JPH0664479A - 車載用左右確認装置 - Google Patents
車載用左右確認装置Info
- Publication number
- JPH0664479A JPH0664479A JP4224266A JP22426692A JPH0664479A JP H0664479 A JPH0664479 A JP H0664479A JP 4224266 A JP4224266 A JP 4224266A JP 22426692 A JP22426692 A JP 22426692A JP H0664479 A JPH0664479 A JP H0664479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- camera head
- view
- camera
- driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不要時にはカメラを人目につかない位置まで
退避させることができ、必要時には所望の高さから左右
両方向の視野が撮影できるように工夫することにより、
スタイリングおよび空力性能を損なわず、かつ破損事故
の危険性が低く、しかもモニターされる映像に視点の高
低差に起因する違和感が少ない車載用左右確認装置を提
供する。 【構成】 撮像素子8を内蔵して集光レンズ10を横向
きに露出させたカメラヘッド2(3)と、カメラヘッド
2(3)を上端部に固定して車両最前部に突出・後退可
能に設置された筒状体6(7)と、カメラヘッド2
(3)で撮影した映像を表示可能で車内の運転席近傍に
設置された表示器とを具備した。
退避させることができ、必要時には所望の高さから左右
両方向の視野が撮影できるように工夫することにより、
スタイリングおよび空力性能を損なわず、かつ破損事故
の危険性が低く、しかもモニターされる映像に視点の高
低差に起因する違和感が少ない車載用左右確認装置を提
供する。 【構成】 撮像素子8を内蔵して集光レンズ10を横向
きに露出させたカメラヘッド2(3)と、カメラヘッド
2(3)を上端部に固定して車両最前部に突出・後退可
能に設置された筒状体6(7)と、カメラヘッド2
(3)で撮影した映像を表示可能で車内の運転席近傍に
設置された表示器とを具備した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、見通しの悪い場所で運
転手の死角を補うために用いられる車載用左右確認装置
に関する。
転手の死角を補うために用いられる車載用左右確認装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車を運転していて見通しの悪い十字
路等にさしかかった場合、運転手は左右の道路状況が確
認できる位置まで車両を前進させる必要があり、確認中
に車両前部が交差点に進入してしまっていた。
路等にさしかかった場合、運転手は左右の道路状況が確
認できる位置まで車両を前進させる必要があり、確認中
に車両前部が交差点に進入してしまっていた。
【0003】そこで従来、図8に示すように、進行方向
右手側の視野を撮影可能なカメラをボンネット上の右前
部に設置し、かつ進行方向左手側の視野を撮影可能なカ
メラをボンネット上の左前部に設置して、これら両カメ
ラで撮影した左右両方向の映像を車内でモニターできる
ようにした車載用左右確認装置が提案されている。
右手側の視野を撮影可能なカメラをボンネット上の右前
部に設置し、かつ進行方向左手側の視野を撮影可能なカ
メラをボンネット上の左前部に設置して、これら両カメ
ラで撮影した左右両方向の映像を車内でモニターできる
ようにした車載用左右確認装置が提案されている。
【0004】また、実開平2−51144号公報に開示
されている車載用左右確認装置は、ボンネット上の前寄
り中央部に、ミラーやプリズム等を介して進行方向右手
側および左手側の視野を撮影可能なカメラを設置してい
る。
されている車載用左右確認装置は、ボンネット上の前寄
り中央部に、ミラーやプリズム等を介して進行方向右手
側および左手側の視野を撮影可能なカメラを設置してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来例のようにカメラ等の機器を車両のボンネット上
の前部に搭載すると、スタイリングおよび空力性能が著
しく損なわれるのみならず、誤って異物をぶつけるなど
して機器を破損する危険性が高かった。また、この種の
車載用左右確認装置を有効に機能させるためには、カメ
ラ等の機器を車両のできるだけ前部に設置する必要があ
るが、ボンネットの前部は低くなっており、そこに背の
高い機器を設置すれば前方の視界が遮られてしまうの
で、結局、上記従来例では、運転手の視点よりもかなり
低い位置から見た右視野や左視野を撮影せざるをえなか
った。その結果、表示器には普段見慣れない目の高さか
ら見た映像がモニターされることになり、運転手が違和
感を覚えやすかった。
た従来例のようにカメラ等の機器を車両のボンネット上
の前部に搭載すると、スタイリングおよび空力性能が著
しく損なわれるのみならず、誤って異物をぶつけるなど
