JPH0661206B2 - 害虫の防除器具及び方法 - Google Patents
害虫の防除器具及び方法Info
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- JPH0661206B2 JPH0661206B2 JP1145595A JP14559589A JPH0661206B2 JP H0661206 B2 JPH0661206 B2 JP H0661206B2 JP 1145595 A JP1145595 A JP 1145595A JP 14559589 A JP14559589 A JP 14559589A JP H0661206 B2 JPH0661206 B2 JP H0661206B2
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Description
の植物に被害を与える非飛行性害虫の防除器具及び方法
に関する。
害を与える害虫に対しては、薬剤散布による駆除が行な
われていた。
悪いので薬剤を大量に散布しなければならず薬剤のムダ
が多く、大がかりな散布装置も必要なこともありコスト
高であった。また大量の薬剤を散布するので他の動物,
植物,及び人間に対して害を与える恐れがあった。
されたりすることも多く害虫の駆除効果の持続性はあま
り良くなかった。
要とせず低コストで、害虫の防除効果が確実で、持続性
があり、周囲へ害を及ぼす危険性も極めて低い、害虫の
防除器具及び方法を提供することにある。
の内部に害虫防除薬剤を充填し、同外被基材の外側面に
粘着性を持たせ、粘着性の側面を外側になるように木に
被着することを特徴とする害虫の防除方法 2)2枚のテープ状シート基材の間に通気性を有する波
形状シート基材を挟持し、2枚の同テープ状シート基材
の間の同波形状シート基材で区切られた小さな並列空間
に所定間隔をおいて害虫防除薬剤を充填し、2枚の同テ
ープ状シート基材の片方の面に粘着性を持たせたことを
特徴とする害虫の防除器具 3)請求項1,2何れかに記載の害虫の防除器具を所定長
さに切断し、植物の幹,枝,茎等に巻きつけて固定し、
同害虫の防除器具が具備している害虫防除薬剤の発する
臭気により、同植物の幹,枝,茎等を伝ってくる害虫の
防除することを特徴とする害虫の防除方法 にある。
薬剤を所定間隔に挟み、同テープ状シート基材の片方の
側縁部を封止した構造で、同テープ状基材の外面には粘
着性を持たせた害虫の防除器具がある。同防除器具を所
定長さに切断し、同テープ状基材の粘着性を利用して植
物の幹,枝,茎等に巻きつけて固定するようになってい
る。このとき同テープ状基材の封止した側縁部の方を上
にして固定するようになっている。同テープ状基材の封
止していない方の側縁部では害虫防除薬剤が空気に触れ
た状態となっているので、同害虫防除薬剤の臭気はこの
部分から外に放出されるようになっている。従って、植
物の幹,枝,茎等を伝って登ってくる害虫は同害虫防除
薬剤の臭気で防除され、同防除器具を巻きつけた部分よ
り上には登っていくことはできなくなるので、害虫が同
植物に与える被害を防止することができる。同害虫防除
薬剤の臭気の放出は自然蒸発を利用しているので効果を
長く持続させることができるし、同害虫防除薬剤の使用
量も少量ですみコストを低減することができる。また他
の植物,動物,人間等に害を与える危険性も極めて低く
なる。
害虫防除薬剤を充填し、同外被基材の外側側面に粘着性
を持たせた害虫の防除器具もある。同防除器具を所定長
さに切断し、同外被基材の側面の粘着性を利用して植物
の幹,枝,茎等に巻きつけて固定するようになってい
る。このとき同外被基材の開口側を下にして固定するよ
うになっている。同外被基材の開口側では害虫防除薬剤
が空気に触れた状態となっているので、同害虫防除薬剤
の臭気はこの部分から外に放出されるようになってい
る。従って、植物の幹,枝,茎等を伝って登ってくる害
虫は同害虫防除薬剤の臭気で防除され、同防除器具を巻
きつけた部分より上には登っていくことはできなくなる
ので、害虫が同植物に与える被害を防止することができ
る。しかも、外被基材の外側側面の粘着性によっても虫
の通行を遮断して防除する。
有する波形状シート基材を挟持し、2枚の同テープ状シ
ート基材の間に同波形状シート基材で区切られた小さな
並列空間を形成し、同並列空間の所定間隔ごとに害虫防
除薬剤を充填し、2枚の同テープ状シート基材の片方の
面に粘着性を持たせた害虫の防除器具もある。同防除器
具を所定長さに切断し、同テープ状シート基材の粘着性
を利用して植物の幹,枝,茎等に巻きつけて固定するよ
うなっている。同テープ状シート基材の両側縁部では害
虫防除薬剤が空気に触れた状態となっているので同害虫
防除薬剤の臭気はこの部分から外に放出されるようにな
っている。さらに同防除器具では同害虫防除薬剤は通気
性を有する波形状シート基材で区切られた並列空間に所
定間隔ごとに充填しているので、同害虫防除薬剤の臭気
は同波形状シート基材を透過して隣接した並列空間の中
空部分へ放出された後、この中空部分から外に放出され
るようにもなっている。同中空部分は空気が流れるよう
になっているので同臭気の放出効率は良くなり、害虫防
除効果を高めることができる。従って植物の幹,枝,茎
等を伝って登ってくる害虫は同害虫防除薬剤の臭気で防
除され、同防除器具を巻きつけた部分より上には登って
いくことはできなくなるので、害虫が同植物に与える被
害を防止することができる。
に巻きつけて使用するようになっており、植物や害虫の
種類に応じて適切なものを使用するようになっている。
また植物の巻きつける部分の大きさに応じて適切な長さ
に切断して使用することができるものもあり、害虫の習
性に応じて適切な位置に巻きつけるようになっている。
1本の植物について複数部分に巻きつけることもでき
る。
ても植物や害虫の種類に応じて適切なものを使用するよ
うになっている。
平面図、第3図は第2図のA−Aにおける切欠断面図、
第4図は同説明図である。
平面図、第7図は第6図のB−Bにおける切欠断面図、
第8図は同説明図である。
施例1の斜視図、第12図は本発明の使用状態を示す説明
図、第13図は実施例2の一部切欠断面図である。
る。
シート基材(2),(3)の間に所定形状の害虫防除薬
剤(4)を所定間隔に挟持固定し、テープ状シート基材
(2),(3)の片方の側縁部(5)を封止し、テープ
状シート基材(3)の片面(6)に粘着性を持たせたも
のである。防除器具(1)を所定長さに切断し、テープ
状シート基材(3)の片面(6)の粘着性を利用して植
物の幹(7)に巻きつけて固定するようになっている。
このとき封止した側縁部(5)の方を上にして固定する
ようになっている。封止していない方の側縁部(8)で
は害虫防除薬剤(4)が空気に触れた状態となっている
ので、害虫防除薬剤(4)の臭気は側縁部(8)から外
に放出されるようになっている。従って植物の幹(7)
を伝って登ってくる害虫(9)は、害虫防除薬剤(4)
の臭気で防除され、防除器具(1)を巻きつけた部分よ
り上には登っていくことはできなくなるので、害虫
(9)が植物に与える被害を防止することができる。害
虫防除薬剤(4)の臭気の放出は自然蒸発を利用してい
るので効果を長く持続させることができるし、害虫防除
薬剤(4)の使用量も少量ですみコストを低減すること
ができる。また他の植物,動物,人間等に害を与える危
険性も極めて低くなる。
細長い外被基材(11)の内部に害虫防除薬剤(12)を充
填し、外被基材(11)の側面(13)に粘着性を持たせた
ものである。防除器具(10)を所定長さに切断し、外被
基材(11)の側面(13)の粘着性を利用して植物の幹
(14)に巻きつけて固定するようになっている。このと
き外被基材(11)の開口側(15)を下にして固定するよ
うになっている。外被基材(11)の開口側(15)では害
虫防除薬剤(12)が空気に触れた状態となっているの
で、害虫防除薬剤(12)の臭気はこの部分から外に放出
されるようになっている。従って植物の幹(14)を伝っ
て登ってくる害虫(16)は害虫防除薬剤(12)の臭気で
防除され、防除器具(10)を巻きつけた部分より上には
登っていくことはできなるので、害虫(16)が植物に与
える被害を防止することができる。
を有するテープ状シート基材(19)の非粘着面(20)に
所定形状の害虫防除薬剤(21)を所定間隔に配列して固
定したものである。防除器具(17)を所定長さに切断
し、テープ状シート基材(19)の片面(18)の粘着性を
利用して植物の幹(22)に巻きつけて固定するようにな
っている。テープ状シート基材(19)の非粘着面(20)
では害虫防除薬剤(21)が空気中に露出した状態となっ
ているので害虫防除薬剤(21)の臭気はこの部分から外
に放出されるようになっている。従って植物の幹(22)
を伝って登ってくる害虫(23)は害虫防除薬剤(21)の
臭気で防除され、防除器具(17)を巻きつけた部分より
上には登っていくことはできなくなるので、害虫(23)
が植物に与える被害を防止するができる。また、防除器
具(17)においては害虫防除薬剤(21)が空気中に露出
した状態になっているので、雨天の場合は害虫防除薬剤
(21)が雨水で溶出し、同雨水とともに植物の幹(22)
等を伝って落ちることにより、幹(22),枝,茎及び根
等の付近の害虫を防除することもできるようになってい
る。これはナメクジ(24)のように雨天時に活動するよ
うなものに対して特に効果を有している。
プ状シート基材(26),(27)の間に通気性を有する波
形状シート基材(28)を挟持し、2枚のテープ状シート
基材(26),(27)の間の波形状シート基材(28)で区
切られた小さな並列空間(29)に所定間隔をおいて害虫
防除薬剤(30)を充填し、テープ状シート基材(26)の
片面(31)に粘着性を持たせたものである。防除器具
(25)を所定長さに切断し、テープ状シート基材(26)
の片面(31)の粘着性を利用して植物の幹,枝,茎等に
巻きつけて固定するようになっている。テープ状シート
基材(26),(27)の両側縁部(32)では害虫防除薬剤
(30)が空気に触れた状態となっているので害虫防除薬
剤(30)の臭気はこの部分から外に放出されるようにな
っている。さらに防除器具(25)では害虫防除薬剤(3
0)は通気性を有する波形状シート基材(28)で区切ら
れた並列空間(29)に所定間隔ごとに充填しているの
で、害虫防除薬剤(30)の臭気は波形状シート基材(2
8)を透過して隣接した並列空間(29)の中空部分へ放
出された後、この中空部分から外に放出されるようにも
なっている。同中空部分は空気が流れるようになってい
るので、害虫防除薬剤(30)の臭気の放出効率は良くな
り、害虫防除効果を高めることができる。従って植物の
幹,枝,茎等を伝って登ってくる害虫は害虫防除薬剤
(30)の臭気で防除され、防除器具(25)を巻きつけた
部分より上には登っていくことはできなくなるので、害
虫が植物に与える被害を防止することができる。
防除器具(33)を樹木(34)の幹(35),枝(36)等に
巻きつけて使用したものである。防除器具(33)は実施
例1,2の中から、植物の害虫の種類に応じて適切なもの
を選択して使用するようになっている。また植物の巻き
つける部分の大きさに応じて適切な長さに切断して使用
するようになっており、害虫(37)の習性に応じて適切
な位置に巻きつけるようになっている。1本の植物につ
いて複数部分に巻きつけて使用することもできる。
シート基材(19)の非粘着面(20)の害虫防除薬剤(2
1)が植物の幹(38)に接するように内側にして巻きつ
けて固定したものである。このときテープ状シート基材
(19)の粘着性のある片面(18)は外側になっているの
で、この片面(18)で害虫を捕捉することもできるよう
になっている。非粘着面(20)の害虫防除薬剤(21)の
機能は第9,10図の場合と同様である。
着性を有する所定長さのテープ状シート基材(41)の側
縁部(42)に扇形状シート基材(43)の底辺部(44)を
取付け、扇形状シート基材(43)の面に害虫防除薬剤
(45)を取付けたものである。害虫の防除器具(39)を
植物の幹(46)に巻きつけてスカート形状になるように
固定し、害虫防除薬剤(45)の発する臭気により、幹
(46)を伝ってくる害虫(47)を防除するようになって
いる。
物や害虫の種類に応じて適切なものを使用するようにな
っている。例えばナメクジに対しては99.5%塩化ナトリ
ウム系薬品やメタアルデヒド系薬品が効果的であるし、
アリに対してはピレスロイド系薬品やダイアジノン系薬
品が効果的である。また他の虫に対してもれぞれ効果的
な薬剤がいくつかあげられている。
虫の防除効果が確実で、持続性があり、周囲へ害を及ぼ
す危険性も極めて低い、害虫の防除器具及び方法を提供
することができる。
平面図、第3図は第2図のA−Aにおける切欠断面図、
第4図は同説明図である。 第5図は防除器の一部切欠側面図、第6図は同一部切欠
平面図、第7図は第6図のB−Bにおける切欠断面図、
第8図は同説明図である。 第9図は防除器具の例の説明図、第10図は同説明図であ
る。 第11図は実施例1の斜視図、第12図は本発明の使用方法
を示す説明図、第13図は実施例2の一部切欠断面図であ
る。 第14図は防除器具の例の平面図、第15図は同説明図であ
る。 (1):防除器具 (2),(3):テープ状シート基材 (4):害虫防除薬剤、(5):側縁部 (6):片面、(7):幹 (8):側縁部、(9):害虫 (10):防除器具、(11):外被基材 (12):害虫防除薬剤、(13):側面 (14):幹、(15):開口側 (16):害虫、(17):防除器具 (18):片面、(19):テープ状シート基材 (20):非粘着面、(21):害虫防除薬剤 (22):幹、(23):害虫 (24):ナメクジ、(25):防除器具 (26),(27):テープ状シート基材 (28):波形状シート基材、(29):並列空間 (30):害虫防除薬剤、(31):片面 (32):側縁部、(33):防除器具 (34):樹木、(35):幹 (36):枝、(37):害虫 (38):幹、(39):防除器具 (40):片面、(41):テープ状シート基材 (42):側縁部、(43):扇形状シート基材 (44):底辺部、(45):害虫防除薬剤 (46):幹、(47):害虫
Claims (3)
- 【請求項1】縦断面が下方が開口されたコ字状の細長い
外被基材の内部に害虫防除薬剤を充填し、同外被基材の
外側面に粘着性を持たせ、粘着性の側面を外側になるよ
うに木に被着することを特徴とする害虫の防除方法。 - 【請求項2】2枚のテープ状シート基材の間に通気性を
有する波形状シート基材を挟持し、2枚の同テープ状シ
ート基材の間の同波形状シート基材で区切られた小さな
並列空間に所定間隔をおいて害虫防除薬剤を充填し、2
枚の同テープ状シート基材の片方の面に粘着性を持たせ
たことを特徴とする害虫の防除器具。 - 【請求項3】請求項1,2何れかに記載の害虫の防除器具
を所定長さに切断し、植物の幹,枝,茎等に巻きつけて
固定し、同害虫の防除器具が具備している害虫防除薬剤
の発する臭気により、同植物の幹,枝,茎等を伝ってく
る害虫を防除することを特徴とする害虫の防除方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145595A JPH0661206B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 害虫の防除器具及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145595A JPH0661206B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 害虫の防除器具及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0310632A JPH0310632A (ja) | 1991-01-18 |
| JPH0661206B2 true JPH0661206B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=15388707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1145595A Expired - Lifetime JPH0661206B2 (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | 害虫の防除器具及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH0661206B2 (ja) |
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