JPH0663891U - 自吸式ポンプ - Google Patents

自吸式ポンプ

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JPH0663891U
JPH0663891U JP387193U JP387193U JPH0663891U JP H0663891 U JPH0663891 U JP H0663891U JP 387193 U JP387193 U JP 387193U JP 387193 U JP387193 U JP 387193U JP H0663891 U JPH0663891 U JP H0663891U
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JP
Japan
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impeller
water
chamber
passage
impeller chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP387193U
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English (en)
Inventor
誠二 下川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低振動、低騒音の自吸式ポンプを提供する。 【構成】 羽根車室11から流出した水が通る通路14の入
口部27の円弧部及び送出タンク部13と羽根車室11を連通
した連通通路28の円弧部が羽根径の0.03〜0.05
倍とした。 【効果】 羽根車の羽根が羽根車室11から送出タンク部
13へ水を流出するための通路14の入口部27及び送出タン
ク部13より羽根車室11への連通通路28を通過する際、水
の流れがスムーズになり、衝撃が減少し、ポンプの低振
動化および低騒音化が図れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は水を給送する自吸式ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に自吸式ポンプは羽根車を収容する羽根車ケーシングと、羽根車ケーシン グ内の呼び水をポンプに供給するための呼び水タンクを有している。図4にこの 種従来の自吸式ポンプの一例を示す。図4において、1は電動機で、この電動機 1の一側に羽根車ケーシング3を取付け、回転シャフト2を羽根車ケーシング3 内の羽根車に結合している。前記羽根車ケーシング3の開放側にはパッキン5を 介して呼び水ケーシング4を結合させている。
【0003】 図5は羽根車ケーシング3と呼び水ケーシング4との分解図で、羽根車ケーシ ング3と呼び水ケーシング4とは双方の開口部を互いに対向させている。5は仕 切板、6はパッキンで、羽根車ケーシング3と呼び水ケーシング4との間に挟持 されている。前記仕切板5には所定の位置に水流通用の流通孔7、8、9が形成 されると共に中央流通孔10が形成されており、パッキン6はこれらの流通孔7、 8、9及び中央流通孔10の周囲からの水漏れを防止するように構成されている。 又、羽根車ケーシング3内の羽根車室11の中央部には回転シャフト2を挿入させ ており、この回転シャフト2の先端部には羽根車12がメカニカルシールを挟み込 んだ状態で装着されている。
【0004】 図6は羽根車ケーシング3の拡大図で、羽根車室11から送出タンク部13へ水を 流出するため通路14と、送出タンク部13より羽根車室11への連通通路15を設けて いる。 図7は呼び水ケーシング4の拡大図で、吸込口16と吸込流路17と水タンク部18 および環流室19が形成されている。吸込流路17は図5に示す仕切板5の中央流通 孔10によって羽根車ケーシング3側の羽根車室11と連通している。また、水タン ク部18は仕切板5の流通孔7によって羽根車ケーシング3側の送出タンク部13と 連通し、流通孔8により羽根車室11と連通し、又、環流室19は流通孔9によって 羽根車室11と連通している。
【0005】 なお、図中、20は気水分離室、21は吐出口である。 図8は上記自吸式ポンプを水槽内の水を循環させるために使用した状態を示し ており、22は水槽、23は自吸式ポンプで、吸込口16および吐出口21を備えており 、吐出側管路24と、吸込側管路25で前記水槽22に接続されている。 次に動作を説明する。
【0006】 まず、あらかじめ呼び水ケーシング4内に呼び水を注入する。注入された水は 羽根車室11内に浸入する。 ついで、電動機1を駆動すると羽根車室11内の羽根車12が回転して水は羽根車 12によってかきまわされる。この時、水中に空気が混入することとなる。空気が 混入された水は、図9の矢印aで示すように通路14を通って送出タンク部13に入 る。ここで空気が混入された水は、図9の矢印bで示すように連通通路15を通り 羽根車室11内に環流される。また、空気が混入された大部分の水は仕切板5の流 通孔7を通って図10に示す呼び水ケーシング4の水タンク部18内に流入する。 水タンク部18の上部には気水分離室20が設けられており、仕切板5の流通孔7か ら流出した水はこの気水分離室20において空気と分離され、その空気は図10の 矢印cで示すように、吐出口21から吐出側管路24を通って水槽22に吐出される。 一方残りの水は矢印dに示すように水タンク部18から仕切板5の流通孔8を通っ て、さらに矢印eに示すように環流室19から仕切板5の流通孔9を通り再び羽根 車ケーシング3の羽根車室11内に戻る。すなわち、水は羽根車室11と水タンク部 18および環流室19との間を循環し、空気のみが外部へ流出する。そして、この状 態が続くと、羽根車室11の中央部や吸込通路17においては空気圧が徐々に低くな っていく。そして、吸込通路17内の圧力と外部の圧力差によって水槽22内の水が 吸い上げられることとなる。水槽22内の水が吸込口16から吸込通路17へ流入し、 さらに羽根車室11内へ流入すると、本格的な給水状態に移ることとなる。
【0007】 吸い込まれた水は、水タンク部18より流通孔8および環流室19を通り羽根車室 11に環流される。大部分の水は仕切板5の流通孔7より呼び水ケーシング4の水 タンク部18内に流入する。水タンク部18内に流入した水の一部は、仕切板5の流 通孔8、9を通って羽根車室11内に環流され、大部分の水は吐出口21から吐出側 管路24を通り水槽22に流入する。以降、この状態を給水状態と呼ぶ。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
従来の自吸式ポンプでは、図11の拡大図に示すようには、羽根車室11から送 出タンク部13へ水を流出するための通路14の入口部27および送出タンク部13より 羽根車室11への連通通路15の入口形状は鋭角になっている。 又、上記給水状態のポンプの振動周波数分析の結果によると、図2、図3の点 線Bで示すように、回転次数比6次、12次(最大値)で振動パワースペクトル と騒音レベルがそれぞれ高くなり、振動と騒音が高い問題点がみられた。
【0009】 本考案の目的は上記のような課題を解決するもので、低振動、低騒音の自吸式 ポンプを提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案は、電動機と、この電動機の回転シャフトに固 定された羽根車と、この羽根車を収容する羽根車室およびこの羽根車室から流出 した水が通る通路の入口部、この流出した水を受ける送出タンク部、この送出タ ンク部と羽根車室を連通する連通通路を有する羽根車ケーシングと、前記送出タ ンク部に連通する気水分離室、この気水分離室に連通し前記羽根車室内へ水を送 るための水タンク部および環流室を有する呼び水ケーシングとを備え、前記羽根 車室から流出した水が通る通路の入口部の円弧部及び送出タンク部と羽根車室を 連通した連通通路の円弧部が羽根車径の0.03〜0.05倍である自吸式ポン プとした。
【0011】
【作用】
上記のような構成にしたことにより、羽根車の羽根が羽根車室から送出タンク 部へ水を流出するための通路の入口および送出タンク部より羽根車室への連通通 路を通過する際の水の流れがスムーズになり、羽根車ケーシングに対する衝撃が 減少することとなる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について、図面に基づいて説明する。なお、従来例と 同じ部分は同一符号を用いた。 図1において、27は入口部で、羽根車室11から送出タンク部13へ水を流出する ための通路14の入口部として、先端に羽根径の0.03〜0.05倍の円弧部( R)を設けた(ロ参照)。28は連通通路で、送出タンク部13から羽根車室11へ環 流する通路であり、羽根径の0.03〜0.05倍の円弧部(R)とした(ハ参 照)。
【0013】 図2および図3は振動周波数分析結果(縦軸は振動のパワースペクトル、横軸 は回転次数比)および騒音周波数分析結果(縦軸は騒音レベル、横軸は回転次数 比)を示している。 実線Aは本実施例、点線Bは前記従来の実施例である。本実施例に示すように 、羽根車室11から流出した水が通る通路14の入口部27の形状および送出タンク部 13と羽根車室11を連通した流通通路28の形状を羽根径の0.03〜0.05倍に 設けた点を特徴とする。
【0014】 上記構成において、羽根車の羽根が羽根車室11から送出タンク部13へ水を流出 するための通路14の入口部27および送出タンク部13より羽根車室11への連通通路 28を通過する際、水の流れがスムーズになり、羽根車ケーシングに対する衝撃が 減少することとなり、羽根車ケーシング3に与える衝撃が小さくなって騒音を小 さくする。
【0015】 このことは図2に示す振動周波数分析結果において、本実施例Aの場合、各回 転次数比とも振動レベルは減少しており、特に回転次数比6次、12次の振動ピ ーク値が減少していること、および図3に示す騒音周波数分析結果より本実施例 Aの場合、各回転次数比の騒音値は特に回転次数比6次、12次の騒音値は著し く減少している。
【0016】
【考案の効果】
本考案の自吸式ポンプは、羽根車室から流出した水が通る通路の入口部の形状 および送出タンク部と羽根車室を連通した流通通路を羽根径の0.03〜0.0 5倍の円弧状に設けたことにより、水の流れがスムーズになり、羽根車ケーシン グに対する衝撃が減少し、ポンプの低振動化および低騒音化を図ることができる ようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を示す羽根車ケーシングの正面図(イ)
と要部拡大正面図(ロ)(ハ)
【図2】本実施例と従来例における自吸式ポンプの振動
パワースペクトル特性図
【図3】同騒音レベル特性図
【図4】従来の自吸式ポンプの要部断面図
【図5】同要部を分解して示した斜視図
【図6】従来例の羽根車ケーシングの斜視図
【図7】従来例の呼び水ケーシングの斜視図
【図8】自吸式ポンプと水槽とをつないだ配管図
【図9】図4のY−Y線による断面図
【図10】図4のX−X線による断面図
【図11】図6に示す羽根車ケーシングの拡大正面図
【符号の説明】
1 電動機 2 回転シャフト 3 羽根車ケーシング 4 呼び水ケーシング 11 羽根車室 12 羽根車 13 送出タンク部 14 通路 18 水タンク部 20 気水分離室 27 入口部 28 連通通路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機と、この電動機の回転シャフトに
    固定された羽根車と、この羽根車を収容する羽根車室お
    よびこの羽根車室から流出した水が通る通路の入口部、
    この流出した水を受ける送出タンク部、この送出タンク
    部と羽根車室を連通する連通通路を有する羽根車ケーシ
    ングと、前記送出タンク部に連通する気水分離室、この
    気水分離室に連通し前記羽根車室内へ水を送るための水
    タンク部および環流室を有する呼び水ケーシングとを備
    え、前記羽根車室から流出した水が通る通路の入口部の
    円弧部及び送出タンク部と羽根車室を連通した連通通路
    の円弧部が羽根車径の0.03〜0.05倍であること
    を特徴とする自吸式ポンプ。
JP387193U 1993-02-10 1993-02-10 自吸式ポンプ Pending JPH0663891U (ja)

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