JPH0660924B2 - Icカードの検査方法 - Google Patents
Icカードの検査方法Info
- Publication number
- JPH0660924B2 JPH0660924B2 JP1042494A JP4249489A JPH0660924B2 JP H0660924 B2 JPH0660924 B2 JP H0660924B2 JP 1042494 A JP1042494 A JP 1042494A JP 4249489 A JP4249489 A JP 4249489A JP H0660924 B2 JPH0660924 B2 JP H0660924B2
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- card
- capacitance
- panels
- conduction
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ICカードの検査方法に関し、さらに詳しく
は、ICカードの表裏に装着された一対のパネル間の導
通・非導通を検査するための方法に関する。
は、ICカードの表裏に装着された一対のパネル間の導
通・非導通を検査するための方法に関する。
[従来の技術] 一般に、ICカード1は、第4図に示されるように、樹
脂製のフレーム2と、表側のパネル3と、裏側のパネル
4と、IC5と、配線基板6と、両パネル3,4を電気
的に接続する導体7とを備えている。
脂製のフレーム2と、表側のパネル3と、裏側のパネル
4と、IC5と、配線基板6と、両パネル3,4を電気
的に接続する導体7とを備えている。
このICカード1においては、静電気や電磁界の影響に
よってカード内部のIC5が誤動作したり、破壊された
りするのを防止するために、金属等の導電体からなるパ
ネル3,4間に、IC5を実装した配線基板6を挟み込
む構造となっている。さらに、パネル3,4は、同電位
にする必要があるために、導体7によって接続されて電
気的導通が確保されている。
よってカード内部のIC5が誤動作したり、破壊された
りするのを防止するために、金属等の導電体からなるパ
ネル3,4間に、IC5を実装した配線基板6を挟み込
む構造となっている。さらに、パネル3,4は、同電位
にする必要があるために、導体7によって接続されて電
気的導通が確保されている。
このようなICカード1の前記両パネル3,4間の導通
・非導通を検査するために、従来では、第5図に示され
るようにしている。
・非導通を検査するために、従来では、第5図に示され
るようにしている。
すなわち、ICカード1の一方のパネル3に正電極11
を、他方のパネル4に負電極12をそれぞれ当てて、両
電極11,12間に電圧を印加し、電流計14に流れる
電流を測定し、その測定値によって導通・非導通を判定
するようにしている。
を、他方のパネル4に負電極12をそれぞれ当てて、両
電極11,12間に電圧を印加し、電流計14に流れる
電流を測定し、その測定値によって導通・非導通を判定
するようにしている。
なお、通常、導体7は、ICカード1の内部に位置して
いるために、ICカード1の外部から目視検査するのは
不可能である。
いるために、ICカード1の外部から目視検査するのは
不可能である。
[発明が解決しようとする課題] このような従来の検査方法では、先端部が比較的先鋭な
各電極11,12を表裏の各パネル3,4の一部にそれ
ぞれ接触させる必要があるために、パネル3,4の表面
に傷をつける場合があり、さらに、パネル3,4の表面
にシルク印刷などによって絶縁物が施されている場合な
どにおいては、検査が困難であるなどの問題がある。
各電極11,12を表裏の各パネル3,4の一部にそれ
ぞれ接触させる必要があるために、パネル3,4の表面
に傷をつける場合があり、さらに、パネル3,4の表面
にシルク印刷などによって絶縁物が施されている場合な
どにおいては、検査が困難であるなどの問題がある。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、I
Cカードのパネル表面に傷をつけることなく、しかも、
表面に絶縁物が施されている場合にも容易に検査できる
ようにすることを目的とする。
Cカードのパネル表面に傷をつけることなく、しかも、
表面に絶縁物が施されている場合にも容易に検査できる
ようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の検査方法では、上述の目的を達成するために、
間隔をあけて互いに向き合った一対の平板電極と、平板
電極間の静電容量を計測する静電容量計とを予め準備
し、前記平板電極間にICカードを挿入して平板電極間
の静電容量を計測し、計測された静電容量値に基づい
て、前記ICカードの表裏に装着された導電性を有する
一対のパネル間の導通・非導通を検査するようにしてい
る。
間隔をあけて互いに向き合った一対の平板電極と、平板
電極間の静電容量を計測する静電容量計とを予め準備
し、前記平板電極間にICカードを挿入して平板電極間
の静電容量を計測し、計測された静電容量値に基づい
て、前記ICカードの表裏に装着された導電性を有する
一対のパネル間の導通・非導通を検査するようにしてい
る。
[作用] 上記構成によれば、ICカードの表裏に装着された一対
のパネル間が導通しているときと、導通していないとき
との静電容量値の相違によって検査するようにしている
ので、従来例のようにICカードの表裏のパネルに電極
を接触させる必要がなく、また、パネル表面に絶縁物が
施されている場合にも検査できることになる。
のパネル間が導通しているときと、導通していないとき
との静電容量値の相違によって検査するようにしている
ので、従来例のようにICカードの表裏のパネルに電極
を接触させる必要がなく、また、パネル表面に絶縁物が
施されている場合にも検査できることになる。
[実施例] 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例の検査方法を説明するための
構成図である。なお、検査対象となるICカード1の構
成は、第4図の従来例と同様であるので、その説明を省
略する。
構成図である。なお、検査対象となるICカード1の構
成は、第4図の従来例と同様であるので、その説明を省
略する。
ICカード1の検査にあたっては、間隔をあけて互いに
向き合った一対の平板電極8,9と、平板電極8,9間
の静電容量を計測する静電容量計10とが、予め準備さ
れる。
向き合った一対の平板電極8,9と、平板電極8,9間
の静電容量を計測する静電容量計10とが、予め準備さ
れる。
次に、この平板電極8,9間に、検査すべきICカード
を挿入して平板電極8,9間の静電容量を測定する。
を挿入して平板電極8,9間の静電容量を測定する。
平板電極8,9間に、第2図(A)に示されるように、
表裏のパネル3,4間が非導通のICカード1を挿入し
た場合には、その等価回路は、第2図(B)で表され、
合成された静電容量Caは、式(1)で示される。
表裏のパネル3,4間が非導通のICカード1を挿入し
た場合には、その等価回路は、第2図(B)で表され、
合成された静電容量Caは、式(1)で示される。
1/Ca=1/C1+1/C2+1/C3 (1) ここで、C1は平板電極8とパネル3との間の静電容
量、C2はパネル3,4間の静電容量、C3はパネル4
と平板電極9との間の静電容量である。
量、C2はパネル3,4間の静電容量、C3はパネル4
と平板電極9との間の静電容量である。
一方、平板電極8,9間に、第3図(A)に示されるよ
うに、表裏のパネル3,4間が導体7によって導通され
ているICカード1を挿入した場合には、パネル3,4
間の静電容量C2は無視できることになり、この場合の
等価回路は、第3図(B)で表せる。したがって、パネ
ル3,4間が導通している場合の合成された静電容量C
bは、式(2)で示される。
うに、表裏のパネル3,4間が導体7によって導通され
ているICカード1を挿入した場合には、パネル3,4
間の静電容量C2は無視できることになり、この場合の
等価回路は、第3図(B)で表せる。したがって、パネ
ル3,4間が導通している場合の合成された静電容量C
bは、式(2)で示される。
1/Cb=1/C1+1/C3 (2) 式(1)を変形すると、 Ca =(C1C2C3)/(C2C3+C1C3+C
1C2)となり、 式(2)を変形すると、 Cb=(C1C3)/(C1+C3) となる。
1C2)となり、 式(2)を変形すると、 Cb=(C1C3)/(C1+C3) となる。
ここで、C1,C3に比べてC2が非常に小さな値をと
るとすれば、 Ca<Cb (3) となる。
るとすれば、 Ca<Cb (3) となる。
一般的に、平行平板電極間の静電容量Cは、 C=εA/d で表せる。
ここで、εは誘電率、Aは平板電極の面積、dは平板電
極間の距離である。
極間の距離である。
したがって、C1,C2,C3の各誘電率ε、電極面積
Aを同一であると仮定すると、静電容量は距離dのみで
規定されることになる。今、パネル3,4間の距離が、
パネル3と平板電極8間の距離やパネル4と平板電極9
間の距離に比べて十分に大きければ、 C1》C2,C3》C2 が成り立つ、すなわち、C1,C3に比べてC2が非常
に小さな値をとることになる。
Aを同一であると仮定すると、静電容量は距離dのみで
規定されることになる。今、パネル3,4間の距離が、
パネル3と平板電極8間の距離やパネル4と平板電極9
間の距離に比べて十分に大きければ、 C1》C2,C3》C2 が成り立つ、すなわち、C1,C3に比べてC2が非常
に小さな値をとることになる。
したがって、上述の式(3)が成り立つことになり、パ
ネル3,4間が導通しているときと、導通していないと
きとで静電容量に差が認められ、判定が可能となる。
ネル3,4間が導通しているときと、導通していないと
きとで静電容量に差が認められ、判定が可能となる。
通常、パネル3,4の表面には、印刷等が施されている
ので、実際の検査においては、両平板電極8,9間にI
Cカード1を挟み込み、静電容量計10により、平板電
極8,9間の静電容量を計測し、予め測定したCbの値
が実測されれば、パネル3,4が導通していると判定
し、また、予め測定したCaの値が実測されれば、パネ
ル3,4が導通していないと判定するものである。
ので、実際の検査においては、両平板電極8,9間にI
Cカード1を挟み込み、静電容量計10により、平板電
極8,9間の静電容量を計測し、予め測定したCbの値
が実測されれば、パネル3,4が導通していると判定
し、また、予め測定したCaの値が実測されれば、パネ
ル3,4が導通していないと判定するものである。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、平板電極間にICカード
を挿入して平板電極間の静電容量を測定することによっ
てICカードの表裏のパネル間の導通・非導通を検査す
るようにしているので、ICカードの表裏のパネルに直
接電極を接触させることなく検査することができるの
で、表裏のパネルに傷をつけることがない。しかも、表
裏のパネルに、絶縁物が施されている場合においても容
易に検査することができる。
を挿入して平板電極間の静電容量を測定することによっ
てICカードの表裏のパネル間の導通・非導通を検査す
るようにしているので、ICカードの表裏のパネルに直
接電極を接触させることなく検査することができるの
で、表裏のパネルに傷をつけることがない。しかも、表
裏のパネルに、絶縁物が施されている場合においても容
易に検査することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の検査方法を説明するための
概略構成図、第2図はパネル3,4間が非導通の場合の
構成図およびその等価回路図、第3図はパネル3,4間
が導通の場合の構成図およびその等価回路図、第4図は
ICカードの断面図、第5図は従来例の検査方法を説明
するための概略構成図である。 1…ICカード、3,4…パネル、8,9…平板電極、
10…静電容量計。
概略構成図、第2図はパネル3,4間が非導通の場合の
構成図およびその等価回路図、第3図はパネル3,4間
が導通の場合の構成図およびその等価回路図、第4図は
ICカードの断面図、第5図は従来例の検査方法を説明
するための概略構成図である。 1…ICカード、3,4…パネル、8,9…平板電極、
10…静電容量計。
Claims (1)
- 【請求項1】間隔をあけて互いに向き合った一対の平板
電極と、平板電極間の静電容量を計測する静電容量計と
を予め準備し、 前記平板電極間にICカードを挿入して平板電極間の静
電容量を計測し、 計測された静電容量値に基づいて、前記ICカードの表
裏に装着された導電性を有する一対のパネル間の導通・
非導通を検査することを特徴とするICカードの検査方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042494A JPH0660924B2 (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | Icカードの検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042494A JPH0660924B2 (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | Icカードの検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02221877A JPH02221877A (ja) | 1990-09-04 |
| JPH0660924B2 true JPH0660924B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=12637611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1042494A Expired - Fee Related JPH0660924B2 (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | Icカードの検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660924B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11382830B1 (en) * | 2021-04-14 | 2022-07-12 | Fred D. West | Semiconductor acupuncture device and method of use |
-
1989
- 1989-02-21 JP JP1042494A patent/JPH0660924B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02221877A (ja) | 1990-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |