2つ以上の薬剤がポケット
15を通して供給口16に排出されるのが防止される。
なお、舌片17な、容器本体2を支持する台18にねじ
止めされ、先端部がロータ5の下面の溝11に入り込ん
でいる。
止めされ、先端部がロータ5の下面の溝11に入り込ん
でいる。
いま容器本体2内に薬剤Aを充填し、モータ8を駆動し
てロータ5を第2図の矢印本体に回転させると、薬剤A
は底板3のテーパ面4に沿って移動して薬剤侵入路12
内に入り、その侵入路12からポケット15内に侵入す
る。
てロータ5を第2図の矢印本体に回転させると、薬剤A
は底板3のテーパ面4に沿って移動して薬剤侵入路12
内に入り、その侵入路12からポケット15内に侵入す
る。
ここで、上記ポケット15は、周速の遅いロータ5の内
径部に設けられているため、ポケット15は供給口16
の上方位置を低速度で通過することになる。このため、
ポケット15内の薬剤Aは供給口16内に確実に落下す
ると共に、そのポケット15の上部開口は舌片17によ
って覆われるため、薬剤Aが連続して供給口16に排出
されず、上記ポケット15が供給口16と一致すると、
ポケット15内部の薬剤Aは1つずつ確実に供給口16
から排出される。
径部に設けられているため、ポケット15は供給口16
の上方位置を低速度で通過することになる。このため、
ポケット15内の薬剤Aは供給口16内に確実に落下す
ると共に、そのポケット15の上部開口は舌片17によ
って覆われるため、薬剤Aが連続して供給口16に排出
されず、上記ポケット15が供給口16と一致すると、
ポケット15内部の薬剤Aは1つずつ確実に供給口16
から排出される。
ところが、上記薬剤定量装置は、薬剤Aを1つずつ確実
に供給すると共に、供給スピードを速くするために大き
めの供給口16が設けられている。このため、供給口1
6から排出される薬剤Aの落下姿勢や落下位置が一定と
ならず、例えば、供給口16付近に1ケ所、薬剤Aの排
出を確認する光検出器を設けても検出もれを生じると考
えられる。
に供給すると共に、供給スピードを速くするために大き
めの供給口16が設けられている。このため、供給口1
6から排出される薬剤Aの落下姿勢や落下位置が一定と
ならず、例えば、供給口16付近に1ケ所、薬剤Aの排
出を確認する光検出器を設けても検出もれを生じると考
えられる。
また、前記光検出器には、長期使用中に薬剤A(主に、
錠剤)より飛散する粉が付着し、機能の低下及び検出ミ
スを引き起こす問題がある。
錠剤)より飛散する粉が付着し、機能の低下及び検出ミ
スを引き起こす問題がある。
この問題の一つの解決策として実開昭58−77480
号公報において提案された錠剤落下検出装置がある。
号公報において提案された錠剤落下検出装置がある。
この装置は、供給容器内で回動する整列台の回転動作に
応動して、落下した錠剤を収容する箱体と、その箱体に
設けられた開閉板を整列台の回転動作に応動して摺動移
動し、錠剤の介在によって開閉板を開放する移動機構
と、開閉板の開閉を検出するセンサとを備えることによ
り、箱体内から錠剤が押し出された際にのみ開閉板が開
放され、センサによって錠剤が検出されるようにして、
光検出器を用いることなく錠剤を検出できるようにし、
錠剤が発生しがちな粉末が光検出器に付着することに起
因する検出ミスを生じないようにしたものである。
応動して、落下した錠剤を収容する箱体と、その箱体に
設けられた開閉板を整列台の回転動作に応動して摺動移
動し、錠剤の介在によって開閉板を開放する移動機構
と、開閉板の開閉を検出するセンサとを備えることによ
り、箱体内から錠剤が押し出された際にのみ開閉板が開
放され、センサによって錠剤が検出されるようにして、
光検出器を用いることなく錠剤を検出できるようにし、
錠剤が発生しがちな粉末が光検出器に付着することに起
因する検出ミスを生じないようにしたものである。
しかしながら、上記の錠剤落下検出装置では、開閉板の
開閉の有無によって箱体内の薬剤を検出しているため、
供給中に生じた錠剤の破片によって作動し、検出ミスを
生じる問題がある。
開閉の有無によって箱体内の薬剤を検出しているため、
供給中に生じた錠剤の破片によって作動し、検出ミスを
生じる問題がある。
そこで、この考案の課題は、所定の位置に落下させた錠
剤がどのような姿勢でも検出できるようにし、かつ、錠
剤の破片も弁別できるようにして検出ミスを少なくした
薬剤の定量供給装置を提供することである。
剤がどのような姿勢でも検出できるようにし、かつ、錠
