JPH0663919B2 - エンジン用試験補機 - Google Patents

エンジン用試験補機

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JPH0663919B2
JPH0663919B2 JP62166126A JP16612687A JPH0663919B2 JP H0663919 B2 JPH0663919 B2 JP H0663919B2 JP 62166126 A JP62166126 A JP 62166126A JP 16612687 A JP16612687 A JP 16612687A JP H0663919 B2 JPH0663919 B2 JP H0663919B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はエンジン用試験補機に関し、一層詳細には、例
えば、チェーン等により吊持した状態でトロリ搬送され
てくるエンジンを受台上に載置すべく昇降自在なテーブ
ルを有すると共に、前記テーブルに回転駆動源の駆動作
用下に回転し且つ所定方向に変位自在な駆動歯車を配設
し、前記駆動歯車をエンジン側のリングギヤに噛合さ
せ、回転駆動源の駆動作用下に前記駆動歯車およびリン
グギヤを介してエンジンにクランクシャフトを回転させ
て回転試験等を行うよう構成したエンジン用試験補機に
関する。
[発明の背景] 一般に、工場内において、各種部品を組み付けて製品を
得る際に、夫々の部品が所望の機能を営むか否か等の検
査が行われている。例えば、エンジンにおいて、クラン
クシャフトを外部から強制的に回転させ、このクランク
シャフトが異常なトルク等を惹起することなく正常に回
転するか否かを検査する回転試験がその好例と謂えよ
う。
ところで、通常、エンジンには予めトランスミッション
が組み付けられており、クランクシャフトを回転させる
駆動部を有した試験補機に前記エンジンを載置してこの
エンジンの回転試験を行っている。従って、検査結果が
不良と判定されたエンジンにあっては、トランスミッシ
ョンを取り外す作業が必要となり、回転試験全体の作業
が煩雑なものとなる不都合が指摘される。しかも、エン
ジンとトランスミッションとを組み付けた状態で前記エ
ンジンを取り扱わなければならず、作業者に相当な負担
を強いるという欠点が露呈する。
さらにまた、前記エンジンの回転試験と共に、トランス
ミッション自体の検査を行う必要がある。実際、前記ト
ランスミッションの検査を終了して後、このトランスミ
ッションをエンジンに組み付けて前記エンジンの回転試
験を行っている。この結果、前記回転試験に多くの工程
を要し、検査工程全体の効率化が達成されないという不
都合が生ずる。
しかも、一般的に、工場内では多種類の異なる機種のエ
ンジンを組み立てる場合が多い。その際、機種の異なる
夫々のエンジンに対応して専用の試験補機を用意するこ
とになれば、極めて不経済なものとなってしまう。この
難点を回避すべく単一の試験補機で個々のエンジンの回
転試験を行おうとすれば、前記エンジンに設けられる個
々のリングギヤを駆動部に対して位置決めすべく、例え
ば、種々の形状の異なるエンジン用受台を用いなければ
ならない。然しながら、特に、多機種少量のエンジンを
検査する際、夫々のエンジンに対応するエンジン用受台
を交換することはかなりの手間と時間を必要とし、効率
的な回転試験を遂行することが不可能となる欠点が指摘
される。
[発明の目的] 本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、トランスミッションを組み付ける前のエンジン
を載置する昇降自在なテーブルを配設すると共に、前記
テーブルに所定方向に変位自在な駆動歯車を配設し、こ
の駆動歯車を所定方向に移動させてエンジン側のリング
ギヤに噛合させ回転駆動源の駆動作用下にクランクシャ
フトを回転させることにより、エンジンとトランスミッ
ションとを個別に検査することを可能とし、しかも多種
類の異なるエンジンの回転試験を効果的に行うことを可
能にしたエンジン用試験補機を提供することを目的とす
る。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明は、エンジンを載
置するための受台と、 前記エンジンのクランクシャフトに装着された歯車に噛
