JPH0660188A - 画像描画装置 - Google Patents

画像描画装置

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JPH0660188A
JPH0660188A JP21175792A JP21175792A JPH0660188A JP H0660188 A JPH0660188 A JP H0660188A JP 21175792 A JP21175792 A JP 21175792A JP 21175792 A JP21175792 A JP 21175792A JP H0660188 A JPH0660188 A JP H0660188A
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JP
Japan
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image
image memory
register
density value
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Application number
JP21175792A
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English (en)
Inventor
Tokutaro Fukushima
徳太郎 福嶋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像メモリをクリアする時や下地部の描画を
含む画像メモリの広い範囲に同じ色を描画する時にかか
るCPUの負担を軽減する。 【構成】 CPU3の描画開始認識部3cが画像メモリ
2への描画開始を認識して、ベクトル展開部3bがその
画像メモリ2をクリアすべくそのクリア領域を示すデー
タ及び対応する濃度値のデータを発生した時に、画像描
画制御装置34が画像メモリ2のクリア領域に白ドット
を描画する。また、下地部検出部3dが下地部描画命令
を検出して、ベクトル展開部3bが下地部を描画すべく
その描画領域を示すデータ及び対応する濃度値のデータ
を発生した時に、画像描画制御装置34が画像メモリ2
の上記描画領域に濃度値に応じたデータを描画する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は直線ベクトルのデータ
を描画できる画像描画装置に関し、特に画像メモリをク
リア又は同じ色に塗りつぶす作業を実行する画像描画装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】直線ベクトルによる画像描画装置とし
て、例えば特開平2−181886号公報にみられるよ
うなものがあり、このような画像描画装置を有する情報
システムの動作を図8を参照して説明する。この情報処
理システムは、ホストコンピュータ1においてポストス
クリプトに代表されるページ記述言語により作成した画
像データを画像メモリ2に描画するものである。
【0003】そのベクトルデータは全てベクトルで表現
されており、記述されたベクトルをCPU3が全て主走
査方向の直線ベクトルに展開し直し、その直線ベクトル
の始点,終点の座標及び濃度の値を先入れ先出しメモリ
(以下「FIFO」という)4に一時格納する。FIF
O4に格納された各データは主走査方向開始アドレスレ
ジスタ(以下「XSレジスタ」という)5,主走査方向
終了アドレスレジスタ(以下「XEレジスタ」という)
6,副走査方向開始アドレスレジスタ(以下「YSレジ
スタ」という)7,濃度レジスタ(以下「RGBレジス
タ」という)8にそれぞれラッチされる。
【0004】CPU3から描画命令が出されると、メモ
リコントローラ9はライト信号を発生して、画像メモリ
2上のXSレジスタ5とYSレジスタ7とによって指定
されるアドレスにRGBレジスタ8によって指定される
濃度で書き込みを行なう。また、その書き込み動作開始
