JPH0665550A - 水系接着剤組成物 - Google Patents
水系接着剤組成物Info
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- JPH0665550A JPH0665550A JP22137292A JP22137292A JPH0665550A JP H0665550 A JPH0665550 A JP H0665550A JP 22137292 A JP22137292 A JP 22137292A JP 22137292 A JP22137292 A JP 22137292A JP H0665550 A JPH0665550 A JP H0665550A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 下記(A)成分及び(B)成分からなり、
(A)成分/(B)成分の含有比率が95/5〜50/
50(固形分基準重量比)であり、かつ全固形分が50
重量%以上である水系エマルジョンを主成分とする水系
接着剤組成物。 (A):エチレン(E)5〜40重量%及び酢酸ビニル
(VA)60〜95重量%からなるEVA共重合体並び
に上記VA100重量部あたりポリビニルアルコール
0.5〜10重量部を含有し、平均粒径が0.5〜1.
2μである水系エマルジョン。 (B):E5〜40重量%及びVA60〜95重量%か
らなるEVA共重合体並びにVA100重量部あたりノ
ニオン系乳化剤2〜10重量部を含有し、平均粒径が
0.5μ未満である水系エマルジョン。 【効果】 初期接着性、低温接着性、耐熱性、耐水性、
高速塗工時の機械安定性及び保存安定性に優れる。
(A)成分/(B)成分の含有比率が95/5〜50/
50(固形分基準重量比)であり、かつ全固形分が50
重量%以上である水系エマルジョンを主成分とする水系
接着剤組成物。 (A):エチレン(E)5〜40重量%及び酢酸ビニル
(VA)60〜95重量%からなるEVA共重合体並び
に上記VA100重量部あたりポリビニルアルコール
0.5〜10重量部を含有し、平均粒径が0.5〜1.
2μである水系エマルジョン。 (B):E5〜40重量%及びVA60〜95重量%か
らなるEVA共重合体並びにVA100重量部あたりノ
ニオン系乳化剤2〜10重量部を含有し、平均粒径が
0.5μ未満である水系エマルジョン。 【効果】 初期接着性、低温接着性、耐熱性、耐水性、
高速塗工時の機械安定性及び保存安定性に優れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水系接着剤組成物に関
するものである。更に詳しくは本発明は、初期接着性、
低温接着性、耐熱性、耐水性、高速塗工時の機械安定性
及び保存安定性に優れる水系接着剤組成物に関するもの
である。
するものである。更に詳しくは本発明は、初期接着性、
低温接着性、耐熱性、耐水性、高速塗工時の機械安定性
及び保存安定性に優れる水系接着剤組成物に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】木材、紙、繊維など用の接着剤、又は木
材とプラスチック、紙とプラスチック、紙とアルミニウ
ム箔など用の接着剤は、接着力及び耐水性に優れること
が必要である。かかる要求を満たす接着剤として、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体水系エマルジョンを用いたも
のが知られている(たとえば、特公昭52−34650
号公報)。
材とプラスチック、紙とプラスチック、紙とアルミニウ
ム箔など用の接着剤は、接着力及び耐水性に優れること
が必要である。かかる要求を満たす接着剤として、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体水系エマルジョンを用いたも
のが知られている(たとえば、特公昭52−34650
号公報)。
【0003】ところで、近年、高速接着機の普及に伴な
い、接着操作後の接着力の発現が速い、いわゆる初期接
着性に優れる接着剤が強く望まれるようになった。特開
昭58−162645号公報には、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体エマルジョンとスチレン−ブタジエン共重合
体ラテックスを混合して成る多孔質基材用接着剤が提案
されているが、該接着剤は広範な基材に対する初期接着
性において不十分である。すなわち、接着力及び耐水性
を高い水準に維持し、しかも初期接着性にも優れる水系
接着剤は実現されなかった。
い、接着操作後の接着力の発現が速い、いわゆる初期接
着性に優れる接着剤が強く望まれるようになった。特開
昭58−162645号公報には、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体エマルジョンとスチレン−ブタジエン共重合
体ラテックスを混合して成る多孔質基材用接着剤が提案
されているが、該接着剤は広範な基材に対する初期接着
性において不十分である。すなわち、接着力及び耐水性
を高い水準に維持し、しかも初期接着性にも優れる水系
接着剤は実現されなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる状況に鑑み、本
発明が解決しようとする主たる課題は、従来の技術の問
題点を解消し、初期接着性、低温接着性、耐熱性、耐水
性、高速塗工時の機械安定性及び保存安定性に優れる水
系接着剤組成物を提供する点に存する。
発明が解決しようとする主たる課題は、従来の技術の問
題点を解消し、初期接着性、低温接着性、耐熱性、耐水
性、高速塗工時の機械安定性及び保存安定性に優れる水
系接着剤組成物を提供する点に存する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意検討の結果、本発明に到達したもの
である。すなわち、本発明は、下記(A)成分及び
(B)成分からなり、(A)成分/(B)成分の含有比
率が95/5〜50/50(固形分基準重量比)であ
り、かつ全固形分が50重量%以上である水系エマルジ
ョンを主成分とする水系接着剤組成物に係るものであ
る。 (A)成分:エチレン単位5〜40重量%及び酢酸ビニ
ル単位60〜95重量%からなるエチレン−酢酸ビニル
共重合体並びに上記酢酸ビニル単位100重量部あたり
ポリビニルアルコール0.5〜10重量部を含有し、か
つ平均粒径が0.5〜1.2μであるエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体水系エマルジョン。 (B)成分:エチレン単位5〜40重量%及び酢酸ビニ
ル単位60〜95重量%からなるエチレン−酢酸ビニル
共重合体並びに上記酢酸ビニル単位100重量部あたり
ノニオン系乳化剤2〜10重量部を含有し、平均粒径
0.5μ未満であるエチレン−酢酸ビニル共重合体水系
エマルジョン。
題を解決すべく鋭意検討の結果、本発明に到達したもの
である。すなわち、本発明は、下記(A)成分及び
(B)成分からなり、(A)成分/(B)成分の含有比
率が95/5〜50/50(固形分基準重量比)であ
り、かつ全固形分が50重量%以上である水系エマルジ
ョンを主成分とする水系接着剤組成物に係るものであ
る。 (A)成分:エチレン単位5〜40重量%及び酢酸ビニ
ル単位60〜95重量%からなるエチレン−酢酸ビニル
共重合体並びに上記酢酸ビニル単位100重量部あたり
ポリビニルアルコール0.5〜10重量部を含有し、か
つ平均粒径が0.5〜1.2μであるエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体水系エマルジョン。 (B)成分:エチレン単位5〜40重量%及び酢酸ビニ
ル単位60〜95重量%からなるエチレン−酢酸ビニル
共重合体並びに上記酢酸ビニル単位100重量部あたり
ノニオン系乳化剤2〜10重量部を含有し、平均粒径
0.5μ未満であるエチレン−酢酸ビニル共重合体水系
エマルジョン。
【0006】以下、詳細に説明する。本発明の(A)成
分とは、エチレン単位5〜40重量%及び酢酸ビニル単
位60〜95重量%からなるエチレン−酢酸ビニル共重
合体並びに上記酢酸ビニル単位100重量部あたりポリ
ビニルアルコール0.5〜10重量部を含有し、かつ平
均粒径が0.5〜1.2μであるエチレン−酢酸ビニル
共重合体水系エマルジョンである。
分とは、エチレン単位5〜40重量%及び酢酸ビニル単
位60〜95重量%からなるエチレン−酢酸ビニル共重
合体並びに上記酢酸ビニル単位100重量部あたりポリ
ビニルアルコール0.5〜10重量部を含有し、かつ平
均粒径が0.5〜1.2μであるエチレン−酢酸ビニル
共重合体水系エマルジョンである。
【0007】エチレン−酢酸ビニル共重合体は、エチレ
ン単位5〜40重量%、好ましくは8〜30重量%、及
び酢酸ビニル単位60〜95重量%、好ましくは70〜
92重量%からなるものである。エチレン単位の割合が
過少な場合は初期接着性、耐熱性及び低温接着性に劣
り、一方エチレン単位の割合が過多な場合には接着剤の
凝集力が低下し、耐熱性に劣る。また、(A)成分とし
ての本発明の条件を満足する限りにおいて、エチレン単
位及び酢酸ビニル単位以外に、水酸基、アミド基、カル
ボキシル基、スルホン酸基、エポキシ基、メチロール
基、アセトアセチル基などの官能基を含有するモノマー
単位を10重量%以下の範囲で含む共重合体を用いても
よい。
ン単位5〜40重量%、好ましくは8〜30重量%、及
