JPH0662101B2 - スク−タの収納装置 - Google Patents
スク−タの収納装置Info
- Publication number
- JPH0662101B2 JPH0662101B2 JP60039748A JP3974885A JPH0662101B2 JP H0662101 B2 JPH0662101 B2 JP H0662101B2 JP 60039748 A JP60039748 A JP 60039748A JP 3974885 A JP3974885 A JP 3974885A JP H0662101 B2 JPH0662101 B2 JP H0662101B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- storage box
- opening
- bottom plate
- scooter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスクータの収納装置に関すものである。
スクータは、椅子に腰かけるような姿勢で乗れ、婦人や
年少者でも容易に乗車できることなどから、近年、通勤
や買物など大衆の足として広く利用されている。
年少者でも容易に乗車できることなどから、近年、通勤
や買物など大衆の足として広く利用されている。
この種のスクータは、きわめて限られた空間にエンジ
ン、補機類、電装品等多くの部品が収容されており、車
体内に収納装置を設けることが困難となっているため、
品物を前かごやリヤキャリアに積載したり、あるいはレ
ッグシールド部に設けたトランクに収納するように構成
されたものが一般的である。しかし、このようなスクー
タでは、前かごやリヤキャリアに積載すると品物が雨風
にさらされることになる。また、トランクは、足載せ台
上に突出するため、収納物の大きさに制約がある。この
ため、使用上の便利さから、比較的大きな物が収納でき
る収納装置が要請されており、これに応えるものとして
実開昭59−26089号公報に開示された自動二輪車
がある。これは、シートの着座位置下方に収納空間を設
けたものである。
ン、補機類、電装品等多くの部品が収容されており、車
体内に収納装置を設けることが困難となっているため、
品物を前かごやリヤキャリアに積載したり、あるいはレ
ッグシールド部に設けたトランクに収納するように構成
されたものが一般的である。しかし、このようなスクー
タでは、前かごやリヤキャリアに積載すると品物が雨風
にさらされることになる。また、トランクは、足載せ台
上に突出するため、収納物の大きさに制約がある。この
ため、使用上の便利さから、比較的大きな物が収納でき
る収納装置が要請されており、これに応えるものとして
実開昭59−26089号公報に開示された自動二輪車
がある。これは、シートの着座位置下方に収納空間を設
けたものである。
しかし、この公報に開示された自動二輪車は、単に収納
空間の開口をシートにて覆うものであり、雨水や塵埃が
収納空間内に浸入しやすいという問題があった。また、
乗員がシートに着座した状態ではシートがしなるため、
特に、シートの前端枢支部の反対側となる後側が浮き気
味になる。
空間の開口をシートにて覆うものであり、雨水や塵埃が
収納空間内に浸入しやすいという問題があった。また、
乗員がシートに着座した状態ではシートがしなるため、
特に、シートの前端枢支部の反対側となる後側が浮き気
味になる。
本発明に係るスクータの収納装置は、シートの下方に、
上部開口が後上がりに形成されてこの開口部が前記シー
トによって閉塞される収納ボックスを設け、前記シート
を、その底板の後部を上方へ向けて凹陥させてシート前
部を中心に開閉自在に設け、前記シート底板の凹陥部内
に前記収納ボックスの開口縁部が臨む構造とし、シート
と前記収納ボックスの開口縁部との間に、収納ボックス
側部から後部にわたって延びるシール部材を設けたもの
である。
上部開口が後上がりに形成されてこの開口部が前記シー
トによって閉塞される収納ボックスを設け、前記シート
を、その底板の後部を上方へ向けて凹陥させてシート前
部を中心に開閉自在に設け、前記シート底板の凹陥部内
に前記収納ボックスの開口縁部が臨む構造とし、シート
と前記収納ボックスの開口縁部との間に、収納ボックス
側部から後部にわたって延びるシール部材を設けたもの
である。
シール部材が収納ボックスの開口縁部とシートとの間に
介装され、収納ボックスはこのシール部材によって外部
に対して隔絶される。
介装され、収納ボックスはこのシール部材によって外部
に対して隔絶される。
以下、本発明の一実施例を図により詳細に説明する。1
図は本発明に係るスクータの収納装置が設けられたスク
ータの要部を示す縦断面図、第2図は同じく横断面図、
第3図は収納装置が設けられたスクータを示す側面図
で、これらの図において符号1で示すものはスクータを
示し、このスクータ1は操向ハンドル2とシート3との
間に低床な略板状の足載せ台4を備えている。5はスク
ータ1の前後方向に延在するフレームであり、前部は前
記足載せ台4の下側を前方向に延在し図示しない操向軸
管が設けられている。この操向軸管には、前輪6を懸架
するフロントフォーク7が転向自在に支持されている。
一方、フレーム5の後部は足載せ台4の下側から上方へ
向かい、かつシート3前部の下方において再び後方に向
かうように屈曲されており、ユニットスイング式エンジ
ン8で懸架された後輪9の上方に延在されている。
図は本発明に係るスクータの収納装置が設けられたスク
ータの要部を示す縦断面図、第2図は同じく横断面図、
第3図は収納装置が設けられたスクータを示す側面図
で、これらの図において符号1で示すものはスクータを
示し、このスクータ1は操向ハンドル2とシート3との
間に低床な略板状の足載せ台4を備えている。5はスク
ータ1の前後方向に延在するフレームであり、前部は前
記足載せ台4の下側を前方向に延在し図示しない操向軸
管が設けられている。この操向軸管には、前輪6を懸架
するフロントフォーク7が転向自在に支持されている。
一方、フレーム5の後部は足載せ台4の下側から上方へ
向かい、かつシート3前部の下方において再び後方に向
かうように屈曲されており、ユニットスイング式エンジ
ン8で懸架された後輪9の上方に延在されている。
前記フレーム5の後輪9上方に延在する部分は、平行に
配された一対の管体5a,5aから形成されている。こ
の管体5a,5a上には、下側に前記後輪9の上方を被
覆する円弧状の泥よけ10が取付けられ、上側に管体5
a,5aの両側方に突出し本発明に係る収納ボックスの
一部を構成する底部材11が取付けられている。この底
部材11は繊維強化樹脂材から上方に開放された箱形状
に形成され、深さhの周壁11aを有している。また、
底部には前記管体5a,5a間に係入する段差部11b
が形成され、周壁11aの縁部11cは側方に突出され
ている。12は管体5a,5aの後端に取付けられたテ
ールライトである。
配された一対の管体5a,5aから形成されている。こ
の管体5a,5a上には、下側に前記後輪9の上方を被
覆する円弧状の泥よけ10が取付けられ、上側に管体5
a,5aの両側方に突出し本発明に係る収納ボックスの
一部を構成する底部材11が取付けられている。この底
部材11は繊維強化樹脂材から上方に開放された箱形状
に形成され、深さhの周壁11aを有している。また、
底部には前記管体5a,5a間に係入する段差部11b
が形成され、周壁11aの縁部11cは側方に突出され
ている。12は管体5a,5aの後端に取付けられたテ
ールライトである。
13はシート3の下方に配され、前記フレーム5やユニ
ットスイング式エンジン8などを被覆するサイドカバー
である。このサイドカバー13は、樹脂材等から左右に
分割して成形され、フレーム5に図示しないブラケット
等を介して固定されている。サイドカバー13は、前記
底部材11の周囲に延在する後部周壁13aが底部材1
1の上方にまで延設されており、底部材11に対向した
上部には開口14が形成されている。換言すれば、サイ
ドカバー13は後部の底部材11に対向する部分に開口
14が形成され、ここの開口14を形成している周縁が
上方に延設されている。実施例においては、サイドカバ
ー13は、着座位置より後方においてその上縁が後上が
りに傾斜するように延設されている。
ットスイング式エンジン8などを被覆するサイドカバー
である。このサイドカバー13は、樹脂材等から左右に
分割して成形され、フレーム5に図示しないブラケット
等を介して固定されている。サイドカバー13は、前記
底部材11の周囲に延在する後部周壁13aが底部材1
1の上方にまで延設されており、底部材11に対向した
上部には開口14が形成されている。換言すれば、サイ
ドカバー13は後部の底部材11に対向する部分に開口
14が形成され、ここの開口14を形成している周縁が
上方に延設されている。実施例においては、サイドカバ
ー13は、着座位置より後方においてその上縁が後上が
りに傾斜するように延設されている。
すなわち、このサイドカバー13の後部と前記底部材1
1とで収納ボックスが形成されることになる。
1とで収納ボックスが形成されることになる。
前記後部周壁13aの接合部は、第4図に第1図のIV−
IV線断面図を示すように、両後部周壁13a,13a間
に装填され一方の後部周壁13aに接着されたシール材
15で液密に保持されている。
IV線断面図を示すように、両後部周壁13a,13a間
に装填され一方の後部周壁13aに接着されたシール材
15で液密に保持されている。
前記シート3は、底板16とこの底板16上に設けられ
たスポンジ等の緩衝材17などからなり、前記サイドカ
バー13の上部の開口14を閉塞し、サイドカバー13
内に底部材11、サイドカバー13およびシート3の後
部で囲繞された図中斜線を施して示す収納空間Sを形成
するように前後方向に長く形成されている。すなわち、
シート3は後部が開口14に対向できるように後方にま
で延設され、下側の前端部3aが枢着されることによっ
て開閉自在に取付けられている。
たスポンジ等の緩衝材17などからなり、前記サイドカ
バー13の上部の開口14を閉塞し、サイドカバー13
内に底部材11、サイドカバー13およびシート3の後
部で囲繞された図中斜線を施して示す収納空間Sを形成
するように前後方向に長く形成されている。すなわち、
シート3は後部が開口14に対向できるように後方にま
で延設され、下側の前端部3aが枢着されることによっ
て開閉自在に取付けられている。
シート3の後部は乗員が着座する前部よりも一段高く形
成され、しかも、緩衝材17が減らされており、底板1
6の前記開口14に対向した部分に、上方に凹陥する凹
陥部16aが形成されている。この凹陥部16aによ
り、前記収納空間Sの容量の増大がはかられている。そ
して、シート3を閉じた状態では、この凹陥部16a内
に収納ボックスの開口縁部が臨む構造になっている。1
8はサイドカバー13の内側に貼着されたスポンジ等の
緩衝材で、収納物の保護をはかっており、前記底部材1
1は側方に突出された縁部11cをこの緩衝材18に圧
接させるように取付けられている。このため、底部材1
1は、泥水の上方への飛散を防止する泥よけとしても機
能している。
成され、しかも、緩衝材17が減らされており、底板1
6の前記開口14に対向した部分に、上方に凹陥する凹
陥部16aが形成されている。この凹陥部16aによ
り、前記収納空間Sの容量の増大がはかられている。そ
して、シート3を閉じた状態では、この凹陥部16a内
に収納ボックスの開口縁部が臨む構造になっている。1
8はサイドカバー13の内側に貼着されたスポンジ等の
緩衝材で、収納物の保護をはかっており、前記底部材1
1は側方に突出された縁部11cをこの緩衝材18に圧
接させるように取付けられている。このため、底部材1
1は、泥水の上方への飛散を防止する泥よけとしても機
能している。
19は例えば弾性ゴムやゴム被覆を施したスポンジゴム
などの弾性材からなる帯状のシール部材としての弾性部
材である。この弾性部材19は、後述するようにサイド
カバー13における開口14の開口縁部に取付けられて
おり、収納ボックス側部から後部にわたって延びるよう
に平面視U字状に形成されている。ここで、この弾性部
材19の構造について詳述する。
などの弾性材からなる帯状のシール部材としての弾性部
材である。この弾性部材19は、後述するようにサイド
カバー13における開口14の開口縁部に取付けられて
おり、収納ボックス側部から後部にわたって延びるよう
に平面視U字状に形成されている。ここで、この弾性部
材19の構造について詳述する。
この弾性部材19は第5図に拡大して示すように、下面
に嵌合溝20を有し、この嵌合溝20に後部周壁13a
の端部を嵌合させることにより、開口14の端部周縁を
被覆するようにサイドカバー13に取付けられている。
この取付けは例えば接着等によって行うことができ、そ
の範囲はシール性を良くするために、収納空間Sの前方
を閉塞する仕切板30および底部材11よりも前方にま
で設定されている。また、弾性部材19はサイドカバー
13と同様に左右一対に分割されており、その上端縁1
9aはシート3の底板16よりも側方にまで突出されて
いる。そのため、弾性部材19は、シート3が閉状態の
ときは、上端縁19aが底板16に押圧されて弾性変形
し、その弾撥力でシート3の被覆材を介して底板16に
圧接するように構成されている。
に嵌合溝20を有し、この嵌合溝20に後部周壁13a
の端部を嵌合させることにより、開口14の端部周縁を
被覆するようにサイドカバー13に取付けられている。
この取付けは例えば接着等によって行うことができ、そ
の範囲はシール性を良くするために、収納空間Sの前方
を閉塞する仕切板30および底部材11よりも前方にま
で設定されている。また、弾性部材19はサイドカバー
13と同様に左右一対に分割されており、その上端縁1
9aはシート3の底板16よりも側方にまで突出されて
いる。そのため、弾性部材19は、シート3が閉状態の
ときは、上端縁19aが底板16に押圧されて弾性変形
し、その弾撥力でシート3の被覆材を介して底板16に
圧接するように構成されている。
左右の弾性部材19,19の接合部には、第6図に分解
斜視図を、第7図に断面図を示すように、ラップ部21
が設けられている。このラップ部21は、一方の弾性部
材19に接着され、この弾性部材19の端部および他方
の弾性部材19の端部を被覆している。
斜視図を、第7図に断面図を示すように、ラップ部21
が設けられている。このラップ部21は、一方の弾性部
材19に接着され、この弾性部材19の端部および他方
の弾性部材19の端部を被覆している。
22および23は、シート3の着座位置下方に配設され
た燃料タンクおよびバッテリで、サイドカバー13と底
板16との間に形成された空間に収容されている。バッ
テリ23はシート3の前端部3aに近接して取付けられ
ている。燃料タンク22は、バッテリ23と底部材11
との間に、図示しないオイルタンクと並列に取付けられ
ている。
た燃料タンクおよびバッテリで、サイドカバー13と底
板16との間に形成された空間に収容されている。バッ
テリ23はシート3の前端部3aに近接して取付けられ
ている。燃料タンク22は、バッテリ23と底部材11
との間に、図示しないオイルタンクと並列に取付けられ
ている。
前記仕切板30は、収納空間Sと燃料タンク22との間
に横方向に延在し、弾性部材19の内側に介入するよう
にシート3の底板16に一体に立設され、その途中には
シート3を支承する一対の支承部材31を備えている。
支承部材31は先端にダンパ32を有し、このダンパ3
2を介して底部材11の前端縁に一体に延設された支承
部33に当接されている。
に横方向に延在し、弾性部材19の内側に介入するよう
にシート3の底板16に一体に立設され、その途中には
シート3を支承する一対の支承部材31を備えている。
支承部材31は先端にダンパ32を有し、このダンパ3
2を介して底部材11の前端縁に一体に延設された支承
部33に当接されている。
なお、サイドカバー13の後部周壁13aは肉厚を厚く
したりすることなどにより、所要な強度が得られてい
る。
したりすることなどにより、所要な強度が得られてい
る。
このように構成されたスクータの収納装置においては、
シート3の底板16の凹陥部16a内に収納ボックスの
開口縁部が臨む構成とし、このシート3と収納ボックス
の開口縁部との間に弾性部材19を介在させたため、収
納ボックスの上部開口を閉塞するシール部分がシート3
によって外側から覆われることになるので、雨水や塵埃
等が収納ボックス内に入らなくなる。しかも、弾性部材
19を平面視U字状に形成したから、乗員がシートに着
座してシートの後側が浮き気味となったとしても、その
部分を確実にシールすることができる。すなわち、収納
ボックスの略全周にわたってシートすることができるよ
うになる。さらに、弾性部材19はシート3の開閉時の
衝撃緩和と走行中のサイドカバー13の振動防止にも寄
与している。
シート3の底板16の凹陥部16a内に収納ボックスの
開口縁部が臨む構成とし、このシート3と収納ボックス
の開口縁部との間に弾性部材19を介在させたため、収
納ボックスの上部開口を閉塞するシール部分がシート3
によって外側から覆われることになるので、雨水や塵埃
等が収納ボックス内に入らなくなる。しかも、弾性部材
19を平面視U字状に形成したから、乗員がシートに着
座してシートの後側が浮き気味となったとしても、その
部分を確実にシールすることができる。すなわち、収納
ボックスの略全周にわたってシートすることができるよ
うになる。さらに、弾性部材19はシート3の開閉時の
衝撃緩和と走行中のサイドカバー13の振動防止にも寄
与している。
また、開口14の端部周縁を、その上端縁19aが閉状
態のシート3に圧接する弾性部材19で被覆したので、
収納時等に収納物とサイドカバー13とが互いに衝突す
るようなことがあってもこれを緩衝し、収納物およびサ
イドカバー13を保護することができる。
態のシート3に圧接する弾性部材19で被覆したので、
収納時等に収納物とサイドカバー13とが互いに衝突す
るようなことがあってもこれを緩衝し、収納物およびサ
イドカバー13を保護することができる。
さらにまた、収納空間Sは、シート3の後方に形成され
ているので、運転位置を高くする必要がなく安定した姿
勢を維持することができ、安定した位置に物が収納でき
る。その結果、スクータ1の走行性が損なわれるような
ことがない。
ているので、運転位置を高くする必要がなく安定した姿
勢を維持することができ、安定した位置に物が収納でき
る。その結果、スクータ1の走行性が損なわれるような
ことがない。
第8図は他の実施例を示す要部の拡大断面図で、同図に
おいて、第5図に示すものと同一あるいは同等な部材に
は同一符号を付し、その説明は省略する。この実施例に
おいては、シート3の閉時にサイドカバー13内に臨み
弾性部材19の内周面に圧接する立て壁24が、底板1
6に下方に向かって一体に立設されている。この立て壁
14は、シート3の後半部において前方に開放されたU
字状に延在している。すなわち、立て壁24の立設範囲
は、弾性部材19に対応して仕切板30の前方にまで設
定されている。そのため、底板16の側部と立て壁24
との間に弾性部材19を挟持でき、水および塵埃の浸入
が確実に防止できる。
おいて、第5図に示すものと同一あるいは同等な部材に
は同一符号を付し、その説明は省略する。この実施例に
おいては、シート3の閉時にサイドカバー13内に臨み
弾性部材19の内周面に圧接する立て壁24が、底板1
6に下方に向かって一体に立設されている。この立て壁
14は、シート3の後半部において前方に開放されたU
字状に延在している。すなわち、立て壁24の立設範囲
は、弾性部材19に対応して仕切板30の前方にまで設
定されている。そのため、底板16の側部と立て壁24
との間に弾性部材19を挟持でき、水および塵埃の浸入
が確実に防止できる。
なお、上記実施例では弾性部材19をサイドカバー13
と同様に分割し、両端部をラップさせるようにしている
ので、組付け性を損なわずに、分割部分からの水および
塵埃の浸入を防止できる。
と同様に分割し、両端部をラップさせるようにしている
ので、組付け性を損なわずに、分割部分からの水および
塵埃の浸入を防止できる。
以上説明したように本発明に係るスクータの収納装置
は、シートの下方に、上部開口が後上がりに形成されて
この開口部が前記シートによって閉塞される収納ボック
スを設け、前記シートを、その底板の後部を上方へ向け
て凹陥させてシート前部を中心に開閉自在に設け、前記
シート底板の凹陥部内に前記収納ボックスの開口縁部が
臨む構造とし、シートと前記収納ボックスの開口縁部と
の間に、収納ボックス側部から後部にわたって延びるシ
ール部材を設けたため、シール部材が収納ボックスの開
口縁部とシートとの間に介装され、収納ボックスはこの
シール部材により略全周にわたって外部に対して隔絶さ
れる。特に、収納ボックスの開口縁部がシート底板の凹
陥部内に臨んでおり、シール部分がシートによって外側
から覆われるので、シール性がより一層高められてい
る。
は、シートの下方に、上部開口が後上がりに形成されて
この開口部が前記シートによって閉塞される収納ボック
スを設け、前記シートを、その底板の後部を上方へ向け
て凹陥させてシート前部を中心に開閉自在に設け、前記
シート底板の凹陥部内に前記収納ボックスの開口縁部が
臨む構造とし、シートと前記収納ボックスの開口縁部と
の間に、収納ボックス側部から後部にわたって延びるシ
ール部材を設けたため、シール部材が収納ボックスの開
口縁部とシートとの間に介装され、収納ボックスはこの
シール部材により略全周にわたって外部に対して隔絶さ
れる。特に、収納ボックスの開口縁部がシート底板の凹
陥部内に臨んでおり、シール部分がシートによって外側
から覆われるので、シール性がより一層高められてい
る。
したがって、水や塵埃はシール部材によって収納ボック
ス内への浸入を阻止されるから、雨水や塵埃が浸入しに
くい収納ボックスをシート下方に配置することができ
る。
ス内への浸入を阻止されるから、雨水や塵埃が浸入しに
くい収納ボックスをシート下方に配置することができ
る。
また、収納ボックスの上部開口を後上がりに形成したた
め、荷物の出し入れ口が斜めになってその部分の開口面
積が大きくなる。すなわち、収納ボックスに対して荷物
を出し入れし易くなる。さらに、シートの底板の後部を
上方に向けて凹陥させて凹陥部を形成したため、収納空
間を形成するに当たりシート側も利用することができる
ので、シート高を必要以上に高くすることなく収納容量
を多くとることができる。加えて、凹陥部はシート底板
の後部に形成されており、そこは着座位置ではないの
で、むやみに着座位置が高くならない。その上、凹陥部
と対応する部分のシート高を低く抑えるためにクッショ
ン厚を減らしたとしても、乗り心地が損なわれることが
ない。
め、荷物の出し入れ口が斜めになってその部分の開口面
積が大きくなる。すなわち、収納ボックスに対して荷物
を出し入れし易くなる。さらに、シートの底板の後部を
上方に向けて凹陥させて凹陥部を形成したため、収納空
間を形成するに当たりシート側も利用することができる
ので、シート高を必要以上に高くすることなく収納容量
を多くとることができる。加えて、凹陥部はシート底板
の後部に形成されており、そこは着座位置ではないの
で、むやみに着座位置が高くならない。その上、凹陥部
と対応する部分のシート高を低く抑えるためにクッショ
ン厚を減らしたとしても、乗り心地が損なわれることが
ない。
第1図は本発明に係るスクータの収納装置が設けられた
スクータの要部を示す縦断面図、第2図は同じく横断面
図、第3図は収納装置が設けられたスクータを示す側面
図、第4図は第1図のIV−IVIV線断面図、第5図は要部
を拡大して示す断面図、第6図は弾性部材の接合部を示
す分解斜視図、第7図は同じく断面図、第8図は他の実
施例を示す要部の拡大断面図である。 3……シート、5……フレーム、5a……管体、8……
ユニットスイング式エンジン、9……後輪、11……底
部材、13……サイドカバー、13a……後部周壁、1
4……開口、19……弾性部材、19a……上端縁、S
……収納空間。
スクータの要部を示す縦断面図、第2図は同じく横断面
図、第3図は収納装置が設けられたスクータを示す側面
図、第4図は第1図のIV−IVIV線断面図、第5図は要部
を拡大して示す断面図、第6図は弾性部材の接合部を示
す分解斜視図、第7図は同じく断面図、第8図は他の実
施例を示す要部の拡大断面図である。 3……シート、5……フレーム、5a……管体、8……
ユニットスイング式エンジン、9……後輪、11……底
部材、13……サイドカバー、13a……後部周壁、1
4……開口、19……弾性部材、19a……上端縁、S
……収納空間。
Claims (1)
- 【請求項1】シートの下方に、上部開口が後上がりに形
成されてこの開口部が前記シートによって閉塞される収
納ボックスを設け、前記シートを、その底板の後部を上
方へ向けて凹陥させてシート前部を中心に開閉自在に設
け、前記シート底板の凹陥部内に前記収納ボックスの開
口縁部が臨む構造とし、シートと前記収納ボックスの開
口縁部との間に、収納ボックス側部から後部にわたって
延びるシール部材を設けたことを特徴とするスクータの
収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60039748A JPH0662101B2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | スク−タの収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60039748A JPH0662101B2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | スク−タの収納装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4069359A Division JPH0747394B2 (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | スクータの収納装置 |
| JP9156059A Division JP2836022B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | スクータの収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61200072A JPS61200072A (ja) | 1986-09-04 |
| JPH0662101B2 true JPH0662101B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=12561582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60039748A Expired - Fee Related JPH0662101B2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | スク−タの収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0662101B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2652394B2 (ja) * | 1988-02-08 | 1997-09-10 | 株式会社三共 | 弾球遊技機の可変入賞球装置 |
| JP2724853B2 (ja) * | 1988-12-09 | 1998-03-09 | ヤマハ発動機株式会社 | スクータ型車輌の収納箱装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB708586A (en) | 1952-04-25 | 1954-05-05 | Wilhelm Maisch | New or improved rear wheel enclosure assemblies for single track vehicles |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5323858Y2 (ja) * | 1973-05-16 | 1978-06-20 | ||
| JPS5663567A (en) * | 1979-10-31 | 1981-05-30 | Yamaha Motor Co Ltd | Container for autobicycle |
| JPS5663560A (en) * | 1979-10-31 | 1981-05-30 | Honda Motor Co Ltd | Trunk device for small-sized vehicle |
| JPS56135377A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-22 | Yamaha Motor Co Ltd | Vessel for autobicycle |
| JPS5724190U (ja) * | 1980-07-17 | 1982-02-08 | ||
| JPS57150022U (ja) * | 1981-03-18 | 1982-09-20 | ||
| JPS5841687U (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-18 | 本田技研工業株式会社 | 小型車両のオイル給油口構造 |
| JPS5867579A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | 本田技研工業株式会社 | 小型車輌の車体カバ− |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP60039748A patent/JPH0662101B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB708586A (en) | 1952-04-25 | 1954-05-05 | Wilhelm Maisch | New or improved rear wheel enclosure assemblies for single track vehicles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61200072A (ja) | 1986-09-04 |
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