JPH0664148U - 拡散式ガス検知器のスパン調整用治具 - Google Patents
拡散式ガス検知器のスパン調整用治具Info
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- JPH0664148U JPH0664148U JP388093U JP388093U JPH0664148U JP H0664148 U JPH0664148 U JP H0664148U JP 388093 U JP388093 U JP 388093U JP 388093 U JP388093 U JP 388093U JP H0664148 U JPH0664148 U JP H0664148U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 拡散式ガス検知器の測定部4を挿入するため
の測定部挿入穴3を治具本体2に形成してある。測定部
挿入穴3に測定部4を挿入した状態で、測定部4の外周
部と治具本体2の内壁との間に形成される空間のうち、
測定部4のガスセンサー11周りに形成される空間をシ
ールするためのシール部8を設け、シール部8によって
シールした空間S内の気体を排出するための排出孔6を
治具本体2に形成すると共に、シール部8によってシー
ルした空間S内のガスセンサー11に治具本体2外から
検査用ガスを導くためのガス導入孔5を治具本体2に形
成してある。 【効果】 ガスセンサーと検査用ガスとの接触効率を向
上させることができるから、拡散式ガス検知器のスパン
調整を迅速に行うことができる。
の測定部挿入穴3を治具本体2に形成してある。測定部
挿入穴3に測定部4を挿入した状態で、測定部4の外周
部と治具本体2の内壁との間に形成される空間のうち、
測定部4のガスセンサー11周りに形成される空間をシ
ールするためのシール部8を設け、シール部8によって
シールした空間S内の気体を排出するための排出孔6を
治具本体2に形成すると共に、シール部8によってシー
ルした空間S内のガスセンサー11に治具本体2外から
検査用ガスを導くためのガス導入孔5を治具本体2に形
成してある。 【効果】 ガスセンサーと検査用ガスとの接触効率を向
上させることができるから、拡散式ガス検知器のスパン
調整を迅速に行うことができる。
Description
【0001】
本考案は、拡散式ガス検知器のスパン調整用治具に関する。
【0002】
従来、上記の拡散式ガス検知器のスパン調整用治具は特になかった。そこで、 スパン調整する場合、拡散式ガス検知器の測定部としての棒状のプローブを、合 成樹脂製の袋の中に入れて密閉状態にして、その密閉空間の中に所定濃度の検査 用ガスを導き、この検査用ガスをプローブ内のガスセンサーに接触させていた。
【0003】
しかしながら、上記のようなスパン調整の方法では、袋の中の検査用ガス中に プローブを置いただけであることから、プローブ内のガスセンサーと検査用ガス との接触効率が悪く、スパン調整に時間がかかるという欠点があった。 本考案は、上記従来の欠点を解消し、拡散式ガス検知器のスパン調整を迅速に 行うことができるようにする拡散式ガス検知器のスパン調整用治具を提供するこ とを目的とする。
【0004】
上記の目的を達成するために、本考案にかかる拡散式ガス検知器のスパン調整 用治具は、拡散式ガス検知器の測定部を挿入するための測定部挿入穴を治具本体 に形成し、前記測定部挿入穴に前記測定部を挿入した状態で、前記測定部の外周 部と前記治具本体の内壁との間に形成される空間のうち、前記測定部のガスセン サー周りに形成される空間をシールするためのシール部を設け、前記シール部に よってシールした空間内の気体を排出するための排出孔を前記治具本体に形成す ると共に、前記シール部によってシールした空間内のガスセンサーに前記治具本 体外から検査用ガスを導くためのガス導入孔を前記治具本体に形成してあること を特徴とし、その作用効果は次の通りである。
【0005】
つまり、治具本体の測定部挿入穴に拡散式ガス検知器の測定部を挿入し、測定 部の外周部と治具本体の内壁との間に形成される空間のうち、測定部のガスセン サー周りに形成される空間をシール部でシールする。治具本体には、シール部に よってシールした空間内の気体を排出するための排出孔と、前記シール部によっ てシールした空間内に治具本体外から検査用ガスを導くためのガス導入孔とを形 成してあるから、例えば、ガス供給機の供給ホースをガス導入孔の外側開口部に 連結すると共に、開閉弁を備えたホースを排出孔の外側開口部に連結し、前記開 閉弁を開き状態にして検査用ガスを供給すると、検査用ガスが、前記のシールし た空間内の気体を前記排出孔を通して追い出しながらガス導入孔からその空間内 に入り込む。シールした空間内の気体が追い出されてしまってそこに検査用ガス が充満したら開閉弁を閉じてスパン調整する。 この場合、前記ガス導入孔は測定部のガスセンサーに検査用ガスを導くように 形成してあるから、前記のシールした空間内に上記のように検査用ガスを充満さ せたうえでガスセンサーにこの検査用ガスを積極的に接触させることができ、ガ スセンサーと検査用ガスとの接触効率を向上させることができる。
【0006】
従って、ガスセンサーと検査用ガスとの接触効率を向上させることができるか ら、拡散式ガス検知器のスパン調整を迅速に行うことができるようにする拡散式 ガス検知器のスパン調整用治具を提供することができた。
【0007】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1に、本考案にかかる拡散式ガス検知器のスパン調整用治具を用いて、拡散 式ガス検知器1のスパン調整を行っている状態を示してある。
