JPH066040Y2 - シ−リング材の注入容器 - Google Patents

シ−リング材の注入容器

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JPH066040Y2
JPH066040Y2 JP1986005344U JP534486U JPH066040Y2 JP H066040 Y2 JPH066040 Y2 JP H066040Y2 JP 1986005344 U JP1986005344 U JP 1986005344U JP 534486 U JP534486 U JP 534486U JP H066040 Y2 JPH066040 Y2 JP H066040Y2
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JP
Japan
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sealing material
container
cap
nozzle
shape
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JP1986005344U
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JPS62134837U (ja
Inventor
修 保井
Original Assignee
丸山 チイ
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、建築物の各所に生ずる各種の隙間、及びク
ラック部の密封又は充填用、ならびに一般的な各種設備
及び機器類の隙間部充填用に用いられるシーリング材及
びコーキング材を、カートリッジ式容器に充填し、か
つ、これに設けた任意方向へ突成のノズル部と、伸縮自
在な胴体部等によって効率良く、かつ、底壁部のキャッ
プを介して押圧し易くして、底部のものまで使用可能に
形成したシーリング材の注入容器に関するものである。
[従来の技術] 近時、各種建築物におけるサッシ類と壁体との隙間や、
外壁のクラック、トラン及びコンクリートブロック等の
材料の合わせ部、タイルの目地等各種の隙間やクラック
部には、目的別に各種のシーリング材又はコーキング材
が実用化されており、その容器は現地作業用として片手
で操作できる携帯用注入機にセットできる適当な大きさ
のカートリッジタイプとなっている。このカートリッジ
容器は厚手のボール紙、合成樹脂の成形品及び金属とこ
れらの複合材等で製作されており、その形状と構成は、
第5図に示すように円筒形の胴体50と該胴体50の一端に
螺合されたノズル3及びピストンの機能を兼ねる底蓋51
等よりなっている。
また、内容物のシーリング材を押出注出する場合には、
ノズルの先端を二点鎖線で示すB−B線に従って切断し
たうえで注入機に装着し、底蓋51をノズル3の方向へ押
すことによりシーリング材Sはノズル先端より注出され
ているが、底蓋51を胴体50内周で摺動せねばならないの
で、かなり大なる押圧力を要し、よって、胴体50の板厚
を大なるものとせねばならず、作業性が悪く、また、前
記もした如く底蓋51にピストン機能を持たせねばならな
いから、比較的精度の高いものにせねばならず、コスト
が高い等種々なる不具合を有している。
[考案が解決しようとする問題点] そこで本考案は、前記従来技術の欠点をなくすべくなさ
れたものであって、一般にシーリング材は一部に非固形
性のものがあるが、その大半は嫌気性で空気に触れるこ
とにより硬化する性質を有する。
しかし、従来の容器は前述のように底蓋が可動体でなっ
ていて、かつ、該可動体が容器の一部を形成しているた
め、底蓋の外周と胴体の内周の嵌合接触部は、容器の内
外を絶縁するシール線となっている。このため底蓋と胴
体は接触精度も高く、かつ、強く接触するようにせねば
ならないので、押出し時には単に内容物の押出力のみで
なく、底蓋と胴体の摩擦力も加わった大きな力を必要と
する。
また、胴体も大きな押圧力に耐え得るよう高強度とする
必要があり、高精度と共にコスト高の原因となってい
た。
よって、底蓋外周と胴体内周の接触精度の悪いものは、
それらの間に入り込んだシーリング材が容器外の空気に
触れて固着する場合があり、また、このことはノズル部
の嵌合にもいいうるものであって、未使用分を残したま
ま破棄せざるを得ない等の問題点を有しており、これを
解消することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本考案は、上記目的を達成すべく研究の結果
得られたものである。
押出時の押圧力を小さくするためには胴体部と底蓋の摩
擦をなくすことが押圧力を小さくしえて効果的であるこ
とに着目して、胴体部を円筒形ではなくスパイラル状の
ねじ形状として、胴体部自体に伸縮性を持たせ、よっ
て、胴体壁部に沿って出し易くし、また、材料を薄肉合
成樹脂材とし、さらに、ノズル部を胴体部軸芯と直線状
もしくは任意方向に屈曲し、一体成形して極力空気と触
れる部分を少なくしたものであり、カートリッジ式容器
としシーリング材を充填し、注入機に装着して該シーリ
ング材を押し出すためのシーリング材の注入容器におい
て、該容器の胴体部を薄肉合成樹脂材により伸縮可能な
スパイラル状のねじ形状の容器状となし、先端にノズル
部を該胴体部より軸芯に対し直線状もしくは屈曲して一
体に延設し、かつ、使用時に先端を切除可能となし、さ
らに、底壁部に前記シーリング材を充填する孔を有する
詰め口を突成してキャップを嵌着可能に設けて注入機に
装着し該キャップを押圧してシーリング材を押し出すよ
うに形成してなるシーリング材の注入容器である。
[作用] 上記手段により構成される本考案は、胴体を効率良く伸
縮しうるように薄肉合成樹脂製の蛇腹構造となっている
ため、底部キャップを押すと蛇腹状部が折りたたまれる
ように胴体部が縮小し、かつ、スパイラル状のねじ形状
となっているので、これの内壁に沿って容易に押出すこ
とが可能となり、同時にノズルが胴体部の軸芯方向に沿
った直線状から、任意方向へ屈曲されているからノズル
先端よりシーリング材が押出しえて、任意の被施工部へ
容易に施工しうる。この際従来のように胴体と底蓋との
摩擦はなくなっており、さらに、シーリング材と胴体の
合成樹脂との摩擦も小さくなっているため押圧力は従来
より大幅に軽減されている。
また、底部にキャップが嵌着されているから、ここより
シーリング材が極めて容易に充填しえて、かつ、このキ
ャップを任意厚、大きさとして形成しうるので、押圧性
がよく、さらに耐久性大となり、また密封されたままな
ので、使用途中で固まることもなく最後まで使用でき、
ノズルの一体化と合わせ低コストで、操作し易い容器を
形成することができる。
[実施例] 以下、上記した本考案の要旨をさらに明確にするため、
本考案に係るシーリング材の注入容器(以下単に注入容
器とのみいう)の一実施例を挙げ図面を利用して説明す
る。
先ず第1図、第2図により従来のものと取分けて相違す
る部分を比較するための一態様を示す、第1図における
1aは、カートリッジ容器の本体を蛇腹形状となした場
合であって、軸芯方向へ伸縮自在のように薄肉の合成樹
脂で成形された胴体部であり、該胴体部1aの後部には
底壁部11を設け、かつ、前部にはノズル3aを螺着すべ
くねじ部13が設けてあり、該ねじ部13へノズル3aに設
けてあるねじ部33を螺着して密閉容器状とすべくなって
いて、該螺着を外すことによってシーリング材Sを充填
可能となっている。
また、これを使用するにあたり、該ノズル3aの先端部
31を第1図で示すA−A線に沿って切断し、先端を開口
し開口部32となし、次いで、携帯用注出機に装着して従
来どおり注出機のハンドル操作により、底壁部11側をノ
ズル3a側へ押し続ければ、中のシーリング材Sはノズ
ルの開口部32より注出される。
さらに、第2図により前記第1図と異なる態様を説明す
る。
前記第1図に示した態様との相違点は蛇腹そのものの形
状にあり、第1図に示す胴体1aの蛇腹は凹凸が平行で
あり、ちょうちん形であるのに対し、第2図に示す本実
施例の胴体1bの蛇腹は凹凸がスパイラル状のねじ形と
なっている。
これは後述の本考案の本体における基本形態を示すもの
でもある。
このために作業に用いるにあたっては、前記第1図に示
す如くA−A線に従って切断して開口の上、携帯用注出
機に装着の上ハンドルを操作してシーリング材Sを押出
すと、蛇腹部のシーリング材Sはねじ溝状の内壁に沿い
前進してノズルの開口より注出されるので、押出し力を
一段と軽減することができる。
次に第3図に従って本考案による第一実施例を説明す
る。第2図に示した基本態様との相違点は、胴体1cそ
のものの形状は前記胴体1bと同様であるが、本実施例
の胴体1cにはノズル3bが一体化されていて、また、
底壁部11cにシーリング材Sを充填する孔を有する詰め
口12cが外方へ向けて突成されて、シーリング材Sを充
填後キャップ2を嵌装する際に、図示しない接着剤を塗
布して固着し、密封容器にした点にあり、よってより一
層のコスト低減が図られる。
次に、第二実施例を第4図に従って説明する。第3図に
示した第一実施例との相違点はノズル部の形状にあり、
直角の曲げ角度を有するノズル3cが一体化された胴体
1dの先端に設けられていて、胴体部1dの蛇腹形状は
前記胴体1b、1c等と同一で、また、底壁部11dには
図示しないが前記第3図の第一実施例で示した詰め口が
外方へ向けて突成され、図示しないシーリング材Sを充
填後キャップ2を嵌装し、図示しない接着剤で固着の上
密封容器にしたもので、シーリング作業が極めて容易に
なる場合が多々あり、よって作業を短時間化する効果が
ある。
なお、前記各実施例においては、ノズルを胴体の軸芯方
