JPH0665634U - サイレンサを有する重ね板ばね - Google Patents
サイレンサを有する重ね板ばねInfo
- Publication number
- JPH0665634U JPH0665634U JP685393U JP685393U JPH0665634U JP H0665634 U JPH0665634 U JP H0665634U JP 685393 U JP685393 U JP 685393U JP 685393 U JP685393 U JP 685393U JP H0665634 U JPH0665634 U JP H0665634U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf
- silencer
- leaf spring
- leaves
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キシミ音を発生せず、かつ、寿命の長い重ね
板ばねを提供すること。 【構成】 中間のリーフ1にはその両面にサイレンサ4
を具え、最上部と最下部のリーフ1には片面の褶動面に
サイレンサ4を具えている重ね板ばね。 【効果】 各褶動面は互にサイレンサ4同士で接触して
いるのでサイレンサの摩耗が少ない。したがって寿命が
長い。
板ばねを提供すること。 【構成】 中間のリーフ1にはその両面にサイレンサ4
を具え、最上部と最下部のリーフ1には片面の褶動面に
サイレンサ4を具えている重ね板ばね。 【効果】 各褶動面は互にサイレンサ4同士で接触して
いるのでサイレンサの摩耗が少ない。したがって寿命が
長い。
Description
【0001】
本考案は重ね板ばねの上下リーフの間にサイレンサを有する板ばねに関する。
【0002】
重ね板ばねは主に自動車の足廻り部品である懸架装置の一部品として多数使用 されている。この重ね板ばねは互に接触しているリーフ間の相対滑りによって面 圧の高いリーフ端から金属同士が摩擦する音(以下キシミ音という)が発生する 。
【0003】 最近の車輛は、従来騒音の発生源とされていたエンジン等が改良されてそこか ら発生する騒音が低下してきたために、重ね板ばねから発生するキシミ音が目立 つようになってきた。特にバスのようなボックス型の車輛では、車体そのものが 共鳴箱となるのでキシミ音が大きくなり苦情が生じている。
【0004】 その解決法として、図3に示すように主として合成樹脂で作られているサイレ ンサと称する板状体4を重ね板ばねの各リーフ1の端部の間に挟むように装着し ていた。具体的に説明すると最上部のリーフを除いた各リーフ1の端部に貫通孔 1を設け、その貫通孔1に入る大きさの突起3を有するサイレンサ4を各リーフ 1の上面に取付けた重ね板ばねである。
【0005】 しかし、各リーフ1は熱処理されているのでその表面には、いわゆる黒皮(酸 化鉄膜)が生じていて、平滑ではない。更に、重ね板ばねは足廻り部品であるた めに、各リーフの間に土砂、泥水などが浸入するので、リーフと摩擦されるサイ レンサ4の摩耗が非常に激しくなりその寿命が短かかった。さらに、各サイレン サ4とその上のリーフ1が貫通孔2の部分でひっかかりサイレンサ4とリーフ1 との滑りが充分に発揮されないのが実状である。
【0006】
本考案は、リーフとサイレンサの滑りを向上させ、サイレンサの機能を充分に 発揮させるとともにサイレンサの寿命を長くする重ね板ばねを提供しようとする ものである。
【0007】
上記課題を解決するための本考案の構成は、実用新案登録請求の範囲に記載の とおりの重ね板ばねである。 すなわち、各リーフ1の互に対向する褶動面の各々にサイレンサ4を具えてい ることを特徴とする重ね板ばねである。
【0008】 図面を参照して具体的に説明すると、図1に示すように貫通孔2を有するリー フ1の褶動面にサイレンサ4を挟んだ重ね板ばねである。 ただし、最上部と最下部のリーフは褶動面が片面であるのでサイレンサ4は片 面に具られており、中間のリーフ1は両面にサイレンサ4がある。サイレンサ4 は貫通孔2に入り込む大きさの突起3があるのでリーフ1が相互に褶動してもリ ーフ1と共に褶動できる。
【0009】 最上部のリーフは貫通孔ではなく、リーフの突起3が入る大きさの凹部6が設 けられている。 図2に示した重ね板ばねは各リーフ1毎に貫通孔2または凹部6が2個づつ設 けられており、サイレンサ4にもその貫通孔に入り込む突起3が2個づつ設けら れている具体例を示したものである。
【0010】 本考案は、上記説明から明らかなように、各リーフ1の対向する褶動面は必ず サイレンサ4同士が接触しており、従来の重ね板ばねのようにリーフ同士が直接 に接触して褶動したり、あるいはリーフとサイレンサが互に接触して摺動するこ とがない。更に、リーフの貫通孔2はサイレンサ4の突起3で埋っているので従 来の重ね板ばねのように、サイレンサ4が隣接するリーフ1の貫通孔2にひっか かって褶動を妨げることがない。したがって、サイレンサ4の摩耗が減少し、そ の寿命が長くなる。したがって、重ね板ばねまたはサイレンサの交換頻度が少な くなり、交換のために発生する人件費、部品費が低減できる。
【0011】
以上、説明したように、本考案の重ね板ばねは、サイレンサの摩耗が少ないの で板ばねの寿命が長く、その交換頻度少なくなるので保守、管理の費用を軽減す ることができる。
【図1】本考案の板ばねの一端部の具体例の断面図、
【図2】本考案の板ばねの一端部の他の具体例の断面
図、
図、
【図3】従来の板ばねの一端部の具体例の断面図。
1 リーフ 2 貫通孔 3 突起 4 サイレンサ 5 ブッシング 6 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 各リーフの互に対向する褶動面の各々に
サイレンサを具えていることを特徴とする重ね板ばね。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP685393U JPH0665634U (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | サイレンサを有する重ね板ばね |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP685393U JPH0665634U (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | サイレンサを有する重ね板ばね |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0665634U true JPH0665634U (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=11649796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP685393U Pending JPH0665634U (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | サイレンサを有する重ね板ばね |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665634U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012014635A1 (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-02 | 日本発條株式会社 | 重ね板ばね用サイレンサ |
| WO2013094333A1 (ja) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | オイレス工業株式会社 | 重ね板ばね用サイレンサおよび重ね板ばね |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615834B2 (ja) * | 1978-02-27 | 1981-04-13 | ||
| JPS61144438A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-02 | Nhk Spring Co Ltd | Frp板ばね用摩耗防止板の取付け構造 |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP685393U patent/JPH0665634U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615834B2 (ja) * | 1978-02-27 | 1981-04-13 | ||
| JPS61144438A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-02 | Nhk Spring Co Ltd | Frp板ばね用摩耗防止板の取付け構造 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012014635A1 (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-02 | 日本発條株式会社 | 重ね板ばね用サイレンサ |
| US9285004B2 (en) | 2010-07-26 | 2016-03-15 | Nhk Spring Co., Ltd. | Silencer for a multi-leaf spring |
| WO2013094333A1 (ja) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | オイレス工業株式会社 | 重ね板ばね用サイレンサおよび重ね板ばね |
| JP2013133827A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-08 | Oiles Corp | 重ね板ばね用サイレンサおよび重ね板ばね |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980127 |