合し前記歯車を介して前記クランクシャフトを回転させ
る駆動歯車を含む駆動部と、 前記駆動歯車を回転駆動させる回転駆動源と、 前記受台、前記駆動部および前記回転駆動源を装着する
と共に、アクチュエータの作用下に昇降可能なテーブル
と、 を備え、 前記駆動部は、前記回転駆動源の駆動作用下に前記駆動
歯車を一体的に回転させるための回転軸と、 前記駆動歯車を前記回転軸に対しその軸線方向に変位さ
せる変位手段と、 前記回転軸を支承するスライドテーブルを前記回転軸の
軸線方向に直交する方向に変位させることにより該駆動
歯車を前記回転軸の軸線方向に直交する方向に位置決め
する位置決め手段と、 を有することを特徴とする。
[実施態様] 次に、本発明に係るエンジン用試験補機について好適な
実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
第1図および第2図において、参照符号10は本発明に係
るエンジン用試験補機を示す。前記試験補機10は基台12
を含み、この場合、前記基台12は作業用床面14に形成さ
れたピット16内に配設されている。基台12には鉛直方向
(矢印Z方向)に指向してモータ18が収容されており、
このモータ18から鉛直上方向に延在するボール螺子20の
端部にはテーブル22の底面部略中央が保持される。前記
テーブル22の底面部にはボール螺子20を中心にして夫々
等間隔離間してガイドバー24a乃至24dの端部が係着され
ており、前記ガイドバー24a乃至24dは基台12に装着され
ているブシュ26a乃至26dに嵌合している。
前記テーブル22の上部にはその略中央部に位置してエン
ジン用受台27、28が載設されると共に、前記受台27、28の
両側には回転駆動源、例えば、モータ(回転駆動源)30
とこのモータ30の駆動作用下に回転駆動される駆動歯車
32を含む駆動部34とが設けられている。
前記モータ30は実質的には受台27側に配設されており、
第2図に示すように、このモータ30の回転駆動軸36に第
1のプーリ38が軸着される。また、テーブル22の下面部
に軸受40a、40bを介して伝動軸42が回転自在に支承さ
れ、前記伝動軸42の両端部はテーブル22の長手方向の端
部から所定長だけ外方に突出している。そして、この伝
動軸42の両端部に夫々第2のプーリ44と第3のプーリ45
とが軸着され、この第2プーリ44と第1プーリ38とにベ
ルト46が張架される。この場合、テーブル22の側部には
テンションプーリ48が支承されており、このテンション
プーリ48をベルト46の内周面部に摺接させて前記ベルト
46の張設状態を調整する。
一方、第1図および第2図に示すように、受台28側には
駆動部34が配設される。すなわち、テーブル22上にガイ
ドレール52が設けられており、このガイドレール52を介
してスライドテーブル54が前記テーブルの短手方向(矢
印Y方向)に変位自在に配設される。その際、スライド
テーブル54は位置決め手段56を介して位置決め可能であ
る。
第1図および第3図に示すように、前記位置決め手段56
は取付板58を含み、前記取付板58はガイドレール52の一
端部側に位置してテーブル22上に立設される。前記取付
板58にシリンダ60か係着されると共に、このシリンダ60
から延在するピストンロッド62はスライドテーブル54に
係着される。さらに、前記ガイドレール52の他端部側に
は取付台64が設けられており、この取付台64に前記シリ
ンダ60に対向してモータ66が係着される。前記モータ66
の回転駆動軸68には円板70が軸着される。この円板70の
一側面には夫々等角度間隔だけ離間して夫々長さの異な
る係止用棒体72a乃至72cの一端部が固着される。
次いで、スライドテーブル54上に支持板74a、74bが立設
され、前記支持板74a、74bには矢印X方向に指向して回
転軸76が回転自在に支承される。前記回転軸76には支持
板74b側の一端部から所定の長さに亘りスプライン78が
形成されており、この回転軸76の他端部は支持板74aに
支承されると共に、所定の長さだけ外部に露呈して第4
のプーリ80を軸着する。さらに、支持板74a、74bには回
転軸76と平行にガイドバー82が設けられ、このガイドバ
ー82と回転軸76とに移動部材84が配設される。
第4図に示すように、前記移動部材84内にはベアリング
86を介して駆動歯車32が回転自在に支承されており、こ
の駆動歯車32の内周面部には回転軸76のスプライン78に
対応する溝付孔部88が形成される。そこで、移動部材84
と駆動歯車32とは変位手段90を介して矢印X方向に変位
自在に構成される。
前記変位手段90はアクチュエータ、例えば、モータ92を
含み、このモータ92は支持板74bに固着される。前記モ
ータ92からは回転軸76と平行にボール螺子94が延在し、
このボール螺子94の端部に移動部材84が係着される(第
4図参照)。この場合、モータ92は受台28側に突出して
おり、前記受台28にはこのモータ92を遊嵌すべく開口部
28aを形成しておくと好適である。
一方、回転軸76の端部に軸着された第4プーリ80と伝動
軸42に軸着された第3ピーリ45とにベルト96が張架さ
れ、このベルト96の内周面には移動手段98を介して矢印
Y方向に変位自在なテンションプーリ100が摺接する
(第1図および第3図参照)。前記移動手段98はテーブ
ル22の一側部に立設される支持板102を含み、前記支持
板102にシリンダ104が係着されると共に、前記シリンダ
104から延在するピストンロッド106に板状の保持体108
が支持される。前記保持体108にはガイドバー110の一端
が係着されており、このガイドバー110は支持板102に嵌
合している。さらに、保持体108には一対の平行な板体1
12a、112bが固着され、夫々の板体112a、112b間に保持さ
れる軸113に対しテンションプーリ100が回転自在に支承
されている。
なお、第2図中、参照符号114はエンジンを示し、この
エンジン114内にクランクシャフト116を配設すると共
に、このクランクシャフト116の一端部側にリングギヤ1
18が装着されている。
本発明に係るエンジン用試験補機は基本的には以上のよ
うに構成されるものであり、次にその作用並びに効果に
ついて説明する。
先ず、当該試験補機10において、回転試験を行うエンジ
ン114に対応して位置決め手段56の作用下に駆動歯車32
を矢印Y方向に位置決めする。
すなわち、第3図に示すように、モータ66を駆動して回
転駆動軸68を所定角度回転させると、前記回転駆動軸68
に軸着されている円板70が回転し、例えば、最も長尺な
棒体72aが最下位に位置するに至る。次いで、シリンダ6
0を駆動してピストンロッド62をモータ66側に変位させ
ると、このピストンロッド62に係着されているスライド
テーブル54はガイドレール52に案内されて前記モータ66
側へと移動し、その端部が棒体72aに当接する。これに
よって、スライドテーブル54に支承されている駆動歯車
32はエンジン114のリングギヤ118の位置に対応して位置
決めされるに至る。
その際、移動手段98を構成するシリンダ104の駆動作用
下にピストンロッド106を矢印Y方向に変位させてテン
ションプーリ100を所定の位置に位置決めすれば、第3
プーリ45と第4プーリ80とに張架されているベルト96の
張架状態を効果的に調整することが出来る。
そこで、エンジン114がチェーン等で吊持された状態で
トロリ搬送され、このエンジン114が当該試験補機10上
に至る際に、前記エンジン114の搬送を停止する。そし
て、モータ18の駆動作用下にボール螺子20を鉛直上方向
に変位させると、このボール螺子20に保持されているテ
ーブル22はガイドバー24a乃至24dとブシュ26a乃至26dと
に案内されて鉛直上方向に変位する。従って、テーブル
22に載設されている受台27、28にエンジン114が当接して
後、テーブル22を所定距離だけ上昇させてモータ18の駆
動を停止すれば、前記エンジン114は夫々の受台27、28に
よってしっかりと保持されることになる。
さらに、第2図および第4図に示すように、変位手段90
を構成するモータ92を駆動してボール螺子94を矢印X方
向に変位させる。このため、前記ボール螺子94に係着さ
れる移動部材84は回転軸76とガイドバー82とに案内され
て矢印X方向に移動し、この移動部材84に支承されてい
る駆動歯車32がエンジン114に設けられているリングギ
ヤ118に噛合する際にモータ92の駆動を停止する(第4
図中、二点鎖線参照)。その際、モータ30の駆動作用下
に回転駆動軸36を回転させ、この回転駆動軸36に軸着さ
れる第1プーリ38にベルト46を介して係合する第2プー
リ44を回転させれば、この第2プーリ44を軸着する伝動
軸42が回転するに至る。前記伝動軸42には第3プーリ45
が軸着されており、この伝動軸42が回転することにより
前記第3プーリ45にベルト96を介して係合する第4プー
リ80が回転し、この第4プーリ80を設ける回転軸76が所
定方向に回転する。従って、前記回転軸76に形成された
スプライン78が嵌合する溝付孔部88を有する駆動歯車32
は前記回転軸76と一体的に回転し、この駆動歯車32に噛
合するリングギヤ118を介してクランクシャフト116が回
転するに至る。
そして、クランクシャフト116が回転する際に図示しな
い検出手段を介してトルクを検出し、この検出されたト
ルクが所定の範囲内であればエンジン114は良品として
判定され、一方、前記検出トルクが所定の範囲外となれ
ばこのエンジン114は不良品と判定される。
前記エンジン114が良品と判定されると、モータ30の駆
動を停止して後、モータ18の駆動作用に下ボール螺子20
を鉛直下方向に変位させ、このボール螺子20に保持され
ているテーブル22を下降させる、これによって受台27、2
8上に載設されていたエンジン114は再び図示しないチェ
ーン等により吊持され、このエンジン114をトロリ搬送
により次なる組付位置等へと移動させる。また、エンジ
ン114が不良品と判定された際には、即座に当該試験補
機10の駆動を停止させ、前記エンジン114を不良品搬送
部等へと送り出せばよい。
この場合、本実施態様によれば、トランスミッションを
組み付ける前のエンジン114の回転試験を効率的に行う
ことが出来、しかも種々の異なる機種のエンジンの回転
試験を容易に且つ迅速に遂行することが可能である。
すなわち、当該試験補機10ではテーブル22をモータ18の
駆動作用下に昇降自在に構成しており、チェーン等を介
してトロリ搬送されるエンジン114が所定の位置に停止
された後、前記モータ18を駆動してテーブル22を上昇さ
せ、このエンジン114を受台27、28上に載設している。こ
のため、エンジン114の回転試験を即座に開始すること
が出来ると共に、前記回転試験終了後にはモータ18を駆
動してテーブル22を下降させれば、前記エンジン114を
迅速に次なる作業位置へと搬送することが可能となる。
従って、エンジン114を含む自動車等の組立作業の効率
化が一挙に促進されるという利点が得られる。
しかも、エンジン114のリングギヤ118の位置等に対応し
て駆動歯車32を矢印XおよびY方向に変位可能に構成し
ている。このため、例えば、リングギヤ118が、第3図
中、二点鎖線で示す位置にあれば、先ず、位置決め手段
56を構成するモータ66を駆動して回転駆動軸68を所定角
度回転させ、棒体72a乃至72cの中、最も短尺な棒体72c
を最下位に位置決めする。そして、シリンダ60を駆動し
てピストンロッド62を前記棒体72c側に変位させれば、
ガイドレール52を介して変位するスライドテーブル54の
端部が前記棒体72cに当接位置決めされる。従って、夫
々の棒体72a乃至72cの長さを選択することにより、種々
の異なるエンジンに対応して駆動歯車32の位置を調整す
ることが出来、当該試験補機10を介して多種類のエンジ
ンの回転試験を行うことが可能となる。その際、変位手
段90を構成するモータ92を駆動して移動部材84を矢印X
方向に変位させることにより、駆動歯車32を夫々の異な
るエンジンに対応して矢印X方向に位置決めすることが
出来ることは容易に諒解されよう。
さらにまた、当該試験補機10では、テーブル22の略中央
部にエンジン114を載設する受台27、28を設けると共に、
前記受台27、28の両側にモータ30と駆動部34とを夫々分
離して構成している。従って、テーブル22の略中央部に
重心が存在することになり、モータ18の駆動作用下にボ
ール螺子20を昇降させる際、前記テーブル22が傾動して
このテーブル22の昇降動作が円滑に遂行されないという
不都合を回避することが可能となる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、エンジンを載置する受
台を設けたテーブルを昇降自在に構成すると共に、前記
エンジンのリングギヤに噛合する駆動歯車を前記リング
ギヤの位置に対応して所定方向に変位自在に構成してい
る。このため、駆動歯車の位置を選択することにより、
種々の異なる機種のエンジンに設けられるリングギヤに
対し前記駆動歯車を容易に噛合させることが出来る。従
って、当該試験補機により多種類の異なるエンジンの回
転試験を遂行することが可能となるという利点が得られ
る。さらに、トランスミッションを組み付ける前のエン
ジンの回転試験を行うため、このエンジンとトランスミ
ッションとを個別に試験して後、組み付けることが出来
る。従って、従来のように、トランスミッションを組み
付けた状態でエンジンを取り扱う際のように、作業者に
相当な負担を強いることがなく、しかも組立工数を可及
的に減少させて前記エンジンの回転試験を効率的に行う
ことが出来るという効果が挙げられる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
例えば、テーブルを昇降させるアクチュエータや駆動歯
車を回転軸の軸線方向に移動させるアクチュエータとし
てモータに代替してシリンダを採用することが出来る
等、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良
並びに設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエンジン用試験補機の概略斜視
図、 第2図は当該試験補機の一部断面正面図、 第3図は当該試験補機の一部省略側面図、 第4図は当該試験補機の一部拡大正面図である。 10……試験補機、22……テーブル 27、28……受台、30……モータ 32……駆動歯車、34……駆動部 38、44、45……プーリ、46……ベルト 54……スライドテーブル、56……位置決め手段 60……シリンダ、66……モータ 70……円板、72a〜72c……棒体 76……回転軸、80……プーリ 90……変位手段、96……ベルト 100……テンションプーリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンを載置するための受台と、 前記エンジンのクランクシャフトに装着された歯車に噛
    合し前記歯車を介して前記クランクシャフトを回転させ
    る駆動歯車を含む駆動部と、 前記駆動歯車を回転駆動させる回転駆動源と、 前記受台、前記駆動部および前記回転駆動源を装着する
    と共に、アクチュエータの作用下に昇降可能なテーブル
    と、 を備え、 前記駆動部は、前記回転駆動源の駆動作用下に前記駆動
    歯車を一体的に回転させるための回転軸と、 前記駆動歯車を前記回転軸に対しその軸線方向に変位さ
    せる変位手段と、 前記回転軸を支承するスライドテーブルを前記回転軸の
    軸線方向に直交する方向に変位させることにより該駆動
    歯車を前記回転軸の軸線方向に直交する方向に位置決め
    する位置決め手段と、 を有することを特徴とするエンジン用試験補機。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の試験補機にお
    いて、位置決め手段は、スライドテーブルを回転軸の軸
    線方向に直交する方向に進退変位させる第1のアクチュ
    エータと、 第2のアクチュエータの作用下に回転する回転体に固着
    され、所定の位置に位置決めされることにより前記スラ
    イドテーブルに係合して該スライドテーブルを位置決め
    するための夫々長さの異なる複数の係止用棒体と、 を備えることを特徴とするエンジン用試験補機。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の試験補機にお
    いて、テーブルの一端側に回転駆動源を配設すると共
    に、前記テーブルの他端側に駆動歯車を含む駆動部を装
    着し、前記回転駆動源と駆動部とを伝動手段を介して連
    動自在に構成することを特徴とするエンジン用試験補
    機。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第3項記載の試験補機にお
    いて、伝動手段は、回転軸に軸着されたプーリと、 回転駆動源に係合する伝動軸に軸着されたプーリと、 これらのプーリ間に張架されるベルトと、 前記ベルトにアクチュエータの作用下に変位自在に摺接
    されるテンションプーリと、 を有することを特徴とするエンジン用試験補機。
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