び酢酸ビニル単位60〜95重量%、好ましくは70〜
92重量%からなるものである。エチレン単位の割合が
過少な場合は初期接着性、耐熱性及び低温接着性に劣
り、一方エチレン単位の割合が過多な場合には接着剤の
凝集力が低下し、耐熱性に劣る。また、(A)成分とし
ての本発明の条件を満足する限りにおいて、エチレン単
位及び酢酸ビニル単位以外に、水酸基、アミド基、カル
ボキシル基、スルホン酸基、エポキシ基、メチロール
基、アセトアセチル基などの官能基を含有するモノマー
単位を10重量%以下の範囲で含む共重合体を用いても
よい。
【0008】(A)成分は、上記酢酸ビニル単位100
重量部あたりポリビニルアルコール0.5〜10重量
部、好ましくは1〜8重量部を含有する。ポリビニルア
ルコールの含有量が過少な場合は初期接着性に劣り、一
方該含有量が過多な場合は耐水性に劣る。ポリビニルア
ルコールとしては、特に制限はないが、平均重合度が1
00〜3000、平均ケン化度80〜98モル%程度の
ものが通常用いられる。また、カルボン酸、スルフォン
酸、その他の官能基を含有する変性されたポリビニルア
ルコールを使用してもよい。
重量部あたりポリビニルアルコール0.5〜10重量
部、好ましくは1〜8重量部を含有する。ポリビニルア
ルコールの含有量が過少な場合は初期接着性に劣り、一
方該含有量が過多な場合は耐水性に劣る。ポリビニルア
ルコールとしては、特に制限はないが、平均重合度が1
00〜3000、平均ケン化度80〜98モル%程度の
ものが通常用いられる。また、カルボン酸、スルフォン
酸、その他の官能基を含有する変性されたポリビニルア
ルコールを使用してもよい。
【0009】更に、(A)成分は、上記酢酸ビニル単位
100重量部あたりノニオン系乳化剤を10重量部以
下、好ましくは6重量部以下の範囲で含有してもよい。
かかる範囲でノニオン系乳化剤を用いることにより、目
標とする平均粒径に制御することができる。なお、ノニ
オン系乳化剤の含有量が10重量部を超えると耐水性に
劣る。ノニオン系乳化剤の具体例としては、たとえばポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルアリールエーテル、オキシエチレン−オキシ
プロピレンブロックコポリマーなどがあげられる。
100重量部あたりノニオン系乳化剤を10重量部以
下、好ましくは6重量部以下の範囲で含有してもよい。
かかる範囲でノニオン系乳化剤を用いることにより、目
標とする平均粒径に制御することができる。なお、ノニ
オン系乳化剤の含有量が10重量部を超えると耐水性に
劣る。ノニオン系乳化剤の具体例としては、たとえばポ
リオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルアリールエーテル、オキシエチレン−オキシ
プロピレンブロックコポリマーなどがあげられる。
【0010】(A)成分の水系エマルジョンの平均粒径
は0.5〜1.2μ、好ましくは0.6〜1.0μであ
る。平均粒径が過小な場合はウェットタックが低く、初
期接着性、耐熱性及び耐水性に劣る。一方、平均粒子径
が過大な場合はエマルジョンの粒子が経時的に沈降する
ため、均一な品質のエマルジョンが得られず、かつ高速
塗工時の機械安定性に劣る。
は0.5〜1.2μ、好ましくは0.6〜1.0μであ
る。平均粒径が過小な場合はウェットタックが低く、初
期接着性、耐熱性及び耐水性に劣る。一方、平均粒子径
が過大な場合はエマルジョンの粒子が経時的に沈降する
ため、均一な品質のエマルジョンが得られず、かつ高速
塗工時の機械安定性に劣る。
【0011】(A)成分である水系エマルジョンを製造
する方法は、特に限定されないが、その一例を示すと次
のとおりである。ステンレス製オートクレーブにイオン
交換水、ポリビニルアルコールの所定量を仕込み、酢酸
ビニルを添加して乳化液を調製する。次に、窒素雰囲気
とした後、30〜80℃、エチレン圧力5〜150kg
/cm2 に調整し、重合触媒として過酸化水素水、ロン
ガリット及び硫酸第一鉄を添加して重合を行ない、
(A)成分を得る。
する方法は、特に限定されないが、その一例を示すと次
のとおりである。ステンレス製オートクレーブにイオン
交換水、ポリビニルアルコールの所定量を仕込み、酢酸
ビニルを添加して乳化液を調製する。次に、窒素雰囲気
とした後、30〜80℃、エチレン圧力5〜150kg
/cm2 に調整し、重合触媒として過酸化水素水、ロン
ガリット及び硫酸第一鉄を添加して重合を行ない、
(A)成分を得る。
【0012】本発明の(B)成分とは、エチレン単位5
〜40重量%及び酢酸ビニル単位60〜95重量%から
なるエチレン−酢酸ビニル共重合体並びに上記酢酸ビニ
ル単位100重量部あたりノニオン系乳化剤2〜10重
