JPH0663035A - スリップリング機構 - Google Patents
スリップリング機構Info
- Publication number
- JPH0663035A JPH0663035A JP4217627A JP21762792A JPH0663035A JP H0663035 A JPH0663035 A JP H0663035A JP 4217627 A JP4217627 A JP 4217627A JP 21762792 A JP21762792 A JP 21762792A JP H0663035 A JPH0663035 A JP H0663035A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip ring
- brush
- ring
- ring mechanism
- fixing device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、ブラシチップがリング表面
を摺動するときに発生する摺動音を軽減し且つその効果
を永続的に持続できるスリップリング機構を提供するこ
とである。 【構成】 本発明は、固定装置とこの固定装置に対して
相対的に回転する回転装置との間の電気接続を仲介する
スリップリング機構であって、上記回転装置に装着され
かつ少なくとも表面が導電層に形成されたリング11
と、上記固定装置に一端部が装着されかつ導電層15A
と制振層15Bとの少なくとも2層に形成されたブラシ
プレート15と、リング11の上記表面上を摺動自在に
ブラシプレート15の他端部に保持された導電材のブラ
シチップ16とを具備したことを特徴とする。
を摺動するときに発生する摺動音を軽減し且つその効果
を永続的に持続できるスリップリング機構を提供するこ
とである。 【構成】 本発明は、固定装置とこの固定装置に対して
相対的に回転する回転装置との間の電気接続を仲介する
スリップリング機構であって、上記回転装置に装着され
かつ少なくとも表面が導電層に形成されたリング11
と、上記固定装置に一端部が装着されかつ導電層15A
と制振層15Bとの少なくとも2層に形成されたブラシ
プレート15と、リング11の上記表面上を摺動自在に
ブラシプレート15の他端部に保持された導電材のブラ
シチップ16とを具備したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定装置とこの固定装
置に対して相対的に回転する回転装置との間の電気接続
を仲介するスリップリング機構に関する。
置に対して相対的に回転する回転装置との間の電気接続
を仲介するスリップリング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスリップリング機構は、
図5に示すように、回転装置に装着し回転装置と共に回
転するリング11と、固定装置の固定子枠13に取付け
た支持台14およびブラシプレート20にリング11の
表面に常時接触するように支持させたブラシチップ16
とから構成されており、電車のパンタグラフと架線の関
係のように、ブラシチップ16がリング11の表面上を
摺動しながら、固定装置から回転装置(またはこの逆)
への電力や信号の供給を仲介し、回転装置の連続回転を
実現するものである。なお、ブラシチップ16の材質に
は導電性がよく且つ磨耗の少ない金属カーボンが採用さ
れており、またブラシプレート20には導電性の良好な
銅合金製のものが採用されている。近年はこのスリップ
リング機構を採用して高速連続スキャンを実現したX線
コンピュータトモグラフィ(X線CT)もよく見受けら
れるようになってきた。
図5に示すように、回転装置に装着し回転装置と共に回
転するリング11と、固定装置の固定子枠13に取付け
た支持台14およびブラシプレート20にリング11の
表面に常時接触するように支持させたブラシチップ16
とから構成されており、電車のパンタグラフと架線の関
係のように、ブラシチップ16がリング11の表面上を
摺動しながら、固定装置から回転装置(またはこの逆)
への電力や信号の供給を仲介し、回転装置の連続回転を
実現するものである。なお、ブラシチップ16の材質に
は導電性がよく且つ磨耗の少ない金属カーボンが採用さ
れており、またブラシプレート20には導電性の良好な
銅合金製のものが採用されている。近年はこのスリップ
リング機構を採用して高速連続スキャンを実現したX線
コンピュータトモグラフィ(X線CT)もよく見受けら
れるようになってきた。
【0003】このようにスリップリング機構は固定装置
−回転装置間の電気的接続をリング表面とブラシチップ
との摺動によって実現して回転装置の連続回転を可能に
する非常に有用な機構であるが、次のような欠点があ
る。すなわち、ブラシチップがリング表面を摺動すると
きに、ブラシチップ−リング間の摩擦に起因して振動が
発生し、キーキーという高音の耳障りな摺動音が発生す
る。X線CTなどの医療機器では患者の不安感を解消す
