JPH0825492B2 - スク−タの収納装置 - Google Patents
スク−タの収納装置Info
- Publication number
- JPH0825492B2 JPH0825492B2 JP60048416A JP4841685A JPH0825492B2 JP H0825492 B2 JPH0825492 B2 JP H0825492B2 JP 60048416 A JP60048416 A JP 60048416A JP 4841685 A JP4841685 A JP 4841685A JP H0825492 B2 JPH0825492 B2 JP H0825492B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- luggage storage
- opening
- luggage
- scooter
- Prior art date
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスクータの収納装置に関するものである。
スクータは、椅子に腰かけるような姿勢で乗れ、婦人
や年少者でも容易に乗車できることなどから、近年、通
勤や買物など大衆の足として広く利用されている。
や年少者でも容易に乗車できることなどから、近年、通
勤や買物など大衆の足として広く利用されている。
この種のスクータは、きわめて限られた空間にエンジ
ン、補機類、電装品等多くの部品が収納されており、車
体内に収納装置を設けることが困難となっているため、
品物を前かごやリヤキャリアに積載したり、あるいはレ
ッグシールド部に設けたトランクに収納するように構成
されたものが一般的である。しかし、このようなスクー
タでは、前かごやリヤキャリアに積載すると品物が雨風
にさらされることになる。また、トランクは、足載せ台
上に突出するため、収納物の大きさに制約がある。
ン、補機類、電装品等多くの部品が収納されており、車
体内に収納装置を設けることが困難となっているため、
品物を前かごやリヤキャリアに積載したり、あるいはレ
ッグシールド部に設けたトランクに収納するように構成
されたものが一般的である。しかし、このようなスクー
タでは、前かごやリヤキャリアに積載すると品物が雨風
にさらされることになる。また、トランクは、足載せ台
上に突出するため、収納物の大きさに制約がある。
このため、シートの下方に上方へ向けて開口する収納
空間を形成したものがある(例えば、実開昭58-99191号
公報参照)。この収納空間は、シート下方であって左右
一対の車体フレームの間に形成され、このシートによっ
て上部開口が開閉されるように構成されていた。
空間を形成したものがある(例えば、実開昭58-99191号
公報参照)。この収納空間は、シート下方であって左右
一対の車体フレームの間に形成され、このシートによっ
て上部開口が開閉されるように構成されていた。
しかし、このようにシート下方に収納空間を形成して
構成された収納装置であっても、収納容量をさらに多く
とると共に、荷物を出し入れし易くしたいという更なる
要請があった。収納容量の増大化や荷物出し入れ性の向
上を図るに当たっては、シート幅を可及的に大きく形成
して収納空間をシート幅一杯まで拡げることが考えられ
るが、このように構成すると、荷物収納空間の開口部が
シートの左右側縁部に近づく関係から雨水等が荷物収納
空間に浸入し易くなってしまう。しかも、シート幅を拡
げると、跨ぐときに乗員の足がシートに当たり易くなっ
てしまい、乗車性が損なわれてしまう。
構成された収納装置であっても、収納容量をさらに多く
とると共に、荷物を出し入れし易くしたいという更なる
要請があった。収納容量の増大化や荷物出し入れ性の向
上を図るに当たっては、シート幅を可及的に大きく形成
して収納空間をシート幅一杯まで拡げることが考えられ
るが、このように構成すると、荷物収納空間の開口部が
シートの左右側縁部に近づく関係から雨水等が荷物収納
空間に浸入し易くなってしまう。しかも、シート幅を拡
げると、跨ぐときに乗員の足がシートに当たり易くなっ
てしまい、乗車性が損なわれてしまう。
本発明はこのような問題点を解消するためになされた
もので、荷物収納空間のシール性や乗車性を損なうこと
なく収納容量の増大化や荷物出し入れ性の向上を図るこ
とを目的とする。
もので、荷物収納空間のシール性や乗車性を損なうこと
なく収納容量の増大化や荷物出し入れ性の向上を図るこ
とを目的とする。
本発明に係るスクータの収納装置は、ハンドルとシー
トとの間の下方に足載せ台を有し、前記シートとこのシ
ート下方に配された左右一対の車体フレームとの間に、
上面が開口し、この開口が前記シートによって開閉され
る荷物収納箱が配置されたスクータにおいて、前記荷物
収納箱の底部両側を、左右一対の車体フレーム間の空間
から車体フレームの上面まで膨出させて形成すると共
に、前記シートの底板の左右両側縁を下方へ向かうにし
たがって次第に車体側方へ延出させ、この延出部分の内
面と前記荷物収納箱の上面開口縁とをシール部材を介し
て当接する構造としてなり、このシール部材を前記延出
部分の下端より上方に位置づけたものである。
トとの間の下方に足載せ台を有し、前記シートとこのシ
ート下方に配された左右一対の車体フレームとの間に、
上面が開口し、この開口が前記シートによって開閉され
る荷物収納箱が配置されたスクータにおいて、前記荷物
収納箱の底部両側を、左右一対の車体フレーム間の空間
から車体フレームの上面まで膨出させて形成すると共
に、前記シートの底板の左右両側縁を下方へ向かうにし
たがって次第に車体側方へ延出させ、この延出部分の内
面と前記荷物収納箱の上面開口縁とをシール部材を介し
て当接する構造としてなり、このシール部材を前記延出
部分の下端より上方に位置づけたものである。
荷物収納箱の直下に位置する車体フレームを左右一対
に形成することにより左右の各フレーム部材を可及的に
小径に形成することが可能になるので、荷物収納空間の
上下寸法を大きくとれるようになる。また、荷物収納箱
の底部両側を左右一対の車体フレーム間の空間から車体
フレームの上面まで膨出させて形成したため、荷物収納
空間の左右幅も大きくとれる。
に形成することにより左右の各フレーム部材を可及的に
小径に形成することが可能になるので、荷物収納空間の
上下寸法を大きくとれるようになる。また、荷物収納箱
の底部両側を左右一対の車体フレーム間の空間から車体
フレームの上面まで膨出させて形成したため、荷物収納
空間の左右幅も大きくとれる。
さらに、車体側方へ向けて下がり傾斜に延出された延
出部分に荷物収納箱の開口が対向することになり、上述
したように荷物収納空間の左右幅が広いことと相俟って
この開口の左右開口幅を広くとれる。また、荷物収納箱
の開口にシール部材が当接するから、荷物収納空間内へ
の水や塵埃の浸入がシール部材によって阻止される。そ
の上、シール部材は、側方に張り出すように形成された
延出部分の内方に位置づけられるので、水滴が延出部分
の外面を伝って流れても濡れることがない。
出部分に荷物収納箱の開口が対向することになり、上述
したように荷物収納空間の左右幅が広いことと相俟って
この開口の左右開口幅を広くとれる。また、荷物収納箱
の開口にシール部材が当接するから、荷物収納空間内へ
の水や塵埃の浸入がシール部材によって阻止される。そ
の上、シール部材は、側方に張り出すように形成された
延出部分の内方に位置づけられるので、水滴が延出部分
の外面を伝って流れても濡れることがない。
加えて、シートは、上述したように荷物収納空間の左
右幅を大きくとったとしても上部が下部より幅狭にな
る。
右幅を大きくとったとしても上部が下部より幅狭にな
る。
以下、本発明の一実施例を図により詳細に説明する。
第1図は本発明に係るスクータの収納装置が設けられた
スクータの要部を示す縦断面図、第2図は同じく横断面
図、第3図は収納装置が設けられたスクータを示す側面
図である。
第1図は本発明に係るスクータの収納装置が設けられた
スクータの要部を示す縦断面図、第2図は同じく横断面
図、第3図は収納装置が設けられたスクータを示す側面
図である。
これらの図において符号1で示すものはスクータを示
し、このスクータ1は操向ハンドル2とシート3との間
に低床な略板状の足載せ台4を備えている。5はスクー
タ1の前後方向に延在するフレームであり、前部は前記
足載せ台4の下側を前方向に延在し図示しない操向軸管
が設けられている。この操向軸管には、前輪6を懸架す
るフロントフォーク7が転向自在に支持されている。一
方、フレーム5の後部は足載せ台4の下側から下方へ向
かい、かつシート3前部下方の屈曲部5aにおいて再び後
方に向かうように屈曲されており、ユニットスイング式
エンジン8で懸架された後輪9の上方に延在されてい
る。
し、このスクータ1は操向ハンドル2とシート3との間
に低床な略板状の足載せ台4を備えている。5はスクー
タ1の前後方向に延在するフレームであり、前部は前記
足載せ台4の下側を前方向に延在し図示しない操向軸管
が設けられている。この操向軸管には、前輪6を懸架す
るフロントフォーク7が転向自在に支持されている。一
方、フレーム5の後部は足載せ台4の下側から下方へ向
かい、かつシート3前部下方の屈曲部5aにおいて再び後
方に向かうように屈曲されており、ユニットスイング式
エンジン8で懸架された後輪9の上方に延在されてい
る。
前記フレーム5の屈曲部5aには、シート3前部に対応
してブラケット10が突設され、このブラケット10に、内
部にバッテリ11が収納されると共に前端部3aを枢着して
シート3を開閉自在に取付けるバッテリ箱12が支承され
ている。
してブラケット10が突設され、このブラケット10に、内
部にバッテリ11が収納されると共に前端部3aを枢着して
シート3を開閉自在に取付けるバッテリ箱12が支承され
ている。
13はシート3の着座位置下方に配された燃料タンク
で、この燃料タンク13は図示しないオイルタンクと車幅
方向に並べるように前記バッテリ箱12に一体に設けられ
た取付部に取付けられている。
で、この燃料タンク13は図示しないオイルタンクと車幅
方向に並べるように前記バッテリ箱12に一体に設けられ
た取付部に取付けられている。
14はシート3の下方に配され、前記フレーム5やユニ
ットスイング式エンジン8などを被覆する樹脂製の上部
に開口15を有するサイドカバーである。このサイドカバ
ー14は左右に分割して形成され、図示しないブラケット
等を介してフレーム5に取付けられており、前部に前記
燃料タンク13等のタンク類を収容している。また、後部
は後輪9の後端よりも後方にまで延設されており、タン
ク類の後方に周囲をサイドカバー14で囲繞された空間が
形成されている。
ットスイング式エンジン8などを被覆する樹脂製の上部
に開口15を有するサイドカバーである。このサイドカバ
ー14は左右に分割して形成され、図示しないブラケット
等を介してフレーム5に取付けられており、前部に前記
燃料タンク13等のタンク類を収容している。また、後部
は後輪9の後端よりも後方にまで延設されており、タン
ク類の後方に周囲をサイドカバー14で囲繞された空間が
形成されている。
16はこの空間内に収容された繊維強化樹脂製の底部材
であり、前記フレーム5の後輪9上方に延在する部分を
形成している平行な一対の管体17,17上に取付けられて
いる。また、この底部材16は、両管体17,17から車体側
方へ延在されている。すなわち、前記底部材16は燃料タ
ンク13等タンク類の後方に配置され、深さhの周壁16a
を有する上方に開放された箱形状に形成されている。ま
た、底部には前記管体17,17間に係入する段差部16bが形
成され、周壁16aの縁部16cは側方に突出されている。詳
述すると、この底部材16は、左右両側が左右一対の管体
17,17間の空間からこれら管体17,17の上面まで膨出する
ように形成されている。ここで、管体17,17はフレーム
5より低くなるように屈曲されているため、底部材16は
後輪9に近接して取付けられている。18は管体17,17の
後端に取付けられた尾灯である。
であり、前記フレーム5の後輪9上方に延在する部分を
形成している平行な一対の管体17,17上に取付けられて
いる。また、この底部材16は、両管体17,17から車体側
方へ延在されている。すなわち、前記底部材16は燃料タ
ンク13等タンク類の後方に配置され、深さhの周壁16a
を有する上方に開放された箱形状に形成されている。ま
た、底部には前記管体17,17間に係入する段差部16bが形
成され、周壁16aの縁部16cは側方に突出されている。詳
述すると、この底部材16は、左右両側が左右一対の管体
17,17間の空間からこれら管体17,17の上面まで膨出する
ように形成されている。ここで、管体17,17はフレーム
5より低くなるように屈曲されているため、底部材16は
後輪9に近接して取付けられている。18は管体17,17の
後端に取付けられた尾灯である。
前記シート3は底板19とこの底板19上に設けられたス
ポンジ等の緩衝材20などからなり、前記サイドカバー14
の上部の開口15を閉塞し、サイドカバー14内の底部材1
6、サイドカバー14およびシート3の後部で囲繞された
図中斜線を施して示す荷物有能空間Sを形成するように
前後方向に長く形成されている。すなわち、シート3は
後部がサイドカバー14後部に形成された空間に対向でき
るように後方にまで延設され、内側には、底板19のサイ
ドカバー14内空間に対応した部分に凹陥部19aが形成さ
れている。この凹陥部19aにより、前記荷物収納空間S
の容量の増大がはかられている。
ポンジ等の緩衝材20などからなり、前記サイドカバー14
の上部の開口15を閉塞し、サイドカバー14内の底部材1
6、サイドカバー14およびシート3の後部で囲繞された
図中斜線を施して示す荷物有能空間Sを形成するように
前後方向に長く形成されている。すなわち、シート3は
後部がサイドカバー14後部に形成された空間に対向でき
るように後方にまで延設され、内側には、底板19のサイ
ドカバー14内空間に対応した部分に凹陥部19aが形成さ
れている。この凹陥部19aにより、前記荷物収納空間S
の容量の増大がはかられている。
また、このシート3の底板19の左右両側縁は、下方へ
向かうにしたがって次第に車体側方へ延出されている。
この延出部分を図2において符号19bで示す。
向かうにしたがって次第に車体側方へ延出されている。
この延出部分を図2において符号19bで示す。
すなわち、前記サイドカバー14と底部材16とによっ
て、上面が開口しこの開口が前記シート3によって開閉
される荷物収納箱が形成される。そして、この荷物収納
箱の上面の開口は、サイドカバー14の開口15によって構
成されることになる。
て、上面が開口しこの開口が前記シート3によって開閉
される荷物収納箱が形成される。そして、この荷物収納
箱の上面の開口は、サイドカバー14の開口15によって構
成されることになる。
21は前端部3aが枢着されることによって開閉自在に取
付けられたシート3を支承する支承部材である。この支
承部材21は、底板19の下側に一体に立設された収納空間
Sの前方を閉塞する仕切板22の途中に設けられ、先端部
に設けたダンパ23を介して底部材16の前端縁の支承部24
に当接している。
付けられたシート3を支承する支承部材である。この支
承部材21は、底板19の下側に一体に立設された収納空間
Sの前方を閉塞する仕切板22の途中に設けられ、先端部
に設けたダンパ23を介して底部材16の前端縁の支承部24
に当接している。
25はサイドカバー14の内側に貼着されたスポンジ等の
緩衝材であり、前記底部材16は側方に突出された縁部16
cをこの緩衝材25に圧接させるように取付けられてい
る。緩衝材25の貼着範囲は、サイドカバー14の後端から
底部材16よりも前方にまでとされている。そのため、底
部材16は、泥水の上方への飛散を防止する泥よけとして
も機能している。
緩衝材であり、前記底部材16は側方に突出された縁部16
cをこの緩衝材25に圧接させるように取付けられてい
る。緩衝材25の貼着範囲は、サイドカバー14の後端から
底部材16よりも前方にまでとされている。そのため、底
部材16は、泥水の上方への飛散を防止する泥よけとして
も機能している。
26は閉状態のシート3の底板19に圧接するシール部材
で、このシール部材26は例えば弾性ゴムやゴム被覆を施
したスポンジゴムなどの弾性材から帯状に形成され、開
口15の端部周縁を被覆するように取付けられている。そ
の範囲は、サイドカバー14の後端から仕切板22および底
部材16よりも前方にまでとされている。また、このシー
ル部材26は、前記シート3の底板19に形成された前記延
出部分19bの内面に当接するように構成されている。さ
らに、このシール部材26は、シート3を閉じた状態で前
記延出部分19bの下端より上方に位置づけられるよいう
に配置されている。すなわち、シール部材26は、雨や跳
上げられた泥水、塵埃が荷物収納空間Sに浸入するのを
防止すると共に、収納物およびサイドカバー14を保護し
ている。
で、このシール部材26は例えば弾性ゴムやゴム被覆を施
したスポンジゴムなどの弾性材から帯状に形成され、開
口15の端部周縁を被覆するように取付けられている。そ
の範囲は、サイドカバー14の後端から仕切板22および底
部材16よりも前方にまでとされている。また、このシー
ル部材26は、前記シート3の底板19に形成された前記延
出部分19bの内面に当接するように構成されている。さ
らに、このシール部材26は、シート3を閉じた状態で前
記延出部分19bの下端より上方に位置づけられるよいう
に配置されている。すなわち、シール部材26は、雨や跳
上げられた泥水、塵埃が荷物収納空間Sに浸入するのを
防止すると共に、収納物およびサイドカバー14を保護し
ている。
このように構成されたスクータの収納装置において
は、底部材16を、左右一対の管体17,17間の空間からこ
れら管体17,17の上面まで膨出させて形成したため、底
部材16の直下に位置する管体17を左右一対に形成するこ
とにより左右の管体17を可及的に小径に形成することが
可能になるので、荷物収納空間Sの上下寸法を大きくと
れるようになる。また、底部材16が左右一対の管体17,1
7の上面側へ延在しているため、荷物収納空間Sの左右
幅も大きくとれる。このため、荷物収納空間Sの荷物収
納容量を増大させることができる。
は、底部材16を、左右一対の管体17,17間の空間からこ
れら管体17,17の上面まで膨出させて形成したため、底
部材16の直下に位置する管体17を左右一対に形成するこ
とにより左右の管体17を可及的に小径に形成することが
可能になるので、荷物収納空間Sの上下寸法を大きくと
れるようになる。また、底部材16が左右一対の管体17,1
7の上面側へ延在しているため、荷物収納空間Sの左右
幅も大きくとれる。このため、荷物収納空間Sの荷物収
納容量を増大させることができる。
これと共に、シート3の底板19の左右両側縁を下方へ
向かうにしたがって次第に車体側方へ延出させ、この延
出部分19bの内面と開口15の上面開口縁とをシール部材2
6を介して当接させ、このシール部材26を延出部分19bの
下端より上方に位置づけたため、車体側方へ向けて下が
り傾斜に延出された延出部分19bに開口15が対向するこ
とになり、上述したように荷物収納空間Sの左右幅が広
いことと相俟ってこの開口15の左右開口幅を広くとれ
る。このため、荷物を出し入れし易くなる。
向かうにしたがって次第に車体側方へ延出させ、この延
出部分19bの内面と開口15の上面開口縁とをシール部材2
6を介して当接させ、このシール部材26を延出部分19bの
下端より上方に位置づけたため、車体側方へ向けて下が
り傾斜に延出された延出部分19bに開口15が対向するこ
とになり、上述したように荷物収納空間Sの左右幅が広
いことと相俟ってこの開口15の左右開口幅を広くとれ
る。このため、荷物を出し入れし易くなる。
また、開口15にシール部材26が当接するから、荷物収
納空間S内への水や塵埃の浸入がシール部材26によって
阻止される。その上、シール部材26は、側方に張り出す
ように形成された前記延出部分19bの内方に位置づけら
れるので、水滴が延出部分19bの外面を伝って流れても
濡れることがない。このため、荷物収納空間Sのシール
性を高めることができる。
納空間S内への水や塵埃の浸入がシール部材26によって
阻止される。その上、シール部材26は、側方に張り出す
ように形成された前記延出部分19bの内方に位置づけら
れるので、水滴が延出部分19bの外面を伝って流れても
濡れることがない。このため、荷物収納空間Sのシール
性を高めることができる。
したがって、シート下方に収納容量が大きくかつ荷物
の出し入れが容易な荷物収納空間Sを形成することがで
きる。そして、このような構成を採ったとしても、シー
ル部材26によりシール性を確保することができると共
に、シート3は上部が下部より幅狭になって乗員が跨ぐ
ときに足が当たり難くなる関係から乗用性も損なわれる
ことがない。
の出し入れが容易な荷物収納空間Sを形成することがで
きる。そして、このような構成を採ったとしても、シー
ル部材26によりシール性を確保することができると共
に、シート3は上部が下部より幅狭になって乗員が跨ぐ
ときに足が当たり難くなる関係から乗用性も損なわれる
ことがない。
第4図は他の実施例を示す要部縦断面図で、同図にお
いて第1図に示すものと同一あるいは同等な部材には同
一符号を付しその説明は省略する。この実施例において
は、シート3の後部は乗員が着座する前部より高さlだ
け一段高く形成されており、荷物収納空間Sの容量の増
大がはかられている。
いて第1図に示すものと同一あるいは同等な部材には同
一符号を付しその説明は省略する。この実施例において
