JPH0662020A - コンピュータネットワーク構築方式および変更方式 - Google Patents

コンピュータネットワーク構築方式および変更方式

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JPH0662020A
JPH0662020A JP4231282A JP23128292A JPH0662020A JP H0662020 A JPH0662020 A JP H0662020A JP 4231282 A JP4231282 A JP 4231282A JP 23128292 A JP23128292 A JP 23128292A JP H0662020 A JPH0662020 A JP H0662020A
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JP
Japan
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address
node
management server
name
server
Prior art date
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Application number
JP4231282A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Terada
真敏 寺田
Junji Fukuzawa
淳二 福澤
Toshibumi Takashima
俊文 高島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノードの移設を考慮したアドレスおよび名称
管理機能を持つコンピュータネットワ−ク構築方式およ
び変更方式を提供することにある。 【構成】 ノードからのアドレス要求メッセージがある
と、管理サーバはメッセージで指定されたノード名称が
登録済なら既付与アドレスを割当て、未登録なら空きア
ドレスの中から選択して割当てる。また、メッセージ中
のアドレスの有効期間の長さ指定に応じて割当てアドレ
スの有効期間を決定する。他ネットワークに属するノー
ド名称を設定したアドレス要求メッセージがあると、管
理サーバは、空きアドレスの中から選択してアドレスを
割当て、更に現ネットワークの管理サーバへの変更情報
メッセージを作成送出する。現ネットワークの管理サー
バは、変更情報メッセージを受信し、変更情報に基づき
接続変更されたノードに使用されていたアドレスを空き
アドレスとして再使用可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LAN等のネットワー
クを用いたコンピュータシステムの計算機アドレス、名
称管理方式に係り、特にシステム構築時、および構成変
更時の構成変更操作の簡易化を図ることを特徴したコン
ピュータネットワ−ク構築方式および変更方式に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、特開平2−22336号
公報に記載されているように、アドレスサーバに対して
アドレス問い合わせメッセージを送信し、その応答メッ
セージから自計算機のアドレスを取得し、記憶するもの
となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の計算機
アドレス管理方式では、ノード移設に伴いアドレスが変
更された場合、移設前に使用していたアドレスを空きア
ドレスとしてリセットする手順が提供されていない。移
設ノードから使用していたアドレスをメッセージの送受
信処理を用いてリセットを行う場合には、移設に際し一
度ノードを起動させ移設前のアドレスを空きアドレスと
してリセットさせる必要がある。また、アドレスサーバ
側のローカルな操作でアドレス情報をリセットする方法
もあるが、人手を介する必要があるという欠点があっ
た。本発明の目的は、上述の点を鑑み、ノードの移設を
考慮したアドレスおよび名称管理機能を持つコンピュー
タネットワ−ク構築方式および変更方式を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータネ
ットワーク構築方式では、自ノードのアドレスを割当て
要求するノードはアドレス要求メッセージにノード名称
を設定する手段を備え、アドレスを割り当てる管理サー
バは、前記アドレス要求メッセージで指定されたノード
名称をキーとして自管理サーバが既に付与し現在有効で
あるアドレスを有するノード名称に同一のものが有るか
否か調べ、有るときには既に付与したアドレスを前記要
求するノードに付与し、否のときには空きアドレスの中
から選択して前記要求するノードにアドレスを付与する
手段を備える。また、自ノードのアドレスを割当て要求
するノードはアドレス要求メッセージに割当てアドレス
の有効期間の長さ指定を設定する手段を備え、管理サー
バは、前記アドレス要求メッセージで指定された有効期
