JPH05326095A - スリップリング装置 - Google Patents

スリップリング装置

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Publication number
JPH05326095A
JPH05326095A JP4122399A JP12239992A JPH05326095A JP H05326095 A JPH05326095 A JP H05326095A JP 4122399 A JP4122399 A JP 4122399A JP 12239992 A JP12239992 A JP 12239992A JP H05326095 A JPH05326095 A JP H05326095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
slip ring
vibration
ring device
rotating portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP4122399A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Tatsuzaki
寿 立崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4122399A priority Critical patent/JPH05326095A/ja
Publication of JPH05326095A publication Critical patent/JPH05326095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、接触部分の摺動によって発生する
振動を抑制して、この振動によって生じる不快な音の発
生を無くし、かつ電気的接触信頼性に優れたスリップリ
ング装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、回転部が固定部に回動自在に保持
されると共に、固定部側と回転部側がリング状電極とブ
ラシとを介して電気的に接続されるスリップリング装置
において、前記ブラシは当該ブラシとリング状電極との
摺動による振動を抑制する振動抑制手段を備えて構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動機器、例えばX線
CT装置や核医学装置或いは産業用ロボットのように回
転部とこの回転部を支持する支持部とを有し、これら回
転部と支持部との間の信号及び電力の伝送等に使用され
るスリップリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、被制御系を回転部側に有する自動
機器においては、回転部における各種情報、例えばセン
サ等の検出情報を支持部側に設けられる制御部に伝送
し、この検出情報に基づく制御情報及び駆動用の電力等
を回転部側に供給し、該回転部側を制御、駆動するよう
にしている。
【0003】これら信号及び電力等の供給は、通常は機
械的な接触を伴うスリップリング装置を介して行われて
いた。これは一方の側の電極としてのリング状電極であ
るスリップリングに他方の側の電極としてのブラシを機
械的に接触させ、いずれかの回転により両者を摺動させ
つつ電気信号及び電力を直接伝送するものである。
【0004】例えば、X線CT装置においては、X線管
に25〜125kV程度の高電圧の電力が必要とされ
る。そしてX線管は回転部側に設けられ、このX線管に
高電圧電力を供給する高電圧装置は該回転部を回動自在
に保持する支持部側に設けられている。
【0005】一方、回転部にはX線管から放射され被検
体を透過したX線を検出するための検出器が設けられて
おり、この検出器で検出された検出信号は支持部側に出
力されることにより、支持部側の画像再構成装置により
被検体の断層像が再構成されCRT等に表示される。す
なわち、この高電圧電力の供給及び検出信号の伝送にス
リップリング装置が用いられる。
【0006】具体的には、図4に示されるようにX線C
T装置111のスリップリング装置は、ブラシ101
と、このブラシ101を支持すると共に該ブラシ101
をスリップリング107に押圧するプレート103と、
ブラシ101と機械的に且つ電気的に接続されるリング
状のスリップリング107と、プレート103を収納す
るブラシブラケット109によって構成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このス
リップリング装置はリング状電極とブラシとの機械的な
接触を伴うことから、この接触部分の摺動によるプレー
トの振動及び音の発生が少なからずあり、そのため、こ
れら騒音に起因する不快感を招くこともあり、また電気
的な接触信頼性の低下の原因ともなり得る。また、例え
ばこの従来のスリップリング装置がX線CT装置に用い
られる場合においては、患者の周囲を囲繞するスリップ
リングから摺動音が発生することから当該患者に不要な
不安感を与える要因となることや信号伝達不良による異
常画像の要因となることも思慮される。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、接触部分の摺動によって発生する振動を抑制し、不
快な音の発生を防止するようにしたスリップリング装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、回転部が固定部に回動自在に保持されると共
に、固定部側と回転部側がリング状電極とブラシとを介
して電気的に接続されるスリップリング装置において、
前記ブラシは当該ブラシとリング状電極との摺動による
振動を抑制する振動抑制手段を有すること要旨とする。
【0010】
【作用】本願発明のスリップリング装置は、振動抑制手
段によって、固定部に回動自在に保持される回転部が回
転する際のブラシとリング状電極との摺動による振動が
抑制されることから、音の発生のない、静かでかつ電気
的接触信頼性の高いスリップリング装置となる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を説明する。図1はX線CT装置に適用されるスリップ
リング装置の要部の構成を示した図であり、図2は図1
に示すスリップリング装置の適用による音の発生の抑制
状態を示す図である。なお、スリップリング装置全体の
概略の構成は図4に示す従来のスリップリング装置に略
同様なので詳細な説明は省略する。
【0012】まず、図1に示すスリップリング装置の構
成について説明する。図1において、本実施例のスリッ
プリング装置は、固定部側にブラシ1が設けられ、回転
部側にスリップリング7が設けられているものとする。
また、ブラシ1は、例えば焼結金属等の材質で構成され
るものである。プレート3は、導電性と弾性を有する金
属材料によって構成され、ブラシ1をスリップリング7
に付勢することによって該ブラシ1とスリップリング7
とを確実に電気的に接続してブラシ1に電力を供給し或
いは検出信号を入力するものである。
【0013】振動抑制手段としての制振用ゴム部材5
は、制振用の適宜のゴム部材によって構成されるもので
あり、プレート3の所定位置に接着剤により張り付けら
れて固定される。また、この制振用ゴム部材5は、所定
の長さ、質量及び弾性を有していることから、ブラシ1
で発生した振動を効率良く吸収すると共にプレート3の
振動を防止して音の発生を防止すると共に、ブラシ1の
スリップリング7への電気的接触性を高めることができ
る。
【0014】この制振用ゴム部材5をプレート3に張付
けた場合の制振作用を、発生音の低減効果として図2の
騒音分析表に示す。図2からも明らかなように、人間の
耳に不快感を与える1000Hz以上の音域において、
音圧レベルが約5dB以上低下しており、不快音の発生
が防止されている。
【0015】スリップリング7は、例えば導電特性に優
れた金属材料等を材質としてリング状に構成されるもの
である。さらに本実施例では、このスリップリング7単
体に対して、2組のブラシ1A、1Bが接触するように
構成されている。すなわち、上側のプレート3Aの一側
端の下面側にブラシ1Aが、上側面に制振用ゴム部材5
Aがそれぞれ設けられており、同様に下側のプレート3
Bの一側端の下面側にブラシ1Bが、下側面のブラシ1
B後方に制振用ゴム部材5Bがそれぞれ設けられてい
る。また、上側のプレート3Aと下側のプレート3B
は、他側端でボルト等により一体に形成される。
【0016】なお、プレート3Aの形状は、図1におい
ては中間部分で若干折り曲げた略直線状であるが、下側
のプレート3B及びブラシ1Bを避けるため、或いは制
振のために、上側のプレート3A及び下側のプレート3
Bの少なくとも一本を階段状に折り曲げた形状としても
よく、或いは湾曲させた形状としてもよい。また、上側
のプレート3Aと下側のプレート3Bとの共振を防止す
る形状としてもよい。
【0017】次に、図3を参照して、他の実施例に着い
て説明する。この図3に示す例ではプレート3Cの全面
に振動抑制手段としての制振鋼板5Cを張付けたもので
ある。なお、制振鋼板5Cに代えて制振用の薄いゴムシ
ートをプレート3Cに張付けるようにしてもよく、或い
はプレート3Cそのものを制振鋼板5Cで形成して振動
抑制手段としてもよい。
【0018】尚、上記の実施例ではX線CT装置に適用
した場合を例にとって説明したが、本発明はこれに限定
されること無く、各種自動機器、例えば核医学装置或い
は産業用ロボットのスリップリング装置に適宜、適用す
ることができるものである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ブラシに
振動抑制手段を設けることによって、固定部に回動自在
に保持される回転部が回転する際のブラシとリング状電
極との摺動による振動が抑制されることから、音の発生
のない静かなスリップリング装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスリップリング装置の一実施例を
示す斜視図である。
【図2】図1に示したスリップリング装置の作用を示す
図である。
【図3】他の実施例の構成を示す斜視図である。
【図4】従来のスリップリングを含むCT装置の概略の
構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ブラシ 3 プレート 5A 制振用ゴム部材 5B 制振用ゴム部材 5C 制振鋼板 7 スリップリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転部が固定部に回動自在に保持される
    と共に、固定部側と回転部側がリング状電極とブラシと
    を介して電気的に接続されるスリップリング装置におい
    て、 前記ブラシは当該ブラシとリング状電極との摺動による
    振動を抑制する振動抑制手段を有することを特徴とする
    スリップリング装置。
JP4122399A 1992-05-15 1992-05-15 スリップリング装置 Pending JPH05326095A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4122399A JPH05326095A (ja) 1992-05-15 1992-05-15 スリップリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4122399A JPH05326095A (ja) 1992-05-15 1992-05-15 スリップリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05326095A true JPH05326095A (ja) 1993-12-10

Family

ID=14834833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4122399A Pending JPH05326095A (ja) 1992-05-15 1992-05-15 スリップリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05326095A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005348933A (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Toshiba Corp X線コンピュータ断層撮影装置
US10833467B2 (en) * 2017-11-06 2020-11-10 Schleifring Gmbh Vibration absorbing device for slip-ring brushes

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005348933A (ja) * 2004-06-10 2005-12-22 Toshiba Corp X線コンピュータ断層撮影装置
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