JPH0665495U - テンターの布出口部の自動布通し装置 - Google Patents
テンターの布出口部の自動布通し装置Info
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- JPH0665495U JPH0665495U JP1172493U JP1172493U JPH0665495U JP H0665495 U JPH0665495 U JP H0665495U JP 1172493 U JP1172493 U JP 1172493U JP 1172493 U JP1172493 U JP 1172493U JP H0665495 U JPH0665495 U JP H0665495U
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- Japan
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- adhesive bar
- holder
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims abstract description 88
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 38
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 38
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000009998 heat setting Methods 0.000 description 1
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】テンターを装備する布帛処理室の布出口部から
振り落とし部までの布通しを人手を要せず、自動的に行
う。 【構成】テンターの布出口部と振り落とし部との間
に延びる左右の無端チェーン3に支持された一対のホル
ダーと、両ホルダー間に保持される粘着バー9と、テン
ターの布出口部でホルダーを回転させる装置M2、10、
11と、テンターの布出口部で布Fをピンチェーン2よ
り外し粘着バ9ーに接触させるレバー12と、振り落とし
部でホルダーより粘着バー9の保持を解除するカム16
とよりなっている。
振り落とし部までの布通しを人手を要せず、自動的に行
う。 【構成】テンターの布出口部と振り落とし部との間
に延びる左右の無端チェーン3に支持された一対のホル
ダーと、両ホルダー間に保持される粘着バー9と、テン
ターの布出口部でホルダーを回転させる装置M2、10、
11と、テンターの布出口部で布Fをピンチェーン2よ
り外し粘着バ9ーに接触させるレバー12と、振り落とし
部でホルダーより粘着バー9の保持を解除するカム16
とよりなっている。
Description
【0001】
この考案は、布帛にマーセライズ加工、乾燥、熱セット等の処理を行うときに 、左右のテンターチェーンによって布帛を緊張状態に保持して幅出し処理するテ ンターにおいて、運転開始時に布を自動的に通す装置に関するものである。
【0002】
テンターを運転するには、その前に布帛処理室を昇温しなければならないが、 テンターを止めたまま布帛処理室を昇温すると、布帛処理室内にあって昇温した ピンチェーンと布帛処理室外の昇温していないピンチェーンとでは熱膨張に差が 生じ、それが運転開始時のトラブルの原因となる。そこで、テンターの運転に先 立って布帛処理室を昇温するときには、必ずピンチェーンを空転させており、予 めテンターの休止時にガイドクロス(導布)を通しておくことはできない。
【0003】 そうはいうものの、テンターの運転前には必ず布通しが必要となる。従来はそ の布通しを次のようにして行っている。即ち、布帛処理室の入口側のピンチェー ンに布を噛ませて布帛処理室の布出口部まで移動させ、そこでピンチェーンから 布を外した後、人手で、所定のガイドローラーを経て振り落としローラー、布帛 ガイドに通し、運搬車まで導いている。
【0004】
上記の布帛処理室の布出口部から振り落とし部まで人手で布通しする作業は、 ガイドローラーのある狭い場所へ入ったりせねばならず、また、高い場所にある ガイドローラーや振り落としローラーに布を通す作業は困難であり、危険でもあ る。
【0005】 この考案は、布帛処理室の布出口部から振り落とし部までの布通しを人手を要 せず、自動的に行い得るテンターの布出口部の自動布通し装置を提供することを 目的としている。
【0006】
上記目的を達成するために、この考案のテンターの布出口部の自動布通し装置 は、テンターの布出口部と振り落とし部との間に延びる左右の無端チェーンに支 持された一対のホルダーと、両ホルダー間に保持される粘着バーと、テンターの 布出口部でホルダーを回転させる装置と、テンターの布出口部で布をピンチェー ンより外し粘着バーに接触させるレバーと、振り落とし部でホルダーより粘着バ ーの保持を解除するカムとよりなるものである。
