JPH066475U - 編機用選針装置及びそのフインガ並びにそのフインガストッパー - Google Patents

編機用選針装置及びそのフインガ並びにそのフインガストッパー

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JPH066475U
JPH066475U JP5045392U JP5045392U JPH066475U JP H066475 U JPH066475 U JP H066475U JP 5045392 U JP5045392 U JP 5045392U JP 5045392 U JP5045392 U JP 5045392U JP H066475 U JPH066475 U JP H066475U
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 編機の編成針の選針を行なう特に圧電式の編
機用選針装置において、そのフインガ10を、フインガ
作動部との取付部101の中央部からジャックのフイン
ガ用バットと当接する当接部100の中央部にかけて細
幅102に構成するとともにフインガストッパー12と
は単接するように構成し、また、フインガストッパー1
2を、一つのフインガストッパー用開孔部120が開孔
された一方のストッパー体12Aと、該一方のストッパ
ー体とは異なった材質の他方のストッパー体12Bとを
組み合わせるようにした。 【効果】 フインガが軽量化され、格段に選針動作がス
ピードアップされ、油の付着が少なくなり、熱歪(変
形)を生じることが低減され、フインガストッパーへの
片当りが防止され、パターンミスを解消でき、高速回転
の編機のようにフインガ負荷が大きく掛かるのものであ
っても、フインガストッパー部側壁の摩耗を防止できる
ので、耐久性及び長寿命という点で有効となり、従来に
比して段数を低減し、装置を小型化できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、編機の編成針の選針に使用される編機用選針装置及びそのフインガ 並びにそのフインガストッパーに関し、特に、圧電現象による湾曲運動を利用し て編機の編成針の選針動作を行わせたりすることのできる圧電式編機用選針装置 のフインガおよびフインガストッパーの改良技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
靴下丸編機において、編機シリンダの外周の多数の溝に、フインガ用バットを有 するジャックを編成針を上下動するようにして嵌装し、このジャックのフインガ 用バットを、編機回転シリンダの周りに付設した編機用選針装置のフインガで選 択的に押動して丸編機の編成針の選針を行なうことが行われている。
【0003】 当該編機の編成針の選針動作の一例について、図8に従い説明するに、当該編 機用選針装置では、金属性プレート1の両面に圧電素子2を貼着けた圧電体3の 端部にフィンガ4を取り付け、この圧電体3の圧電素子2に、コントローラ(電 子柄出し制御装置)(図示せず)から導線Rを通してパルスを印加するようにな っている。 すなわち、その選針動作の一例を説明するに、図8(A)は、圧電体3の圧電 素子2にパルスが印加されていない状態を示し、図8(B)は、圧電体3の圧電 素子2にパルスが印加され圧電体3が湾曲された状態を示す。図8(A)の状態 では、ジャック5(編成針自体でもよい)のフィンガ用バット6がフィンガ4の 先端部に当接しジャック5を右方向に押す。その結果ジャック5の下端の上げカ ム用バット7は上げカム8に係合することができず、その結果ジャック5,した がって、ジャック5の上方に当接する編成針(図示せず)は上昇運動をせず、そ の結果この編成針では編目の形成は行なわれない。一方、図8(B)の状態では 、圧電体3が湾曲することによりフィンガ4がジャック5のフィンガ用バット6 移動軌跡に入らないので、ジャック5は垂直位置を保ち、その結果ジャック5の 上げカム用バット6が上げカム8に係合し、ジャック5を上方向に押し上げ、こ のジャック5の上方に当接する編成針には編成作動を与えることになる。尚、図 8(C)は、ジャック5の斜視図を示す。
【0004】 上記のような圧電素子2によるプレート1の湾曲運動に追従して編成針または 該編成針の下端に当接して配置された選針用ジャックにおけるバット(フィンガ 用バット)6との係合の形成または解除を行うフィンガ4の従来例を、図6(A )に示す。当該フィンガ4では、図6(A)に示すように、貫通孔40が設けら れた形態と成っている。このような貫通孔40を孔設するようにすると、フィン ガ4の重量を軽減し、フィンガ4の選針動作における応答速度を、貫通孔40が 設けられていない従来例に比してより一層向上させることができる。 一方、当該選針装置では、当該フインガのストッパー機能を果たす為に、フイ ンガストッパーが設けられている。 図6(B)に当該フィンガ4の為のフインガストッパー9を示す。当該フイン ガストッパー9は、前記フィンガ4に対応して中央開孔部両側に二つのフインガ ストッパー用開孔部9A、9Bが開孔されている。すなわち、前記フインガ4で は、貫通孔40を境にしてその両側の部分41、42に分かれており、その為に 、一方の部分41に対するフインガストッパー用開孔部9Aと、もう一方の部分 42に対するフインガストッパー用開孔部19Bとを備えている。フインガ4は 、複数の段数で当該フインガストッパー9に収納され、前記のような選針動作を 行う。当該図6(B)では、10段に構成された例を示し、各段にフインガ4が 収納される。 ここで、フインガ4のフインガストッパー9におけるストッパー動作につい て説明するに、上記フインガ4は、両側部分41、42に分かれている形態から 、それら二つの部分41,42でフインガストッパー9の前記開孔部9A、9B 内壁に当接し、ストッパーされる。また、ジャック5のフインガ用バット6と当 接する先端部が斜めに傾斜していることから、図6(B)では、当該バッド6と の当接に際し矢標で例示するように押圧され、一側のフインガストッパー用開孔 部9A内壁にストッパーされる。
【0005】 しかし、前記のようにフインガ4に貫通孔40を孔設した場合、当該貫通孔4 0の両側の部分41、42において、当該フィンガ4の製造過程の金属熱処理に 起因して、変形(熱歪)、ねじれを生じ、平行にならず(傾斜の度合いを異にす る)、選針動作において、例えば、図7(A)に示すように、フィンガ4が金属 製フインガストッパー9内において片当りしたりする。その際の当該フィンガ4 の動きについての電子波形を観察すると、上記に起因して波形に乱れがあり、靴 下の柄にそれが影響したりする。 さらに、上記フィンガ4では、前述のように、ジャック5と当接する際にその 負荷が掛かり、フインガストッパー部側壁9Aを、図4(C)に示すように、摩 耗し、側面に段差が生じてしまう為に、フィンガ4が上方向に上がらなくなるこ とがあり、円滑な選針動作を妨げることがある。 そこで、当該フインガストッパー9の摩耗防止のため、フインガストッパー9 を焼き入れ処理を施した硬い材質のもので構成することが考えられるが、硬い材 質の例えば金属により構成されているフインガ4と硬い材質の焼き入れ処理を施 した鋼材よりなるフインガストッパー9との組み合わせでは、図7(C)に示す ように、フインガ4がフインガストッパー開孔部内壁9A、9Bと当接した際に バウンドし易くなり、これまた、円滑な選針動作を妨げてしまうことになる。本 考案者は、前記図6(B)に示すようなフインガストッパー9において、全体を 焼き入れするのではなく、摩耗防止が必要な片側半分についてだけ、焼き入れを 施したものの使用を検討したのであるが、その場合、摩耗防止にはなるが、上記 バウンド現象の解消にはならなかった。 特に、近時は、選針装置の高スピード化により、編機の高速化が進み、シリン ダの回転数が著しく上昇し、その為、フインガやフインガストッパーの摩耗の程 度も著しいものになっている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はかかる従来技術の有する欠点を解消することのできる技術を提供する ことを目的とする。 本考案の他の目的や新規な特徴は本明細書全体の記載および添付図面からも明 らかとなるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための本考案は、編機の編成針の選針を行なう編機用選 針装置のフインガにおいて、該フインガは、フインガ作動部との取付部中央部か ら前記編成針または該編成針下部のジャックのフインガ用バットと当接する当接 部中央部にかけて細幅に構成されているとともに、フインガストッパー部とは単 接するように構成されてなることを特徴とする編機用選針装置のフインガ、 及び、 編機の編成針の選針を行なう編機用選針装置のフインガストッパーにおいて、 該フインガストッパーは、一つのフインガストッパー用開孔部が開孔された一方 のストッパー体と、当該一方のストッパー体とは異なった材質の他方のストッパ ー体とを組み合わせて成ることを特徴とする編機用選針装置のフインガストッパ ー、 並びに、 上記フインガと上記フインガストッパーとを具備して成ることを特徴とする編 機用選針装置係るもので、 特に、編機用選針装置が、圧電体をフインガ作動部とし、該圧電体の圧電素子 に電圧を印加して、編機の編成針の選針を行なう編機用選針装置であることを特 徴とする。
【0008】
【作用】
上記手段によれば、フインガは、フインガ作動部(圧電体)との取付部中央部 から前記編成針または該編成針下部のジャックのフインガ用バットと当接する当 接部中央部にかけて細幅に構成されているとともにフインガストッパー部とは単 接するように構成されてなるので、フインガストッパーは、従来の貫通孔を境に してその両側の部分に分かれ、当該フィンガに対応して二つのフインガストッパ ー用開孔部が開孔されたものとは異なり、一つのフインガストッパー用開孔部で 足り、当該一つのフインガストッパー用開孔部が開孔された一方のストッパー体 は、バウンド現象を考慮した焼き入れ処理を施していない柔らかい材質のもので 構成出来、一方、他方のストッパー体は、摩耗防止を考慮した焼き入れ処理を施 したような硬い材質のもので構成出来るようになり、したがって、フインガスト ッパーは、バウンド現象を防止出来るとともに、摩耗も防止出来、耐久性が向上 し、長寿命のものとすることが出来る。 しかも、フインガは軽量化される結果、従来に比して格段に選針動作がスピー ドアップされ、このフインガは、フインガストッパーとは単接するように構成さ れて成るので、従来の貫通孔を孔設し、当該貫通孔を境にして両側の二つの部分 を設ける場合に生じていた熱歪(変形)、ねじれ等を生じることが低減され、選 針動作においても、フインガストッパーに片当りすることが防止され、また、電 子波形が正常となり、電子波形の乱れに見られる靴下柄への影響を回避(パター ンミスの解消)することができる。 また、フインガストッパーと当接する表面積が減少する為、油により、従来フ インガがフインガストッパーに当接したまま付着してしまうというような現象を 防止することが出来る。さらに、編機が高速化し、フインガに対して負荷が大き く掛かる場合であっても、フインガストッパー側壁の摩耗を防止でき、編機の高 速回転に伴う押し圧の増加によるフインガストッパー側壁の摩耗防止にも充分対 処できる。 さらに、フインガが軽量化されたことなどに基づき、選針スピードが向上する ので、従来例えば12段の段数のフインガおよびフインガストッパーを必要とし ていたのに対し、例えば8段の段数のフインガおよびそれに応じたフインガスト ッパーで済むようになり、フインガを動作させるコントロール内の駆動回路基板 の個数を低減させ、選針装置をより一層小型化することに成功した。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1(A)に本考案によるフインガの平面図を示し、また、図1(B)に本 考案によるフインガストッパーの構成図を示す。図1(A)及び(B)に示すよ うに、本考案によるフインガ10は、圧電体3との取付部100から、ジャック 5のフインガ用バット6と当接する当接部101にかけて、細幅に構成されてい るとともに、フインガストッパーとは単接するように構成されてなる。 本考案において、フインガ10の当該細幅部102が、圧電体3との取付部1 00の中央部から、ジャック5のフインガ用バット6と当接する当接部101の 中央部にかけて形成されていることは、重要である。すなわち、本考案者等は、 本考案の完成過程において、図3に示すように、フインガ11を構成し、当該細 幅部110が、中央になく、一側に偏ったフインガ11にしてみたところ、フイ ンガ11に傾きを生じたりして、前述と同様の問題を生じることが判った。 したがって、本考案において、細幅に構成されかつフインガストッパーとは単 接するように構成されていても、その中心位置でフインガストッパーと当接する ようになっていることが重要である。中心で当接し、一か所で当接すれば、片当 たりしない等その効果は大きい。
【0010】 図1(B)に、本考案によるフインガストッパーの構成図を示す。当該フイン ガストッパー12は、2分割された、一つのフインガストッパー用開孔部120 が開孔された一方のストッパー体12Aと、当該一方のストッパー体12Aとは 異なった材質の他方のストッパー体12Bとを組み合わせて成る。一方のストッ パー体12Aは、前記フインガ10に対応した大きさ、幅を有するフインガスト ッパー用開孔部120が開孔され、金属素材に対する焼き入れ処理が施されてい ない軟鋼よりなる。他方のストッパー体12Bは、四辺形に構成されかつ金属素 材に対する焼き入れ処理が施された鋼よりなる。一方のストッパー体12Aのフ インガストッパー用開孔部120の端部にて他方のストッパー体12Bを結合し て成る。フインガ10は、フインガストッパー用開孔部120の天井内壁とそれ に対向した底内壁でストッパーされる。これら内壁は、焼き入れ処理が施されて いない軟鋼よりなるので、バウンドが抑えられる。フインガ10が、四辺形に構 成された他方のストッパー体12B方向に押圧されたとき、当該他方のストッパ ー体12Bには、焼き入れ処理が施されているので、当該他方のストッパー体1 2Bの摩耗は防止される。
【0011】 図4に、本考案を圧電式の編機用選針装置に適用した一例を示す。図4(A) はその斜視図、図4(B)はその中央断面図である。当該編機の編成針の選針装 置は、金属製プレート1に圧電素子2を貼着した圧電体3の後端部3Aに球状体 13を取付け、当該後端部3Aを支持体14の溝部140に嵌挿し、圧電体3の 先端部3Bにも上記と同様の球状体13を取付け、当該球状体13とフィン10 の圧電体との取付部100とを連結し、該フィンガ10のバット16との当接部 101を、当該フィンガ固定部15から離隔した位置に立設したフィンガストッ パー部12の開孔部120から突出し、圧電体3の後端部3Aと先端部3Bとの 中途位置を、支持体14の途中支点部16に付設された回転体17に固定して成 る。 フィンガ10の圧電体3との取付部100端部には、当該フィンガ10の幅方 向に孔が孔設されており、支持体14のフィンガ固定部15の左右両端壁にも孔 が孔設されている。図2および図4(B)に示すように、フィンガ10の孔に、 軸を通し、当該軸の両端部を前記左右両側壁の孔に入れ、当該軸の両端からネジ 103,103を入れ、当該フィンガ10をフィンガ固定部15に固定する。 上記した図4に示す選針装置は、本考案者らにより先に提案されたもので(特 願昭63−249967号)、図示のように、圧電体3の後端部3Aには球状体 13が取り付けられ、当該球状体13の球状部が支持体14の溝部140内で回 動できるので、上記圧電体3の湾曲運動に際して、圧電体3の後端部3Aはそれ に伴い当該溝部140内で可動し得るし、また、圧電体3の先端部3Bには上記 と同様の球状体13が取付けられており、当該球状体13は、フィンガ10の圧 電体との取付部100内で回動することができるので、上記圧電体3の湾曲運動 に際して、圧電体3の先端部3Bも可動し得るようになっている。また、圧電体 3の後端部3Aと先端部3Bとの中途位置を途中支点部16に付設された回転体 17に固定し、途中支点を設け、当該圧電体3の動きが阻害されないようになっ ている。
【0012】 こうした選針装置によれば、上記のように、圧電体3の後端部3Aおよび先端 部3Bは、それぞれ当該圧電体3の湾曲運動に追従して可動することができ、従 って当該圧電体3の湾曲運動を阻害しないし、また、圧電体3の後端部3Aと先 端部3Bとの中途位置を回転可能な回転体17に固定して、回転体17の回転に より圧電体3の湾曲運動を阻害しないようにし、かつ、途中支点をもつようにし たので、従来の選針装置に比して格段に選針スピードの速い選針装置を得ること ができるとともに、フィンガ10のトルクが上昇するので、印加電圧も低くて済 ますことができ、また、圧電素子2の寿命を長くすることに成功した。 さらに、フィンガ10を圧電体3のプレート1の先端部に、当該圧電体3と同 一直線上になるように連結したことなどから、選針装置を著しく小型化すること ができた。
【0013】 図5は本考案を電磁式の選針装置に適用した一例を示す。当該電磁式の選針 装置は、鉄芯18にコイル19を巻回し、N極20、S極21を配し、ストッパ ー12を設け、導線を介して、励磁させ、フインガ10を作動させる方式のもの である。当該フインガにも本考案は適用出来るが、当該電磁式の選針装置は、高 速で作動させると、熱を持ったり、選針スピードが、前記圧電式のものに比して 遅くなったりする。
【0014】 以上本考案者によってなされた考案を実施例にもとづき具体的に説明したが、 本考案は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種 々変更可能であることはいうまでもない。 本考案は、靴下丸編機の他各種編機に適用出来、すくい上げ方式のフインガや 横編編機等にも適用出来る。
【0015】
【考案の効果】
以上、本考案によれば、次ぎのような効果がある。 (1)フインガストッパーは、バウンド現象を防止出来るとともに、摩耗も防止 出来、耐久性が向上し、長寿命のものとすることが出来る。 (2)フインガが軽量化され、格段に選針動作がスピードアップされる。 (3)フインガストッパーと当接する表面積が減少する為、油により、従来フイ ンガがフインガストッパーに当接したまま付着してしまうというような現象を防 止することが出来る。 (4)従来の貫通孔を孔設し、当該貫通孔を境にして両側の部分を設ける場合に 生じていた熱歪(変形)、ねじれ等を生じることが低減され、選針動作において も、フインガストッパーに片当りすることが防止される。 (5)パターンミスを解消することができる。 (6)高速ないし超高速回転の編機によりフインガ負荷が大きく掛かるのもので あっても、フインガストッパー側壁の摩耗を防止できるので、例えば、圧電式選 針装置搭載の高速柄編み機等にあっては、耐久性及び長寿命という点で極めて有 効である。 (7)従来、多数の例えば12段の段数のフインガおよびそれに伴うフインガス トッパーの開孔部を必要としていたのに対し、本考案では、それよりも少ない段 数例えば8段の段数のフインガおよびそれに応じたフインガストッパーの開孔部 で済むようになり、その結果、フインガを動作させるコントロール内の駆動回路 基板の個数を低減させ、選針装置をより一層小型化することに成功した。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本考案の実施例を示すフインガの平面
図、(B)はフインガストッパー部構成図、
【図2】本考案の実施例を示すフインガの斜視図、
【図3】本考案の完成過程で提案されたフインガの構成
図、
【図4】(A)は本考案の実施例を示す選針装置の斜視
図、(B)は同装置の断面図、
【図5】本考案の他の実施例を示す選針装置の斜視図、
【図6】(A)は従来例のフインガの平面図、(B)は
従来例のフインガストッパー部構成図、
【図7】(A)〜(C)はそれぞれ従来例のフインガの
動作説明図、
【図8】(A)及び(B)はそれぞれフインガの動作説
明図、(C)はジャックの斜視図、
【符号の説明】
1・・・プレート 2・・・圧電素子 3・・・圧電体 5・・・ジャック 6・・・バット 10・・・フインガ 100・・・フインガ作動部(圧電体)との取付部 101・・・フィンガ用バットと当接する当接部 12・・・フィンガストッパー 12A・・・一方のストッパー体 12B・・・他方のストッパー体 120・・・フインガストッパー用開孔部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編機の編成針の選針を行なう編機用選針
    装置のフインガにおいて、該フインガは、フインガ作動
    部との取付部の中央部から前記編成針または該編成針下
    部のジャックのフインガ用バットと当接する当接部の中
    央部にかけて細幅に構成されているとともに、フインガ
    ストッパー部とは単接するように構成されてなることを
    特徴とする編機用選針装置のフインガ。
  2. 【請求項2】 編機の編成針の選針を行なう編機用選針
    装置のフインガストッパーにおいて、該フインガストッ
    パーは、一つのフインガストッパー用開孔部が開孔され
    た一方のストッパー体と、当該一方のストッパー体とは
    異なった材質の他方のストッパー体とを組み合わせて成
    ることを特徴とする編機用選針装置のフインガストッパ
    ー。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のフインガと請求項2に
    記載のフインガストッパーとを具備して成ることを特徴
    とする編機用選針装置。
  4. 【請求項4】 編機用選針装置が、圧電体をフインガ作
    動部とし、該圧電体の圧電素子に電圧を印加して、編機
    の編成針の選針を行なう編機用選針装置である、請求項
    3に記載の編機用選針装置。
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