JPH0660844U - 水中用カメラ容器 - Google Patents
水中用カメラ容器Info
- Publication number
- JPH0660844U JPH0660844U JP677093U JP677093U JPH0660844U JP H0660844 U JPH0660844 U JP H0660844U JP 677093 U JP677093 U JP 677093U JP 677093 U JP677093 U JP 677093U JP H0660844 U JPH0660844 U JP H0660844U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- pressure
- air
- water pressure
- camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器内を水圧と常時自動的に同圧にする考え
方によって、容器本体を軽量、薄板等の材質によって形
成出来るようにし、運搬などの取り扱いも簡単となり、
スキューバダイバーの誰もが手軽に利用することが出
来、カメラ撮影を気軽に楽しめる水中用カメラ容器を提
供する。 【構成】 カメラを収容固定する形状を成し、外部から
撮影操作が行える機能を具備した開閉自在な密閉容器本
体であり、エアを容器内へ送気して容器内を増加状態に
ある水圧と常に同圧とする自動加圧手段を講じると共
に、容器内のエアを容器外へ排気して容器内を減少状態
にある水圧と常に同圧とする自動減圧手段を講じたこと
を特徴とする。
方によって、容器本体を軽量、薄板等の材質によって形
成出来るようにし、運搬などの取り扱いも簡単となり、
スキューバダイバーの誰もが手軽に利用することが出
来、カメラ撮影を気軽に楽しめる水中用カメラ容器を提
供する。 【構成】 カメラを収容固定する形状を成し、外部から
撮影操作が行える機能を具備した開閉自在な密閉容器本
体であり、エアを容器内へ送気して容器内を増加状態に
ある水圧と常に同圧とする自動加圧手段を講じると共
に、容器内のエアを容器外へ排気して容器内を減少状態
にある水圧と常に同圧とする自動減圧手段を講じたこと
を特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、ビデオカメラ、スチールカメラ又は撮影用照明器具(以下、カメラ と総称する。)を収容し、水中において容器内を常に水圧と同圧又はやや陽圧( 以下、同圧と総称する。)にするものであり、水中でのカメラ撮影に極めて有効 な水中用カメラ容器に関するものである。
【0002】
従来より、通常のカメラを収容して水中で撮影可能とした水中用容器が市販さ れているが、当該水中用容器は水圧と関係なく容器内を地上の気圧に保持させる 如く極めて堅固な構造をなしており、又、水中での上下移動がスムーズに行える ように相当の重量を有させている。
【0003】
したがって、上記水中用容器は容器内を地上の気圧に保持することのみに着目 しており、すなわち水中において水圧が2気圧、3気圧であっても容器内は常に 1気圧を保つ考え方であり、そのために容器自体の材質が丈夫でしっかりしたも のでなければならず、重量の点においても非常に重くならざるを得ず、而も価格 面でも決して安価であるとは言えなかった。よって、地上における運搬(自宅か ら海までの持ち運び等)に関して非常に面倒であり、スキューバダイビングを楽 しんでいる殆どの者が水中でカメラ撮影したい希望を持っているが、実際に既存 の水中用容器を利用してカメラ撮影している者は僅かでしかないのが実状である 。
【0004】 本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、容器内を水圧と常時自動的に 同圧にする考え方によって既存の水中用容器では不可能であった軽量、薄板等の 材質によって容器本体を形成することが出来るようにしており、運搬などの取り 扱いも簡単であり、スキューバダイバーの誰もが手軽に利用することが出来、カ メラ撮影を気軽に楽しめる水中用カメラ容器を提供することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するための本考案の水中用カメラ容器は、カメラを収容固定す る形状を成し、外部から撮影操作が行える機能を具備した開閉自在な密閉容器本 体にエアを送気して、容器内を増加状態にある水圧と常に同圧とする自動加圧手 段を講じると共に、エアを容器外へ排気して容器内を減少状態にある水圧と常に 同圧とする自動減圧手段を講じたものである。具体的には密閉容器本体の適宜位 置にエアタンクからの耐圧ホースとのジョイントを固設すると共に、容器本体の 側壁に配した差圧感応装置によって開閉動作し容器内を水圧と同圧とするエア量 だけをエアタンクから容器内へ送気する加圧用調整弁をジョイント送気口に設け 、更に容器内を水圧と同圧とするエア量だけを容器外へ排気する減圧用調整弁を 設けたことを特徴とするものである。
【0006】
以上の如く本考案の水中用カメラ容器であれば、水圧によって容器本体が押し 潰されたり変形することがないため、容器本体は耐圧性を考慮せず気密性だけを 考慮して形成すれば良く、例えばプラスチック製の薄板により密閉容器を形成す ることが出来、又、使用に際してダイビング用の錘を装備すれば、運搬時には容 易に持ち運びできるほどに軽量であり、需要者に対して安価に供し得るものとな り、誰でも手軽に利用することが出来る。尚、容器本体内にカメラを収容して密 閉状態とした後、ダイバーが水中に5m、10mと潜行する時は、差圧感応装置 が水圧によって押されジョイント送気口の加圧用調整弁が開放してエアタンクか らエアが容器内へ自動的に送気され、容器内が水圧と同圧となった時点で差圧感 応装置は元の状態に戻り加圧用調整弁が閉鎖して同圧を保持することとなり、一 方、水上に上昇する時は、水圧に対して容器内の圧力が高くなり、この圧力によ って減圧用調整弁が押されて開放し、自動的に容器内のエアが容器外へ排気され 、容器内と水圧が同圧となった時点で減圧調整弁が閉鎖して同圧を保持する。以 上の如く、容器内の圧力の加減調整に係る操作は全く不要であり、このことに気 を使う事なく、水中での遊泳及びカメラ撮影を存分に楽しむことが出来る。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】 図1は本考案の一実施例を示す斜視図である。
【0009】 図面において、1は容器本体で、既存のカメラが収容固定できる形状を成し、 外部から撮影操作が行えるような機能を具備した開閉自在な密閉容器であり、自 動加圧手段2及び自動減圧手段3により、水圧と密閉した容器本体1内が常に同 圧になる如く構成されている。又、本実施例では内部にカメラを収容する底開き の中空箱体とした上部容器1aと中央部分に減圧用調整弁7を設けた下部容器1 bとを止め金具10にて密閉状態とする構成としたが、他の密閉手段を講じた容 器本体形状であっても構わない。尚、図示した容器本体1は、透視窓、把手及び 外部操作用コード等を省略したが、無論これらは全て適所に設けられているもの とする。
【0010】 自動加圧手段2は、ダイバーの潜水と共に水圧は徐々に高くなるが、それに伴 ってカメラを収容した容器本体1の内部気圧を自動的に同じだけ高めるための加 圧手段である。本実施例ではスキューバ(水中呼吸器)用のエアタンクを利用し てタンク内のエアを必要量だけ容器本体1内に送気する手段を講じており、エア タンクからの耐圧ホースAとのジョイント4を上部容器1aに固設すると共に、 上部容器1aの側壁に配した差圧感応装置6によって開閉動作する加圧用調整弁 5をジョイント4の送気口に設け、水圧によって差圧感応装置6が押されること によって加圧用調整弁5が開きエアタンクからエアが容器内へ送られて容器内を 水圧と常時自動的に同圧にするものである。尚、自動加圧手段については、上記 以外の加圧手段、例えばスキューバのエアタンクを利用せず専用のエアタンクを 容器本体1に付設して加圧する手段などが考えられ、特に限定されるべきもので はない。
【0011】 自動減圧手段3は、ダイバーの上昇によって水圧が下がってくるが、それに伴 ってカメラを収容した容器本体1の内部気圧を自動的に同じだけ低めるための減 圧手段である。本実施例では容器本体1の底面部分(下部容器1bの中央部)に 設けた減圧用調整弁7によって、容器内のエアが圧力差により自動的に容器外へ 排気され容器内を水圧と常時自動的に同圧にするものであり、ダイバーが上昇途 中で水平遊泳にはいり容器内と水圧が同圧となったり、再度潜水にはいって水圧 の方が高くなった場合は、減圧用調整弁7は閉鎖状態を保ち、エア漏れや海水の 浸入を防止出来る構造である。
【0012】 8は錘9を容器本体1に装備するための錘装着部である。本実施例では引き出 し式の収納箱にして当該収納箱に必要量の錘9を収納することで、遊泳中の容器 本体1自体のバランスがとれるようにしたが、帯状の錘を容器本体1に巻き付け 装着する方法であっても良く、要は現地において必要量の錘9が簡単に装着出来 るものであれば良く、その装着手段については特定するものではない。
【0013】
以上説明してきた如く本考案によれば、従来の水中用容器の如く容器本体を堅 固で重くする必要はなく、扱い易い軽量化が図れるものであり、又、容器本体の 一部に指操作でカメラの操作スイッチ等が押せる軟質性樹脂板等を用いることで 外部からの撮影操作をより簡単、多機能にすることも可能であり、従来の水中用 容器では見られなかった容器内を水圧と常時自動的に同圧にするといった全く新 しい考え方によってダイバーの要求に対して十分に応えることが出来、手軽に水 中でのカメラ撮影が行えるといった多大な効果を奏するものである。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図。
【図2】本考案の一実施例を示す底面図。
1 容器本体 2 自動加圧手段 3 自動減圧手段 4 ジョイント 5 加圧用調整弁 6 差圧感応装置 7 減圧用調整弁
Claims (3)
- 【請求項1】カメラを収容固定する形状を成し、外部か
ら撮影操作が行える機能を具備した開閉自在な密閉容器
本体であり、エアを容器内へ送気して容器内を増加状態
にある水圧と常に同圧とする自動加圧手段を講じると共
に、容器内のエアを容器外へ排気して容器内を減少状態
にある水圧と常に同圧とする自動減圧手段を講じたこと
を特徴とする水中用カメラ容器。 - 【請求項2】密閉容器本体の適宜位置にエアタンクから
の耐圧ホースとのジョイントを固設すると共に、容器本
体の側壁に配した差圧感応装置によって開閉動作し水圧
と同圧とするエア量だけをエアタンクから容器内へ送気
する加圧用調整弁をジョイントの通気口に設け、更に容
器内を水圧と同圧とするエア量だけを容器外へ排気する
減圧用調整弁を設けたことを特徴とする請求項1記載の
水中用カメラ容器。 - 【請求項3】容器本体の適宜位置に錘を装備させる錘装
着部を設けたことを特徴とする請求項1、2記載の水中
用カメラ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP677093U JPH0660844U (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 水中用カメラ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP677093U JPH0660844U (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 水中用カメラ容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0660844U true JPH0660844U (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=11647414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP677093U Pending JPH0660844U (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 水中用カメラ容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660844U (ja) |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP677093U patent/JPH0660844U/ja active Pending
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