JPH066076Y2 - タンクローリーの隔壁 - Google Patents
タンクローリーの隔壁Info
- Publication number
- JPH066076Y2 JPH066076Y2 JP1988122603U JP12260388U JPH066076Y2 JP H066076 Y2 JPH066076 Y2 JP H066076Y2 JP 1988122603 U JP1988122603 U JP 1988122603U JP 12260388 U JP12260388 U JP 12260388U JP H066076 Y2 JPH066076 Y2 JP H066076Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition wall
- curved surface
- wall portion
- convex
- tank truck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は主として合成樹脂を材料とするタンクローリー
の隔壁に関するものである。
の隔壁に関するものである。
従来、第4図に示すように凸曲面形状をなす凸隔壁部
(1)と該凸隔壁部の凸曲面形状に適合した凹曲面形状を
なす本体(21)周縁部に該本体(21)の曲面中心を有する逆
曲面部(22)を形成した凹隔壁部(2)とを重合し、上部に
は短管(31)を貫着して均圧路(31)Aが設けられ、下部に
は輪体(32)を貫着して人孔(32)Aが設けられている隔壁
(3)が提供されている(例えば特公昭58-3912号参照)。
(1)と該凸隔壁部の凸曲面形状に適合した凹曲面形状を
なす本体(21)周縁部に該本体(21)の曲面中心を有する逆
曲面部(22)を形成した凹隔壁部(2)とを重合し、上部に
は短管(31)を貫着して均圧路(31)Aが設けられ、下部に
は輪体(32)を貫着して人孔(32)Aが設けられている隔壁
(3)が提供されている(例えば特公昭58-3912号参照)。
該タンクローリー(4)は内殻(4)Aを例えばポリ塩化ビニ
ル、ポリ弗化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等
の耐化学性の大なる熱可塑性合成樹脂で構成し、外殻
(4)Bを強度の大きいガラス繊維強化プラスチック(FR
P)で構成する。そして該隔壁(3)の凸隔壁部(1)および
凹隔壁部(2)も外壁部(1)A,(2)Aは上記と同様な熱可塑性
合成樹脂で構成し、内壁部(1)B,(2)BはFRPで構成さ
れる。そしてタンクローリー(4)内の液圧が凸隔壁部(1)
側から及ぼされる時はその凸面形状により該液圧を分散
し、該液圧が凹隔壁部(2)側から及ぼされる時は該凹隔
壁部(2)の本体(21)に該液圧を受止し、そして該逆曲面
部(22)へ伝達吸収する。したがってこのような形状の隔
壁(3)は液圧に対して大きな強度を示すものである。
ル、ポリ弗化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等
の耐化学性の大なる熱可塑性合成樹脂で構成し、外殻
(4)Bを強度の大きいガラス繊維強化プラスチック(FR
P)で構成する。そして該隔壁(3)の凸隔壁部(1)および
凹隔壁部(2)も外壁部(1)A,(2)Aは上記と同様な熱可塑性
合成樹脂で構成し、内壁部(1)B,(2)BはFRPで構成さ
れる。そしてタンクローリー(4)内の液圧が凸隔壁部(1)
側から及ぼされる時はその凸面形状により該液圧を分散
し、該液圧が凹隔壁部(2)側から及ぼされる時は該凹隔
壁部(2)の本体(21)に該液圧を受止し、そして該逆曲面
部(22)へ伝達吸収する。したがってこのような形状の隔
壁(3)は液圧に対して大きな強度を示すものである。
しかしながらタンクローリー(4)の底部に溜った残液を
抜き出すには第5図に示すように該隔壁(3)により区画
されたタンクローリー(4)の内室(41),(42),(43)ごとに
排液枝管(51),(52),(53)を最底部から差出しこれを排液
管(5)に接続すると云う複雑な構成をとっていた。
抜き出すには第5図に示すように該隔壁(3)により区画
されたタンクローリー(4)の内室(41),(42),(43)ごとに
排液枝管(51),(52),(53)を最底部から差出しこれを排液
管(5)に接続すると云う複雑な構成をとっていた。
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、
凸曲面形状をなす凸隔壁部(1)と、該凸隔壁部(1)の凸曲
面形状に適合した凹曲面形状をなす本体(21)周縁部に該
本体(21)の曲面中心とは逆側に曲面中心を有する逆曲面
部(22)を形成した凹隔壁部(2)とを重合したタンクロー
リー(4)の隔壁(3)であって、最底部において該凸隔壁部
(1)と凹隔壁部(2)の各々に孔を設け、該凸隔壁部(1)の
孔と該凹隔壁部(2)の孔とを共に貫通する短筒(33)を取
付け固定して排液口(33)Aを設けたタンクローリー(4)の
隔壁(3)を提供するものである。
凸曲面形状をなす凸隔壁部(1)と、該凸隔壁部(1)の凸曲
面形状に適合した凹曲面形状をなす本体(21)周縁部に該
本体(21)の曲面中心とは逆側に曲面中心を有する逆曲面
部(22)を形成した凹隔壁部(2)とを重合したタンクロー
リー(4)の隔壁(3)であって、最底部において該凸隔壁部
(1)と凹隔壁部(2)の各々に孔を設け、該凸隔壁部(1)の
孔と該凹隔壁部(2)の孔とを共に貫通する短筒(33)を取
付け固定して排液口(33)Aを設けたタンクローリー(4)の
隔壁(3)を提供するものである。
タンクローリー(4)はタンクローリー車(5)に後部が低く
なるように傾けて搭載される。したがってタンクローリ
ー(4)の隔壁(3)によって区画される内室(4)A,(4)B,(4)C
の底部に溜っている残液(6)は各隔壁(3)の短筒(33)を通
って最後部の内室(4)Cまで達する。したがって最後部の
内室(4)Cの最底部から排液管(42)Cを差出せばタンクロ
ーリー(4)全体の残液(6)が該排液管(42)Cから排出せら
れる。また該残液(6)は該短筒によって凸隔壁部(1)と凹
隔壁部(2)との間に侵入することが防止される。そして
該隔壁(3)はタンクローリー(4)に充填されている液圧が
凸隔壁部(1)側から及ぼされる時はその凸面形状により
該液圧を分散し、該液圧が凹隔壁部(2)側から及ぼされ
る時は該凹隔壁部(2)の本体(21)に該液圧を受止し、そ
して該逆曲面部(22)へ伝達吸収する。
なるように傾けて搭載される。したがってタンクローリ
ー(4)の隔壁(3)によって区画される内室(4)A,(4)B,(4)C
の底部に溜っている残液(6)は各隔壁(3)の短筒(33)を通
って最後部の内室(4)Cまで達する。したがって最後部の
内室(4)Cの最底部から排液管(42)Cを差出せばタンクロ
ーリー(4)全体の残液(6)が該排液管(42)Cから排出せら
れる。また該残液(6)は該短筒によって凸隔壁部(1)と凹
隔壁部(2)との間に侵入することが防止される。そして
該隔壁(3)はタンクローリー(4)に充填されている液圧が
凸隔壁部(1)側から及ぼされる時はその凸面形状により
該液圧を分散し、該液圧が凹隔壁部(2)側から及ぼされ
る時は該凹隔壁部(2)の本体(21)に該液圧を受止し、そ
して該逆曲面部(22)へ伝達吸収する。
したがって本考案においてはタンクローリー内の液圧に
充分耐える強度の隔壁が提案され、かつタンクローリー
には排液管を一本接続するだけで全体の残液を排出する
ことが出来て構造が極めて簡単になる。
充分耐える強度の隔壁が提案され、かつタンクローリー
には排液管を一本接続するだけで全体の残液を排出する
ことが出来て構造が極めて簡単になる。
本考案を第1図に示す一実施例によって説明すればタン
クローリー(4)の隔壁(3)は凸曲面形状をなす凸隔壁部
(1)と、該凸隔壁部の凸曲面形状に適合する凹曲面形状
をなす本体(21)周縁部に該本体(21)の曲面中心とは逆側
に曲面中心を有する逆曲面部(22)を形成した凹隔壁部
(2)とが重合されることによって構成され、該隔壁(3)の
上部には短管(31)を貫着して均圧路(31)Aが設けられ、
該隔壁(3)の下部には輪体(32)を貫着して孔(32)Aが設け
られ、該隔壁(3)の最底部には短筒(33)を貫着し排液口
(33)Aが設けられている。
クローリー(4)の隔壁(3)は凸曲面形状をなす凸隔壁部
(1)と、該凸隔壁部の凸曲面形状に適合する凹曲面形状
をなす本体(21)周縁部に該本体(21)の曲面中心とは逆側
に曲面中心を有する逆曲面部(22)を形成した凹隔壁部
(2)とが重合されることによって構成され、該隔壁(3)の
上部には短管(31)を貫着して均圧路(31)Aが設けられ、
該隔壁(3)の下部には輪体(32)を貫着して孔(32)Aが設け
られ、該隔壁(3)の最底部には短筒(33)を貫着し排液口
(33)Aが設けられている。
該タンクローリー(4)の内殻(4)Aを例えばポリ塩化ビニ
ル、ポリ弗化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等
の耐化学性の大なる熱可塑性合成樹脂で構成し、外殻
(4)Bの強度の大きいガラス繊維強化プラスチック(FR
P)で構成する。そして該隔壁(3)の凸隔壁部(1)および
凹隔壁部(2)も外壁部(1)A,(2)Aは上記と同様な熱可塑性
合成樹脂で構成し、内壁部(1)B,(2)BはFRPで構成す
る。そして均圧路(31)Aの短管(31)、人孔(32)Aの輪体(3
2)および排液口(33)Aの短筒(33)も上記と同様な熱可塑
性合成樹脂で構成し、該短管(31)、輪体(32)および短筒
(33)は夫々凸隔壁部(1)および凹隔壁部(2)の外壁部(1)
A,(2)Aと溶接(31)C,(32)C,(33)Cによって固定されてい
る。
ル、ポリ弗化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等
の耐化学性の大なる熱可塑性合成樹脂で構成し、外殻
(4)Bの強度の大きいガラス繊維強化プラスチック(FR
P)で構成する。そして該隔壁(3)の凸隔壁部(1)および
凹隔壁部(2)も外壁部(1)A,(2)Aは上記と同様な熱可塑性
合成樹脂で構成し、内壁部(1)B,(2)BはFRPで構成す
る。そして均圧路(31)Aの短管(31)、人孔(32)Aの輪体(3
2)および排液口(33)Aの短筒(33)も上記と同様な熱可塑
性合成樹脂で構成し、該短管(31)、輪体(32)および短筒
(33)は夫々凸隔壁部(1)および凹隔壁部(2)の外壁部(1)
A,(2)Aと溶接(31)C,(32)C,(33)Cによって固定されてい
る。
上記構成の隔壁(3)を二個用いて例えば第3図に示すよ
うにタンクローリー(4)の内部を内室(4)A,(4)B,(4)Cに
区画しその各々の上面部にはマンホール(41)A,(41)B,(4
1)Cを設け、最後部の内室(4)Cの最底部にはバルブ
(43)Cを有する排液管(42)Cを接続する。このようなタン
クローリー(4)は自動車(5)の荷台(5)Aに搭載されるが第
3図に示すように後方に低く傾斜される。
うにタンクローリー(4)の内部を内室(4)A,(4)B,(4)Cに
区画しその各々の上面部にはマンホール(41)A,(41)B,(4
1)Cを設け、最後部の内室(4)Cの最底部にはバルブ
(43)Cを有する排液管(42)Cを接続する。このようなタン
クローリー(4)は自動車(5)の荷台(5)Aに搭載されるが第
3図に示すように後方に低く傾斜される。
上記構成において内室(4)A,(4)B,(4)Cの圧力は隔壁(3)
の均圧路(31)Aによって圧力が連通され均一化され、タ
ンクローリー(4)内部を点検する時には内室(4)A,(4)B,
(4)Cのいずれかのマンホール(41)A,(41)B,(41)Cから人
が入って人孔(32)Aを介してタンクローリー(4)内部を移
動する。タンクローリー(4)内に充填された液の圧力が
自動車(5)の発進、停止、走行中の振動、カーブ等によ
り隔壁(3)の凸隔壁部(1)側から及ぼされた場合にはその
凸面形状により該液圧が分散され、該液圧が凹隔壁部
(2)側から及ぼされた場合には該凹隔壁部(2)の本体(21)
に該液圧を受止し、そして該逆曲面部(22)へ伝達吸収さ
れる。そしてタンクローリー(4)内に充填された液を取
出す時、残液(6)は第3図に示すように隔壁(3)の排液口
(33)Aを介してタンクローリー(4)の低部、即ち最後部方
向へ集積されバルブ(43)Cを開いて排液管(42)Cから排出
される。このように残液(6)が隔壁(3)の排液口(33)Aを
通過する際には耐化学性を有する熱可塑性合成樹脂から
なる短筒(33)によって隔壁(3)の凸隔壁部(1)および凹隔
壁部(2)の重合面に侵入することが遮断され、該重合面
に存在する凸隔壁部(1)および凹隔壁部(2)の内壁部(1)
B,(2)Bを構成する比較的耐化学性の小さなFRP層に該
残液(6)が接触することを防止される。
の均圧路(31)Aによって圧力が連通され均一化され、タ
ンクローリー(4)内部を点検する時には内室(4)A,(4)B,
(4)Cのいずれかのマンホール(41)A,(41)B,(41)Cから人
が入って人孔(32)Aを介してタンクローリー(4)内部を移
動する。タンクローリー(4)内に充填された液の圧力が
自動車(5)の発進、停止、走行中の振動、カーブ等によ
り隔壁(3)の凸隔壁部(1)側から及ぼされた場合にはその
凸面形状により該液圧が分散され、該液圧が凹隔壁部
(2)側から及ぼされた場合には該凹隔壁部(2)の本体(21)
に該液圧を受止し、そして該逆曲面部(22)へ伝達吸収さ
れる。そしてタンクローリー(4)内に充填された液を取
出す時、残液(6)は第3図に示すように隔壁(3)の排液口
(33)Aを介してタンクローリー(4)の低部、即ち最後部方
向へ集積されバルブ(43)Cを開いて排液管(42)Cから排出
される。このように残液(6)が隔壁(3)の排液口(33)Aを
通過する際には耐化学性を有する熱可塑性合成樹脂から
なる短筒(33)によって隔壁(3)の凸隔壁部(1)および凹隔
壁部(2)の重合面に侵入することが遮断され、該重合面
に存在する凸隔壁部(1)および凹隔壁部(2)の内壁部(1)
B,(2)Bを構成する比較的耐化学性の小さなFRP層に該
残液(6)が接触することを防止される。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すものであり、
第1図は隔壁部分の側断面図、第2図は隔壁の正面図、
第3図はタンクローリーの搭載状態図、第4図は従来の
隔壁部分の側断面図、第5図は従来のタンクローリーの
側断面図である。 図中(1)……凸隔壁部、(2)……凹隔壁部 (21)……本体、(22)……逆曲面部 (3)……隔壁、(33)……短筒、(33)A……排液口 (4)……タンクローリー
第1図は隔壁部分の側断面図、第2図は隔壁の正面図、
第3図はタンクローリーの搭載状態図、第4図は従来の
隔壁部分の側断面図、第5図は従来のタンクローリーの
側断面図である。 図中(1)……凸隔壁部、(2)……凹隔壁部 (21)……本体、(22)……逆曲面部 (3)……隔壁、(33)……短筒、(33)A……排液口 (4)……タンクローリー
Claims (1)
- 【請求項1】凸曲面形状をなす凸隔壁部と、該凸隔壁部
の凸曲面形状に適合した凹曲面形状をなす本体周縁部に
該本体の曲面中心とは逆側に曲面中心を有する逆曲面部
を形成した凹隔壁部とを重合したタンクローリーの隔壁
であって、最底部において該凸隔壁部と凹隔壁部の各々
に孔を設け、該凸隔壁部の孔と該凹隔壁部の孔とを共に
貫通する短筒を取付け固定して排液口を設けたことを特
徴とするタンクローリーの隔壁
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988122603U JPH066076Y2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | タンクローリーの隔壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988122603U JPH066076Y2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | タンクローリーの隔壁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0243298U JPH0243298U (ja) | 1990-03-26 |
| JPH066076Y2 true JPH066076Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31370685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988122603U Expired - Lifetime JPH066076Y2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | タンクローリーの隔壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066076Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013111093A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Showa Aircraft Ind Co Ltd | 消防自動車 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530641Y2 (ja) * | 1975-08-19 | 1980-07-22 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP1988122603U patent/JPH066076Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0243298U (ja) | 1990-03-26 |
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