JPH066034Y2 - 包装用袋 - Google Patents

包装用袋

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JPH066034Y2
JPH066034Y2 JP1986051015U JP5101586U JPH066034Y2 JP H066034 Y2 JPH066034 Y2 JP H066034Y2 JP 1986051015 U JP1986051015 U JP 1986051015U JP 5101586 U JP5101586 U JP 5101586U JP H066034 Y2 JPH066034 Y2 JP H066034Y2
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JP
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piece
bag body
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packaged
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JP1986051015U
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JPS62161643U (ja
Inventor
憲司 芝原
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照栄製袋株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は包装用袋、さらに詳しくは厚みのある被包装物
のみならず、筆記具等の細長な被包装物やシート状の薄
手の被包装物等の収納をも好適に行うことのできる包装
用袋に関する。
(従来の技術) 従来、この種の包装用袋としては、たとえば実開昭59-1
88850号公報所載のものが存在する。この公報所載の包
装用袋は、第4図に示すように袋本体1aがフィルムから
なる一片2aと厚手のシート材からなる他片3aとで構成さ
れ、袋本体1の下縁6aを折り返して底部18に略W字状の
ガゼットを形成し、また一片2aの上縁14aを延長し、他
片3a側に折り返して開口部19を開閉する封緘片20を形成
した構成にしてなるものである。
そして、この包装用袋は底部18にガゼットが形成されて
なるため、厚みのある商品を収納した場合には、袋本体
1aの底部6aが広がって袋本体1aが自立可能となるのであ
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような包装用袋は、そもそも厚み
のある被包装物の包装を前提にして底部18にガゼットを
形成したものなるため、たとえば筆記具等の細長な被包
装物やシート状の薄手の被包装物を収納する場合には、
上記ガゼットが機能しないばかりか、逆に予め形成され
たガゼットが障害となり、袋本体底部の最奥部まで被包
装物を挿入できないという問題点があった。
すなわち、上記の包装用袋の場合、開口部19が袋本体1a
の上部にあるために、その開口部19からガゼットのある
袋本体1aの底部18までは袋本体1aの寸法に相当する一定
の長さがある。従って、被包装物15が薄いものである場
合には、第5図に示すように被包装物15がガゼットの山
部18aに当たり、しかも袋本体1aの上部の開口部19から
底部6aまで一定の距離があるために、上記のようにガゼ
ットの山部18aに当たらないように調整しながら被包装
物15を収納するのが困難であり、袋本体1aの底部6aに収
納され難いこととなっていたのである。
また、上記のように袋本体1aの開口部19から底部6aまで
一定の寸法があるために、筆記具等を袋本体1a内に挿入
する際に、筆記具の尖った先端部が不用意にフィルムに
突き刺さって袋本体1aを破損させるおそれがあった。
本考案は、上述のような問題点をすべて解決するために
なされたもので、厚みのある被包装物を自立状態にて包
装しうるという従来の包装用袋の利点を生かし、さらに
これ以外の細長状やシート状の被包装物についても、こ
れら被包装物の形態に応じて体裁を損なわずに包装する
ことができ、しかも被包装物の収納を容易且つスムーズ
に行うことができる包装用袋を提供することを課題とす
る。
(課題を解決するための手段) 本考案は、このような課題を解決せんとしてなされたも
ので、その課題を解決するための手段は、袋本体1の一
片2が合成樹脂製フィルムで構成されてなるとともに、
他片3が該フィルムより厚手のシート材で構成され、且
つ袋本体1の下部に開口部16が形成された包装用袋にお
いて、前記袋本体の一片2の下縁を上向き且つ開口部16
の上側に折り返すとともに、その上向きの折返し片8の
頂部からさらに下向きに折り返して少なくとも略N字状
のガゼットを袋本体1の底部5に形成し、且つ前記下向
きの折返し片22を前記開口部16の下側に延長して該開口
部16を開閉する封緘片9として形成し、しかも前記上向
きの折返し片8を袋本体1の両片の両側縁とともに熱溶
着して前記袋本体1の一片2と前記折返し片8との間に
ポケット室7を形成してなることにある。
(作用) すなわち、上記のような構成からなるために、被包装物
は封緘片9にガイドされながら開口部16から非常にスム
ーズ且つ容易に袋本体1内に収納される。
しかも収納される被包装物が細長状やシート状のもので
ある場合には、袋本体1への収納後、前記被包装物の先
端部を前記ポケット室7内に速やかに挿入することがで
き、従って被包装物は前記ポケット室7を形成する袋本
体1の一片2と上向きの折返し片8間に挟持されて袋本
体1から落下することなく該袋本体1内に確実に位置決
めされ、よってその状態で前記封緘片9を他片3側に折
り返して開口部16を封緘すると、被包装物はポケット室
7を形成する両フィルムに密着した状態で、該被包装物
の形態に沿って外観体裁を維持して包装されることとな
る。
一方、厚みのある被包装物を収納する場合には、被包装
物の自重によって袋本体1の底部4がガゼット機能を奏
して広がり、被包装物の形態に沿った包装が可能となる
のである。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面に従って説明する。
第1図において、1は合成樹脂製フィルムからなる一片
2と該フィルムより厚手の合成紙からなる他片3とがそ
の両側縁4,4で熱溶断シールされることによって構成
された袋本体で、該袋本体1の底部には開口部16が形成
されてなり、且つ該袋本体1の一片2の下縁6を上向き
に折り返し、その上向きの折返し片8を開口部16の上部
に臨出するとともに該折返し片8の両側縁は前記袋本体
1の両側縁4,4とともに熱溶着されてポケット室7が
形成されてなる。
9は前記袋本体1の開口部16を開閉自在とする封緘片
で、前記ポケット室7を形成する袋本体1の一片2の下
縁を前記上向きの折返し片8の頂部からさらに下向きに
折り返して形成された下向きの折返し片22を、前記開口
部16の下側に延長して形成されてなる。尚、この下向き
の折返し片22も袋本体1の両片の両側縁4,4とともに
熱溶着されてなる。
そして、上記のようなポケット室7と封緘片9とを形成
したことにより、袋本体1の底部5には断面略N字状の
ガゼットが形成されてなる。
10は前記封緘片9の内面の下部11に塗布された接着剤で
その表面に剥離紙12が貼着されてなる。21は前記袋本体
1の両片2,3を横方向に熱溶着して形成された区画シ
ール部13を介して該袋本体1の上部に形成されたヘッダ
ー部で、前記一片2の上縁14を他片3側に折り返すとと
もに、その折返し片の下縁を該他片3の横方向に熱溶着
することによって形成されてなる。
次に、上記のような構成からなる包装用袋を使用する場
合について説明する。
先ず、第2図に示すように、被包装物としての筆記具15
を、その先端部17が下向きとなるよう前記開口部16から
袋本体1内に挿入する。
このとき、該袋本体1の底部においては、封緘片9が開
口部16の下側に延長して形成されてなるため、被包装物
15は該封緘片9にガイドされながら容易且つスムーズに
袋本体1内に挿入されることとなる。
その際、筆記具15の全体を袋本体1内に挿入した後、筆
記具15の尖った先端部17を袋本体1の底部5に形成され
たポケット室7内に差し込んで収納するのである。
この場合、開口部16が袋本体1の底部に形成され、従っ
てポケット室7が該底部の近傍に位置しているため、筆
記具15の先端部17のポケット室7への差し込みも容易に
行えることとなる。
そして、筆記具15の先端部17が前記ポケット室7に差し
込まれることにより、筆記具15が袋本体1より落下する
ことがなく、ポケット室7を形成する両フィルム間に挟
持された状態で袋本体1内に収まるため、仮に封緘片9
が不用意に開口することがあっても筆記具15が落下する
こともない。
また、筆記具15が安定した状態で袋本体1内に収納でき
るとともに、封緘片9を他片3側に折り返す際に、封緘
片9が障害となることもないのである。
また封緘片9は直接筆記具15の自重を受けないため、封
緘片9が不用意に開口することもない。
そして、筆記具15を袋本体1内に収納した後、封緘片9
を他片3側に折り返し、その内面に塗布された接着剤10
にて他片3に貼着するのである。
一方、厚手の被包装物を包装する場合には、第3図に示
すように、被包装物の自重によって底部5の折返された
フィルムがガゼットとして機能し、被包装物にて底部5
が押し広げられて包装用袋が自立可能となるのである。
このように、本実施例では、被包装物の厚さを問わず、
被包装物を好適に包装することのできる包装用袋を提供
し得たのである。
尚、上記実施例においては、接着剤は封緘片9の内面側
に設けられているが、これに限らず、袋本体1の外面側
に設けてもよい。
また、接着剤の代わりに接着テープを使用してもよい。
さらに、包装用袋の上部の構造は、上記実施例のよう
に、袋本体1の一片の上縁を延長し、他片側に折り返し
て全幅に線シールしたものに限らず、一片と他片の上縁
をシールしたものであってもよく、またヘッダー部に吊
下げ孔を穿設して自立、吊下げ兼用のものとしてよい。
さらに、袋本体の他片を構成するフィルムより厚手のシ
ート材としては、該実施例のような合成紙に限らず、厚
紙に合成樹脂フィルムをコーティングしたものや、厚紙
にフィルムをラミネートしたものであってもよく、要は
フィルムと熱溶断シール可能なものであればよい。
さらに、袋本体1の底部5の形態としては、上記実施例
のように、袋本体1の一片2の下端を上向き及び下向き
に1回ずつ折り返した略N字状の形態のものに限らず、
たとえば上下にそれぞれ2回ずつ折り返したようなもの
であってもよい。
(考案の効果) 叙上のように、本考案は、袋本体の一片の下縁を上向き
且つ開口部の上側に折り返すとともに、その上向きの折
返し片の頂部からさらに下向きに折り返して少なくとも
略N字状のガゼットを袋本体の底部に形成し、且つ前記
下向きの折返し片を前記開口部の下側に延長して該開口
部を開閉する封緘片を形成し、しかも前記上向きの折返
し片を袋本体の両片の両側縁とともに熱溶着して前記袋
本体の一片と前記折返し片との間にポケット室を形成し
たものなるため、筆記具等の細長状の被包装物やシート
状の被包装物を収納する場合においては、開口部から被
包装物を収納し、前記ポケット室に被包装物を差し込む
ことによって、その細長状若しくは薄手の被包装物の形
態に沿って、その被包装物の包装を行うことができる。
一方、厚手の被包装物を包装する場合には、被包装物の
自重によって袋本体の底部がガゼット機能を奏して広が
り、被包装物の形態に沿った包装が可能となるのであ
る。
このように、細長状や薄手の被包装物については上記ポ
ケット室が機能し、また厚手の被包装物については袋本
体底部がガゼットとして機能し、いずれの被包装物を包
装する場合においてもその形態に沿った包装が可能で、
その包装が何ら支障なくスムーズに行うことができると
いう画期的な包装用袋を提供しうるに至ったのである。
さらに、袋本体の底部に開口部が形成され、その近傍に
ポケット室が形成されてなるため、上部開口型の従来の
包装用袋のように開口部から袋本体の底部までが離間し
ていないために、この従来の包装用袋のように、ガゼッ
トが障害となって被包装物の収納に支障をきたすことが
ない。
さらに、上記封緘片は、下向きの折返し片がそのまま開
口部の下側に延長して形成されたものであるため、被包
装物は封緘片にガイドされながら開口部から容易且つス
ムーズに収納されることとなる。
さらに、被包装物は、一旦袋本体内に収納された後は、
ポケット室内に挿入され、そのポケット室を形成する袋
本体の一片と上向きの折返し片間で挟持された状態で袋
本体内に収まるため、袋本体内に確実に位置決めされる
こととなり、従って、仮に封緘片が不用意に開口するこ
とがあっても被包装物が落下することもないのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例としての包装用袋を示し、(イ)は正
面図、(ロ)は(イ)のA−A線断面図。 第2図及び第3図は使用状態を示す断面図。 第4図は従来の包装用袋の断面図。 第5図は従来の包装用袋の要部拡大断面図。 1…袋本体、2…一片 3…他片、6…下縁 7…ポケット室、9…封緘片 16…開口部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】袋本体1の一片2が合成樹脂製フィルムで
    構成されてなるとともに、他片3が該フィルムより厚手
    のシート材で構成され、且つ袋本体1の下部に開口部16
    が形成された包装用袋において、前記袋本体の一片2の
    下縁を上向き且つ開口部16の上側に折り返すとともに、
    その上向きの折返し片8の頂部からさらに下向きに折り
    返して少なくとも略N字状のガゼットを袋本体1の底部
    5に形成し、且つ前記下向きの折返し片22を前記開口部
    16の下側に延長して該開口部16を開閉する封緘片9とし
    て形成し、しかも前記上向きの折返し片8を袋本体1の
    両片2,3の両側縁とともに熱溶着して前記袋本体1の
    一片2と前記折返し片8との間にポケット室7を形成し
    てなることを特徴とする包装用袋。
JP1986051015U 1986-04-04 1986-04-04 包装用袋 Expired - Lifetime JPH066034Y2 (ja)

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JP1986051015U JPH066034Y2 (ja) 1986-04-04 1986-04-04 包装用袋

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JPS62161643U JPS62161643U (ja) 1987-10-14
JPH066034Y2 true JPH066034Y2 (ja) 1994-02-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822924U (ja) * 1981-08-01 1983-02-12 小島 廣三 衣装
JPS5929880U (ja) * 1982-08-20 1984-02-24 三洋電機株式会社 ドロツプアウト補償回路
JPS6068034U (ja) * 1983-10-14 1985-05-14 照栄製袋株式会社 自立式包装袋

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JPS62161643U (ja) 1987-10-14

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