【0007】
上記のように構成されたテンターの布出口部の自動布通し装置においては、ピ ンチェーンの運転が開始され、テンター入口部のピンチェーンに取付けられた布 の前端が粘着バーの動作開始位置を少し過ぎると、布の前端は、レバーによりピ ンチェーンから外され、回転中の粘着バーに接触して付着し、粘着バーに巻き込 まれる。そして、布の前端は、チェーンの走行と共に、振り落とし部まで移動す る。粘着バーは、その位置でカムによってホルダーより解除されて落下する。そ の際、巻き付いた布は粘着バーよりほどかれる。
【0008】
図1ないし図7を参照し、この考案のテンターの布出口部の自動布通し装置に ついて説明する。
【0009】 このテンターの布出口部の自動布通し装置は、概略、左右のテンターレール1 に沿ってそれぞれ走行する無端の各ピンチェーン2の間に布帛Fを幅方向に緊張 状態で保持するテンターを備えた布帛処理室の布出口部から振り落とし部ま で延びるチェーン3の一か所に粘着バー9を保持するためのホルダー8を設け、 ピンチェーン2で運ばれる布Fの前端を布出口部に設けたレバー12の上昇に よって粘着バー9に付着させて巻付け、振り落とし部に設けたカム16によっ てホルダー8から粘着バー9を解除する構成を採用している。
【0010】 チェーン3は、布出口部に設けられたスプロケットホイール4と、振り落と し部に設けられた振り落としローラー14に同軸のスプロケットホイール5と の間に、スプロケットホイール6A、6B、6Cを介して張設されている。スプ ロケットホイール5、6A、6B、6Cは、それぞれ振り落としローラー14、 ガイドローラー7A、7B、7Cの各端とローラー軸受との間に設けられ、スプ ロケットホイール4は軸受に支持されている。また、チェーン3は布の前端が粘 着バー9に巻付けられた後にモーターM1によって矢印方向に駆動される。なお 、振り落としローラー14の上方には押えローラー15が設けられており、布F の安定走行を保証している。また、振り落としローラー14の下方には布帛ガイ ド17が設けられている。
【0011】 粘着バー9のホルダー8は、図3に示すように、チェーン3に回転可能に支持 された歯車10の軸に、コイルバネ22を介して、軸方向にのみ移動可能に支持 されており、中間に大径のボス部8aを有し、自由端の凹部に粘着バー9を受け 入れることができる。その際、粘着バー9の端部近くに突設した突起9aがホル ダー8の凹部の縁に係合する。従って、ホルダー8が回転すると粘着バー9も共 に回転する。
【0012】 歯車10は、図6に示すように、チェーン3に固定された逆転止めバネ18に 係合しており、一方にのみ回転することができるようになっている。従って、搬 送中に歯車10が逆転してホルダー8、粘着バー9が逆転することにより、布F がほどけることを防ぐことができる。
【0013】 粘着バー9の表面は、布帛が付着し、簡単に剥がすことができる程度の粘着剤 が施されている。この粘着バー9のホルダー8は、動作開始時にはスプロケット ホイール4の位置にあり、図1及び図3に示すように、この位置で、歯車10、 11を介してモーターM2に接続される。即ち、ホルダー8が布帛処理室の布出 口部にあるときにモーターM2が駆動するとホルダー8及び粘着バー9が回転 する。
【0014】 ホイール4近くの粘着バー9の動作開始位置の真下には、エアーシリンダー等 のアクチュエーター13によって上下動するレバー12が2つ設けられている。 このレバー12は各ピンチェーン2の間に緊張状態で保持された布帛Fを下方か ら押し上げて各ピンチェーン2から外し、回転中の粘着バー9に接触させる役目 をなすものである。
【0015】 振り落としローラー14の側面には、ホルダー8のボス部8aをコイルバネ2 2の力に抗して歯車10側(矢印方向)に移動させるカム16が設けられている 。この位置をホルダー8に保持された粘着バー9が通過すると、図4に示すよう に、ボス部8aが歯車10側に押される。粘着バー9は、ホルダー8の退避によ って支えを失い、落下する。
【0016】 以上のように構成されたテンターの布出口部の自動布通し装置における布通し の順序は次の通りである。
【0017】 ピンチェーン2の運転が開始されてから、テンター入口部のピンチェーン2に 布Fが取付けられる。ピンチェーン2の移動によって布Fの前端が粘着バー9の 動作開始位置の後部にくると、モーターM2が回転を開始し、粘着バー9が回転 する。布Fが粘着バー9の動作開始位置の真下を少し過ぎると、図5に示すよう に、アクチュエーター13のロッドが伸長してレバー12が上昇する。布Fはピ ンチェーン2のピンから外れて押し上げられ、回転中の粘着バー9に接触して付 着し、巻き込まれる。布Fが数回ないし数十回程度捲き込まれると、モーターM 1が駆動してチェーン3が走行を開始する。布Fは粘着バー9に巻き付いた状態 でチェーン3に沿い、ガイドローラー7A、7B、7Cを通り、振り落としロー ラー14まで移動する。粘着バー9がそこを通過するときに、粘着バー9を保持 するホルダー8のボス部8aが歯車10側に押され、粘着バー9は支えを失って 落下する。その際、粘着バー9は、巻き付いた布Fをほどきながら布帛ガイド1 7の中を通り、図示省略した運搬車の上に到達する。このようにして、布Fは所 定の位置に通される。
【0018】 以上、振り落とし装置が固定式のものについて説明したが、この考案の布通し 装置は、図7に示すように、振り落とし装置が移動式のものにも採用することが できる。その場合、チェーン3のたるみ部分3’にコンペンセーター式の長さ吸 収装置を取り付ける変更を施すことによって対応することができる。即ち、上部 にローラー20を有し、下方に布帛ガイド17’を垂下した振り落とし装置19 の移動(Lはその移動ストローク)によるチェーン3のたるみ部分3’を、下方 にバネ付勢されたアイドルスプロケット21の上下動によって吸収することがで きる。なお、図示省略したが、もちろんローラー20の側面にカム16が設けら れている。
【0019】
この考案は、以上説明したように構成されているので、以下に記載するような 効果を奏する。
【0020】 即ち、布帛処理室の布出口部から振り落とし部までの布通しを人手を要するこ となく、自動的に行うことができるようになった。従って、従来のような狭い場 所や高い場所での困難、且つ、危険な作業がなくなる。
【図1】この考案の自動布通し装置の正面図である。
【図2】図1におけるA−A矢視図である。
【図3】布帛処理室の布出口部にあるときの粘着バー付
近の図である。
近の図である。
【図4】振り落とし部にあるときの粘着バー付近の図で
ある。
ある。
【図5】バーが布の前端をピンチェーンから外して粘着
バーに接触させる状態を説明する正面図である。
バーに接触させる状態を説明する正面図である。
【図6】ホルダーの逆転止め機構の正面図である。
【図7】この考案の他の自動布通し装置の正面図であ
る。
る。
2 ピンチェーン 3 チェーン 8 ホルダー 9 粘着バー 12 レバー 14 振り落としローラー 16 カム 17 布帛ガイド M1 ホルダーを回転させるモーター
Claims (1)
- 【請求項1】テンターの布出口部と振り落とし部との間
に延びる左右の無端チェーンに支持された一対のホルダ
ーと、両ホルダー間に保持される粘着バーと、テンター
の布出口部でホルダーを回転させる装置と、テンターの
布出口部で布をピンチェーンより外し粘着バーに接触さ
せるレバーと、振り落とし部でホルダーより粘着バーの
保持を解除するカムとよりなるテンターの布出口部の自
動布通し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1172493U JPH089193Y2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | テンターの布出口部の自動布通し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1172493U JPH089193Y2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | テンターの布出口部の自動布通し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0665495U true JPH0665495U (ja) | 1994-09-16 |
| JPH089193Y2 JPH089193Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=11785990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1172493U Expired - Lifetime JPH089193Y2 (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | テンターの布出口部の自動布通し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089193Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP1172493U patent/JPH089193Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH089193Y2 (ja) | 1996-03-13 |
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