JPH0663290U - 多関節ロボット - Google Patents

多関節ロボット

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Publication number
JPH0663290U
JPH0663290U JP1006893U JP1006893U JPH0663290U JP H0663290 U JPH0663290 U JP H0663290U JP 1006893 U JP1006893 U JP 1006893U JP 1006893 U JP1006893 U JP 1006893U JP H0663290 U JPH0663290 U JP H0663290U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
lever
base
tip
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP1006893U
Other languages
English (en)
Inventor
名田  稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nachi Fujikoshi Corp filed Critical Nachi Fujikoshi Corp
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Publication of JPH0663290U publication Critical patent/JPH0663290U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多関節ロボットにおいて、各アームの回動軸
まわりの慣性モーメントを小さくすることにより、アー
ムのリーチが大きくしかも高速作動を可能にする。 【構成】 機台10上に軸支され横旋回する旋回アーム
11と、旋回アームの先端部に設けられた基軸12と、
基軸上に軸支され縦回動する第1アーム13と、第1ア
ームの先端部に軸支され縦回動する第2アーム14と、
第2アームの先端部に装着された手首装置20からなる
多関節ロボットにおいて、機台10から横方向に延出さ
れたレバー15と、基軸12から横方向に延出されたレ
バー16との各先端部を連結リンク17により平行4辺
形リンクを形成して回動可能に連結していること、及び
機台10側のレバー15を回動駆動可能に設けているこ
と。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は多関節形の産業用ロボットにおいて、ロボットアームのリーチが大き くしかも高速作動に適したアーム構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
多関節ロボットの作業範囲を拡大するためには、例えば図5に示すように第1 アーム13及び第2アーム14の長さを長くして、ロボットアームのリーチを大 きくしているものがあった。 また、図6に示すように第1アーム13の基端部を支持する回転可能な縦軸の 基軸12が、機台10上の縦軸1まわりに旋回可能な旋回アーム11の先端部に 設けられており、この旋回アーム11を旋回させることによってリーチを拡大さ せているものがあった。 一方、多関節ロボットもその作動の高速化が要求されるようになり、アームを 駆動するアクチュエータも強力なものが使用されるようになった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ロボットのリーチを大きくするために図5のようにアームの長 さを長くすることは、各アームの回動軸まわりの慣性モーメントを増大させるこ とであり、各アームを回動させるために大きな駆動力を必要とした。従ってこれ に使用されるアクチュエータも強力なものを要し、大型で重量もかさむことにな った。そしてこれはまた、アーム作動の高速化を阻害する結果となった。 また、図6のものは旋回アーム11によって第1アーム13の回動支点が移動 可能なためその分リーチを大きくし得るが、旋回アーム11の先端部に第1アー ム13の支点となる縦軸の基軸12とアクチュエータ24とを設けているので、 旋回アーム11の慣性モーメントが増大してその作動に大きな駆動力を必要とし 、結果としてロボットのアーム作動の高速化ができないという欠点があった。 本考案はこれら従来技術の欠点を解消したもので、ロボットアームの回動軸ま わりの慣性モーメントを小さくすることにより、アームのリーチが大きくしかも 高速動作が可能である多関節ロボットを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案を実施例に対応する図1及び図2を用いて説明すると、機台10と、機 台10上の縦軸1まわりに旋回可能な旋回アーム11と、旋回アーム11の先端 部に設けられた縦軸4まわりに回転可能な基軸12と、基軸12上に設けられた 横軸2まわりに回動可能な第1アーム13と、第1アーム13の先端部に設けら れた横軸3まわりに回動可能な第2アーム14と、第2アーム14の先端部に設 けられた手首装置20からなる多関節ロボットにおいて、機台10から横方向に 延出されたレバー15と、基軸12から横方向に延出されたレバー16との各先 端部を連結リンク17により平行4辺形リンクを形成して回動可能に連結してい ること、及び機台10側のレバー15をアクチュエータにより回動駆動可能に設 けていることを特徴としている。
【0005】
【作用】
旋回アーム11の先端部の基軸12から横方向に延出されているレバー16は 、平行4辺形リンク機構によって常時機台10から横方向に延出されているレバ ー15と同一位相角度となる。従って機台10側のレバー15を固定した場合に は、旋回アーム11が旋回しても基軸12及び第1アーム13は当初位置と平行 に保たれる。また、機台10側のレバー15をアクチュエータによって回動駆動 することにより、基軸12及び第1アーム13は任意角度回動させられる。この 場合、旋回アーム11は、基軸12を支承しているだけでよく、その回転の反力 を受け止める必要がないから、その分構造を軽量にすることができる。また、基 軸12を回転させるアクチュエータを旋回アーム11の先端部に設けていないの で、旋回アーム11の慣性モーメントは小さく押えられる。
【0006】
【実施例】
本考案の実施例について図面を参照して説明する。図1及び図2は第1実施例 を示し、機台10上に基端部が旋回可能に設けられた旋回アーム11は、アクチ ュエータ21により縦軸1まわりに旋回させられるようになっている。旋回アー ム11の先端部には軸受22を介して縦軸4まわりに回転可能な基軸12が設け られており、その旋回アーム11の下面から垂下した部分からは横方向にレバー 16が延出されている。このレバー16の先端部に一端がピン接合された連結棒 17は、その他端で機台10から横方向に延出されたレバー15の先端部とピン 接合されている。連結棒17の接合ピン間の長さは旋回アーム11の旋回中心軸 1と先端部の基軸12の回転中心軸4との距離に等しく、また、レバー16の先 端部の接合ピンと基軸12の回転中心軸4間の長さ、及びレバー15の先端部の 接合ピンと旋回アーム11の回転中心軸1間の長さとは等しくされている。つま り旋回アーム11,レバー16,連結棒17,レバー15によって平行4辺形リ ンクを形成している。
【0007】 基軸12の旋回アーム11上面から突出した部分には第1アーム13の基端部 が取り付けられ、横軸2まわりに回動可能とされている。第1アーム13の先端 部には第2アーム14の基端部が取り付けられ、横軸3まわりに回動可能とされ ている。さらに第2アーム14の先端部には手首装置20が装着されている。こ れら第1アーム13,第2アーム14及び手首装置20はそれぞれ図示しないア クチュエータによって駆動させられるようになっている。
【0008】 この実施例の多関節ロボットにおいては、旋回アーム11が縦軸1まわりに旋 回すると旋回アームの先端部にある基軸12は、旋回アーム11の長さを半径と する円弧上を移動する。それに伴い基軸12に設けられた第1アーム13の回動 支点もこの円弧上を移動するが、基軸12から横方向に延出されたレバー16は 平行4辺形リンクの連結棒17によって、機台10から横方向に延出されたレバ ー15とピン連結されているため基軸12の位相角度は不変であり、第1アーム 13及び第2アーム14は当初の位置のアーム回動平面と平行な垂直平面内での み回動可能である。従ってロボットの手首装置20の動作範囲の平面図は図2に 示す斜線を施した領域となる。これは長方形の作業域に対して無駄な動作範囲を 少なく構成し得る。
【0009】 図3及び図4は第2実施例を示しており、旋回アーム11の先端部の基軸12 を回転させるための平行4辺形リンクのうち、レバー15aをアクチュエータ1 8により機台10に対して、矢印のように回動させ得るようにしたものである。 この第2実施例では、旋回アーム11が旋回することによって基軸12が旋回 アーム11の長さを半径とする円弧上を移動するのに加えて、基軸12を所要角 度だけ回転させられるので、第1アーム13及び第2アーム14の回動平面は当 初の位置に関係なく任意の垂直平面内で回動可能である。この場合のロボットの 手首装置20の動作範囲の平面図は、図4において斜線を施したほぼ扇形の領域 となる。 以上の実施例では床置き型の場合について説明したが、本考案は吊下げ型ある いは壁面取付け型としても適用可能である。
【0010】
【考案の効果】
本考案は、機台上の縦軸まわりに旋回可能な旋回アームの先端部にロボットア ームの回動支点となる基軸を設け、平行4辺形リンクにより機台側から回動させ ているので、旋回アームが基軸の回動の反力を負担せず、またアクチュエータを 取付けていないため従来構造と比較して軽量化され、慣性モーメントが減小して ロボットアームのリーチが大きくしかも高速作動が容易に実現できるようになっ た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す一部断面側面図であ
る。
【図2】図1の実施例の平面図である。
【図3】本考案の第2実施例を示す一部断面側面図であ
る。
【図4】図3の実施例の平面図である。
【図5】従来技術の1を示す側面図である。
【図6】従来技術の2を示す側面図である。
【符号の説明】
1 縦軸 2 横軸 3 横軸 4 縦軸 10 機台 11 旋回アーム 12 基軸 13 第1アーム 14 第2アーム 15,15a レバー 16 レバー 17 連結リンク 20 手首装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台(10)と、機台(10)上の縦軸
    (1)まわりに旋回可能な旋回アーム(11)と、旋回
    アーム(11)の先端部に設けられた縦軸(4)まわり
    に回転可能な基軸(12)と、基軸(12)上に設けら
    れた横軸(2)まわりに回動可能な第1アーム(13)
    と、第1アーム(13)の先端部に設けられた横軸
    (3)まわりに回動可能な第2アーム(14)と、第2
    アーム(14)の先端部に装着された手首装置(20)
    からなる多関節ロボットにおいて、機台(10)から横
    方向に延出されたレバー(15)と、前記基軸(12)
    から横方向に延出されたレバー(16)との各先端部が
    連結リンク(17)により平行4辺形リンクを形成して
    回動可能に連結されていることを特徴とする多関節ロボ
    ット。
  2. 【請求項2】 前記レバー(15)が前記機台(10)
    に対して回動駆動可能に設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の多関節ロボット。
JP1006893U 1993-02-16 1993-02-16 多関節ロボット Pending JPH0663290U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1006893U JPH0663290U (ja) 1993-02-16 1993-02-16 多関節ロボット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1006893U JPH0663290U (ja) 1993-02-16 1993-02-16 多関節ロボット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0663290U true JPH0663290U (ja) 1994-09-06

Family

ID=11740069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1006893U Pending JPH0663290U (ja) 1993-02-16 1993-02-16 多関節ロボット

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JP (1) JPH0663290U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62203787A (ja) * 1986-03-04 1987-09-08 株式会社クボタ 多関節型のマニプレ−タ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62203787A (ja) * 1986-03-04 1987-09-08 株式会社クボタ 多関節型のマニプレ−タ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980609