るためにも、この摺動音を少しでも減音する必要があ
る。このため、ゴムなどの防音材を両面テープや接着剤
でブラシプレートに装着するような試みが見られるが、
この防音材の効果はあまり良好ではなく、またこの防音
材がブラシプレートから脱落しやすく実用的ではない。
−回転装置間の電気的接続をリング表面とブラシチップ
との摺動によって実現して回転装置の連続回転を可能に
する非常に有用な機構であるが、次のような欠点があ
る。すなわち、ブラシチップがリング表面を摺動すると
きに、ブラシチップ−リング間の摩擦に起因して振動が
発生し、キーキーという高音の耳障りな摺動音が発生す
る。X線CTなどの医療機器では患者の不安感を解消す
るためにも、この摺動音を少しでも減音する必要があ
る。このため、ゴムなどの防音材を両面テープや接着剤
でブラシプレートに装着するような試みが見られるが、
この防音材の効果はあまり良好ではなく、またこの防音
材がブラシプレートから脱落しやすく実用的ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に対処すべくなされたもので、その目的は、ブラシチ
ップがリング表面を摺動するときに発生する摺動音を軽
減し且つその効果を永続的に持続できるスリップリング
機構を提供することである。
情に対処すべくなされたもので、その目的は、ブラシチ
ップがリング表面を摺動するときに発生する摺動音を軽
減し且つその効果を永続的に持続できるスリップリング
機構を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
し且つ目的を達成するために次のような手段を講じた。
すなわち、本発明は、固定装置とこの固定装置に対して
相対的に回転する回転装置との間の電気接続を仲介する
スリップリング機構であって、
し且つ目的を達成するために次のような手段を講じた。
すなわち、本発明は、固定装置とこの固定装置に対して
相対的に回転する回転装置との間の電気接続を仲介する
スリップリング機構であって、
【0006】上記回転装置に装着されかつ少なくとも表
面が導電層に形成されたリングと、上記固定装置に一端
部が装着されかつ導電層と制振層との少なくとも2層に
形成されたブラシプレートと、上記リングの上記表面上
を摺動自在に上記ブラシプレートの他端部に保持された
導電材のブラシチップとを具備したことを特徴とする。
面が導電層に形成されたリングと、上記固定装置に一端
部が装着されかつ導電層と制振層との少なくとも2層に
形成されたブラシプレートと、上記リングの上記表面上
を摺動自在に上記ブラシプレートの他端部に保持された
導電材のブラシチップとを具備したことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係るスリップリング機構によれば、回
転装置と共に回転するリングの表面をブラシチップが摺
動するときに生じる振動をブラシプレートの制振層によ
り吸収し減衰することができる。
転装置と共に回転するリングの表面をブラシチップが摺
動するときに生じる振動をブラシプレートの制振層によ
り吸収し減衰することができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の第1実施例を
説明する。
説明する。
【0009】図1は第1実施例のスリップリング機構の
要部構造を示す断面図であり、図2は第1実施例のスリ
ップリング機構を採用したX線コンピュータトモグラフ
ィ(X線CT)の構成を示す図である。
要部構造を示す断面図であり、図2は第1実施例のスリ
ップリング機構を採用したX線コンピュータトモグラフ
ィ(X線CT)の構成を示す図である。
【0010】X線CTは、X線源とX線検出器とが共に
回転するいわゆる第3世代のX線CTであれば、図2に
示すように、偏平な扇状のファンビームX線Fx を曝射
するX線源1とX線を検出する複数の放射線検出素子を
ファンビームX線Fx の拡がり幅に合わせて併設して成
る多チャネル型のX線検出器2とを被検体Pを挟んで対
向するように回転架台3に配置し、架台駆動部4により
回転架台3を所定角速度で回転させながらX線発生装置
5からX線源1にX線を放射させるための比較的大電力
を所定の時間間隔で間欠的に給電することによりX線検
出器2で検出される被検体Pの多方向についての投影デ
ータをデータ収集部6で一旦ディジタル信号に変換した
後コンピュータシステム7で解析し、被検体断面の個々
の位置に対応するX線吸収率を計算してその吸収率に応
じた階調度を与え、被検体断面に関する画像情報を再構
成するようにしたものである。なお、システム制御部8
はシステム全体の動作を制御するものである。
回転するいわゆる第3世代のX線CTであれば、図2に
示すように、偏平な扇状のファンビームX線Fx を曝射
するX線源1とX線を検出する複数の放射線検出素子を
ファンビームX線Fx の拡がり幅に合わせて併設して成
る多チャネル型のX線検出器2とを被検体Pを挟んで対
向するように回転架台3に配置し、架台駆動部4により
回転架台3を所定角速度で回転させながらX線発生装置
5からX線源1にX線を放射させるための比較的大電力
を所定の時間間隔で間欠的に給電することによりX線検
出器2で検出される被検体Pの多方向についての投影デ
ータをデータ収集部6で一旦ディジタル信号に変換した
後コンピュータシステム7で解析し、被検体断面の個々
の位置に対応するX線吸収率を計算してその吸収率に応
じた階調度を与え、被検体断面に関する画像情報を再構
成するようにしたものである。なお、システム制御部8
はシステム全体の動作を制御するものである。
【0011】スリップリング機構は、このようなX線C
Tにおいて、X線発生装置5からX線源1への比較的大
電力の給電や、X線検出器2からデータ収集部6への投
影データの受渡し等を仲介するものである。なお、ここ
では、スリップリング機構が、X線発生装置5−X線源
1間の電気接続に利用されているものとして説明する。
Tにおいて、X線発生装置5からX線源1への比較的大
電力の給電や、X線検出器2からデータ収集部6への投
影データの受渡し等を仲介するものである。なお、ここ
では、スリップリング機構が、X線発生装置5−X線源
1間の電気接続に利用されているものとして説明する。
【0012】スリップリング機構10は、図2に示すよ
うに、回転架台3に装着され回転架台3と共に回転する
リング11と、X線発生装置5に接続された固定子12
とからなる。リング11は、銅合金や銀合金など導電性
がよく、かつ磨耗の少ない金属リングで形成され、この
リング11はX線源1の入力端子に接続されている。一
方、固定子12は、図1に示すように、回転架台3等を
収容する固定されたガントリ枠13の一部に支持台14
を固定し、この支持台14に板状のブラシプレート15
の一端部を保持させ、そしてこのブラシプレート15の
先端部にブラシチップ16を装着して成り、ブラシチッ
プ16はブラシプレート15により常時リング11表面
に押し付けられるようになっている。なお、ブラシチッ
プ16は、リング11の導電層と同様に、導電性がよく
且つ磨耗の少ない金属カーボンが銅等から作成されてい
る。ブラシプレート15は、鋼板層15Aで樹脂等から
なる制振層15Bを挟み込んだいわゆる制振鋼板で作成
されている。
うに、回転架台3に装着され回転架台3と共に回転する
リング11と、X線発生装置5に接続された固定子12
とからなる。リング11は、銅合金や銀合金など導電性
がよく、かつ磨耗の少ない金属リングで形成され、この
リング11はX線源1の入力端子に接続されている。一
方、固定子12は、図1に示すように、回転架台3等を
収容する固定されたガントリ枠13の一部に支持台14
を固定し、この支持台14に板状のブラシプレート15
の一端部を保持させ、そしてこのブラシプレート15の
先端部にブラシチップ16を装着して成り、ブラシチッ
プ16はブラシプレート15により常時リング11表面
に押し付けられるようになっている。なお、ブラシチッ
プ16は、リング11の導電層と同様に、導電性がよく
且つ磨耗の少ない金属カーボンが銅等から作成されてい
る。ブラシプレート15は、鋼板層15Aで樹脂等から
なる制振層15Bを挟み込んだいわゆる制振鋼板で作成
されている。
【0013】次にこのように構成されたスリップリング
機構の作用について説明する。データ収集時には、架台
駆動部4が起動し回転架台3がリング11と共に所定角
速度で回転すると共に、X線発生装置5からX線を放射
させるための比較的大電力が出力される。X線発生装置
5の出力は、支持台14からブラシプレート15の鋼板
層15Aを順に介してブラシチップ16に伝達される。
さらにX線発生装置5からの出力は、ブラシチップ16
がリング11表面上を摺動していることにより、ブラシ
チップ16からリング11表面に伝達され、さらにリン
グ11表面からX線源1の入力端子に伝達される。これ
により、X線源1はX線発生装置5からの出力を受けて
X線を曝射することができる。
機構の作用について説明する。データ収集時には、架台
駆動部4が起動し回転架台3がリング11と共に所定角
速度で回転すると共に、X線発生装置5からX線を放射
させるための比較的大電力が出力される。X線発生装置
5の出力は、支持台14からブラシプレート15の鋼板
層15Aを順に介してブラシチップ16に伝達される。
さらにX線発生装置5からの出力は、ブラシチップ16
がリング11表面上を摺動していることにより、ブラシ
チップ16からリング11表面に伝達され、さらにリン
グ11表面からX線源1の入力端子に伝達される。これ
により、X線源1はX線発生装置5からの出力を受けて
X線を曝射することができる。
【0014】ところで、ブラシチップ16がリング11
表面を摺動するときに、ブラシチップ16−リング11
表面間の摩擦に起因して、振動が発生するが、この振動
は、ブラシプレート15の制振層15Bに吸収されて減
衰する。
表面を摺動するときに、ブラシチップ16−リング11
表面間の摩擦に起因して、振動が発生するが、この振動
は、ブラシプレート15の制振層15Bに吸収されて減
衰する。
【0015】このように本実施例によると、ブラシチッ
プがリング表面を摺動するときにブラシチップ−リング
表面間の摩擦に起因して発生する振動が、ブラシプレー
トの制振層に吸収されて減衰し、この振動により起因す
るキーキーという高音の耳障りな摺動音を軽減すること
ができる。さらに、ブラシプレートが鋼板層と制振層と
からなる制振鋼板であるので、従来のように防音材が脱
落することがなく、摺動音の軽減効果を永続的に維持す
ることがができると共に、防音材をブラシプレートに装
着するという工程がないので、スリップリング機構の組
立て工程を簡略化することができる。
プがリング表面を摺動するときにブラシチップ−リング
表面間の摩擦に起因して発生する振動が、ブラシプレー
トの制振層に吸収されて減衰し、この振動により起因す
るキーキーという高音の耳障りな摺動音を軽減すること
ができる。さらに、ブラシプレートが鋼板層と制振層と
からなる制振鋼板であるので、従来のように防音材が脱
落することがなく、摺動音の軽減効果を永続的に維持す
ることがができると共に、防音材をブラシプレートに装
着するという工程がないので、スリップリング機構の組
立て工程を簡略化することができる。
【0016】なお、本実施例は、ブラシプレートの制振
鋼板の代わりに、図3に示すように、従来と同様のベリ
リウム銅板層17Aに樹脂製の制振層17Bを装着した
2層構造、またはこのベリリウム銅板層17Aと制振層
17Bとを交互に形成した多層構造のものを用いてもよ
い。次に第2の実施例について説明する。
鋼板の代わりに、図3に示すように、従来と同様のベリ
リウム銅板層17Aに樹脂製の制振層17Bを装着した
2層構造、またはこのベリリウム銅板層17Aと制振層
17Bとを交互に形成した多層構造のものを用いてもよ
い。次に第2の実施例について説明する。
【0017】全体の構成は、先の第1実施例で説明した
図1と異ならない。図4は第2実施例のスリップリング
機構の要部構造を示す断面図であり、図1と同一部分は
図1と同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図1と異ならない。図4は第2実施例のスリップリング
機構の要部構造を示す断面図であり、図1と同一部分は
図1と同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0018】先の第1実施例では、ブラシチップ−リン
グ表面間に発生する振動を吸収すべく、ブラシプレート
に鋼板層と制振層とからなる制振鋼板を採用したが、本
実施例では、この制振鋼板に代えて、図4に示すよう
に、銅などの導電性はよいが耐食性の悪い金属層18B
の表面にステンレスなどの耐食性のよい金属層18Aを
張り合わせ被覆したクラッド構造のものを採用する。
グ表面間に発生する振動を吸収すべく、ブラシプレート
に鋼板層と制振層とからなる制振鋼板を採用したが、本
実施例では、この制振鋼板に代えて、図4に示すよう
に、銅などの導電性はよいが耐食性の悪い金属層18B
の表面にステンレスなどの耐食性のよい金属層18Aを
張り合わせ被覆したクラッド構造のものを採用する。
【0019】したがって、ブラシチップ16−リング1
1表面間に発生する振動は、金属層18Aと金属層18
Bとで打ち消し合い減衰され、キーキーという高音の耳
障りな摺動音を軽減することができる。さらに、金属層
18Bの表面を耐食性のよい金属層18Aで被覆してい
るので、耐食性が向上すると共に、比較的大きな電気容
量を確保でき上述のようなX線CTのX線発生装置から
X線源へ比較的大電力を給電するような場合には好適で
ある。本発明は上述した実施例に限定されることなく、
種々変形して実施例可能である。
1表面間に発生する振動は、金属層18Aと金属層18
Bとで打ち消し合い減衰され、キーキーという高音の耳
障りな摺動音を軽減することができる。さらに、金属層
18Bの表面を耐食性のよい金属層18Aで被覆してい
るので、耐食性が向上すると共に、比較的大きな電気容
量を確保でき上述のようなX線CTのX線発生装置から
X線源へ比較的大電力を給電するような場合には好適で
ある。本発明は上述した実施例に限定されることなく、
種々変形して実施例可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、固定装置
とこの固定装置に対して相対的に回転する回転装置との
間の電気接続を仲介するスリップリング機構であって、
上記回転装置に装着されかつ少なくとも表面が導電層に
形成されたリングと、上記固定装置に一端部が装着され
かつ導電層と制振層との少なくとも2層に形成されたブ
ラシプレートと、上記リングの上記表面上を摺動自在に
上記ブラシプレートの他端部に保持された導電材のブラ
シチップとを具備したことによって、回転装置と共に回
転するリングの表面をブラシチップが摺動するときに生
じる振動をブラシプレートの制振層により吸収し減衰す
ることができ、この結果、摺動音の発生を良好に軽減す
ることができ、さらにブラシプレートは導電層と制振層
との少なくとも2層に形成されているので、従来のよう
に防音材がブラシプレートから脱落することもなく、そ
の効果を永続的に持続することができると共に、防音材
をブラシプレートに装着するという工程がないので、ス
リップリング機構の組立て工程を簡略化することができ
る。
とこの固定装置に対して相対的に回転する回転装置との
間の電気接続を仲介するスリップリング機構であって、
上記回転装置に装着されかつ少なくとも表面が導電層に
形成されたリングと、上記固定装置に一端部が装着され
かつ導電層と制振層との少なくとも2層に形成されたブ
ラシプレートと、上記リングの上記表面上を摺動自在に
上記ブラシプレートの他端部に保持された導電材のブラ
シチップとを具備したことによって、回転装置と共に回
転するリングの表面をブラシチップが摺動するときに生
じる振動をブラシプレートの制振層により吸収し減衰す
ることができ、この結果、摺動音の発生を良好に軽減す
ることができ、さらにブラシプレートは導電層と制振層
との少なくとも2層に形成されているので、従来のよう
に防音材がブラシプレートから脱落することもなく、そ
の効果を永続的に持続することができると共に、防音材
をブラシプレートに装着するという工程がないので、ス
リップリング機構の組立て工程を簡略化することができ
る。
【図1】本発明の第1実施例によるスリップリング機構
の要部を示す側面図。
の要部を示す側面図。
【図2】スリップリング機構を採用したX線CTの構成
を示す図。
を示す図。
【図3】他のスリップリング機構の要部を示す側面図。
【図4】本発明の第2実施例によるスリップリング機構
の要部を示す側面図。
の要部を示す側面図。
【図5】従来のスリップリング機構の要部を示す側面
図。
図。
【符号の説明】 11…リング、12…スリップリング機構、13…ガン
トリ枠、14…支持台、15…ブラシプレート、15A
…鋼板層、15B…制振層、16…ブラシチップ。
トリ枠、14…支持台、15…ブラシプレート、15A
…鋼板層、15B…制振層、16…ブラシチップ。
Claims (1)
- 【請求項1】 固定装置とこの固定装置に対して相対的
に回転する回転装置との間の電気接続を仲介するスリッ
プリング機構において、 前記回転装置に装着されかつ少なくとも表面が導電層に
形成されたリングと、 前記固定装置に一端部が装着されかつ導電層と制振層と
の少なくとも2層に形成されたブラシプレートと、 前記リングの前記表面上を摺動自在に前記ブラシプレー
トの他端部に保持された導電材のブラシチップとを具備
したことを特徴とするスリップリング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217627A JPH0663035A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | スリップリング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217627A JPH0663035A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | スリップリング機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663035A true JPH0663035A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=16707249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4217627A Pending JPH0663035A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | スリップリング機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663035A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016131600A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | バレリアンシューズ株式会社 | 靴の製造方法 |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP4217627A patent/JPH0663035A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016131600A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | バレリアンシューズ株式会社 | 靴の製造方法 |
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