JPH0661422A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH0661422A JPH0661422A JP21400692A JP21400692A JPH0661422A JP H0661422 A JPH0661422 A JP H0661422A JP 21400692 A JP21400692 A JP 21400692A JP 21400692 A JP21400692 A JP 21400692A JP H0661422 A JPH0661422 A JP H0661422A
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Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体集積回路装置などに形成される伝送回
路素子のキャパシタを微小な面積で高い容量がえられる
構造に形成し、半導体集積回路装置の小型化を図る。 【構成】 基板1上に基板と垂直方向に延びる2枚の電
極壁6a、6bが一定間隙を有して平行に配置され、該
2枚の電極壁のあいだに誘電体膜7が配置され、該2枚
の電極壁の周囲は保護膜4で保護されると共に、電極壁
に接続用の接続配線3a、3bが接続されてキャパシタ
が形成される。
路素子のキャパシタを微小な面積で高い容量がえられる
構造に形成し、半導体集積回路装置の小型化を図る。 【構成】 基板1上に基板と垂直方向に延びる2枚の電
極壁6a、6bが一定間隙を有して平行に配置され、該
2枚の電極壁のあいだに誘電体膜7が配置され、該2枚
の電極壁の周囲は保護膜4で保護されると共に、電極壁
に接続用の接続配線3a、3bが接続されてキャパシタ
が形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキャパシタおよびその製
法ならびにそのキャパシタを使用した半導体集積回路装
置に関する。さらに詳しくは、キャパシタの構造を立体
的に形成し、面積の縮小化を図ったキャパシタおよびそ
の製法ならびに半導体集積回路装置に関する。
法ならびにそのキャパシタを使用した半導体集積回路装
置に関する。さらに詳しくは、キャパシタの構造を立体
的に形成し、面積の縮小化を図ったキャパシタおよびそ
の製法ならびに半導体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波用の半導体集積回路装置として従
来より、半導体基板に高周波用の電界効果トランジスタ
(以下、FETという)が形成されると共に、基板上に
インダクタやキャパシタが形成されたモノリシックマイ
クロ波集積回路装置(以下、MMICという)が利用さ
れている。
来より、半導体基板に高周波用の電界効果トランジスタ
(以下、FETという)が形成されると共に、基板上に
インダクタやキャパシタが形成されたモノリシックマイ
クロ波集積回路装置(以下、MMICという)が利用さ
れている。
【0003】このMMICで、基板表面に形成される伝
送回路素子のうち、キャパシタは図4〜5に示されるよ
うな構成になっている。図4〜5においてガリウムヒ素
(GaAs)などからなる半導体基板32上に一方の電極
とする第1の金属膜33が形成され、その表面全体に誘電
体膜34が設けられ、さらにその上に他方の電極とする第
2の金属膜35が設けられてキャパシタ31が作製されてい
る。
送回路素子のうち、キャパシタは図4〜5に示されるよ
うな構成になっている。図4〜5においてガリウムヒ素
(GaAs)などからなる半導体基板32上に一方の電極
とする第1の金属膜33が形成され、その表面全体に誘電
体膜34が設けられ、さらにその上に他方の電極とする第
2の金属膜35が設けられてキャパシタ31が作製されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】叙上のキャパシタ31
は、両電極間の間隔は耐圧の点から限界近くまで狭く形
成されており、容量を大きくするためには、第1の金属
膜33と第2の金属膜35との対向面積を大きく形成する必
要がある。しかし、対向面積を大きくすると、基板32表
面の広い面積をキャパシタのために占有することにな
る。このためMMICの小型化が困難となり、それに伴
い低コスト化も困難になる。
は、両電極間の間隔は耐圧の点から限界近くまで狭く形
成されており、容量を大きくするためには、第1の金属
膜33と第2の金属膜35との対向面積を大きく形成する必
要がある。しかし、対向面積を大きくすると、基板32表
面の広い面積をキャパシタのために占有することにな
る。このためMMICの小型化が困難となり、それに伴
い低コスト化も困難になる。
【0005】本発明では、かかる問題を解消し、しかも
微小な面積で大容量がえられる伝送回路素子を提供する
ことを目的とする。
微小な面積で大容量がえられる伝送回路素子を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のキャパシタは、
基板上に該基板と垂直方向に延びる2枚の電極壁が一定
間隙を有して平行に配置され、該2枚の電極壁のあいだ
に誘電体膜が配置され、前記2枚の電極壁の前記誘電体
膜と反対側にそれぞれ前記電極壁に接続された接続配線
と保護膜とが形成されてなることを特徴とするものであ
る。
基板上に該基板と垂直方向に延びる2枚の電極壁が一定
間隙を有して平行に配置され、該2枚の電極壁のあいだ
に誘電体膜が配置され、前記2枚の電極壁の前記誘電体
膜と反対側にそれぞれ前記電極壁に接続された接続配線
と保護膜とが形成されてなることを特徴とするものであ
る。
【0007】また、本発明のキャパシタの製法は、(a)
基板上に保護膜を設けると共に保護膜を設ける前または
保護膜を設ける途中または保護膜を設けたのちに一定間
隙を有する接続配線を形成し、(b) 前記接続配線の一定
間隙で対向した側の端部をそれぞれ通るように、前記保
護膜にそれと垂直方向に2つのエッチング溝を形成し、
(c) 該エッチング溝に金属材料を積層させて電極壁を形
成することを特徴とするものである。
基板上に保護膜を設けると共に保護膜を設ける前または
保護膜を設ける途中または保護膜を設けたのちに一定間
隙を有する接続配線を形成し、(b) 前記接続配線の一定
間隙で対向した側の端部をそれぞれ通るように、前記保
護膜にそれと垂直方向に2つのエッチング溝を形成し、
(c) 該エッチング溝に金属材料を積層させて電極壁を形
成することを特徴とするものである。
【0008】また、本発明の半導体集積回路装置は、半
導体基板に形成された能動素子と該基板表面に形成され
たキャパシタを含む伝送回路素子とからなる半導体集積
回路装置であって、前記基板表面に形成される少なくと
も一つのキャパシタが請求項1記載のキャパシタである
ことを特徴とするものである。
導体基板に形成された能動素子と該基板表面に形成され
たキャパシタを含む伝送回路素子とからなる半導体集積
回路装置であって、前記基板表面に形成される少なくと
も一つのキャパシタが請求項1記載のキャパシタである
ことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、キャパシタは基板表面上にキ
ャパシタの両電極壁を縦方向に形成し、該2枚の電極壁
のあいだに誘電体膜を配置し、電極壁の誘電体膜側と反
対側には接続配線と共に保護膜が形成されているため、
容量の大きいキャパシタを形成するには、電極壁および
そのあいだの誘導体膜を表面側に積層することにより形
成できる。そのため、基板表面のキャパシタのための占
有面積は一定で所望の容量を有するキャパシタを形成す
ることができる。
ャパシタの両電極壁を縦方向に形成し、該2枚の電極壁
のあいだに誘電体膜を配置し、電極壁の誘電体膜側と反
対側には接続配線と共に保護膜が形成されているため、
容量の大きいキャパシタを形成するには、電極壁および
そのあいだの誘導体膜を表面側に積層することにより形
成できる。そのため、基板表面のキャパシタのための占
有面積は一定で所望の容量を有するキャパシタを形成す
ることができる。
【0010】また、本発明の製法によれば、前記電極膜
のあいだの誘電体膜と外側の保護膜を同一材料で形成
し、そののち電極膜形成場所をエッチングしてエッチン
グ溝を形成し、電極壁とする金属材料を蒸着またはスパ
ッタリング法により形成しているため、通常の半導体装
置などの製造と同様にCVD法、蒸着法、スパッタリン
グ法などの薄膜形成技術とフォトリソグラフィ工程との
組合わせで簡単に作製できる。
のあいだの誘電体膜と外側の保護膜を同一材料で形成
し、そののち電極膜形成場所をエッチングしてエッチン
グ溝を形成し、電極壁とする金属材料を蒸着またはスパ
ッタリング法により形成しているため、通常の半導体装
置などの製造と同様にCVD法、蒸着法、スパッタリン
グ法などの薄膜形成技術とフォトリソグラフィ工程との
組合わせで簡単に作製できる。
【0011】さらに本発明の半導体集積回路装置によれ
ば大容量のキャパシタでも小面積で立体的に形成でき、
小型の半導体集積回路装置がえられる。
ば大容量のキャパシタでも小面積で立体的に形成でき、
小型の半導体集積回路装置がえられる。
【0012】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本発明について説
明する。図1は、本発明の一実施例であるキャパシタ部
分を示す断面説明図、図2は図1のキャパシタを有する
高周波増幅回路の主要部分を示す平面配置図、図3は図
2の等価回路図である。
明する。図1は、本発明の一実施例であるキャパシタ部
分を示す断面説明図、図2は図1のキャパシタを有する
高周波増幅回路の主要部分を示す平面配置図、図3は図
2の等価回路図である。
【0013】本発明の半導体集積回路装置の構成要素で
あるキャパシタ1の構造を図1に基づき説明する。たと
えば、ガリウムヒ素(GaAs)などからなる半導体基
