JPH0662580U - 電気機器収納用箱体の扉体の構造 - Google Patents

電気機器収納用箱体の扉体の構造

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JPH0662580U
JPH0662580U JP832093U JP832093U JPH0662580U JP H0662580 U JPH0662580 U JP H0662580U JP 832093 U JP832093 U JP 832093U JP 832093 U JP832093 U JP 832093U JP H0662580 U JPH0662580 U JP H0662580U
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door body
side plate
bent
box
electrical equipment
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JP832093U
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敦子 田邊
法子 田中
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Kawamura Electric Inc
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Kawamura Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電気機器収納用箱体の扉体1の四辺を内側に
折り曲げて側板4を形成し、更に四辺のうち天板側の側
板4を含む少なくとも二辺の側板4を折り曲げ断面コ字
状に折曲部5を形成する。コーナー部で折曲部5が重な
り合ってしまう部分はどちらか一方の折曲部5を切り欠
いて重複部分はないようにする。そして、折曲部5の側
板4との突き合わせ部に処理液や塗装液を排出するため
の貫通孔8を設ける。 【効果】 電気機器収納用箱体の扉体の強度不足を補う
と共に、塗装ムラや塗り残しがないように扉体全体に均
一な塗装を施すことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、各種の電気機器を収納する電気機器収納用箱体の扉体の構造に関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来、各種の電気機器を収納する電気機器収納用箱体は、基本的に箱体本体、 枠体、扉体で構成され、図4に示すように扉体10は、四辺を折り曲げ側板11 を形成し、更に上下の側板11には折曲部12を形成し、断面がコ字状になるよ うにする。そしてハンガーに吊し脱脂、洗浄、化成処理等の前処理をした後、電 着槽にて電着塗装されるが、その際、扉体10を液から取り出す時に側板11と 折曲部12とのコーナー部分に液が溜らないように折曲部12の左右の側板11 に近い部分を切り欠いて、上下の側板11の中央部分にのみ折曲部12を形成し ていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の電気機器収納用箱体の扉体は、折曲部が上下の側板の 中央部分のみにしか形成されておらず、扉体の強度が不足していた。又、扉体の 四辺に形成された側板と、扉体の上下の側板の中央部分に形成された折曲部とで 囲まれた部分には、空気や、脱脂、洗浄、化成処理等の処理液や、塗装液が溜り やすく、塗装ムラや塗り残しが生じることがあった。
【0004】 そこで本考案では、扉体の強度を高めると共に、扉体に塗装ムラや塗り残しが ないように均一な塗装をすることを技術課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題解決のための技術的手段として、扉体の四辺に形成された側板のうち 天板側の側板を含む少なくとも二辺の側板に断面がコ字状になるように折曲部を 形成する。又、折曲部を側板全体に形成することに伴って、前処理や塗装の際に 使用される液がコーナー部分に溜らないように、貫通孔を扉体内側の側板又は折 曲部の少なくとも一方に設け排出する。
【0006】
【作用】
上記のように構成された電気機器収納用箱体は、脱脂、洗浄、化成処理等の前 処理に使われる処理液や塗装液を排出するための貫通孔を備えた側板、折曲部を 形成することにより、扉体の強度を高めると共に、貫通孔から余分な液を制約さ れた時間内に排出することができ、扉体全体に均一な塗装を行なうことができる 。
【0007】
【実施例】
本考案に係る電気機器収納用箱体の扉体の構造を図1〜図3の添付図面に基づ いて説明する。
【0008】 図1は本考案に係る電気機器収納用箱体の扉体の構造の説明図であり、扉体1 の正面板2には扉体1が箱体本体に蝶着される側とは反対側にハンドル取り付け 穴3が設けられている。扉体1の四辺は内側に折り曲げて側板4が形成され、更 に天板側とハンドル取り付け穴側の二辺の側板4の端部を折り曲げて折曲部5を 形成する。又、扉体1のコーナーで折曲部5が重複してしまう部分は天板側又は ハンドル取り付け穴側のどちらかを切り欠いて折曲部を形成する。
【0009】 図2に示されているように、底面側の側板4には扉体を吊すハンガー穴6を設 け、脱脂、洗浄、化成処理等の前処理や塗装を行なう場合にこのハンガー穴6で ハンガー7に扉体1を逆さに吊して処理液や塗装液で満たされた槽に入れるが、 槽から取り出した時、天板側とハンドル取り付け穴側の側板に形成された折曲部 5で囲まれた部分に液が溜らないように、折曲部5の側板4との突き合わせ部に 貫通孔8を設ける。
【0010】 図3は本考案に係る電気機器収納用箱体の第二実施例であり、以下この図面に 基づき本考案を説明する。
【0011】 天板側の側板4とハンドル取り付け穴側の側板4とに形成された折曲部5は、 ハンドル取り付け穴側の折曲部5の天板側の折曲部5と重なる部分を切り欠いて 、天板側の側板4と折曲部5との突き合わせ部に貫通孔9を設ける。
【0012】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、電気機器収納用箱体の扉体において、扉体は四 辺を内側に折り曲げて側板を形成し、さらに四辺の側板のうち天板側の側板を含 む少なくとも二辺に断面がコ字状になるように折曲部を形成することにより、扉 体の強度不足を補うことができ、また側板及び折曲部に、脱脂、洗浄、化成処理 等の処理液、又は塗装液を排出するための貫通孔を設けることによって、側板と 折曲部に囲まれた部分にも処理液又は塗装液が溜らず、塗装ムラや塗り残しなく 扉体の塗装をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る電気機器収納用箱体の扉体の第一
の実施例の説明図である。
【図2】図1における扉体をハンガーに吊した状態の斜
視図である。
【図3】本考案に係る電気機器収納用箱体の扉体の第二
の実施例の説明図である。
【図4】従来の電気機器収納用箱体の扉体の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1・・・扉体、2・・・正面板、3・・・ハンドル取り
付け穴、4・・・側板、5・・・折曲部、6・・・ハン
ガー穴、7・・・ハンガー、8・・・貫通孔、9・・・
貫通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種電気機器を収納する電気機器収納用
    箱体の開口部を施蓋するための扉体において、該扉体の
    四辺を内側に折り曲げて側板を形成し、さらに四辺の側
    板のうち天板側の側板を含む少なくとも二辺の側板の端
    部を断面がコ字状になるように折曲部を形成し、該折曲
    部と前記側板との突き合わせ部に、脱脂、洗浄、化成処
    理等の処理液、又は塗装液を排出するための貫通孔を設
    けたことを特徴とする電気機器収納用箱体の扉体の構
    造。
JP1993008320U 1993-02-04 1993-02-04 電気機器収納用箱体の扉体の構造 Expired - Lifetime JP2575898Y2 (ja)

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JPH0662580U true JPH0662580U (ja) 1994-09-02
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0249175U (ja) * 1988-09-29 1990-04-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0249175U (ja) * 1988-09-29 1990-04-05

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