JPH0663547U - 線材供給装置 - Google Patents

線材供給装置

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JPH0663547U
JPH0663547U JP444493U JP444493U JPH0663547U JP H0663547 U JPH0663547 U JP H0663547U JP 444493 U JP444493 U JP 444493U JP 444493 U JP444493 U JP 444493U JP H0663547 U JPH0663547 U JP H0663547U
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JP
Japan
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wire
guide
supply bobbin
wire rod
supply
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Pending
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JP444493U
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English (en)
Inventor
昭 加道
庄三 田中
雄三 寺下
志郎 金賀
健司 石井
晃演 多田
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 供給ボビンから線材をスムーズに巻き戻す。 【構成】 支持台25に供給ボビン10を載置する。供
給ボビン10に、案内ガイド26を回転自在に取付る。
案内ガイド26には、回転方向下流側から第二縦ガイド
ローラ28、第一縦ガイドローラ27、横ガイドローラ
29が装着されている。線材Wは、第二縦ガイドローラ
28により供給ボビン10から離される。第一縦ガイド
ローラ27、横ガイドローラ29により案内ガイド26
に導かれ、線材Wは送り出される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、供給ボビンに巻き付けられた線材を案内ガイドによって巻き戻して 送り出す線材供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
撚線機等の線材加工機に線材を供給する線材供給装置において、従来では、図 7に示すように供給ボビン1を傾斜させて設置し、その中心軸の集約部分にガイ ドローラ2を取付て、ダンサーローラ等を介して線材加工機に線材Wを供給して いる。
【0003】 供給ボビン1の上部には、ボビン1に巻き付けられた線材Wをガイドローラ2 に導く案内ガイド3が回転自在に支持されており、案内ガイド3に線材Wを上方 に案内する横ガイドローラ4が取付られている。
【0004】 一方の供給ボビン1の線材Wの後端は、他方の供給ボビン1の線材Wの先端と 接合しておく。そして、線材Wの張力により案内ガイド3が回転して、線材Wを 巻き戻して送り出している。一方の供給ボビンから線材が供給し終わると、自動 的に他方の供給ボビンに移り変わり、連続して線材Wが供給される。
【0005】 この移り変わり時に、線材の接合された部分には緩みがあるため、ダンサーロ ーラによりその張力の変化を調整している。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術では、案内ガイド1に取付られている横ガイドローラは1個のた め、図8に示すように、巻き戻される線材Wのフリートアングルが鋭角となり、 供給ボビン1の上部から下部への巻き戻し時には、下層の線材Wが障害となって 引っ掛かり、また下部から上部への巻き戻し時には、その層の上側の線材Wが障 害となり、均一な巻き戻しが困難となる。
【0007】 そのため、大きな張力変動となり、線材Wを撚る場合のピッチむら、線伸び、 断線等を引き起こす原因となっている。
【0008】 本考案は、上記に鑑み、供給ボビンに巻き付けられた線材の影響を受けずに線 材を供給できる線材供給装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案による課題解決手段は、図1の如く、線材Wが巻き付けられた供給ボビ ン10が複数個並べられ、供給ボビン10の上部に、線材Wの張力により線材W を巻き戻して送り出す案内ガイド26が回転自在に支持され、案内ガイド26に 、線材Wを供給ボビン10の外周方向に案内する縦ガイドローラ27,28と、 線材Wを上方に案内する横ガイドローラ29とが設けられ、供給ボビン10の下 方に、線材Wの後端を縦ガイドローラ27,28よりも下方に保持しておく保持 具30が設けられ、隣り合う一方の供給ボビン10の線材Wの後端と他方の供給 ボビン10の線材Wの先端とが接合されたものである。
【0010】
【作用】
上記課題解決手段において、一つの供給ボビンの線材Wの先端側は、第二縦ガ イドローラ28、第一縦ガイドローラ27、横ガイドローラ29、案内ガイド2 6に順にかけていき、上方の線材W供給方向へと導いておく。一方、この供給ボ ビン10の線材Wの後端は、隣の供給ボビン10の線材Wの先端と接合し、保持 具30に引っ掛けておく。同様にして、複数個の供給ボビン10の線材Wが連続 した一本の線となるようにする。
【0011】 そして、線材Wを引っ張ると、線材Wの張力により案内ガイド26が回転して 、線材Wが巻き戻されながら送り出されていく。線材Wが供給ボビン10から送 り出されるとき、線材Wの供給ボビン10から離間する位置と案内ガイド26に 当接する位置とは離れているため、線材Wの巻径が小さくなっていっても、線材 Wのフリートアングルは鋭角にはならず、送り出される線材Wが引っ掛かること はない。
【0012】 最初の供給ボビン10の線材Wをすべて巻き戻し終わると、引き続いて隣の供 給ボビン10の線材Wの巻き戻しを始める。ここで、線材Wを送り出す供給ボビ ン10が移り変わるとき、線材Wは保持具30から外れる。
【0013】
【実施例】
図1は本考案の実施例を示す線材供給装置の全体構成図、図2は線材供給装置 の平面図、図3は線材供給装置の正面図、図4は供給ボビンの断面図、図5は供 給ボビンの平面図、図6は供給ボビンの支持台の構成図である。
【0014】 本実施例の線材供給装置は、図1,2の如く、線材Wが巻き付けられた供給ボ ビン10が3個円周上に並べられ、3個の供給ボビン10は傾斜して設置され、 供給ボビン10の中心軸が交わる位置に配された上下一対の線材挟みローラ11 と、その上方に配されたガイドローラ12と、振れ止めローラ13と、線材Wを 引き取る引取部14と、線材Wの張力を調整するダンサーローラ部15とを備え ている。
【0015】 そして、本実施例の線材供給装置が2台並設され、2本の線材Wを目板16、 ダイス17を通して1本の線に撚り合わせ、撚線機18に供給することにより撚 りをかけて巻き取っている。
【0016】 線材挟みローラ11,ガイドローラ12および振れ止めローラ13は、それぞ れ支柱19に支持されている。また、ダンサーローラ部15の下流側には、カウ ンタホイール20が配され、パルスジェネレータ21により線速を検出している 。
【0017】 供給ボビン10は、移動自在な支持台25に載置されており、隣り合う一方の 供給ボビン10の線材Wの後端と他方の供給ボビン10の線材Wの先端とが接合 されている。供給ボビン10の上部には、線材Wの張力により線材Wを巻き戻し て送り出す案内ガイド26が回転自在に支持され、案内ガイド26に、線材Wを 供給ボビン10の外周方向に案内する2本の縦ガイドローラ27,28と、線材 Wを上方に案内する横ガイドローラ29とが設けられ、供給ボビン10の下方に 、線材Wの後端を縦ガイドローラ27,28よりも下方に保持しておく保持具3 0が設けられている。
【0018】 支持台25の上面が供給ボビン10の載置部31とされ、戴置部31は傾斜さ れ、戴置部31の中央には、ボビン支持体32が固定されている。供給ボビン1 0は、その中心孔10aをボビン支持体32に外嵌して、けり等により回転しな いように載置される。
【0019】 ボビン支持体32の中心孔33に、軸受34を介して回転軸35が回転自在に 支持されている。回転軸35の下部は載置部31よりも下方に突出しており、そ の下端には、ベベルギヤ36が取付られ、このベベルギヤ36がパウダーブレー キ37の回転軸37aに取付られたベベルギヤ38と噛み合わされている。また 、回転軸35の回転を検出するための近接スイッチ39が、戴置部31の下面に 取付られている。
【0020】 そして、支持台25は、シリンダ40によって軸41周りに揺動自在とされ、 戴置部31を垂直な姿勢まで起こすことにより、供給ボビン10の取り替えが行 われる。また、支持台25は、車輪42と手押し用取手43とを備えている。
【0021】 案内ガイド26は、断面円状のリング部50と、これを支持する十字状の支持 部材51とからなり、支持部材51が回転軸35の上端に着脱自在に装着されて いる。リング部50は、供給ボビン10の上側フランジ52とほぼ同じ高さで、 フランジ52より少し大きい径とされている。
【0022】 縦ガイドローラ27,28は、案内ガイド26の回転方向上流側の第一縦ガイ ドローラ27と、所定の間隔をおいた下流側の第二縦ガイドローラ28とからな る。それぞれの縦ガイドローラ27,28は、回転軸35と平行とされ、その長 さは供給ボビン10の胴部分よりも若干短い。そして、縦ガイドローラ27,2 8の上端が取付部材53に支持され、取付部材53が案内ガイド26のリング部 50に固定されている。また、第二縦ガイドローラ28の下端には、線材Wの滑 り落ち防止用の止め具が取付られている。なお、案内ガイド26には、両縦ガイ ドローラ27,28の真ん中に対して対角の位置に、案内ガイド26の回転バラ ンスをとるための重りが取付られている。
【0023】 横ガイドローラ29は、案内ガイド26の半径方向外側に向けて第一縦ガイド ローラ27の上流側に近接して配され、リング部50に取付部材54を介して支 持されている。
【0024】 保持具30は、各支持台25の戴置部31よりも下方に配置され、隣り合う供 給ボビン10の接合された線材Wを引っ掛けることにより、案内ガイド26の回 転に伴って巻き戻される線材Wが、縦ガイドローラ27,28に引っ掛からない ようにしている。また、保持具30には、線材Wが外れたことを検出するための 近接スイッチが設けられている。
【0025】 上記構成において、各支持台25に線材Wが満巻きされた供給ボビン10を載 置する。そのうち一つの供給ボビン10の線材Wの先端側は、第二縦ガイドロー ラ28、第一縦ガイドローラ27、横ガイドローラ29、案内ガイド26に順に かけていき、上方のガイドローラ12から撚線機18に導いておく。一方、この 供給ボビン10の線材Wの後端は、右隣の供給ボビン10の線材Wの先端と接合 し、保持具30に引っ掛けておく。同様にして、3個の供給ボビン10の線材W が連続した一本の線となるようにする。
【0026】 そして、撚線機18、引取部14の駆動を開始させて、線材Wを引っ張る。す ると、線材Wの張力により案内ガイド26が回転して、線材Wが巻き戻されなが ら送り出されていく。このとき、案内ガイド26の回転が早くなりすぎて線材W が緩まないように、パウダーブレーキ37によって案内ガイド26の回転が規制 される。
【0027】 線材Wは、第二縦ガイドローラ28によって供給ボビン10から離間され、線 材Wの巻き付け位置に応じて各縦ガイドローラ27,28に沿って上下動しなが ら、横ガイドローラ29により案内ガイド26に導かれ、案内ガイド26によっ て上方へと方向転換される。
【0028】 最初の供給ボビン10の線材Wをすべて巻き戻し終わると、引き続いて右隣の 供給ボビン10の線材Wの巻き戻しを始める。ここで、線材Wを送り出す供給ボ ビン10が移り変わるとき、線材Wは保持具30から外れる。これを近接スイッ チにより検出して、右隣の供給ボビン10のパウダーブレーキ37に電源を供給 する。
【0029】 空になった供給ボビン10は、支持台25を起こすことにより取り外され、満 巻きの供給ボビン10に交換される。この線材Wの先端は、左隣の供給ボビン1 0の線材Wの後端と接合しておく。
【0030】 線材Wが供給ボビン10から送り出されるとき、線材Wの供給ボビン10から 離間する位置と案内ガイド26に当接する位置とは離れている。そのため、線材 Wが供給ボビン10から離間してから案内ガイド26に到達するまでの距離が長 くなり、線材Wの巻径が小さくなっていっても、線材Wのフリートアングルは鋭 角にはならない。したがって、線材Wが巻き戻されるとき、供給ボビン10に巻 かれた線材Wが障害となることはなく、送り出される線材Wが引っ掛かることを 防止できる。
【0031】 このように、供給ボビン10からの線材Wの巻き戻しに対して、供給ボビン1 0に巻き付けられた線材Wの影響を受けることがないので、安定した線材Wの送 り出しを行うことができる。しかも、供給ボビン10を複数個用いることにより 、連続した線材Wの供給を行うことができる。
【0032】 なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、本考案の範囲内で上 記実施例に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。
【0033】 供給ボビンの並べ方は円形に限らず、直線状としてもよく、このとき上方のガ イドローラを供給ボビンの位置に合わせて移動させてもよい。
【0034】 また、縦ガイドローラは2本に限らず、1本あるいは3本以上でもよい。
【0035】
【考案の効果】
以上の説明から明らかな通り、本考案によると、線材の張力により線材を巻き 戻して送り出す案内ガイドに設けられた縦ガイドローラおよび横ガイドローラに より、供給ボビンから案内ガイドまでの距離を長くでき、線材を供給ボビンから スムーズに巻き戻すことができ、安定した線材の送り出しを行うことができる。 しかも、複数個の供給ボビンの線材を互いに接合されているので、無人で連続し た線材の送り出しが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す線材供給装置の全体構成
【図2】線材供給装置の平面図
【図3】線材供給装置の正面図
【図4】供給ボビンの断面図
【図5】供給ボビンの平面図
【図6】供給ボビンの支持台の構成図
【図7】従来の供給ボビンの断面図
【図8】従来の供給ボビンの平面図
【符号の説明】
10 供給ボビン 25 支持台 26 案内ガイド 27 第一縦ガイドローラ 28 第二縦ガイドローラ 29 横ガイドローラ 30 保持具 W 線材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 寺下 雄三 大阪府貝塚市新井1番地 宮崎鉄工株式会 社内 (72)考案者 金賀 志郎 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)考案者 石井 健司 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)考案者 多田 晃演 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材が巻き付けられた供給ボビンが複数
    個並べられ、供給ボビンの上部に、線材の張力により線
    材を巻き戻して送り出す案内ガイドが回転自在に支持さ
    れ、案内ガイドに、線材を供給ボビンの外周方向に案内
    する縦ガイドローラと、線材を上方に案内する横ガイド
    ローラとが設けられ、供給ボビンの下方に、線材の後端
    を縦ガイドローラよりも下方に保持しておく保持具が設
    けられ、隣り合う一方の供給ボビンの線材の後端と他方
    の供給ボビンの線材の先端とが接合されたことを特徴と
    する線材供給装置。
JP444493U 1993-02-15 1993-02-15 線材供給装置 Pending JPH0663547U (ja)

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ID=11584372

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