と共に主走査方向アドレスカウンタ(以下「Xアドレス
カウンタ」という)10がカウント動作に入り、アドレ
ス(XSレジスタ5からのロード値)をインクリメント
(+1)していく。
【0005】その後、アドレスがXEレジスタ6の値と
同じになると、主走査方向比較器であるXコンパレータ
11が描画終了ドットまで来たことをメモリコントロー
ラ9に伝える。これにより、直線ベクトルの描画が行な
える。そして、以上の動作を繰り返すことにより、ホス
トコンピュータ1で作成した1ページ分の画像データを
画像メモリ2に描画することができる。
【0006】また、2次元の矩形領域のイメージデータ
を画像メモリに描画する画像描画装置を有する情報処理
システムの動作を図9を参照して説明する。この情報処
理システムは、一度画像メモリに描画したテキストデー
タなどをキャッシュメモリにもイメージデータとして蓄
え、同じテキストデータは2回目以降はキャッシュメモ
リから読んだデータを描画するものである。
【0007】画像描画装置は、図8と同様に、CPU3
からの各データを一時格納するFIFO4と、主走査方
向の描画開始アドレスを格納しておくXSレジスタ5
と、主走査方向の描画終了アドレスを格納しておくXE
レジスタ6と、副走査方向の描画開始アドレスを示すY
Sレジスタ7と、濃度値を示すRGBデータを格納して
おくRGBレジスタ8と、画像メモリ2の主走査方向の
描画アドレスを指定するXアドレスカウンタ10と、画
像メモリ2の主走査方向の描画終了を知らせるXコンパ
レータ11とを備えている。
【0008】また、CPU3からのイメージデータを所
定の矩形領域毎に登録するキャッシュメモリ12と、F
IFO4からデータを取り込んでその種類を判別する取
りこみ制御装置(以下「オペレーションコントローラ」
という)13と、FIFO4から取り込んだ並列データ
を直列データに変換するパラレル/シリアル変換器14
と、副走査方向の描画終了アドレスを格納しておく副走
査方向終了アドレスレジスタ(以下「YEレジスタ」と
いう)15と、副走査方向の描画したライン数をカウン
トする副走査方向アドレスカウンタ(以下「Yアドレス
カウンタ」という)16と、描画するラインの終了を知
らせる副走査方向比較器(以下「Yコンパレータ」とい
う)17と、画像メモリ2のリードモディファイライト
機能を制御するORゲート18,ラッチ回路19,2
0,インバータ21からなるメモリデータ制御装置とを
備えている。
【0009】このように構成した画像描画装置におい
て、ホストコンピュータ1から得られたデータは、キャ
ッシュメモリ12への登録前の1回目の描画を行なう際
に図8と同様にCPU3により直線ベクトルに変換され
る。直線ベクトルに変換されたデータはFIFO4に格
納すると同時に所定の矩形領域毎にイメージ展開してキ
ャッシュメモリ12に登録する。
【0010】その後、描画すべきイメージデータがキャ
ッシュメモリ12に登録されているか否かをチェック
し、登録されている場合にはそのイメージデータを描画
する矩形領域の描画開始座標(XS,YS),描画終了
座標(XE,YE)と、矩形領域の描画命令と、キャッ
シュメモリ12内の描画すべきイメージデータとを順次
FIFO4に書き込む。
【0011】FIFO4に必要なデータが揃うと、オペ
レーションコントローラ13はそれらのデータを取り出
し、その各データに応じた動作を行なう。すなわち、最
初のデータはイメージデータを描画する矩形領域の描画
開始座標(XS,YS),描画終了座標(XE,YE)
なので、それらをXSレジスタ5,YSレジスタ7,X
Eレジスタ6,YEレジスタ15にそれぞれラッチさせ
る。次のデータは矩形領域の描画命令なので矩形領域の
描画動作を開始し、さらにその描画命令に続くデータは
イメージデータなので、そのイメージデータをパラレル
/シリアル変換器14にロードする。
【0012】このとき、パラレル/シリアル変換器14
に最初に入力されるデータは描画開始座標(XS,Y
S)に描画すべきデータなので、パラレル/シリアル変
換器14はそのデータをシリアルデータに変換して1ド