向と直線状に形成したものや、さらには90゜に屈曲した
ものについてのみ説明したが、これを直線状から約45゜
まで適宜に屈曲させてもよく、また、胴体もこれの軸芯
に従って押圧することにより、充填されているシーリン
グ材を有効に注出し、使用後は蛇腹部が当接状となって
全長が圧縮されて短長となるべく任意の蛇腹状形状にし
てもよい等、本考案に係る注入容器の胴体、ノズル、キ
ャップの具体的な形状、材質、成形方法及びシーリング
材の内容については、本考案の上記した目的と、作用及
び後記考案の効果の達成される範囲内において、それぞ
れ任意に定められてよく、これらの変更はいずれも本考
案の要旨を変更するものではないことは申すまでもな
い。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案は、胴体部を薄肉合成樹脂
でスパイラル状のねじ形状に形成し、かつ、ノズルをこ
の胴体部軸芯に対し直線状もしくは任意方向へ胴体部よ
り屈曲して一体に延設し、使用時には先端を適宜切除し
うべく密閉形状とし、さらに、底壁部にシーリング材充
填用孔を開設の詰め口を突成して、ここへキャップを嵌
着して、カートリッジ式容器とし、この容器内部へシー
リング材を充填し、これを注入機に装着して、キャップ
部を押圧してシーリング材を押し出すように形成した。
よって胴体部がスパイラル状のねじ形状であるから、こ
の内壁に沿い注出し易く、かつ、最後のものまで容易に
注出する。
また、ノズルを直線状もしくは屈曲状等任意方向へ胴体
部より一体に延設されているから、シーリング材が空気
と触れる部分を少なくし、かつ、このように気密性を有
するから使い残した場合にも硬化してしまって使用しえ
なくなることも減り、さらに、作業性を良好とする。
また、底部に設けたキャップの押圧によって押圧力が伝
わり易くなり、よって内部のシーリング材へ効率よく押
圧力を付与しえて、かつ、キャップは胴体部の底部と別
体で形成するから、任意厚さ、大きさに選択しえて、ス
ムースに効率良く操作しえて、十分な耐久性を備えたも
のとなる。
さらに、容器の製造コストも著しく低減し、多大な効果
を生ずるものである。
なお、容器の材料を透明化することにより内部のシーリ
ング材の様子をも見ながら作業でき、また、使用後廃棄
する際、スペースも格段に少なくて良い等各種効果を有
する等、本考案は実用上まことにすぐれた考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来との比較例として一態様要部を一部破断し
て示す正面図、第2図は第1図と異なる態様の要部を示
す正面図、第3図は第一実施例を一部破断して示す正面
図、第4図は第二実施例を示す正面図、第5図は従来の
形状、構造を一部破断して示す正面図である。 1b、1c、1d……胴体部 2……キャップ 3b、3c……ノズル S……シーリング材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カートリッジ式容器としシーリング材を充
    填し、注入機に装着して該シーリング材を押し出すため
    のシーリング材の注入容器において、該容器の胴体部を
    薄肉合成樹脂材により伸縮可能なスパイラル状のねじ形
    状の容器状となし、先端にノズル部を該胴体部より軸芯
    に対し直線状もしくは屈曲して一体に延設し、かつ、使
    用時に先端を切除可能となし、さらに、底壁部に前記シ
    ーリング材を充填する孔を有する詰め口を突成してキャ
    ップを嵌着可能に設けて注入機に装着し該キャップを押
    圧してシーリング材を押し出すように形成してなること
    を特徴とするシーリング材の注入容器。
JP1986005344U 1986-01-18 1986-01-18 シ−リング材の注入容器 Expired - Lifetime JPH066040Y2 (ja)

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JP1986005344U JPH066040Y2 (ja) 1986-01-18 1986-01-18 シ−リング材の注入容器

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JPS62134837U JPS62134837U (ja) 1987-08-25
JPH066040Y2 true JPH066040Y2 (ja) 1994-02-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007285815A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Ricoh Elemex Corp 単箱式接線流羽根車式計量装置

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