JPH0666014A - 帯電防止床 - Google Patents
帯電防止床Info
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- JPH0666014A JPH0666014A JP24554392A JP24554392A JPH0666014A JP H0666014 A JPH0666014 A JP H0666014A JP 24554392 A JP24554392 A JP 24554392A JP 24554392 A JP24554392 A JP 24554392A JP H0666014 A JPH0666014 A JP H0666014A
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 22
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 導電性接着剤を使用せず、又使用してもその
使用を極めて少なく抑え、その上、施工が簡単で信頼性
の高い帯電防止床の提供。 【構成】 (1)その裏面に長手方向に一定の間隔を置
いて固定された導電性部材を有するプラスチック製床
材、(2)該床材の導電性部材と該床材の長手方向側の
隣りの床材の導電性部材との両方に接触するよう両床材
のつぎ目に沿って設けられた導電性帯状層、(3)前記
プラスチック製床材と導電性帯状層を下地に接着するた
めの接着剤層、(4)前記(1)と(2)の導電性部分
の少なくとも1個所から取り出されたアースおよび
(5)下地、よりなることを特徴とする帯電防止床。
使用を極めて少なく抑え、その上、施工が簡単で信頼性
の高い帯電防止床の提供。 【構成】 (1)その裏面に長手方向に一定の間隔を置
いて固定された導電性部材を有するプラスチック製床
材、(2)該床材の導電性部材と該床材の長手方向側の
隣りの床材の導電性部材との両方に接触するよう両床材
のつぎ目に沿って設けられた導電性帯状層、(3)前記
プラスチック製床材と導電性帯状層を下地に接着するた
めの接着剤層、(4)前記(1)と(2)の導電性部分
の少なくとも1個所から取り出されたアースおよび
(5)下地、よりなることを特徴とする帯電防止床。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、帯電防止床に関する。
【0002】
【従来技術】導電性床材それ自体は充分な導電性を持っ
ていても、床材は長尺物でもその長さと幅に制約がある
から、導電性床材1枚毎にアースするか、あるいは導電
性床材同志を電気的に接続し、ある一定のスペース分の
床材をまとめてアースする必要が生じる。実際には、導
電性床材1枚毎にアースすることは現実的ではないか
ら、後者の手段を採用することになる。導電性の床が求
められているといってもその必要な電気抵抗は104〜
1010Ω程度であるから、床材全体が均一に導電性であ
る必要はなく、床材の裏面に、あるいは床材の裏面に接
して導電性の層が設けられていれば、それなりの帯電防
止効果を挙げることができる。従来から行われている帯
電防止床の施工は、第1は、プラスチック製床材の目地
部分に、目地部分よりやや幅広の金属箔テープを敷き、
プラスチック製床材と金属箔テープを導電性接着剤で接
着し(他の部分は普通の接着剤で下地に貼りつける)、
任意の個所でアースする方法であり、第2は、プラスチ
ック製床材を全面導電性接着剤で下地に貼りつけ、任意
の個所でアースする方法であり、第3は、プラスチック
製床材それ自体のバッキング層を導電性とし、第1また
は第2の手段を適用する方法である。しかしながら、第
1の方法は、目地部分に金属箔テープを貼り付ける作業
は結構手間のかかる作業であり、また、金属箔テープ部
分と床材を接着するために必要な導電性接着剤の量もか
なり大量となり、コストを圧迫する。また、第2の方法
は、全面に導電性接着剤を使用するから、一層コストを
圧迫する。また、導電性接着剤は、一定の電気抵抗値を
出すことが困難であり、この面でも好ましい材料ではな
い。
ていても、床材は長尺物でもその長さと幅に制約がある
から、導電性床材1枚毎にアースするか、あるいは導電
性床材同志を電気的に接続し、ある一定のスペース分の
床材をまとめてアースする必要が生じる。実際には、導
電性床材1枚毎にアースすることは現実的ではないか
ら、後者の手段を採用することになる。導電性の床が求