剤の破片も弁別できるようにして検出ミスを少なくした
薬剤の定量供給装置を提供することである。
上記の課題を達成するため、この考案では、実願昭63
−104805号の薬剤の定量供給装置において、供給
口に連続して供給路を設け、その供給路に、内部を通過
する薬剤を検出する光検出器を薬剤が横切るように所要
数並べた光検出部を形成すると共に、各光検出器の検出
出力を加算し、前記供給路内を通過する薬剤の大きさに
応じた検出出力を出力する加算回路と、前記加算回路の
出力する検出電圧のピーク値を保持し、その電圧から、
供給路内を通過する薬剤との破片とを大きさでもって弁
別するための薬剤寸法に応じた基準電圧を発生する基準
電圧発生回路と、前記加算回路の検出電圧と基準電圧発
生回路の基準電圧とを比較し、供給路内を通過する薬剤
を検出する比較回路とからなる検出回路を備えた構成と
したのである。
−104805号の薬剤の定量供給装置において、供給
口に連続して供給路を設け、その供給路に、内部を通過
する薬剤を検出する光検出器を薬剤が横切るように所要
数並べた光検出部を形成すると共に、各光検出器の検出
出力を加算し、前記供給路内を通過する薬剤の大きさに
応じた検出出力を出力する加算回路と、前記加算回路の
出力する検出電圧のピーク値を保持し、その電圧から、
供給路内を通過する薬剤との破片とを大きさでもって弁
別するための薬剤寸法に応じた基準電圧を発生する基準
電圧発生回路と、前記加算回路の検出電圧と基準電圧発
生回路の基準電圧とを比較し、供給路内を通過する薬剤
を検出する比較回路とからなる検出回路を備えた構成と
したのである。
上記所要数とは、供給路に配列される光検出器の個数
で、供給路の大きさ及び光検出器の指向特性により検出
角度等により、供給路内を通過する薬剤を漏れなく検出
できるように、経験及び実験により適宜決められる。
で、供給路の大きさ及び光検出器の指向特性により検出
角度等により、供給路内を通過する薬剤を漏れなく検出
できるように、経験及び実験により適宜決められる。
このように構成される薬剤の定量供給装置では、ロータ
の回転により、供給容器から供給路に排出された薬剤
は、光検出部を横切り、各光検出器によって検出され
る。
の回転により、供給容器から供給路に排出された薬剤
は、光検出部を横切り、各光検出器によって検出され
る。
このとき、加算回路は各光検出器から出力される検出出
力を加算することにより、光検出部を通過した薬剤の大
きさに対応した検出電圧を基準電圧発生回路と比較回路
とに出力する。
力を加算することにより、光検出部を通過した薬剤の大
きさに対応した検出電圧を基準電圧発生回路と比較回路
とに出力する。
基準電圧発生回路は、加算回路の出力する検出電圧のポ
ーク値を保持することにより、前記光検出部が検出した
さまざまな姿勢で供給路を通過した薬剤の検出電圧の最
大値を保持し、その保持した検出電圧から基準電圧を発
生する。
ーク値を保持することにより、前記光検出部が検出した
さまざまな姿勢で供給路を通過した薬剤の検出電圧の最
大値を保持し、その保持した検出電圧から基準電圧を発
生する。
即ち、前記最大値は、光検出部を薬剤が横切るように並
べたことにより、薬剤が正しい姿勢で横切った際に検出
された出力、つまり定量供給装置が供給する薬剤の寸法
を検出したこととなる。
べたことにより、薬剤が正しい姿勢で横切った際に検出
された出力、つまり定量供給装置が供給する薬剤の寸法
を検出したこととなる。
このため、基準電圧発生回路は、定量供給装置が供給す
る薬剤の寸法を自動的に検出し、基準電圧を作成するこ
とができる。また、薬剤寸法に応じて基準電圧のレベル
を自動的に調整することができる。
る薬剤の寸法を自動的に検出し、基準電圧を作成するこ
とができる。また、薬剤寸法に応じて基準電圧のレベル
を自動的に調整することができる。
したがって、比較回路は、前記基準電圧と加算回路の検
出電圧とを比較して薬剤を弁別するので、正確な薬剤の
検出を行なうことができる。
出電圧とを比較して薬剤を弁別するので、正確な薬剤の
検出を行なうことができる。
このとき、比較回路が薬剤と弁別しない場合、光検出部
によって検出されたものは破片として検出することがで
きる。
によって検出されたものは破片として検出することがで
きる。
また、薬剤粉が飛散して光検出器が被われる場合でも、
光検出器を多数設けたことにより、光検出器全部が被わ
れることは少なく、一部が被われた場合は、その状態に
対応して基準電圧が低下するため、薬剤の弁別は支障な
く行なえる。