板2上にTi/Auの2層からなる接続配線3a、3b
が形成されている。この接続配線3a、3bはキャパシ
タを形成すべき場所の電極壁のあいだに相当する部分を
除去して間隙部Aが形成されている。その表面にはSi
O2 、SiN、SiONなどからなる保護膜4が形成さ
れている。さらに、前記接続配線3a、3bの間隙部A
を形成している端部と接続され保護膜4で囲まれたTi
/Auなどからなる電極壁6a、6bが形成されてい
る。電極壁6a、6bは、前述の接続配線3a、3bの
端部とそれぞれ接続され、電極端子として他の素子と接
続されたり、外部に導出されている。その結果、電極壁
6aと電極壁6bとのあいだには、保護膜として形成さ
れた誘電体膜7が配置されており、電極壁6a、6bと
誘電体膜7によりキャパシタ1が形成されている。
あるキャパシタ1の構造を図1に基づき説明する。たと
えば、ガリウムヒ素(GaAs)などからなる半導体基
板2上にTi/Auの2層からなる接続配線3a、3b
が形成されている。この接続配線3a、3bはキャパシ
タを形成すべき場所の電極壁のあいだに相当する部分を
除去して間隙部Aが形成されている。その表面にはSi
O2 、SiN、SiONなどからなる保護膜4が形成さ
れている。さらに、前記接続配線3a、3bの間隙部A
を形成している端部と接続され保護膜4で囲まれたTi
/Auなどからなる電極壁6a、6bが形成されてい
る。電極壁6a、6bは、前述の接続配線3a、3bの
端部とそれぞれ接続され、電極端子として他の素子と接
続されたり、外部に導出されている。その結果、電極壁
6aと電極壁6bとのあいだには、保護膜として形成さ
れた誘電体膜7が配置されており、電極壁6a、6bと
誘電体膜7によりキャパシタ1が形成されている。
【0014】叙上のように構成されるキャパシタ1は、
対向する電極壁6a、6bが垂直方向に形成されている
ため、半導体基板2の表面で占める面積は非常に小さく
なる。しかも、容量を大きくするため、電極壁を大きく
形成するばあいであも、基板と垂直方向に形成され、微
小な面積で大容量のキャパシタを形成することができ
る。
対向する電極壁6a、6bが垂直方向に形成されている
ため、半導体基板2の表面で占める面積は非常に小さく
なる。しかも、容量を大きくするため、電極壁を大きく
形成するばあいであも、基板と垂直方向に形成され、微
小な面積で大容量のキャパシタを形成することができ
る。
【0015】前述の例では接続配線3a、3bを半導体
基板2の直上に形成する例で説明したが、電極壁6a、
6bとそれぞれ接続されればよく、保護膜4の中に形成
されてもよく、また、保護膜4の表面に形成されてもよ
い。さらに、半導体基板上にキャパシタを形成する例で
説明したが、半導体素子を形成する必要がないばあい
は、絶縁基板上に形成してもよい。
基板2の直上に形成する例で説明したが、電極壁6a、
6bとそれぞれ接続されればよく、保護膜4の中に形成
されてもよく、また、保護膜4の表面に形成されてもよ
い。さらに、半導体基板上にキャパシタを形成する例で
説明したが、半導体素子を形成する必要がないばあい
は、絶縁基板上に形成してもよい。
【0016】さらに、素子の立体化を図るばあい、電極
壁6a、6bの上部にさらに層間絶縁膜を形成して他の
伝送回路素子を形成することにより、容易に多層構造の
回路を作製することができる。
壁6a、6bの上部にさらに層間絶縁膜を形成して他の
伝送回路素子を形成することにより、容易に多層構造の
回路を作製することができる。
【0017】前述の構成で、たとえば電極壁の高さが約
5μm、幅100 μm、間隔1μmで0.025 pFのキャパ
シタを形成できる。
5μm、幅100 μm、間隔1μmで0.025 pFのキャパ
シタを形成できる。
【0018】つぎに、本発明のキャパシタ1の製法につ
いて説明する。
いて説明する。
【0019】まず基板上に保護膜を設けると共に、保護
膜を設ける前または保護膜を設ける途中または保護膜を
設けたのちに一定間隙を有する接続配線を形成する。具
体的にはガリウムヒ素(GaAs)などからなる半導体
基板2上にTi/Auの2層構造などからなる金属膜を
それぞれ0.01〜0.1 μm、0.5 〜2μm、蒸着またはス
パッタリング法などにより成膜し、フォトリソグラフィ
工程によりエッチングして接続配線3a、3bが間隙A
を介して対向するように形成する。その表面にSi
O2 、SiN、SiONなどからなる保護膜4をCVD
法やスパッタ法などにより設ける。この保護膜の厚さ
は、形成しようとするキャパシタの容量に応じた面積で
決まるが、通常は2〜10μmで、幅(図面に垂直方向の
長さ)は1〜5μmに形成する。
膜を設ける前または保護膜を設ける途中または保護膜を
設けたのちに一定間隙を有する接続配線を形成する。具
体的にはガリウムヒ素(GaAs)などからなる半導体
基板2上にTi/Auの2層構造などからなる金属膜を
それぞれ0.01〜0.1 μm、0.5 〜2μm、蒸着またはス
パッタリング法などにより成膜し、フォトリソグラフィ
工程によりエッチングして接続配線3a、3bが間隙A
を介して対向するように形成する。その表面にSi
O2 、SiN、SiONなどからなる保護膜4をCVD
法やスパッタ法などにより設ける。この保護膜の厚さ
は、形成しようとするキャパシタの容量に応じた面積で
決まるが、通常は2〜10μmで、幅(図面に垂直方向の
長さ)は1〜5μmに形成する。
【0020】この具体例では半導体基板上に接続配線3
a、3bを形成したのち保護膜を形成する例で説明した
が、この接続配線3a、3bは保護膜4を堆積する途中
に形成してもよいし、また保護膜4を堆積し終ったのち
の保護膜4の表面に形成してもよい。
a、3bを形成したのち保護膜を形成する例で説明した
が、この接続配線3a、3bは保護膜4を堆積する途中
に形成してもよいし、また保護膜4を堆積し終ったのち
の保護膜4の表面に形成してもよい。
【0021】つぎに前記接続配線の一定間隙で対向した
側の端部をそれぞれ通るように前記保護膜に保護膜と垂
直方向に2つのエッチング溝を形成する。具体例として
はフォトマスクでパターンニングしてプラズマエッチン
グして電極壁を形成する場所にエッチング溝を形成す
る。この2つのエッチング溝の間隔はキャパシタの誘電
体膜の厚さになり、面積と共にキャパシタの容量を決め
るのに重要な寸法となる。しかも前述の接続配線3a、
3bの端部がこのエッチング溝で挟まれた誘電体膜の中
まで入らないように形成する。このエッチング溝で挟ま
れた誘電体膜の幅は通常1μm位の幅になるように形成
されるが、使用する誘電体膜の比誘電率やキャパシタの
所望の容量によって変る。
側の端部をそれぞれ通るように前記保護膜に保護膜と垂
直方向に2つのエッチング溝を形成する。具体例として
はフォトマスクでパターンニングしてプラズマエッチン
グして電極壁を形成する場所にエッチング溝を形成す
る。この2つのエッチング溝の間隔はキャパシタの誘電
体膜の厚さになり、面積と共にキャパシタの容量を決め
るのに重要な寸法となる。しかも前述の接続配線3a、
3bの端部がこのエッチング溝で挟まれた誘電体膜の中
まで入らないように形成する。このエッチング溝で挟ま
れた誘電体膜の幅は通常1μm位の幅になるように形成
されるが、使用する誘電体膜の比誘電率やキャパシタの
所望の容量によって変る。
【0022】つぎに、前記エッチング溝に金属材料を積
層させて電極壁を設ける。具体例としては、基板上に形
成した接続配線3a、3bが残っているばあいはその上
にTi膜を蒸着法またはスパッタリング法により0.01〜
0.1 μm、ついでAu膜を蒸着法、スパッタリング法ま
たはメッキ法により保護膜の表面まで積層する。積層す
る電極壁の厚さ(高さ)が厚い(高い)ばあいはメッキ
法で行った方が蒸着法より1/4の時間で所望の厚さを
成膜できる。すなわち3μmの厚さの電極壁を形成する
のにメッキ法では2時間位、スパッタリング法では5時
間位、蒸着法では8時間位要する。
層させて電極壁を設ける。具体例としては、基板上に形
成した接続配線3a、3bが残っているばあいはその上
にTi膜を蒸着法またはスパッタリング法により0.01〜
0.1 μm、ついでAu膜を蒸着法、スパッタリング法ま
たはメッキ法により保護膜の表面まで積層する。積層す
る電極壁の厚さ(高さ)が厚い(高い)ばあいはメッキ
法で行った方が蒸着法より1/4の時間で所望の厚さを
成膜できる。すなわち3μmの厚さの電極壁を形成する
のにメッキ法では2時間位、スパッタリング法では5時
間位、蒸着法では8時間位要する。
【0023】こうしてエッチング溝を埋めるように金属
材料を積層することにより、誘電体膜7の両側に電極壁
6a、6bが設けられたキャパシタが形成される。
材料を積層することにより、誘電体膜7の両側に電極壁
6a、6bが設けられたキャパシタが形成される。
【0024】つぎに叙上のように構成されるキャパシタ
1を含む高周波増幅回路を作製した例を示す。
1を含む高周波増幅回路を作製した例を示す。
【0025】図2〜3に示されるように、高周波増幅器
などに用いられる高周波増幅回路は、半導体基板に能動
素子としてFET8、12が形成され、初段増幅用FET
8のゲート電極9が第1の端子10に電気的に接続され、
ドレイン電極11が段間容量を形成するキャパシタ1の電
極壁6aに電気的に接続され、増幅用FET12のゲート
電極13がキャパシタ1の垂直電極壁6bに電気的に接続
され、ドレイン電極14が第2の端子15と電気的に接続さ
れ、さらに前記FET8のソース電極16およびFET12
のソース電極17がそれぞれアース端子18に電気的に接続
されて構成されている。また、第1および第2の端子1
0、15の入力端子27および出力端子28側にはそれぞれ直
流カット用のキャパシタ19、20が直列に接続されると共
に、さらにインダクタ21、22を介して第1のバイアス端
子23および第2のバイアス端子24が形成され、DCバイ
アスを供給できるようになっている。さらに、FET12
のゲート電極13には、インダクタ25を介してDCバイア
ス端子26が形成されている(図3参照)。
などに用いられる高周波増幅回路は、半導体基板に能動
素子としてFET8、12が形成され、初段増幅用FET
8のゲート電極9が第1の端子10に電気的に接続され、
ドレイン電極11が段間容量を形成するキャパシタ1の電
極壁6aに電気的に接続され、増幅用FET12のゲート
電極13がキャパシタ1の垂直電極壁6bに電気的に接続
され、ドレイン電極14が第2の端子15と電気的に接続さ
れ、さらに前記FET8のソース電極16およびFET12
のソース電極17がそれぞれアース端子18に電気的に接続
されて構成されている。また、第1および第2の端子1
0、15の入力端子27および出力端子28側にはそれぞれ直
流カット用のキャパシタ19、20が直列に接続されると共
に、さらにインダクタ21、22を介して第1のバイアス端
子23および第2のバイアス端子24が形成され、DCバイ
アスを供給できるようになっている。さらに、FET12
のゲート電極13には、インダクタ25を介してDCバイア
ス端子26が形成されている(図3参照)。
【0026】この半導体集積回路装置は、キャパシタ1
が従来のものに比べ微小な面積に配置されているため、
回路全体が小型化されている。
が従来のものに比べ微小な面積に配置されているため、
回路全体が小型化されている。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、キャパシタを基板の表
面に対して垂直方向に電極壁を形成し、そのあいだ誘電
体膜を配置してキャパシタを形成しているため、容量を
大きくする目的で電極壁の面積を大きくしても、上方に
延びるだけで基板表面の面積は変わらず、微小な面積で
大きな容量がえられる。
面に対して垂直方向に電極壁を形成し、そのあいだ誘電
体膜を配置してキャパシタを形成しているため、容量を
大きくする目的で電極壁の面積を大きくしても、上方に
延びるだけで基板表面の面積は変わらず、微小な面積で
大きな容量がえられる。
【0028】また、半導体基板にFETなど高周波素子
が形成されると共に、基板表面に形成されるキャパシタ
が本発明のキャパシタで形成されることにより、チップ
面積の小さいモノリシックマイクロ波集積回路装置を形
成できる。さらには素子面積が小さくなる結果、素子間
を接続する配線も短くなり、マイクロ波帯域で起こりや
すい配線での相互干渉やノイズの発生も抑制でき、高特
性のモノリシックマイクロ波集積回路装置をうることが
できる。
が形成されると共に、基板表面に形成されるキャパシタ
が本発明のキャパシタで形成されることにより、チップ
面積の小さいモノリシックマイクロ波集積回路装置を形
成できる。さらには素子面積が小さくなる結果、素子間
を接続する配線も短くなり、マイクロ波帯域で起こりや
すい配線での相互干渉やノイズの発生も抑制でき、高特
性のモノリシックマイクロ波集積回路装置をうることが
できる。
【0029】また装置の小型化に伴ない、最近の電子機
器の小型化に対応できると共に、コストダウンにも寄与
するという効果がある。
器の小型化に対応できると共に、コストダウンにも寄与
するという効果がある。
【図1】本発明の一実施例である伝送回路素子のキャパ
シタ部分を示す断面説明図である。
シタ部分を示す断面説明図である。
【図2】半導体集積回路の一実施例の主要部分を示す平
面配置図である。
面配置図である。
【図3】図2の等価回路図である。
【図4】従来のキャパシタの構造を示す平面図である。
【図5】図4のキャパシタのV−V線断面図である。
1 キャパシタ 2 半導体基板 3a、3b 接続配線 4 保護膜 6a、6b 電極壁 7 誘電体膜
Claims (3)
- 【請求項1】 基板上に該基板と垂直方向に延びる2枚
の電極壁が一定間隙を有して平行に配置され、該2枚の
電極壁のあいだに誘電体膜が配置され、前記2枚の電極
壁の前記誘電体膜と反対側にそれぞれ前記電極壁に接続
された接続配線と保護膜とが形成されてなるキャパシ
タ。 - 【請求項2】 (a) 基板上に保護膜を設けると共に保護
膜を設ける前または保護膜を設ける途中または保護膜を
設けたのちに一定間隙を有する接続配線を形成し、 (b) 前記接続配線の一定間隙で対向した側の端部をそれ
ぞれ通るように、前記保護膜にそれと垂直方向に2つの
エッチング溝を形成し、 (c) 該エッチング溝に金属材料を積層させて電極壁を形
成することを特徴とするキャパシタの製法。 - 【請求項3】 半導体基板に形成された能動素子と該基
板表面に形成されたキャパシタを含む伝送回路素子とか
らなる半導体集積回路装置であって、前記基板表面に形
成される少なくとも一つのキャパシタが請求項1記載の
キャパシタであることを特徴とする半導体集積回路装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21400692A JP3176730B2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | キャパシタの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21400692A JP3176730B2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | キャパシタの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0661422A true JPH0661422A (ja) | 1994-03-04 |
| JP3176730B2 JP3176730B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=16648706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21400692A Expired - Fee Related JP3176730B2 (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | キャパシタの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3176730B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5793076A (en) * | 1995-09-21 | 1998-08-11 | Micron Technology, Inc. | Scalable high dielectric constant capacitor |
| US5940713A (en) * | 1996-03-01 | 1999-08-17 | Micron Technology, Inc. | Method for constructing multiple container capacitor |
| US6124164A (en) * | 1998-09-17 | 2000-09-26 | Micron Technology, Inc. | Method of making integrated capacitor incorporating high K dielectric |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP21400692A patent/JP3176730B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5793076A (en) * | 1995-09-21 | 1998-08-11 | Micron Technology, Inc. | Scalable high dielectric constant capacitor |
| US6165804A (en) * | 1995-09-21 | 2000-12-26 | Micron Technology, Inc. | Scalable high dielectric constant capacitor |
| US6259125B1 (en) | 1995-09-21 | 2001-07-10 | Micron Technology, Inc. | Scalable high dielectric constant capacitor |
| US5940713A (en) * | 1996-03-01 | 1999-08-17 | Micron Technology, Inc. | Method for constructing multiple container capacitor |
| US6077755A (en) * | 1996-03-01 | 2000-06-20 | Micron Technology, Inc. | Method for constructing multiple container capacitor |
| US6124164A (en) * | 1998-09-17 | 2000-09-26 | Micron Technology, Inc. | Method of making integrated capacitor incorporating high K dielectric |
| US6351005B1 (en) | 1998-09-17 | 2002-02-26 | Micron Technology, Inc. | Integrated capacitor incorporating high K dielectric |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3176730B2 (ja) | 2001-06-18 |
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