間の長さ指定に基づき割当てアドレスの有効期間を決定
する手段を備える。本発明のコンピュータネットワーク
変更方式では、自ノードのアドレスを割当て要求するノ
ードは、自ノードが接続された現ネットワークから他ネ
ットワークに接続を変更するとき、アドレス要求メッセ
ージに他ネットワークに属すことを示すノード名称を設
定する手段を備え、前記他ネットワークの管理サーバ
は、前記アドレス要求メッセージで指定されたノード名
称をキーとして自管理サーバが既に付与し現在有効であ
るアドレスを有するノード名称に同一のものが有るか否
か調べ、有るときには既に付与したアドレスを前記要求
するノードに付与し、否のときには空きアドレスの中か
ら選択して前記要求するノードにアドレスを付与する手
段と前記現ネットワークの管理サーバへの変更情報メッ
セージを作成送出する手段を備え、前記現ネットワーク
の管理サーバは、前記変更情報メッセージを受信し、該
変更情報に基づき前記接続変更された要求するノードに
使用されていたアドレスを空きアドレスとして再使用可
能にする手段を備える。また、前記現ネットワークの管
理サーバは、前記変更情報に基づき前記接続変更された
要求するノードに使用されていた元のノード名称に対応
して変更後のノード名称を別名として登録する手段を備
える。
【0005】
【作用】本発明のコンピュータネットワーク構築方式で
は、ノードからのアドレス要求メッセージがあると、管
理サーバは、アドレス要求メッセージで指定されたノー
ド名称と同一のものが登録されていれば、既に付与した
アドレスを割当て、同一のものが登録されていなけれ
ば、空きアドレスの中から選択して割当てをする。ま
た、アドレス要求メッセージ中のアドレスの有効期間の
長さ指定に応じて割当てアドレスの有効期間を決定す
る。コンピュータネットワーク変更方式では、ノードか
らの他ネットワークに属すことを示すノード名称を設定
したアドレス要求メッセージがあると、管理サーバは、
空きアドレスの中から選択してアドレスを割当て、さら
に現ネットワークの管理サーバへの変更情報メッセージ
を作成して送出する。現ネットワークの管理サーバは、
変更情報メッセージを受信し、変更情報に基づき接続変
更されたノードに使用されていたアドレスを空きアドレ
スとして再使用可能にし、さらに現ネットワークの管理
サーバは、変更情報に基づき接続変更されたノードに使
用されていた元のノード名称に対応して変更後のノード
名称を別名として登録する。
【0006】
【実施例】以下、(1)章から(2)章において、本実
施例に示すネットワークシステムが稼働する環境につい
て説明し、(3)章から(4)章において、ネットワー
ク構築時の手順について説明する。
【0007】(1)用語説明 本実施例で使われる用語について説明する。 (a)管理サーバ 管理サーバはネットワークシステムのアドレス情報、デ
ィレクトリ情報を保持管理するサーバであり、アドレス
を管理するアドレス管理サーバアプリケーション(以
下、アドレスサーバ)と、名称を管理するディレクトリ
管理サーバアプリケーション(以下、ディレクトリサー
バ)の2つのサーバ機能から構成される。なお、ここで
は、管理プログラム、制御プログラムをアプリケーショ
ンと呼ぶ。 (b)ドメイン ドメインは管理サーバの管理範囲であり、本実施例のネ
ットワークシステムを構成するノード、利用者端末、ア
プリケーション、周辺装置等は管理サーバの管理下に入
る。 (c)論理アドレス 論理アドレスは、ノードに割り当てられたアドレスであ
り、広域に渡るネットワークを構築する場合にハードウ
ェアアドレス(例えばMAC(Media Acces
s Control)アドレス)の仕様の違いを吸収し
たり、階層的なアドレス付けをすることにより宛先ノー
ドへの経路選択を容易にすることができる。論理アドレ
スとしては、TCP/IP(Transmission
Control Program/Internet
Protocol)のIPアドレス、OSI(Ope
n Systems Interconnectio
n)のNSAP(Network Service A
ccess Point)アドレス等が知られている。
本実施例では、”.”で区切られた3桁の数字列を使用
する。
【0008】(d)アプリケーションアドレス アプリケーションアドレスは、一つのノード上に複数の
アプリケーション(管理プログラム、制御プログラム)
が存在する場合、これを識別するために使用する。本実
施例では、1桁の数字列を使用する。 (e)ノード名称 ノード名称は、ノードに割り当てられた名前であり、ヒ
ューマンリーダブルな形でノードの識別を行うために使
用する。 (f)アプリケーション名称 アプリケーション名称は、アプリケーションに割り当て
られた名前であり、ヒューマンリーダブルな形でアプリ
ケーションの識別を行うために使用する。
【0009】(g)有効期間 有効期間はアドレスサーバが割当てた論理アドレスの寿
命(単位:分)であり、論理アドレス取得要求者はこの
期間の間、割り当てられた論理アドレスを利用すること