して機器を破損する危険性が高かった。また、この種の
車載用左右確認装置を有効に機能させるためには、カメ
ラ等の機器を車両のできるだけ前部に設置する必要があ
るが、ボンネットの前部は低くなっており、そこに背の
高い機器を設置すれば前方の視界が遮られてしまうの
で、結局、上記従来例では、運転手の視点よりもかなり
低い位置から見た右視野や左視野を撮影せざるをえなか
った。その結果、表示器には普段見慣れない目の高さか
ら見た映像がモニターされることになり、運転手が違和
感を覚えやすかった。
【0006】本発明はかかる従来技術の課題に鑑みてな
されたもので、その目的は、スタイリングおよび空力性
能を損なわず、かつ破損事故の危険性が低く、しかもモ
ニターされる映像に視点の高低差に起因する違和感が少
ない車載用左右確認装置を提供することにある。
されたもので、その目的は、スタイリングおよび空力性
能を損なわず、かつ破損事故の危険性が低く、しかもモ
ニターされる映像に視点の高低差に起因する違和感が少
ない車載用左右確認装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の目的
は、撮像素子を内蔵して集光レンズを横向きに露出させ
たカメラヘッドと、該カメラヘッドを上端部に固定して
車両最前部に突出および格納可能に設置された筒状体
と、上記カメラヘッドから伝送される映像信号に基づく
映像を表示可能で車内の運転席近傍に設置された表示器
とを具備することによって達成される。
は、撮像素子を内蔵して集光レンズを横向きに露出させ
たカメラヘッドと、該カメラヘッドを上端部に固定して
車両最前部に突出および格納可能に設置された筒状体
と、上記カメラヘッドから伝送される映像信号に基づく
映像を表示可能で車内の運転席近傍に設置された表示器
とを具備することによって達成される。
【0008】
【作用】上記手段によれば、不要時には筒状体を突出位
置から後退させ、カメラヘッドを人目につかない位置ま
で退避させておくことができるので、スタイリングおよ
び空力性能を損なったり誤って異物をぶつけてしまう心
配がなくなり、また、必要時には筒状体を上方あるいは
斜め上方へ突出させれば、車両最前部においてカメラヘ
ッドを所望の高さに設置することができるので、運転手
の視点に近い高さから左右両方向の視野を撮影すること
ができるとともに、見通しの悪い場所にさしかかったと
きに運転手は早い段階で左右の道路状況を把握すること
ができる。
置から後退させ、カメラヘッドを人目につかない位置ま
で退避させておくことができるので、スタイリングおよ
び空力性能を損なったり誤って異物をぶつけてしまう心
配がなくなり、また、必要時には筒状体を上方あるいは
斜め上方へ突出させれば、車両最前部においてカメラヘ
ッドを所望の高さに設置することができるので、運転手
の視点に近い高さから左右両方向の視野を撮影すること
ができるとともに、見通しの悪い場所にさしかかったと
きに運転手は早い段階で左右の道路状況を把握すること
ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1ないし図6は本発明による車載用左右
確認装置の一実施例を説明するためのもので、図1はカ
メラヘッドおよび筒状体を示す概略断面図、図2は筒状
体の取付位置を示す車両前部の外観図、図3は図2の側
面図、図4は制御システムを示すブロック図、図5は右
折時におけるカメラヘッドの撮影範囲を示す平面図、図
6は図5の道路状況をモニターしている表示器の正面図
である。
確認装置の一実施例を説明するためのもので、図1はカ
メラヘッドおよび筒状体を示す概略断面図、図2は筒状
体の取付位置を示す車両前部の外観図、図3は図2の側
面図、図4は制御システムを示すブロック図、図5は右
折時におけるカメラヘッドの撮影範囲を示す平面図、図
6は図5の道路状況をモニターしている表示器の正面図
である。
【0011】これらの図に示す車載用左右確認装置は、
車両1のフロントバンパー1aの進行方向右端部に立設
した伸縮可能な第1の筒状体6と、この筒状体6の上端
部に固定された左視野用のカメラヘッド2と、フロント
バンパー1aの進行方向左端部に立設した伸縮可能な第
2の筒状体7と、この筒状体7の上端部に固定された右
視野用のカメラヘッド3と、第1および第2の筒状体
6,7を伸縮させるための駆動手段と、信号切換え回路
等が内蔵されているコントロールボックス4と、車内の
運転席近傍に設置された表示器5とによって主に構成さ
れており、カメラヘッド2,3の映像信号がコントロー
ルボックス4を経て表示器5に伝送されると、この映像
信号に基づく映像が表示器5にモニターされるようにな
っている。
車両1のフロントバンパー1aの進行方向右端部に立設
した伸縮可能な第1の筒状体6と、この筒状体6の上端
部に固定された左視野用のカメラヘッド2と、フロント
バンパー1aの進行方向左端部に立設した伸縮可能な第
2の筒状体7と、この筒状体7の上端部に固定された右
視野用のカメラヘッド3と、第1および第2の筒状体
6,7を伸縮させるための駆動手段と、信号切換え回路
等が内蔵されているコントロールボックス4と、車内の
運転席近傍に設置された表示器5とによって主に構成さ
