JPH0665115B2 - ノズルパツク用加熱装置 - Google Patents
ノズルパツク用加熱装置Info
- Publication number
- JPH0665115B2 JPH0665115B2 JP61255278A JP25527886A JPH0665115B2 JP H0665115 B2 JPH0665115 B2 JP H0665115B2 JP 61255278 A JP61255278 A JP 61255278A JP 25527886 A JP25527886 A JP 25527886A JP H0665115 B2 JPH0665115 B2 JP H0665115B2
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- JP
- Japan
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- nozzle pack
- electromagnetic coil
- heating device
- annular
- nozzle
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims description 11
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 2
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Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はノズルパックの加熱装置に関する。
(従来の技術) 周知のように合成繊維の製造時に使用するノズルパック
は、押出機により注入された溶融ポリマーをろ過して、
糸状とするのに使用されるものであり、常に一定温度に
加熱された状態で使用されることが要求されている。
は、押出機により注入された溶融ポリマーをろ過して、
糸状とするのに使用されるものであり、常に一定温度に
加熱された状態で使用されることが要求されている。
ところがその使用の過程で、たとえばこれが目づまりな
どのトラブルが生じた場合、急いで交換する必要があ
る。そのため従来では常時所定の高温度(たとえば300
℃程度)まで加熱されている予備のノズルパックを待機
させておき、トラブルが生じたときに、予備のノズルパ
ックと交換するようにしている。
どのトラブルが生じた場合、急いで交換する必要があ
る。そのため従来では常時所定の高温度(たとえば300
℃程度)まで加熱されている予備のノズルパックを待機
させておき、トラブルが生じたときに、予備のノズルパ
ックと交換するようにしている。
しかしこのような方式では、常時予備のノズルパックを
高温状態で待機させておかなければならず、その高温維
持に要するエネルギーのロスが大きいし、また高温状態
に予熱されているノズルパックを交換しなければならな
いため、その作業性に問題がある。
高温状態で待機させておかなければならず、その高温維
持に要するエネルギーのロスが大きいし、また高温状態
に予熱されているノズルパックを交換しなければならな
いため、その作業性に問題がある。
しかも製造ラインにおけるノズルパックの加熱は、熱媒
循環式の直接または貫接加熱であり、したがって予熱さ
れていないノズルパックと交換した場合、その昇温に長
時間を要することとなり、操業に支障をきたすことがあ
る。
循環式の直接または貫接加熱であり、したがって予熱さ
れていないノズルパックと交換した場合、その昇温に長
時間を要することとなり、操業に支障をきたすことがあ
る。
(発明が解決しようとする問題点) この発明はノズルパックの予備加熱を不用とするととも
に、その交換時の作業性を改善するようにし、更に交換
時の操業の支障を極力低減させるようにすることを目的
とする。
に、その交換時の作業性を改善するようにし、更に交換
時の操業の支障を極力低減させるようにすることを目的
とする。
またこの発明は電磁誘導加熱装置によってノズルパック
を発熱するにあたり、その加熱、保温の均一化を図るこ
とを目的とする。
を発熱するにあたり、その加熱、保温の均一化を図るこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は製造ラインに組み込まれたノズルパックの発
熱と保温とを、電磁誘導加熱装置を利用して行なうよう
にすることを特徴とする。
熱と保温とを、電磁誘導加熱装置を利用して行なうよう
にすることを特徴とする。
またこの発明はノズルパックの周囲に、熱媒体を封入し
たジャケットリングを設けたことを特徴とする。
たジャケットリングを設けたことを特徴とする。
(実施例) この発明の実施例を図によって説明する。1はノズルパ
ックで、これには溶融ポリマーが圧送されてくる配管2
に連結されてある。すなわちノズルパック1は合成繊維
の製造ラインにに直接組み込まれてある。
ックで、これには溶融ポリマーが圧送されてくる配管2
に連結されてある。すなわちノズルパック1は合成繊維
の製造ラインにに直接組み込まれてある。
この発明にしたがい、ノズルパック1の周囲に電磁誘導
発熱装置3を設置する。この電磁誘導発熱装置3は、ノ
ズルパック1の周囲を囲むように配置された環状の電磁
コイル4と、この電磁コイル4の外周に配置されてあっ
て、電磁コイル4と同心の環状の鉄心5と、電磁コイル
4、鉄心5の上下に設けられた継鉄6、7とによって主
として構成されてある。8は保温材である。
発熱装置3を設置する。この電磁誘導発熱装置3は、ノ
ズルパック1の周囲を囲むように配置された環状の電磁
コイル4と、この電磁コイル4の外周に配置されてあっ
て、電磁コイル4と同心の環状の鉄心5と、電磁コイル
4、鉄心5の上下に設けられた継鉄6、7とによって主
として構成されてある。8は保温材である。
以上の構成において、電磁コイル4を交流電源によって
励磁すると、これによって発生する交番磁束が、ノズル
パック1の外周から継鉄6、鉄心5および継鉄7を経て
通る。これによってノズルパック1の内部にその円周方
向に沿って電流が誘起する。この電流によってジュール
熱が発生し、ノズルパック1が発熱するようになる。
励磁すると、これによって発生する交番磁束が、ノズル
パック1の外周から継鉄6、鉄心5および継鉄7を経て
通る。これによってノズルパック1の内部にその円周方
向に沿って電流が誘起する。この電流によってジュール
熱が発生し、ノズルパック1が発熱するようになる。
したがってノズルパック1を交換するときは、新たなノ
ズルパック1を図のように設置して、前記のように電磁
誘導発熱装置3によって発熱させればよい。このときの
ノズルパック1は直接加熱であるため急速に昇温され
る。したがってこれを従来のように常に加熱しておい
て、交換に備えておくといった面倒なことはなんら必要
でない。しかも短時間で運転の再開が可能となる。
ズルパック1を図のように設置して、前記のように電磁
誘導発熱装置3によって発熱させればよい。このときの
ノズルパック1は直接加熱であるため急速に昇温され
る。したがってこれを従来のように常に加熱しておい
て、交換に備えておくといった面倒なことはなんら必要
でない。しかも短時間で運転の再開が可能となる。
また運転中も電磁誘導発熱装置3によってノズルパック
1を加熱し、これによって常時保温を実施するこの発熱
は、従来のような熱媒循環式の加熱ではないため、その
操作は極めて簡単であり、またその温度制御も、単に電
磁コイル4に印加する電圧またはその周波数を変更する
だけでよいため、極めて容易である。
1を加熱し、これによって常時保温を実施するこの発熱
は、従来のような熱媒循環式の加熱ではないため、その
操作は極めて簡単であり、またその温度制御も、単に電
磁コイル4に印加する電圧またはその周波数を変更する
だけでよいため、極めて容易である。
またこの発明ではノズルパック1の温度分布の均一化を
図ることも意図している。そのためにノズルパック1と
電磁コイル4との間にあって、ノズルパック1の周囲に
近接して環状のジャケットリング9を配置し、その内部
に水、油などのような気液二相の熱媒体10を減圧封入
しておく。
図ることも意図している。そのためにノズルパック1と
電磁コイル4との間にあって、ノズルパック1の周囲に
近接して環状のジャケットリング9を配置し、その内部
に水、油などのような気液二相の熱媒体10を減圧封入
しておく。
このようにしておくと、ジャケットリング9が電磁誘導
発熱装置3によって加熱されると、内部の熱媒体10が
気化し、ジャケットリング9の内部に充満する。ここ
で、ノズルパック1の外周に他の部分よりも温度の低い
個所があったとすると、その個所に相対するジャケット
リング9内の、気化している熱媒体が冷却されて凝縮す
る。このとき潜熱を出して、その温度の低い個所を加熱
する。これによって温度差をなくして、ノズルパック1
の周囲の温度を均一化する。
発熱装置3によって加熱されると、内部の熱媒体10が
気化し、ジャケットリング9の内部に充満する。ここ
で、ノズルパック1の外周に他の部分よりも温度の低い
個所があったとすると、その個所に相対するジャケット
リング9内の、気化している熱媒体が冷却されて凝縮す
る。このとき潜熱を出して、その温度の低い個所を加熱
する。これによって温度差をなくして、ノズルパック1
の周囲の温度を均一化する。
(発明の効果) 以上詳述したこの発明によれば、ノズルパックを常時加
熱して待機しておく必要は全くなくなり、したがってそ
の加熱のためのエネルギーは不用となるし、また交換に
当ってもその交換直後から操業が可能となり、したがっ
て運転の停止時間を極めて短縮することができるし、更
に運転中の保温も同じ電磁誘導発熱装置をそのまま利用
でき、したがって保温のための構成も簡略化できるとい
った各種の効果を奏する。
熱して待機しておく必要は全くなくなり、したがってそ
の加熱のためのエネルギーは不用となるし、また交換に
当ってもその交換直後から操業が可能となり、したがっ
て運転の停止時間を極めて短縮することができるし、更
に運転中の保温も同じ電磁誘導発熱装置をそのまま利用
でき、したがって保温のための構成も簡略化できるとい
った各種の効果を奏する。
図はこの発明の一実施例を示す断面図である。 1…ノズルパック、3…電磁誘導発熱装置、9…ジャケ
ットリング、10…熱媒体
ットリング、10…熱媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−43410(JP,A) 特開 昭61−131388(JP,A) 特開 昭60−264078(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】溶融ポリマーが圧送されてくる配管に連結
されてあるノズルパックの周囲を囲むように配置された
環状の電磁コイルと、前記電磁コイルの外周に配置され
てあって、前記電磁コイルと同心の環状の鉄心と、前記
電磁コイル及び鉄心の上下に設けられた継鉄とを備え、
前記ノズルパックを加熱及び保温するように誘導発熱さ
せるための電磁誘導発熱装置を設けてなるノズルパック
用加熱装置。 - 【請求項2】溶融ポリマーが圧送されてくる配管に連結
されてあるノズルパックの周囲を囲むように配置された
環状の電磁コイルと、前記電磁コイルの外周に配置され
てあって、前記電磁コイルと同心の環状の鉄心と、前記
電磁コイル及び鉄心の上下に設けられた継鉄とを備え、
前記ノズルパックを加熱及び保温するように誘導発熱さ
せるための電磁誘導発熱装置を設けるとともに、前記ノ
ズルパックと前記電磁コイルとの間にあって、前記ノズ
ルパックの周囲に近接して、内部に気液二相の熱媒体を
封入した環状のジャケットリングを設けてなるノズルパ
ック用加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61255278A JPH0665115B2 (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | ノズルパツク用加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61255278A JPH0665115B2 (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | ノズルパツク用加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63110591A JPS63110591A (ja) | 1988-05-16 |
| JPH0665115B2 true JPH0665115B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=17276528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61255278A Expired - Lifetime JPH0665115B2 (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | ノズルパツク用加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665115B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4234790C2 (de) * | 1991-10-24 | 2000-06-21 | Barmag Barmer Maschf | Spinnvorrichtung zum Schmelzspinnen synthetischer Fäden |
| JP4831887B2 (ja) * | 2001-06-04 | 2011-12-07 | トクデン株式会社 | 紡糸装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026407A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-09 | 住友電気工業株式会社 | 試験端子付ジヤンクシヨンボツクス |
| JPS61131388A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-19 | トクデン株式会社 | 発熱金属平板 |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP61255278A patent/JPH0665115B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63110591A (ja) | 1988-05-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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