JPH0660665B2 - 振動エネルギ吸収装置 - Google Patents
振動エネルギ吸収装置Info
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- JPH0660665B2 JPH0660665B2 JP29401985A JP29401985A JPH0660665B2 JP H0660665 B2 JPH0660665 B2 JP H0660665B2 JP 29401985 A JP29401985 A JP 29401985A JP 29401985 A JP29401985 A JP 29401985A JP H0660665 B2 JPH0660665 B2 JP H0660665B2
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- plastic
- vibration energy
- energy absorbing
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/92—Protection against other undesired influences or dangers
- E04B1/98—Protection against other undesired influences or dangers against vibrations or shocks; against mechanical destruction, e.g. by air-raids
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- Environmental & Geological Engineering (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
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- Vibration Dampers (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は,構造物の防振あるいは免震に供される振動エ
ネルギ吸収装置に係り,特に,材料の塑性変形を利用し
て振動エネルギを吸収するようにした振動エネルギ吸収
装置の改良に関する。
ネルギ吸収装置に係り,特に,材料の塑性変形を利用し
て振動エネルギを吸収するようにした振動エネルギ吸収
装置の改良に関する。
従来,地震力によって構造物が破壊されるのを防止する
ために,たとえば基礎と構造物本体との間に各種の振動
エネルギ吸収装置を介在させることが行われている。
ために,たとえば基礎と構造物本体との間に各種の振動
エネルギ吸収装置を介在させることが行われている。
このような振動エネルギ吸収装置は,エネルギ吸収のメ
カニズムから分類して,流体あるいは粘弾性体の粘性を
利用した粘性方式のものと,材料同志の摩擦を利用した
摩擦方式のものと,材料の塑性変形を利用した塑性方式
のものとに大別される。
カニズムから分類して,流体あるいは粘弾性体の粘性を
利用した粘性方式のものと,材料同志の摩擦を利用した
摩擦方式のものと,材料の塑性変形を利用した塑性方式
のものとに大別される。
このうち,塑性方式を採用したものは,金属材料の塑性
変形を利用したものが多く,他の方式のものに比べて構
造が簡単で,低価格であると言う利点を備えている。エ
ネルギ吸収に直接供される弾塑性部材としては通常,鉛
あるいは鉛系合金材や鉄材が使用されている。特に,鉛
系の材料は可塑性に優れており,大変位の伴う振動にお
いても充分な追随特性を有している。
変形を利用したものが多く,他の方式のものに比べて構
造が簡単で,低価格であると言う利点を備えている。エ
ネルギ吸収に直接供される弾塑性部材としては通常,鉛
あるいは鉛系合金材や鉄材が使用されている。特に,鉛
系の材料は可塑性に優れており,大変位の伴う振動にお
いても充分な追随特性を有している。
ところで,材料の剪断変形による弾塑性特性を利用した
従来の振動エネルギ吸収装置は,一般に,第10図,第
11図および第15図に示すように構成されている。す
なわち,第10図に示すものは,対象とする2つの構造
物の部材1,2にそれぞれ端板3,4を互いに対面する
関係に固定し,これら端板3,4間に,たとえば鉛系材
料を円柱状に加工してなる弾塑性部材5を介在させた構
造となっている。なお,各端板3,4と弾塑性部材5と
はろう接着等によって接合されている。また,第11図
に示すものは、端板3,4に弾塑性部材5と同径の凹部
6,7を形成し、これら凹部6,7に弾塑性部材5の両
端部を単純挿入,嵌合または挿入接着させ,これによっ
て弾塑性部材5と各端板3,4とを接合させるようにし
ている。さらに,第15図に示すものは,端板3,4間
に,部材1に対して部材2を支持させるための弾性支持
体,たとえばラバーベアリング8を介在させるとともに
ラバーベアリング8に軸方向に延びる貫通孔9を設け,
この貫通孔9内に矩形断面を持つ螺旋状コイル10で巻
かれた弾塑性部材5を収容したものとなっている。な
お,ラバーベアリング8は,金属板11とゴム板12と
を交互に積層したものとなっている。
従来の振動エネルギ吸収装置は,一般に,第10図,第
11図および第15図に示すように構成されている。す
なわち,第10図に示すものは,対象とする2つの構造
物の部材1,2にそれぞれ端板3,4を互いに対面する
関係に固定し,これら端板3,4間に,たとえば鉛系材
料を円柱状に加工してなる弾塑性部材5を介在させた構
造となっている。なお,各端板3,4と弾塑性部材5と
はろう接着等によって接合されている。また,第11図
に示すものは、端板3,4に弾塑性部材5と同径の凹部
6,7を形成し、これら凹部6,7に弾塑性部材5の両
端部を単純挿入,嵌合または挿入接着させ,これによっ
て弾塑性部材5と各端板3,4とを接合させるようにし
ている。さらに,第15図に示すものは,端板3,4間
に,部材1に対して部材2を支持させるための弾性支持
体,たとえばラバーベアリング8を介在させるとともに
ラバーベアリング8に軸方向に延びる貫通孔9を設け,
この貫通孔9内に矩形断面を持つ螺旋状コイル10で巻
かれた弾塑性部材5を収容したものとなっている。な
お,ラバーベアリング8は,金属板11とゴム板12と
を交互に積層したものとなっている。
これらの振動エネルギ吸収装置にあって、地震等によっ
て構造物が振動して部材1,2間に相対変位が生じる
と,部材1,2間に存在している弾塑性部材5が強制変
位を受ける。弾塑性部材5が塑性変形すると,その塑性
変形に必要な仕事量に等しいエネルギ損失が生じ,この
結果として部材1,2間の振動エネルギが吸収され,構
造物全体の振動応答が減少される。
て構造物が振動して部材1,2間に相対変位が生じる
と,部材1,2間に存在している弾塑性部材5が強制変
位を受ける。弾塑性部材5が塑性変形すると,その塑性
変形に必要な仕事量に等しいエネルギ損失が生じ,この
結果として部材1,2間の振動エネルギが吸収され,構
造物全体の振動応答が減少される。
しかしながら、上記のように構成された従来の振動エネ
ルギ吸収装置にあっては次のような問題があった。
ルギ吸収装置にあっては次のような問題があった。
すなわち,地震等によって弾塑性部材5が繰返し横方向
の変形を受けると,第10図に示すものでは第12図中
Pで示すように弾塑性部材5と端板3,4との接合面が
剥がれる虞れが多分にあった。また,第11図に示すも
のにあっては第13図中Qで示すように弾塑性部材5の
両端部で凹部6,7に挿入されている部分との境界部分
Rに亀裂が入り接合状態が解放される虞れが多分にあっ
た。このように接合面が破断したり,亀裂が入ると弾塑
性部材5の破断と同じ状態となりエネルギ吸収装置とし
ての機能を喪失する。また,弾塑性部材5と端板3,4
との接合部を強化しても,第10図および第11図に示
したものにあっては,弾塑性部材5が繰返し横方向に変
形すると,端板3,4に近い部分と中央部分との間の曲
げおよび引張り状態の相違により,比較的少ない繰返し
数で第14図に示すように端板3,4に近い部分Xにく
びれ部が,また中央部分Yに膨出部が発生する。このた
め,塑性変形に要する抵抗力が次第に小さくなり,エネ
ルギ吸収能力が減少する。そして,最終的にはくびれ部
分で弾塑性部材5が破断して,エネルギ吸収装置として
の機能を喪失する問題があった。一方,第15図に示す
ものにあっては,弾塑性部材5の外周に螺旋上コイル1
0を巻き付けているので,第14図において説明したよ
うな問題は少ない。しかし,このような構造であると,
構造物の支持材であるラバーベアリング8内に弾塑性部
材5を収容しているので,弾塑性部材5の保守あるいは
交換が非常に面倒なものとなり,弾塑性部材5のエネル
ギ吸収性能低下による耐震性の脆弱化に速やかに対応で
きない問題があった。すなわち,何度かの地震あるいは
振動により弾塑性部材5が塑性変形を繰返すと,弾塑性
部材5の組織が変化してエネルギ吸収能力が低下する。
したがって,一般的には,弾塑性部材5を検査し,所定
の特性以下の場合には取替える必要がある。このような
交換を行なわないと,次回の地震時に所定の耐震性およ
び信頼性が得られず,構造物の安全性に重大な影響を及
ぼす。しかし,第15図に示す構造であると,弾塑性部
材5がラバーベアリング8内に位置しているので,弾塑
性部材5の特性を簡単に検査することはできない。この
ため,交換のタイミングを誤る虞れが多分にあった。ま
た,弾塑性部材5の径方向の変形を拘束するとともに剪
断変形を許すために,螺旋状コイル10を弾塑性部材5
の外周に巻回しているのであるが,このような構造であ
ると,部材1,2間の相対変位で弾塑性部材5が相対的
な変形力を受けて変形したとき,螺旋状コイル10もそ
れぞれのコイル間で相対変形を受ける。この場合,螺旋
状コイル10は連続しているので,この螺旋状コイル1
0にはねじり力が作用することになる。前述のように螺
旋状コイル10は弾塑性部材5の径方向の変形力を受持
っているので,結局,この力と上述したねじり力とを加
えた過大な力が螺旋状コイル10に作用することにな
り,螺旋状コイル10が破断する虞れがある。もし破断
した場合には径方向の変形に対して拘束力が小さくなる
ので,第10図および第11図に示した装置と同様の問
題が発生することになる。
の変形を受けると,第10図に示すものでは第12図中
Pで示すように弾塑性部材5と端板3,4との接合面が
剥がれる虞れが多分にあった。また,第11図に示すも
のにあっては第13図中Qで示すように弾塑性部材5の
両端部で凹部6,7に挿入されている部分との境界部分
Rに亀裂が入り接合状態が解放される虞れが多分にあっ
た。このように接合面が破断したり,亀裂が入ると弾塑
性部材5の破断と同じ状態となりエネルギ吸収装置とし
ての機能を喪失する。また,弾塑性部材5と端板3,4
との接合部を強化しても,第10図および第11図に示
したものにあっては,弾塑性部材5が繰返し横方向に変
形すると,端板3,4に近い部分と中央部分との間の曲
げおよび引張り状態の相違により,比較的少ない繰返し
数で第14図に示すように端板3,4に近い部分Xにく
びれ部が,また中央部分Yに膨出部が発生する。このた
め,塑性変形に要する抵抗力が次第に小さくなり,エネ
ルギ吸収能力が減少する。そして,最終的にはくびれ部
分で弾塑性部材5が破断して,エネルギ吸収装置として
の機能を喪失する問題があった。一方,第15図に示す
ものにあっては,弾塑性部材5の外周に螺旋上コイル1
0を巻き付けているので,第14図において説明したよ
うな問題は少ない。しかし,このような構造であると,
構造物の支持材であるラバーベアリング8内に弾塑性部
材5を収容しているので,弾塑性部材5の保守あるいは
交換が非常に面倒なものとなり,弾塑性部材5のエネル
ギ吸収性能低下による耐震性の脆弱化に速やかに対応で
きない問題があった。すなわち,何度かの地震あるいは
振動により弾塑性部材5が塑性変形を繰返すと,弾塑性
部材5の組織が変化してエネルギ吸収能力が低下する。
したがって,一般的には,弾塑性部材5を検査し,所定
の特性以下の場合には取替える必要がある。このような
交換を行なわないと,次回の地震時に所定の耐震性およ
び信頼性が得られず,構造物の安全性に重大な影響を及
ぼす。しかし,第15図に示す構造であると,弾塑性部
材5がラバーベアリング8内に位置しているので,弾塑
性部材5の特性を簡単に検査することはできない。この
ため,交換のタイミングを誤る虞れが多分にあった。ま
た,弾塑性部材5の径方向の変形を拘束するとともに剪
断変形を許すために,螺旋状コイル10を弾塑性部材5
の外周に巻回しているのであるが,このような構造であ
ると,部材1,2間の相対変位で弾塑性部材5が相対的
な変形力を受けて変形したとき,螺旋状コイル10もそ
れぞれのコイル間で相対変形を受ける。この場合,螺旋
状コイル10は連続しているので,この螺旋状コイル1
0にはねじり力が作用することになる。前述のように螺
旋状コイル10は弾塑性部材5の径方向の変形力を受持
っているので,結局,この力と上述したねじり力とを加
えた過大な力が螺旋状コイル10に作用することにな
り,螺旋状コイル10が破断する虞れがある。もし破断
した場合には径方向の変形に対して拘束力が小さくなる
ので,第10図および第11図に示した装置と同様の問
題が発生することになる。
本発明は,このような事情に鑑みてなされたもので,そ
の目的とするところは,エネルギ吸収に供される弾塑性
部材のエネルギ吸収機能をより長期に亙って持続させる
ことができるとともに保守あるいは交換の容易な振動エ
ネルギ吸収装置を提供することにある。
の目的とするところは,エネルギ吸収に供される弾塑性
部材のエネルギ吸収機能をより長期に亙って持続させる
ことができるとともに保守あるいは交換の容易な振動エ
ネルギ吸収装置を提供することにある。
本発明によれば、地震時等に互いに相対運動する2つの
部材に第1および第2の端板を支持させ,この第1およ
び第2の端板に設けられた凹部に両端部が挿入接合され
る関係に可塑性を有する弾塑性部材を設けてなる振動エ
ネルギ吸収装置において,前記弾塑性部材中に前記第1
の端板の凹部内から前記第2の端板の凹部に亙って埋め
込まれた第1の補強部材群と,前記弾塑性部材中に少な
くとも前記凹部に挿入されている部分と挿入されていな
い部分との境界部分を横切って埋め込まれた第2の補強
部材群とを設けてなる振動エネルギ吸収装置が提供され
る。
部材に第1および第2の端板を支持させ,この第1およ
び第2の端板に設けられた凹部に両端部が挿入接合され
る関係に可塑性を有する弾塑性部材を設けてなる振動エ
ネルギ吸収装置において,前記弾塑性部材中に前記第1
の端板の凹部内から前記第2の端板の凹部に亙って埋め
込まれた第1の補強部材群と,前記弾塑性部材中に少な
くとも前記凹部に挿入されている部分と挿入されていな
い部分との境界部分を横切って埋め込まれた第2の補強
部材群とを設けてなる振動エネルギ吸収装置が提供され
る。
地震時のように2つの部材間に相対変位が生じる振動力
が加わると,弾塑性部材が上記2つの部材間の相対変形
量に応じた塑性変形を繰返す。このように繰返し変形を
受けると,弾塑性部材と各端板との間の接合部,特に凹
部に挿入されている部分と挿入されていない部分との境
界部分に亀裂を生じさせるような力が作用する。つまり
弾塑性部材と端板との接合部で破断を起こさせるような
力が作用する。しかし,弾塑性部材中には前記関係に第
1および第2の補強部材群が埋め込まれているので,弾
塑性部材の各部で最も変形歪みの大きい上述した境界部
分の強度を大幅に強化でき,この部分において亀裂や破
断が生じるのを防止できる。また,弾塑性部材が繰返し
変形を受けると,この弾塑性部材には両端部にくびれ部
を,中央部に膨出部を形成させる力が作用する。しか
し,弾塑性部材中には前記関係に第1および第2の補強
部材群が埋め込まれているので,これら補強部材群の存
在によって上述したくびれ部の発生や膨出部の発生を防
止できる。したがって,くびれ部の発生によって少ない
繰返し数で弾塑性部材が破断するのを防止できる。
が加わると,弾塑性部材が上記2つの部材間の相対変形
量に応じた塑性変形を繰返す。このように繰返し変形を
受けると,弾塑性部材と各端板との間の接合部,特に凹
部に挿入されている部分と挿入されていない部分との境
界部分に亀裂を生じさせるような力が作用する。つまり
弾塑性部材と端板との接合部で破断を起こさせるような
力が作用する。しかし,弾塑性部材中には前記関係に第
1および第2の補強部材群が埋め込まれているので,弾
塑性部材の各部で最も変形歪みの大きい上述した境界部
分の強度を大幅に強化でき,この部分において亀裂や破
断が生じるのを防止できる。また,弾塑性部材が繰返し
変形を受けると,この弾塑性部材には両端部にくびれ部
を,中央部に膨出部を形成させる力が作用する。しか
し,弾塑性部材中には前記関係に第1および第2の補強
部材群が埋め込まれているので,これら補強部材群の存
在によって上述したくびれ部の発生や膨出部の発生を防
止できる。したがって,くびれ部の発生によって少ない
繰返し数で弾塑性部材が破断するのを防止できる。
このように,弾塑性部材と端板との間の接合強度を大幅
に増加できるとともに弾塑性部材にくびれ部が発生する
のを防止できるので,長期に亙って安定したエネルギ吸
収機能を発揮させることができる。
に増加できるとともに弾塑性部材にくびれ部が発生する
のを防止できるので,長期に亙って安定したエネルギ吸
収機能を発揮させることができる。
また,他の装置に関連させて弾塑性部材を配置する必要
がないので,弾塑性部材の表面を露出状態,あるいは腐
蝕を防ぐためのカバーまたは防錆処理膜で覆った状態だ
けにすることができる。このため,地震終了後に弾塑性
部材の現在の状態や特性を検査することが容易となり,
この結果,交換のタイミングの誤りにも寄与できる。さ
らに,他の装置,たとえばラバーベアリングのような荷
重支持装置とは独立して設置することができるので,装
置の交換の容易化にも寄与できる。
がないので,弾塑性部材の表面を露出状態,あるいは腐
蝕を防ぐためのカバーまたは防錆処理膜で覆った状態だ
けにすることができる。このため,地震終了後に弾塑性
部材の現在の状態や特性を検査することが容易となり,
この結果,交換のタイミングの誤りにも寄与できる。さ
らに,他の装置,たとえばラバーベアリングのような荷
重支持装置とは独立して設置することができるので,装
置の交換の容易化にも寄与できる。
以下,本発明の実施例を図面を参照しながら脱明する。
第1図は,本発明の一実施例に係る振動エネルギ吸収装
置21を実際に対象とする2つの構造物の部材22,2
3間に設置した例の側面図である。
置21を実際に対象とする2つの構造物の部材22,2
3間に設置した例の側面図である。
この振動エネルギ吸収装置21は,大きく分けて部材2
2,23に互いに対面する関係に図示しないボルト等に
よって支持された端板24,25と,この端板24,2
5間に挿設されたエネルギ吸収体26とで構成されてい
る。
2,23に互いに対面する関係に図示しないボルト等に
よって支持された端板24,25と,この端板24,2
5間に挿設されたエネルギ吸収体26とで構成されてい
る。
端板24,25には,第2図に示すように,これら端板
24,25をくり抜いて形成された凹部27が設けられ
ている。この実施例の場合,これら凹部27はそれぞれ
貫通孔の形に設けられている。そして,これら凹部27
は,部材22,23とは反対側位置に形成された小径部
分28と,この小径部分28から一旦段付き状に広がっ
た後,部材22,23に近付くにしたがって徐々に拡口
する大径部分29とで構成されている。
24,25をくり抜いて形成された凹部27が設けられ
ている。この実施例の場合,これら凹部27はそれぞれ
貫通孔の形に設けられている。そして,これら凹部27
は,部材22,23とは反対側位置に形成された小径部
分28と,この小径部分28から一旦段付き状に広がっ
た後,部材22,23に近付くにしたがって徐々に拡口
する大径部分29とで構成されている。
一方,エネルギ吸収体26は,たとえば鉛で円柱状に形
成された弾塑性部材30と,この弾塑性部材30に軸方
向に複数埋め込まれた補強部材群31a,31b,31
cとで構成されている。弾塑性部材30は,両端部が各
端板24,25の凹部27に合致した形状に形成され,
中央部が小径部28の直径と等しい径の円柱状に形成さ
れている。そして,両端部は各端板24,25の凹部2
7に挿入接合されている。すなわち,この弾塑性部材3
0は,端板24,25の凹部27の内面を型面の一部と
して鋳造によって形成されたものである。そして,弾塑
性部材30の上記各凹部27に挿入されている部分外面
と凹部27の内面とは嵌合あるいはろう付けによって接
合されている。前記補強部材群31a,31b,31c
を構成している補強部材32,33,34は,この実施
例の場合,弾塑性部材30を構成している鉛より引張り
強度が大きい鉄で,かつ構造物の剛性に大きな影響を与
えない程度に弾塑性部材30の径方向の変形に抗するこ
とができる太さのものが用いられている。補強部材群3
1aを構成している補強部材32は,弾塑性部材30と
同じ長さ,つまり両端部が各端板24,25の凹部27
内に位置し得る長さを有しており,しかも第3図および
第4図に示すように弾塑性部材30内の外側寄りの位置
に周方向に等間隔に埋め込まれている。また,補強部材
群31bを構成している補強部材33は,端板24の厚
みの倍程度の長さに形成されており,前記補強部材群3
1aが埋め込まれている位置より内側に,一端側を端板
24の凹部27内に位置させるとともに他端側を端板2
4,25間に位置させ,かつ第4図に示すように周方向
に等間隔に埋め込まれている。補強部材群31cを構成
している補強部材34も,端板25の厚みの倍程度の長
さに形成されており,前記補強部材群31aが埋め込ま
れている位置より内側に,一端側を端板25の凹部2内
に位置させるとともに他端側を端板24,25間に位置
させ,かつ第3図に示すように周方向に等間隔に埋め込
まれている。
成された弾塑性部材30と,この弾塑性部材30に軸方
向に複数埋め込まれた補強部材群31a,31b,31
cとで構成されている。弾塑性部材30は,両端部が各
端板24,25の凹部27に合致した形状に形成され,
中央部が小径部28の直径と等しい径の円柱状に形成さ
れている。そして,両端部は各端板24,25の凹部2
7に挿入接合されている。すなわち,この弾塑性部材3
0は,端板24,25の凹部27の内面を型面の一部と
して鋳造によって形成されたものである。そして,弾塑
性部材30の上記各凹部27に挿入されている部分外面
と凹部27の内面とは嵌合あるいはろう付けによって接
合されている。前記補強部材群31a,31b,31c
を構成している補強部材32,33,34は,この実施
例の場合,弾塑性部材30を構成している鉛より引張り
強度が大きい鉄で,かつ構造物の剛性に大きな影響を与
えない程度に弾塑性部材30の径方向の変形に抗するこ
とができる太さのものが用いられている。補強部材群3
1aを構成している補強部材32は,弾塑性部材30と
同じ長さ,つまり両端部が各端板24,25の凹部27
内に位置し得る長さを有しており,しかも第3図および
第4図に示すように弾塑性部材30内の外側寄りの位置
に周方向に等間隔に埋め込まれている。また,補強部材
群31bを構成している補強部材33は,端板24の厚
みの倍程度の長さに形成されており,前記補強部材群3
1aが埋め込まれている位置より内側に,一端側を端板
24の凹部27内に位置させるとともに他端側を端板2
4,25間に位置させ,かつ第4図に示すように周方向
に等間隔に埋め込まれている。補強部材群31cを構成
している補強部材34も,端板25の厚みの倍程度の長
さに形成されており,前記補強部材群31aが埋め込ま
れている位置より内側に,一端側を端板25の凹部2内
に位置させるとともに他端側を端板24,25間に位置
させ,かつ第3図に示すように周方向に等間隔に埋め込
まれている。
このような構成であると,地震等によって部材22,2
3に第1図中横方向の相対変位が生じると,弾塑性部材
30は第5図に示すような変形を繰返し受ける。このた
め,弾塑性部材30内で塑性変形に必要なエネルギ消費
が起こり,このエネルギ消費によって振動エネルギ吸収
装置としての機能が発揮される。
3に第1図中横方向の相対変位が生じると,弾塑性部材
30は第5図に示すような変形を繰返し受ける。このた
め,弾塑性部材30内で塑性変形に必要なエネルギ消費
が起こり,このエネルギ消費によって振動エネルギ吸収
装置としての機能が発揮される。
この場合,弾塑性部材30が繰返し変形すると,弾塑性
部材30と端板24,25との間の接合部,特に弾塑性
部材30の両端部で凹部27との境界部分Rに亀裂を発
生させるような力が作用する。しかし,弾塑性部材30
の両端部で各端板24,25の凹部27に挿入されてい
る部分と挿入されていない部分との境界部分Rには,こ
の境界部分Rを横切るように補強部材群31a,31
b,31cが埋め込まれている。このため,最も変形歪
みの大きい上記境界部分Rの強を従来のものに比べて非
常に大きくでき,この結果,境界部分Rへの亀裂の発生
を防止することができる。また,繰返し変形によって弾
塑性部材30にくびれ部や膨出部が発生しようとして
も,この発生力が軸方向の全長に亙って埋め込まれた補
強部材群31aや補強部材群31b,31cによって抑
えられ,結局,くびれ部や膨出部の発生も抑制される。
このように,弾塑性部材30と各端板24,25との間
の接合部の機械的強度を大幅に増加させることができる
とともにくびれ部や膨出部の発生を防止できるので,長
期に亙って安定したエネルギ吸収機能を発揮させること
ができる。さらに,上記構成であると,弾塑性部材30
を他の装置と関連させて設ける必要はない。このため弾
塑性部材30の表面を露出させたり,あるいは腐蝕を防
止するためのカバーまたは被膜で覆った状態だけにする
ことができる。したがって,地震終了後に弾塑性部材3
0の現在の状態や特性を検査することが容易となり,こ
の結果,交換のタイミングの誤り防止にも寄与できる。
また,前述のように他の装置,たとえばラバーベアリン
グのような荷重支持装置とは独立して設置できるので,
装置の交換の容易化にも寄与でき,結局,前述した効果
を発揮させることができる。
部材30と端板24,25との間の接合部,特に弾塑性
部材30の両端部で凹部27との境界部分Rに亀裂を発
生させるような力が作用する。しかし,弾塑性部材30
の両端部で各端板24,25の凹部27に挿入されてい
る部分と挿入されていない部分との境界部分Rには,こ
の境界部分Rを横切るように補強部材群31a,31
b,31cが埋め込まれている。このため,最も変形歪
みの大きい上記境界部分Rの強を従来のものに比べて非
常に大きくでき,この結果,境界部分Rへの亀裂の発生
を防止することができる。また,繰返し変形によって弾
塑性部材30にくびれ部や膨出部が発生しようとして
も,この発生力が軸方向の全長に亙って埋め込まれた補
強部材群31aや補強部材群31b,31cによって抑
えられ,結局,くびれ部や膨出部の発生も抑制される。
このように,弾塑性部材30と各端板24,25との間
の接合部の機械的強度を大幅に増加させることができる
とともにくびれ部や膨出部の発生を防止できるので,長
期に亙って安定したエネルギ吸収機能を発揮させること
ができる。さらに,上記構成であると,弾塑性部材30
を他の装置と関連させて設ける必要はない。このため弾
塑性部材30の表面を露出させたり,あるいは腐蝕を防
止するためのカバーまたは被膜で覆った状態だけにする
ことができる。したがって,地震終了後に弾塑性部材3
0の現在の状態や特性を検査することが容易となり,こ
の結果,交換のタイミングの誤り防止にも寄与できる。
また,前述のように他の装置,たとえばラバーベアリン
グのような荷重支持装置とは独立して設置できるので,
装置の交換の容易化にも寄与でき,結局,前述した効果
を発揮させることができる。
なお,本発明は,上述した実施例に限定されるものでは
なく種々変形することができる。たとえば,第6図に示
すように補強部材群31aの内側に,各端板24,25
の凹部27の中央部間を結ぶ長さと等しい長さを有した
補強部材35からなる補強部材群31dを埋め込むとと
ともに上記補強部材群31dの両端と補強部材群31a
とを連結部材36a,36bで連結し,上記連結部材3
6a,36bで鋳造時の位置保持機能を行なわせるよう
にしてもよい。また,第7図に示すように補強部材群3
1aの外側に補強部材群31b,31cを埋め込むよう
にしてもよい。また,第8図に示すように補強部材群3
1a,31b,31cを構成する各補強部材32,3
3,34を湾曲させて埋め込むようにしてもよい。ま
た,軸方向に埋め込まれた各補強部材群の補強部材を周
方向に連結する環状補強部材を軸方向に複数埋め込むよ
うにしてもよい。また,第1図に示した実施例では各端
板24,25を各部材22,23にボルト等で固定する
ようにしているが,第9図に示すように部材22,23
にそれぞれ支持用の凹部41,42を設け,これら凹部
41,42に各端板24,25を軸方向に抵抗を生じな
い程度に嵌め込み,これによって各端板24,25を相
対運動方向のみ拘束するように支持してもよい。このよ
うにすれば,たとえば荷重等で部材22,23間の距離
が変動しても,エネルギ吸収装置には軸方向の圧縮また
は引張り荷重が作用しないのでエネルギ吸収特性に影響
を与えずに上記変動分を吸収することができる。さら
に,弾塑性部材の形状は円柱状に限らず角柱状でもよ
く,その径および長さは,このエネルギ吸収装置を実際
に設置するときの総数,対象とする構造物の質量,構造
物の剛性,必要とされるエネルギ吸収量および使用する
弾塑性部材の塑性特性によって決定される。また,弾塑
性部材を形成する材料としては鉛に限らず,鉛系合金や
鉄も使用できる。
なく種々変形することができる。たとえば,第6図に示
すように補強部材群31aの内側に,各端板24,25
の凹部27の中央部間を結ぶ長さと等しい長さを有した
補強部材35からなる補強部材群31dを埋め込むとと
ともに上記補強部材群31dの両端と補強部材群31a
とを連結部材36a,36bで連結し,上記連結部材3
6a,36bで鋳造時の位置保持機能を行なわせるよう
にしてもよい。また,第7図に示すように補強部材群3
1aの外側に補強部材群31b,31cを埋め込むよう
にしてもよい。また,第8図に示すように補強部材群3
1a,31b,31cを構成する各補強部材32,3
3,34を湾曲させて埋め込むようにしてもよい。ま
た,軸方向に埋め込まれた各補強部材群の補強部材を周
方向に連結する環状補強部材を軸方向に複数埋め込むよ
うにしてもよい。また,第1図に示した実施例では各端
板24,25を各部材22,23にボルト等で固定する
ようにしているが,第9図に示すように部材22,23
にそれぞれ支持用の凹部41,42を設け,これら凹部
41,42に各端板24,25を軸方向に抵抗を生じな
い程度に嵌め込み,これによって各端板24,25を相
対運動方向のみ拘束するように支持してもよい。このよ
うにすれば,たとえば荷重等で部材22,23間の距離
が変動しても,エネルギ吸収装置には軸方向の圧縮また
は引張り荷重が作用しないのでエネルギ吸収特性に影響
を与えずに上記変動分を吸収することができる。さら
に,弾塑性部材の形状は円柱状に限らず角柱状でもよ
く,その径および長さは,このエネルギ吸収装置を実際
に設置するときの総数,対象とする構造物の質量,構造
物の剛性,必要とされるエネルギ吸収量および使用する
弾塑性部材の塑性特性によって決定される。また,弾塑
性部材を形成する材料としては鉛に限らず,鉛系合金や
鉄も使用できる。
第1図は本発明の一実施例に係る振動エネルギ吸収装置
を実際に2つの部材間に設置したときの側面図,第2図
は同振動エネルギ吸収装置の縦断面図,第3図は同振動
エネルギ吸収装置を第1図におけるA−A線に沿って切
断し矢印方向に見た図,第4図は同振動エネルギ吸収装
置を第1図におけるB−B線に沿って切断し矢印方向に
見た図,第5図は同振動エネルギ吸収装置がエネルギ吸
収動作を行なっているときの縦断面図,第6図は本発明
の別の実施例に係る振動エネルギ吸収装置の縦断面図,
第7図および第8図は本発明のさらに異なる実施例に係
る振動エネルギ吸収装置をそれぞれ示す縦断面図,第9
図は振動エネルギ吸収装置の設置形態の別の例を説明す
るための図,第10図および第11図はそれぞれ従来の
振動エネルギ吸収装置の縦断面図,第12図から第14
図は上記従来装置の問題点を説明するための図,第15
図は従来の振動エネルギ吸収装置のさらに別の例の縦断
面図である。 21……振動エネルギ吸収装置,22,23……地震時
等に相対運動する部材,24,25……端板,26……
エネルギ吸収体,27……凹部,30……弾塑性部材,
31a,31b,31c,31d……補強部材群、3
2,33,34,35……補強部材。
を実際に2つの部材間に設置したときの側面図,第2図
は同振動エネルギ吸収装置の縦断面図,第3図は同振動
エネルギ吸収装置を第1図におけるA−A線に沿って切
断し矢印方向に見た図,第4図は同振動エネルギ吸収装
置を第1図におけるB−B線に沿って切断し矢印方向に
見た図,第5図は同振動エネルギ吸収装置がエネルギ吸
収動作を行なっているときの縦断面図,第6図は本発明
の別の実施例に係る振動エネルギ吸収装置の縦断面図,
第7図および第8図は本発明のさらに異なる実施例に係
る振動エネルギ吸収装置をそれぞれ示す縦断面図,第9
図は振動エネルギ吸収装置の設置形態の別の例を説明す
るための図,第10図および第11図はそれぞれ従来の
振動エネルギ吸収装置の縦断面図,第12図から第14
図は上記従来装置の問題点を説明するための図,第15
図は従来の振動エネルギ吸収装置のさらに別の例の縦断
面図である。 21……振動エネルギ吸収装置,22,23……地震時
等に相対運動する部材,24,25……端板,26……
エネルギ吸収体,27……凹部,30……弾塑性部材,
31a,31b,31c,31d……補強部材群、3
2,33,34,35……補強部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴谷 千明 東京都秋川市雨間413の4
Claims (4)
- 【請求項1】2つの部材間の相対運動時の運動エネルギ
を吸収するためのものであって,前記各部材にそれぞれ
支持されるとともにそれぞれに凹部を有した第1および
第2の端板と,両端部が前記第1および第2の端板の前
記凹部に挿入接合されて上記第1の端板と上記第2の端
板との間に挿設された可塑性を有する弾塑性部材とを備
えてなる振動エネルギ吸収装置において、前記弾塑性部
材中に前記第1の端板の凹部内位置から前記第2の端板
の凹部内位置に亙って埋め込まれた第1の補強部材群
と,前記弾塑性部材中に少なくとも前記凹部に挿入され
ている部分と挿入されていない部分との境界部分を横切
って埋め込まれた第2の補強部材群とを具備してなるこ
とを特徴とする振動エネルギ吸収装置。 - 【請求項2】前記弾塑性部材は,鉛,鉛系合金,鉄の中
から選ばれた1種で形成されてなることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の振動エネルギ吸収装置。 - 【請求項3】前記第1および第2の補強部材群は,それ
ぞれ前記弾塑性部材より材料強度の大きい材料で形成さ
れた複数の補強部材で構成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の振動エネルギ吸収装置。 - 【請求項4】前記第1および第2の補強部材群を構成し
ている複数の補強部材は,それぞれ周方向に配列されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の振動
エネルギ吸収装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29401985A JPH0660665B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 振動エネルギ吸収装置 |
| US06/872,410 US4731966A (en) | 1985-06-19 | 1986-06-10 | Vibration energy absorber device |
| DE8686108141T DE3661558D1 (de) | 1985-06-19 | 1986-06-13 | A vibration energy absorber device |
| EP86108141A EP0206183B1 (en) | 1985-06-19 | 1986-06-13 | A vibration energy absorber device |
| NZ216587A NZ216587A (en) | 1985-06-19 | 1986-06-18 | Vibration energy absorber for building foundations |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29401985A JPH0660665B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 振動エネルギ吸収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62155343A JPS62155343A (ja) | 1987-07-10 |
| JPH0660665B2 true JPH0660665B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=17802201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29401985A Expired - Lifetime JPH0660665B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-12-27 | 振動エネルギ吸収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660665B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114779A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-19 | 三井建設株式会社 | 免震ダンパ |
| FR2623583B2 (fr) * | 1987-06-23 | 1990-04-20 | Hutchinson | Supports elastiques |
| CN101769016B (zh) * | 2010-03-09 | 2011-07-27 | 张德新 | 一种建筑物防震装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29401985A patent/JPH0660665B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62155343A (ja) | 1987-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |