JPH0665143B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPH0665143B2 JPH0665143B2 JP60249209A JP24920985A JPH0665143B2 JP H0665143 B2 JPH0665143 B2 JP H0665143B2 JP 60249209 A JP60249209 A JP 60249209A JP 24920985 A JP24920985 A JP 24920985A JP H0665143 B2 JPH0665143 B2 JP H0665143B2
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- JP
- Japan
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- temperature
- time
- detecting element
- heated
- oscillation
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 25
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 11
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は誘導加熱調理器に関する。
従来の技術 一般にこの種の誘導加熱調理器は、第3図に示すような
構造である。すなわち、高周波の電磁波を発成する加熱
コイル1と、それを制御する制御回路2と、被加熱物と
なる鍋3を載置するプレート4を主構成とし、そして第
4図に示すように加熱コイル1は、トランジスタ5と直
列に、共振用のコンデンサ6と並列に接続されており、
制御回路2の働きで、トランジスタ5をON−OFFさ
せて、加熱コイル1に高周波の電流を流し電磁波を発生
させ、鍋3にうず電流を起させ鍋3を直接加熱するよう
になっている。更にプレート4の下面には、鍋3の温度
を検知するサーミスタ等の温度検知素子7が設けられて
いる。ところで、従来における鍋3の過昇温度上昇、す
なわち、からだき等の異常を検知する検知装置は第5図
のグラフに示すように、温度検知素子7がある一定の温
度(図中T2)を検知すると高周波の発振を停止し、鍋
3などの被加熱物の加熱を停止するようになっている。
構造である。すなわち、高周波の電磁波を発成する加熱
コイル1と、それを制御する制御回路2と、被加熱物と
なる鍋3を載置するプレート4を主構成とし、そして第
4図に示すように加熱コイル1は、トランジスタ5と直
列に、共振用のコンデンサ6と並列に接続されており、
制御回路2の働きで、トランジスタ5をON−OFFさ
せて、加熱コイル1に高周波の電流を流し電磁波を発生
させ、鍋3にうず電流を起させ鍋3を直接加熱するよう
になっている。更にプレート4の下面には、鍋3の温度
を検知するサーミスタ等の温度検知素子7が設けられて
いる。ところで、従来における鍋3の過昇温度上昇、す
なわち、からだき等の異常を検知する検知装置は第5図
のグラフに示すように、温度検知素子7がある一定の温
度(図中T2)を検知すると高周波の発振を停止し、鍋
3などの被加熱物の加熱を停止するようになっている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、従来の温度検知装置における温度過昇を防止す
る温度T2は油料理など実際の調理で必要な最高温度T
1より高く設定するものであるため、油料理で油の量が
少ない状態で放置した場合は、油の温度の上昇は、非常
に早いにもかかわらず、温度検知素子の反応が遅いた
め、検知素子がT2に達する前に油の温度が発火温度に
達し、油が発火するということが発生し危険であった。
る温度T2は油料理など実際の調理で必要な最高温度T
1より高く設定するものであるため、油料理で油の量が
少ない状態で放置した場合は、油の温度の上昇は、非常
に早いにもかかわらず、温度検知素子の反応が遅いた
め、検知素子がT2に達する前に油の温度が発火温度に
達し、油が発火するということが発生し危険であった。
これは、温度検知素子が熱伝導のよくないセラミックの
プレートの下にあるために反応が遅いことが要因である
が、掃除のしやすさ、外観のよさ等で、プレートに穴を
あけて検知素子を出して反応をよくすることは、電磁調
理器の一つの特長をなくすことになり好ましくなく、ま
た従来は、油発火等を出来るだけおさえるためにT2を
低く設定しなくてはならず、そのため調理温度T1もT
2より低く設定する必要があり、調理に必要な温度が得
られないという不都合があった。
プレートの下にあるために反応が遅いことが要因である
が、掃除のしやすさ、外観のよさ等で、プレートに穴を
あけて検知素子を出して反応をよくすることは、電磁調
理器の一つの特長をなくすことになり好ましくなく、ま
た従来は、油発火等を出来るだけおさえるためにT2を
低く設定しなくてはならず、そのため調理温度T1もT
2より低く設定する必要があり、調理に必要な温度が得
られないという不都合があった。
そこで本発明は、上記従来の問題に留意し、温度検知素
子を鍋などに直接接触しなくても、油の発火を防止し、
さらに、初期通電時の温度の立ち上がりをはやくして使
い勝手をよくすることを目的としたものである。
子を鍋などに直接接触しなくても、油の発火を防止し、
さらに、初期通電時の温度の立ち上がりをはやくして使
い勝手をよくすることを目的としたものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、初
期通電時のタイマー手段により決まる一定時間、被加熱
物の温度を検知する温度検知素子よりの信号に関係なく
加熱コイルへの発振を継続し、一定時間後所定時間内に
被加熱物の温度が継続して上昇している時には加熱を停
止するようにしたものである。
期通電時のタイマー手段により決まる一定時間、被加熱
物の温度を検知する温度検知素子よりの信号に関係なく
加熱コイルへの発振を継続し、一定時間後所定時間内に
被加熱物の温度が継続して上昇している時には加熱を停
止するようにしたものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。すなわ
ち、初期通電時にはタイマー手段により決まる一定時間
加熱コイルへの発振を継続するため、被加熱物の温度の
立ち上がり速度をはやくすることができ、タイマー手段
により決まる一定時間経過後において、油料理で油の量
の少ない場合に、料理しないで放置しておくと、油の温
度は、どんどん上昇するが、温度検知素子もその上昇の
温度を検知し、ある一定の時間内に温度の上昇のみを判
別して、加熱を停止すると油の発火に至ることはない。
ところが調理中は、温度の上下変動があるため加熱停止
することなく問題なく調理できる。
ち、初期通電時にはタイマー手段により決まる一定時間
加熱コイルへの発振を継続するため、被加熱物の温度の
立ち上がり速度をはやくすることができ、タイマー手段
により決まる一定時間経過後において、油料理で油の量
の少ない場合に、料理しないで放置しておくと、油の温
度は、どんどん上昇するが、温度検知素子もその上昇の
温度を検知し、ある一定の時間内に温度の上昇のみを判
別して、加熱を停止すると油の発火に至ることはない。
ところが調理中は、温度の上下変動があるため加熱停止
することなく問題なく調理できる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
構造については、従来例で記述したものと同じ構造であ
るが、制御回路2の構成が第2図に示すフローチャート
のような働きをするものとなっている。すなわち、電磁
調理器の電源をONすると、制御回路2の働きで加熱コ
ルに高周波の電流が流れ電磁波を発生し、鍋3を加熱す
る。この時、制御回路2に内蔵されているタイマーが働
き、電源ON後、t1時間温度検知素子7からの信号
は、制御回路2に入らないようになっている。t1時間
経過後は、タイマーが停止し、温度検知素子7からの信
号が制御回路2に入り、温度検知する状態になる。この
状態にて制御回路2は、t2時間の間に、温度検知素子
7からの信号が上昇値のみかを判断し、上昇値のみの場
合には、加熱を停止させる。上昇値のみでない場合、す
なわち信号に上下変動のある時は、加熱を続行するもの
である。この温度検知の温度と時間の関係を第1図に示
している。
るが、制御回路2の構成が第2図に示すフローチャート
のような働きをするものとなっている。すなわち、電磁
調理器の電源をONすると、制御回路2の働きで加熱コ
ルに高周波の電流が流れ電磁波を発生し、鍋3を加熱す
る。この時、制御回路2に内蔵されているタイマーが働
き、電源ON後、t1時間温度検知素子7からの信号
は、制御回路2に入らないようになっている。t1時間
経過後は、タイマーが停止し、温度検知素子7からの信
号が制御回路2に入り、温度検知する状態になる。この
状態にて制御回路2は、t2時間の間に、温度検知素子
7からの信号が上昇値のみかを判断し、上昇値のみの場
合には、加熱を停止させる。上昇値のみでない場合、す
なわち信号に上下変動のある時は、加熱を続行するもの
である。この温度検知の温度と時間の関係を第1図に示
している。
発明の効果 本発明は、温度検知手段よりの信号により発振を制御す
る制御装置に、初期通電時の一定時間前記温度検知素子
よりの信号に関係なく加熱コイルへの発振を継続させる
タイマー手段と、このタイマー手段の一定時間後より前
記温度検知素子よりの信号を検知して所定時間内に被加
熱物の温度が継続して上昇している時には発振を停止す
る停止手段を設けたから、初期通電時にはタイマー手段
により決まる一定時間加熱コイルへの発振を継続し、し
かも、この間は停止手段は動作しないため、被加熱物の
温度の立ち上がり速度がはやく、被加熱物の温度を短時
間で所定の温度まで加熱することができて、使い勝手が
よく、また、タイマー手段により決まる一定時間経過後
において、調理中は温度の上下変動があるため加熱停止
することがなく調理ができ、さらに、油料理で油の量が
少ない状態で放置した場合には、油の温度が上昇し、停
止手段により発振を停止するため、異常加熱による油発
火等の危険のないものであり、しかも、調理の温度も無
関係に設定できるので、従来のように、調理温度を低く
して安全性を得るという調理器本来の機能を阻害するこ
ともない。又、温度の上昇を検知するものであるため、
温度検知反応が遅くても変動カーブが変るだけで上昇を
検知することが容易となり、セラミックのプレートの下
での温度検知でも十分検知でき、掃除のしやすさ、外観
のよさ等を確保できる。
る制御装置に、初期通電時の一定時間前記温度検知素子
よりの信号に関係なく加熱コイルへの発振を継続させる
タイマー手段と、このタイマー手段の一定時間後より前
記温度検知素子よりの信号を検知して所定時間内に被加
熱物の温度が継続して上昇している時には発振を停止す
る停止手段を設けたから、初期通電時にはタイマー手段
により決まる一定時間加熱コイルへの発振を継続し、し
かも、この間は停止手段は動作しないため、被加熱物の
温度の立ち上がり速度がはやく、被加熱物の温度を短時
間で所定の温度まで加熱することができて、使い勝手が
よく、また、タイマー手段により決まる一定時間経過後
において、調理中は温度の上下変動があるため加熱停止
することがなく調理ができ、さらに、油料理で油の量が
少ない状態で放置した場合には、油の温度が上昇し、停
止手段により発振を停止するため、異常加熱による油発
火等の危険のないものであり、しかも、調理の温度も無
関係に設定できるので、従来のように、調理温度を低く
して安全性を得るという調理器本来の機能を阻害するこ
ともない。又、温度の上昇を検知するものであるため、
温度検知反応が遅くても変動カーブが変るだけで上昇を
検知することが容易となり、セラミックのプレートの下
での温度検知でも十分検知でき、掃除のしやすさ、外観
のよさ等を確保できる。
第1図は本発明の実施例の電磁調理器の温度検知の温度
と時間の関係を示すグラフ、第2図は同制御回路の働き
を示すフローチャート、第3図は従来例及び本発明の電
磁調理器の構造を示す縦断面図、第4図は同回路構成
図、第5図は従来例の電磁調理器の温度検知の温度と時
間の関係を示すグラフである。 1……加熱コイル、2……制御回路(制御装置)、3…
…被加熱物、4……プレート、7……温度検知素子。
と時間の関係を示すグラフ、第2図は同制御回路の働き
を示すフローチャート、第3図は従来例及び本発明の電
磁調理器の構造を示す縦断面図、第4図は同回路構成
図、第5図は従来例の電磁調理器の温度検知の温度と時
間の関係を示すグラフである。 1……加熱コイル、2……制御回路(制御装置)、3…
…被加熱物、4……プレート、7……温度検知素子。
Claims (1)
- 【請求項1】加熱コイルと、被加熱物を載置するプレー
トと、このプレートの内部または下部に配設され、プレ
ート上の被加熱物の温度を検知する温度検知素子と、こ
の温度検知素子よりの信号により発振を制御する制御装
置とを備え、前記制御装置に初期通電時の一定時間前記
温度検知素子よりの信号に関係なく前記加熱コイルへの
発振を継続させるタイマー手段と、このタイマー手段の
一定時間後より前記温度検知素子よりの信号を検知して
所定時間内に被加熱物の温度が継続して上昇している時
には発振を停止する停止手段を設けてなる誘導加熱調理
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60249209A JPH0665143B2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60249209A JPH0665143B2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108490A JPS62108490A (ja) | 1987-05-19 |
| JPH0665143B2 true JPH0665143B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=17189533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60249209A Expired - Lifetime JPH0665143B2 (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665143B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2599654B2 (ja) * | 1991-05-10 | 1997-04-09 | ニチワ電機株式会社 | 業務用レンジ |
| JP3016548B2 (ja) * | 1996-08-09 | 2000-03-06 | 高木産業株式会社 | 加熱調理装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0670916B2 (ja) * | 1985-09-20 | 1994-09-07 | 三洋電機株式会社 | 誘導加熱調理装置 |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP60249209A patent/JPH0665143B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62108490A (ja) | 1987-05-19 |
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