JPH0664813B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH0664813B2
JPH0664813B2 JP59014712A JP1471284A JPH0664813B2 JP H0664813 B2 JPH0664813 B2 JP H0664813B2 JP 59014712 A JP59014712 A JP 59014712A JP 1471284 A JP1471284 A JP 1471284A JP H0664813 B2 JPH0664813 B2 JP H0664813B2
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JP
Japan
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optical disk
vibration
recording medium
turntable
clamper
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JP59014712A
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章裕 笠原
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は光ディスク記録媒体を安定にクランプ保持し
て、その高精度なフォーカシングサーボ制御を可能とす
る光ディスク装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、音響信号のPCM技術を利用したディジタル記録再
生が、高忠実性等の点で注目されている。特に透明樹脂
円盤に被着形成した金属薄膜に、ディジタルデータに対
応したビット(反射率の異なる凹凸)を形成した光ディ
スク記録媒体、所謂CD(コンパクトディスク)を用いた
システムが広く普及してきた。このCDシステムは、前記
ピットの反射率の異なりを、例えばレーザを光源とする
光学ヘッドを用いて非接触に検出して信号再生を行なう
ものである。この為、上記光学ヘッドの光ディスク記録
媒体に対するフォーカシング制御を高精度に行なうこと
が重要な課題となり、且つこれが為には装置本体にロー
ディングされる光ディスク記録媒体を安定にクランプす
ることが必要になる。
しかして従来のクランプ機構は、例えば第1図および第
2図に示すようにターンテーブル1上にローディングさ
れた光ディスク記録媒体2を上記ターンテーブル1に対
向して上下動するクランパ3により該光ディスク記録媒
体2を挟持する如く構成されている。ターンテーブル1
およびクランパ3は光ディスク記録媒体2の中央部(ク
ランピングエリア)を両面より挟持して該光ディスク記
録媒体2を保持し、これを回転駆動するものである。
尚、前記クランパ3はアーム機構4により支持され前記
光ディスク記録媒体2のローディング動作に応動して上
下動されるようになっている。
ところがこのようにして光ディスク記録媒体2をクラン
プし、これを保持した場合、光ディスク記録媒体2は第
3図に示すような振動周波数特性を呈する。この特性は
そのクランパ部を強制変位加振したときの例であり、一
般的には90Hz付近に大きな共振点を有する。しかもその
共振のQ値は極めて大きい。この為、装置に僅かな振動
や衝撃等の外乱が加わると前記光ディスク記録媒体2が
上記共振点近傍の周波数で大きく振動する。この振動は
前記光学ヘッドのフォーカシングサーボ系に多大な悪影
響を及ぼす。特に車載用の光ディスク装置にあっては、
車体の振動周波数特性が第4図に示すように前記光ディ
スク記録媒体2の共振点の近傍である100Hz付近に大き
なピークを有しているので、共振が生じ易く、振動対策
なしで前記フォーカシングサーボを掛けることが甚だ困
難であった。そこで従来、フローティング機構を介して
光ディスク装置を支持し、これによって光ディスク装置
への外乱の伝達を阻止するような工夫が施されている
が、装置構成が複雑化する等の問題があった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、外部からの振動や衝撃に対して
安定で、しかもそのフォーカシングサーボを高安定にか
けることのできる実用性の高い光ディスク装置を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕 本発明は上記目的を達成するために、光ディスクの記録
領域に記録された情報を光学的に読取って再生する光デ
ィスク装置において、前記光ディスクのクランピングエ
リアを支持して回転するターンテーブルと、前記光ディ
スクの固有振動周波数を高域側にずらして外乱に対する
振動を抑制すべく前記ターンテーブルよりも大きな径を
有し、前記光ディスクの前記クランピングエリアを前記
ターンテーブルとで両面から挟持するためのクランパ
と、このクランパを回転自在に、かつ前記ターンテーブ
ル面に沿うように変位自在に支持するクランパ支持手段
と、前記クランパの光ディスククランプ面側の全面に設
けらた防振パッドとを備えて構成されることを特徴とす
るものである。
〔発明の効果〕
かくして本発明によれば、防振パッドのダンパー作用に
より該クランパ機構にクランプされた光ディスク記録媒
体の振動のQ値を、その周波数帯域の全域に亙って低く
抑えることができ、外乱に対して強い構造とすることが
できる。この場合、ターンテーブルには防振パッドを設
けないようにしているので、ターンテーブルの本来の機
能、すなわち光ディスク記録媒体に回転力を伝える機
能、光ディスク記録媒体の傾きを規制する機能および光
ディスク記録媒体の中心を定める機能を良好に発揮させ
ることができる。したがって、ターンテーブルの本来の
機能を損うことなく外乱に対して強い構造を実現するこ
とができる。なお、ターンテーブルに比してクランパの
径を大きくすることによって、その固有振動周波数を高
くすることが可能となる。この結果、外乱として加わる
振動と光ディスク記録媒体の固有振動モードの共振周波
数をずらすことができ、外乱に起因する光ディスク記録
媒体の振動を防止することが可能となる等の効果が奏せ
られる。従って前記共振のQ値の抑制効果と相俟って光
ディスク記録媒体の振動を効果的に抑えることが可能と
なり、そのフォーカシングサーボを高安定しかも容易に
かけることが可能となる。さらにクランパの光ディスク
クランプ面側の全面に防振パッドを設けているので、ク
ランパ自体の振動も有効に抑制できるといった効果も得
られる。しかも装置構成の複雑化を招くことがなく、既
存装置に対しても簡易な改良で本発明を適用できる等の
実用上絶大なる効果が奏せられる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明する。
第5図乃至第6図は本発明の一実施例に係る光ディスク
装置の要部を示すもので、第1図および第2図に示した
従来装置と同一部分には同一符号を付して示してある。
この実施例装置が特徴とするところは、前記ターンテー
ブル1にローディングされた光ディスク記録媒体2をク
ランプするクランパ3の光ディスク記録媒体クランプ面
に防振パッド5を設け、この防振パッド5を介して前記
光ディスク記録媒体2をクランプ保持するようにした点
にある。この防振パッド5は前記クランパ3の光ディス
ク記録媒体クランプ面の全面に貼着された例えば弾性ゴ
ム等からなり、前記光ディスク記録媒体2の信号読取り
面の裏面側を押圧して該光ディスク記録媒体2を前記タ
ーンテーブル1にクランプするものである。しかして前
記ターンテーブル1は光ディスク記録媒体2からの信号
読取りを阻害することのないように、その径を該光ディ
スク記録媒体2の中央部のクランピングエリアの径と同
じく設定されており、また前記クランパ3の径は上記タ
ーンテーブル1の径よりも大きく設定されている。つま
りクランパ3の径は、光ディスク記録媒体2の信号読取
り面の裏面側においてそのクランピングエリアより広い
領域、即ちレコーテッドエリアに及ぶ範囲で上記光ディ
スク記録媒体2をクランプするべく、該光ディスク記録
媒体2の最内周トラックの径よりも大きく設定されてい
る。しかしてこのような防振パッド5を備えたクランパ
3は、従来装置と同様にターンテーブル1への光ディス
ク記録媒体2のローディングに応動してアーム機構4に
より第6図(a)(b)に示すように移動制御される。
そして光ディスク記録媒体2は上記防振パッド5を介し
てクランパ3によりクランプされた状態で図示しないモ
ータにより回転駆動され、光学ヘッドによる非接触な信
号読取りに供せられることになる。尚、この際、前記光
学ヘッドの光ディスク記録媒体2に対するフォーカシン
グサーボ制御が行われることは云うまでもない。
かくしてこのようにクランパ3に防振パッド5を設けた
構成の本装置によれば、クランパ3は防振パッド5を介
して光ディスク記録媒体2をその裏面側より押圧して該
光ディスク記録媒体2を前記ターンテーブル1との間に
クランプすることになる。この結果、光ディスク記録媒
体2のクランプ面には前記防振パッド5によるダンパー
作用が生じ、その振動のQ値がほぼ全帯域に亙って低く
抑えられることになる。従って、クランプされた光ディ
スク記録媒体2に外部から振動や衝撃等の外乱が加わっ
ても上記光ディスク記録媒体2自体の振動が小さく抑え
らることになる。しかも、クランパ3の径をターンテー
ブル1の径よりも大きくして光ディスク記録媒体2を広
い範囲に亙ってクランプするようにしているので、光デ
ィスク記録媒体2の固有振動周波数を全体的に高域側に
ずらすことができる。この結果、例えば車載用の装置に
あっては、車体の固有振動周波数と前記光ディスク記録
媒体2の固有振動周波数とをずらすことができ、車体振
動による前記光ディスク記録媒体2の共振を防ぐことが
可能となる。従って、前記振動のQ値の低減と相俟って
外乱等に起因する光ディスク記録媒体2の振動を効果的
に抑制することができ、そのフォーカシングサーボを安
定に行なうことが可能となる。
さらに、クランパ3の光ディスク記録媒体クランプ面の
全面に防振パッド5を設けているので、クランパ3自体
の振動を有効に抑制でき、クランパ5自体の振動により
光ディスク記録媒体2が加振されてしまうという虞れを
回避できる。
また、ターンテーブル1の表面には防振パッドを設けて
いないので、ターンテーブル1の本来の機能が損われる
ようなこともない。
ところで記録媒体2の中にはそのレコーテッドエリアと
クランピングエリアとの間に第7図に示すように微小な
突起2aを形成したものがある。このような光ディスク記
録媒体2クランプする場合、前記防振パッド5の面が平
坦であるとそのクランプ面全域に亙って光ディスク記録
媒体2を安定に押圧クランプすることができなくなる。
従って、このような場合には防振パッド5の前記微小な
突起2aに対向する部位に凹部5aを形成しておくようにす
ればよい。防振パッド5をこのような構造としておくこ
とにより、前記凹部5aにて前記微小な突起2aを避けて光
ディスク記録媒体2をクランプすることが可能となり、
その安定化を図ることができる。しかも前記微小な突起
2aを備えない光ディスク記録媒体2に対しても、その安
定なクランプを妨げることがない。また第8図に示すよ
うに防振パッド5を、高さの等しい複数の突起5bを備え
た構造とし、光ディスク記録媒体2を広い範囲に亙って
離散的にクランプするようにしてもよい。即ち、第9図
および第10図にそれぞれ示すように、高さの等しい微小
な突起や同心状の突起を形成した防振パッド5とすれば
よい。このような構造の防振パッド5を採用しても先の
実施例と同様な効果が奏せられる。
以上説明したように本発明によれば、クランパ3のクラ
ンプ面に防振パッド5を設けているので、ターンテーブ
ル1の機能に悪影響を与えることなく、クランプされた
光ディスク記録媒体2の振動を効果的に抑制することが
可能となる。故に、そのフォーカシングサーボ制御等を
安定に行なうことを可能とする等の実用上絶大なる効果
が得られる。従って、常に安定に光ディスク記録媒体2
からの信号読出しを行なうことが可能となる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、ターンテーブル1,クランパ3および防振パッド5
の径は光ディスク記録媒体2の仕様に応じて定めればよ
い。また防振パッド5のダンパー特性等も仕様に応じて
定めればよい。具体的には通常の所謂CD(コンパクトデ
ィスク)にあっては、防振パッド5をネオヤプレン,SBR
(ブタジエンスチレン共重合体),NBR(ブタジエンアク
リロニトリル共重合体)等のゴム材、またはスポンジゴ
ムやフェルト等で形成すれば良い。要するに本発明はそ
の要旨を逸脱しない範囲で種々な変形して実施すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来装置の構成を示す図、第3図
は従来装置における光ディスク記録媒体の振動周波数特
性を示す図、第4図は光ディスク装置が搭載される車体
の振動周波数特性を示す図、第5図および第6図は本発
明の一実施例を示す要部構成図、第7図乃至第10図は防
振パッドの構成例を示す図である。 1……ターンテーブル、2……光ディスク記録媒体、3
……クランパ、4……アーム機構、5……防振パッド。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクの記録領域に記録された情報を
    光学的に読取って再生する光ディスク装置において、 前記光ディスクのクランピングエリアを支持して回転す
    るターンテーブルと、 前記光ディスクの固有振動周波数を高域側にずらして外
    乱に対する振動を抑制すべく前記ターンテーブルよりも
    大きな径を有し、前記光ディスクの前記クランピングエ
    リアを前記ターンテーブルとで両面から挟持するための
    クランパと、 このクランパを回転自在に、かつ前記ターンテーブル面
    に沿うように変位自在に支持するクランパ支持手段と、 前記クランパの光ディスククランプ面側の全面に設けら
    た防振パッドと を備えて構成されることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】前記防振パッドは、高さの等しい複数の突
    起を有し、該突起の先端をそれぞれ前記光ディスクへの
    接触面としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】前記複数の突起は、前記防振パッド面に離
    散的に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】前記複数の突起は、前記防振パッド面に同
    心円状に形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の光ディスク装置。
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