ットずつ出力する。そして、パラレル/シリアル変換器
14の出力が描画ドット“1”の場合には、ORゲート
18には“1”をインバータ21により反転した“0”
が入力されるため、ORゲート18がRGBレジスタ8
の出力データと画像メモリ2上の書き込もうとするアド
レスに以前書かれていたデータとを論理和し、それによ
って得られたデータをラッチ回路19を介して画像メモ
リ2上の同じアドレスに書き直す。
【0013】また、パラレル/シリアル変換器14の出
力が描画ドット“0”の場合には、ORゲート18には
“0”をインバータ21により反転した“1”が入力さ
れるため、ORゲート18は動作せず、画像メモリ2上
の書き込もうとするアドレスに以前書かれていたデータ
をラッチ回路19を介してそのまま画像メモリ2上の同
じアドレスに書き込む。
【0014】さらに、パラレル/シリアル変換器14か
らの画像データの出力と同時に、オペレーションコント
ローラ13はXアドレスカウンタ10にXSカウンタ5
の値をロードしてアドレスのインクリメント(+1)を
開始させる。このとき、Xコンパレータ11はXアドレ
スカウンタ10の値とXEレジスタ6の値とを比較し、
その各値が一致した時に画像メモリ2の1ラインの描画
終了を知らせる信号をYアドレスカウンタ16へ出力す
る。Yアドレスカウンタ16は、Xコンパレータ11か
ら1ラインの描画終了を知らせる信号を受け取った時に
インクリメント(+1)して次のラインに更新すると共
に、Xアドレスカウンタ10にXSカウンタ5の値を再
ロードしてアドレスのインクリメント(+1)を開始さ
せ、以後画像メモリ2の指定された矩形領域の2ライン
目以降の各ラインに対しても上述と同様な動作を繰り返
す。
【0015】そして、その矩形領域の最終ラインへの描
画が終了し、Xコンパレータ11から1ラインの描画終
了を知らせる信号が出力されると、Yアドレスカウンタ
16の値とYEレジスタ15の値とが一致するため、Y
コンパレータ11は最後のラインへの描画が終了したこ
とを知らせる信号をオペレーションコントローラ13へ
出力し、画像メモリ2の指定された矩形領域へのイメー
ジデータの描画を終了する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の画像描画装置においては、新たな画像デー
タを描画する際の画像メモリのクリアを行なう場合に
は、図10に示すように1ラインずつFIFO4に白デ
ータを書き込むように登録しなくてはならず、また描画
する画像データが下地部の場合などでは図11に示すよ
うに描画するため、画像メモリをクリアする場合と同様
な処理を行なうようになる。
【0017】また、2次元の矩形領域の描画機能を使用
した場合には、図12に示すように画像メモリのクリア
及び下地部の描画を行なわなくてはならず、どの方法を
用いた場合でもFIFO4への登録時のデータ算出によ
るCPU3にかかる負担が大きくなるばかりか、FIF
O4がフル状態になった時のウェイトによる描画待ち時
間が長くなるという問題があった。
【0018】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、画像メモリをクリアする時や下地部の描画を含
む画像メモリの広い範囲に同じ色を描画する時にかかる
CPUの負担を軽減することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、外部から入力される画像データを直線ベ
クトルに展開して、直線の始点及び終点のアドレスと濃
度値のデータを発生するマイクロコンピュータと、それ
によって発生された各データに基づいて画像メモリにベ
クトル描画データを書き込む画像描画制御装置とを備え
た画像描画装置において、画像描画制御装置に、マイク
ロコンピュータ(CPU)が画像メモリへの描画開始を
認識して該画像メモリをクリアすべく対応する濃度値の
データを発生した時に、画像メモリに白ドットを描画す
る手段を備えたものである。
【0020】また、画像描画制御装置に、CPUが画像
メモリへの描画開始を認識して該画像メモリをクリアす
べくそのクリア領域を示すデータ及び対応する濃度値の
データを発生した時に、画像メモリのクリア領域に白ド
ットを描画する手段を備えた画像描画装置も提供する。
さらに、画像描画制御装置に、CPUが下地部の描画を
含む前記画像メモリの広い範囲に同じ色を描画すべくそ
の描画領域を示すデータ及び対応する濃度値のデータを
発生した時に、画像メモリの上記描画領域に濃度値に応
じたデータを描画する手段を備えた画像描画装置も提供
する。
【0021】
【作用】請求項1の画像描画装置によれば、CPUが画
像メモリへの描画開始を認識して該画像メモリをクリア
すべく対応する濃度値のデータを発生した時に、画像描
画制御装置が画像メモリに白ドットを描画するので、画
像メモリをクリアする時にかかるCPUの負担が軽減す
る。
【0022】請求項2の画像描画装置によれば、CPU
が画像メモリへの描画開始を認識して該画像メモリをク
リアすべくそのクリア領域を示すデータ及び対応する濃
度値のデータを発生した時に、画像描画制御装置が画像
メモリのクリア領域に白ドットを描画するので、やはり
上述と同様な効果を得られる。請求項3の画像描画装置
によれば、CPUが下地部の描画を含む前記画像メモリ
の広い範囲に同じ色を描画すべくその描画領域を示すデ
ータ及び対応する濃度値のデータを発生した時に、画像
描画制御装置が画像メモリの上記描画領域に濃度値に応
じたデータを描画するので、画像メモリの広い範囲に同
じ色を描画する時にかかるCPUの負担が軽減する。
【0023】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
具体的に説明する。図2はこの発明を実施した情報処理
システムを示すブロック構成図、図3はそのプリンタコ
ントローラ(画像描画装置)の構成例を示すブロック構
成図であり、それぞれ図8と対応する部分には同一符号
を付している。
【0024】この情報処理システムは、ホストコンピュ
ータ1と、画像描画装置であるプリンタコントローラ3
0及びプリンタエンジン31からなるプリンタ装置とに
よって構成されている。プリンタコントローラ30は、
CPU3,ROM32,RAM33からなるマイクロコ
ンピュータと、画像メモリ(フレームメモリ)2,画像
描画制御装置34と、受信装置35,送信装置36とに
よって構成されている。
【0025】CPU3は、ROM32内のプログラム及
びホストコンピュータ1からのコマンドによってプリン
タコントローラ30全体を制御する中央処理装置であ
る。ROM32は、CPU3が動作するための制御プロ
グラム及びフォント等の固定データを格納しているリー
ドオンリ・メモリである。RAM33は、CPU3用の
ワークメモリ,入力データを格納するためのインプット
バッファ,ページデータを格納するためのページバッフ
ァ,ダウンロードフォントを格納するためのフォントフ
ァイル等に使用するランダムアクセス・メモリ、画像メ
モリ2は、画像イメージデータ(ビットマップデータ)
を書き込むためのランダムアクセス・メモリである。
【0026】画像描画制御装置34は画像メモリ2への
描画を制御するものであり、詳細には追って説明する。
受信装置35は、ホストコンピュータ1から送信される
データの受信を司り、送信装置36は、実際に印字を行
なうプリンタエンジン31への画像イメージデータの送
信を司る。
【0027】図4は図3の画像描画制御装置34の詳細
を示すブロック構成図であり、図9にも示したようにC
PU3からの各データを一時格納するFIFO4と、主
走査方向の描画開始アドレスを格納しておくXSレジス
タ5と、主走査方向の描画終了アドレスを格納しておく
XEレジスタ6と、副走査方向の描画開始アドレスを示
すYSレジスタ7と、色彩の濃度値を示すRGBデータ
を格納しておくRGBレジスタ8と、画像メモリ2の主
走査方向の描画アドレスを指定するXアドレスカウンタ
10と、画像メモリ2の主走査方向の描画終了を知らせ
るXコンパレータ11とを備えている。
【0028】また、FIFO4からデータを取り込んで
その種類を判別する取り込み制御装置(以下「オペレー
ションコントローラ」という)13と、副走査方向の描
画終了アドレスを格納しておく副走査方向終了アドレス
レジスタ(以下「YEレジスタ」という)15と、副走
査方向の描画したライン数をカウントする副走査方向ア
ドレスカウンタ(以下「Yアドレスカウンタ」という)
16と、描画するラインの終了を知らせる副走査方向比
較器(以下「Yコンパレータ」という)17と、メモリ
コントローラ37と、矩形領域塗りつぶしコントローラ
38とを備えている。
【0029】図1は、この実施例を機能的に示すブロッ
ク図である。使用者は、ホストコンピュータ1でポスト
スクリプトに代表されるページ記述言語により印字した
い1ページ分の画像データ(直線ベクトル,曲線ベクト
ル等)を作成する。作成された画像データはCPU3に
送られ、ページ記述言語解読部3aにより主走査方向の
直線ベクトルに変換し直し、ソーティングしてベクトル
展開部3bに送る。
【0030】その際、描画開始認識部3cは、使用者か
ら新たなページの描画命令が出されたことを判断して、
ベクトル展開部3bに画像メモリ2をクリアするための
クリア命令を出す。また、下地部検出部3dは、使用者
から例えばポストスクリプトで矩形領域のフィルコマン
ドといった矩形領域の塗りつぶし命令が出されると、ベ
クトル展開部3bに下地描画命令を送る。
【0031】ベクトル展開部3bは、従来の構成による
方式と同様に主走査方向の直線ベクトルを直線の開始座
標,終了座標,濃度値など画像描画制御装置34にあう
データに変換し直してその内部のFIFO4に送る。ま
た、クリア命令が出された場合には、画像描画制御装置
34に主走査方向,副走査方向それぞれ0番地から最大
値まで指定し、仮に256階調であったならばRGBデ
ータを全て0xFF(最大値)に指定して、2次元矩形
領域塗りつぶしオペレーションを送る。
【0032】さらに、下地描画命令が出された場合に
は、その下地部の描画開始座標,終了座標,濃度値を画
像描画制御装置34に指定して、2次元矩形領域塗りつ
ぶしオペレーションを送る。画像描画制御装置34は、
CPU3より送られた各オペレーションを解読して、画
像メモリ2のアドレス線,データ線,制御信号を生成し
て画像メモリ2に描画する。
【0033】さて、CPU3のベクトル展開部3bによ
って直線ベクトルに変換されたデータは全てFIFO4
に一時格納される。FIFO4に格納されるデータのう
ち何ビットかは、図5に示すようなTAGビットが付け
られている。このTAGビットがオペレーションコント
ローラ13に送られると、オペレーションコントローラ
13はTAGビットを解読して、TAGビットと一緒に
付けられたデータビットが主走査方向の描画開始座標
(XS)のデータか、主走査方向の描画終了座標(X
E)のデータか、副走査方向の描画開始座標(YS)の
データか、副走査方向の描画終了座標(YE)のデータ
か、あるいは濃度値(RGB)のデータかを振り分け、
XS,XE,YS,YE,RGBの各レジスタのラッチ
信号を出力する。
【0034】ラッチ信号を入力した各レジスタは、それ
ぞれXSレジスタ5が主走査方向の描画開始座標(X
S)を、XEレジスタ6が主走査方向の描画終了座標
(XE)を、YSレジスタ7が副走査方向の描画開始座
標(YS)を、YEレジスタ15が副走査方向の描画終
了座標(YZ)を、RGBレジスタ8が濃度値(RG
B)のデータをそれぞれ格納する。
【0035】ただし、この例では濃度(RGB)レジス
タ8にRGBデータを格納するようにしているが、出力
する印字装置がモノクロプリンタであった場合には濃度
レジスタ8に単色用のデータを格納しても構わず、また
画像メモリ2の構成がRGBではないときはCMYKデ
ータを格納しても構わない。
【0036】次に、この実施例における直線ベクトルを
描画する際の動作を説明する。CPU3のベクトル展開
部3bによりFIFO4に必要なベクトル描画データが
蓄えられると、オペレーションコントローラ13は、そ
の各データを順次取り出し、それらを前述したようにX
Sレジスタ5,XEレジスタ6,YSレジスタ7,RG
Bレジスタ8の各レジスタに順次格納し、TAGビット
の直線描画オペレーション(OP)フラグが立ったこと
を確認すると、Xアドレスカウンタ10にXSレジスタ
5の値を、Yアドレスカウンタ16にYSレジスタ7の
値をそれぞれロードし、Xアドレスカウンタ10のカウ
ントアップを開始させる。
【0037】それと同時に、メモリコントローラ37に
画像メモリ2の制御信号であるチップセレクト信号C
S,ライトイネーブル信号WE,出力イネーブル信号O
Eを生成させ、画像メモリ2のXアドレスカウンタ10
の値とYアドレスカウンタ16の値により指定されたア
ドレスにRGBレジスタ8によって指定された濃度値で
書き込みを行なう。
【0038】このとき、Xコンパレータ11がXアドレ
スカウンタ10の値とXEレジスタ6の値とを比較し、
その各値が一致した時点で画像メモリ2の1ラインの描
画終了を知らせる信号XENDをメモリコントローラ3
7とオペレーションコントローラ13に出す。信号XE
NDを受け取ったオペレーションコントローラ13は、
FIFO4から次のベクトル描画データを受け取る。以
上のような動作を繰り返し、FIFO4に格納されたベ
クトル描画データを全て画像メモリ2に展開して1ペー
ジ分の画像を作成する。
【0039】次に、画像メモリ2をクリアする際の動作
を説明する。CPU3の描画開始認識部3cから画像メ
モリ3をクリアするためのクリア命令が出された場合
や、使用者から1ページ分のクリア命令が出された場
合、ベクトル展開部3bは、例えば印字するプリンタの
解像度が仮に400DPI(dots/inch)で、
印字(クリア)する領域がA3用紙分であった場合に
は、XS,YSの値を「0」、XEの値を「467
7」、YEの値を「6614」とし(但し、それらの値
はプリンタの解像度や用紙サイズにより異なる)、その
各値を示すデータ,濃度値を示すデータ,2次元矩形領
域塗りつぶしオペレーションを図6に示すようにしてF
IFO4に書き込む。
【0040】FIFO4にその各データが蓄えられる
と、オペレーションコントローラ13はその各データを
取り出し、XSレジスタ5及びYSレジスタ7に「0」
を、XEレジスタ6に「4677」を、YEレジスタ1
5に「6614」を、RGBレジスタ8に全てビット
“1”(仮にRGBレジスタ8のビット幅が8ビットと
すると「255」)をそれぞれ格納する。ただし、この
プリンタ装置がモノクロプリンタであった場合やCMY
Kデータを用いた場合などは、RGBレジスタ8に
「0」を入力する。
【0041】このように設定した状態で、TAGビット
の矩形領域オペレーションフラグが立ったことを確認す
ると、直線描画の時と同様にXアドレスカウンタ10に
XSレジスタ5の値を、Yアドレスカウンタ16にYS
レジスタ7の値をそれぞれロードし、Xアドレスカウン
タ10のカウントアップを開始させる。
【0042】それと同時に、矩形領域塗りつぶしコント
ローラ38に画像メモリ2の制御信号であるチップセレ
クト信号CS,ライトイネーブル信号WE,出力イネー
ブル信号OEを生成させ、画像メモリ2のXアドレスカ
ウンタ10の値とYアドレスカウンタ16の値により指
定されたアドレスにRGBレジスタ8によって指定され
た濃度値で書き込みを行なう。すなわち、白ドットを書
き込む。
【0043】このとき、Xコンパレータ11がXアドレ
スカウンタ10の値とXEレジスタ6の値とを比較し、
その各値が一致した時点で画像メモリの主走査方向1ラ
イン分のクリアが終了するので、その時に信号XEND
をYアドレスカウンタ16へ出力する。Yアドレスカウ
ンタ16は、Xコンパレータ11から信号XENDを受
け取った時に1つカウントアップ(+1)して次のライ
ンに更新すると共に、Xアドレスカウンタ10にXSレ
ジスタ5の値を再ロードしてアドレスのカウントアップ
を開始させ、以後画像メモリ2の2ライン目以降の各ラ
インに対しても上述と同様な動作を繰り返す。
【0044】そして、1ページの最終ラインへの描画が
終了し、Xコンパレータ11から信号XENDが出力さ
れると、Yアドレスカウンタ16の値とYEレジスタ1
5の値とが一致するため、Yコンパレータ17は最後の
ラインの描画(クリア)が終了したことを知らせる信号
YENDを矩形領域塗りつぶしコントローラ38に出
し、メモリ2の指定した1ページ分のクリアが終了した
ことを伝える。
【0045】以上で画像メモリ2のクリアを行なえ、信
号YENDを受け取ったオペレーションコントローラ1
3は次のステップに入り、FIFO4にベクトル描画デ
ータなどが格納されていれば描画を行なう。なお、画像
メモリ2の任意の領域だけをクリアしたい場合には、X
S,XE,YS,YEの各レジスタにクリアしたい領域
を示すデータを格納すれば良い。
【0046】次に、画像メモリ2に下地部の描画を行な
う際の動作を説明する。CPU3の下地部検出部3dか
ら下地描画命令が出されると、ベクトル展開部3bが図
7に示すようにして下地部の矩形領域の描画開始座標
(XS,YS),描画終了座標(XE,YE),下地色
を示すデータ,及び2次元矩形領域塗りつぶしオペレー
ションをFIFO4に順次書き込む。
【0047】FIFO4にその各データが蓄えられる
と、オペレーションコントローラ13はその各データを
取り出して、XSレジスタ5,XEレジスタ6,YSレ
ジスタ,YEレジスタ15,及びRGBレジスタ8に順
次格納し、以後画像メモリ2をクリアする場合と同様な
動作によって画像メモリ2の任意の矩形領域に下地部を
描画することができる。
【0048】このように、この実施例によれば、CPU
3が画像メモリ2への描画開始を認識して該画像メモリ
をクリアすべくそのクリア領域を示すデータ(この実施
例ではクリアすべき矩形領域の2点)及び対応する濃度
値のデータを発生した時に、画像描画制御装置34が画
像メモリ2のクリア領域に白ドットを描画するので、画
像メモリをクリアする時にかかるCPUの負担が軽減
し、またFIFO4が10段程度あるだけでFIFO4
のフル状態がなくなる。例えば、A3サイズで400d
piの領域をクリアする際には、CPU3が画像メモリ
2をアクセスする時間が約3100万分の1になり、大
幅な高速化を計れる。
【0049】また、CPU3が下地部を描画すべくその
描画領域を示すデータ及び対応する濃度値のデータを発
生した時に、画像描画制御装置34が画像メモリ2の上
記描画領域に濃度値に応じたデータを描画するので、画
像メモリ2に下地部を描画する時にかかるCPUの負担
が軽減し、また前述と同様にFIFO4がフル状態にな
らないため、大幅な高速化を計れる。
【0050】なお、CPU3が画像メモリ2への描画開
始を認識した時に画像メモリ2を1ページ分全てクリア
する場合には、濃度値を示すデータがあれば画像メモリ
2全体に白ドットを描画することによって画像メモリ2
をクリアすることができるので、クリアすべき領域を示
すデータを発生させなくてもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、画像メモリをクリアする時や下地部の描画を含む画
像メモリの広い範囲に同じ色を描画する時にかかるCP
Uの負担が軽減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の実施例を機能的に示すブロック構成図で
ある。
【図2】この発明を実施した情報処理システムを示すブ
ロック構成図である。
【図3】図2の画像描画装置(プリンタコントローラ)
30の一例を示すブロック構成図である。
【図4】図3の画像描画制御装置34の詳細を示すブロ
ック構成図である。
【図5】図4のFIFO4からオペレーションコントロ
ーラ13に取り込まれる各データの構成例を示す説明図
である。
【図6】図1のCPU3による画像メモリ2をクリアす
る際の処理の流れを示すフロー図である。
【図7】図1のCPU3による画像メモリ2に下地部を
描画する際の処理の流れを示すフロー図である。