れており、カメラヘッド2,3の映像信号がコントロー
ルボックス4を経て表示器5に伝送されると、この映像
信号に基づく映像が表示器5にモニターされるようにな
っている。
【0012】ここで使用したカメラヘッド2,3はいず
れも、横向きの集光レンズ10に入射してくる外部光を
プリズム9を介してCCD等の撮像素子8上に結像させ
るというもので、図2,3に示す如く第1および第2の
筒状体6,7を所定の長さに伸ばしたとき、各集光レン
ズ10がボンネット1bよりも高い位置から右視野もし
くは左視野を臨めるように設定してある。したがって、
このとき、集光レンズ10に入射してくる右視野もしく
は左視野の光信号は、撮像素子8で電気信号に変換さ
れ、この電気信号が映像信号としてコントロールボック
ス4や表示器5に伝送されることとなる。
れも、横向きの集光レンズ10に入射してくる外部光を
プリズム9を介してCCD等の撮像素子8上に結像させ
るというもので、図2,3に示す如く第1および第2の
筒状体6,7を所定の長さに伸ばしたとき、各集光レン
ズ10がボンネット1bよりも高い位置から右視野もし
くは左視野を臨めるように設定してある。したがって、
このとき、集光レンズ10に入射してくる右視野もしく
は左視野の光信号は、撮像素子8で電気信号に変換さ
れ、この電気信号が映像信号としてコントロールボック
ス4や表示器5に伝送されることとなる。
【0013】また、第1および第2の筒状体6,7はい
ずれも、金属製で口径が異なる複数の円筒部材14を同
心状に組み合わせ、隣合う円筒部材14どうしを摺動自
在となした折畳み構造を採用しており、各筒状体6,7
の内部に挿通した駆動ワイヤ15を図示せぬモータで駆
動することによって全長を伸縮させることができる。な
お、隣合う円筒部材14どうしは内周面と外周面に設け
た凹凸(図示せず)によって周方向に位置規制されてい
るので、各筒状体6,7は伸縮時に回転せず、そのため
カメラヘッド2の集光レンズ10は常に進行方向左手側
を向き、カメラヘッド3の集光レンズ10は常に進行方
向右手側を向いている。
ずれも、金属製で口径が異なる複数の円筒部材14を同
心状に組み合わせ、隣合う円筒部材14どうしを摺動自
在となした折畳み構造を採用しており、各筒状体6,7
の内部に挿通した駆動ワイヤ15を図示せぬモータで駆
動することによって全長を伸縮させることができる。な
お、隣合う円筒部材14どうしは内周面と外周面に設け
た凹凸(図示せず)によって周方向に位置規制されてい
るので、各筒状体6,7は伸縮時に回転せず、そのため
カメラヘッド2の集光レンズ10は常に進行方向左手側
を向き、カメラヘッド3の集光レンズ10は常に進行方
向右手側を向いている。
【0014】次に、この車載用左右確認装置の制御シス
テムについて簡単に説明する。
テムについて簡単に説明する。
【0015】各カメラヘッド2,3の映像信号(電気信
号)は、図4に示すように、まずコントロールボックス
4の左右分割回路4aに伝送されて、各映像信号に基づ
く2種類の映像を1つの画面に表示するための処理がな
された後、車速検知回路やナビゲーション回路等の外部
回路11の信号に基づいてオン・オフの切換えを行う信
号切換え回路4bを経て、表示器5へと伝送され、この
表示器5のLCD表示画面あるいはCRT画面に、各カ
メラヘッド2,3で撮影した映像がモニターされるよう
になっている(図6参照)。つまり、左右の視野のモニ
ターは低速走行時に周囲の道路状況を把握するために必
要となるものであるから、車両1が所定速度(例えば時
速15km)以上のときには、車速検知回路の信号に基
づいて自動的に該モニターが停止され、また、表示器5
で地図等のナビゲーション情報を表示させるときにも、
ナビゲーション回路の信号に基づいて自動的に該モニタ
ーが停止されるようになっている。
号)は、図4に示すように、まずコントロールボックス
4の左右分割回路4aに伝送されて、各映像信号に基づ
く2種類の映像を1つの画面に表示するための処理がな
された後、車速検知回路やナビゲーション回路等の外部
回路11の信号に基づいてオン・オフの切換えを行う信
号切換え回路4bを経て、表示器5へと伝送され、この
表示器5のLCD表示画面あるいはCRT画面に、各カ
メラヘッド2,3で撮影した映像がモニターされるよう
になっている(図6参照)。つまり、左右の視野のモニ
ターは低速走行時に周囲の道路状況を把握するために必
要となるものであるから、車両1が所定速度(例えば時
速15km)以上のときには、車速検知回路の信号に基
づいて自動的に該モニターが停止され、また、表示器5
で地図等のナビゲーション情報を表示させるときにも、
ナビゲーション回路の信号に基づいて自動的に該モニタ
ーが停止されるようになっている。
【0016】さて、このような車載用左右確認装置を装
備した車両1は、見通しの悪い十字路等にさしかかった
ときに、フロントバンパー1aの左右両端部に設けた第
1および第2の筒状体6,7を上方へ所定量突出させる
ことにより、車両1の最前部から左右両方向の視野をカ
メラヘッド2,3で撮影することができるので、運転席
からは見えない左右の道路状況を運転手は早い段階で把
握することができる。しかも、各集光レンズ10がボン
ネット1b越しに左右の視野を臨める高さまで両筒状体
6,7を伸ばしても、車内から見て前方の視界は遮られ
ず、よって両カメラヘッド2,3で撮影する映像の視点
を運転手の目の高さに近付けることができるので、表示
器5にモニターされる左右両方向の映像に対して、運転
手が視点の高低差に起因する違和感を覚える心配がなく
なり、左右の道路状況が瞬時に正確に把握しやすいとい
う利点がある。
備した車両1は、見通しの悪い十字路等にさしかかった
ときに、フロントバンパー1aの左右両端部に設けた第
1および第2の筒状体6,7を上方へ所定量突出させる
ことにより、車両1の最前部から左右両方向の視野をカ
メラヘッド2,3で撮影することができるので、運転席
からは見えない左右の道路状況を運転手は早い段階で把
握することができる。しかも、各集光レンズ10がボン
ネット1b越しに左右の視野を臨める高さまで両筒状体
6,7を伸ばしても、車内から見て前方の視界は遮られ
ず、よって両カメラヘッド2,3で撮影する映像の視点
を運転手の目の高さに近付けることができるので、表示
器5にモニターされる左右両方向の映像に対して、運転
手が視点の高低差に起因する違和感を覚える心配がなく
なり、左右の道路状況が瞬時に正確に把握しやすいとい
う利点がある。
【0017】また、この車載用左右確認装置は、第1お
よび第2の筒状体6,7を上方へ所定量突出させさえす
れば、車両1から見て進行方向左手側の視野を最も広範
囲に撮影できる位置に左視野用のカメラヘッド2が設置
され、かつ進行方向右手側の視野を最も広範囲に撮影で
きる位置に右視野用のカメラヘッド3が設置されるの
で、車両1の右折時や左折時に運転手の死角が少なくな
って安全性が大幅に向上し、特に右折時に多発していた
二輪車との出会いがしらの衝突事故が回避しやすくな
る。すなわち、図5に示す如く、車両1の右折時に斜め
前方に別の車両12が駐停車している場合にも、この車
両12の図示右側の陰から飛び出してくるバイク13を
左視野用のカメラヘッド2によって事前に察知すること
ができる。
よび第2の筒状体6,7を上方へ所定量突出させさえす
れば、車両1から見て進行方向左手側の視野を最も広範
囲に撮影できる位置に左視野用のカメラヘッド2が設置
され、かつ進行方向右手側の視野を最も広範囲に撮影で
きる位置に右視野用のカメラヘッド3が設置されるの
で、車両1の右折時や左折時に運転手の死角が少なくな
って安全性が大幅に向上し、特に右折時に多発していた
二輪車との出会いがしらの衝突事故が回避しやすくな
る。すなわち、図5に示す如く、車両1の右折時に斜め
前方に別の車両12が駐停車している場合にも、この車
両12の図示右側の陰から飛び出してくるバイク13を
左視野用のカメラヘッド2によって事前に察知すること
ができる。
【0018】さらにまた、この車載用左右確認装置は、
不要時には第1および第2の筒状体6,7を突出位置か
ら後退させる(縮める)ことにより、両カメラヘッド
2,3を人目につかない位置まで退避させておくことが
できるので、スタイリングおよび空力性能が何ら損なわ
れず、破損事故や盗難事故も起こりにくくなっている。
不要時には第1および第2の筒状体6,7を突出位置か
ら後退させる(縮める)ことにより、両カメラヘッド
2,3を人目につかない位置まで退避させておくことが
できるので、スタイリングおよび空力性能が何ら損なわ
れず、破損事故や盗難事故も起こりにくくなっている。
【0019】なお、上記実施例ではできるだけ広範囲な
右視野および左視野を得るため、車両1の最前部の右側
に左視野用のカメラヘッド2を配し、かつ左側に右視野
用のカメラヘッド3を配しているが、特に広範囲な視野
を必要としなければ、両カメラヘッド2,3を上記実施
例とは逆に配し、各集光レンズ10を外向きに露出させ
ても良い。そのほか、両カメラヘッド2,3を一体化し
て共通の筒状体の上端部に固定し、この筒状体を車両最
前部の中央付近に突出・後退可能に設置しても良い。
右視野および左視野を得るため、車両1の最前部の右側
に左視野用のカメラヘッド2を配し、かつ左側に右視野
用のカメラヘッド3を配しているが、特に広範囲な視野
を必要としなければ、両カメラヘッド2,3を上記実施
例とは逆に配し、各集光レンズ10を外向きに露出させ
ても良い。そのほか、両カメラヘッド2,3を一体化し
て共通の筒状体の上端部に固定し、この筒状体を車両最
前部の中央付近に突出・後退可能に設置しても良い。
【0020】また、上記実施例ではカメラヘッドを取り
付ける筒状体として、伸縮可能な折畳み構造のものを使
用しているが、折畳み構造でなくとも筒状体を車両最前
部で突出・後退させることは可能であり、例えば車両最
前部に筒状体の退避スペースを確保しておき、不要時に
は筒状体を移動させて該退避スペース内に埋没させれば
良い。
付ける筒状体として、伸縮可能な折畳み構造のものを使
用しているが、折畳み構造でなくとも筒状体を車両最前
部で突出・後退させることは可能であり、例えば車両最
前部に筒状体の退避スペースを確保しておき、不要時に
は筒状体を移動させて該退避スペース内に埋没させれば
良い。
【0021】なお、車内に2台の表示器を設置して、両
カメラヘッド2,3で撮影した映像をそれぞれ別の表示
器でモニターする場合には、コントロールボックス4に
左右分割回路が不要であることは言うまでもない。
カメラヘッド2,3で撮影した映像をそれぞれ別の表示
器でモニターする場合には、コントロールボックス4に
左右分割回路が不要であることは言うまでもない。
【0022】図7は、本発明の他の実施例に係るカメラ
ヘッドの内部構造を示す概略断面図であり、図1と同等
と見做せる部材には同一符号が付してある。
ヘッドの内部構造を示す概略断面図であり、図1と同等
と見做せる部材には同一符号が付してある。
【0023】この実施例で使用したカメラヘッド16
は、カメラドライバー基板17に撮像素子8を直接実装
して集光レンズ10に対向せしめた超薄型のもので、こ
のカメラヘッド16は堅強な材料からなる筒状体18の
上端部に固定されており、この筒状体18が車両最前部
に突出・後退可能に設置されている。そのため、前記実
施例に比べてカメラヘッドの光学系が簡素化され、より
鮮明な映像をモニターすることができる。
は、カメラドライバー基板17に撮像素子8を直接実装
して集光レンズ10に対向せしめた超薄型のもので、こ
のカメラヘッド16は堅強な材料からなる筒状体18の
上端部に固定されており、この筒状体18が車両最前部
に突出・後退可能に設置されている。そのため、前記実
施例に比べてカメラヘッドの光学系が簡素化され、より
鮮明な映像をモニターすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、上端部にカメラヘ
ッドを固定した筒状体を車両最前部に突出および格納可
能に設置し、必要時に該カメラヘッドで進行方向右手側
および左手側の視野を撮影して車内でモニターするとい
う本発明によれば、カメラヘッドで撮影する映像の視点
を運転手の目の高さに近付けることができるので、表示
器にモニターされる映像に視点の高低差に起因する違和
感を覚えることがなくなり、また、車両最前部から見た
左右両方向の視野がモニターできるので、見通しの悪い
場所にさしかかったときに運転手は早い段階で左右の道
路状況が把握でき、そのため安全性向上に寄与するとこ
ろ大なる車載用左右確認装置を提供することができる。
しかも、この車載用左右確認装置は、不要時には筒状体
を突出位置から後退させ、カメラヘッドを人目につかな
い位置まで退避させておくことができるので、スタイリ
ングおよび空力性能が何ら損なわれず、破損事故や盗難
事故も起こりにくいという優れた効果を奏する。
ッドを固定した筒状体を車両最前部に突出および格納可
能に設置し、必要時に該カメラヘッドで進行方向右手側
および左手側の視野を撮影して車内でモニターするとい
う本発明によれば、カメラヘッドで撮影する映像の視点
を運転手の目の高さに近付けることができるので、表示
器にモニターされる映像に視点の高低差に起因する違和
感を覚えることがなくなり、また、車両最前部から見た
左右両方向の視野がモニターできるので、見通しの悪い
場所にさしかかったときに運転手は早い段階で左右の道
路状況が把握でき、そのため安全性向上に寄与するとこ
ろ大なる車載用左右確認装置を提供することができる。
しかも、この車載用左右確認装置は、不要時には筒状体
を突出位置から後退させ、カメラヘッドを人目につかな
い位置まで退避させておくことができるので、スタイリ
ングおよび空力性能が何ら損なわれず、破損事故や盗難
事故も起こりにくいという優れた効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例に係るカメラヘッドおよび筒
状体を示す概略断面図である。
状体を示す概略断面図である。
【図2】同実施例における筒状体の取付位置を示す車両
前部の外観図である。
前部の外観図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】同実施例の制御システムを示すブロック図であ
る。
る。
【図5】同実施例の右折時におけるカメラヘッドの撮影
範囲を示す平面図である。
範囲を示す平面図である。
【図6】図5の道路状況をモニターしている表示器の正
面図である。
面図である。
【図7】本発明の他の実施例に係るカメラヘッドの内部
構造を示す概略断面図である。
構造を示す概略断面図である。
【図8】従来例による車載用左右確認装置を示す車両前
部の側面図である。
部の側面図である。
1 車両 1a フロントバンパー 2,3,16 カメラヘッド 4 コントロールボックス 5 表示器 6,7,18 筒状体 8 撮像素子 10 集光レンズ 14 円筒部材 15 駆動ワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒 晴哉 栃木県芳賀郡芳賀町下高根沢4630番地 株 式会社本田技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 撮像素子を内蔵して集光レンズを横向き
に露出させたカメラヘッドと、該カメラヘッドを上端部
に固定して車両最前部に突出および格納可能に設置され
た筒状体と、上記カメラヘッドから伝送される映像信号
に基づく映像を表示可能で車内の運転席近傍に設置され
た表示器とを具備したことを特徴とする車載用左右確認
装置。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、上記筒状体を
伸縮可能な折畳み構造となしたことを特徴とする車載用
左右確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4224266A JPH0664479A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 車載用左右確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4224266A JPH0664479A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 車載用左右確認装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664479A true JPH0664479A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=16811087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4224266A Withdrawn JPH0664479A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 車載用左右確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0664479A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1155656A (ja) * | 1997-08-06 | 1999-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車両側方監視装置 |
| JP2001180391A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Aisin Aw Co Ltd | 車載撮像装置 |
| JP2003023623A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Sharp Corp | 車両用周辺モニタ装置 |
| JP2003158649A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Sony Corp | 車載用ビデオカメラ |
| GB2395177A (en) * | 2002-11-16 | 2004-05-19 | Edward Peter Ellis | Imaging system providing lateral images from the front bumper of a vehicle |
| JP2005523200A (ja) * | 2002-04-23 | 2005-08-04 | オートリブ ディヴェロプメント アクチボラゲット | 夜間視界装置 |
| US7995095B2 (en) | 2001-10-18 | 2011-08-09 | Autoliv Development Ab | Night vision device for a vehicle |
| US8471911B2 (en) | 2000-10-26 | 2013-06-25 | Autoliv Development Ab | Night vision arrangement |
| WO2017164067A1 (en) | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Sony Corporation | Side-view camera mount system |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP4224266A patent/JPH0664479A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1155656A (ja) * | 1997-08-06 | 1999-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車両側方監視装置 |
| JP2001180391A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Aisin Aw Co Ltd | 車載撮像装置 |
| US8471911B2 (en) | 2000-10-26 | 2013-06-25 | Autoliv Development Ab | Night vision arrangement |
| JP2003023623A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-24 | Sharp Corp | 車両用周辺モニタ装置 |
| US7995095B2 (en) | 2001-10-18 | 2011-08-09 | Autoliv Development Ab | Night vision device for a vehicle |
| US8228379B2 (en) | 2001-10-18 | 2012-07-24 | Autoliv Development Ab | Night vision device for a vehicle |
| JP2003158649A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Sony Corp | 車載用ビデオカメラ |
| US7592592B2 (en) | 2002-04-23 | 2009-09-22 | Autoliv Development Ab | Night vision arrangement |
| JP2005523200A (ja) * | 2002-04-23 | 2005-08-04 | オートリブ ディヴェロプメント アクチボラゲット | 夜間視界装置 |
| GB2395177A (en) * | 2002-11-16 | 2004-05-19 | Edward Peter Ellis | Imaging system providing lateral images from the front bumper of a vehicle |
| WO2017164067A1 (en) | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Sony Corporation | Side-view camera mount system |
| KR20180124878A (ko) | 2016-03-24 | 2018-11-21 | 소니 주식회사 | 사이드-뷰 카메라 마운트 시스템 |
| US10682965B2 (en) | 2016-03-24 | 2020-06-16 | Sony Corporation | Imaging unit support apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6384741B1 (en) | Apparatus and method for providing high mounted view of traffic | |
| US6580373B1 (en) | Car-mounted image record system | |
| US8694195B2 (en) | Motor vehicle having a wheel-view camera and method for controlling a wheel-view camera system | |
| US20050192725A1 (en) | Auxiliary visual interface for vehicles | |
| JP5694243B2 (ja) | 自動車用撮像システムを備える障害物検出装置 | |
| US11601621B2 (en) | Vehicular display system | |
| KR20160034304A (ko) | 차량 주변의 측방 및/또는 후방 구역을 재생하기 위한 방법 및 장치 | |
| WO2018091675A1 (en) | Monitoring a blind spot area of a combination | |
| JP2008306402A (ja) | 車載撮像表示装置 | |
| JP2008213744A (ja) | 車輌周辺視認装置 | |
| CN112406705B (zh) | 一种车载全景雷达监控系统 | |
| JP3284917B2 (ja) | 車両用周辺視認装置 | |
| JP3468658B2 (ja) | 車両用周辺視認装置 | |
| JP2000247265A (ja) | 車載用画像記録システム | |
| KR100613233B1 (ko) | 자동차의 백미러 대체용 측방 및 후방 감지 시스템 | |
| WO2013144998A1 (ja) | 車両用視認支援装置 | |
| JP2002127948A (ja) | 車載用画像記録システム | |
| JP3630833B2 (ja) | 車輛の外界監視装置用カメラ | |
| JP3033390B2 (ja) | 車両用画像表示装置 | |
| JP3424386B2 (ja) | 車両後方監視装置 | |
| JP2002321664A (ja) | 車載用画像記録システム | |
| CN203237145U (zh) | 一种行车辅助侦测及提示装置 | |
| JPH0664478A (ja) | 車載用左右確認装置 | |
| JPH06183298A (ja) | 車載用左右確認装置 | |
| KR102343426B1 (ko) | 자동차의 주변 영상 및 네비게이션 표시 장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |