JPH066586Y2 - 外部補助アンテナ - Google Patents

外部補助アンテナ

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JPH066586Y2
JPH066586Y2 JP1986025503U JP2550386U JPH066586Y2 JP H066586 Y2 JPH066586 Y2 JP H066586Y2 JP 1986025503 U JP1986025503 U JP 1986025503U JP 2550386 U JP2550386 U JP 2550386U JP H066586 Y2 JPH066586 Y2 JP H066586Y2
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JP
Japan
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conductor
antenna
coil
linear
circuit
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JP1986025503U
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高司 小田
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NEC Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は外部補助アンテナに関し、特にアンテナ内蔵の
小型受信機(個別選択受信機等)の外部に附加すること
によりその受信感度を向上させる外部補助アンテナに関
する。
〔従来の技術〕
個別選択受信機(ポケットベル等)のように、アンテナ
(多くの場合、ループアンテナ)を内蔵する小型受信機
を弱電界地区で使用する場合、内蔵受信アンテナの利得
不足による受信機出力の不足を補償するために外部補助
アンテナを附加するのが普通である。従来、この種の外
部補助アンテナとしては、イヤフォン端子を利用してこ
れに線状導体を取り附け、この受信電圧をオーディオ信
号(イヤフォン入力)より分離して、これをRF回路に
導くものが多い。
第3図は従来の外部補助アンテナの回路図の一例を示
し、6は線状アンテナを構成する導体、11は外部接続
端子(前述のイヤフォン端子を利用することができ
る)、21および22は夫々コイルおよび可変コンデン
サで、両者は並列に接続されて共振回路23を構成し、
また8はRF増幅用トランジスタ、9および10は夫々
外部接続端子11および共振回路23の一端とトランジ
スタ8のベース端子の中間に介在する結合コンデンサで
ある。本来、並列共振回路23は受信アンテナ(ループ
アンテナ)として機能するものであるが、その利得は極
めて低い(相対利得で−20dB程度)。このため受信
機を弱電界地区で使用する場合において、第3図のよう
に外部補助アンテナ6を附加して使用する場合は、該共
振回路の受信アンテナとしての機能は外部補助アンテナ
6のそれに較べ無視し得る程度に小さく、従って共振回
路12は外部補助アンテナ6に附随した同調回路と見做
して差し支えない。
以上の構成において、到来電波により線状アンテナ(外
部補助アンテナ)6に誘起された起電力は結合コンデン
サ9および10を経由して並列共振回路23を励振し、
その共振電圧は結合コンデンサ10を経由してRF増幅
用トランジスタ8のベース端子に入力する。この場合は
線状アンテナ6の受信電圧が支配的となり、利得の極め
て低いループアンテナ(共振回路23)のみを用いた場
合に較べ遥かに大きな受信電圧をRF増幅用トランジス
タ8に供給することができる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、第3図に示す回路構成はイヤフォンジャックを
利用する方式であるため、音声出力回路を持たない(イ
ヤフォンジャックを持たない)機種、例えば呼出専用の
トーンオンリページャ(音声によるメッセージ伝達機能
を有しないポケットベル)やメッセージを数字又は文字
のみで表示するディスプレイページャには適用すること
ができず、汎用性に欠けるという欠点があった。
更に、受信機内部の局部発信回路出力の高調波成分が結
合コンデンサ9を経由して線状アンテナ(外部補助アン
テナ)6に漏洩し、輻射されるため、筐体の遮蔽規格に
合格することが困難となる欠点があった。更に受信回路
が筐体外部に露出しているために、乾燥季等には外部空
間に存在する静電気の影響を受けやすい欠点があった。
また、前述のトーンオンリページャのように、音声出力
回路を有しない機種にイヤフォンジャックと同等の端子
を附加する場合においても、全く同様の問題を生ずる。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は以上に鑑みてなされたものであり、外部補助ア
ンテナのなお一層の利得の向上を図り、且つ局部発信回
路出力の高調波成分の輻射を防ぎ、更に外部空間の静電
気の影響をも回避することができるように、コイルと可
変コンデンサとの並列接続より成る共振回路を平面導体
上に配置してその片側端子を該平面導体に接続したもの
である。更に、前記コイルを構成する導体の一点におい
て受信電波の波長より定まる所定の長さを有する線状導
体の片端を接続する。該線状導体は前記平面導体と垂直
の方向を指向させる。更に前記線状導体、共振回路およ
び平面導体を絶縁性筐体内に収納する。
平面導体とこれに直立する線状導体は接地型垂直アンテ
ナ(内蔵ループアンテナ(前記並列共振回路)に較べ遥
かに高利得である)として機能し、その出力はコイルの
中間タップにおいて直接に共振回路に供給され、中間タ
ップの位置を適当に選択することにより、受信アンテナ
輻射抵抗とRF回路(受信機側共振回路を含む)の入力
インピーダンスの整合をとり、最適条件を設定する。ま
た、受信機側アンテナ系は前記絶縁性筐体により外部空
間より保護される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示し、同図(a)はその構成
を示す斜視図、同図(b)はその等価回路を夫々示す。1
はフェライトコアを使用したコイルで、その一端は結合
導体3を経由して可変コンデンサ2のステータに接続さ
れ、他の一端は接続点7において平面導体4に接続され
る。また、可変コンデンサ2のロータも平面導体4に接
続される。従ってコイル1および可変コンデンサ2は並
列共振回路を構成し、可変コンデンサ2の容量値を調整
することにより希望の無線周波数に同調させることがで
きる。更にコイル1を構成する導体上の一点5には線状
導体6が接続される。線状導体6はその長さを約λ/4
(λは無線周波数の波長)に設定され、平面導体4に対
して垂直方向に直立する。すなわち、線状導体6はユニ
ポールアンテナとして、また平面導体4はその地板導体
として夫々機能する。なお、線状導体6とコイル1の接
続点5は、後述する通り、ユニポールアンテナ(線状導
体6)と、同調回路(共振回路)23を含む受信機側入
力インピーダンスとの整合を考慮して定められる。第2
図は第1図のアンテナ系(線状導体6、共振回路12
等)を受信機に実装した状態を示す斜視図で、13はア
ンテナ系を保護する絶縁性筐体、14は受信機本体であ
る。
以上の構成において線状導体6と平面導体4の間に給電
すると、周知の通り、導体6上の電流分布(定在波)の
イメージが平面導体4により形成され、線状アンテナの
指向性利得はλ/2ダイポールアンテナのそれと略々相等
しく、またその輻射抵抗の値はλ/2ダイポールアンテナ
の略々1/2の値(約37Ω)が得られるため、同調回路
(共振回路)23を含む受信機入力インピーダンスとの
整合(線状導体6とコイル1を構成する導体との接続点
5の位置を適当に選択することにより行われる)も容易
となるため、アンテナの効率も改善される。また、線状
導体6の約λ/4と比較的短いことから、受信機の携帯に
際しても格別の不便はない。また、線状導体6は直接に
コイル1の導体上の一点に直接に接続され、またコイル
1および可変コンデンサ2により構成される共振回路1
2は受信機内部の局部発振回路出力に含まれる高調波成
分を遮断する機能を有するため、この成分が線状導体6
からの輻射が低減される。また、受信機本体14は外部
端子がないので静電気等による妨害を回避することがで
きる。
本考案の効果確認のために本考案者が150MHz帯の小
型受信機について行った実験結果によれば、外部補助ア
ンテナがない場合に較べて約20dB程度の感度の向上
が認められ、特に同機において最も重視される正面方向
のアンテナ利得において顕著な改善があったことを確認
することができた。
第1図および第2図に示す実施例においては、コイル1
にフェライトコアが用いられているが、線状導体6とコ
イル1との接続が合理的に行われる限り、空芯のコイル
を用いてもよい。また、線状導体6は単純な直線状導体
に限定されるものではなく、例えば頂部装荷(Top Load)
等を施すことにより、その長さを短縮して機器を小型化
し、携帯の便を改善することができる。
〔考案の効果〕
以上説明した通り、本考案の外部補助アンテナによれ
ば、小型受信機の内蔵ループアンテナを構成するコイル
の導体上の一点にユニポールアンテナを構成する線状導
体(長さλ/4)を取り附け、該線状導体を平面導体上に
直立させる構成としたため、平面導体がユニポールアン
テナの地板導体として機能して比較的短い導体によりλ
/2ダイポールアンテナと略々同じ指向性(従って指向性
利得)を得ることができ、受信感度の向上に大きく寄与
することができたほか、受信機内の局部発振回路出力の
高調波成分を遮断して、これがアンテナ導体を経由して
外部空間へ向けて輻射される事態を回避することができ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本考案の一実施例を示す図であり、(a)
はアンテナ系の構成を示す斜視図であり、(b)は等価回
路図。第2図(a)、(b)は本考案のアンテナ系を受信機に
取り附ける状態を示す説明図であり、(a)は々矢視図で
あり、(b)は等価回路図。第3図は従来の外部補助アン
テナの等価回路を示す図。 符号の説明 1……コイル、2……可変コンデンサ 3……結合導体、4……平面導体 5、7……接合点、6……線状導体 8……RF増幅用トランジスタ 9、10……結合コンデンサ 11……外部接続端子(イヤフォン端子) 12……共振回路、13……絶縁性筐体 14……受信機本体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】地導体を構成する導体4と、 前記導体4上に直立する線状導体6と、 前記導体4と前記線状導体6との間に接続され、コイル
    1,及びコンデンサ2の並列接続により構成され、主装
    置14の回線周波数を共振周波数とした共振回路12を
    備え、 前記線状導体6は、前記共振回路12のコイル1を構成
    する導体の一点5に接続されていることを特徴とする外
    部補助アンテナ。
JP1986025503U 1986-02-24 1986-02-24 外部補助アンテナ Expired - Lifetime JPH066586Y2 (ja)

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JP1986025503U JPH066586Y2 (ja) 1986-02-24 1986-02-24 外部補助アンテナ

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Publication Number Publication Date
JPS62139112U JPS62139112U (ja) 1987-09-02
JPH066586Y2 true JPH066586Y2 (ja) 1994-02-16

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DE602006016645D1 (de) * 2005-12-19 2010-10-14 Nxp Bv Funkempfänger, funksender und hörgerät
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JPS62139112U (ja) 1987-09-02

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