JPH0663141U - 精米機の精白装置 - Google Patents
精米機の精白装置Info
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- JPH0663141U JPH0663141U JP422093U JP422093U JPH0663141U JP H0663141 U JPH0663141 U JP H0663141U JP 422093 U JP422093 U JP 422093U JP 422093 U JP422093 U JP 422093U JP H0663141 U JPH0663141 U JP H0663141U
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ケーシングに取り付けられる除糠網を容易に清
掃する。 【構成】円筒状のケーシング10の周面の一部が半円筒
状に取り除かれて開口部14が形成されている。この開
口部14は、支持枠体32にて半円筒状に支持された除
糠網31によって覆われる。支持枠体32は、ケーシン
グ10の外周面にヒンジ機構33によって連結されてお
り、除糠網31が開口部14を覆った状態と開放した状
態とに回動される。除糠網31は、開口部14を開放し
た状態で清掃される。開口部14を除糠網31が覆うよ
うに支持枠体32が回動されると、係合レバー35が回
動されて、支持枠体32の係合部32fに係合される。
掃する。 【構成】円筒状のケーシング10の周面の一部が半円筒
状に取り除かれて開口部14が形成されている。この開
口部14は、支持枠体32にて半円筒状に支持された除
糠網31によって覆われる。支持枠体32は、ケーシン
グ10の外周面にヒンジ機構33によって連結されてお
り、除糠網31が開口部14を覆った状態と開放した状
態とに回動される。除糠網31は、開口部14を開放し
た状態で清掃される。開口部14を除糠網31が覆うよ
うに支持枠体32が回動されると、係合レバー35が回
動されて、支持枠体32の係合部32fに係合される。
Description
【0001】
本考案は、精米機に取り付けられる精白装置に関し、特に、精白ロールの周囲 に配置される除糠網部材を容易に清掃し得る精白装置に関する。
【0002】
玄米等の穀粒に付着した糠等を取り除くために使用される精米機には、精白装 置が設けられている。精白装置は、通常、水平状態で配置された精白ロールと、 この該精白ロールの周囲を取り囲むように設けられたケーシングとを有している 。ケーシングは円筒状をしており、その軸心部を精白ロールが挿通している。
【0003】 ケーシングの下部の周面部には開口部が設けられており、その開口部は、除糠 網によって覆われている。精白ロールと除糠網部材との間に供給される穀粒は、 回転される精白ロールと除糠網との摩擦によって精白される。精白装置によって 精白された穀粒は、除糠網の網目を通過することなく精白ロールの回転によって 適当な容器内へと移送される。穀粒から除去された糠等は、除糠網の網目を通過 して、その下方に配置された適当な容器内に投入されるようになっている。
【0004】 除糠網は、網目に糠等が詰まると精米できなくなり、砕米が生じるおそれがあ るために、頻繁に網目を清掃する必要がある。除糠網の清掃を容易にするために 、実公平2−33874号公報には、ケーシングから除糠網を容易に取り外しで きる機構が開示されている。
【0005】
この公報に開示された精米機構では、除糠網はケーシングから容易に取り外し できるものの、取り外された除糠網をケーシングに取り付ける際には、ケーシン グに対して除糠網を所定の位置に正確に整合させなければならず、作業性が悪い という問題がある。取り外された除糠網は、ケーシングから分離されているため に、放置すると、破損したり、紛失するおそれがある。
【0006】 本考案はこのような問題を解決するものであり、その目的は、除糠網をケーシ ングから分離しないために、清掃が容易であり、しかも、除糠網が紛失したり破 損するおそれがない精米機構を提供することにある。
【0007】
本考案の精米機構は、周面の一部が半円筒状に取り除かれた開口部を有する円 筒状のケーシングと、このケーシング内を回転可能に挿通する精白ロールと、前 記ケーシングの開口部をケーシング周面に沿った状態で覆うように半円筒状に湾 曲した除糠網と、この除糠網を半円筒状に湾曲した状態で支持する支持枠体と、 前記除糠網が前記ケーシングの開口部を覆った状態および開放した状態になるよ うに、前記支持枠体を前記ケーシングに回動可能に連結するヒンジ機構と、前記 除糠網がケーシングの開口部を覆った状態で前記支持枠体をケーシングに固定す るロック機構と、を具備するものであり、そのことにより上記目的が達成される 。
【0008】
本考案の精白装置では、ロック機構によってケーシングに固定された支持枠体 を、そのロック機構を解除することにより、ヒンジ機構によってケーシングに連 結された支持枠体が回動され、ケーシングに形成された開口部が開放される。こ のような状態で、半円筒状に湾曲されて支持枠体に支持された除糠網が清掃され る。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本考案の精白装置 が取り付けられた精米機の概略断面図である。
【0010】 この精米機は、玄米等の穀粒を収容するホッパー2と、このホッパー2の下方 に配置された本考案の精白装置1と、この精白装置1によって玄米から取り除か れた糠を収容するべくこの精白装置1の下方に配置された糠容器3とを有してい る。精白装置1によって精白された精米は、精白装置1から矢印Bで示すように 精白装置1から排出されて、図示しない精米容器へ投入される。
【0011】 精白装置1は、ホッパー2の下方に水平状態で配置された円筒状のケーシング 10と、このケーシング10の軸心部を挿通する精米ロール20とを有している 。ケーシング10の一方の端部近傍における上部には、上方へと突出する投入口 11が設けられており、この投入口11にホッパー2の下端開口部が連結されて いる。
【0012】 ケーシング10の軸心部を挿通する精米ロール20は、外周面に螺旋状の凹溝 が設けられており、一方の端部に伝達される動力によって回転駆動される。ホッ パー2内に投入された玄米は、ケーシング10の投入口11からケーシング10 内に流入して、精米ロール20の回転により、ケーシング10内を流動する。
【0013】 図2はケーシング10の斜視図である。円筒状をしたケーシング10は、各端 面にフランジ部12および13をそれぞれ有しており、精米機のハウジング等に 固定される。ケーシング10の各端部を除く下部周面は、半円筒状に取り除かれ て開口部14が設けられている。ケーシング10の外周面には、開口部14の各 上縁部に沿ったほぼ水平状態で外方へと突出した取り付けリブ15および16が 、それぞれケーシング10の軸心に平行に設けられている。そして、一方の取り 付けリブ15には、ケーシング10の開口部14を覆う除糠網31を有する除糠 網部材30が取り付けられている。
【0014】 この除糠網部材30は、除糠網31を半円筒状の湾曲状態で支持する支持枠体 32を有している。支持枠体32は、各取り付けリブ15および16の下面のほ ぼ全体にわたって当接する一対の直線枠32aおよび32bと、各直線枠32a および32bの各端部同士をそれぞれ連結する半円環状のフランジ枠32cおよ び32dと、各フランジ枠32cおよび32d間にそれぞれが等しい間隔をあけ て各フランジ枠32cおよび32dとは平行になるように各直線枠32aおよび 32b間に架設された3つの半円環状の補強リブ32eとを有しており、これら の枠によって、半円筒状の支持枠体32が構成されている。
【0015】 この支持枠体32における各フランジ枠32cおよび32d、各補強リブ32 eの内周面には、除糠網31が半円筒状に湾曲された状態で支持されている。除 糠網31は、ケーシング10の軸方向に沿って長く延びる網目が軸方向に沿って 並んでおり、また各網目は、周方向にジグザク状に配置されている。
【0016】 一方の直線枠32aは、連結軸によって一対の側板が回動可能に支持された蝶 番状のヒンジ機構33における一方の側板に取り付けられており、このヒンジ機 構33の他方の側板が、ケーシング10の一方の取り付けリブ15に、一対のボ ルト34および34によって取り付けられている。ヒンジ機構33は、支持枠体 32の他方の直線枠32bがケーシング10の取り付けリブ16に接離するよう に、支持枠体32を回動可能に支持している。
【0017】 この取り付けリブ16の長手方向中央部には、外方に突出する連結部16aが 設けられており、この連結部16aに係合レバー35が水平状態で回動可能に取 り付けられている。また、この取り付けリブ16に当接する直線枠32bの長手 方向中央部には、外方へ突出する係合片32fが設けられている。この係合片3 2fは、直線枠32bが取り付けリブ16に当接されて、係合レバー35が回動 されることにより、この係合レバー35が係合されて、支持枠体32はケーシン グ10にロックされる。係合片32fは、係合された係合レバー35が所定量以 上回動しないように、下方へ突出するストッパー32gを有している。
【0018】 このような構成の精米機では、例えば玄米の精白を行う場合には、支持枠体3 2を回動させて、除糠網31がケーシング10の開口部14を覆った状態で、係 合レバー35を係合片32fに係合させたロック状態とされる。このような状態 で、ホッパー2内に精白すべき玄米が投入される。ホッパー2内に投入された玄 米が、本考案の精白装置1におけるケーシング10内へ、投入口11を通って流 下する。ケーシング10内に流下した玄米は、ケーシング10内を挿通する精白 ロール20の回転により、順次、ケーシング10内を移動され、その移動の間に 、精白ロール20と除糠網部材30における除糠網31との間の摩擦により、糠 が除去される。除去された糠は、除糠網31の網目を通って、下方の糠収容容器 3内に投入される。糠が除去された玄米は、ケーシング10内を通って、このケ ーシング10の一方の端部から排出される。
【0019】 このような精白作業により、玄米から除去された糠等により、除糠網31が目 詰まりした場合には、係合レバー35が図3に矢印Aで示す方向へと回動操作さ れて、この係合レバー35は、支持枠体32の直線枠32aに設けられた係合片 32fから離れた状態になる。これにより、支持枠体32は自重によって下方へ と回動し、ケーシング10の開口部14が開放された状態になる。このような状 態で、支持枠体32に支持された除糠網31が清掃されて、その目詰まりが解消 される。
【0020】 除糠網31が清掃されると、ヒンジ機構33にてケーシング10と連結された 支持枠体32が回動操作されて、直線枠32bがケーシング10の取り付けリブ 16に当接される。そして、回動レバー35が回動操作されて、その先端部が直 線枠32bの係合片32fに係合される。これにより、支持枠体32に支持され た半円筒状の除糠網31は、ケーシング10の開口部14を覆った状態でロック される。
【0021】
本考案の精白装置は、このように、ロック機構を解除して、除糠網が開口部を 開放するように、ヒンジ機構によってケーシングに連結された支持枠体を回動さ せることにより、除糠網の清掃が容易に行える。支持枠体を回動させてロック機 構を操作することにより、除糠網は容易にケーシングの開口部を覆った所定状態 でロックされる。除糠網は、ケーシングから分離されないために、紛失したり、 破損するおそれがない。
【図1】本考案の精白装置を有する精米機の概略図であ
る。
る。
【図2】その精白装置におけるケーシングおよび除糠網
部材の斜視図である。
部材の斜視図である。
【図3】除糠網部材が取り付けられたケーシングの底面
図である。
図である。
1 精白装置 2 ホッパー 10 ケーシング 14 開口部 20 精白ロール 30 除糠網部材 31 除糠網 32 支持枠体 32f 係合部 33 ヒンジ機構 35 係合レバー
Claims (1)
- 【請求項1】 周面の一部が半円筒状に取り除かれた開
口部を有する円筒状のケーシングと、 このケーシング内を回転可能に挿通する精白ロールと、 前記ケーシングの開口部をケーシング周面に沿った状態
で覆うように半円筒状に湾曲した除糠網と、 この除糠網を半円筒状に湾曲した状態で支持する支持枠
体と、 前記除糠網が前記ケーシングの開口部を覆った状態およ
び開放した状態になるように、前記支持枠体を前記ケー
シングに回動可能に連結するヒンジ機構と、 前記除糠網がケーシングの開口部を覆った状態で前記支
持枠体をケーシングに固定するロック機構と、 を具備する精米機の精白装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP422093U JPH0663141U (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 精米機の精白装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP422093U JPH0663141U (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 精米機の精白装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663141U true JPH0663141U (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=11578527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP422093U Pending JPH0663141U (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | 精米機の精白装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663141U (ja) |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP422093U patent/JPH0663141U/ja active Pending
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