JPH0663255U - 板端面の切削粉用集塵カバー - Google Patents
板端面の切削粉用集塵カバーInfo
- Publication number
- JPH0663255U JPH0663255U JP680193U JP680193U JPH0663255U JP H0663255 U JPH0663255 U JP H0663255U JP 680193 U JP680193 U JP 680193U JP 680193 U JP680193 U JP 680193U JP H0663255 U JPH0663255 U JP H0663255U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- cutting powder
- cover
- dust collecting
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント配線板などの板端面切削時に発生す
る切削粉を、周辺に飛散させずに効率よく集塵する。 【構成】 切削粉の飛散方向のカバー本体11にエアー
吹き出し用ノズル14を取付け、このエアー吹き出し用
ノズル14の反対側のカバー本体11に切削粉を集塵さ
せるテーパー状の集塵口15を設ける。
る切削粉を、周辺に飛散させずに効率よく集塵する。 【構成】 切削粉の飛散方向のカバー本体11にエアー
吹き出し用ノズル14を取付け、このエアー吹き出し用
ノズル14の反対側のカバー本体11に切削粉を集塵さ
せるテーパー状の集塵口15を設ける。
Description
【0001】
本考案は、プリント配線板などの板端面切削時に発生する切削粉を、効率よく 集塵できる切削粉用集塵カバーに関するものである。
【0002】
従来、プリント配線板の製造には、その板端面切削時に発生する切削粉の飛散 防止のため、集塵カバーを使用している。
【0003】 この集塵カバーの一例を図2に基づき説明すると、プリント配線板1の平行す る2辺に沿って高速回転刃2を回転させがら移動させ、プリント配線板1の端面 を例えば約0.3mm 〜2.0mm 切削している。 このとき、切削粉が発生するが、この切削粉は、高速回転刃2を内蔵している 集塵カバー3の開口部縁辺に設けた飛散防止カバー4とワーククランパー5とに よって、その飛散が防止できるように構成してある。
【0004】
しかしながら、このような集塵カバー3では、充分な飛散防止は困難であり、 飛散防止カバー4とワーククランパー5との隙間から切削粉が周辺に飛散し、完 全に集塵することができなかった。
【0005】 この飛散原因を図3に基づいて説明する。この図3は、プリント配線板1の板 端面切削時のワーククランパー5と集塵カバー3の関係を示すものであり、飛散 防止カバー4のワーク逃げ用溝の長さをLmm、プリント配線板1の切削しろ長 さをXmmとすると、飛散防止カバー4とプリント配線板1の端面との隙間Δx は、Δx=L−Xの式より求めることができる。
【0006】 この場合、切削しろXは、プリント配線板の品種によって0.3mm 〜2.0mm 変化 するため、最大で約1.7mm の隙間ができる。したがって、この隙間Δxから多量 の切削粉が、集塵カバー3の周辺に飛散する原因となっている。
【0007】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、プリント配線板の板 端面切削時に発生する切削粉を、周辺に飛散させずに効率よく集塵できる切削粉 用集塵カバーの提供を目的とするものである。
【0008】
本考案は、このような目的を達成するために、一側面を開口部とする箱型のカ バー本体に、開口部から突出させて板端面を切削する高速回転刃を内蔵した切削 粉用集塵カバーにおいて、切削粉の飛散方向におけるカバー本体の個所にエアー 吹き出し用ノズルを取付け、このエアー吹き出し用ノズルの反対側のカバー本体 の個所に切削粉を集塵させるテーパー状の集塵口を設けたことを特徴とするもの である。
【0009】
高速回転刃による板端面切削時に飛散する切削粉を、その飛散方向とは逆の方 向からエアーを吹きつけて、切削粉の飛散運動エネルギーを減衰させる。そして 、この運動エネルギーを失った切削粉を集塵することにより、切削粉が集塵カバ ー周辺に飛散するのをより効果的に防ぐことができる。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。 図1は本考案に係る切削粉用集塵カバーを示す平面図であり、集塵カバー10 は、一側面を開口部(図示略)とする箱型のカバー本体11で構成されている。
【0011】 このカバー本体11内には、プリント配線板などの板端面を切削する高速回転 刃12が、その一部を開口部より突出した状態で回転可能に内蔵されており、こ の開口部の周縁には、切削粉の飛散防止カバー13が取付けられある。
【0012】 前記カバー本体11の端部には、高速回転刃12の回転方向(図中矢印方向) と逆方向にエアーが吹き出せるようにエアー吹き出し用ノズル14が取付けてあ り、その反対側の他端部には、切削粉の集塵口15が設けてある。 エアー吹き出し用ノズル14に連結するエアー配管16には、電磁弁17を設 け、高速回転刃12を駆動させ、プリント配線板18の板端面を切削していると きにのみ、エアーを吹き出す構成としてある。
【0013】 また、集塵口15は、切削粉の力損失による集塵残しを防止するため、集塵口 15側の形状をテーパー状に形成してある。
【0014】 次に、本考案の集塵カバーを用いた実験例を説明すると、切削条件は、次のと おりである。 (1) 高速回転刃12の回転数=10000 rpm 、(2) エアー圧力=4.3Kg/cm2 、 (3) 集塵能力=70m3/ 分、(4) 風速=30m/秒とし、板厚1.6mm のガラスエポキシ プリント配線板を切削した。 その結果、高速回転刃12の回転方向に飛散する切削粉をエアー吹き出しノズ ルから噴出されたエアーにより集塵口15付近まで押しやることができた。 集塵口15の付近の切削粉は、テーパー状の集塵口15に集塵でき、ほぼ完全 に切削粉が集塵カバー10外に飛散するのを防ぐことが確認できた。
【0015】
以上説明したように、本考案によれば、プリント配線板などの板端面切削時に 発生する切削粉が、集塵カバー外に飛散するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る切削粉用集塵カバーを示す平面図
である。
である。
【図2】従来例の切削粉用集塵カバーを示す平面図であ
る。
る。
【図3】図2におけるワーククランパーと集塵カバーの
関係を示す平面図である。
関係を示す平面図である。
11 カバー本体 14 エアー吹き出し用ノズル 15 集塵口
Claims (1)
- 【請求項1】 一側面を開口部とする箱型のカバー本体
に、開口部から突出させて板端面を切削する高速回転刃
を内蔵した切削粉用集塵カバーにおいて、切削粉の飛散
方向におけるカバー本体の個所にエアー吹き出し用ノズ
ルを取付け、このエアー吹き出し用ノズルの反対側のカ
バー本体の個所に切削粉を集塵させるテーパー状の集塵
口を設けたことを特徴とする板端面の切削粉用集塵カバ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP680193U JPH0663255U (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 板端面の切削粉用集塵カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP680193U JPH0663255U (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 板端面の切削粉用集塵カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663255U true JPH0663255U (ja) | 1994-09-06 |
Family
ID=11648296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP680193U Pending JPH0663255U (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 板端面の切削粉用集塵カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663255U (ja) |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP680193U patent/JPH0663255U/ja active Pending
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