光検出器を多数設けたことにより、光検出器全部が被わ
れることは少なく、一部が被われた場合は、その状態に
対応して基準電圧が低下するため、薬剤の弁別は支障な
く行なえる。
仮に、このとき、光検出器全てが薬剤粉に被われた場合
は、光検出器出力が出力されなくなると、加算出力と共
に基準電圧出力も出力されないため、誤出力をしない。
は、光検出器出力が出力されなくなると、加算出力と共
に基準電圧出力も出力されないため、誤出力をしない。
以下、この実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、供給口16に取り外し可能に連続
して設けられた供給路21の開口部22は、供給口16
より大きく、また供給口16下部をカバーするように導
入端26が設けられており、薬剤Aは確実に供給路21
へ排出される。この供給路21内部は、薬剤Aの排出方
向と同一の傾斜となっており、薬剤Aはスムースに排出
部27より容器2外の定位置へ排出される。
して設けられた供給路21の開口部22は、供給口16
より大きく、また供給口16下部をカバーするように導
入端26が設けられており、薬剤Aは確実に供給路21
へ排出される。この供給路21内部は、薬剤Aの排出方
向と同一の傾斜となっており、薬剤Aはスムースに排出
部27より容器2外の定位置へ排出される。
この供給路21中程の両側には、薬剤Aの落下方向に直
角に縦長の窓23が設けられており、この窓23の一方
には、受光素子と発光素子とから成る光検出器24の受
光素子、例えば、フォトダイオードやフォトトランジス
タ等が所要数取り付けられ、他方には発光素子として例
えば、発光ダイオードが所要数取り付けられて、供給路
21断面(V−V)をもれなく検出範囲とする光検出部
25を形成している。
角に縦長の窓23が設けられており、この窓23の一方
には、受光素子と発光素子とから成る光検出器24の受
光素子、例えば、フォトダイオードやフォトトランジス
タ等が所要数取り付けられ、他方には発光素子として例
えば、発光ダイオードが所要数取り付けられて、供給路
21断面(V−V)をもれなく検出範囲とする光検出部
25を形成している。
このため、薬剤Aは供給路21内のどの位置をどのよう
な姿勢で通っても光検出部25を横切り、もれなく検出
される。
な姿勢で通っても光検出部25を横切り、もれなく検出
される。
また、この光検出部25には、例えば、第5図のブロッ
ク図に示されるような検出回路30が接続される。
ク図に示されるような検出回路30が接続される。
この検出回路30は、加算回路31、半波整流回路3
2、基準電圧発生回路33及びコンパレータ34で構成
されており、具体的には、第6図の回路例で示される
(第6図において第5図と同一部分には同一参照番号が
付してある)。
2、基準電圧発生回路33及びコンパレータ34で構成
されており、具体的には、第6図の回路例で示される
(第6図において第5図と同一部分には同一参照番号が
付してある)。
加算回路31は、各光検出器24ごとに設けられたコン
デンサC1と抵抗R2とにより構成される微分回路を並列に
接続したもので、光検出部25の各光検出器24を薬剤
Aが横切った際に、検出信号を加算点Sで加算して出力
する。
デンサC1と抵抗R2とにより構成される微分回路を並列に
接続したもので、光検出部25の各光検出器24を薬剤
Aが横切った際に、検出信号を加算点Sで加算して出力
する。
このため、この出力信号は、光検出器24の薬剤Aの検
出姿勢に応じて検出レベルの異なった出力を出力する。
出姿勢に応じて検出レベルの異なった出力を出力する。
この加算出力は半波整流回路32へ出力されている。
半波整流回路32は、ダイオードD2によって前記の出力
信号の正信号のみを次段の基準電圧発生回路33とコン
パレータ34へ出力する。
信号の正信号のみを次段の基準電圧発生回路33とコン
パレータ34へ出力する。
基準電圧発生回路33は、ピーク検出回路と基準電圧設
定用ボリュームVRとからなり、前記整流回路32から
の出力を保持用コンデンサC2に充電し、常に、入力され
る検出電圧のピーク値を保持する。このため、前記基準
電圧発生回路33は、さまざまな姿勢で光検出器24を
通過した薬剤Aの検出値の最大値を保持する。即ち、定
量供給装置が供給する薬剤Aの寸法を、検出姿勢に係ら
ず検出することができる。
定用ボリュームVRとからなり、前記整流回路32から
の出力を保持用コンデンサC2に充電し、常に、入力され
る検出電圧のピーク値を保持する。このため、前記基準
電圧発生回路33は、さまざまな姿勢で光検出器24を
通過した薬剤Aの検出値の最大値を保持する。即ち、定
量供給装置が供給する薬剤Aの寸法を、検出姿勢に係ら
ず検出することができる。
このピーク検出回路の出力電圧は前記ボリュームVRに
よって分圧され、薬剤Aと破片とを弁別するためのしき
い値が設定され、基準電圧としてコンパレータ34の−
入力に入力される。
よって分圧され、薬剤Aと破片とを弁別するためのしき
い値が設定され、基準電圧としてコンパレータ34の−
入力に入力される。
また、前記基準電圧が−入力に接続されたコンパレータ
34の+入力へは、分割抵抗R2、R3を介して加算信号が
入力されており、例えば、+入力が−入力より高い場
合、すなわち、薬剤Aが正規の大きさの場合、“H”出
力を出力する。一方、−入力が+入力より低い場合、す
なわち、薬剤が正規の大きさより小さく、破片等である
と“L”出力を出力する。
34の+入力へは、分割抵抗R2、R3を介して加算信号が
入力されており、例えば、+入力が−入力より高い場
合、すなわち、薬剤Aが正規の大きさの場合、“H”出
力を出力する。一方、−入力が+入力より低い場合、す
なわち、薬剤が正規の大きさより小さく、破片等である
と“L”出力を出力する。
他の構成部分については、従来例中で述べており、以下
は省略する。
は省略する。
この実施例は以上のように構成されており、供給容器内
2に薬剤を充填した状態でロータ5を一方向に回転する
と、薬剤Aは、底板3のテーパ面4に沿って下方向に移
動し、ロータ5の下面外周部と底板3間に形成された薬
剤侵入路12に侵入してポケット15内に入り、そのポ
ケット15が供給口16と一致すると、ポケット15内
の薬剤Aが供給口16内に落下し、下方に排出される。
ここで、ポケット15は、周速の遅いロータ5の内径部
に設けられているため、ポケット15は、供給口16の
上方を低速で回転移動することになり、その結果、ポケ
ット15内の薬剤Aは供給口16から供給路21内に確
実に排出され、供給路21の光検出部25によって検出
される。
2に薬剤を充填した状態でロータ5を一方向に回転する
と、薬剤Aは、底板3のテーパ面4に沿って下方向に移
動し、ロータ5の下面外周部と底板3間に形成された薬
剤侵入路12に侵入してポケット15内に入り、そのポ
ケット15が供給口16と一致すると、ポケット15内
の薬剤Aが供給口16内に落下し、下方に排出される。
ここで、ポケット15は、周速の遅いロータ5の内径部
に設けられているため、ポケット15は、供給口16の
上方を低速で回転移動することになり、その結果、ポケ
ット15内の薬剤Aは供給口16から供給路21内に確
実に排出され、供給路21の光検出部25によって検出
される。
この検出部25は、落下する薬剤Aは横切るように所要
数取り付けられた光検出器24によって供給路断面(V
−V)をもれなく検出しており、供給路21内に排出さ
れた薬剤Aは全て検出される。
数取り付けられた光検出器24によって供給路断面(V
−V)をもれなく検出しており、供給路21内に排出さ
れた薬剤Aは全て検出される。
このように、光検出器24によって検出された薬剤Aの
検出信号は、検出回路30によって弁別される。
検出信号は、検出回路30によって弁別される。
即ち、加算回路31により、各光検出器24からの入力
信号は加算されることによって、光検出部25を通過す
る薬剤Aの大きさが検出され、その大きさに対応する検
出電圧が出力される。
信号は加算されることによって、光検出部25を通過す
る薬剤Aの大きさが検出され、その大きさに対応する検
出電圧が出力される。
この検出電圧は半減整流回路32により整流され、基準
電圧発生回路33とコンパレータ34へ出力される。
電圧発生回路33とコンパレータ34へ出力される。
基準電圧発生回路33では、前記電圧をピーク電圧回路
により保持することにより、光検出部25を横切る薬剤
Aの検出電圧の最大値を保持する。そして、その電圧を
分圧して基準電圧を作成し、コンパレータ34の−入力
へ加える。このため、コンパレータ34に加えられる基
準電圧は、定量供給装置が供給する薬剤Aの寸法に応じ
たしきい値に自動的に設定され、薬剤Aの弁別を正確に
行なうことができる。
により保持することにより、光検出部25を横切る薬剤
Aの検出電圧の最大値を保持する。そして、その電圧を
分圧して基準電圧を作成し、コンパレータ34の−入力
へ加える。このため、コンパレータ34に加えられる基
準電圧は、定量供給装置が供給する薬剤Aの寸法に応じ
たしきい値に自動的に設定され、薬剤Aの弁別を正確に
行なうことができる。
一方、コンパレータ34の+入力へは、分割抵抗R2、R3
を介して加算入力が加えられており、コンパレータ34
は、薬剤Aが正規の大きさの場合、即ち+入力が−入力
より大きい場合“H”出力を出力する。
を介して加算入力が加えられており、コンパレータ34
は、薬剤Aが正規の大きさの場合、即ち+入力が−入力
より大きい場合“H”出力を出力する。
一方、−入力が+入力より低い場合、即ち、薬剤Aが正
規の大きさより小さい場合“L”出力が出力され、この
“L”出力が出力された際には、光検出器24によって
検出されたものは、薬剤Aよりも小さなものなので破片
として、検出される。
規の大きさより小さい場合“L”出力が出力され、この
“L”出力が出力された際には、光検出器24によって
検出されたものは、薬剤Aよりも小さなものなので破片
として、検出される。
因みに、供給路21へ破片が排出された際にも光検出部
25は、供給路21を通過する破片をその大きさ及び姿
勢に係らず検出することができるので、その検出出力が
加算回路31より出力される。このため、この出力を薬
剤Aまたは、破片の排出信号として用いれば破片の検出
が容易にできる。
25は、供給路21を通過する破片をその大きさ及び姿
勢に係らず検出することができるので、その検出出力が
加算回路31より出力される。このため、この出力を薬
剤Aまたは、破片の排出信号として用いれば破片の検出
が容易にできる。
このように、この薬剤の定量供給装置では、光検出器2
4を多数並列に設けたことにより、供給路21を通過す
る薬剤Aの大きさを検出することができる。
4を多数並列に設けたことにより、供給路21を通過す
る薬剤Aの大きさを検出することができる。
さらに、前記基準電圧発生回路33により、定量供給装
置の供給する薬剤Aの寸法も検出することができる。
置の供給する薬剤Aの寸法も検出することができる。
また、薬剤Aの飛散によって光検出器24が被れる場合
でも光検出器24は全てが被われることは少なく、一部
が被われた場合は、基準電圧発生回路33の基準電圧も
低下するので、薬剤Aの検出は支障なく行なえる。
でも光検出器24は全てが被われることは少なく、一部
が被われた場合は、基準電圧発生回路33の基準電圧も
低下するので、薬剤Aの検出は支障なく行なえる。
もし、このとき、光検出器24が全て被われた場合は、
加算出力が出力されなくなると、基準電圧も出力されな
くなるため、誤出力を出力しないフェイルセーフとなっ
ている。
加算出力が出力されなくなると、基準電圧も出力されな
くなるため、誤出力を出力しないフェイルセーフとなっ
ている。
この考案は、以上のように構成したので、薬剤は常に供
給路内を落下することができる。
給路内を落下することができる。
その際、落下する供給路内の薬剤は、光検出部によっ
て、どのような姿勢であっても検出することができる。
て、どのような姿勢であっても検出することができる。
また、基準電圧発生回路は、薬剤の寸法を検出して基準
電圧を発生することができるので、両者の弁別を正確に
行うことができる。
電圧を発生することができるので、両者の弁別を正確に
行うことができる。
さらに、光検出器へ薬剤粉が付着した場合には、検出出
力を出力しない。
力を出力しない。
このため、定量供給装置から排出された薬剤をミスなく
検出することができる。
検出することができる。
第1図は、この考案に係る薬剤定量供給装置の一実施例
を示す縦断正面図、第2図は同上の上蓋を取り除いた状
態の平面図、第3図は同上ロータの底面図、第4図は第
2図のIV−IV線に沿った断面図、第5図は検出回路のブ
ロック図、第6図は第5図の回路図面である。 2……容器本体、3……底板、 4……テーパ面、5……ロータ、 9……テーパ面、10……テーパ面、 12……薬剤侵入路、15……ポケット、 16……供給口、17……舌片、 21……供給路、 24……光検出器(フォトセンサ)、 25……光検出部、30……検出回路、 31……加算回路、33……基準電圧発生回路、 34……比較器。
を示す縦断正面図、第2図は同上の上蓋を取り除いた状
態の平面図、第3図は同上ロータの底面図、第4図は第
2図のIV−IV線に沿った断面図、第5図は検出回路のブ
ロック図、第6図は第5図の回路図面である。 2……容器本体、3……底板、 4……テーパ面、5……ロータ、 9……テーパ面、10……テーパ面、 12……薬剤侵入路、15……ポケット、 16……供給口、17……舌片、 21……供給路、 24……光検出器(フォトセンサ)、 25……光検出部、30……検出回路、 31……加算回路、33……基準電圧発生回路、 34……比較器。
Claims (1)
- 【請求項1】供給容器2の底板3上面を、その底板3の
中心部に向けて下り勾配をもって傾斜するテーパ面4と
し、底板3上に配置されて一方向に回転駆動されるロー
タ5の上面をロータ5外周に向けて下り勾配をもって傾
斜するテーパ面9とし、ロータ5の下面外周部と底板3
上面間に薬剤侵入路12を形成し、ロータ5の下面内周
部には、底板3のテーパ面4と適合するテーパ面10を
設け、そのテーパ面10の周方向に複数のポケット15
を等間隔に形成し、上記底板3にはポケット15の一つ
に一致する供給口16を設け、前記ロータ5の回転によ
って供給口16と一致されるポケット15の上部開口を
覆う薄肉厚の舌片17を供給容器2の内部に設けた薬剤
の定量供給装置において、前記供給口16に連続して供
給路21を設け、その供給路21に、内部を通過する薬
剤Aを検出する光検出器24を薬剤Aが横切るように所
要数並べた光検出部25を形成すると共に、各光検出器
24の検出出力を加算し、前記供給路21内を通過する
薬剤Aの大きさに応じた検出出力を出力する加算回路3
1と、 前記加算回路31の出力する検出電圧のピーク値を保持
し、その電圧から供給路21内を通過する薬剤Aとその
破片とを大きさでもって弁別するための薬剤寸法に応じ
た基準電圧を発生する基準電圧発生回路33と、 前記加算回路31の検出電圧と基準電圧発生回路33の
基準電圧とを比較し、供給路21内を通過する薬剤Aを
検出する比較回路34とからなる検出回路30を備えた
ことを特徴とする薬剤の定量供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989135730U JPH066004Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 薬剤の定量供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989135730U JPH066004Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 薬剤の定量供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375107U JPH0375107U (ja) | 1991-07-29 |
| JPH066004Y2 true JPH066004Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31682977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989135730U Expired - Lifetime JPH066004Y2 (ja) | 1989-11-22 | 1989-11-22 | 薬剤の定量供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066004Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2413048A1 (en) * | 2001-05-14 | 2002-11-21 | Kabushiki Kaisha Bandai | Item taking-out container |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5877480U (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-25 | 株式会社東京商会 | 錠剤落下検出装置 |
| JPS58171310A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-08 | 園部 一成 | 薬剤の分包方法 |
-
1989
- 1989-11-22 JP JP1989135730U patent/JPH066004Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0375107U (ja) | 1991-07-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |