JPH066074Y2 - タンクローリのボトムローディング装置 - Google Patents
タンクローリのボトムローディング装置Info
- Publication number
- JPH066074Y2 JPH066074Y2 JP1988167361U JP16736188U JPH066074Y2 JP H066074 Y2 JPH066074 Y2 JP H066074Y2 JP 1988167361 U JP1988167361 U JP 1988167361U JP 16736188 U JP16736188 U JP 16736188U JP H066074 Y2 JPH066074 Y2 JP H066074Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- tank
- opening hole
- liquid
- tank body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 26
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はタンクローリのボトムローディング装置に関す
るものである。さらに詳しくは、タンク本体の底弁から
液体を供給することによってタンク本体内に液体を積込
み、同時に発生する蒸気ガスを外部に排出するリリーフ
弁をタンク上部に備えたタンクローリのボトムローディ
ング装置に関するものである。
るものである。さらに詳しくは、タンク本体の底弁から
液体を供給することによってタンク本体内に液体を積込
み、同時に発生する蒸気ガスを外部に排出するリリーフ
弁をタンク上部に備えたタンクローリのボトムローディ
ング装置に関するものである。
タンク本体の下部に設けられた液体給排用の給排開口孔
を開閉する底弁と、タンク本体の上部に設けられたガス
排出用の排気開口孔を開閉するリリーフ弁とを有するタ
ンクローリのボトムローディング装置については、特開
昭58−90097号公報、および特開昭57−163
789号公報に示されている。
を開閉する底弁と、タンク本体の上部に設けられたガス
排出用の排気開口孔を開閉するリリーフ弁とを有するタ
ンクローリのボトムローディング装置については、特開
昭58−90097号公報、および特開昭57−163
789号公報に示されている。
ボトムローディング装置を備えたタンクローリにおいて
は、タンク本体の下部の給排開口孔に連通した配管内を
ポンプ等の動力で加圧された液体が流れて、給排開口孔
を通ってタンク本体内に流入するようになっている。
は、タンク本体の下部の給排開口孔に連通した配管内を
ポンプ等の動力で加圧された液体が流れて、給排開口孔
を通ってタンク本体内に流入するようになっている。
しかしながら、流入圧力が大きすぎたり、タンク本体が
2KL槽のように少ない内容積であると、底弁部材の液
体がタンク本体の上部まで隆起して鎮静せず、タンク本
体の上部に設けられたリリーフ弁に液体が浸入するおそ
れがあった。
2KL槽のように少ない内容積であると、底弁部材の液
体がタンク本体の上部まで隆起して鎮静せず、タンク本
体の上部に設けられたリリーフ弁に液体が浸入するおそ
れがあった。
これを防止するために、底弁の周囲に整流板を取り付け
て液体の流れを分散するようにしたが、小さなタンクロ
ーリでは液体がタンク本体内の内壁面を伝ってリリーフ
弁に浸入するおそれがあった。
て液体の流れを分散するようにしたが、小さなタンクロ
ーリでは液体がタンク本体内の内壁面を伝ってリリーフ
弁に浸入するおそれがあった。
本考案の目的は、タンク本体下部の底弁を開放して給排
開口孔から液体を供給しているときに液体がタンク本体
上部のリリーフ弁に浸入することを防止することにあ
る。
開口孔から液体を供給しているときに液体がタンク本体
上部のリリーフ弁に浸入することを防止することにあ
る。
本考案のタンクローリのボトムローディング装置は、タ
ンク本体の下部に形成された液体給排用の給排開口孔と
タンク本体の上部に形成されたガス排出用の排気開口孔
とを有し、これらは対向し合っている。前記給排開口孔
を開閉する底弁と前記排気開口孔を開放するリリーフ弁
とはロッドにより連結されており、このロッドを上昇さ
せると底弁とリリーフ弁とがそれぞれ開放状態となる。
ロッドには底弁を開放する際に、排気開口孔に接近する
波よけ部材が設けられている。
ンク本体の下部に形成された液体給排用の給排開口孔と
タンク本体の上部に形成されたガス排出用の排気開口孔
とを有し、これらは対向し合っている。前記給排開口孔
を開閉する底弁と前記排気開口孔を開放するリリーフ弁
とはロッドにより連結されており、このロッドを上昇さ
せると底弁とリリーフ弁とがそれぞれ開放状態となる。
ロッドには底弁を開放する際に、排気開口孔に接近する
波よけ部材が設けられている。
以下、図面により本考案の実施例について説明する。
第1図は底弁を閉じている状態を示すボトムローディン
グ装置の断面図であり、第2図は底弁を開いている状態
を示すボトムローディング装置の断面図である。
グ装置の断面図であり、第2図は底弁を開いている状態
を示すボトムローディング装置の断面図である。
図示するタンクローリのボトムローディング装置にあっ
ては、タンク本体10の下部11に液体給排用の給排開
口孔12が形成され、この給排開口孔12を保護するフ
ランジ14が下部11に設けられている。このフランジ
14の下部には、内部に連通路20を有する配管15が
接続されており、この配管15を介してタンク本体10
内への液体の供給と、タンク本体10内の液体の排出と
がなされる。
ては、タンク本体10の下部11に液体給排用の給排開
口孔12が形成され、この給排開口孔12を保護するフ
ランジ14が下部11に設けられている。このフランジ
14の下部には、内部に連通路20を有する配管15が
接続されており、この配管15を介してタンク本体10
内への液体の供給と、タンク本体10内の液体の排出と
がなされる。
フランジ14の内側には支持枠18が設けられており、
この支持枠18に支持されて上下動自在に底弁機構16
が装着されている。この底弁機構16は、弁棒28に取
り付けられ給排開口孔12を開閉する底弁つまり弁体2
4と、この弁体24に対して閉じる方向のばね力を付勢
するばね部材26と、このばね部材26のばね力に抗し
て弁体24を開放する作動棒22とを有しており、この
底弁機構16の詳細な構造については、特開昭58−9
0097号公報にも示されており、公知の構造であるか
ら詳細な説明は省略する。
この支持枠18に支持されて上下動自在に底弁機構16
が装着されている。この底弁機構16は、弁棒28に取
り付けられ給排開口孔12を開閉する底弁つまり弁体2
4と、この弁体24に対して閉じる方向のばね力を付勢
するばね部材26と、このばね部材26のばね力に抗し
て弁体24を開放する作動棒22とを有しており、この
底弁機構16の詳細な構造については、特開昭58−9
0097号公報にも示されており、公知の構造であるか
ら詳細な説明は省略する。
タンク本体10の上部13には、蒸発ガス排出用の排気
開口孔29が形成され、上部13には排気開口孔29に
連通する連通路32が形成された排気管33が接続され
ており、タンク本体10内の蒸発ガスは排気管33を通
って外部に排出されるようになっている。
開口孔29が形成され、上部13には排気開口孔29に
連通する連通路32が形成された排気管33が接続され
ており、タンク本体10内の蒸発ガスは排気管33を通
って外部に排出されるようになっている。
上部13には、リリーフ弁機構30が設けられており、
このリリーフ弁機構30は、弁棒34に取り付けられ排
気開口孔29を開閉するリリーフ弁つまり弁体36と、
この弁体36に対して排気開口孔29を閉じる方向にば
ね力を付勢するばね部材40とを有している。
このリリーフ弁機構30は、弁棒34に取り付けられ排
気開口孔29を開閉するリリーフ弁つまり弁体36と、
この弁体36に対して排気開口孔29を閉じる方向にば
ね力を付勢するばね部材40とを有している。
底弁機構16の弁体24とリリーフ弁機構30の弁体3
6とを連結するために、それぞれの弁体24、36と一
体となった弁棒28、34には連結ロッド38が取り付
けられている。
6とを連結するために、それぞれの弁体24、36と一
体となった弁棒28、34には連結ロッド38が取り付
けられている。
中央に孔を有するドーナツ状の波よけ板44と、この波
よけ板44の中央の孔より下方に垂下した筒体46によ
り波よけ部材42が形成され、この波よけ部材42は筒
体46の部分で連結ロッド38の上端部に取り付けられ
ている。
よけ板44の中央の孔より下方に垂下した筒体46によ
り波よけ部材42が形成され、この波よけ部材42は筒
体46の部分で連結ロッド38の上端部に取り付けられ
ている。
この筒体46を連結ロッド38の上端部に刻設されたネ
ジ39に螺合することによって、波よけ部材42は連結
ロッド38に取り付けられている。したがって、波よけ
部材42を回転させることにより、波よけ板44の上下
位置を調整することが可能となっている。
ジ39に螺合することによって、波よけ部材42は連結
ロッド38に取り付けられている。したがって、波よけ
部材42を回転させることにより、波よけ板44の上下
位置を調整することが可能となっている。
このような構成のタンクローリのボトムローディング装
置にあっては、タンク本体10内に液体を供給する際に
は、作動棒22により底弁機構16の弁体24を上昇さ
せて給排開口孔12を開放する。
置にあっては、タンク本体10内に液体を供給する際に
は、作動棒22により底弁機構16の弁体24を上昇さ
せて給排開口孔12を開放する。
これにより、連結ロッド38により弁体24に連動して
リリーフ弁機構30の弁体36が排気開口孔29を開放
するとともに、波よけ板44も排気開口孔29に接近す
る。
リリーフ弁機構30の弁体36が排気開口孔29を開放
するとともに、波よけ板44も排気開口孔29に接近す
る。
この状態で、タンク本体10の下部11の連通路20か
ら液体を圧送すると、液体は隆起したり、タンク本体1
0の内面を伝ってリリーフ弁機構30の排気開口孔29
に近づくが、波よけ板44に妨げられて液体は連通路3
2内には浸入しない。
ら液体を圧送すると、液体は隆起したり、タンク本体1
0の内面を伝ってリリーフ弁機構30の排気開口孔29
に近づくが、波よけ板44に妨げられて液体は連通路3
2内には浸入しない。
弁体24の開度によって連結ロッド38の軸方向の移動
ストロークが変化するので、弁体24の開度を変化させ
れば、タンク本体10内に供給される液体の種類、タン
ク本体10の容量、圧送量等によって波よけ板44と排
気開口孔29との間隙を調整することも可能である。
ストロークが変化するので、弁体24の開度を変化させ
れば、タンク本体10内に供給される液体の種類、タン
ク本体10の容量、圧送量等によって波よけ板44と排
気開口孔29との間隙を調整することも可能である。
なお、タンク本体10内の液体を外部に排出する際に
も、底弁機構16およびリリーフ弁機構30は開放状態
に設定される。
も、底弁機構16およびリリーフ弁機構30は開放状態
に設定される。
本考案は図示実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうま
でもない。
旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうま
でもない。
(1).タンク本体内に液体を供給する際に、底弁を開放
状態に設定すると、底弁の開閉移動をリリーフ弁の開閉
移動に連動させるロッドに排気開口孔に接近する波よけ
部材が設けられているので、タンク本体内に圧送された
液体が隆起したり、タンク本体の内面を伝って排気開口
孔に接近しても、液体がこの排気開口孔に浸入すること
が防止される。
状態に設定すると、底弁の開閉移動をリリーフ弁の開閉
移動に連動させるロッドに排気開口孔に接近する波よけ
部材が設けられているので、タンク本体内に圧送された
液体が隆起したり、タンク本体の内面を伝って排気開口
孔に接近しても、液体がこの排気開口孔に浸入すること
が防止される。
(2).圧送される液体の量を増加させるべく、底弁の開
度を大きくすると、波よけ部材はより排気開口孔に接近
することになるので、圧送量を増加しても液体の排気開
口孔への浸入が確実に防止される。
度を大きくすると、波よけ部材はより排気開口孔に接近
することになるので、圧送量を増加しても液体の排気開
口孔への浸入が確実に防止される。
第1図は本考案の一実施例に係るタンクローリのボドム
ローディング装置における底弁の閉塞状態を示す断面
図、第2図は第1図に示す装置の底弁開放状態を示す断
面図である。 10……タンク本体、 11……下部、 12……給排開口孔、 13……上部、 14……フランジ、 15……配管、 16……底弁機構、 18……支持枠、 20……連通路、 22……作動棒、 24……弁体、 26……ばね部材、 28……弁棒、 29……排気開口孔、 30……リリーフ弁機構、 32……連通路、 33……排気管、 34……弁棒、 36……弁体、 38……連結ロッド、 39……ネジ、 40……ばね部材、 42……波よけ部材、 44……波よけ板、 46……筒体。
ローディング装置における底弁の閉塞状態を示す断面
図、第2図は第1図に示す装置の底弁開放状態を示す断
面図である。 10……タンク本体、 11……下部、 12……給排開口孔、 13……上部、 14……フランジ、 15……配管、 16……底弁機構、 18……支持枠、 20……連通路、 22……作動棒、 24……弁体、 26……ばね部材、 28……弁棒、 29……排気開口孔、 30……リリーフ弁機構、 32……連通路、 33……排気管、 34……弁棒、 36……弁体、 38……連結ロッド、 39……ネジ、 40……ばね部材、 42……波よけ部材、 44……波よけ板、 46……筒体。
Claims (2)
- 【請求項1】タンク本体の下部に液体給排用の給排開口
孔を形成し、前記タンク本体の上部にガス排出用の排気
開口孔を前記給排開口孔に対向して形成し、前記給排開
口孔を開閉する底弁と前記排気開口孔を開閉するリリー
フ弁とをロッドにより連結し、前記底弁を閉じる方向に
付勢されたばね力に抗して前記底弁を開放する時に、前
記排気開口孔に接近する波よけ部材を前記ロッドに設け
たことを特徴とするタンクローリのボトムローディング
装置。 - 【請求項2】ガス排出用の前記排気開口孔と前記波よけ
部材との距離を調整可能としたことを特徴とする請求項
1に記載のタンクローリのボトムローディング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988167361U JPH066074Y2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | タンクローリのボトムローディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988167361U JPH066074Y2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | タンクローリのボトムローディング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0287793U JPH0287793U (ja) | 1990-07-11 |
| JPH066074Y2 true JPH066074Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31455583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988167361U Expired - Lifetime JPH066074Y2 (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | タンクローリのボトムローディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066074Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2737042B2 (ja) * | 1993-01-29 | 1998-04-08 | 東急車輛製造株式会社 | タンク車の通気安全装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50118414A (ja) * | 1974-03-05 | 1975-09-17 | ||
| JPS578680A (en) * | 1980-06-06 | 1982-01-16 | Fuji Heavy Ind Ltd | Tank |
-
1988
- 1988-12-24 JP JP1988167361U patent/JPH066074Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0287793U (ja) | 1990-07-11 |
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