められているといってもその必要な電気抵抗は104〜
1010Ω程度であるから、床材全体が均一に導電性であ
る必要はなく、床材の裏面に、あるいは床材の裏面に接
して導電性の層が設けられていれば、それなりの帯電防
止効果を挙げることができる。従来から行われている帯
電防止床の施工は、第1は、プラスチック製床材の目地
部分に、目地部分よりやや幅広の金属箔テープを敷き、
プラスチック製床材と金属箔テープを導電性接着剤で接
着し(他の部分は普通の接着剤で下地に貼りつける)、
任意の個所でアースする方法であり、第2は、プラスチ
ック製床材を全面導電性接着剤で下地に貼りつけ、任意
の個所でアースする方法であり、第3は、プラスチック
製床材それ自体のバッキング層を導電性とし、第1また
は第2の手段を適用する方法である。しかしながら、第
1の方法は、目地部分に金属箔テープを貼り付ける作業
は結構手間のかかる作業であり、また、金属箔テープ部
分と床材を接着するために必要な導電性接着剤の量もか
なり大量となり、コストを圧迫する。また、第2の方法
は、全面に導電性接着剤を使用するから、一層コストを
圧迫する。また、導電性接着剤は、一定の電気抵抗値を
出すことが困難であり、この面でも好ましい材料ではな
い。
【0003】
【目的】本発明の目的は、導電性接着剤を使用せず、又
使用してもその使用を極めて少なく抑え、その上、施工
が簡単で信頼性の高い帯電防止床を提供する点にある。
使用してもその使用を極めて少なく抑え、その上、施工
が簡単で信頼性の高い帯電防止床を提供する点にある。
【0004】
【構成】本発明は、(1)その裏面に長手方向に一定の
間隔を置いて固定された導電性部材を有するプラスチッ
ク製床材、(2)該床材の導電性部材と該床材の長手方
向側の隣りの床材の導電性部材との両方に接触するよう
両床材のつぎ目に沿って設けられた導電性帯状層、
(3)前記プラスチック製床材と導電性帯状層を下地に
接着するための接着剤層、(4)前記(1)と(2)の
導電性部分の少なくとも1個所から取り出されたアース
および(5)下地、よりなることを特徴とする帯電防止
床に関する。なお、前記(1)の長さを部屋の一方の端
から一方の端までのものにすれば、前記(2)のような
接続部分は必要なくなるのは理屈であるが、現実には長
尺床材は、ロール状に巻いて輸送したり、工事現場に搬
入したりする必要がある。しかし、180cm幅用のも
のでも9m巻き1本で50kg前後になるため、これ以
上の長さを必要とする部屋では、1本の長尺床材で端か
ら端までを施工することはできず、どうしても前記
(2)のような接続部分が必要である。したがって、本
発明は、大型ビルや工場の帯電防止床として極めて有効
である。
間隔を置いて固定された導電性部材を有するプラスチッ
ク製床材、(2)該床材の導電性部材と該床材の長手方
向側の隣りの床材の導電性部材との両方に接触するよう
両床材のつぎ目に沿って設けられた導電性帯状層、
(3)前記プラスチック製床材と導電性帯状層を下地に
接着するための接着剤層、(4)前記(1)と(2)の
導電性部分の少なくとも1個所から取り出されたアース
および(5)下地、よりなることを特徴とする帯電防止
床に関する。なお、前記(1)の長さを部屋の一方の端
から一方の端までのものにすれば、前記(2)のような
接続部分は必要なくなるのは理屈であるが、現実には長
尺床材は、ロール状に巻いて輸送したり、工事現場に搬
入したりする必要がある。しかし、180cm幅用のも
のでも9m巻き1本で50kg前後になるため、これ以
上の長さを必要とする部屋では、1本の長尺床材で端か
ら端までを施工することはできず、どうしても前記
(2)のような接続部分が必要である。したがって、本
発明は、大型ビルや工場の帯電防止床として極めて有効
である。
【0005】前記(1)の導電性部材を有するプラスチ
ック製床材における導電性部材は、カーボン、金属等の
導電性部材の糸又はその撚り糸を長手方向に一定の間隔
を置いて並べただけのものでもよいが、前記糸または撚
り糸が長手方向に一定の間隔を置いて配列されるように
織り込んだり編み込んだりした織状物の方が床材のプラ
スチックスに加熱加圧により簡単に一体化できるので好
ましい。なお、本発明におけるプラスチックスという用
語は、いわゆるプラスチックスをはじめ、合成ゴム、天
然ゴムあるいはこれらの混合物を含むものとして使用し
ている。導電性糸の間隔は、要求される床の帯電防止性
の程度に応じて狭くすることができる。通常20cm以
下、好ましくは16cm以下、とくに好ましくは6cm
以下の間隔で配置することができる。床全体としての漏
浅抵抗値は104〜109Ωの範囲の所望の数値に設定で
きる。
ック製床材における導電性部材は、カーボン、金属等の
導電性部材の糸又はその撚り糸を長手方向に一定の間隔
を置いて並べただけのものでもよいが、前記糸または撚
り糸が長手方向に一定の間隔を置いて配列されるように
織り込んだり編み込んだりした織状物の方が床材のプラ
スチックスに加熱加圧により簡単に一体化できるので好
ましい。なお、本発明におけるプラスチックスという用
語は、いわゆるプラスチックスをはじめ、合成ゴム、天
然ゴムあるいはこれらの混合物を含むものとして使用し
ている。導電性糸の間隔は、要求される床の帯電防止性
の程度に応じて狭くすることができる。通常20cm以
下、好ましくは16cm以下、とくに好ましくは6cm
以下の間隔で配置することができる。床全体としての漏
浅抵抗値は104〜109Ωの範囲の所望の数値に設定で
きる。
【0006】前記(2)の導電性帯状層は、導電性テー
プや導電性接着剤層であることができる。その表面固有
抵抗値は、106Ω以下、好ましくは105以下のものが
好ましい。導電性テープは、前記(1)の導電性部材と
同様な材料を使用することができる。また、導電性テー
プの一方の側には下地に接着するための接着剤を、さら
に必要に応じて剥離紙を積層しておくことができる。前
記(1)と(2)の電気的接続は、接触させるだけで目
的を達成することができるが、床材が浮き上がったり、
ずれを生じないようにするためには、この部分のみを導
電性接着剤で接着するか、ホック止め、釘打ちなど電気
的接続状態を保ちうる固定手段を施すことができる。ア
ースをとる場所に、とくに制限はないが、導電性テープ
を用いる場合には、導電性テープの個所からアースをと
ることが最も便利である。前記(1)および(2)の導
電性材料における金属としては、銅やアルミニウムが最
も一般的である。
プや導電性接着剤層であることができる。その表面固有
抵抗値は、106Ω以下、好ましくは105以下のものが
好ましい。導電性テープは、前記(1)の導電性部材と
同様な材料を使用することができる。また、導電性テー
プの一方の側には下地に接着するための接着剤を、さら
に必要に応じて剥離紙を積層しておくことができる。前
記(1)と(2)の電気的接続は、接触させるだけで目
的を達成することができるが、床材が浮き上がったり、
ずれを生じないようにするためには、この部分のみを導
電性接着剤で接着するか、ホック止め、釘打ちなど電気
的接続状態を保ちうる固定手段を施すことができる。ア
ースをとる場所に、とくに制限はないが、導電性テープ
を用いる場合には、導電性テープの個所からアースをと
ることが最も便利である。前記(1)および(2)の導
電性材料における金属としては、銅やアルミニウムが最
も一般的である。
【0007】
【実施例】図1および図2を参照して説明する。図1
は、本実施例の帯電防止床の一部平面図であり、図2
は、その断面図である。本実施例では、プラスチックシ
ートの裏面の長手方向に33本の導電性糸(ほぼ55m
m間隔)2,2,2,2が通るように織った織布が積層
された長さ9m、幅180cmの導電性のプラスチック
製床材1を用いる。まず、下地6に、下側は普通の接着
剤4、上側は導電性接着剤5をもつ両面接着性導電性テ
ープ3,3,………を所定間隔で接着した後、前記プラ
スチック製床材1,1,1,………を接着剤4を用いて
下地6に接着し、プラスチック製床材1の長手側端部は
両面導電性テープ3上にくるようにし、プラスチック製
床材1の裏面に存在する導電性糸2と両面導電性テープ
の導電材料とを電気的に接続する。このようにして、部
屋全体を施工した後、1個所または任意個所の両面導電
性テープからアースをとることにより部屋全体の施工を
完了した。
は、本実施例の帯電防止床の一部平面図であり、図2
は、その断面図である。本実施例では、プラスチックシ
ートの裏面の長手方向に33本の導電性糸(ほぼ55m
m間隔)2,2,2,2が通るように織った織布が積層
された長さ9m、幅180cmの導電性のプラスチック
製床材1を用いる。まず、下地6に、下側は普通の接着
剤4、上側は導電性接着剤5をもつ両面接着性導電性テ
ープ3,3,………を所定間隔で接着した後、前記プラ
スチック製床材1,1,1,………を接着剤4を用いて