【0008】 前記拡散式ガス検知器のスパン調整用治具は、直方体状の治具本体2に、拡散 式ガス検知器1の棒状のプローブ4(測定部の一例)を挿入する測定部挿入穴3 等を形成して構成したもので、具体的には次のように構成してある。 前記測定部挿入穴3は、治具本体2の上面部から下面部に向けて深めに形成し てあり、治具本体2の一方の側壁には、治具本体2の外部から前記測定部挿入穴 3に検査用ガスを導入するためのガス導入孔5を、また、前記一方の側壁と対向 する他方の側壁には、前記測定部挿入穴3内の空気を治具本体2の外部に排出す るための排出孔6を、互いに同芯状にそれぞれ貫通形成してある。このガス導入 孔5と排出孔6との治具本体外周部側の開口部には、検査用ガス供給機(図示せ ず)のホース13と、開閉弁12を備えた排出用ホース14とを各別に連結する ための小パイプ10を固着してある。
【0009】 前記測定部挿入穴3の内周部には、前記測定部挿入穴3に前記プローブ4を挿 入した状態で、前記プローブ4の外周部と前記治具本体2の内壁との間に形成さ れる空間のうち、前記プローブ4の通気孔11(この通気孔11はガスセンサー 7に通じている)周りに形成される空間SをシールするためのOリング8(シー ル部の一例)を設けてある。このOリング8は、前記ガス導入孔5の上下、測定 部挿入穴3の開口部側寄りの箇所との合計3箇所に設けてある。
【0010】 上記の構成の拡散式ガス検知器のスパン調整用治具を用いた拡散式ガス検知器 1のスパン調整方法について説明する。 治具本体2の一方の小パイプ10に検査用ガス供給機のホース13を連結する と共に、他方の小パイプ10に排出用ホース14を連結する。そして、拡散式ガ ス検知器1のプローブ4を測定部挿入穴3に、プローブ4の通気孔11が、ガス 導入孔5と排出孔6との上下一対のOリング間に位置するように挿入する。この 挿入状態で、プローブ4の外周部と治具本体2の内壁との間に形成される空間の うち、前記通気孔11周りに形成される空間SはOリング8によってシールされ る。次に、排出用ホース14の開閉弁12を開き状態にして検査用ガスを供給す る。検査用ガスは、前記のシールした空間S内の気体を前記排出孔6を通して追 い出しながらガス導入孔5からその空間S内に入り込み、通気孔11を通ってガ スセンサー7に接触する。シールした空間S内の気体が追い出されてしまってそ こに検査用ガスが充満したら開閉弁12を閉じてスパン調整する。
【0011】 〔別実施例〕 測定部挿入穴3の底面からガス導入孔5までの長さが前記プローブ4の先端部 から通気孔11までの長さと一致するようにして、前記ガス導入孔5を治具本体 2に形成してもよい。この構成によれば、プローブ4の先端部から通気孔11ま での距離が異なる拡散式ガス検知器には適用できないが、ガス導入孔5と通気孔 11との位置合わせが容易となる利点がある。
【0012】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】拡散式ガス検知器のスパン調整治具の断面図
2 治具本体 3 測定部挿入穴 4 測定部 5 ガス導入孔 6 排出孔 8 シール部 11 ガスセンサー S シール部によってシールした空間
Claims (1)
- 【請求項1】 拡散式ガス検知器の測定部(4)を挿入
するための測定部挿入穴(3)を治具本体(2)に形成
し、前記測定部挿入穴(3)に前記測定部(4)を挿入
した状態で、前記測定部(4)の外周部と前記治具本体
(2)の内壁との間に形成される空間のうち、前記測定
部(4)のガスセンサー(7)周りに形成される空間を
シールするためのシール部(8)を設け、前記シール部
(8)によってシールした空間(S)内の気体を排出す
るための排出孔(6)を前記治具本体(2)に形成する
と共に、前記シール部(8)によってシールした空間
(S)内のガスセンサー(7)に前記治具本体(2)外
から検査用ガスを導くためのガス導入孔(5)を前記治
具本体(2)に形成してある拡散式ガス検知器のスパン
調整用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993003880U JP2597738Y2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 拡散式ガス検知器のスパン調整用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993003880U JP2597738Y2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 拡散式ガス検知器のスパン調整用治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664148U true JPH0664148U (ja) | 1994-09-09 |
| JP2597738Y2 JP2597738Y2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=11569504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993003880U Expired - Lifetime JP2597738Y2 (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 拡散式ガス検知器のスパン調整用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597738Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP1993003880U patent/JP2597738Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597738Y2 (ja) | 1999-07-12 |
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