ができる。また、ノード起動時には以前に割り当てられ
た論理アドレスを削除しなければならない。このよう
に、割り当てた論理アドレスに寿命を持たせたり、起動
時削除することにより、ノードの移設等に伴う論理アド
レスの使用取り消し操作を省いている。 (e)有効期間レベル 有効期間レベルは、アドレスサーバが割り当てる論理ア
ドレスの有効期間に対する要求側の提案値であり、hi
gh(長期的に割当てアドレスを利用したい場合)、m
edium(中期的に割当てアドレスを使用したい場
合)、low(短期的に割当てアドレスを利用したい場
合)の3値の中から選択する。例えば、ファイルサーバ
として据置型の高機能ワークステーションを使用する場
合にはノードを移動させることは少ないので”hig
h”を選択すると良い。この結果、アドレスサーバは寿
命の長い有効期間を要求ノードに割り当てるため、論理
アドレスの寿命経過に伴う再割当て要求処理が少なくな
るとともに、論理アドレスが変更される可能性も少なく
なる。また、頻繁にネットワークを移動して利用するよ
うな携帯用ワークステーションの場合には”low”を
選択すると良い。この結果、アドレスサーバは寿命の短
い有効期間を要求ノードに割り当てるため、移動に伴っ
て使用されなくなる論理アドレスを有効に再利用するこ
とができる。
【0010】(2)実施例の全体構成 本実施例で対象とするネットワークシステムは以下のよ
うな特徴を備えている。 (a)本ネットワークシステムは外部記憶装置を備え、
かつ比較的大きなメモリ及び計算能力を有したノード
(以下、サーバ)、例えば据置型の高機能ワークステー
ションと、より制限されたメモリ及び計算能力しか有さ
ないノードや外部記憶装置を持たないノード(以下、ク
ライアント)、例えば携帯用ワークステーションから構
築され、サーバがクライアントに不足する機能を補うこ
とにより、クライアントの利用者であるアプリケーショ
ンプログラムや利用者に、より高機能で性能の良いサー
ビスを提供する。 (b)本ネットワークシステムはドメインという考え方
を用いてアドレス管理、名称管理を行う。ドメインとは
管理サーバの管理範囲のことであり、このようなドメイ
ンの概念を導入することにより管理範囲の分割を行い、
論理アドレスの自動割り当て、論理アドレスや名称の変
更に伴うデータベースの自動更新を実現する。 (c)本ネットワークシステムはノード相互の情報転送
形式は、宛先が設定されたメッセージという形で転送
し、各ノードはメッセージに設定された宛先と、自ノー
ド内のルート(宛先指定)テーブルに基づき受信メッセ
ージの中継を行い、メッセージを正しい宛先にまで届け
る機能を持っている。
【0011】次に本ネットワークシステムの構成につい
て説明する。図5は、本ネットワークシステム構成の一
例を示す図である。本ネットワークシステムは、管理サ
ーバ502によって管理される一つのドメインA(50
1)から構成されており、ドメインA内の各ノードはリ
ンク506により相互に接続されている。管理サーバ5
02はドメインA内の論理アドレスと名称を管理するノ
ードであり、ノード名称”name=adm.01”、
論理アドレス”addr=13.7.15”が割り当て
られており、アプリケーション名称”ap−name=
adm.01.addr”という名称を持つアドレスサ
ーバと、アプリケーション名称”ap−name=ad
m.01.dir”という名称を持つディレクトリサー
バが稼働する。また、メールサーバ504はメールサー
ビスを提供するノードであり、このノードにはノード名
称”name=adm.02”が割り当てられており、
アプリケーション名称として”ap−name=ad
m.02.mail”を持つメールサーバアプリケーシ
ョンが稼働する。ファイルサーバ505はファイル登録
参照サービスを提供するノードであり、このノードには
ノード名称”name=adm.03”が割り当てられ
ており、”アプリケーション名称としてap−name
=adm.03.file”を持つファイルサーバアプ
リケーションが稼働する。クライアント503a,bは
ドメインA内に存在するサーバの利用者であり、それぞ
れノード名称”name=adm.client
1”,”name=adm.client2”が割り当
てられている。尚、メールサーバ、ファイルサーバ、お
よびクライアントの各ノードの論理アドレスについて
は、ネットワークシステム構築時に管理サーバ502に
より動的に割当てが行われる。
【0012】次に図14を用いて、ネットワークシステ
ムを構築する際に使用する名称体系について説明する。
図14は、図5、及び後述する図10に示すネットワー
クシステムを構築する際に使用する名称体系を示す。”
/”(1401)はドメインA(501)とドメインB
(1001)を取り纏める上位の名称である。”/”の
直下の名称はドメインに一意に割り当てられる名称であ
り、”adm”(1402)はドメインAを示し、”b
dm”(1403)はドメインBを示す。ドメイン名称
の直下の名称はノードに一意に割り当てられる名称(1
404,1405)であり、ドメイン名称と連結するこ
とによりノード名称が作られる。従って、ドメインAの
管理サーバ502のノード名称は”adm.01”、メ
ールサーバ504のノード名称は”adm.02”、フ
ァイルサーバ505のノード名称は”adm.03”と
なる。同様にドメインBの管理サーバ1002のノード
名称は”bdm.ax”、メールサーバ504のノード
名称は”bdm.sx”となる。さらにその直下の名称
は各ノード上のアプリケーションに一意に割り当てられ
る名称(1406,1407)であり、ノード名称と連
結することによりアプリケーション名称が作られる。従
って、ドメインAのアドレスサーバアプリケーションの
アプリケーション名称は”adm.01.addr”、
ディレクトリサーバアプリケーションのアプリケーショ
ン名称は”adm.01.dir”、メールサーバアプ
リケーションのアプリケーション名称は”adm.0
2.mail”、ファイルサーバアプリケーションのア
プリケーション名称は”adm.03.file”とな
る。同様にドメインBのアドレスサーバアプリケーショ
ンのアプリケーション名称は”bdm.ax.add
r”、ディレクトリサーバアプリケーションのアプリケ
ーション名称は”bdm.ax.dir”、メールサー
バアプリケーションのアプリケーション名称は”bd
m.sx.mail”となる。
【0013】図4はノードのハードウェア構成であり、
図2はハードウェア構成例に従って作られたメールサー
バ、ファイルサーバ及び、クライアントノードのソフト
ウェア構成例を示す。403はノード間を接続する回線
の入出力等を制御する回線接続制御部、405は情報を
外部記憶装置406に保存するために、外部記憶装置と
の入出力等を制御する制御部、407はキーボードから
の入力、ディスプレイへの表示を制御する制御部であ
り、これらの制御部の中にそれぞれ存在するプロセサと
プログラムとにより接続する装置の制御を行う。404
はプログラムの他、アドレス情報及び受信メッセージを
格納するメモリである。402はプロセサであり、ノー
ド内ハードウェア間の制御を行う。404はメモリ、4
08はディスプレイ、キーボードである。
【0014】202はメールサーバ、ファイルサーバア
プリケーション、及びこれらアプリケーションにアクセ
スするためのプログラムである。203は管理サーバに
論理アドレスを問合せ、応答を受信するためのプログラ
ムである。204は装置の入出力を制御するリンク制御
プログラムであり回線制御部403、外部記憶装置制御
部405、端末入出力制御部407に置かれる。プログ
ラムスケジューラ205は、203から204までのプ
ログラム実行のスケジューリングと管理を行う。
【0015】図3はハードウェア構成例に従って作られ
た管理サーバノードのソフトウェア構成例を示す。アド
レスサーバ302は、ドメインA内の論理アドレス情報
を管理する。ディレクトリサーバ303は、ドメインA
内の名称情報を管理し、名称から論理アドレスやAPア
ドレスを導き、これらのアドレス情報をクライアントに
提供する。リンク制御部304は、装置の入出力を制御
するリンク制御プログラムであり、プログラムスケジュ
ーラ305は、302から304までのプログラム実行
のスケジューリングと管理を行う。
【0016】図6に、論理アドレスの取得、応答に使用
するメッセージ形式を示す。(a)は、論理アドレスを
取得するためにアドレスサーバに転送される要求メッセ
ージである。LI601aはメッセージの長さフィール
ドであり、タイプ602aは本メッセージADDRre
q(Address request)が論理アドレス
を取得するために転送される情報であることを示し、ア
ドレスサーバはこの情報を調べ要求メッセージを取り込
む。ノード名称603aは送信元ノード名称を設定する
フィールドであり、その名称は送信元ノードの利用者が
付与する。有効期間レベル604aはアドレスサーバが
割り当てる論理アドレスの有効期間に対する送信側の提
案値である。履歴情報605aは、ノード名称の変更が
発生した場合に使用するフィールドである。(b)は、
論理アドレスを割り当てるためにアドレスサーバが送信
する応答メッセージである。タイプ602bは本メッセ
ージADDRresp(Address respon
se)が割り当てた論理アドレスを通知するために転送
される情報であることを示し、ノード名称603bは宛
先ノード名称が設定され、論理アドレス606にはアド
レスサーバが割り当てた論理アドレスが格納される。ま
た、有効期間607は割当てた論理アドレスの寿命であ
り、アドレス取得要求者はこの期間(単位:分)の論理
アドレスを利用することができる。(c)は、ノード管
理情報の再設定を行なう際にアドレスサーバに転送され
る要求メッセージであり、内容は(a)と同様である。
これについては、後述の「(4−2)論理アドレスの取
得」の項でさらに説明する。
【0017】(3)ネットワークの新規構築 図5に示すネットワークシステムにクライアント503
