JPH0664907U - 印 判 - Google Patents
印 判Info
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- JPH0664907U JPH0664907U JP1097493U JP1097493U JPH0664907U JP H0664907 U JPH0664907 U JP H0664907U JP 1097493 U JP1097493 U JP 1097493U JP 1097493 U JP1097493 U JP 1097493U JP H0664907 U JPH0664907 U JP H0664907U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 キャップ12の頂部に弾性体15により弾発
支持された押圧片17を配し、キャップ12の外周面に
前記押圧片17と一体としたフック爪18を設けて把握
部5のフック19と係脱自在とし、前記押圧片17の移
動によりキャップ12の係脱を可能にしたことを特徴と
する印判である。 【効果】 キャップ12頂部に押圧片17と前記押圧片
17と一体としてフック爪18を設けたことにより、速
乾性インキを使用した上記構成のキャップ12を確実に
閉じて気密保持出来、更に、指1本で気密解除、キャッ
プスライドを一連動作とすることができる。
支持された押圧片17を配し、キャップ12の外周面に
前記押圧片17と一体としたフック爪18を設けて把握
部5のフック19と係脱自在とし、前記押圧片17の移
動によりキャップ12の係脱を可能にしたことを特徴と
する印判である。 【効果】 キャップ12頂部に押圧片17と前記押圧片
17と一体としてフック爪18を設けたことにより、速
乾性インキを使用した上記構成のキャップ12を確実に
閉じて気密保持出来、更に、指1本で気密解除、キャッ
プスライドを一連動作とすることができる。
Description
【0001】
本考案は、本体とキャップが連結されて一体不可分と成ったものであり、捺印 動作(押す動作)と連動された印判でなく、捺印動作の前後に別動作でキャップ の開閉を行なう速乾性インキを使用する印判に関するものである。
【0002】
従来、スポンジゴム等の多孔質印材やインキ非吸収性の印材をもって印字面を 形成した印判は、印面を露呈しておくと、印面の内部から滲み出るインキや印面 に付着したインキによって、他の物を汚す恐れがあり、また、これら印面には、 埃やゴミ等が付着する。よって、従来の印判は印面を覆い隠すために印面キャッ プを装着していた。 しかし、印面キャップを印判と別体として用いているため、しばしばキャップ を紛失してしまい、携帯や収納すれば他の物を汚す結果となった。 そこで、印判とキャップを分離不可能とし、キャップの紛失を防止した、考案 には、(イ)実公昭53−4488号、(ロ)実公昭53−4489号、(ハ) 実開平2−135258号、(ニ)実開平3−26569号、(ホ)実開平3− 77660号があるが、これらはいずれも、印判とキャップを分離不可能で、捺 印動作と同時にキャップの開閉を一連に行なうものであり、本考案とは構成を異 にするものである。 また、(ヘ)実開平3−93160号、(ト)実開平3−93193号、(チ )実開平3−103756号があるが、これらはいずれも捺印動作にはいる前に キャップを開く動作をおこない捺印動作に入る構成で、印面を覆い隠す効果はあ るものの、印面及び速乾性インキの気密保持を考慮したものではない。また、キ ャップの開閉を容易に迅速に行なうものではない。よって、これら(ヘ)、(ト )、(チ)も本願とは構成を異にするものである。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】 前述の通りキャップと印判本体が分離不可で、捺印動作にはいる前にキャップ を開き捺印可能な状態とする印判において、従来は印面サイズよりも印判が大型 化してしまい捺印位置を確認出来ず、捺印しようとする位置に確実な捺印が出来 ないといった欠点、キャップがワンタッチで確実にフックされて気密保持出来ず 印面及びインキが乾燥し、捺印出来なく、また、キャップを開く時や、捺印動作 の時に数回持ち替えなければならないといった欠点がある。 本願考案は、常に、迅速・容易にしかも簡便にキャップの着脱が出来、印面サ イズよりも印判の外観が大型化せず、構成を簡略化し小型化し、捺印位置を正確 に捉えられ、キャップの気密保持をワンタッチで確実にし、携帯にも便利な印判 を提供するものである。
【0004】
本体1の上方に吸蔵体20と印字体3を受金2により保持し、把握部5の上方 端に気密リング8を保持してキャップ12と気密当接し、把握部5の下方にリン グ状のパッキン9を設けてホルダー10と気密保持し、前記把握部5の外周面に ガイドレール7を有し、前記ガイドレール7とスライド可能にしたスライド部6 を設け、このスライド部6と蝶番連結した印面11を覆うキャップ12を配した 印判において、前記キャップ12の頂部には弾性体15により弾発支持された押 圧片17を配して、キャップ12の外周面に前記押圧片17と一体としたフック 爪18を設けて把握部5のフック19と係脱自在とし、前記押圧片17の移動に よりキャップ12の係脱を可能にしたことを特徴とする印判である。
【0005】
本考案の作用について、詳細に説明する。 キャップ12と印面11との空間Sが気密を有している時には、フック爪18は 、フック19に確実に係止され、気密リング8の頂部をキャップ12の下端で当 接させ、一部圧縮変形させ空間Sの気密を保持している。 次に、捺印しようとして、キャップ12を開けようとする時には、押圧片17 を図1の左から右に弾性体15の弾性力に抗して押圧すると、同時にフック爪1 8は図1の左から右に移動し、フック爪18とフック19の係止状態を解除する 。 更に、押圧片17から指を離せば弾性体15の復元力より押圧片17、フック 爪18は元の位置に戻る。すると、気密リング8が圧縮変形されていたことから 、この圧縮変形の復元力によりキャップ12自体を跳ね上げ、フック爪18をフ ック19の位置よりも上方に位置する状態となる。この状態であれば、キャップ 12の頂部を下方に押圧しない限り、フック爪18とフック19とは係止するこ とはない。
【0006】 次に、押圧片17より離した指をスライド部6に移動させ、スライド部6を下 方にスライド移動させると、キャップ12の外周面に設けられた蝶番部25とス ライド部6に設けられた蝶番受部26が軸13によって回転可能に枢着されてい るためキャップ12は、把握部5の外周面に設けられたガイドレール7側に、引 き寄せられ印面11を露呈することになる。 更に、前記スライド部6を下方向にスライドさせ、キャップ12を完全に把握 部5の外周側面に位置させ、印面11を完全に露呈し捺印可能な状態とする。 キャップ装着状態にもどすには、スライド部6を上方にスライドさせると、キ ャップ12は、印面11を徐々に覆いフック爪18がフックの位置よりも上方に 位置している状態となる。この状態から、更に、キャップ12の頂部を下方に押 圧するとフック爪18は、フック19に設けられた傾斜面に沿って下方に移動し 、乗り越えて、フック爪18とフック19は、係止されることと成る。この時、 再び気密も保持され初期の状態に戻る。
【0007】
本考案の実施例を図1、図2、図3、図4、図5、図6より、詳細に説明する 。 1は、筒状の本体であり、一方開口端に受金2により印字体3を保持しており 、他方開口端は、インキ補充口となっており、常時は、補充口栓4により着脱自 在に嵌着されている。 特に、本願では把握部5とホルダー10の間にパッキン9を設けているが、本 体1と補充口栓4との間に設けて気密保持してもよい。 5は、筒状の把握部であり、内部には、前記本体1を嵌合固定し、外周面には 、スライド部6を上下方向にスライド可能とするガイドレール7を設けており、 前記ガイドレール7の相対する位置にフック爪18と係脱自在とするフック19 を設けている。前記把握部5の上方開口端には、気密リング8が設けられており キャップ12の端面と当接しており、下方開口端には、パッキン9が設けられて おり、ホルダー10が着脱自在に気密嵌合して下方向の気密を保持している。 ここで、気密リング8の上端面より印字体3の印面11は、常に上方に位置して いる。 特に、把握部5と本体1を別体としているが、一体としてもよい。 12は、キャップであり、外周面に蝶番部25を設けており前記スライド部6 先端の蝶番受部26と軸13により回動自在に嵌合している。前記キャップ12 は、軸13に設けられたコイルバネまたはトーションバネにより常に印面11を 覆う様に成っている。 17は、押圧片であり、キャップ12の上部に弾性体15を内部に配し、前記 弾性体15を弾性支持している。更に、押圧片17には一体にフック爪18が設 けられており、把握部5の外周面に設けられたフック19と着脱自在に係合して いる。
【0008】 15は、弾性体であり、コイルバネ、トーションバネ等、回転部14を常にフ ック爪18とフック19が係合する位置に復元するように弾性力を与えられれば 弾性体の種類は問はない。 印字体3はゴムの多孔質体であり、内部に速乾性インキを含浸し、表面を印字 面としている。吸蔵体20は、フェルト、焼結体等、インキ含浸可能であれば、 材質は特に問はない。気密リング8・パッキン9は、ゴムでインキに侵されずイ ンキの蒸発を防止出来ればよい。特に気密リング8は、弾性力を有するものが好 ましい。受金2は、金属等、インキに侵されないものである。押圧片17、キャ ップ12、スライド部6、把握部5、本体1、補充口栓4、ホルダー10等は、 熱可塑性・熱硬化性のプラスチックを任意に選択可能である。
【0009】 印判の使用方法について説明する。 親指等をスライド部6に触れる様に把握部5をライターを握るが如く把握し、 親指にて、押圧片17をもって右に押圧力を与えると押圧片17は内部に配設さ れた弾性体15に抗して移動する。すると、押圧片17とフック爪18は、一体 であることから、フック爪18は、右に移動しフック19との係止を外す事にな る。この時、気密リング8は圧縮力に抗して、キャップ12全体を上方に持ち上 げ、次に、押圧片17より親指を離すと弾性体15によりフック爪18とフック 19が係止時の延長線上にあり、キャップ12が、上方に持ち上がった分、フッ ク爪18とフック19は、係止出来ず浮いた状態となる。 更に、親指をスライド部6に移し、スライド部6を下方にスライドさせると、 軸13によりスライド部6とキャップ12が連結されているのでキャップ12を も下方に移動させる。この時、キャップ12の下方端面(開口端)は、気密リン グ8の外側に設けられたカバー21の曲面部分に沿って、移動しキャップ12の 開口端を上方に向けたまま、更に、下方に移動する。すると、キャップ12の端 部より印面11が完全に露呈され、捺印可能な状態となる。 捺印後、上記操作とは逆にスライド部6を上方に移動させて、回転部14の頂 部に親指をあて、下方に押しやるとフック爪18は、フック19を乗り越えてフ ック19とフック爪18とで係止し、空間Sの気密を保持する。
【0010】
本考案は、以上の構成を成しているので、以下の効果が得られる。 キャップ12頂部に押圧片17と前記押圧片17と一体としてフック爪18を 設けたことにより、速乾性インキを使用した上記構成のキャップ12を確実に閉 じて気密保持できる。 フック爪及びフック解除からキャップ12の開きを指1本でスムーズに行なへ 、気密解除、キャップスライドを一連動作とすることができる。 印判の外径寸法を従来より小さく出来、ロックを確実にしたので携帯に便利で あり、捺印しようとする位置を確実に捉えることができる。
【図1】本考案の実施例の全体断面図
【図2】本考案の実施例の正面図
【図3】本考案の実施例の背面図
【図4】本考案の実施例のフック爪とフックの気密保持
状態説明図
状態説明図
【図5】本考案の実施例の回転部及びフック爪の回転途
中状態説明図
中状態説明図
【図6】本考案の実施例の回転部及びフック爪の回転終
了状態説明図
了状態説明図
1 本体 2 受金 3 印字体 4 補充口栓 5 把握部 6 スライド部 7 ガイドレール 8 気密リング 9 パッキン 10 ホルダー 11 印面 12 キャップ 13 軸 14 回転部 15 弾性体 17 押圧片 18 フック爪 19 フック 20 吸蔵体 21 カバー
Claims (1)
- 【請求項1】 本体1の上方に吸蔵体20と印字体3を
受金2により保持し、把握部5の上方端に気密リング8
を保持してキャップ12と気密当接し、把握部5の下方
にリング状のパッキン9を設けてホルダー10と気密保
持し、前記把握部5の外周面にガイドレール7を有し、
前記ガイドレール7とスライド可能にしたスライド部6
を設け、このスライド部6と蝶番連結した印面11を覆
うキャップ12を配した印判において、前記キャップ1
2の頂部には弾性体15により弾発支持された押圧片1
7を配して、キャップ12の外周面に前記押圧片17と
一体としたフック爪18を設けて把握部5のフック19
と係脱自在とし、前記押圧片17の移動によりキャップ
12の係脱を可能にしたことを特徴とする印判。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1097493U JP2584855Y2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 印 判 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1097493U JP2584855Y2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 印 判 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0664907U true JPH0664907U (ja) | 1994-09-13 |
| JP2584855Y2 JP2584855Y2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=11765136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1097493U Expired - Fee Related JP2584855Y2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 印 判 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584855Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-18 JP JP1097493U patent/JP2584855Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2584855Y2 (ja) | 1998-11-11 |
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Legal Events
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