下地6に接着し、プラスチック製床材1の長手側端部は
両面導電性テープ3上にくるようにし、プラスチック製
床材1の裏面に存在する導電性糸2と両面導電性テープ
の導電材料とを電気的に接続する。このようにして、部
屋全体を施工した後、1個所または任意個所の両面導電
性テープからアースをとることにより部屋全体の施工を
完了した。
【0008】
【効果】本発明は、導電性接着剤を使用せず、または使
用したとしても従来工法よりははるかに少量で済む。そ
のため導電性接着剤の使用による電気抵抗ムラを極めて
低く抑えることができる。本発明は、長手方向の目地部
分でのみ導電性テープによる電気的接続を行うので、接
続個所が少なく、接続による抵抗値の増大を極力小さく
することができる。また、本発明の帯電防止床は、施工
が簡単であり、長手方向の床材のつぎ目もほとんど目立
たず、美しい仕上りとなる。
用したとしても従来工法よりははるかに少量で済む。そ
のため導電性接着剤の使用による電気抵抗ムラを極めて
低く抑えることができる。本発明は、長手方向の目地部
分でのみ導電性テープによる電気的接続を行うので、接
続個所が少なく、接続による抵抗値の増大を極力小さく
することができる。また、本発明の帯電防止床は、施工
が簡単であり、長手方向の床材のつぎ目もほとんど目立
たず、美しい仕上りとなる。
【図1】本発明実施例の帯電防止床の一部を示す平面図
である。
である。
【図2】図1の断面図である。
1 プラスチック製床材 2 プラスチック製床材の裏面に固定された織物中の導
電性糸 3 導電性テープ 4 普通の接着剤 5 導電性接着剤 6 下地
電性糸 3 導電性テープ 4 普通の接着剤 5 導電性接着剤 6 下地
Claims (1)
- 【請求項1】 (1)その裏面に長手方向に一定の間隔
を置いて固定された導電性部材を有するプラスチック製
床材、(2)該床材の導電性部材と該床材の長手方向側
の隣りの床材の導電性部材との両方に接触するよう両床
材のつぎ目に沿って設けられた導電性帯状層、(3)前
記プラスチック製床材と導電性帯状層を下地に接着する
ための接着剤層、(4)前記(1)と(2)の導電性部
分の少なくとも1個所から取り出されたアースおよび
(5)下地、よりなることを特徴とする帯電防止床。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24554392A JP3340473B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 帯電防止床 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24554392A JP3340473B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 帯電防止床 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666014A true JPH0666014A (ja) | 1994-03-08 |
| JP3340473B2 JP3340473B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=17135267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24554392A Expired - Fee Related JP3340473B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 帯電防止床 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3340473B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP24554392A patent/JP3340473B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3340473B2 (ja) | 2002-11-05 |
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Legal Events
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