【図8】従来の画像描画装置を有する情報処理システム
を示すブロック構成図である。
【図9】同じく他の情報処理システムを示すブロック構
成図である。
【図10】図8及び図9のCPU3による画像メモリ2
をクリアする際の処理の流れを示すフロー図である。
【図11】同じく画像メモリ2に下地部を描画する際の
処理の流れを示すフロー図である。
【図12】図9のCPU3による画像メモリ2をクリア
する際の他の処理の流れを示すフロー図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 画像メモリ 3 CPU 3a ページ記述言語
解読部 3b ベクトル展開部 3c 描画開始認識部 3d 下地部検出部 4 先入れ先出しメモ
リ(FIFO) 5 主走査方向開始アドレスレジスタ(XSレジスタ) 6 主走査方向終了アドレスレジスタ(XEレジスタ) 7 副走査方向開始アドレスレジスタ(YSレジスタ) 8 濃度レジスタ(RGBレジスタ) 10 主走査方向アドレスカウンタ(Xアドレスカウン
タ) 11 主走査方向比較器(Xコンパレータ) 13 取込制御装置(オペレーションコントローラ) 15 副走査方向終了アドレスレジスタ(YEレジス
タ) 16 副走査方向アドレスカウンタ(Yアドレスカウン
タ) 17 副走査方向比較器(Yコンパレータ) 30 画像描画装置 31 プリンタエンジ
ン 32 ROM 33 RAM 34 画像描画制御装置 37 メモリコントロ
ーラ 38 矩形領域塗りつぶしコントローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力される画像データを直線ベ
    クトルに展開して、直線の始点及び終点のアドレスと濃
    度値のデータを発生するマイクロコンピュータと、それ
    によって発生された前記各データに基づいて画像メモリ
    にベクトル描画データを書き込む画像描画制御装置とを
    備えた画像描画装置において、 画像描画制御装置に、前記マイクロコンピュータが前記
    画像メモリへの描画開始を認識して該画像メモリをクリ
    アすべく対応する濃度値のデータを発生した時に、前記
    画像メモリに白ドットを描画する手段を備えたことを特
    徴とする画像描画装置。
  2. 【請求項2】 外部から入力される画像データを直線ベ
    クトルに展開して、直線の始点及び終点のアドレスと濃
    度値のデータを発生するマイクロコンピュータと、それ
    によって発生された前記各データに基づいて画像メモリ
    にベクトル描画データを書き込む画像描画制御装置とを
    備えた画像描画装置において画像描画制御装置に、前記
    マイクロコンピュータが前記画像メモリへの描画開始を
    認識して該画像メモリをクリアすべくそのクリア領域を
    示すデータ及び対応する濃度値のデータを発生した時
    に、前記画像メモリのクリア領域に白ドットを描画する
    手段を備えたことを特徴とする画像描画装置。
  3. 【請求項3】 外部から入力される画像データを直線ベ
    クトルに展開して、直線の始点及び終点のアドレスと濃
    度値のデータを発生するマイクロコンピュータと、それ
    によって発生された前記各データに基づいて画像メモリ
    にベクトル描画データを書き込む画像描画制御装置とを
    備えた画像描画装置において、 画像描画制御装置に、前記マイクロコンピュータが下地
    部の描画を含む前記画像メモリの広い範囲に同じ色を描
    画すべくその描画領域を示すデータ及び対応する濃度値
    のデータを発生した時に、前記画像メモリの前記描画領
    域に濃度値に応じたデータを描画する手段を備えたこと
    を特徴とする画像描画装置。
JP21175792A 1992-08-07 1992-08-07 画像描画装置 Pending JPH0660188A (ja)

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