JPH066249Y2 - 油圧機器等におけるセンサー付シリンダ - Google Patents
油圧機器等におけるセンサー付シリンダInfo
- Publication number
- JPH066249Y2 JPH066249Y2 JP1986100250U JP10025086U JPH066249Y2 JP H066249 Y2 JPH066249 Y2 JP H066249Y2 JP 1986100250 U JP1986100250 U JP 1986100250U JP 10025086 U JP10025086 U JP 10025086U JP H066249 Y2 JPH066249 Y2 JP H066249Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- cap body
- cylinder
- wiring
- sensor holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、油圧機器等におけるストロークセンサー付シ
リンダの改良に関し、特に、センサー自体とセンサーか
らの配線の保護、および併せて配線の取り纏めと取り出
し方向の自由度とを図る構造に特徴を有するものであ
る。
リンダの改良に関し、特に、センサー自体とセンサーか
らの配線の保護、および併せて配線の取り纏めと取り出
し方向の自由度とを図る構造に特徴を有するものであ
る。
ピストンロッドの外周面と対向して配設したセンサーに
より、ピストンロッド表面の磁気目盛等をカウントして
シリンダのストローク位置を検出するセンサー付シリン
ダは、たとえば実開昭60−77802号公報で公知で
ある。
より、ピストンロッド表面の磁気目盛等をカウントして
シリンダのストローク位置を検出するセンサー付シリン
ダは、たとえば実開昭60−77802号公報で公知で
ある。
しかし、このものは、単に各センサーをシリンダヘッド
の内周面に埋め込んで取り付けているに過ぎないため、
センサー自体を塵埃や外部打撃等から防護はできても、
センサーからの配線が外部に露呈することになるので、
特に自動堀削制御用の建設機械等に使用した場合には、
配線が他のものに当たって打撃損傷を受けることで誤動
作を起こしたり、或いは絡まって切断事故を起こす等の
懸念があった。
の内周面に埋め込んで取り付けているに過ぎないため、
センサー自体を塵埃や外部打撃等から防護はできても、
センサーからの配線が外部に露呈することになるので、
特に自動堀削制御用の建設機械等に使用した場合には、
配線が他のものに当たって打撃損傷を受けることで誤動
作を起こしたり、或いは絡まって切断事故を起こす等の
懸念があった。
したがって、本考案の目的は、防塵を兼ねたセンサーお
よび配線の外的保護と、この保護に伴う配線取り回しの
合理化、および併せて配線取り出し方向の選択の自由化
を図る有効な保護手段を備えたセンサー付きシリンダを
提供することである。
よび配線の外的保護と、この保護に伴う配線取り回しの
合理化、および併せて配線取り出し方向の選択の自由化
を図る有効な保護手段を備えたセンサー付きシリンダを
提供することである。
そのために本考案にあっては、各センサーを装着したセ
ンサーホルダーの外周にキャップ体を嵌着し、このキャ
ップ体でセンサーホルダーとの間にセンサー部分を含む
閉ざされた環状の空洞を形成すると共に、この空洞を外
部に導く配線取出口をキャップ体に設け、かつ、センサ
ーホルダーに対してキャップ体を、同心円上に等間隔に
配置した締め付けボルトで固定したのである。
ンサーホルダーの外周にキャップ体を嵌着し、このキャ
ップ体でセンサーホルダーとの間にセンサー部分を含む
閉ざされた環状の空洞を形成すると共に、この空洞を外
部に導く配線取出口をキャップ体に設け、かつ、センサ
ーホルダーに対してキャップ体を、同心円上に等間隔に
配置した締め付けボルトで固定したのである。
これにより、キャップ体は、センサーに対して防塵を兼
ねた外的衝撃からのプロテクターとして作用すると共
に、センサーホルダーとキャップ体とでつくる環状の空
洞と、キャップ体に設けた配線取出口とを通してセンサ
ーからの配線を外部に導くことにより、配線の保護およ
び取り回しの合理化にも役立つ。
ねた外的衝撃からのプロテクターとして作用すると共
に、センサーホルダーとキャップ体とでつくる環状の空
洞と、キャップ体に設けた配線取出口とを通してセンサ
ーからの配線を外部に導くことにより、配線の保護およ
び取り回しの合理化にも役立つ。
また、センサーホルダーに対してキャップ体を、締め付
けボルトの配置ピッチ角度宛回してから締め付けること
により、配線の取り出し方向をそれに合わせて選ぶこと
ができる。
けボルトの配置ピッチ角度宛回してから締め付けること
により、配線の取り出し方向をそれに合わせて選ぶこと
ができる。
以下、図示した実施例に基づいて本考案を説明する。
第1図に示すように、密封状態を保ってピストンロッド
1を案内するシリンダヘッド2の外面には、ピストンロ
ッド1を取り巻いて内部にセンサー3,4を納めたリン
グ状のセンサーホルダー5が、内面側の環状突起をシリ
ンダヘッド2に嵌着した状態で設けられており、この状
態でセンサー3,4は、ピストンロッド1の外周面に対
し所定の間隙を保って対向している。
1を案内するシリンダヘッド2の外面には、ピストンロ
ッド1を取り巻いて内部にセンサー3,4を納めたリン
グ状のセンサーホルダー5が、内面側の環状突起をシリ
ンダヘッド2に嵌着した状態で設けられており、この状
態でセンサー3,4は、ピストンロッド1の外周面に対
し所定の間隙を保って対向している。
なお、この実施例では省略してあるが、センサー3,4
と対向するピストンロッド1の表面には、公知の磁気目
盛等が設けられており、この磁気目盛をセンサー3,4
でカウントすることでピストンロッド1の動作位置を検
出する。
と対向するピストンロッド1の表面には、公知の磁気目
盛等が設けられており、この磁気目盛をセンサー3,4
でカウントすることでピストンロッド1の動作位置を検
出する。
前記センサーホルダー5の外周には、嵌合面にシール材
7,8を介してキャップ体6が嵌着され、このキャップ
体6でセンサー3,4を防塵を兼ねつつ外的な衝撃等か
ら保護している。
7,8を介してキャップ体6が嵌着され、このキャップ
体6でセンサー3,4を防塵を兼ねつつ外的な衝撃等か
ら保護している。
また、これらセンサーホルダー5とキャップ体6は、セ
ンサーホルダー5に対してキャップ体6を嵌着したとき
に、シール材7,8の間に位置して密閉された環状の空
洞9を形づくるように予め形成されており、この空洞9
は、キャップ体6の外周に穿った配線取出口10を通し
て外部に通じ、さらにこの配線取出口10から配線パイ
プ13を通して図示しないコントローラへと導かれる。
ンサーホルダー5に対してキャップ体6を嵌着したとき
に、シール材7,8の間に位置して密閉された環状の空
洞9を形づくるように予め形成されており、この空洞9
は、キャップ体6の外周に穿った配線取出口10を通し
て外部に通じ、さらにこの配線取出口10から配線パイ
プ13を通して図示しないコントローラへと導かれる。
これにより、センサー3,4からの信号ケーブルである
配線を、これら空洞9および配線取出口10を通して配
線パイプ13によりコントローラへと導くことにより、
外的な原因による絡まりで生じる断線事故から配線を保
護すると共に、配線自体の取り回しをも容易にしてい
る。
配線を、これら空洞9および配線取出口10を通して配
線パイプ13によりコントローラへと導くことにより、
外的な原因による絡まりで生じる断線事故から配線を保
護すると共に、配線自体の取り回しをも容易にしてい
る。
第2図から分かるように、キャップ体6の鍔の部分に
は、同心円上に等間隔を保って複数の取り付け孔12が
穿設されており、また、シリンダヘッド2とセンサーホ
ルダー5には、センサー3,4の配置位置を避けてキャ
ップ体6の取り付け孔12に対応するねじ孔と取り付け
孔がそれぞれ設けられている。
は、同心円上に等間隔を保って複数の取り付け孔12が
穿設されており、また、シリンダヘッド2とセンサーホ
ルダー5には、センサー3,4の配置位置を避けてキャ
ップ体6の取り付け孔12に対応するねじ孔と取り付け
孔がそれぞれ設けられている。
そして、センサー3,4をピストンロッド1の磁気目盛
と対向させた状態で、これらキャップ体6の取り付け孔
12からセンサーホルダー5の取り付け孔を通してシリ
ンダヘッド2のねじ孔に締め付けボルト11を挿通し、
これらボルト11を締め付けることでセンサーホルダー
5と共にキャップ体6をシリンダヘッド2に固定してい
る。
と対向させた状態で、これらキャップ体6の取り付け孔
12からセンサーホルダー5の取り付け孔を通してシリ
ンダヘッド2のねじ孔に締め付けボルト11を挿通し、
これらボルト11を締め付けることでセンサーホルダー
5と共にキャップ体6をシリンダヘッド2に固定してい
る。
これにより、キャップ体6を取り付け孔12の間隔分宛
回したとしても、取り付け孔12がシリンダヘッド2の
ねじ孔とセンサーホルダー5の取り付け孔に合致し、し
たがって、キャップ体6の配線取出口10の向きを取り
付け孔12のピツチ分宛変えることが可能になる。
回したとしても、取り付け孔12がシリンダヘッド2の
ねじ孔とセンサーホルダー5の取り付け孔に合致し、し
たがって、キャップ体6の配線取出口10の向きを取り
付け孔12のピツチ分宛変えることが可能になる。
第3図は、本考案の他の実施例を示すもので、このもの
は先の実施例に対しキャップ体6′を鍔なしの筒状体で
構成し、かつ、キャップ体6′の外周面からセンサーホ
ルダー5に向かい、円周線上に等間隔を保って締め付け
ボルト14をねじ込むことにより、センサーホルダー5
に対してキャップ体10を固定している点で異なってい
るに過ぎず、その他の構成は前記実施例のものと同一で
ある。したがって、このものでは、センサーホルダー5
をシリンダヘッド2に固定する締め付けボルト11′は
必ずしも等間隔である必要はないが、その他の点につい
ては先の実施例の説明に基づいて容易に理解できること
なので省略する。
は先の実施例に対しキャップ体6′を鍔なしの筒状体で
構成し、かつ、キャップ体6′の外周面からセンサーホ
ルダー5に向かい、円周線上に等間隔を保って締め付け
ボルト14をねじ込むことにより、センサーホルダー5
に対してキャップ体10を固定している点で異なってい
るに過ぎず、その他の構成は前記実施例のものと同一で
ある。したがって、このものでは、センサーホルダー5
をシリンダヘッド2に固定する締め付けボルト11′は
必ずしも等間隔である必要はないが、その他の点につい
ては先の実施例の説明に基づいて容易に理解できること
なので省略する。
以上のように、本考案によれば、キャップ体がセンサー
に対して防塵を兼ねた外的衝撃からプロテクターとして
役立つばかりでなく、センサーホルダーとキャップ体と
でつくる環状の空洞と、キャップ体に設けた配線取出口
とを通してセンサーからの配線を外部に導くことによ
り、配線の保護および取り回しの合理化にも大いに役立
つことになる。
に対して防塵を兼ねた外的衝撃からプロテクターとして
役立つばかりでなく、センサーホルダーとキャップ体と
でつくる環状の空洞と、キャップ体に設けた配線取出口
とを通してセンサーからの配線を外部に導くことによ
り、配線の保護および取り回しの合理化にも大いに役立
つことになる。
また、センサーホルダーに対してキャップ体を、締め付
けボルトの配置ピツチ角度宛回してから締め付けること
で、配線の取り出し方向をそれに合わせて選ぶことがで
き、それによって、配線取り回しの合理化をさらに向上
させることができる。
けボルトの配置ピツチ角度宛回してから締め付けること
で、配線の取り出し方向をそれに合わせて選ぶことがで
き、それによって、配線取り回しの合理化をさらに向上
させることができる。
第1図は、本考案によるセンサー付シリンダの一実施例
を示す要部の縦断正面図、第2図は、同じく側面図、第
3図は、他の実施例を示す要部の縦断正面図である。 1…ピストンロッド、2…シリンダヘッド、3,4…セ
ンサー、5…センサーホルダー、6,6′…キャップ
体、7,8…シール材、9…空洞、10…取出口、1
1,14…締め付けボルト、12…取り付け孔。
を示す要部の縦断正面図、第2図は、同じく側面図、第
3図は、他の実施例を示す要部の縦断正面図である。 1…ピストンロッド、2…シリンダヘッド、3,4…セ
ンサー、5…センサーホルダー、6,6′…キャップ
体、7,8…シール材、9…空洞、10…取出口、1
1,14…締め付けボルト、12…取り付け孔。
Claims (2)
- 【請求項1】ピストンロッドの外周面と対向して配設し
たセンサーにより、ピストンロッド表面の磁気目盛等を
カウントしてシリンダのストローク位置を検出するセン
サー付きシリンダにおいて、各センサーを装着したセン
サーホルダーの外周にキャップ体を嵌着し、このキャッ
プ体でセンサーホルダーとの間にセンサー部分を含む閉
ざされた環状の空洞を形成すると共に、この空洞を外部
に導く配線取出口をキャップ体に設け、かつ、センサー
ホルダーに対してキャップ体を、同心円上に等間隔に配
置した締め付けボルトで固定したことを特徴とする油圧
機器等におけるセンサー付シリンダ。 - 【請求項2】前記キャップ体がシール付密封キャップで
構成されている実用新案登録請求の範囲第1項記載の油
圧機器等におけるセンサー付シリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986100250U JPH066249Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 油圧機器等におけるセンサー付シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986100250U JPH066249Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 油圧機器等におけるセンサー付シリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636205U JPS636205U (ja) | 1988-01-16 |
| JPH066249Y2 true JPH066249Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=30969894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986100250U Expired - Lifetime JPH066249Y2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 油圧機器等におけるセンサー付シリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066249Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827333U (ja) * | 1971-08-04 | 1973-04-02 | ||
| JPS6077802U (ja) * | 1983-11-02 | 1985-05-30 | ソニーマグネスケール株式会社 | ピストン位置検出装置 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP1986100250U patent/JPH066249Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS636205U (ja) | 1988-01-16 |
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