は、シート3の後部は乗員が着座する前部より高さlだ
け一段高く形成されており、荷物収納空間Sの容量の増
大がはかられている。
以上説明したように本発明に係るスクータの収納装置
は、荷物収納箱の底部両側を、左右一対の車体フレーム
間の空間から車体フレームの上面まで膨出させて形成し
たため、荷物収納箱の直下に位置する車体フレームを左
右一対に形成することにより左右の各フレーム部材を可
及的に小径に形成することが可能になるので、荷物収納
空間の上下寸法を大きくとれるようになる。また、荷物
収納箱底部が左右一対の車体フレームの上面側へ延在し
ているため、荷物収納空間の左右幅も大きくとれる。こ
のため、荷物収納空間を上下、左右に大きく形成するこ
とができ、その収納容量の増大を図ることができる。
は、荷物収納箱の底部両側を、左右一対の車体フレーム
間の空間から車体フレームの上面まで膨出させて形成し
たため、荷物収納箱の直下に位置する車体フレームを左
右一対に形成することにより左右の各フレーム部材を可
及的に小径に形成することが可能になるので、荷物収納
空間の上下寸法を大きくとれるようになる。また、荷物
収納箱底部が左右一対の車体フレームの上面側へ延在し
ているため、荷物収納空間の左右幅も大きくとれる。こ
のため、荷物収納空間を上下、左右に大きく形成するこ
とができ、その収納容量の増大を図ることができる。
また、シートの底板の左右両側縁を車体側方へ向けて
下がり傾斜になるように延出させ、この延出部分の内面
と荷物収納空間の開口とをシール部材を介して当接する
構造としたため、荷物収納空間に対して荷物を出し入れ
し易く、かつ荷物収納空間Sのシール性を高めることが
できる。荷物が出し入れし易いのは、車体側方へ向けて
下がり傾斜に延出された延出部分に開口が対向すること
になり、この開口の左右開口幅を広くとれるからであ
る。また、シール性が高まるのは、開口にシール部材が
当接するからである。このシール性は、シール部材を前
記延出部分の下端より上方に位置づけるという構成によ
って、より一層高くなっている。これは、側方に張り出
すように形成された延出部分の内方にシール部が位置づ
けられ、水滴が延出部分の外面を伝って流れてもシール
部材は濡れることがないからである。
下がり傾斜になるように延出させ、この延出部分の内面
と荷物収納空間の開口とをシール部材を介して当接する
構造としたため、荷物収納空間に対して荷物を出し入れ
し易く、かつ荷物収納空間Sのシール性を高めることが
できる。荷物が出し入れし易いのは、車体側方へ向けて
下がり傾斜に延出された延出部分に開口が対向すること
になり、この開口の左右開口幅を広くとれるからであ
る。また、シール性が高まるのは、開口にシール部材が
当接するからである。このシール性は、シール部材を前
記延出部分の下端より上方に位置づけるという構成によ
って、より一層高くなっている。これは、側方に張り出
すように形成された延出部分の内方にシール部が位置づ
けられ、水滴が延出部分の外面を伝って流れてもシール
部材は濡れることがないからである。
さらに、開口を幅広に形成するに当たりシートの上部
から下部にわたる全域を幅広に形成せずに済み、延出部
分を有するシート下部よりシート上部が幅狭になって乗
員がシートを跨ぐときに足がシートに当たり難くなる。
から下部にわたる全域を幅広に形成せずに済み、延出部
分を有するシート下部よりシート上部が幅狭になって乗
員がシートを跨ぐときに足がシートに当たり難くなる。
したがって、本発明によれば、収納容量が多くかつ荷
物を出し入れし易い収納装置を、シール性が低下した
り、乗車性が損なわれたりすることなく実現することが
できる。
物を出し入れし易い収納装置を、シール性が低下した
り、乗車性が損なわれたりすることなく実現することが
できる。
第1図は本発明に係るスクータの収納装置が設けられた
スクータの要部を示す縦断面図、第2図は同じく横断面
図、第3図は収納装置が設けられたスクータを示す側面
図、第4図は他の実施例を示す要部縦断面図である。 3……シート、5……フレーム、14……サイドカバー、
15……開口、16……底部材、17……管体、19……底板、
19b……延出部分、26……シール部材、S……荷物収納
空間。
スクータの要部を示す縦断面図、第2図は同じく横断面
図、第3図は収納装置が設けられたスクータを示す側面
図、第4図は他の実施例を示す要部縦断面図である。 3……シート、5……フレーム、14……サイドカバー、