量部を含有し、平均粒径0.5μ未満であるエチレン−
酢酸ビニル共重合体水系エマルジョンである。
〜40重量%及び酢酸ビニル単位60〜95重量%から
なるエチレン−酢酸ビニル共重合体並びに上記酢酸ビニ
ル単位100重量部あたりノニオン系乳化剤2〜10重
量部を含有し、平均粒径0.5μ未満であるエチレン−
酢酸ビニル共重合体水系エマルジョンである。
【0013】エチレン−酢酸ビニル共重合体について
は、(A)成分のところで説明したとおりである。な
お、(A)成分のエチレン−酢酸ビニル共重合体のエチ
レン/酢酸ビニル比率と(B)成分のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体のエチレン/酢酸ビニル比率は、同一であ
ってもよく、又は異なってもよい。また、(B)成分と
しての本発明の条件を満足する限りにおいて、エチレン
単位及び酢酸ビニル単位以外に、水酸基、アミド基、カ
ルボキシル基、スルホン酸基、エポキシ基、メチロール
基、アセトアセチル基などの官能基を含有するモノマー
単位を10重量%以下の範囲で含有する共重合体を用い
てもよい。
は、(A)成分のところで説明したとおりである。な
お、(A)成分のエチレン−酢酸ビニル共重合体のエチ
レン/酢酸ビニル比率と(B)成分のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体のエチレン/酢酸ビニル比率は、同一であ
ってもよく、又は異なってもよい。また、(B)成分と
しての本発明の条件を満足する限りにおいて、エチレン
単位及び酢酸ビニル単位以外に、水酸基、アミド基、カ
ルボキシル基、スルホン酸基、エポキシ基、メチロール
基、アセトアセチル基などの官能基を含有するモノマー
単位を10重量%以下の範囲で含有する共重合体を用い
てもよい。
【0014】(B)成分は、上記酢酸ビニル単位100
重量部あたりノニオン系乳化剤2〜10重量部、好まし
くは3〜8重量部を含有する。ノニオン系乳化剤の含有
量が過少な場合は水系エマルジョンの保存安定性に劣
り、一方該含有量が過多な場合は耐水性に劣る。用い得
るノニオン系乳化剤の種類については、(A)成分のと
ころで説明したとおりである。なお、(A)成分のノニ
オン系乳化剤と(B)成分のノニオン系乳化剤は、同一
のものであってもよく、又は異なるものであってもよ
い。
重量部あたりノニオン系乳化剤2〜10重量部、好まし
くは3〜8重量部を含有する。ノニオン系乳化剤の含有
量が過少な場合は水系エマルジョンの保存安定性に劣
り、一方該含有量が過多な場合は耐水性に劣る。用い得
るノニオン系乳化剤の種類については、(A)成分のと
ころで説明したとおりである。なお、(A)成分のノニ
オン系乳化剤と(B)成分のノニオン系乳化剤は、同一
のものであってもよく、又は異なるものであってもよ
い。
【0015】更に、(B)成分は、上記酢酸ビニル単位
100重量部あたりアニオン系乳化剤5重量部以下を含
有してもよい。かかる範囲でアニオン系乳化剤を用いる
ことにより、平均粒径を小さくすることができる。な
お、アニオン系乳化剤の含有量が5重量部を超えると耐
水性に劣る。アニオン系乳化剤の具体例としては、高級
アルコール硫酸エステル塩類、アルキルベンゼンスルホ
ン酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルアリールサルフ
ェート塩類、ジアルキルスルホコハク酸塩類などをあげ
ることができる。
100重量部あたりアニオン系乳化剤5重量部以下を含
有してもよい。かかる範囲でアニオン系乳化剤を用いる
ことにより、平均粒径を小さくすることができる。な
お、アニオン系乳化剤の含有量が5重量部を超えると耐
水性に劣る。アニオン系乳化剤の具体例としては、高級
アルコール硫酸エステル塩類、アルキルベンゼンスルホ
ン酸塩類、ポリオキシエチレンアルキルアリールサルフ
ェート塩類、ジアルキルスルホコハク酸塩類などをあげ
ることができる。
【0016】(B)成分の水系エマルジョンの平均粒径
は0.5未満、好ましくは0.1〜0.4μである。平
均粒径が過大な場合は初期接着性に劣る。
は0.5未満、好ましくは0.1〜0.4μである。平
均粒径が過大な場合は初期接着性に劣る。
【0017】なお、本発明の条件を満足する限りにおい
て、(B)成分にポリビニルアルコール、ヒドロオキシ
エチルセルロースなどの水溶性高分子を保護コロイドと
して使用してもよい。
て、(B)成分にポリビニルアルコール、ヒドロオキシ
エチルセルロースなどの水溶性高分子を保護コロイドと
して使用してもよい。
【0018】(B)成分である水系エマルジョンを製造
する方法は、特に限定されず、(A)成分の製造方法に
準じて製造することができる。
する方法は、特に限定されず、(A)成分の製造方法に
準じて製造することができる。
【0019】本発明の水系接着剤組成物は、(A)成分
及び(B)成分からなり、(A)成分/(B)成分の含
有比率が95/5〜50/50(固形分基準重量比)、
好ましくは92/8〜60/40であり、かつ全固形分
が50重量%以上、好ましくは55重量%以上である水
系エマルジョンを主成分とする水系接着剤組成物であ
る。(A)成分が過少で(B)成分が過多な場合は初期
接着性、耐水性及び耐熱性に劣り、一方(A)成分が過
多で(B)成分が過少な場合は初期接着性に劣る。ま
た、全固形分が過少な場合は初期接着性に劣る。
及び(B)成分からなり、(A)成分/(B)成分の含
有比率が95/5〜50/50(固形分基準重量比)、
好ましくは92/8〜60/40であり、かつ全固形分
が50重量%以上、好ましくは55重量%以上である水
系エマルジョンを主成分とする水系接着剤組成物であ
る。(A)成分が過少で(B)成分が過多な場合は初期
接着性、耐水性及び耐熱性に劣り、一方(A)成分が過
多で(B)成分が過少な場合は初期接着性に劣る。ま
た、全固形分が過少な場合は初期接着性に劣る。
【0020】(A)成分と(B)成分とから本発明の水
系接着剤組成物を得るには、(A)成分と(B)成分の
各所定量を混合攪拌すればよい。更に必要に応じ、一般
の水系接着剤に用いられる増粘剤、溶剤、可塑剤、充填
剤などの添加剤を用いることもできる。
系接着剤組成物を得るには、(A)成分と(B)成分の
各所定量を混合攪拌すればよい。更に必要に応じ、一般
の水系接着剤に用いられる増粘剤、溶剤、可塑剤、充填
剤などの添加剤を用いることもできる。
【0021】本発明の特徴については、上記各該当箇所
において説明したとおりであるが、本発明の最大の特徴
の一つについて説明すると、次のとおりである。すなわ
ち、本発明の最大の特徴の一つは、平均粒径が異なる特
定の二種のエマルジョンを組み合わせることにより、初
期接着性、低温接着性、耐熱性、耐水性、高速塗工時の
機械安定性及び保存安定性のすべてに優れる水系接着剤
組成物をはじめて実現し得た点に存するのである。
において説明したとおりであるが、本発明の最大の特徴
の一つについて説明すると、次のとおりである。すなわ
ち、本発明の最大の特徴の一つは、平均粒径が異なる特
定の二種のエマルジョンを組み合わせることにより、初
期接着性、低温接着性、耐熱性、耐水性、高速塗工時の
機械安定性及び保存安定性のすべてに優れる水系接着剤
組成物をはじめて実現し得た点に存するのである。
【0022】本発明の接着剤組成物は、その優れた特徴
を利用して、木(家具、木工製品を含む。)、紙(紙
管、合紙を含む。)、樹脂(発泡スチロール、発泡ウレ
タンを含む。)、無機質材などの広範な被着体につい
て、その同種間又は異種間(ラミネート加工を含む。)
の接着に最適に使用できる。
を利用して、木(家具、木工製品を含む。)、紙(紙
管、合紙を含む。)、樹脂(発泡スチロール、発泡ウレ
タンを含む。)、無機質材などの広範な被着体につい
て、その同種間又は異種間(ラミネート加工を含む。)
の接着に最適に使用できる。
【0023】
【実施例】次に実施例をもって本発明を説明する。評価
方法は以下のとおりである。 (1)平均粒径 あらかじめ作成しておいた平均粒径(電子顕微鏡により
測定した数平均粒径)対吸光度の検量線を用い、測定試
料の吸光度から平均粒径を求めた。なお、試料の固形分
は0.01重量%に調整し、測定波長は350mμ〜6
00mμとした。
方法は以下のとおりである。 (1)平均粒径 あらかじめ作成しておいた平均粒径(電子顕微鏡により
測定した数平均粒径)対吸光度の検量線を用い、測定試
料の吸光度から平均粒径を求めた。なお、試料の固形分
は0.01重量%に調整し、測定波長は350mμ〜6
00mμとした。
【0024】(2)初期接着性 耐水ダンボール紙(坪量200g/m2 )に、試料であ
る(A)成分及び(B)成分からなる水系接着剤組成物
3mil(wet)を塗布し、直ちに別に用意した同紙
を貼り合わせてゴムロールで圧締し、所定時間経過後に
手で剥離したときの紙破率が100%に至るまでの該必
要所定時間をもって初期接着性を評価した。該時間が短
い程、初期接着性に優れる。
る(A)成分及び(B)成分からなる水系接着剤組成物
3mil(wet)を塗布し、直ちに別に用意した同紙
を貼り合わせてゴムロールで圧締し、所定時間経過後に
手で剥離したときの紙破率が100%に至るまでの該必
要所定時間をもって初期接着性を評価した。該時間が短
い程、初期接着性に優れる。
【0025】(3)耐水性 耐水ダンボール紙(坪量200g/m2 )に、試料であ
る水系接着剤組成物3mil(wet)を塗布し、別に
用意した同紙を貼り合わせ、ゴムロールで圧締後、23
℃×65%RH(相対湿度)で3日間養生した。その
後、60℃の温水中で攪拌しながら1時間浸漬し、剥離
状態を観察し、下記の基準にて評価した。 ◎・・自然剥離なし。手で剥離すると紙が完全材破す
る。 〇・・自然剥離なし。手で剥離すると紙の表面材破す
る。 △・・自然剥離なし。手で剥離すると接着剤と紙の界面
で剥離する。 ×・・攪拌中に剥離する。
る水系接着剤組成物3mil(wet)を塗布し、別に
用意した同紙を貼り合わせ、ゴムロールで圧締後、23
℃×65%RH(相対湿度)で3日間養生した。その
後、60℃の温水中で攪拌しながら1時間浸漬し、剥離
状態を観察し、下記の基準にて評価した。 ◎・・自然剥離なし。手で剥離すると紙が完全材破す
る。 〇・・自然剥離なし。手で剥離すると紙の表面材破す
る。 △・・自然剥離なし。手で剥離すると接着剤と紙の界面
で剥離する。 ×・・攪拌中に剥離する。
【0026】(4)耐熱性 水系接着剤組成物100重量部にトルエン5重量部を添
加して耐熱性試験用試料とした。ラワン合板(JIS
1類、厚さ3mm)に該試料を130g/m2(見掛
け)の割合で塗布し、塩化ビニルシート(半硬質木目ダ
ブリング、厚さ0.2mm)を貼り、60kg/900
cm2 の圧力下、23℃で20時間圧締した後解圧し、
3日間養生させて塩化ビニル化粧板の試験片を作成し
た。この試験片を25mm巾に切断し、60℃のオーブ
ン内で90度角に500gの荷重をかけ、1時間後の塩
化ビニルシートの剥離した長さ(単位:mm/60分)
を測定した。該長さが短い程、耐熱性に優れる。
加して耐熱性試験用試料とした。ラワン合板(JIS
1類、厚さ3mm)に該試料を130g/m2(見掛
け)の割合で塗布し、塩化ビニルシート(半硬質木目ダ
ブリング、厚さ0.2mm)を貼り、60kg/900
cm2 の圧力下、23℃で20時間圧締した後解圧し、
3日間養生させて塩化ビニル化粧板の試験片を作成し
た。この試験片を25mm巾に切断し、60℃のオーブ
ン内で90度角に500gの荷重をかけ、1時間後の塩
化ビニルシートの剥離した長さ(単位:mm/60分)
を測定した。該長さが短い程、耐熱性に優れる。
【0027】(5)低温接着性 耐熱性の測定のときに用いたのと同様の試験用試料、ラ
ワン合板、塩化ビニルシート及びその他の試験用器具な
どを、5℃で24時間放置し、その後塩化ビニル化粧板
の試験片を作成した。この試験片を15mm巾に切断
し、5℃の雰囲気下、手で塩化ビニルシートを剥離し、
密着状態を目視観察し、下記の基準にて低温接着性を評
価した。 ◎・・合板が材破する。 〇・・接着剤と塩化ビニルシートの界面で剥離した部分
がわずかにあり、それ以外は合板が材破する。 ×・・接着剤と塩化ビニルシートの界面で剥離する。
ワン合板、塩化ビニルシート及びその他の試験用器具な
どを、5℃で24時間放置し、その後塩化ビニル化粧板
の試験片を作成した。この試験片を15mm巾に切断
し、5℃の雰囲気下、手で塩化ビニルシートを剥離し、
密着状態を目視観察し、下記の基準にて低温接着性を評
価した。 ◎・・合板が材破する。 〇・・接着剤と塩化ビニルシートの界面で剥離した部分
がわずかにあり、それ以外は合板が材破する。 ×・・接着剤と塩化ビニルシートの界面で剥離する。
【0028】実施例1 (A)成分の調製 ステンレス製オートクレーブに、イオン交換水80重量
部、平均重合度650で平均ケン化度88モル%のポリ
ビニルアルコール1.8重量部(重量部はいずれも酢酸
ビニルモノマー100重量部に対する重量部である。以
下、同じ。)、ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル(HLB16.2)2重量部を溶解し、酢酸ビニル
50重量部を添加して乳化液を調製した。更に、窒素置
換後、内温60℃、エチレン圧力50kg/cm2 に調
整し、重合触媒として過酸化水素水及びロンガリット及
び硫酸第一鉄を添加し、残りの酢酸ビニル50重量部を
逐次添加して重合を行なった。その結果、固形分64.
2重量%、粘度6200cps(B型、60rpm、2
5℃)、エチレン含有量17重量%、酢酸ビニル含有量
83重量%、平均粒径0.78μの水系エマルジョンを
得た。
部、平均重合度650で平均ケン化度88モル%のポリ
ビニルアルコール1.8重量部(重量部はいずれも酢酸
ビニルモノマー100重量部に対する重量部である。以
下、同じ。)、ポリオキシエチレンノニルフェニルエー
テル(HLB16.2)2重量部を溶解し、酢酸ビニル
50重量部を添加して乳化液を調製した。更に、窒素置
換後、内温60℃、エチレン圧力50kg/cm2 に調
整し、重合触媒として過酸化水素水及びロンガリット及
び硫酸第一鉄を添加し、残りの酢酸ビニル50重量部を
逐次添加して重合を行なった。その結果、固形分64.
2重量%、粘度6200cps(B型、60rpm、2
5℃)、エチレン含有量17重量%、酢酸ビニル含有量
83重量%、平均粒径0.78μの水系エマルジョンを
得た。
【0029】(B)成分の調製 (A)成分の調製方法に準じて、ポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル(HLB15.7)7重量部、ド
デシルベンゼンスルフォン酸ソーダ0.3重量部を用
い、固形分55.3重量%、粘度720cps、エチレ
ン含有量18重量%、酢酸ビニル含有量82重量%、平
均粒径0.27μの水系エマルジョンエマルジョンを得
た。
ニルフェニルエーテル(HLB15.7)7重量部、ド
デシルベンゼンスルフォン酸ソーダ0.3重量部を用
い、固形分55.3重量%、粘度720cps、エチレ
ン含有量18重量%、酢酸ビニル含有量82重量%、平
均粒径0.27μの水系エマルジョンエマルジョンを得
た。
【0030】接着剤の調整 (A)成分と(B)成分を、固形分基準重量比で90:
10の割合で混合し、固形分63.2重量%の水系接着
剤組成物を得た。条件を表1に、評価結果を表4に示し
た。 実施例2〜5及び比較例1〜8 表1〜3の条件としたこと以外は、実施例1と同様に行
った。評価結果を表4〜6に示した。
10の割合で混合し、固形分63.2重量%の水系接着
剤組成物を得た。条件を表1に、評価結果を表4に示し
た。 実施例2〜5及び比較例1〜8 表1〜3の条件としたこと以外は、実施例1と同様に行
った。評価結果を表4〜6に示した。
【0031】結果から次のことがわかる。本発明の要件
を満足するすべての実施例は、全評価項目において満足
すべき結果を示している。一方、(A)成分が過多で
(B)成分が過少な比較例1〜3は初期接着性に劣る。
(A)成分が過少で(B)成分が過多な比較例4は初期
接着性、耐熱性及び耐水性に劣る。(A)成分の粒径が
過小な比較例5は初期接着性、耐熱性及び耐水性に劣
る。(B)成分の粒径が過大な比較例6は初期接着性に
劣る。(A)成分の共重合体のエチレン単位の割合が過
少で酢酸ビニル単位の割合が過多な比較例7は初期接着
性、耐熱性及び低温接着性に劣る。(A)成分の共重合
体のエチレン単位の割合が過多で酢酸ビニル単位の割合
が過少な比較例8は耐熱性に劣る。
を満足するすべての実施例は、全評価項目において満足
すべき結果を示している。一方、(A)成分が過多で
(B)成分が過少な比較例1〜3は初期接着性に劣る。
(A)成分が過少で(B)成分が過多な比較例4は初期
接着性、耐熱性及び耐水性に劣る。(A)成分の粒径が
過小な比較例5は初期接着性、耐熱性及び耐水性に劣
る。(B)成分の粒径が過大な比較例6は初期接着性に
劣る。(A)成分の共重合体のエチレン単位の割合が過
少で酢酸ビニル単位の割合が過多な比較例7は初期接着
性、耐熱性及び低温接着性に劣る。(A)成分の共重合
体のエチレン単位の割合が過多で酢酸ビニル単位の割合
が過少な比較例8は耐熱性に劣る。
【0032】
【表1】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実 施 例 1 2 3 4 5 (A) 成分 共重合体 エチレン単位wt% 17 17 17 16 17 酢酸ビニル単位wt% 83 83 83 84 83 PVA 種類 *1 P1 P1 P1 P2 P1 wt部 1.8 1.8 1.8 5.0 1.8 N 系乳化剤 種類 *2 N1 N1 N1 - N1 wt部 2.0 2.0 2.0 - 2.0 平均粒径 μ 0.78 0.78 0.78 0.67 0.78 (B) 成分 共重合体 エチレン単位wt% 18 18 18 18 18 酢酸ビニル単位wt% 82 82 82 82 82 PVA 種類 *1 - - - - P3 wt部 - - - - 0.5 N 系乳化剤 種類 *2 N2 N2 N2 N2 N3 wt部 7.0 7.0 7.0 7.0 5.7 A 系乳化剤 wt部 *3 0.3 0.3 0.3 0.3 1.4 HEC wt部 *4 - - - - - 平均粒径 μ 0.27 0.27 0.27 0.27 0.38 (A)/(B) wt比 *5 90/10 80/20 60/40 90/10 90/10 全固形分 wt% 63.2 62.2 60.3 59.8 63.2 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0033】
【表2】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 比 較 例 1 2 3 4 5 (A) 成分 共重合体 エチレン単位wt% 17 17 16 17 16 酢酸ビニル単位wt% 83 83 84 83 84 PVA 種類 *1 P1 P1 P2 P1 P3 wt部 1.8 1.8 5.0 1.8 2.0 N 系乳化剤 種類 *2 N1 N1 - N1 N3 wt部 2.0 2.0 - 2.0 6.0 平均粒径 μ 0.78 0.78 0.67 0.78 0.37 (B) 成分 共重合体 エチレン単位wt% - 18 - 18 18 酢酸ビニル単位wt% - 82 - 82 82 PVA 種類 *1 - - - - - wt部 - - - - - N 系乳化剤 種類 *2 - N2 - N2 N2 wt部 - 7.0 - 7.0 7.0 A 系乳化剤 wt部 *3 - 0.3 - 0.3 0.3 HEC wt部 *4 - - - - - 平均粒径 μ - 0.27 - 0.27 0.27 (A)/(B) wt比 *5 100/0 98/2 100/0 40/60 90/10 全固形分 wt% 64.2 64.2 60.4 58.5 55.7 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実 施 例 1 2 3 4 5 評価 初期接着性(秒) 8 8 10 8 10 耐水性 ◎ ◎ 〇 ◎ ◎ 耐熱性(mm/60分) 10 13 20 20 25 低温接着性 ◎ ◎ ◎ 〇 ◎ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0036】
【表5】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 比 較 例 1 2 3 4 5 評価 初期接着性(秒) 26 20 28 16 36 耐水性 ◎ ◎ 〇 △ × 耐熱性(mm/60分) 8 10 25 30 43 低温接着性 ◎ ◎ 〇 ◎ ◎ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0037】
【表6】
【0038】*1 PVA:ポリビニルアルコール P1;平均重合度650、平均ケン化度88モル% P2;平均重合度550、平均ケン化度88モル% P3;平均重合度1750、平均ケン化度88モル% P4;平均重合度850、平均ケン化度88モル% wt部;酢酸ビニル単位100重量部に対する重量部で
ある
ある
【0039】*2 N系乳化剤:ノニオン系乳化剤 N1;HLB16.2のポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル N2;HLB15.7のポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル N3;HLB17.1のポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル N4;HLB15.2のポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテルとオキシエチレン−オキシプロピレンブロ
ックコポリマー(平均分子量約5000)を併用した wt部:酢酸ビニル単位100重量部に対する重量部で
ある
ニルエーテル N2;HLB15.7のポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル N3;HLB17.1のポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル N4;HLB15.2のポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテルとオキシエチレン−オキシプロピレンブロ
ックコポリマー(平均分子量約5000)を併用した wt部:酢酸ビニル単位100重量部に対する重量部で
ある
【0040】*3 A系乳化剤:アニオン系乳化剤 ドデシルベンゼンスルフォン酸ソーダ wt部:酢酸ビニル単位100重量部に対する重量部で
ある *4 HEC:ヒドロオキシエチルセルロース wt部:酢酸ビニル単位100重量部に対する重量部で
ある *5 (A)/(B)wt比:(A)成分と(B)成分
の固形分基準重量比
ある *4 HEC:ヒドロオキシエチルセルロース wt部:酢酸ビニル単位100重量部に対する重量部で
ある *5 (A)/(B)wt比:(A)成分と(B)成分
の固形分基準重量比
【0041】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明により、初
期接着性、低温接着性、耐熱性、耐水性、高速塗工時の
機械安定性及び保存安定性に優れる水系接着剤組成物を
提供することができた。
期接着性、低温接着性、耐熱性、耐水性、高速塗工時の
機械安定性及び保存安定性に優れる水系接着剤組成物を
提供することができた。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記(A)成分及び(B)成分からな
り、(A)成分/(B)成分の含有比率が95/5〜5
0/50(固形分基準重量比)であり、かつ全固形分が
50重量%以上である水系エマルジョンを主成分とする
水系接着剤組成物。 (A)成分:エチレン単位5〜40重量%及び酢酸ビニ
ル単位60〜95重量%からなるエチレン−酢酸ビニル
共重合体並びに上記酢酸ビニル単位100重量部あたり
ポリビニルアルコール0.5〜10重量部を含有し、か
つ平均粒径が0.5〜1.2μであるエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体水系エマルジョン。 (B)成分:エチレン単位5〜40重量%及び酢酸ビニ
ル単位60〜95重量%からなるエチレン−酢酸ビニル
共重合体並びに上記酢酸ビニル単位100重量部あたり
ノニオン系乳化剤2〜10重量部を含有し、平均粒径が
0.5μ未満であるエチレン−酢酸ビニル共重合体水系
エマルジョン。 - 【請求項2】 (A)成分が、酢酸ビニル単位100重
量部あたりノニオン系乳化剤10重量部以下を含有する
請求項1記載の水系接着剤組成物。 - 【請求項3】 (B)成分が、酢酸ビニル単位100重
量部あたりアニオン系乳化剤5重量部以下を含有する請
求項1記載の水系接着剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22137292A JP3511629B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 水系接着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22137292A JP3511629B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 水系接着剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0665550A true JPH0665550A (ja) | 1994-03-08 |
| JP3511629B2 JP3511629B2 (ja) | 2004-03-29 |
Family
ID=16765765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22137292A Expired - Fee Related JP3511629B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 水系接着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3511629B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0702057A2 (de) | 1994-09-02 | 1996-03-20 | Hoechst Aktiengesellschaft | Heterogene Polyvinylester-Dispersionen und - Pulver |
| US6989414B2 (en) | 2001-03-16 | 2006-01-24 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Aqueous emulsion comprising ethylene-vinylester copolymer |
| KR20170140915A (ko) * | 2016-06-14 | 2017-12-22 | 성원판지 주식회사 | 자체 접착 밀봉 및 충격 흡수기능을 갖는 포장재 |
| JP2023172191A (ja) * | 2022-05-23 | 2023-12-06 | コニシ株式会社 | ポリ酢酸ビニル系水性エマルジョン接着剤の製造方法 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP22137292A patent/JP3511629B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0702057A2 (de) | 1994-09-02 | 1996-03-20 | Hoechst Aktiengesellschaft | Heterogene Polyvinylester-Dispersionen und - Pulver |
| EP0702057A3 (de) * | 1994-09-02 | 1998-02-04 | Clariant GmbH | Heterogene Polyvinylester-Dispersionen und - Pulver |
| US6989414B2 (en) | 2001-03-16 | 2006-01-24 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Aqueous emulsion comprising ethylene-vinylester copolymer |
| KR20170140915A (ko) * | 2016-06-14 | 2017-12-22 | 성원판지 주식회사 | 자체 접착 밀봉 및 충격 흡수기능을 갖는 포장재 |
| JP2023172191A (ja) * | 2022-05-23 | 2023-12-06 | コニシ株式会社 | ポリ酢酸ビニル系水性エマルジョン接着剤の製造方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3511629B2 (ja) | 2004-03-29 |
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