aを新規に導入する場合について説明する。
【0018】(3−1)ノード管理情報の設定 図1はノード管理情報の設定手順を示すフローである。
ステップ102はノード名称の設定を確認する操作であ
り、クライアント503aは新規導入のためノード名称
が未設定なので、ステップ103でノード名称”ad
m.client1”を設定する。既にノード名称が設
定されており、これを変更する場合にはステップ104
を実行する。ステップ106ではノード名称の変更を確
認し、変更があれば前回設定されていたノード名称を履
歴情報として登録し(107)、なければ現在設定され
ているノード名称を履歴情報として登録する(10
8)。ステップ109は有効期間レベルの設定を確認す
る操作であり、クライアント503aは新規導入のため
有効期間レベルが未設定なので、ステップ110で有効
期間レベルを設定するが、クライアント503aがネッ
トワークを移動して利用するような携帯用ワークステー
ションであることから、ステップ110の有効期間レベ
ルとして”low”を設定する。以降、クライアント5
03aのノード起動時は、ここで設定されたノード名
称、有効期間レベルに基づいてアドレス取得手順が実施
される。既に有効期間レベルが設定されており、これを
変更する場合にはステップ111を実行する。なお、フ
ローにおいて、“→(1)”は“←(1)”への分岐、“→
(2)”は“←(2)”への分岐を示す。
【0019】次に、クライアント503aにおけるアド
レス取得手順を図7に従い説明する。 (3ー2)論理アドレスの取得 図7は論理アドレス取得手順を示すフローである。ステ
ップ702において図6の(a)に示す要求メッセージ
のノード名称フィールド603aにノード名称”ad
m.client1”を設定、ステップ703において
有効期間レベル”low”をフィールド604aに設
定、ステップ704において履歴情報”adm.cli
ent1”をフィールド605aに設定した後、要求メ
ッセージを送信する(705)。次にステップ706で
取得要求の応答を待ち、応答を受信できた場合には応答
メッセージの論理アドレスのチェックを行い(70
7)、応答を受信できなかった場合には再度論理アドレ
スの取得手順を実行する(711d)。ステップ707
で受信論理アドレス値の確認を行い、”null”なら
ば再度論理アドレスの取得手順(711c)を実行し、
それ以外ならば受信論理アドレスを登録後(708)、
有効期間の減算手順にはいる(710)。また、有効期
間の減算とともに、ステップ709,711bで現在使
用している論理アドレスを継続するために、有効期間が
切れる前に再度アドレス取得手順を実行する。なお、本
実施例では全ての有効期間値を減算の対象としている
が、ある特定の有効期間値(例えば有効期間値=”99
99”)を持つ論理アドレスについては、有効期間の減
算及び、起動時の論理アドレス削除の対象からはずすこ
とにより、一度割り当てられた論理アドレスを有効期間
という時間的な制約無しに利用することも可能である。
【0020】(3−3)論理アドレスの割当て 図8は管理サーバ502内のアドレスサーバにおける論
理アドレスの割当て手順を示すフローである。ステップ
802において要求メッセージを受信すると、ステップ
803において要求メッセージのノード名称フィールド
603aに設定されたノード名称を参照する。ステップ
803はノード名称のみを変更した場合に、論理アドレ
スを極力変更させないための処理であり、指定されノー
ド名称の論理アドレスが、自アドレスサーバによって割
り当てられたものであり、さらにその論理アドレスの割
り当て有効期間が過ぎていない場合には、前回割り当て
た論理アドレスと同一の論理アドレスを割り当てること
により、論理アドレス値の変更を極力抑えている。クラ
イアント503aは新規導入なので、アドレスサーバは
ステップ804の処理を行わず、ステップ805で空き
アドレスを探し、論理アドレスとして使用されていない
論理アドレス”13.7.4”を割当て(806)、応
答メッセージの論理アドレスフィールド606に”1
3.7.4”を設定し、ステップ809で提案された有
効期間レベルに従い有効期間をフィールド607に設定
した後、応答メッセージを論理アドレス取得要求ノード
に送信する(810)。また、ステップ808では他の
アドレスサーバ、ディレクトリサーバに変更情報を通知
する。
【0021】図9に管理サーバ502が管理するアドレ
ス情報、ディレクトリ情報を示す。アドレス情報901
はアドレスサーバのデータベースであり、{ノード名称
902a,割り当て論理アドレス903a,残り有効期
間904a}の3項目から構成され、902a,903
a,904aはクライアント503aに関するエント
リ、902b,903b,904bはメールサーバ50
4に関するエントリ、902c,903c,904cは
ファイルサーバ505に関するエントリとなっている。
ノード名称902aは論理アドレス取得要求ノードの名
称、論理アドレス903aはアドレスサーバによって割
り当てられた論理アドレス値、残り有効期間904aは
アドレスサーバが割り当てた論理アドレスの有効期間の
残り時間である。アドレスサーバにおいてもステップ7
09に示すような有効期間の減算手順が実行され、残り
有効期間がなくなった時点でこの論理アドレスは空きア
ドレスとして再利用する。ディレクトリ情報905はデ
ィレクトリサーバのデータベースであり、{エントリ名
称906a,論理アドレス907a,APアドレス90
8a,別名909a}の4項目から構成され、906
a,907a,908a,909aはメールサーバ50
4に関するエントリ、906b,907b,908b,
909bはファイルサーバ505に関するエントリとな
っている。エントリ名称906aはディレクトリ情報と
して登録されるアプリケーション名称であり、論理アド
レス907a、APアドレス908a、別名909aは
その属性値である。
【0022】(4)ネットワークの再構成 図5に示すネットワークシステムを図10に示すネット
ワークシステムに構成を変更する場合について説明す
る。図10は、図5に示すネットワークシステムを拡張
した構成の一例を示す図である。ドメインA(501)
は管理サーバ502によって管理される一つの領域であ
り既存のネットワークシステムに相当する。ドメインB
(1001)は管理サーバ1002によって管理される
領域であり、新たに追加された領域である。ドメインB
内の各ノードはリンク1008により相互に接続され、
さらに中継装置1006a,1006bとリンク100
7を用いてドメインAとの相互接続を可能としている。
管理サーバ1002はドメインB内の論理アドレスと名
称を管理するノードであり、利用者によってノード名
称”name=bdm.ax”、論理アドレス”add
r=13.8.3”が割り当てられており、アプリケー
ション名称として”ap−name=bdm.ax.a
ddr”を持つアドレスサーバと、アプリケーション名
称として”ap−name=bdm.ax.dir”を
持つディレクトリサーバが稼働する。メールサーバ10
04は、図5のドメインAに置かれていたメールサーバ
504を今回の再構成によりドメインB内に移設したも
のであり、ドメインBへの移設に伴いノード名称が”n
ame=bdm.sx”に、アプリケーション名称が”
ap−name=bdm.sx.mail”に名称が変
更された。この他、ドメインB内には、各種サーバ10
05、クライアント1003a,1003bが存在す
る。
【0023】以下、メールサーバ504をドメインAか
らドメインBへ移設する場合の処理手順について説明す
る。 (4−1)ノード管理情報の再設定 図1に従いメールサーバノード管理情報の再設定手順を
説明する。移設に伴いノード名称が変更されたのでステ
ップ104でノード名称”bdm.sx”を設定し、ス
テップ106でノード名称の変更を確認後、ステップ1
07で前回設定されていたノード名称”adm.02”
を履歴情報として登録する。また、有効期間については
前回の設定値”high”を使用するので、ステップ1
09から112の設定処理は行わない。 (4−2)論理アドレスの取得 図7に従いメールサーバノードの論理アドレス再取得手
順について説明する。ステップ702において要求メッ
セージのノード名称フィールド603cにノード名称”
bdm.sx”を設定、ステップ703において有効期
間レベル”high”をフィールド604cに設定、ス
テップ704において履歴情報”adm.02”をフィ
ールド605cに設定した後、要求メッセージを送信す
る(705)。なお、以降の論理アドレスの取得手順に
ついては、項番(3−2)のクライアント503aの場
合と同一の手順を踏むので説明を省略する。 (4−3)論理アドレスの割当てと更新 図8に従い管理サーバ1002内のアドレスサーバによ
るメールサーバノードの論理アドレス割当て手順につい
て説明する。テップ802において要求メッセージを受
信すると、ステップ803において要求メッセージのノ
ード名称を参照する。メールサーバ1004はドメイン
Bにおいて新規導入のため、ステップ805で空きアド
レスを探し、論理アドレスとして使用されていない論理
アドレス”13.8.6”を割当て、図6の(b)と同
様の応答メッセージの論理アドレスフィールド606
に”13.8.6”を設定し、ステップ809で提案さ
れた有効期間レベルに従い有効期間”9999”をフィ
ールド607に設定した後、応答メッセージを論理アド
レス取得要求ノードに送信する(810)。また、これ
に合わせてステップ808で他ドメインのアドレスサー
バ、ディレクトリサーバに変更情報メッセージを通知す
る。
【0024】図11は、前記ステップ808で通知する
変更情報を他ドメインのアドレスサーバ、自ドメイン及
び他ドメインのディレクトリサーバに通知するための変
更情報メッセージを示す。LI1101はメッセージの
長さフィールドであり、タイプ1102は本メッセージ
UPDATE(Address Update)が変更
情報をアドレスサーバ、ディレクトリサーバに通知する
ための情報であることを示す。ドメインAのアドレスサ
ーバに変更情報を通知する場合には、宛先サーバ名称1
103にはドメインAのアドレスサーバ名称を設定し、
送信元サーバ名称1104には自アドレスサーバ名称を
設定する。変更情報1108には、アドレス取得要求ノ
ードのノード名称1105として”bdm.sx”、履
歴情報1106として”adm.02”、論理アドレス
1107として”13.8.6”を設定する。また、ド
メインAのディレクトリサーバに変更情報を通知する場
合には、宛先サーバ名称1103にはドメインAのディ
レクトリサーバ名称を設定する。
【0025】今回のメールサーバ504の移設に伴い、
この変更情報メッセージは、管理サーバ1002のアド
レスサーバから、管理サーバ502のアドレスサーバ、
ディレクトリサーバに通知される。変更情報メッセージ
を受信したドメインAのアドレスサーバは、履歴情報1
106をキーとして、ドメインA内のメールサーバ50
4に使用されていたアドレスエントリを捜し出したのち
リフレッシュを行い、使用されていた論理アドレスを空
き論理アドレスとして再使用可能な状態とする。
【0026】図12に、メールサーバ504移設に伴う
論理アドレス、更新処理が完了した時点での管理サーバ
502(ドメインA)のアドレスサーバ(502−1)
と管理サーバ1002(ドメインB)のアドレスサーバ
(1002−1)が管理するアドレス情報(1201,
1211)を示す。1202b,1203b,1204
bは管理サーバ1002(ドメインB)のアドレス情報
として格納されているドメインB内のメールサーバ50
4に関するエントリであり、メールサーバ504がドメ
インBに移設され、論理アドレスの取得処理が行われた
際に登録されたものである。1202a,1203a,
1204aは管理サーバ502(ドメインA)のアドレ
ス情報として、メールサーバ504がドメインAに存在
していた時に使用されていたエントリであり、変更情報
受信時にリフレッシュされ、現時点では空きエントリと
なっている。
【0027】次に変更情報更新後の管理サーバのディレ
クトリ情報について説明する。本ネットワークシステム
におけるディレクトリサーバアプリケーションは、IS
O9594に規定されるOSIディレクトリに従う問い
合わせ、登録情報の更新の他に、アドレスサーバとの間
で登録情報の更新手順を持つ。図13に、メールサーバ
504移設に伴う論理アドレス、更新処理が完了した時
点での管理サーバ502(ドメインA)のディレクトリ
サーバ(502−2)と管理サーバ1002(ドメイン
B)のディレクトリサーバ(1002−2)が管理する
ディレクトリ情報(1301,1311)を示す。変更
情報メッセージを受信したドメインAのディレクトリサ
ーバは、図11に示す履歴情報1106をキーとして、
ドメインA内のメールサーバ504に使用されていたデ
ィレクトリエントリ”adm.02.mail”を捜し
出したのち、図11に示すノード名称1105からドメ
インBに移設されたメールサーバアプリケーション名
称”bdm.sx.mail”を生成する。次にドメイ
ンAのディレクトリサーバは、図11に示す変更情報と
して通知された論理アドレス”13.8.6”(110
7)と、ディレクトリ情報として格納されていたアプリ
ケーションアドレス”5”(908b)を持つエント
リ”bdm.sx.mail”(1306b,1307
b,1308b,1309b)の生成をドメインBのデ
ィレクトリサーバに要求するとともに、ドメインA内の
ディレクトリ情報の1307a,1308aをリフレッ
シュし、別名1309aには移設されたメールサーバの
アプリケーション名称”bdm.sx.mail”を登
録する。以上のような処理を経て、ネットワーク再構成
時の論理アドレスの割当て、名称の変更処理が終了す
る。
【0028】
【発明の効果】1つのノードに複数のアドレスの割当て
を防止でき、また、有効期間付きのアドレス割当てを行
なうことができる。また、ノード移設による論理アドレ
スの変更に伴い、移設前に使用していた論理アドレス
は、新たに論理アドレスの割当てが行われた時点で空き
論理アドレスとなるため、論理アドレスを効率良く利用
することができる。さらに、ノード移設に伴いノード名
称が変更された場合にも、旧ノード名称に対応して新名
称が登録されているので、旧ノード名称でのアクセスが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ノード管理情報の設定手順のフローを示す図で
ある。
【図2】ハードウェア構成例に従って作られたメールサ
ーバ、ファイルサーバ及び、クライアントノードのソフ
トウェア構成例を示す図である。
【図3】ハードウェア構成例に従って作られた管理サー
バノードのソフトウェア構成例を示す図である。
【図4】ノードのハードウェア構成を示す図である。
【図5】本ネットワークシステム構成の一例を示す図で
ある。
【図6】論理アドレスの取得、応答に使用するメッセー
ジ形式を示す図である。
【図7】論理アドレス取得手順のフローを示す図であ
る。
【図8】管理サーバ内のアドレスサーバにおける論理ア
ドレスの割当て手順のフローを示す図である。
【図9】管理サーバが管理するアドレス情報、ディレク
トリ情報を示す図である。
【図10】図5に示すネットワークシステムを拡張した
構成の一例を示す図である。
【図11】変更情報メッセージの形式を示す図である。
【図12】メールサーバ移設に伴う処理終了時点でのド
メインAの管理サーバのアドレスサーバとドメインBの
管理サーバのアドレスサーバが管理するアドレス情報を
示す図である。
【図13】メールサーバ移設に伴う処理終了時点でのド
メインAの管理サーバのディレクトリサーバとドメイン
Bの管理サーバのディレクトリサーバが管理するディレ
クトリ情報を示す図である。
【図14】ネットワークシステムを構築する際に使用す
る名称体系を示す図である。
【符号の説明】
402 プロセサ 403 回線制御部 405 外部記憶装置制御部 406 外部記憶装置 407 端末入出力制御部 408 ディスプレイ、キーボード 502、1002 管理サーバ 503a、503b、1003a、1003b クライ
アント 504、1004 メールサーバ 505 ファイルサーバ 1006a、1006b 中継装置 1005 サーバ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレス要求メッセージを送信し自ノー
    ドのアドレスの割当てを管理サーバに要求するノード
    と、アドレスを要求するノードに対してアドレスを割り
    当てる管理サーバを有するノードを備えるコンピュータ
    ネットワークシステムにおけるコンピュータネットワー
    ク構築方式であって、 前記要求するノードはアドレス要求メッセージにノード
    名称を設定する手段を備え、 前記管理サーバは、前記アドレス要求メッセージで指定
    されたノード名称をキーとして自管理サーバが既に付与
    し現在有効であるアドレスを有するノード名称に同一の
    ものが有るか否か調べ、有るときには既に付与したアド
    レスを前記要求するノードに付与し、否のときには空き
    アドレスの中から選択して前記要求するノードにアドレ
    スを付与する手段を備えることを特徴とするコンピュー
    タネットワーク構築方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンピュータネットワー
    ク構築方式において、前記要求するノードはアドレス要
    求メッセージに割当てアドレスの有効期間の長さ指定を
    設定する手段を備え、前記管理サーバは、前記アドレス
    要求メッセージで指定された有効期間の長さ指定に基づ
    き割当てアドレスの有効期間を決定する手段を備えるこ
    とを特徴とするコンピュータネットワーク構築方式。
  3. 【請求項3】 アドレス要求メッセージを送信し自ノー
    ドのアドレスの割当てを管理サーバに要求するノード
    と、アドレスを要求するノードに対してアドレスを割り
    当てる管理サーバを有するノードを備える複数のネット
    ワークからなるコンピュータネットワークシステムにお
    けるコンピュータネットワーク変更方式であって、 前記要求するノードは、自ノードが接続された現ネット
    ワークから他ネットワークに接続を変更するとき、アド
    レス要求メッセージに他ネットワークに属すことを示す
    ノード名称を設定する手段を備え、 前記他ネットワークの管理サーバは、前記アドレス要求
    メッセージで指定されたノード名称をキーとして自管理
    サーバが既に付与し現在有効であるアドレスを有するノ
    ード名称に同一のものが有るか否か調べ、有るときには
    既に付与したアドレスを前記要求するノードに付与し、
    否のときには空きアドレスの中から選択して前記要求す
    るノードにアドレスを付与する手段と前記現ネットワー
    クの管理サーバへの変更情報メッセージを作成送出する
    手段を備え、 前記現ネットワークの管理サーバは、前記変更情報メッ
    セージを受信し、該変更情報に基づき前記接続変更され
    た要求するノードに使用されていたアドレスを空きアド
    レスとして再使用可能にする手段を備えることを特徴と
    するコンピュータネットワーク変更方式。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のコンピュータネットワー
    ク変更方式において、 前記現ネットワークの管理サーバは、前記変更情報に基
    づき前記接続変更された要求するノードに使用されてい
    た元のノード名称に対応して変更後のノード名称を別名
    として登録する手段を備えることを特徴とするコンピュ
    ータネットワーク変更方式。
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