15……開口、16……底部材、17……管体、19……底板、
19b……延出部分、26……シール部材、S……荷物収納
空間。
Claims (1)
- 【請求項1】ハンドルとシートとの間の下方に足載せ台
を有し、前記シートとこのシート下方に配された左右一
対の車体フレームとの間に、上面が開口し、この開口が
前記シートによって開閉される荷物収納箱が配置された
スクータにおいて、前記荷物収納箱の底部両側を、左右
一対の車体フレーム間の空間から車体フレームの上面ま
で膨出させて形成すると共に、前記シートの底板の左右
両側縁を下方へ向かうにしたがって次第に車体側方へ延
出させ、この延出部分の内面と前記荷物収納箱の上面開
口縁とをシール部材を介して当接する構造としてなり、
このシール部材を前記延出部分の下端より上方に位置づ
けたことを特徴とするスクータの収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60048416A JPH0825492B2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | スク−タの収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60048416A JPH0825492B2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | スク−タの収納装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4088413A Division JP2622642B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | スクータの収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61207280A JPS61207280A (ja) | 1986-09-13 |
| JPH0825492B2 true JPH0825492B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=12802702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60048416A Expired - Lifetime JPH0825492B2 (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | スク−タの収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825492B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2724853B2 (ja) * | 1988-12-09 | 1998-03-09 | ヤマハ発動機株式会社 | スクータ型車輌の収納箱装置 |
| JPH0635884Y2 (ja) * | 1989-01-20 | 1994-09-21 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のリヤボックス |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5899191U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-06 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車等のリヤカバ−装置 |
| JPS613185U (ja) * | 1984-06-13 | 1986-01-10 | スズキ株式会社 | 2輪車の物入れ装置 |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP60048416A patent/JPH0825492B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61207280A (ja) | 1986-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |